「ワーホリってよく聞くけど、結局どんな制度なの?」「自分は条件を満たしているのかな?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ワーキングホリデーの仕組み・行ける条件・現地でできること・費用の目安を、初めての方にもわかりやすく解説します。さらに夢カナ留学が男女2,146人に実施した独自調査をもとに、ワーホリに行く人の年齢層・英語力・期間のリアルもご紹介します。
この記事を書いた人
目次
ワーキングホリデーとは?簡単に制度を説明

ワーキングホリデー(ワーホリ)とは、協定を結んだ国と地域の間で18〜30歳の若者が最長1〜3年間、現地で働きながら生活できる特別なビザ制度です。
夢カナ留学が男女2,146人に実施した独自調査から、実際にワーホリ・留学を検討している人の属性・年齢・英語力・希望期間を紹介します。
「自分でも大丈夫かな」と不安な方は、同じスタートラインに立つ人のリアルな姿を参考にしてみてください。
観光ビザと違って就労が認められており、語学学校への通学も可能。「旅行・仕事・語学学習」を1枚のビザで同時に実現できる点が、ほかのビザにはない最大の魅力です。
カウンセラー
まみ
30歳でギリギリという方も、誕生日の前日までに申請を終えれば間に合うケースが多いんですよ。
迷っている方ほど、まずは早めに渡航先の要件チェックから始めるのがポイントです。
ワーホリの条件は?
ワーホリビザには、年齢や資金面などいくつかの条件があります。渡航前に、自分が対象になるかどうかをチェックしておきましょう。
条件は渡航先によって細かく異なります。ワーホリ協定を結んでいる国の一覧や、資金証明に必要な残高もあわせてチェックしておくと安心です。
ワーホリでできることは?
ワーホリビザなら、「働く」「学ぶ」「旅する」の3つを自由に組み合わせられます。それぞれ具体的にどんなことができるのか、ひとつずつご紹介しますね。
働く:現地でアルバイトしながら滞在できる

ワーホリ最大の特長は「現地での就労が認められている」点です。
レストランやカフェ、農場など幅広い職種で働けるため、稼ぎながら滞在費をまかなえます。
観光ビザでは就労が一切認められないため、長期で働きたい人にはワーホリビザが必要です。
学ぶ:語学学校に通って語学力を伸ばせる

ワーホリビザでは、多くの国で語学学校に通えます(国によって就学期間に上限あり)。
就労前にまず数か月通って基礎を固める人も多く、働きながら学習を続けることもできます。
旅する:休暇を使って各地を旅行できる

ワーホリは「休暇」が制度の主目的。観光ビザのような細かな滞在制限がないため、働いて貯めたお金で長期旅行を楽しむこともできます。
働く・学ぶの合間に、国内外を自由に旅できるのがワーホリならではの魅力です。
ワーホリはどのくらい行けるの?
国によって滞在可能期間は異なりますが、希望する滞在期間は12ヶ月が73.8%と圧倒的。
半年(6ヶ月)も27.8%と人気で、1年じっくり働く人と半年で集中する人に分かれます。(複数回答)
| 希望期間 | 件数 | 回答者比 |
|---|---|---|
| 1ヶ月未満 | 15 | 0.7% |
| 1ヶ月 | 42 | 2.0% |
| 2ヶ月 | 27 | 1.3% |
| 3ヶ月 | 68 | 3.2% |
| 4ヶ月 | 13 | 0.6% |
| 5ヶ月 | 19 | 0.9% |
| 6ヶ月 | 593 | 27.8% |
| 7ヶ月 | 12 | 0.6% |
| 8ヶ月 | 14 | 0.7% |
| 9ヶ月 | 16 | 0.7% |
| 10ヶ月 | 35 | 1.6% |
| 11ヶ月 | 9 | 0.4% |
| 12ヶ月 | 1,576 | 73.8% |
| 12ヶ月以上 | 310 | 14.5% |
| 1年以上 | 3 | 0.1% |
| 未記入 | 25 | 1.2% |
出典:夢カナ留学 独自調査(対象:男女2,146人/複数回答)
ワーホリの費用はどのくらいかかる?
「結局いくらかかるの?」というのは、ワーホリを考える方から一番よく聞かれる質問です。
ワーホリは現地で稼ぐ制度なので、基本的に「初期費用+最初の1~2ヶ月の生活費」を準備しておけば十分です!
ここでは、渡航前に準備しておきたい費用の目安をまとめました。
| 項目 | 目安金額 |
|---|---|
| ビザ申請料 | 約1万〜47万円(渡航先によって大きく異なる。国別の目安は下の表を参照) |
| 航空券代 | 10万〜20万円程度 |
| 海外留学保険料(1年間) | 15万〜30万円程度 |
| 渡航後の生活費(3ヶ月分の目安) | 30万〜60万円程度 |
| 語学学校費用(通う場合・1ヶ月あたり) | 5万〜15万円程度 |
| 出発前に準備しておきたい総額の目安 | 100万〜200万円程度 |
なかでもビザ申請料は国によって差がとても大きい項目です。「数千円で済むと思っていたら、数十万円かかった」ということにならないよう、主な渡航先の目安を確認しておきましょう。
ワーホリに行く人はどんな人が多い?

属性で見ると社会人(44.4%)と学生(39.8%)がほぼ同数で、社会人になってから挑戦する人も多いのが特徴です。
男女比では女性が58.3%とやや多数派でした。
| 属性 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 学生 | 849 | 39.8% |
| 社会人 | 948 | 44.4% |
| フリーター | 203 | 9.5% |
| 無職 | 101 | 4.7% |
| 未記入 | 34 | 1.6% |
| 性別 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 女性 | 1,244 | 58.3% |
| 男性 | 873 | 40.9% |
| その他 | 1 | 0.0% |
| 未記入 | 17 | 0.8% |
出典:夢カナ留学 独自調査(対象:男女2,146人)
ワーホリに行く人の年齢層は?
年齢層は20〜24歳が46.8%で最多、25〜29歳(31.9%)と合わせると20代で約8割を占めます。
30歳前後で「ラストチャンス」に挑む人も一定数います。
| 年齢層 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 18歳未満 | 18 | 0.8% |
| 18〜19歳 | 308 | 14.4% |
| 20〜24歳 | 1,000 | 46.8% |
| 25〜29歳 | 681 | 31.9% |
| 30〜34歳 | 57 | 2.7% |
| 未記入 | 71 | 3.3% |
出典:夢カナ留学 独自調査(対象:男女2,146人)
ワーホリに必要な英語力は?
現在の英語力は「低い」が59.5%と過半数。
英語に自信がない状態からスタートする人が多数派なので、「英語ができないと無理かも」と心配しすぎる必要はありません。
| 現在の英語力 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 低い | 1,271 | 59.5% |
| 普通 | 482 | 22.6% |
| 高い | 60 | 2.8% |
| 不明 | 37 | 1.7% |
| 未記入 | 285 | 13.3% |
出典:夢カナ留学 独自調査(対象:男女2,146人)
国別のワーホリ情報はこちら
ワーホリの制度がわかったら、次は「どの国に行くか」を考えてみましょう。協定国ごとに、ビザの条件や費用、仕事の見つけやすさは大きく異なります。気になる国をタップして、それぞれの詳しい情報をチェックしてみてください。
オセアニアのワーホリ
英語圏で求人も多く、ワーホリ初心者に一番人気のエリアです。
北米のワーホリ
都市生活と大自然の両方を楽しめるエリア。カナダは語学学校と仕事を両立しやすいのが魅力です。
アジアのワーホリ
日本から近く、渡航費や生活費を抑えやすいエリアです。韓国語・中国語を学びたい方にもぴったりです。
ヨーロッパのワーホリ
協定国がもっとも多いエリア。英語圏のイギリス・アイルランド・マルタのほか、文化や芸術にふれながら第二外国語を学べる国も充実しています。
英語圏・西ヨーロッパ
北欧
中欧・東欧・バルト三国
南米のワーホリ
スペイン語を学びながら、日本ではなかなか味わえない文化にふれられるエリアです。
まとめ|ワーキングホリデーは条件を満たせば誰でも挑戦できる制度
ワーキングホリデーは、18〜30歳なら「働く・学ぶ・旅する」を1枚のビザで自由に組み合わせられる特別な制度です。最後に、この記事のポイントを振り返っておきましょう。
- 対象は原則申請時18〜30歳で、同じ国につき1回まで利用できる
- 現地での就労・語学学校への通学・旅行を自由に組み合わせられる
- 費用は「初期費用+最初の1〜2ヶ月の生活費」が準備の目安
- 希望期間は12ヶ月が73.8%と最多
- ワーホリ検討者の約6割が英語力「低い」からのスタート
夢カナ留学の調査でも、社会人と学生がほぼ同数で、20代前半〜後半まで幅広い人がワーホリを検討していることがわかりました。「英語に自信がない」「自分の年齢で間に合うか不安」という方も、決して少数派ではありません。
ワーホリビザは年齢制限があるため、迷っている時間がそのまま選択肢を狭めてしまうこともあります。まずは行きたい国の条件をチェックし、できるところから準備を始めてみてください。













