「韓国ワーホリに興味はあるけど、年齢制限が厳しいって本当?」「費用はどれくらいかかる?」「ビザ申請って難しいの?」
そんな疑問を持って調べている方は多いのではないでしょうか。
この記事では、韓国ワーホリの基本情報から費用・申請方法・落ちる理由まで、リアルな情報をまとめてお届けします。
さらに、オーストラリアやカナダなど他国のワーホリとの比較もご紹介するので、「どの国が自分に合うか」を考えるきっかけにもなるはずです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
この記事の結論
・年齢制限は原則25歳まで(26〜30歳は「やむを得ない理由書」提出で申請可能)
・申請料は無料でエージェント不要。ただし受付は年4回・各1〜2週間のみ
・初期費用の目安は20〜40万円、月の生活費10〜15万円(英語圏より割安)
この記事を書いた人
この記事でわかること
韓国でのワーホリについての基本をわかりやすく解説
まず、韓国ワーホリの仕組みを整理しておきましょう。
他の国のワーホリと似ているようで、韓国ならではのルールがいくつかあります。
渡航前に押さえておかないとトラブルになりやすい部分なので、一つひとつ確認していきましょう。
韓国ワーホリビザ(H-1)でできること

韓国のワーキングホリデービザは、正式名称を「観光就業(H-1)ビザ」といいます。
このビザがあれば、韓国に最長1年間滞在しながら、観光・語学学習・アルバイトをまとめて楽しめます。
2025年10月から生涯2回まで申請できるよう制度が変更された点は特に注目です。
以前は1回限りでしたが、これにより合計最大2年間の滞在が可能になりました。
ただし2回目の申請時も年齢条件を満たしている必要があるため、タイミングには注意が必要です。
カウンセラー
まみ
韓国でのワーホリの最大の特徴:申請料が無料
申請先は韓国大使館または領事館で、申請料は無料。
書類さえ揃えれば、エージェントなしで自分で手続きができます。
他の英語圏のワーホリに比べて費用を抑えやすいのが大きな魅力です。
一方で、語学の壁(韓国語)や、独自の年齢制限など、韓国ならではのハードルも存在します。
次のセクションから詳しく見ていきましょう。
韓国でのワーホリの年齢制限【25歳以上は理由書が必要】
韓国ワーホリで最もよく調べられるトピックのひとつが「年齢制限」です。
オーストラリアやカナダのワーホリが30歳まで申請できるのに対し、韓国は少し条件が違います。
自分が申請できるかどうか、まずここで確認しておきましょう。
原則は18〜25歳。何歳まで申請できる?
韓国ワーホリビザは、原則として申請時に満18歳以上25歳以下であることが条件です。
ただし、やむを得ない事情があると認められた場合に限り、満30歳まで申請が可能です。
25歳以上・26〜30歳が申請するための「やむを得ない理由書」
26歳以上で申請したい場合は、「やむを得ない事情があった」と認められる理由書を提出する必要があります。
認められやすい理由の例としては、以下が挙げられます。
- 大学・大学院への在学中だった(卒業が遅れた)
- 病気やケガで療養していた期間がある
- 介護や家庭の事情で渡航が困難だった
- 就職・転職活動を優先していた
理由書には、事情の内容・期間・それを裏付ける証明書(在籍証明書・診断書など)を添付するのが一般的です。
大阪・神戸・福岡領事館に申請する場合は、それぞれの窓口に事前確認するのがおすすめです。
カウンセラー
まみ
25歳の誕生日前後の申請タイミングに注意
判断基準は「申請日時点での年齢」です。
誕生日の前日までに申請を完了させると、理由書なしで申請できます。
申請期間は年4回・各1〜2週間のみのため、「まだ大丈夫」と思っていたら期間を逃してしまった、という声もよく聞きます。余裕を持って動きましょう。
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韓国ワーホリをおすすめする人・おすすめしない人
韓国ワーホリには、他の国にはない魅力があります。
近い・安い・文化が好き——この3つが揃っているのは韓国だけです。
次のような方には、純粋におすすめできます。
おすすめな人
・ K-POPや韓国ドラマが好きで、韓国語を本格的に身につけたい
・ 費用を抑えながら、まず「海外で暮らす感覚」を体験したい
・ 帰国後、韓国語を活かせる仕事(通訳・貿易・エンタメ業界など)を明確に目指している
こうした目的がはっきりしている方にとって、韓国ワーホリはコスパの良い選択です。
おすすめしない人
一言でお伝えすると、帰国後のキャリアアップ・年収アップを目指している人はおすすめしません。
転職市場で「英語ができる」と「韓国語ができる」を比べると、求人数にも年収レンジにも大きな差があります。
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韓国のワーホリにかかる費用【初期費用〜1年間のシミュレーション】
「韓国ワーホリっていくらかかるの?」これも最もよく聞かれる質問のひとつです。
渡航前の準備費用と、現地での生活費を分けて考えると、全体像がつかみやすくなります。
一つひとつ見ていきましょう。
韓国にワーホリ渡航前の初期費用の内訳

韓国へ出発するまでにかかる費用の目安は、おおよそ20〜40万円です。
現地の生活費・家賃の目安(ソウル・釜山)
近年はソウルを中心に物価が上昇しており、食費・日用品は日本とあまり変わらない水準になっています。
特に家賃は注意が必要です。
月の生活費はライフスタイルによって大きく変わりますが、平均して月10〜15万円を見ておくと安心です。
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語学堂に通う場合の追加費用
語学堂に通う場合は、別途授業料がかかります。
大学附属の語学堂で1学期(約3ヶ月)あたり90〜120万ウォン(約9〜12万円)が一般的な相場です。
残高証明書はいくら必要か
往復航空券がある場合は30万円以上、ない場合は40万円以上が目安です。
残高証明書は発行から間もないものを用意し、直前の大きな入出金は審査に不利になる場合があります。
普通預金口座で基準額を用意するのが確実です。
2026年5月20日2026年5月28日
韓国でのワーホリ1年間の費用シミュレーション
渡航スタイルや生活の送り方によって、1年間の総費用は大きく変わります。
以下を参考に、自分のプランに近いものをチェックしてみてください。
韓国でのワーホリビザの申請方法【2025〜2026年・必要書類と手順】
韓国のワーホリビザはエージェント不要で個人申請できるのが特徴ですが、その分「自分で書類を揃えて正確に提出する」必要があります。
必要書類の一覧と申請の流れを順番に解説します。
STEP1|申請条件の確認と書類9種の準備

ビザ申請に必要な書類は全部で9種類です。
漏れがあると不許可の原因になるため、一つひとつ確認しながら揃えていきましょう。
カウンセラー
まみ
STEP2|査証発給申請書・活動計画書の記入
査証発給申請書は大使館の公式サイトからダウンロードして記入します。
韓国大使館公式サイト(外部リンク)
日本語での記入が可能です。
活動計画書は、「韓国でいつ・何をするか」を月ごとに具体的に記載するもので、語学学習・アルバイト・観光などのバランスを明確に書くと伝わりやすくなります。
大阪申請の方へ
大阪の韓国総領事館に申請する場合、活動計画書の様式や記載方法が東京と異なる点があります。申請前に必ず大阪総領事館の案内ページを確認してください。
STEP3|申請受付期間の確認
韓国ワーホリビザは年4回(四半期ごと)に申請期間が設けられています。
申請期間外には受け付けてもらえないため、スケジュールの把握が非常に重要です。
最新の申請スケジュールは在日本韓国大使館・各領事館の公式サイトで定期的に更新されます。
STEP4|大使館・領事館への書類提出
申請後、通常5〜14営業日で結果が出ます。
申請から渡航までの流れは以下の通りです。
- 渡航3〜4ヶ月前:申請条件の確認・書類収集を開始
- 申請期間内:大使館または領事館に書類を提出
- 申請から5〜14営業日後:審査結果をネットで確認
- ビザ発給後:パスポートにビザを受け取り、渡航へ
STEP5|審査完了・ビザ発給とパスポート受け取り
審査が通るとビザが発給されます。大使館・領事館の窓口でパスポートを受け取り、渡航準備を進めましょう。ビザには有効期間があるため、発給後1年以内に入国する必要があります。
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韓国のワーホリビザに落ちる理由と不許可を防ぐ対策
「正しく申請すれば取得しやすいビザ」と言われる韓国ワーホリですが、それでも書類の不備や準備不足で不許可になってしまうケースがあります。
どんな理由で落ちやすいのかを事前に知っておくだけで、十分な対策ができます。
不許可になりやすいパターン3選
多くの場合、不許可の原因は「書類の内容」ではなく「書類の不備・準備不足」です。
以下の3つを事前に押さえておくだけで、かなりリスクを減らせます。
韓国のビザ制度上、観光がメイン
韓国のワーホリビザ(H-1)は、正式には「観光就業ビザ」と呼ばれ、制度上はあくまで観光が主目的のビザです。
就労やアルバイトは滞在費を補うための付随的な活動という位置づけのため、「がっつり働いて稼ぐ」「語学を仕事レベルまで伸ばす」といった目的を主軸にすると、やりたいことと制度の建てつけがズレてしまうことがあります。
これは韓国が悪いという話ではなく、ビザの構造としてそうなっている、という前提だけ押さえておきましょう。
渡航先を決める前に、まず「ワーホリで一番叶えたいことは何か」をはっきりさせることが大切です。
動機が「K-POPや韓国文化が好き」「韓国語そのものを学びたい」「近くて費用を抑えたい」であれば、韓国ワーホリはむしろ最適な選択といえます。
一方で、目的が「現地でしっかり働いて稼ぐ」「語学を仕事で使えるレベルにする」「帰国後のキャリアにつなげる」なら、手段として英語圏のワーホリも一度比較しておく価値があります。
韓国ワーホリが向いている人
・K-POP・ドラマなど韓国文化が好き
・韓国語そのものを学びたい
・近さ・費用の安さを重視したい
・観光や現地での暮らしを楽しむことが主目的
英語圏(豪・加など)も比較したい人
・現地でしっかり働いて貯金したい
・語学を仕事で使えるレベルまで伸ばしたい
・帰国後のキャリア・転職につなげたい
・1本のビザで「働く+学ぶ」を両立したい
たとえば「稼ぐ・貯める」が本命なら、最低賃金が高く、条件を満たせばセカンド・サードワーホリで最長3年まで滞在できるオーストラリアのほうが、滞在期間と就労の自由度で有利です。
「働きながら語学を伸ばしたい」なら、語学学校とワーホリを組み合わせやすいカナダが定番で、英語は帰国後の求人数も韓国語より格段に多くなります。
韓国を諦める必要はありません。目的に対してどの国が手段として合っているかという視点で選ぶと、渡航後の満足度は大きく変わります。
「自分の目的だと韓国と英語圏のどちらが合うのか判断がつかない」という場合は、無料カウンセリングで目的を整理してから渡航先を決めるのがおすすめです。
落ちた場合の再申請について
不許可になった場合でも、条件を整えて再申請することは可能です。
ただし申請期間が四半期ごとに決まっているため、次の申請期間まで待つ必要があります。
不許可の理由を把握して書類を整え直し、次の期間での申請に備えましょう。
韓国でのワーホリの保険【海外保険の選び方と費用感】
韓国に長期滞在する場合、医療保険への加入は欠かせません。
韓国では日本の健康保険が使えないため、現地で病院にかかると想像以上に費用がかかることがあります。
保険選びのポイントをしっかり押さえておきましょう。
加入が必要な保険の種類と注意点
ワーホリで韓国に滞在する場合、主に以下の2種類の保険を検討することになります。
長期滞在の場合、最初は海外旅行保険でカバーしながら、現地で外国人登録証を取得してから韓国の国民健康保険に切り替えるパターンも多いです。
滞在期間や予算に合わせて比較してみてください。
費用を抑えられる海外保険の選び方
海外旅行保険(長期型)の年間費用は補償内容によって5〜15万円と幅があります。
保険料を抑えたい場合は、以下の点を意識してプランを選ぶと良いでしょう。
- 医療費補償の上限額と免責金額を確認する
- 緊急帰国や携行品補償など不要なオプションは外す
- 複数の保険会社の長期プランを比較してから選ぶ
- クレジットカードの付帯保険は長期滞在には不十分な場合が多いため注意
韓国語ができなくても大丈夫?語学・仕事のリアル
「韓国ワーホリに行きたいけど、韓国語がほとんどできない……」という不安を抱えている方は少なくありません。
実際のところはどうなのか、語学力と仕事の関係を正直にお伝えします。
韓国語ゼロから渡航した場合の実態
結論からお伝えすると、韓国語ゼロでも渡航自体は可能です。
ただし、生活・仕事の両面で想定以上に苦労するケースが多いのも事実です。
結論
韓国語ゼロでも渡航はできます。ただし、日常生活では不便を感じる場面が多く、仕事の選択肢も大幅に狭まります。多くの方が「渡航前に最低でもハングルの読み書きと日常会話は身につけておけばよかった」と話しています。
語学堂の活用法と費用
語学堂は韓国の大学が運営する語学学校で、初心者から上級者まで対応したレベル別クラスがあります。
同じ境遇の外国人との出会いの場にもなり、人脈作りにも役立ちます。
- 1学期(約3ヶ月)の授業料:約9〜12万円
- 授業時間:1日4時間程度、月〜金曜日
- アルバイトと並行する場合は時間の調整が必要
韓国ワーホリ中に見つけられる仕事の種類
韓国語のレベルによって、選べる仕事の幅は大きく変わります。
渡航前にどのレベルを目指すか意識しておくと、現地での仕事探しがスムーズになります。
韓国でのワーホリがつらい?よくある悩みと帰国後の就職
韓国ワーホリを経験した方の中には「思っていたよりつらかった」という声があるのも事実です。
ただ、つらさの原因を事前に知っておくことで、対策が取れます。帰国後のキャリアへの影響も合わせて解説します。
つらいと感じる理由TOP3と乗り越え方
現地でつらさを感じる原因は、ほとんどの場合「孤独」「仕事」「お金」の3つに集約されます。
それぞれ事前に対策を知っておくだけで、乗り越えやすさがまったく変わります。
帰国後の就職活動で強みにするには
韓国ワーホリの経験は、帰国後のキャリアにプラスになる場合とそうでない場合があります。
評価されやすいのは、韓国語のスキルアップ・異文化適応力・自己管理能力といった点です。
一方で、「なぜ韓国だったのか」「帰国後どう活かすのか」を面接で明確に伝えられないと、評価につながりにくいことも。目標を持ってワーホリに臨む姿勢が大切です。
まとめ:韓国でのワーホリを目指す前に確認しておきたいこと
ここまで、韓国ワーホリの年齢制限・費用・申請方法・落ちる理由・語学・他国との比較まで、幅広くお伝えしてきました。
特に押さえておきたいポイントを3つにまとめます。
ポイント1|年齢は25歳までが原則
26〜30歳は理由書が必要で、タイミングを逃すと申請できなくなります。計画は早めに。
ポイント2|申請期間は年4回・各1〜2週間のみ
書類の不備で落ちると次の期間まで待つことになります。余裕を持って準備しましょう。
ポイント3|全て自分で動く必要がある
韓国ワーホリは自由度が高い分、書類収集から申請まで全て個人で対応することになります。英語圏ワーホリでエージェントを活用するのも良い選択肢です。
韓国ワーホリは、近さ・費用の安さ・文化的な魅力が揃った人気の選択肢です。
一方で「英語を伸ばしたい」「帰国後のキャリアにしっかりつなげたい」という方には、オーストラリアやカナダなど英語圏のワーホリも視野に入れてみてください。



