TOP留学やワーホリ先を探すアイルランドのワーキングホリデー(ワーホリ)情報【2024年最新版】

アイルランドのワーキングホリデー(ワーホリ)情報【2024年最新版】

< 2024年9月4日更新 >

イギリスの隣国「アイルランド」。大自然が生み出す絶景を堪能したい方や、キリスト教文化に興味がある方におすすめです。ここでは、アイルランド留学・ワーホリの特徴や人気都市をご紹介します。さらに、ビザ情報、滞在中の生活費・現地で働く場合の時給(職種別)の目安など、渡航先選びに役立つ情報をまとめていますので、ぜひ現地での生活をイメージしてみてください。

Features

アイルランドのワーキングホリデー(ワーホリ)の特徴

アイルランドは、ヨーロッパで英語を学びたい方と相性の良い渡航先です。留学を頑張ったご褒美としてヨーロッパ周遊を検討するのも良いでしょう。ワーホリビザでの渡航も可能ですが、ビザの発給数には上限がある点にご注意ください。

Basic Information

アイルランドの基本情報

人口
約504万人(2022年)
公用語
英語、アイルランド語
通貨
ユーロ/1ユーロ=約158円(2023年9月末時点)
世界遺産
ブルーナ・ボーニャ ボイン渓谷の遺跡群、シュケリッグ・ヴィヒルなど
    

参照:アイルランドの基礎データ

VISA

アイルランドのワーキングホリデー(ワーホリ)ビザの申請方法

アイルランドのワーキングホリデー申請方法の概要は以下の通りです。詳細はアイルランドの大使館の公式情報をご確認ください。

  1. 1.申請書の準備

  2. アイルランド大使館の公式サイトから申請書をダウンロードし、必要事項を記入します。 申請書類は以下の通りです。

    • ・ビザ申請許可のご案内メールを印刷したもの
    • ・ビザ申請書の原本
    • ・補足のビザ申請書
    • ・ビザ申請費用の支払証明書
    • ・パスポートの原本
    • ・パスポートのコピー(顔写真のページ、スタンプのページ)  ※アイルランド出国日から最低6カ月以上の期限があるもの
    • ・証明写真 2枚(1枚は申請書に貼付、1枚はそのまま)
    • ・履歴書
    • ・卒業証明書、または在籍証明書でも可
    • ・残高証明書(50万円以上、提出から1~2か月前発行したもの)
    • ・海外保険証(アイルランド滞在期間分を補償するもの)
    • ・片道航空券、もしくは復路航空券(e-チケット, 予約確認書)
    • ・返信用レターパックプラス520  2枚
  3. 2.必要書類の準備

  4. パスポートのコピーや資金証明など、指定された書類を揃えます。

  5. 3.書類の提出

  6. 必要書類をEメールで提出します。提出先はアイルランドビザセンターです。

  7. 4.結果通知の受領

  8. 申請結果を待ち、合格の場合は指示に従い追加の手続きを行います。

  9. 5.ビザの取得

  10. ビザが発行されたら、アイルランドに入国してワーキングホリデーを開始します。

こういった流れで進めることができます!ただし、ワーキングホリデービザの発給数には制限があるので、早めに申請を進めることをおすすめします。

English skills

アイルランドのワーキングホリデーでできる仕事と必要な英語力は?

アイルランドでのワーキングホリデーは、多様な仕事に挑戦できる素晴らしい機会です。ここでは、アイルランドで人気のあるワーキングホリデーの仕事と、それに必要な英語力について紹介します。

  1. 1. サービス業界

    アイルランドは観光業が盛んで、ホテルやレストラン、カフェでの仕事が豊富にあります。これらの仕事では、お客様とのコミュニケーションが頻繁に発生するため、基礎的な英会話力が必要です。特に、オーダーを取る、接客する、電話対応するなどの日常的なやり取りをスムーズに行えることが求められます。

  2. 2. 小売業

    ショッピングセンターや個人経営の店舗での販売員として働く機会も多いです。この仕事では、顧客との対話や商品の説明が主な業務となるため、日常会話レベルの英語力が必要です。また、商品やサービスについての質問に答えられる程度の専門用語も知っておくと良いでしょう。

  3. 3. 農業や酪農

    アイルランドの豊かな自然を生かした農業や酪農の仕事も人気です。この分野では、英語力が中級程度でも問題なく働けることが多いです。ただし、同僚や上司との基本的なコミュニケーションは必要ですので、指示を理解し、報告するための英語力は必須です

Popular cities

アイルランドワーキングホリデー(ワーホリ)の人気都市3選

アイルランド留学・ワーホリでは、長い歴史を有する伝統的な都市や日本人留学生が少ない傾向にある都市など、複数の選択肢があります。特に人気の高い都市を3つご紹介しましょう。

アイルランド地図 ダブリン コーク ゴールウェイ
アイルランド地図 ダブリン コーク ゴールウェイ
   

ダブリン

1000年以上の歴史を有する伝統的な都市ダブリンは、アイルランドの政治・経済・交通・文化の中心地です。GoogleやFacebook、Microsoftなどが欧州に本部を構えていることでも有名です。

コーク

アイルランド第2の都市「コーク」。総人口の約1割を学生が占めています。博士号を取得する学生が多いことで知られています。

ゴールウェイ

ゴールウェイは、日本人が少ない都市へ渡航したい方におすすめ。音楽や芸術の聖地としても有名で、アイルランド文化やケルト文化に触れることができるのも魅力の一つです。

アイルランドのワーホリに0円で行ける!無料でプラン診断する
About Visa

アイルランドのビザ情報

       
短期留学長期留学ワーホリ
種類不要Stamp2/Stamp2AWorking Holiday Programme
受付期間通年抽選
滞在期間3カ月通学期間(最低25週間)最長1年
就学期間制限なし最低週15時間最長6カ月
働ける期間就労不可授業時は週20時間以内(長期休暇中は週40時間以内)※1週39時間以内※2
申請料300ユーロ16,200円
申請方法アイルランド国内で申請メール

※1就労先や地域、通学先によって異なる場合があります。
※2就労先や地域によって異なる場合があります。
※上記は2024年3月時点の情報です。各種数値・条件は為替の影響や渡航先の政府の方針等によって変わる可能性があります。渡航を具体的に検討する際は、最新情報をご確認ください。



LIVING COST

アイルランド滞在中の生活費

1カ月あたりの生活費:9万3,000円~18万8,000円
アイルランドが位置する西ヨーロッパは、物価が高い傾向にあります。家賃、外食、交通費といった生活費は日本よりも高め。ドイツ系スーパーでは日用品が割安なため、上手に活用しましょう。節約志向の方は、可能な限り自炊をすると◎。

     
項目1カ月あたりの費用
食費約2万円~3万円
滞在費用約5万円~10万円
交通費約1万5,000円~2万円
携帯電話料金約3,000円
交際費約5,000円~3万5,000円
合計約9万3,000円~18万8,000円

※各種数値は為替の影響で変動する可能性があります。渡航を具体的に検討する際は、最新情報をご確認ください。


【滞在費の目安(ダブリンの場合)】
ホームステイ(18歳以上、個室、食事付き):約8万円~
民間寮(相部屋):約5万円~
アパート/ハウスシェア(個室):約5万円~
アパート/ハウスシェア(相部屋):約5万円~



Hourly Wage

アイルランドで働く場合の時給目安(職種別)

求人が活発な時期:3月~6月、9月~11月(観光シーズンや収穫時期)

     
職種時給の目安(ダブリンの場合)
一般事務2,400円~
ショップ店員2,200円~
ホテルスタッフ2,200円~
カフェ店員2,800円~
ツアーガイド2,800円~
レストラン3,100円~

※各種数値は為替の影響で変動する可能性があります。渡航を具体的に検討する際は、最新情報をご確認ください。



アイルランドのワーホリに0円で行ける!無料でプラン診断する
EXPERIENCES

アイルランド ワーホリ経験者の体験談

アイルランドにワーキングホリデーをした経験者が、現地での生活や働き方のリアル情報をお届けします。

日本人が少ない環境を求めアイルランドへ

J.Namikiさん(22歳)
大学4年生から休学して留学
渡航先・期間:アイルランド ダブリン・1年間

留学先としてアジア人の割合が少なく、観光地として栄えていることでダブリンを選びました。 夢カナEnglishがなかったら最初(英語の)初級から留学がはじまっていました… >詳しく見る
アイルランドのワーホリ体験談

現地到着後2日でスタバに内定!PR動画制作にも挑戦

K.Tsujiさん(21歳)
大学を休学して留学
渡航先・期間:アイルランド ダブリン・1年間

自由に英語を学びながらお金も稼げる「ワーホリ」という制度を知り、チャレンジしようと決意しました。仕事探しを始めて2日でスタバに採用されました!アイルランドのスタバって… >詳しく見る
アイルランドのワーホリ体験談

アイルランドのワーキングホリデーでよくある質問

  • アイルランドのワーホリでどれくらい稼げますか?
    アイルランドのワーキングホリデーで、最低賃金は時給€12.70(約2,000円)です。フルタイムで働くと月収は約€1,800~€2,000(約28万~32万円)になります。生活費が高いことを考慮すると、収入を得ながらも節約が必要です。職種や働く時間によって収入は異なりますが、基本的には生活費をカバーし、少しの貯金も可能です。
  • アイルランドでワーホリするにはいくら必要ですか?
    アイルランドでのワーキングホリデーには、ビザ申請時に€3,000~€4,000(約48万~64万円)の資金証明が必要です。渡航費や最初の生活費、保険料などを含め、合計で€6,000~€8,000(約96万~128万円)を準備しておくと安心です。滞在地域や生活スタイルによって必要な資金は異なりますが、この範囲を目安に計画を立てると良いでしょう。
  • アイルランド ワーホリはビザの発給に何日かかる?
    アイルランドのワーキングホリデービザの発給には、申請から約6〜8週間かかります。この期間には、申請書類の提出や審査が含まれますが、混雑する時期や個別のケースによっては、さらに時間がかかることもあります。特にビザ申請が多い季節や追加の書類が必要な場合、処理が遅れる可能性があるので、余裕を持って申請することが重要です。
  • アイルランドの平均月収はいくらですか?
    アイルランドの平均月収は、約3,000ユーロから4,000ユーロ程度です。職業や経験、地域によって異なりますが、この範囲が一般的です。ただし、所得税や社会保険料が引かれるため、手取り額はこれより少なくなります。アイルランドでは最低賃金も設定されており、2024年時点で時給は約12.70ユーロです。生活費や物価に合わせて収入を計算することが大切です。
  • アイルランド 物価 日本の何倍?
    アイルランドの物価は、日本と比較すると約1.5倍から2倍程度高いとされています。特に家賃や外食費、公共交通機関の利用料金が高くなる傾向があります。ただし、地域や生活スタイルによって差があるため、一概には言えません。食料品や日用品の一部は、日本と同程度か少し高い価格帯です。ワーキングホリデーの予算を考える際には、物価を考慮した上で計画を立てることが重要です。
information

アイルランドの最新情報|外務省HP

外務省HPに登録をすると、海外現地の最新の安全情報をメールで受信することができます。また緊急時の連絡や安否確認、支援などが受けられます。

アイルランドの基礎情報

アイルランドの基礎データ、トピックス、要人の往来や会談、安全保障、経済についての最新情報が公表されています。

海外の安全情報

国・地域別の海外安全情報として、危険情報や感染症危険情報が色分け(危険レベル1黄色〜危険レベル4赤色)されているため、直感的に危ない地域の情報がチェックできます。

在アイルランド日本国大使館

ダブリンの在アイルランド日本国大使館の連絡先住所、電話番号などが掲載されています。
シャロ

留学・ワーホリを日本中に広める

執筆者シャロ

保有資格:TOIEC 975点

上智大学卒。途上国に展開する商社等の勤務を経て、現在は夢カナ留学のマーケティングに従事。アメリカに2年間の滞在とスペインに5ヵ月の留学を経験。一人でも多くの人によいワーホリ・留学を経験してもらうべく情報発信中。

記事一覧

保有資格:TOIEC 975点

上智大学卒。途上国に展開する商社等の勤務を経て、現在は夢カナ留学のマーケティングに従事。アメリカに2年間の滞在とスペインに5ヵ月の留学を経験。一人でも多くの人によいワーホリ・留学を経験してもらうべく情報発信中。

記事一覧
COUNSELING APPOINTMENTCOUNSELING APPOINTMENT

カウンセリング予約

対面・オンラインOK!
カウンセラーは全員が留学経験者。どんなことでもお気軽にご相談いただけます。

カレンダーカレンダー ご予約はこちら → →
Diagnose your plan

留学プランを診断する

プランを考えるならコチラ!
「留学に興味はあるけど実際よくわからない…」
そんなあなたはまずは無料でプラン診断してみよう!

調べるアイコン調べるアイコン 留学プランを診断する → →
Consult on LINE

LINEで留学相談

LINEで気軽に相談したい方はコチラ!
ご自身のペースで進めたい方にもおすすめです。

メモのアイコンメモのアイコン LINEで留学相談 → →