短期留学 | ワーホリ | |
種類 | - | Working Holiday Scheme |
受付期間 | - | 抽選(1月・7月) |
滞在期間 | 3カ月 | 最長1年 |
就学期間 | 3カ月 | 制限なし |
働ける期間 | 就労不可 | フルタイム |
申請料 | - | 15,200円 |
申請方法 | 不要 | オンライン+郵送 |
発給までの期間 | - | 申請書類の提出後2カ月程 |
アイルランド留学・ワーキングホリデーの基礎知識
イギリスの隣国「アイルランド」。大自然が生み出す絶景を堪能したい方や、キリスト教文化に興味がある方におすすめです。ここでは、アイルランド留学・ワーホリの特徴や人気都市をご紹介します。さらに、ビザ情報、滞在中の生活費・現地で働く場合の時給(職種別)の目安など、渡航先選びに役立つ情報をまとめていますので、ぜひ現地での生活をイメージしてみてください。


アイルランド留学・ワーホリの特徴
アイルランドは、ヨーロッパで英語を学びたい方と相性の良い渡航先です。留学を頑張ったご褒美としてヨーロッパ周遊を検討するのも良いでしょう。ワーホリビザでの渡航も可能ですが、ビザの発給数には上限がある点にご注意ください。
アイルランド留学・ワーホリの人気都市3選
アイルランド留学・ワーホリでは、長い歴史を有する伝統的な都市や日本人留学生が少ない傾向にある都市など、複数の選択肢があります。特に人気の高い都市を3つご紹介しましょう。
ダブリン
1000年以上の歴史を有する伝統的な都市ダブリンは、アイルランドの政治・経済・交通・文化の中心地です。GoogleやFacebook、Microsoftなどが欧州に本部を構えていることでも有名です。
コーク
アイルランド第2の都市「コーク」。総人口の約1割を学生が占めています。博士号を取得する学生が多いことで知られています。
ゴールウェー
ゴールウェイは、日本人が少ない都市へ渡航したい方におすすめ。音楽や芸術の聖地としても有名で、アイルランド文化やケルト文化に触れることができるのも魅力の一つです。
アイルランドのビザ情報
※上記は2023年9月末時点の情報です。各種数値・条件は為替の影響や渡航先の政府の方針等によって変わる可能性があります。渡航を具体的に検討する際は、最新情報をご確認ください。
アイルランド滞在中の生活費
1カ月あたりの生活費:9万3,000円~18万8,000円
アイルランドが位置する西ヨーロッパは、物価が高い傾向にあります。家賃、外食、交通費といった生活費は日本よりも高め。ドイツ系スーパーでは日用品が割安なため、上手に活用しましょう。節約志向の方は、可能な限り自炊をすると◎。
項目 | 1カ月あたりの費用 |
---|---|
食費 | 約2万円~3万円 |
滞在費用 | 約5万円~10万円 |
交通費 | 約1万5,000円~2万円 |
携帯電話料金 | 約3,000円 |
交際費 | 約5,000円~3万5,000円 |
合計 | 約9万3,000円~18万8,000円 |
※各種数値は為替の影響で変動する可能性があります。渡航を具体的に検討する際は、最新情報をご確認ください。
【滞在費の目安(ダブリンの場合)】
ホームステイ(18歳以上、個室、食事付き):約8万円~
民間寮(相部屋):約5万円~
アパート/ハウスシェア(個室):約5万円~
アパート/ハウスシェア(相部屋):約5万円~
アイルランドで働く場合の時給目安(職種別)
求人が活発な時期:3月~6月、9月~11月(観光シーズンや収穫時期)
職種 | 時給の目安(ダブリンの場合) |
---|---|
一般事務 | 1,500円~ |
イベント・ホテルスタッフ | 1,200円~ |
ショップ店員 | 1,200円~ |
フルーツピッキング | 1,070円~ |
日本食レストラン | 1,070円~ |
日本人向けツアーガイド | 1,070円~ |
※各種数値は為替の影響で変動する可能性があります。渡航を具体的に検討する際は、最新情報をご確認ください。
アイルランドの基本情報
- 人口
- 約504万人(2022年)
- 公用語
- 英語、アイルランド語
- 通貨
- ユーロ/1ユーロ=約158円(2023年9月末時点)
- 世界遺産
- ブルーナ・ボーニャ ボイン渓谷の遺跡群、シュケリッグ・ヴィヒルなど
