食費 | 約600オーストラリアドル(約6万円※1)~ |
---|---|
住居費(個室タイプのシェアハウス) | 約1,200オーストラリアドル(約120,000円※1)~ |
携帯電話料金 | 約35オーストラリアドル(約3,500円※1)~ |
オーストラリアのワーキングホリデーの情報|2024年最新版
< 2024年9月10日更新 >
留学・ワーキングホリデーの渡航先として高い人気を誇るオーストラリア。日本列島の約20倍もの大きさの大陸には、地域ごとに異なる大自然が広がっています。移民国家で多様な文化が受け入れられやすく、海外からの留学生も生活しやすい環境です。ここでは、オーストラリア留学・ワーホリの特徴や人気都市をご紹介します。さらに、ビザ情報、滞在中の生活費・現地で働く場合の時給(職種別)の目安など、渡航先選びに役立つ情報をまとめていますので、ぜひ現地での生活をイメージしてみてください。
オーストラリア ワーホリの特徴
オーストラリアが多くのワーホリ利用者に人気の理由は、その暮らしやすさにあります。治安が良く日本の食品や日用品が比較的手に入りやすいため、不便に感じることはほとんどないでしょう。オーストラリアと言えば一年中暖かいイメージがありますが、場所によって異なります。北部は冬でも温暖な気候である一方、南部は四季がはっきりしています。日本の四季とは真逆ですが、時差はほとんどありません。また長期滞在にも向いており、ワーキングホリデーは最長3年間(※)です。 ※2年目、3年目も滞在するには、ビザを取得するための条件を満たす必要があります。
オーストラリアの基本情報
オーストラリアの人口は約2,660万人(2024年)。公用語は英語です。通貨はオーストラリアドルで、1オーストラリアドルが約80~100円(参考時期:2021年~2024年)となっています。観光が盛んでグレートバリアリーフ、オペラハウス、ウルルなどの世界遺産があります。
オーストラリアの英語
オーストラリアは18世紀ごろにイギリスの植民地であったことから、イギリス英語の影響を受けていると言われています。そのため発音や綴りは基本的にイギリス英語で、アメリカ英語とは異なる点が多くあります。
「オーストラリア英語は独特の訛り(なまり)がある」という声もありますが、それは歴史的背景が原因です。植民地時代に多くの移民がやって来たことや、先住民族であるアボリジニの言語が影響し、今の独特なオーストラリア英語が完成しました。
「today」を「トゥダイ」「How are you」を「ハワヤ」と発音したり、「breakfast」を「brekkie」と言ったりするオーストラリア独自の英語は「オージーイングリッシュ」と呼ばれています。
オーストラリアの国民性
オーストラリア人はフレンドリーな人が多い傾向にあります。街で困っている人がいるときは手を差し伸べ、カフェやレストランでは気さくに話しかけてくれる店員さんがいます。オーストラリアでよく耳にする「Mateship(マイトシップ)」という助け合いを意味する言葉からも、お互いにフォローし合うオーストラリアの国民性が表れています。
加えて時間にルーズな点も、オーストラリア人の特徴と言えるかもしれません。特に日本は世界的に見ても時間厳守の文化が根付いている一方、オーストラリアではバスが時間通りに来ることはほとんどありません。しかしそれに関しても、小さいことは気にしないおおらかな性格が関係していると言えるでしょう。
オーストラリア ワーキングホリデーでかかる費用の事情
ワーキングホリデーに必要な費用は住む都市や滞在方法や現地での収入によって大きく異なります。近年の円安の影響もあり、オーストラリア全体の物価は割高な傾向にあります。その中でもシドニーやメルボルン、ブリスベンなどの大都市や観光地の物価は割高です。一方で、郊外であるパースは生活費が比較的安いのが特徴です。
オーストラリアの賃金
物価が高い分、賃金も高いです。最低賃金は時給23.23オーストラリアドル(約2,380円 ※2024年5月時点1オーストラリアドル=102.31の場合)と東京の最低賃金の2倍を超えています。現地で仕事を見つけることができれば、生活費をまかなえるばかりでなく貯蓄ができます。
オーストラリアでの生活費を抑えるポイント
住む都市を問わず、自炊がおすすめです。外食やテイクアウトする加工食品は割高ですが、牛肉や野菜などの食材は安価な傾向にあるため、自炊をすることで生活費を抑えることができます。
また、滞在方法に関しては、ホームステイ、シェアハウス、学生寮といった選択肢があります。例えば、渡航直後の仮住まいとしてホームステイや学生寮に1ヵ月ほどの短期で滞在し、生活に慣れてきた頃に節約のために家賃の安いシェアハウスに引っ越すケースが多いです。
1ヵ月にかかる各種費用の目安
※1:1オーストラリアドル=100円の場合
※日本円に換算した場合の金額は、為替の影響で変動します。渡航を具体的に検討する際は、最新の為替相場をご確認ください。
上記の他、日用品費や被服費、交通費、交際費などがかかります。
また、オーストラリアではキャッシュレスの文化が浸透しています。現金払いを好まない店舗もありますので、クレジットカードが必須です。
タイプ別の住居費(シドニーに1ヵ月滞在した場合の目安)
- ホームステイ(個室、食事付き):約1,500オーストラリアドル(約15万円※)~
- 民間寮(バックパッカータイプ/相部屋):約600オーストラリアドル(約6万円※)~
- シェアハウス(個室):約1,200オーストラリアドル(約12万円※)~
- シェアハウス(相部屋):約920オーストラリアドル(約9万2,000円※)~
※1オーストラリアドル=100円で算出した場合
注意点は、シドニーの家賃は、地域によって大きく異なる点です。具体的には、北部(例:ノース・シドニー)・東部(例:パディントン)は家賃が高く、西部(例:パラマタ)は家賃が安い傾向です。
オーストラリア ビザ(VISA)の手続きや申請料
オーストラリアのワーキングホリデービザは、申請にあたってさまざまな条件が定められています。ワーホリを活用すれば最長3年間オーストラリアに滞在できますが、2、3年目のビザを申請するためには一定の就労条件を満たさなければなりません。年齢や条件、申請費用などの情報を以下にまとめたので、申請前に必ず詳細を確認しておきましょう。
オーストラリアのビザ(VISA)の種類と内容の違い
渡航目的 | 短期留学 | 長期留学 | ワーホリ |
---|---|---|---|
種類 | ETA | Subclass500 | Subclass417 |
滞在期間 | 3ヵ月 | 最長5年 | 最長3年 |
就学期間 | 最長3ヵ月 | 最低週20時間 | 最長4ヵ月 |
働ける期間 | 就労不可 | 授業時は2週間あたり48時間以内(長期休暇中は週38時間以内)※1 | 1週間あたり38時間以内(1社につき最長6ヵ月)※2 |
申請料 | 20オーストラリアドル | 1600オーストラリアドル(別途クレジットカード手数料) | 650オーストラリアドル(別途クレジットカード手数料) |
申請方法 | スマホアプリ | オンライン | オンライン |
※1就労先や地域、学校によっては異なる場合があります。 ※2就労先や地域によって異なる場合があります。 ※上記は2024年4月時点の情報です。各種数値や条件は為替の影響、渡航先の政府の方針等によって変わる可能性があります。渡航を具体的に検討する際は、最新情報をご確認ください。
オーストラリアのワーキングホリデービザは、申請にあたってさまざまな条件が定められています。ワーホリを活用すれば最長3年間オーストラリアに滞在できますが、2、3年目のビザを申請するためには一定の就労条件を満たさなければなりません。年齢や条件、申請費用などの情報を以下にまとめたので、申請前に必ず詳細を確認しておきましょう。
ワーキングホリデー1年目のビザ制度
まずは、1年目のワーキングホリデービザについて解説します。注意したい点は、「同一雇用主のもとでは最大6ヵ月間しか働くことができない」という部分です。12ヵ月の滞在期間中にフルタイムで働くことは可能ですが、同じ雇用主のもとでは最長6ヵ月間までです。
ただし2024年1月1日以降は、特定の条件を満たした場合に限り、同一雇用主のもとで6ヵ月以上働くことが認められています。具体的な条件は、下記をご参照ください(条件は予告なく変更されることがあるため、必ず渡航時における渡航先の政府公式サイトをご確認ください)。
- 異なる勤務地での就労かつ、それぞれの店舗での就労期間が6ヵ月を超えていない
- オーストラリア国内で動物の飼育や植物の栽培に関わる仕事に従事する
- 自然災害復旧作業を行う
- 農業、食品加工、医療、高齢者・障害者ケア、保育などの重要部門に携わる
- オーストラリア国内の観光業・接客業に携わる (仕事内容によっては不可)
- オーストラリア北部で特定の仕事(漁業、真珠養殖、樹木の栽培・伐採、建設、鉱業など)に従事する
ビザ申請条件 |
|
---|---|
滞在可能期間 | 12ヵ月間 |
申請費用 | 650オーストラリアドル(別途クレジットカード手数料) |
申請方法 | オンライン |
定員数 | なし |
ビザの有効期限 | 発行日から12ヵ月以内に入国する必要がある |
就労条件 | 同一雇用主のもとでは最大6ヵ月間(条件を満たせば6ヵ月以上でも可) |
就学条件 | 最大4ヵ月間 |
ワーキングホリデー2年目(セカンドワーキングホリデー)のビザ制度
2年目のセカンドワーキングホリデービザは、年齢や申請料、滞在期間などは基本的に1年目のビザと同じです。しかしその中でも、1年目の滞在時に政府指定の職種に3ヵ月以上従事していた方のみ申請できます。これまではファームジョブが主な仕事でしたが、2021年6月22日より観光業なども追加されました。随時変更される可能性があるため、最新情報は渡航先の政府公式サイトでご確認ください。
ビザ申請条件 |
|
---|---|
滞在可能期間 | 12ヵ月間 |
申請費用 | 650オーストラリアドル(別途クレジットカード手数料) |
申請方法 | オンライン |
定員数 | なし |
ビザの有効期限 | オーストラリア国内に滞在している場合 →1つ目のビザが終了した日よりカウントが開始される オーストラリア国外にいる場合 →発行日から12ヵ月以内に入国する必要がある |
就労条件 | 同一雇用主のもとでは最大6ヵ月間(条件を満たせば6ヵ月以上でも可) |
就学条件 | 最大4ヵ月間 |
ワーキングホリデー3年目(サードワーキングホリデー)のビザ制度
3年目のサードワーキングホリデービザはセカンドワーホリとほぼ同じ条件ですが、政府指定の職種に従事すべき期間が6ヵ月以上に延長されます。
ビザ申請条件 |
|
---|---|
滞在可能期間 | 12ヵ月間 |
申請費用 | 650オーストラリアドル(別途クレジットカード手数料) |
申請方法 | オンライン |
定員数 | なし |
ビザの有効期限 | オーストラリア国内に滞在している場合 →2つ目のビザが終了した日よりカウントが開始される オーストラリア国外にいる場合 →発行日から12ヵ月以内に入国する必要がある |
就労条件 | 同一雇用主のもとでは最大6ヵ月間(条件を満たせば6ヵ月以上でも可) |
就学条件 | 最大4ヵ月間 |
オーストラリアのワーキングホリデーでできる仕事と必要な英語力
ワーキングホリデーでできる仕事はさまざまで、必要な英語力も職種によって大きく異なります。一般的に日本食レストランの調理担当やファームジョブは入門レベル以上、アシスタントナースやローカルカフェは中級レベル以上、事務系の仕事は上級レベル以上が求められます。
職種 | 英語力 |
---|---|
日本食レストランの調理担当 | 入門~ |
ファームジョブ | 入門~ |
ホテルのクリーナー | 入門 or 初級~ |
日本食レストランの接客担当 | 中級~ |
ローカルの飲食店 | 中級~ |
日系企業での一般事務 | 中級~ |
アシスタントナース | 中級~ |
ローカルカフェ | 中級~ |
現地企業での一般事務 | 上級 |
英語力の定義
-
【入門】英語で意思疎通を図ることが難しい/質問を理解できない/単語のみのコミュニケーションしかできない (例:好きな食べ物を指差しながら「this, like」と言えるが、「I like this」と言えない)
-
【初級】短い文章を用いてコミュニケーションを取ることができる (例:挨拶や自己紹介、天気、予定といった簡単な日常会話ができる)
-
【中級】自分の考えを複数の文(短くてもOK)を組み合わせて具体的に伝えることができる
-
【上級】現地で働くための採用面接や実践で働く状況において、英語で正確かつスムーズに受け答えができる
オーストラリア ワーキングホリデーの人気都市5選
オーストラリアのワーホリでは、主に大都市に人気が集まっています。特に人気の高い都市を5つピックアップ。各都市の基本情報、おすすめの語学学校や観光地をご紹介します。
シドニー Sydney
オーストラリア最大の都市シドニーは、ビジネス・文化の中心です。公共交通機関が発達しているため、車がなくても移動に困りません。日本の東京都のようなイメージです。シドニーでは、Opal(オパール)カード※を使用することで切符なしで移動できます。
※日本のSuicaやPASMOのようなカードです
シドニーについてはこちらの記事もご覧ください。
シドニーでワーキングホリデーがおすすめな理由!魅力や楽しみ方を解説
シドニーの語学学校(一部抜粋)
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イングリッシュ・アンリミテッド(シドニー校)
オーストラリア国内に6つのキャンパスを構える語学学校のイングリッシュ・アンリミテッド。シドニー(Manly)校では2023年1月より、一般英語コースが受講できるようになりました。地元の人々から親しまれているマンリー・ビーチ(Manly Beach)から徒歩1分。ビーチでのんびりしたい方に最適な環境です。充実したJobサポート(面接練習や履歴書の添削、履歴書・カバーレターのテンプレートの提供等)や豊富なアクティビティ(週に3回以上)が特徴です。
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グリニッチ・カレッジ(シドニー校)
グリニッチ・カレッジ は、オーストラリア国内に5つのキャンパスを構える語学学校です。その中でもシドニー校は多くの生徒が通う大規模校。同校では、一般英語コースだけでなく「ケンブリッジ検定試験対策コース」にも注力しています。シドニー中心部に位置するキャンパスは、通学に便利な立地にあります。月に一度、履歴書の書き方や仕事探しに関するJobサポートがある、アクティビティが多く開催される(週に3回以上)といった点が特徴です。
-
オールブライト・インスティチュート(シドニー校)
オールブライト・インスティチュートは、オーストラリア国内に4つのキャンパスを構える語学学校です。その中でも大規模校なシドニーキャンパス。多くの生徒が通う活気あふれる環境で、ラテン系の学生が多いのも特徴です。シドニー中心部に位置するキャンパスは、利便性が高く通学に便利な立地。放課後に開催されるEnglish for work(エキストラクラス)では、履歴書の添削や面接練習といったお仕事探しのためのサポートをしてくれます。
シドニーでおすすめの観光地「オペラハウス」
港町の景観を華やかに彩る近代建築物。世界文化遺産に登録されているオペラハウスは、どの角度から見ても美しい屋根のデザインが特徴です。複雑な設計であるため、完工まで長い年月が費やされました。各種ホールで開催される歌劇やコンサートが、世界中から集まる多くの観光客を魅了します。周辺にはRoyal Botanic GardenやThe Rocks Marketといった観光スポットもあるため、シドニー周辺をゆっくりと散策したい方におすすめです。
ブリスベン&ゴールドコースト Brisbane & Gold Coast
シドニー、メルボルンに次ぐ第3の都市ブリスベンと、美しいビーチで有名なゴールドコーストもワーホリ利用者に人気の都市の一つです。二つの都市の往復は、電車で約1時間。滞在拠点をブリスベンとして、勉強や仕事を頑張ったご褒美に週末にゴールドコーストのビーチでのんびり過ごすのも良いでしょう。
ブリスベン&ゴールドコーストの語学学校(一部抜粋)
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ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル(ブリスベン校)
1965年にイギリスで創立されたLSIは、世界6カ国に12のキャンパスを構える大手の語学学校です。ブリスベン校は、ブリスベン中心部にある歴史的建造物の中にキャンパスを構え、通学や生活に便利な立地にあります。アクティビティは毎週水曜日と木曜日の午後に行われます。毎週水曜日にお仕事探しのサポート(履歴書やカバーレター作成のサポートや面接のアドバイス等)を受けられる点も特徴です。
-
インターナショナル・ハウス(ブリスベン校)
インターナショナル・ハウスは、2007年に創立された大手の語学学校です。一般英語コースのほか、試験対策(ケンブリッジ検定・IELTS)コースやTESOLコースも提供しており、授業の質の高さが魅力です。豊富(週3回以上)なアクティビティや通学・生活に便利な立地も特徴。キャンパス内のインフォメーションには求人情報が掲載されています。
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パシフィック・イングリッシュ・スタディ
パシフィック・イングリッシュ・スタディは、2008年に創立されたゴールドコーストにのみキャンパスを構える中小規模の学校です。サーファーズパラダイスの中心部に位置するキャンパスは、通学や生活に便利なだけではなく、ビーチも近くにあります。一般英語やサーフィンのコースが開講されており、マリンスポーツが好きな方にもおすすめです。毎週月曜日と水曜日にJob clubを実施しており、履歴書の書き方や面接の練習、お仕事探しのサポートを受けられます。
ブリスベン&ゴールドコーストでおすすめの観光地「サーファーズパラダイス」
海外からの観光客だけでなく、オーストラリア人にとっても人気のリゾート地。透き通った海でサーフィンを楽しんだり、白い砂浜を散策したり、都会の生活から離れて癒されたい方におすすめ。海水浴は、ライフセーバー監視のもとで楽しむことができるので安心です。ショッピングアーケードや展望台など、ビーチ以外の周辺スポットにも注目です。
ケアンズ Cairns
ケアンズは、豊かな大自然に囲まれてリフレッシュしながら語学を学びたい方におすすめの都市です。特に有名な観光スポットは世界自然遺産である「グレートバリアリーフ」。透き通った海とサンゴ礁の生み出すなんともいえない美しさが、訪れた人々を魅了します。
ケアンズの語学学校(一部抜粋)
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サン・パシフィック・カレッジ
サン・パシフィック・カレッジは、オーストラリア国内(ブリスベン、ケアンズ)にキャンパスを構える語学学校です。ケアンズキャンパスから徒歩で約10分程のところにビーチがあり、放課後のリラックスタイムに最適。アクティビティが多く開催される(週に3回以上)、Jobサポート(履歴書の書き方や面接に関するアドバイス)を受けられるなど授業以外のサポートも充実しています。同校の特徴の一つは、イングリッシュ・オンリー・ポリシー(母国語禁止ルール)が設けられていること。「語学学校では積極的に英語を使いたい!」という向上心の高い方にもおすすめです。
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オーエイチシー・イングリッシュ(ケアンズ校)
オーエイチシー・イングリッシュは世界5カ国に16のキャンパスを構える大手校で、人気のある認定英語学校の一つです。毎年7,000人以上の留学生が英語力の向上やキャリアアップのために利用しています。小規模のケアンズ校は先生と生徒の距離が近く、学校全体がアットホームな雰囲気です。ケアンズ中心部にキャンパスを構え、通学や生活に便利な立地にあります。お仕事サポートとして、履歴書の添削や作成のアドバイスを無料で受けられます。
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ケアンズ・カレッジ・オブ・イングリッシュ
ケアンズ・カレッジ・オブ・イングリッシュは、2010年に創立されたケアンズにキャンパスを構える小規模の語学学校です。キャンパスはケアンズ中心部に位置しており、通学や生活に便利な立地にあります。同校に通う学生は、ケアンズにあるStudent Hubにて就職支援や履歴書添削のサポートを受けられます。
ケアンズでおすすめの観光地「グレートバリアリーフ」
全長2,000kmにわたる巨大なサンゴ礁地帯。グレートバリアリーフは約900の島で構成されています。クジラやイルカ、ウミガメ、ジュゴンといった多数の生物が生息しており、「海洋生物の楽園」と言われるほどです。特に人気が高いのは、ハート型がかわいらしい「ハミルトン島」やケアンズの宝石と呼ばれる「グリーン島」。ダイビング、シュノーケリングをはじめとした、多数の水上アクティビティを楽しむことができます。
メルボルン Melbourne
メルボルンは、シドニーに次いで2番目に人口が多い都市です。大都市でありながら、郊外へ足を伸ばせば歴史的な建造物や文化が残っています。ヨーロッパの雰囲気を感じられる街並みを、学校帰りに堪能してみてはいかがでしょうか。
メルボルンについてはこちらの記事もご覧ください。
メルボルンでワーキングホリデーをする人必見!必要な準備や楽しみ方、費用を解説!
メルボルンの語学学校(一部抜粋)
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イングリッシュ・アンリミテッド(メルボルン校)
イングリッシュ・アンリミテッドは、オーストラリア国内に6つのキャンパスを構える語学学校です。メルボルン校は、多数の生徒が通うにぎやかな環境。メルボルン中心部に位置するキャンパスは、通学に便利な立地にあります。Jobサポート(面接練習や履歴書の添削、履歴書・カバーレターのテンプレートの提供等)が充実しているため、現地でアルバイトをしたい方におすすめ。アクティビティが多く開催される点も魅力です。
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ディスカバー・イングリッシュ
2010年に創立されたディスカバー・イングリッシュは、メルボルンにキャンパスを構える中小規模の学校です。一般英語はもちろん、ケンブリッジ英語検定や試験対策に注力しており、過去にその教育制度について表彰されたことも。キャンパスはメルボルン中心部に位置しており、通学や生活に便利な立地や豊富(週に約3回以上)なアクティビティが魅力です。学校スタッフとの一対一の履歴書添削や面接の練習、TFNの申請のサポートも受けられます。
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オーストラリアン・ナショナル・カレッジ・オブ・イングリッシュ
オーストラリアン・ナショナル・カレッジ・オブ・イングリッシュは、メルボルンにキャンパスを構える中小規模の学校です。Dynamic Teaching Methods (学生の積極的な参加を求める教育システム)を用いて、学生の目標達成につながるきっかけを提供しています。キャンパスはメルボルン中心部に位置しており、通学や生活に便利な立地にあります。Job supportとして、履歴書の添削や面接対策のサポートを受けられます。
メルボルンでおすすめの観光地「フリンダーズ・ストリート」
格式高い英国風の建築物とトラム(路面電車)が走る街並みは、まるで映画の中の世界のようです。ルネッサンス様式のフリンダーズ・ストリート駅、メルボルン三大ゴシック建築の一つであるセントポールズ大聖堂、おしゃれなカフェやバーが立ち並ぶフリンダーズ・レーンなど、ヨーロッパの雰囲気を感じられるスポットが目白押しです。
パース Perth
西オーストラリア州の州都パースは、海・川・湖・緑に囲まれた自然豊かな都市です。街の大きさはコンパクトで交通網が発達しているため、生活の便も◎。のんびりとスローライフを楽しみたい方におすすめです。
パースについてはこちらの記事もご覧ください。
ワーキングホリデーをパースでするなら?魅力や体験できる仕事、楽しみ方を解説
パースの語学学校(一部抜粋)
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パース・インターナショナル・カレッジ・オブ・イングリッシュ
パース・インターナショナル・カレッジ・オブ・イングリッシュは、パースにのみキャンパスを構える中小規模の学校です。講師全員がTESOL資格・豊富な経験を持っています。クラスの平均人数は12名と少人数で、先生と学生の距離が近く、アットホームな雰囲気で勉強に取り組めます。キャンパスはパースシティ中心部に位置しており、生活や通学に便利な立地にあります。
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ミルナー・インターナショナル・カレッジ・オブ・イングリッシュ
ミルナー・インターナショナル・カレッジ・オブ・イングリッシュは、1984年に創立されたオーストラリアで最も歴史ある学校です。家族経営の同校は、学生とスタッフの距離が近く、アットホームな環境がポイントです。クラスの人数は平均13人と少人数制を導入しています。キャンパスはパース中心部に位置し、通学や生活に便利な立地にあります。お仕事探しや履歴書の作成のサポートを受けられます。
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アイエルエスシー(パース校)
創立31年のアイエルエスシー。オーストラリアとカナダ、インドにキャンパスを構えています。パース校は2023年6月に創立されたばかりの新設校です。パース中心部に位置するキャンパスは通学や生活に便利な立地にあります。英語オンリーポリシーも実施されているため、集中して勉強に取り組みたい方にはピッタリの環境です。質の高い授業や豊富なアクティビティ(週約2~3回)が特徴です。
その他おすすめの観光地「ウルル・エアーズロック(ノーザンテリトリー準州)」
広大な大地に忽然と姿を現す世界最大級の一枚岩。先住民族アボリジニの聖地である「ウルル(エアーズロック)」は、約5億5,000万年前に生じた地殻変動による地表の隆起で現れたと言われています。幻想的な景色を堪能したい方におすすめなのは、ウルル・サンセット。日が沈む瞬間に見える燃えるような大陸は、息をのむほどの美しさです。
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オーストラリアのワーキングホリデーでよくある質問
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NZ・オーストラリアのワーホリでどれくらい稼げますか?最低賃金が時給23.23オーストラリアドル(約2,380円 ※2024年5月時点1オーストラリアドル=102.31の場合)なので、現地で仕事を見つけられれば、生活費を十分にまかなえるでしょう。
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オーストラリアのワーホリはいくらあればいけますか?個人差がありますが、最初の4ヵ月は語学学校に通い、その後仕事をしながら生活するケースで300万円程度かかります。
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オーストラリアのワーホリは何年間行けますか?条件を満たすことで最長3年間滞在が可能です。
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オーストラリアのワーホリは何月がおすすめですか?目的によりますが、11月~2月にかけては真夏のクリスマスやイベントが多く楽しめます。
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オーストラリアのワーホリで必要な英語力はどれくらいですか?職種によって大きく異なります。一般的に日本食レストランの調理担当やファームジョブは入門レベル以上、アシスタントナースやローカルカフェは中級レベル以上、事務系の仕事は上級レベル以上が求められます。
オーストラリアの最新情報|外務省HP
外務省HPに登録をすると、海外現地の最新の安全情報をメールで受信することができます。また緊急時の連絡や安否確認、支援などが受けられます。
オーストラリアの基礎情報
オースストラリアの基礎データ、トピックス、要人の往来や会談、安全保障、経済についての最新情報が公表されています。
海外の安全情報
国・地域別の海外安全情報として、危険情報や感染症危険情報が色分け(危険レベル1黄色〜危険レベル4赤色)されているため、直感的に危ない地域の情報がチェックできます。
オーストラリアの在外公館
在オーストラリア日本国大使館はじめ、シドニー、パースなど主要都市の在外公館の連絡先住所、電話番号などが掲載されています。
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