ハワイやニューヨークでワーホリしたいと思って調べている方に、先にお伝えしておきます。
残念ながら、アメリカでワーホリはできません。
日本とアメリカの間にワーホリ協定はなく、2026年現在も締結の見通しは立っていません。
ハワイもニューヨークもロサンゼルスも、対象外です。
ただ、英語圏でワーホリができる国は他にあります。
この記事ではアメリカでできない理由・アメリカで働く方法・おすすめの代替国をまとめて解説します。
この記事の結論
・アメリカでワーホリはできない(日米間に協定なし・2026年現在も締結の動きなし)
・どうしても働きたい場合はJ-1ビザ(渡航前費用70〜160万円・大卒+職歴が必要)
・カナダ・オーストラリア・NZなら13〜34万円でワーホリ可能(条件なし・学歴不問)
この記事を書いた人
目次
【2026年最新】アメリカ・ハワイでワーホリはできない

残念ながらアメリカでワーホリ活動できません。
まずはなぜアメリカでワーホリができないのか、その背景を整理しておきましょう。
ワーホリ制度とは何か
ワーキングホリデー(ワーホリ)とは、日本と協定を結んだ国・地域だけで使える制度です。
18〜30歳を対象に、現地での観光・就労・就学をまとめて認める特別なビザで、他の就労ビザや学生ビザとは全く異なります。
日本のワーホリ協定32カ国(2026年最新)
2026年5月現在、日本がワーキングホリデー協定を結んでいるのは32カ国・地域です。
2026年2月にはマルタが新たに追加されました。しかしアメリカは対象国の32カ国には含まれておりません。
2026年現在のワーホリ協定国(英語圏のみ抜粋)
オーストラリア/カナダ/ニュージーランド/イギリス(YMS)/アイルランド/マルタ(2026年2月新規追加)
※ アメリカは含まれていません
なぜアメリカだけワーホリがないのか
移民問題・ビザ審査の厳格化・住所管理の義務
この3つが重なっているのがアメリカだけワーホリがない主な理由です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
移民・不法滞在問題
アメリカは不法移民の増加を長年の課題としており、「誰でも簡単に申請できる長期就労ビザ」の導入に否定的です。自由に休暇・就学・就労ができるワーホリは、不法滞在や不法就労にもつながりかねないとして認められていません。
ビザ審査の厳格化
2001年の同時多発テロ以降、アメリカは海外からの入国審査を年々厳しくしています。学生ビザや就労ビザでさえ取得が困難な状況が続いており、自由度の高いワーホリビザの導入は難しい環境です。
住所管理の義務との相性の悪さ
アメリカでは外国人が移民局に住所を登録する義務があります。「どこに住んでも自由」なワーホリの仕組みとは根本的に相性が悪く、制度設計が難しいとされています。
2026年現在も協定締結の動きは確認されていない
2026年5月時点で、日米間のワーホリ協定締結に関する具体的な動きは確認されていません。
日本ワーキング・ホリデー協会のアンケートでは「追加してほしい国」の2位にアメリカがランクインしており、需要の高さは証明されていますが、実現の見通しは現状ありません。
カウンセラー
まみ
アメリカ版ワーホリ「J-1ビザ」とは?取得条件と申請方法を解説

「アメリカでワーホリはできない」とお伝えしましたが、実はアメリカで働きながら長期滞在できる方法があります。
それが「J-1インターンシップビザ」です。
ワーホリのようにアルバイト感覚で働くものとは少し異なりますが、有給で働きながらハワイ・ニューヨーク・ロサンゼルスに最長18ヶ月滞在できる制度として、アメリカ版ワーホリとも呼ばれています。
この章では取得条件・就ける仕事・費用・申請ステップをまとめて解説します。
J-1ビザの種類と取得条件
J-1ビザには「トレイニー」と「インターン」の2種類があります。
自分がどちらに当てはまるか確認しましょう。
どちらも共通で必要な条件
英語力:TOEIC 500〜650点以上が目安(スポンサー団体による英語面接あり)
資金証明:月1,000ドル×滞在月数分(12ヶ月なら約120万円以上)
渡航前にインターン先企業の内定取得が必要
在日米国大使館での面接(面接費用 約3万円)
J-1ビザで就ける仕事と時給目安
J-1ビザで就けるのは認定を受けた職種に限られますが、ホテル・飲食・ウェディング・ツアーガイドなど幅広い業種の求人があります。
ハワイや観光都市では特に日本人バイリンガル人材の需要が高く、日本語が強みになる職場も多いです。
J-1ビザにかかる費用
J-1ビザはワーホリに比べて渡航前費用が高めです。
特にエージェント・スポンサー団体費用がまとまった金額になりますが、有給インターンなので渡航後すぐに収入が見込める点は大きなメリットです。
J-1ビザの申請ステップ
J-1ビザの申請はエージェント経由で進めるのが一般的です。
渡航まで大きく4つのステップがあります。
特にSTEP2の内定獲得が最重要で、ここをクリアできれば残りは手続きの流れに沿って進むだけです。
カウンセラー
まみ
J-1ビザ vs ワーホリ 比較
J-1ビザとワーホリは似ているようで、条件・費用・自由度が大きく異なります。
「アメリカ ワーホリ ビザ」で調べてJ-1ビザにたどり着いた方は、渡航前に必ずこの違いを把握しておきましょう。
J-1ビザは年齢制限なしという唯一のメリットがある一方、費用・条件ともにワーホリより大幅に厳しくなります。31歳以上でアメリカにこだわりがある方以外は、ワーホリ協定国への渡航がおすすめです。
渡航前費用の比較(2026年最新)
渡航前に必要な初期費用を国別に比較すると、アメリカ(J-1ビザ)だけが突出して高いことがわかります。
ビザ費用だけでカナダの約100倍、ニュージーランドに至っては無料と比べると雲泥の差です。
J-1ビザ・アメリカ留学について
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ワーホリ以外でアメリカを体験するその他の方法
J-1ビザの条件が難しい方や、まずは気軽にアメリカを体験したい方向けに、ワーホリ・J-1ビザ以外の選択肢も紹介します。
① 学生ビザ+無給インターン
J-1ビザの条件(学歴・職歴・英語力)が難しい場合、学生ビザ(F-1)でアメリカの語学学校や大学に通いながら、無給インターンに参加するという方法もあります。
アメリカでは学生ビザでの有給就労は固く禁じられていますが、無給であれば参加できます。
学生ビザ+無給インターンの特徴
大学の長期休暇(夏休みなど)を使って無給インターン・ボランティアに参加
ビジネスレベルの英語や、アメリカで働くことの大変さをリアルに体験できる
休暇中は他の都市やカナダ・メキシコへの旅行も可能
給与は発生しないため、学費・生活費はすべて事前に準備が必要
② カナダでワーホリ+アメリカへ旅行
「どうしてもアメリカを肌で感じたい」という方に人気なのが、隣国カナダでワーホリをしながら、休暇でアメリカを旅行するスタイルです。
カナダはアメリカと陸続きで、バスや電車で国境を越えられます。
カナダワーホリ×アメリカ旅行の魅力
トロント→ニューヨークは陸路で約10時間・バスなら格安で行ける。途中にナイアガラの滝も
バンクーバーからロサンゼルスも陸路でアクセス可能。西海岸ドライブも人気
カナダはアメリカ英語に最も近い英語圏。言語・文化ともにアメリカに近い環境で生活できる
移民・留学生が多く外国人に寛容。初めてのワーホリにも向いている
アメリカ以外でのワーホリおすすめ国
アメリカでワーホリができない以上、英語圏のワーホリ国にも目を向けてみましょう。
目的・予算・英語力によって最適な国は変わります。
各国の特徴と「こんな人におすすめ」をまとめました。
カナダ|「ハワイの代わり」アメリカ英語圏で最もおすすめ
ハワイやロサンゼルスの代替先として、カナダは最有力候補です。
アメリカと陸続きで英語もアメリカ英語に近く、治安が良くて日本人にも住みやすい環境が整っています。
英語力に不安がある方でも挑戦しやすい国です。
カウンセラー
まみ
オーストラリア|稼げる・求人豊富・定員制限なし
費用の面で最も優れているのがオーストラリアです。
英語圏ワーホリの中で最高水準の最低時給を誇り、現地で稼ぎながら生活費をまかなえる可能性が最も高い国です。
定員制限もないので、思い立ったらすぐに申請できます。
ニュージーランド|費用を抑えて英語習得に集中したい方へ
「アメリカと比べて安くワーホリに行きたい」という方に最もおすすめなのがニュージーランドです。
ビザ費用が無料で定員制限もなく、世界でもトップクラスの安全な国でのびのびと英語を学べます。
物価もオーストラリアより少し抑えられており、コスパ重視の方に最適です。
イギリス|キャリア志向ならヨーロッパも視野に
「英語圏でキャリアを積みたい、ニューヨークのような大都市生活がしたい」という方にはイギリスがおすすめです。
特に2024年に年間発給枠が6,000人に大幅拡大されており、以前よりずっと挑戦しやすくなりました。
ロンドンでのキャリア経験は帰国後の転職にも大きなプラスになります。
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アメリカでのJ-1ビザ費用 vs 他国ワーホリ|2026年最新比較
J-1ビザ(アメリカ)と他のワーホリ協定国の費用を比較します。
渡航前費用・月額生活費ともに、アメリカだけが突出して高いことがわかります。
渡航前費用の比較(2026年最新)
渡航前に必要な初期費用を国別に比較すると、アメリカ(J-1ビザ)だけが突出して高いことがわかります。
ビザ費用だけでカナダの約100倍、ニュージーランドに至っては無料と比べると雲泥の差です。
月額生活費の比較(2026年最新)
アメリカの費用が高いのは、渡航前だけではありません。
現地の生活費も英語圏の中で最高水準です。
特にハワイは家賃だけで月18〜25万円と、他国と比べてひとまわり以上高くなります。
渡航前費用+12ヶ月の生活費で試算すると、アメリカ(J-1ビザ)は総額350〜550万円が目安。カナダ・オーストラリアは総額220〜350万円が目安です。さらに現地で稼げるワーホリ協定国の方が、実質的な出費はぐっと抑えられます。
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まとめ
この記事でお伝えしてきたことを整理します。
「アメリカで働きたい」という気持ちは、ワーホリでなくても叶えられるので、まずはどの方法が自分の条件・予算・英語力に合っているかを整理することが大切です。
一人で悩まず、ぜひ夢カナ留学の無料相談を活用してみてください。
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