「日本の高校ではなく、海外の高校に通ってみたい」
そう考えたとき、最初にぶつかるのが「そもそも、どうやったら行けるの?」という疑問ではないでしょうか。
海外の高校への進学には、卒業を目指す正規留学から、日本の高校に在籍したまま行く認定留学まで、いくつものルートがあります。
ルートによって必要な英語力も、動き出すべき時期も、まったく違います。
この記事では、海外の高校に進学する5つの方法と条件、選考の仕組み、おすすめの国、出発までの手順を、高校生本人の目線で整理しました。
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目次
まずは、あなたに合う進学ルートを確かめておきましょう。2つの質問に答えるだけで、5つの方法のうちどれが近いかが分かります。
海外の高校に進学する5つの方法
「海外の高校に行く」と一口に言っても、方法は5つあります。
期間も、卒業資格の扱いも、日本の高校との関係もそれぞれ違うので、自分の目的に合うものを選ぶことが第一歩です。
日本の高校を卒業するルート(認定留学・交換留学)
海外の高校を卒業するルート(正規留学・私費留学)
同じ「海外の高校に通う」でも、どちらの高校を卒業するのかで選ぶルートが変わります。
※期間・扱いは学校や在籍校の判断によって変わります。単位認定の可否は必ず在籍校に確認してください。
現地校の卒業を目指す正規留学

海外の高校を卒業し、その国の卒業資格を得るルートです。
中学卒業と同時に渡航する人もいれば、日本の高校から編入する人もいます。
在籍期間は学年や単位の認定状況によって変わりますが、2〜3年かけて通うケースが一般的です。
最大の利点は、現地の成績や課外活動の実績をそのまま海外の大学出願に使えることです。
海外大学への進学を本気で考えているなら、もっとも近道になるルートといえます。
2026年7月30日更新 2026年8月5日
学校も期間も選べる私費留学

自分で(多くはエージェントを通して)出願し、国・学校・時期・期間を選ぶルートです。
1学期だけ通うことも、卒業まで在籍することもでき、5つのなかでもっとも自由度が高いのが特徴です。
滞在方法もホームステイと寮から選べる学校が多く、「サッカーが強い学校」「音楽の設備が整った学校」のように目的から逆算した選び方ができます。
選択肢が多いぶん学校選びが難しく、情報収集に時間がかかる点は押さえておきましょう。
日本の高校に在籍したまま進学する認定留学
認定留学は、日本の高校に在籍したまま海外の高校に通う制度です。
現地で取得した単位を在籍校の単位として認めてもらえるため、条件を満たせば留学期間を含めて3年間で卒業できる場合があります。
「同級生と一緒に卒業したい」「日本の大学受験も残しておきたい」という高校生に向いたルートです。
ただし、認定するかどうかを決めるのは在籍校。
学校によって運用が違うため、まずは次の3つを先生に確認するところから始めてください。
留学扱いにしてもらえるか
担任か進路指導の先生に確認します。ここが「休学扱い」になると、帰国後に1学年下がることになります。
何単位まで認定されるか
認定される上限単位数は学校ごとに違います。足りない分は帰国後に補習や課題で埋める場合があります。
いつまでに申請が必要か
申請の締め切りが渡航の半年以上前という学校もあります。時期を外すと、その年の出発ができなくなります。
※認定の可否・上限単位・申請時期はすべて在籍校の規定によります。学校の先生に直接確認してください。
2026年8月3日更新 2026年8月5日
選考を経て派遣される交換留学
派遣団体のプログラムに応募し、選考を通過した人が約10〜12か月間、現地の高校に通うルートです。
滞在はホームステイが基本で、異文化理解や地域交流が目的として重視されます。
応募には書類審査に加えて面接や英語の筆記試験があり、志望動機や意欲が見られます。
国や学校は団体側が決めるため希望どおりにならないこともありますが、「どこでも楽しめる」タイプの人にはむしろ相性のよい仕組みです。
募集は渡航の1年ほど前に締め切られることが多いので、早めの情報収集が欠かせません。
2026年7月28日更新 2026年8月5日
長期休みに行く短期留学・サマースクール
夏休みや春休みを利用して、数週間から1か月ほど現地の学校やプログラムに参加するルートです。
学校を休む必要がなく、はじめての海外でも挑戦しやすいのが利点です。
短期間で英語力を大きく伸ばすのは難しいものの、「授業の雰囲気を知る」「長期留学の前に自分に合うか試す」という目的なら十分に価値があります。
実際、短期を経験してから長期のルートに進む高校生は少なくありません。
2026年7月23日更新 2026年8月5日
海外の高校が向いている人の特徴
ルートが見えたら、次は「自分に合っているか」です。
海外の高校は、日本の高校とは学び方も評価のされ方も違います。
違いを押さえたうえで、自分の性格や目的に合うかを確かめていきましょう。
日本の高校とどう違う?
判断の前に、進学した先の毎日をつかんでおきましょう。
海外の高校は、時間割の組み方から成績の付き方まで日本と違います。
いちばん大きいのは、時間割が一人ずつ違うことです。
必修に加えて心理学やプログラミングなどの選択科目を自分で選ぶため、授業ごとに教室も顔ぶれも変わります。クラスの仲間と1年間ずっと一緒という感覚は薄く、自分から関わりにいく姿勢が求められます。
成績は定期テスト一発ではなく、提出課題・小テスト・発表・授業への参加度を積み上げて決まります。進級も学年単位ではなく必要な単位を取れたかどうかで判断されるため、テスト前だけ頑張るスタイルは通用しにくいと考えておいてください。
一方で校則は日本よりゆるやかで、制服のない学校もあります。部活はシーズン制が主流のため、秋と冬で違う競技に挑戦することもできます。
留学カウンセラー
りょう
向いている人
・自分から話しかけにいける
・海外の大学も視野にある
・分からないことを質問できる
注意したい人
・目的が「なんとなく憧れ」だけ
・日本の大学受験を最優先したい
・家族と方針が合っていない
海外の高校への進学が向いている人の5つの特徴
現地で伸びていく高校生には、共通する特徴があります。
英語力の高さよりも、環境への向き合い方が効いてきます。
今のままだと後悔しやすい人のパターン
逆に、次の状態のまま渡航すると苦しくなりがちです。
ただしどれも「今のうちに準備すれば変えられる」ものなので、当てはまったからといって諦める必要はありません。
今の環境から逃げたい気持ちが動機になっている
環境が変われば悩みも消えると期待していると、慣れない生活と言語のストレスが重なったときに立て直しにくくなります。
帰国後の進路をまったく考えていない
留学期間が日本の高校の単位や受験の時期とどう噛み合うかを確認しないまま出発すると、帰国後に進路の選択肢が狭まることがあります。
家族と話し合えていない
海外の高校への進学は家族の協力が前提になります。方針がすり合っていないと、現地で困ったときの支えが弱くなります。

海外の高校に進学する条件と選考
「英語が話せないと無理なのでは」「学校の成績が足りないかも」
ここが最大の不安どころだと思います。
結論から言うと、海外の高校の入り口は日本の高校受験とはまったく別の仕組みで、必要な準備も違います。
海外の高校に必要な英語力の目安
求められる英語力は、ルートと学校によって大きく変わります。
下の表は一般的な目安です。実際の基準は学校ごとに定められているので、志望校の募集要項で必ず確認してください。
※目安であり、国・学校・入学時期によって基準は変わります。中長期の高校留学では英検3級〜準2級程度を求められることが多い一方、スコアを問わず面接や書類で総合的に判断する学校もあります。出願要件は必ず志望校の最新情報を確認してください。
海外の高校に偏差値がない理由と難易度の見方
「海外の高校の偏差値は?」という疑問をよく聞きますが、海外の高校に偏差値という考え方はほとんどありません。
日本のように一斉の学力試験で合否を決める仕組みではないため、点数で輪切りにする基準そのものが存在しないのです。
日本の高校受験
海外の高校への出願
同じ「入学」でも、見られているものが点数から人物と書類に変わるのが海外の高校です。
では難易度をどう測るかというと、目安になるのは卒業生の進学先や、国際バカロレア(IB)などのコースがあるかどうかです。
名門とされる私立校やボーディングスクールほど、求められる語学力や書類の完成度は高くなります。
出願の選考で見られるもの
選考で重視されるのは、テストの点数よりも「どんな生徒なのか」が伝わる材料です。
提出物の準備には時間がかかるので、早めに把握しておきましょう。
何歳から行ける?年齢の目安
受け入れの年齢はおおむね14〜18歳程度が中心で、中学卒業後から高校在学中まで幅広く挑戦できます。
実際には高校1〜2年生で渡航する人が多く、卒業を目指す場合は早い学年から通い始めるほうが単位を積み上げやすくなります。
※年齢の条件は国・学校・派遣団体の規定によって異なります。応募前に必ず最新の募集要項を確認してください。
ただし交換留学は年齢の条件が厳しく設定されていることもあり、学年によっては応募できない場合があります。
高校3年生からの渡航は、卒業や受験との兼ね合いで選択肢が絞られやすい点にも注意してください。
英語力が足りなくても入れるESL・条件付き入学
今の英語力に自信がなくても、道が閉ざされるわけではありません。
多くの学校には留学生向けの英語補助クラス(ESL)があり、通常授業と並行して英語を伸ばす仕組みが用意されています。
国や学校によっては、入学時点の語学力を問わず受け入れ、入学後に語学クラスの履修を義務づける方針をとっているところもあります。留学生向けの受け皿は、大きく次の2つです。
ESL(英語補助クラス)
中身:通常授業と並行して英語を学ぶ
時期:入学後すぐから
向く人:授業についていけるか不安な人
高校準備コース
中身:入学前に英語と教科用語を集中して学ぶ
時期:渡航後〜入学まで
向く人:出願時のスコアが基準に届かない人
学校を選ぶときは、「英語力の基準」より「英語のサポート体制」で比べるほうが、結果的に失敗が減ります。次の3点を出願前に確認しておきましょう。
留学カウンセラー
りょう
海外の高校おすすめの国と選び方
行き先で、高校生活の中身はかなり変わります。
ここでは高校生が進学先として選びやすい5か国を比べたうえで、目的別の選び方と学校タイプの違いを整理します。
2026年7月27日更新 2026年8月5日
進学先を選ぶときに見るべき4つの基準
国選びで迷ったら、次の4つを順に確認すると絞り込みやすくなります。
憧れだけで決めず、生活面まで含めて考えるのがコツです。
留学生の受け入れ体制
公立校が留学生を受け入れているか、ESLや相談窓口が整っているかを確認します。
治安と生活のしやすさ
10代で親元を離れる以上、街の安全性や医療体制は優先度の高い判断材料です。
学期の始まる時期
国によって新学期の時期が違い、日本の学年との噛み合い方が変わります。認定留学なら特に重要です。
卒業後の進路のつながりやすさ
現地の大学に進みたいのか、日本に戻るのか。ゴールから逆算すると国は絞れます。
2026年7月24日更新 2026年8月5日
高校生に人気の5か国を比較
高校生の進学先として選ばれることが多い5か国を、受け入れ体制と学期の時期で比べました。
国名をタップすると、その国の紹介にジャンプします。
人気5か国 比較表
国名をタップすると、その国の詳しい紹介にジャンプします
※総合評価は高校生の進学しやすさ(受け入れ体制・治安・英語環境など)をもとにした目安です。費用は学費・滞在費・渡航費を含む1年間の目安で、公立校とホームステイの組み合わせを想定しています。私立校やボーディングスクールを選ぶ場合は700万円以上になることもあり、国・都市・滞在方法・為替によっても変動します。受け入れ状況は州や学校によって異なります。
カナダ|公立校で学べる定番の進学先

治安がよく教育水準も高い、高校進学の定番国です。
多くの州で公立高校が留学生を受け入れており、ESLのサポートも整っているため、初めての長期滞在でも挑戦しやすいのが強みです。
移民が多い社会で、英語を母語としない生徒に慣れている点も安心材料になります。
現地の大学へそのまま進む道も開けており、正規留学から進学まで一本でつなげたい人に向いています。
バンクーバーやトロントなど都市の選択肢が多く、地域によって気候も大きく違います。
初めての長期滞在でも相談先が見つけやすく、日本人向けのサポート体制も整っています。
2026年7月15日更新 2026年8月4日
ニュージーランド|落ち着いた環境で学びたい人へ

自然が身近で、都市部でも穏やかに過ごせる国です。
公立高校が留学生を受け入れており、1校あたりの日本人が少なめの学校も選びやすいため、英語漬けの環境をつくりやすいのが特徴です。
新学期が1月末に始まるため、日本の学年との区切りを考えやすいのも利点です。
アウトドアや芸術など、教室の外の活動が充実している学校も多く見られます。
オークランドやウェリントンなどの都市部でも自然が近く、生活のペースは穏やかです。日本人が少なめの学校も選びやすいため、英語を使わざるを得ない環境をつくりたい人に向いています。
2026年7月23日更新 2026年8月5日
オーストラリア|留学生の受け入れ実績が豊富

世界中から留学生が集まる国で、受け入れの仕組みが整っています。公立・私立ともに選択肢が多く、都市によって雰囲気が大きく変わるため、自分に合う環境を探しやすいのが魅力です。
スポーツや理数系など、特色あるプログラムを持つ学校もあります。日本との時差が小さく、家族と連絡を取りやすい点も、10代の長期滞在では意外に大きなメリットです。
シドニーやメルボルンのような大都市から、ゴールドコーストのような温暖な地域まで環境の幅が広い国です。滞在する街によって生活の印象がかなり変わるため、都市まで含めて比較することをおすすめします。
アメリカ|交換留学の選択肢が多い

高校生の留学先として長く人気のある国です。公立高校へは交換留学の枠で通うのが一般的で、私費で通う場合は私立校が中心になります。
選択科目や課外活動の幅が広く、スポーツや音楽に打ち込みたい人には魅力的な環境です。州によって制度や学校の雰囲気が大きく違うため、地域まで含めて調べることをおすすめします。
公立高校には交換留学の枠で通うのが一般的です。米国務省は、F-1ビザで公立高校に在籍できるのは最長12か月としているため、卒業を目指す場合は私立校やボーディングスクールが中心になります。高校が4年制で、日本の高1が現地の10年生にあたる点も押さえておきましょう。
イギリス|ボーディングスクールで学ぶ

単身で留学する場合、進学先は私立の全寮制学校(ボーディングスクール)が中心になります。学習環境が整っており、大学進学を強く意識したカリキュラムを組む学校が多いのが特徴です。
科目を絞って深く学ぶスタイルのため、学びたい分野がはっきりしている人ほど力を発揮しやすい環境です。出願時期が早く、選考も丁寧に行われるので、余裕を持った準備が欠かせません。
学びたい分野がはっきりしている人ほど力を発揮しやすい教育スタイルです。一方で単身の留学では選択肢が私立校に限られやすく、学校選びは早い段階から動く必要があります。
目的別のおすすめの国
迷ったときは、留学の目的から逆算すると絞り込めます。自分の優先順位に近い行を見てください。
2026年7月23日更新 2026年8月5日
公立・私立・ボーディングスクールの違い
国が決まったら、次は学校のタイプです。それぞれ環境も生活も違うので、自分の性格に合うほうを選びましょう。
滞在先はホームステイか寮か
海外の高校生活は、学校の外の時間も含めて「留学」です。滞在方法によって毎日の過ごし方が変わるので、進学先を決める前にイメージをつかんでおきましょう。
ホームステイ
食事:基本は3食付き
部屋:個室が一般的
向く人:現地の生活を体験したい
寮
食事:食堂・ビュッフェ形式が多い
部屋:相部屋のことが多い
向く人:友達づくりと勉強を両立したい
ホームステイの暮らしと食事
現地の家庭で家族の一員として暮らす方法です。学校のことも生活のことも気軽に相談できる相手がいるのは、慣れない土地では大きな支えになります。
食事は3食付きが基本ですが、日本の食卓とはかなり違います。朝はシリアルやトーストなど簡単に済ませ、昼はサンドイッチや果物を持参、夕食は家庭料理というスタイルが一般的です。門限や洗濯の仕方、シャワーの時間など家庭ごとのルールがあるので、最初に確認しておくと気まずさを避けられます。
ペットを飼っている家庭も多いため、アレルギーがある場合は申し込みの段階で必ず伝えておきましょう。
2026年7月28日更新 2026年8月5日
寮の暮らしと1日の流れ
寮は学校の敷地内や近くにあることが多く、通学の負担がほとんどありません。同じ寮の生徒と過ごす時間が長いため、友達ができやすいのも特徴です。
起床から授業まで
食堂で朝食をとり、そのまま校舎へ。移動時間が短いぶん、朝に余裕が生まれます。
授業と課外活動
午後の授業のあとは、シーズンのスポーツやクラブ活動に参加する生徒が多くなります。
自習時間と消灯
決まった時間に自習する寮も多く、生活リズムを保ちやすい環境です。管理者がいるため安心感もあります。
どちらが良いかではなく、自分がどう過ごしたいかで選ぶのが正解です。次の観点で当てはまるほうを選んでみてください。

海外の高校に行くには?手順と時期
ここからは実際の動き方です。海外の高校に行くには、何年生に編入するのか、いつ入学できるのかという時期の確認が欠かせません。学年の仕組みを押さえたうえで、出願から出発までの流れを見ていきましょう。
何年生に編入する?日本と海外の学年対応
見落とされがちですが、海外では学年の区切り方が日本と違います。渡航後に自分が何年生になるかは、卒業までの年数にも直結する大事な確認事項です。
※学年の区切り方は国・州・学校によって異なります。実際の編入学年は成績や英語力を踏まえて学校が判断します。
英語力や履修内容によっては、あえて1学年下げて入学する調整もよく行われます。卒業までの年数が変わることもあるため、出願前に「何年生に入るのか」を必ず確認してください。
新学期は9月か2月|入学までの空き期間
海外の高校の新年度は、日本の4月始まりとずれています。アメリカ・カナダ・イギリスは9月、オーストラリアとニュージーランドは1月末から2月に始まるのが一般的です。
そのため、日本の中学や高校を区切ってから入学までに数か月の空きが生まれることがあります。この期間は不利にはなりません。英語試験の対策、出願書類の準備、高校準備コースの受講にあてれば、渡航後の立ち上がりがまるで違ってきます。
留学カウンセラー
りょう
出願から出発までの7ステップ
準備期間は渡航の約1年前からを目安にしてください。人気の学校やプログラムは締め切りが早いことがあります。
目的とルートを決める
何のために行くのかを言葉にし、5つのルートから合うものを選びます。ここが全体の土台になります。
家族と在籍校に相談する
家庭の方針をすり合わせ、担任や進路の先生に留学扱い・単位認定が可能かを確認します。
国と学校を絞り込む
受け入れ体制・新学期の時期・サポート内容を比べ、候補を数校まで絞ります。
英語試験を受ける
必要なスコアを確認し、複数回チャレンジできるよう早めに受験を始めます。
書類を準備して出願する
成績証明書の英訳、推薦状の依頼、エッセイの作成を進めます。推薦状は先生の予定もあるため余裕を持って。
入学許可を受けてビザを申請する
合格後に学生ビザの手続きへ。国によって必要書類や審査期間が異なります。
滞在先と渡航の準備をする
ホームステイ先や寮の決定、保険の加入、航空券の手配を進めて出発に備えます。
渡航までの逆算タイムライン
つまずきやすいのは英語試験と書類の準備です。ここに3か月は見ておくと余裕が生まれます。
高1・高2・高3、学年別の動き出すタイミング
今が何年生かによって、現実的な選択肢は変わります。自分の学年の行に当てはめて考えてみてください。
2026年8月5日更新 2026年8月5日
ビザ・保険・ガーディアンなど渡航前の準備
合格が決まってからも、やることは残っています。特に未成年での長期滞在では、日本にはない手続きが出てくるので早めに確認しておきましょう。

海外の高校進学の注意点と帰国後
最後に、経験者がつまずきやすいポイントをまとめます。どれも出発前に手を打てることばかりなので、早めに確認しておきましょう。
休学扱い・留学扱いと日本の高校の単位認定
日本の高校に在籍したまま留学する場合、扱いは大きく2つに分かれます。校長の許可を得た「留学扱い」では、留学先で取得した単位が認定され、同級生と一緒に進級・卒業できる可能性があります。一方の「休学扱い」では、帰国後に留年する形になることが一般的です。
留学扱い(単位認定あり)
休学扱い(単位認定なし)
分かれ目は在籍校が単位を認定するかどうか。受験の時期を優先して、あえて休学を選ぶ人もいます。
どちらになるかは在籍校の判断によります。公立か私立かでも運用が違うため、計画を立てる前に必ず学校へ確認してください。大学受験の時期を優先して、あえて留年を選ぶ人もいます。
途中帰国につながりやすい3つのパターン
現地で続けられなくなる理由は、英語力だけではありません。よくあるパターンを知っておくと、事前に対策できます。
課題が追いつかず成績が下がる
単位を落とすと進級や在留資格に影響することがあります。分からない段階で先生に相談する習慣が身を守ります。
滞在先との関係がうまくいかない
生活習慣の違いから小さなすれ違いが積み重なることがあります。我慢せず、学校の留学生担当や仲介機関に早めに伝えましょう。
孤立して相談できる相手がいない
最初の数か月は誰でもつらい時期があります。カウンセラーや担当スタッフのいる学校を選んでおくと支えになります。
2026年7月16日更新 2026年8月4日
帰国後の進路(帰国生入試・総合型選抜・海外大学進学)
海外の高校に進学したあとの進路は、一つではありません。ゴールをどこに置くかで、選ぶルートも変わってきます。
留学カウンセラー
りょう
2026年7月23日更新 2026年8月5日
海外の高校進学のよくある質問
最後に、高校生からよく寄せられる質問をまとめました。学校生活や現地での暮らしについての疑問を中心に取り上げています。
2026年7月15日更新 2026年8月4日
まとめ|海外の高校に進学するには
海外の高校への進学は、ルートさえ選べれば決して遠い話ではありません。
最後に、この記事の要点と最初の一歩を整理しておきます。
この記事のまとめ
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高校生の留学費用はいくら?種類別・国別の目安と安く抑える方法 ›まずやるべき3つのアクション
気持ちが固まってきたら、次の3つから始めてみてください。どれも今日から動けるものです。
とはいえ、ルート選びも学校探しも、一人で進めるのは大変です。夢カナ留学では、あなたの目的や学年に合わせた進学プランを無料で作成しています。「自分の場合はどのルートが現実的か」を、一緒に整理するところから始めてみてください。


























