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高校留学はやめとけ?デメリット・メリットと後悔しない準備を本音解説

更新日:2026.07.16

高校留学はやめとけ?デメリット・メリットと後悔しない準備を本音解説

「高校留学に行きたい」「子どもを行かせたい」と調べていて、「高校留学はやめとけ」という言葉にドキッとしていませんか。

前向きだった気持ちが、後悔・失敗・意味ないといった声で一気にしぼんでしまう。よくあることです。

でも、安心してください。「やめとけ」の多くは、留学そのものが悪いのではなく、準備不足で起きたミスマッチが原因です。

つまり、後悔する理由を先に知っておけば、その大半は防げます。

この記事では、高校留学のメリット・デメリットを両面から整理したうえで、後悔する理由・経験者のリアルな失敗談・後悔しないための対策までをまとめました。

高校生本人にも、送り出すか迷っている保護者の方にも、判断材料になるはずです。

この記事を書いた人

留学カウンセラー りょう 大学時代に英語力ゼロからアメリカ・カナダで2年間の正規留学を経験。語学学校から現地大学への進学までを実現。累計500名以上の留学相談を受けています!

目次

  1. 1. そもそも高校留学とは?
  2. 2. 「高校留学はやめとけ」は本当?向き不向きで分かれる
  3. 3. 高校留学の5つのデメリット|「やめとけ」と言われる理由
  4. 4. 高校留学の4つのメリット|後悔の多くは準備不足
  5. 5. 高校留学で失敗・後悔する人の特徴|先輩の失敗談
  6. 6. 後悔・失敗しないための3つの対策
  7. 7. まとめ:やめとけではなく「準備して行け」

そもそも高校留学とは?

「やめとけ」の話に入る前に、高校留学の全体像を簡単に整理しておきましょう。

ひとくちに高校留学といっても、期間・目的・費用は大きく異なります

まず、自分(お子さん)に合いそうなタイプを知ることが、後悔を防ぐ第一歩です。

高校留学とは、高校生が海外の高校に通いながら学ぶことをいいます。

数週間の短期から、1年間、さらには現地校の卒業を目指す長期まで幅があります。

主なタイプは次の3つです。

タイプ
期間の目安
特徴
交換留学
約1年
団体・協定を通じて派遣。費用を抑えやすいが、選考があり渡航先は選びにくいことも
私費(正規)留学
1学期〜卒業
自分で学校を選んで入学。自由度が高く現地卒業・進学も狙えるが、費用は高め
短期留学
数週間
夏休みなどを利用。学業への影響が小さく「お試し」に向く

人気の渡航先は、アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドなど。

費用は国やタイプで大きく変わり、円安の影響も受けます。

選択肢が幅広いぶん、目的や準備しだいで満足度が大きく変わるのが高校留学です。

だからこそ「やめとけ」という声も出てきます。

その正体を、次から見ていきましょう。

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「高校留学はやめとけ」は本当?向き不向きで分かれる

先に大事なことをお伝えします。

高校留学は、誰にでも手放しでおすすめできるものではありません。

かといって、「やめとけ」「意味ない」と切り捨てるほど悪いものでもありません。

正しくは、向いている人・準備をした人には人生を変える経験になり、そうでない人ほど後悔しやすい。

ここがはっきり分かれます。

3か月以上の高校留学に行く高校生は、近年ふたたび増えているとされます。

環境やサポート体制も整ってきました。それでも「やめとけ」の声が消えないのは、後悔した人が一定数いるから。

まずは、その中身を正しく知ることから始めましょう。

目的があり、自分から動ける人

理由が明確で、困っても自分で動ける

向いている

目的が曖昧で、受け身になりがちな人

「なんとなく」で、待ちの姿勢が強い

要準備

留学カウンセラー
りょう

「やめとけ」を見て不安になるのは、本気で考えている証拠です。留学する本人も、送り出す保護者の方も同じ。大事なのは、悪い面から目をそらさず、先に知って対策することです。この記事はそのために書いています。

高校留学の5つのデメリット|「やめとけ」と言われる理由

高校留学が「やめとけ」「後悔した」と言われる代表的な理由は、次の5つです。

どれも避けられないものではなく、あとの章で見るとおり、多くは事前の準備で防げます。

「やめとけ」と言われる5つのデメリット

1大学受験・進路で不利になりやすい
2語学の壁で孤独になりやすい
3ホストファミリーとの相性トラブル
4費用が高い(円安の影響)
5治安・安全面の不安

1. 大学受験・進路で不利になりやすい

留学が長く、渡航が受験に近いほど不利になりやすい傾向があります。

日本のカリキュラムから離れる分、帰国後の受験勉強に遅れが出やすくなります。とくに数学や理科など積み上げ型の科目は、進度の違いから取り戻すのに時間がかかりがちです。海外は9月始まりのため学年や単位のズレも起こりやすく、復学や進学の時期がずれることも。ただし総合型選抜や英語資格を使えば、留学経験をそのまま武器に変えられる道もあります。

2. 語学の壁で孤独になりやすい

最初の数か月は、英語が通じず孤立しやすい「最大の関門」です。

英語が不十分なうちは会話が続かず、思い描いた学校生活とのギャップに苦しみがちです。「話しかけたいのに言葉が出ない」「グループワークで置いていかれる」といった場面が続くと、強いホームシックにつながることもあります。ただし多くの経験者は、最初の数か月を越えると一気にラクになったと語っています。この最初の山をどう乗り切るかが分かれ目です。

3. ホストファミリーとの相性トラブル

ホストファミリーとの相性が、生活の満足度を大きく左右します。

食事や生活習慣、門限などのルールの違いから「家にいるのが少しつらい」と感じることもあります。相性には運の要素も大きく、同じ家庭でも合う子・合わない子がいます。だからこそ、合わないと感じたときに遠慮なくホスト変更を相談できる、サポート体制のあるエージェントや学校を選んでおくことが大切です。

4. 費用が高い(円安の影響)

授業料・滞在費・渡航費に加え、円安で負担が増しています。

授業料・滞在費・渡航費に加え、近年の円安で負担はさらに増しています。とくにアメリカ・イギリスの私立(寮制)は年間で数百万円規模になることもあり、国やタイプ選びで総額は大きく変わります。一方で、公立校への交換留学や奨学金の活用、夏休みなどの短期留学を選べば、費用はぐっと抑えられます

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5. 治安・安全面の不安

治安は国や地域で大きく異なり、同じ国でも街によって差があります。

治安は国や地域で大きく異なり、同じ国でもエリアによって差があります。「10代を一人で海外に行かせるのは心配」という保護者の不安は当然のものです。渡航先の治安データを確認するのはもちろん、現地に日本語で相談できる窓口やサポートがあるかまで含めて選ぶと安心です。

こうしたデメリットは、目的を持って準備すれば大きく減らせます。

実際、後悔した人の多くは「準備不足」が原因でした。

次は、その裏返しにあるメリットを見てみましょう。

高校留学の4つのメリット|後悔の多くは準備不足の裏返し

デメリットばかり見ると不安になりますが、高校留学には大きなメリットもあります。

しかも、その多くは先ほどのデメリットの裏返し。

準備しだいで手に入る価値です。代表的な4つを見ていきましょう。

高校留学で得られる4つのメリット

1英語が飛躍的に伸びる
2自立心が育つ
3多様な価値観に触れられる
4進路・入試の選択肢が広がる

1. 吸収の早い時期に英語が伸びる

10代の「吸収の早さ」を活かせるのが、高校留学の最大の強みです。

生活のすべてが英語という環境に身を置くことで、日本の教室では得にくいスピードで力が伸びやすいとされます。授業だけでなく、友人との雑談やホストとの会話など、一日中「生きた英語」に触れられるのが高校留学ならではの強みです。

2. 自立心が育つ

身のまわりのことも問題解決も、すべて自分で担うようになります。

食事や洗濯、スケジュール管理、困りごとの相談まで、身のまわりのことを自分で担うようになります。慣れない環境で小さな課題を一つずつ乗り越えた経験は、そのまま一生ものの自信につながります。この自立心は、帰国後の受験や進路選びでも大きな支えになります

3. 多様な価値観に触れられる

多様な国籍・文化の人と関わることで、視野が大きく広がります。

多様な国籍・文化の友人と日常的に関わることで、視野が大きく広がります。「自分の当たり前が世界の当たり前ではない」と体感することで、物事を多面的に考える力や、違いを受け入れる柔軟さが自然と育ちます

4. 進路・入試の選択肢が広がる

留学経験と語学力は、そのまま進路の武器になります。

総合型選抜や海外大学進学など、留学経験と語学力を活かせる進路の選択肢が広がります。志望理由書や面接で語れる「自分だけの経験」にもなり、準備しだいで「受験に不利」を「受験の武器」に変えられます。

留学カウンセラー
りょう

後悔の理由とメリットは、同じコインの裏表です。だから「行くか・やめるか」より「どう準備するか」で考えるのがおすすめ。迷ったら、夢カナ留学の無料カウンセリングで一緒に整理しましょう。
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高校留学で失敗・後悔する人の特徴|先輩のリアルな失敗談

ここが、いちばん読んでほしい章です。

実際に高校留学を経験した人の失敗談から、リアルな落とし穴を見ていきましょう。

どれも、準備と心構えで避けられるものばかりです。

経験者が語る、リアルな失敗談

ネット上で公開されている経験者・保護者の声を、要約して紹介します(原文そのままではなく、内容の要約です)。

CASE 1 | 友達・孤独受け身のまま渡航し、友達作りに苦戦

オーストラリアに留学した女性は、日本では休み時間もほとんど人と話さないタイプでした。現地でも自分から動けず、しばらく孤立。半年ほど経って現地の友人に「もっと自分から話しかけて」と言われ、帰国間際にやっと打ち解けたそうです。それでも「行ってよかった」と振り返っています。

出典:note の留学体験記
CASE 2 | 目的・受験留学が「目的化」し、帰国後に受験で失敗

ヨーロッパへ交換留学した人は、恵まれた1年を過ごした一方、帰国後に「留学した自分は特別」という思いが強くなりすぎたといいます。学校に通わなくなり、受験は不合格で浪人。留学が中身の伴わない看板になっていた、と後で気づいたそうです。

出典:note の留学体験記
CASE 3 | ホストファミリー部屋で勉強していたら、ホストに誤解された

留学エージェントISAの失敗談です。自室で真面目に宿題をしていただけなのに、ホストファミリーに「心を開いてくれない」と受け取られ、関係がぎくしゃくした例が紹介されています。感謝や気持ちは、言葉にしないと伝わらないという教訓です。

出典:ISA のコラム
CASE 4 | 帰国後の進路帰国後の進路がずれ、立て直しに時間

高校留学専門のナデシコ留学のブログでは、カナダの高校を卒業した学生が、その後に体調を崩して大学を退学し、高卒認定を経て進学し直した経緯が本人の言葉で語られています。学年のズレや進路の再設計は、現実に起こりうる話です。

出典:ナデシコ留学のブログ

失敗する人に共通する5つの特徴

これらに共通するのは、性格の良し悪しではなく「行動のクセ」です。

次の5つに強く当てはまる人は要注意。ただし、どれも出発前から少しずつ直せます。

目的が曖昧:留学すること自体がゴールになっている
受け身:話しかけられるのを待ち、自分から助けを求められない
日本語に逃げる:日本人とだけ固まる/SNSで日本と長時間つながる
学ぶこと自体が苦手:調べる・読む・書くを面倒がる
人のせいにする:うまくいかない原因を環境や他人に求めてしまう
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後悔・失敗しないための3つの対策

ここまでの後悔・失敗の大半は、次の3つの対策で防げます。

ただし独力ですべてそろえるのは大変なので、留学エージェントの活用がおすすめです。

対策1:留学の「目的」を言葉にする

目的が曖昧なまま行く人が、いちばん後悔します。

「英語で何をしたいか」「帰国後どうなりたいか」を書き出すだけで、つらいときの踏ん張りが変わります。目的は途中で変わってもかまいません。まず言葉にすることが第一歩です。

対策2:語学と「自分から動く練習」をしておく

孤独や友達の悩みは、最初の数か月の語学の壁が原因です。

渡航前に会話へ慣れ、「拙くても自分から話しかける」練習をしておくと、現地での立ち上がりが段違いです。あわせて、感謝やお願いを言葉で伝える習慣も今から始めましょう。

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対策3:渡航時期と帰国後の進路を先に決める

受験・単位のズレは、時期と進路を先に決めれば防げます。

渡航する学年と帰国後の進路を先に設計しておくことが肝心です。国選びで費用も治安も変わるため、ここは特に判断が難しく、プロの知見が生きるポイントです。

大学受験に響きにくい渡航時期の目安

「受験に不利」を避ける鍵は、行く時期です。あくまで一般的な目安ですが、学年ごとの傾向は次のとおりです。

最適な時期は志望校の入試方式で変わるため、必ず個別に確認してください。

渡航の時期
特徴
受験への影響
高1〜高2前半
本番まで時間があり立て直しやすい
比較的小さい
高2後半〜高3
受験直前と重なりやすい
大きくなりやすい
短期(長期休みなど)
学業への影響を抑えて挑戦できる
ほぼなし

※上記は一般的な傾向の目安です。志望校・入試方式・留学期間により最適な時期は変わります。総合型選抜や帰国生入試を狙う場合は、時期の判断がとくに重要です。

結論:この3つ、夢カナに任せるのが最短です

目的の整理・語学準備・時期や進路の設計に加え、国や学校選び、単位や受験の確認、現地サポートまで、後悔を防ぐには専門知識が必要です。迷ったら、まず留学エージェントに相談を夢カナ留学の無料カウンセリングなら、目的や成績に合わせたプランを無料で作れます。しつこい勧誘もありません。

留学カウンセラー
りょう

後悔しがちなのは、準備を独学でやろうとした人。逆にプロと準備した人は、ほとんど後悔していません。不安があれば、無料カウンセリングだけでも受けてみてください。

まとめ:やめとけではなく「準備して行け」

「高校留学はやめとけ」の裏側には、後悔・失敗した人のリアルな声があります。でもその大半は、準備不足によるミスマッチが原因でした。理由を知り、対策を打てば、高校留学は将来の選択肢を大きく広げる経験になります。

この記事のまとめ

「やめとけ」の正体は、受験・費用・孤独・ホスト相性・治安・単位・目的の曖昧さという7つの後悔ポイント
失敗する人の共通点は「目的が曖昧」「受け身」などの行動のクセ。出発前から直せる
対策は「目的を言葉にする」「語学と自分から動く練習」「渡航時期と進路を先に決める」の3つ
迷ったら一人で抱え込まず、無料カウンセリングで不安を整理するのが近道

「自分(子ども)に向いているか不安」「後悔しない準備を始めたい」という高校生・保護者の方は、まず夢カナ留学の無料カウンセリングで、今の状況に合ったプランを相談してみてください。

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