留学を決めたはずなのに、日が近づくほど「本当に大丈夫かな」と気持ちが重くなる。
英語が通じなかったら、友達ができなかったら、体調を崩したら——考え出すと止まらなくなりますよね。
留学前の不安は、準備が足りない人ではなく、本気で考えている人ほど強く出ます。
不安そのものをなくすのではなく、正体を分けて一つずつ対策するのが近道です。
こんな気持ちになっていませんか
英語が通じなかったらどうしようと、出発前から眠れない
友達ができず、ひとりぼっちで過ごす自分を想像してしまう
これだけお金をかけて、何も得られなかったら怖い
行きたい気持ちはあるのに、直前になって行きたくなくなってきた
この記事では、留学で不安になりやすい10の原因と、渡航前にできる9つの解消法、直前に怖くなったときの対処法までをまとめました。
この記事を書いた人
留学カウンセラー りょう
大学時代に英語力ゼロからアメリカ・カナダで2年間の正規留学を経験。語学学校から現地大学への進学までを実現。累計500名以上の留学相談を受けています!
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Q2 / 2
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語学の不安タイプ
出発前の「話す練習」で軽くなる
いちばん多いタイプです。語学学校はレベル分けテストで同じくらいの人と同じクラスになるため、最初から話せる前提では進みません。渡航前に「話す時間」を作っておくと不安の大半は下がります。
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孤独への不安は、性格ではなく環境で大きく変わります。学生寮かホームステイか、日本人スタッフがいるか、学校のイベントが多いかで、最初の2週間の心細さがまったく違います。
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お金・将来が不安タイプ
総額と帰国後を先に決める
費用と将来の不安は、金額の全体像が見えていないときに一番大きくなります。総額の目安・使えるお金・帰国後の選択肢を先に並べると、行くかどうかを感情ではなく数字で判断できます。
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留学が不安・怖いと感じるのは普通のこと
留学前の不安は、行くと決めた人のほとんどが通る道です。
まずは「自分だけじゃない」と知るところから始めましょう。
留学前に不安を感じる人はどのくらいいる?
結論から言うと、不安がまったくない人のほうが少数派です。
同じ不安でも、その後の動き方で結果は大きく変わります。
放置したまま
・「なんとなく怖い」が消えない
・検索を続けて時間だけが過ぎる
・現地で同じ不安にぶつかる
不安の正体を分けた
・「英語」「お金」と名前がつく
・やることが決まり手が動く
・想定内として対処できる
上から順に、出発前・出発までの行動・渡航後の変化です。差が出るのは不安の大きさではなく、不安に名前を付けたかどうかだけです。
留学の不安が急に強くなる3つの時期
不安は一定ではなく、波のように強まる時期があります。
自分がどの波の中にいるかで、やるべきことは変わります。
バーの長さ=不安の強さ。各バーの下が、その時期にやることです
申し込み
直後
この選択でよかった?
やること 目的を1文で書き出す(迷いの正体がはっきりする)
出発
1か月前
英語が間に合っていない
やること 話す練習だけに絞る(今から文法を詰めても間に合わない)
直前〜
渡航2週間
行きたくない・眠れない
やること 生活の型と連絡先を決める(現地で考える量を減らす)
不安が最大になるのは出発直前から渡航後2週間。ここを越える準備を先にしておきます。
不安を感じる人ほど準備は進む
不安は、準備すべきことを教えてくれるセンサーでもあります。
不安を消すのではなく、名前を付けて対策に変えるのがこの記事の狙いです。
STEP 1 漠然としている
「留学、なんとなく怖い」
何が怖いのか自分でも分からず、考えるほど不安が大きくなる状態です。
▼
STEP 2 名前を付ける
「英語が通じないのが怖い」
紙に書き出して、不安の中身を具体的な言葉にします。ここで大半が整理されます。
▼
STEP 3 やることに変わる
「出発まで週3回、英語で話す」
日付と回数が決まると、悩む時間が準備の時間に置き換わります。
同じ不安でも、言葉にして予定に変えるだけで扱いが変わります。この記事のゴールは不安ゼロではなく、STEP3まで進めることです。
相談に来る方の第一声は、たいてい「不安なんですけど大丈夫でしょうか」です。僕自身も英語力ゼロで渡航したので、その気持ちはよく分かります。話しているうちに「不安なのはこの3つだけだった」と分かる人が本当に多いですよ。
留学で不安になりやすい10の原因
留学前の不安は、だいたい次の10個に収まります。
まず一覧で「自分はどれか」を確認してください。
よくある不安10個の一覧
1. 英語が話せない
最初の2週間は聞き取れない。耳は徐々に慣れる
2. 授業についていけない
多くの語学学校はレベル分けテストで同程度の人と学ぶ
3. 友達ができない
周りも同じ不安。あいさつと自己紹介で輪に入れる
4. ホームシック
1〜3か月目に来やすい。連絡の頻度を決めておく
5. ホームステイ・寮の人間関係
共同生活のマナーやルールの違いで摩擦が起きやすい
6. 治安・トラブル
多いのは置き引き・スリなどの窃盗。夜の単独行動を避けるなどで対策できる
7. 体調・食事が合わない
自炊できる滞在先か、保険の内容で不安は下げられる
8. 費用が足りるか
総額と予備費を先に決めれば現地の判断が楽になる
9. 差別を受けないか
ゼロとは言えないが、地域と滞在先の選び方で確率は変わる
10. 帰国後の就職・進路
留学で何をしたかを語れる状態なら武器になる
10個のうち8個は事前の選び方と準備で下げられる不安です。
残りの2つも、起きたときの対処を決めておけば怖くなくなります。
ここからは、この10個を4つのグループに分けて見ていきます。自分に当てはまるグループだけ読めば十分です。
語学面の不安(英語・授業)
いちばん多いのが語学の不安です。
ただし多くの語学学校では初日にレベル分けテストがあり、近い英語力の人と同じクラスになります。
置いていかれる前提の場所ではありません。
バーの長さ=聞き取れる量の目安。各バーの下が、その時期の状態です
〜2週間
単語だけ
この時期 スピードに耳が追いつかない。聞き返しながら進む時期
1か月
指示が分かる
この時期 先生の指示や、店や寮での短いやりとりが拾えるようになる
3か月
会話が続く
この時期 言い換えながら会話を続けられる。聞き返す回数が減る
大学・専門課程は別枠。専門用語だけは渡航前に日本語と英語で押さえると差が出ます。
最初に聞き取れないのは実力不足ではなく、多くの人が通る2週間です。
※伸び方には個人差があります。滞在方法・授業時間・話す量により変動します。
人間関係の不安(友達・寮)
友達ができるかどうかは、性格よりも環境と最初の行動で決まります。
滞在方法によって、人と関わる回数がまったく変わります。
← 少ない
会話の量
多い →
ひとり部屋
アパート
学生寮
シェアハウス
ホームステイ
ホームステイ
強み:毎日会話が生まれる
注意:家庭のルールに合わせる
学生寮・シェア
強み:同世代の友達ができやすい
注意:共用部のマナーで揉める
孤独が不安なら、まず人と顔を合わせる回数が多い滞在先を選ぶのが確実です。
どちらを選んでも、合わなければ学校のスタッフに相談して滞在先を変えられるケースがあります。
逃げ道があると知っておくだけで気持ちは軽くなります。
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ワーホリのホームステイで失敗したくない人へ。メリット・デメリットや国別の費用相場、ハズレを避ける探し方まで留学エージェントがわかりやすく解説…
2026年8月31日更新 2026年8月31日
生活面の不安(治安・食事・体調)
生活面の不安は、行動のルールを先に決めてしまうと小さくできます。
日本と同じ感覚で過ごさないことがいちばんの対策です。
治安
・夜のひとり歩きをしない
・スマホと財布を人前で出さない
・危険な地域を現地スタッフに聞く
食事
・キッチン付きの滞在先を選ぶ
・日本食材店の場所を調べる
・最初の1週間は無理をしない
体調・医療
・提携病院を出発前に確認
・日本語窓口の番号を保存
・常備薬は多めに持っていく
生活面の不安は、出発前に決めた3つのルールでかなり小さくできます。
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「留学したいけれど、選んではいけない国はあるのかな」安くない費用と時間を使うからこそ、国選びで失敗はしたくないですよね。検索すると「おすすめ…
2026年7月27日更新 2026年9月4日
お金と将来の不安(費用・就職)
費用の不安は、総額が見えていないときに最大化します。
「行けるかどうか」ではなく「いくらで、どこまでやるか」に置き換えると判断できるようになります。
3か月
約70〜150万円
1年
約245〜729万円
総額は国と都市でここまで開きます。学費と滞在費のほかに、予備費と保険で35〜60万円前後を別枠で見ておくと安心です。
※金額はすべて目安です。国・都市・学校・滞在方法・為替により変動します(2026年9月時点)。ビザ申請料・予防接種・週末の旅行などで、さらに20〜50万円ほど上乗せになることもあります。
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「留学したいけど、結局いくらかかるの?」というのは、私たち夢カナ留学のカウンセリングでも一番多くいただくご質問です。留学にかかる費用は、国・…
2026年8月27日更新 2026年9月4日
帰国後の就職が不安な場合は、留学中に「何を、どこまでやったか」を残すことが答えになります。
面接で必ず聞かれるのは留学の期間ではなく中身だからです。
語学スコア
どこで:現地の試験会場・語学学校
IELTSやTOEFLは現地でも受験できます。学校に対策コースや申込サポートがあることも多く、渡航前と帰国前の2回受けると伸びを数字で示せます。
インターン
どこで:語学学校のプログラム・大学のキャリア窓口
学校が用意する有給・無給インターンや、現地の日系企業の求人から探します。就労できるかはビザの条件で変わるため、申し込み前に確認が必要です。
ボランティア
どこで:学校の紹介・地域のイベントやNPO
地域のイベント運営、動物保護施設、現地校での日本語アシスタントなど。短期でも参加でき、英語を使う場としても機能します。
続けた記録
どこで:自分で作れる
週ごとの学習ログ、読んだ本、通ったクラスの出席、発信したSNSやブログ。数字と期間で残しておくと、面接でそのまま話せます。
この4つのうち1つでも数字か期間で語れれば、帰国後の説明に困りません。
留学の不安を解消する方法
ここからは、出発前にできることを9つに絞って紹介します。
全部やる必要はなく、自分の不安に当てはまる3つだけ選べば十分です。
渡航前にできる9つの解消法
9つを「いつやるか」で並べたのが次の図です。
上から順に手をつけてください。
今日できる
・1 不安を書き出す
・2 目的を1文にする
・4 現地の1日を想像する
1週間以内
・5 サポート体制を確認
・7 お金と保険を決める
・8 連絡頻度を決める
出発1〜3か月前
・3 話す練習を始める
・6 現地の留学生とつながる
・9 経験者に話を聞く
迷ったら1と2だけを今日やる。それだけで残り7つの要否が決まります。
1|不安を紙に書き出して正体を分ける(15分)
頭の中でぐるぐるしている状態がいちばん苦しくなります。思いつく不安を全部書き出し、次の3つに仕分けてください。
①
いま準備できること英語・保険・お金・持ち物 › 予定に落とす
②
行かないと分からないこと友達・ホストファミリーとの相性 › 今は考えない
③
起きたときの対処だけ決めればいいこと病気・盗難・ホームシック › 連絡先と手順をメモ
書き出すと、いま動くべきは①だけだと分かります。
2|留学の目的を1文にして言語化する
目的が決まると、迷ったときの判断基準ができ、周りの意見にも揺さぶられにくくなります。次の型に当てはめてください。
例:帰国後に英語で商談できるように、半年間ビジネス英語コースに通う
この1文が決まると、国・期間・学校の選び方まで一本につながります。
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2026年7月13日更新 2026年9月2日
3|オンライン英会話で「話す」に慣れる(週3回)
語学の不安に効くのは、単語帳より初対面の人と英語で話した回数です。25分でよいので回数を積んでおきます。
週1回
2か月で8回
週3回
2か月で24回
同じ2か月でも話した回数は3倍。渡航初日の緊張がここで変わります。
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2026年7月29日更新 2026年9月2日
4|現地の1日の流れをシミュレーションする
知らないことが具体的な質問に変われば、漠然とした怖さは減ります。次の順に書き出してみてください。
朝起床・朝食は誰と? 通学は徒歩かバスか
午前授業は何時間? 分からないとき誰に聞く?
昼昼食は持っていくか外食か。1食いくらか
放課後学校のイベントはあるか。買い物はどこで
夜帰宅時間の門限は? 日本との連絡は何時に
埋まらなかった項目が、学校やエージェントに聞くべき質問です。
5|学校と滞在先のサポート体制を確認する
頼れる先があると分かるだけで、心細さは大きく下がります。
確認する項目は4つあり、渡航前の準備リストで具体的に挙げています。
6|SNSで現地の留学生とつながっておく
同じ学校・同じ時期に渡航する人を1人でも見つけておくと、初日の心細さがまったく違います。学校名や都市名で検索すると、留学生のコミュニティが見つかります。
7|お金と保険の「もしも」を先に決める
お金の不安は、上限と手順が決まった時点で半分になります。決めておく4項目は渡航前の準備リストにまとめました。
8|家族・友人との連絡頻度を決めておく
連絡は多すぎても少なすぎても不安が増えます。
ちょうどよい距離感は次のとおりです。
オレンジの枠が、いちばんおすすめの頻度です
毎日
気持ちが日本に残り、現地になじみにくい
週1回
近況を話せて、現地の生活にも集中できるおすすめ
ほとんど
なし
孤立しやすく、家族も心配で連絡が増える
おすすめは週1回の定期連絡を出発前に決めておくことです。
9|経験者やカウンセラーに直接話を聞く
調べても消えない不安は、たいてい自分の状況に固有のものです。
誰に何を聞けばいいかは、相談先5つの使い分けで整理しています。
9つ全部をやろうとすると、それ自体がプレッシャーになります。僕がおすすめするのは1と2だけ先にやること。不安の中身と目的がはっきりすると、残りの7つのうち何が必要かも自然に決まります。
出発が近づくほど不安が強くなるのは、現実味が増している証拠です。
ここでは直前期に起きやすい3つの状態への対処をまとめます。
出発直前に「行きたくない」と思ったら
大切なのは、不安からくる「逃げたい」と、本心からの「やめたい」を分けることです。
次の質問で切り分けられます。
▼
YES = 不安からの逃げたい
怖いのは失敗するかもという想像の部分
› 準備で下げられる。予定どおり進めてよい
NO = 本心からのやめたい
目的が他人の期待で決まっている
› 延期・変更も選択肢。ひとりで決めない
直前に揺れる人の多くはYES側(不安からの逃げたい)です。
関連記事【2026年版】短期留学の期間は?大学生の夏休みにおすすめの日数と費用
「夏休みに短期留学へ行きたいけれど、期間は何日にすればいいんだろう」と迷っていませんか。1週間でも留学と呼べるのか、それとも1ヶ月はないと意…
2026年7月30日更新 2026年9月2日
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自信は、英語が完璧になったときではなく、困った場面を自分で切り抜けた経験から生まれます。
この1周を何回できたかが、帰国後に残るものになります。
留学の不安を減らす渡航前の準備リスト
出発前にやることを、英語・お金・サポート体制の3つに分けて整理します。
この3つが決まれば、準備の8割は終わりです。
留学3か月前からの英語準備
やることを広げず、話す・聞くに絞ります。文法の完成度より、口から出る英語の量が現地では効きます。
3か月前
自己紹介を英語で固める名前・出身・仕事や学部・留学の目的を詰まらずに
2か月前
生活英語のフレーズを覚える買い物・交通・病院・学校での質問から
1か月前
聞き返す練習をしておく分からないときに黙らないための一言を用意
優先度がいちばん高いのは聞き返す練習。現地の会話量が変わります。
保険とお金の準備
お金まわりは、金額よりも「困ったときにどう動くか」を決めておくのが大事です。
海外留学保険
治療費の上限・キャッシュレス対応・日本語窓口
お金の持ち方
現金は最小限。カードは2枚に分けて保管
この4つが決まれば、お金の不安はほぼ手続きの話に変わります。
※金額は目安です。渡航先・期間・補償内容により変動します。
関連記事ワーホリ・留学でおすすめのクレジットカード5選!選び方や注意点を徹底解説
ワーキングホリデーや留学で海外に長期滞在する予定がある方は、渡航前までにクレジットカードを用意しておくことをおすすめします。日本では現金に対…
2025年2月26日更新 2025年8月22日
学校と滞在先のサポート体制の確認
不安が強い人ほど、困ったときの相談先が用意されている環境を選ぶべきです。申し込み前に次を確認してください。
学生カウンセラーや日本語対応スタッフがいるか
滞在先が合わない場合、変更できる条件と費用
到着日の送迎や初日のオリエンテーションの有無
渡航中に日本語で連絡できる窓口があるか
4つのうち2つ以上あいまいなら、申し込み前に確認してください。
留学の不安が消えないときの相談先
ひとりで抱えるほど不安は大きくなります。
内容によって、話す相手を変えるのがコツです。
不安を相談できる5つの窓口
単位・手続き・提携校のこと
2. 学校・大学の留学窓口
眠れない・落ち込みが続く
4. 医療機関・カウンセリング
国・学校・費用が決められない
5. 留学エージェント
迷いが「決められない」なら、相談先はエージェント一択です。
反対する親・家族への伝え方
家族が反対するときは、気持ちではなく計画を見せると話が進みます。伝えるのは次の4点です。
反対の理由はたいてい心配なので、4点を紙で見せるだけで空気が変わります。
留学エージェントに相談するメリット
自分では調べきれない条件を、まとめて比較してもらえるのが最大の利点です。
相談前
・国も学校も候補が多すぎて選べない
・総額がいくらになるか分からない
・渡航後に困っても聞く先がない
相談後
・予算と目的から候補が2〜3校に絞れる
・見落としがちな費用まで含めて計算できる
・現地で困ったときの窓口が残る
相談の価値は情報量ではなく、選択肢が絞れることにあります。
関連記事留学エージェントおすすめ10社ランキング|有名・大手を徹底比較
「留学エージェントはどこがいいの?」と迷っていませんか。エージェントは数が多く、料金体系もサポート範囲もバラバラで、候補を並べても違いが分か…
2026年8月27日更新 2026年9月4日
留学中に不安になったときの相談先
渡航後は、内容ごとに連絡先が変わります。
出発前に「誰に何を相談するか」を決めておくと、現地で迷わずに済みます。
この3つの連絡先を出発前にスマホへ登録しておけば十分です。
留学の不安を乗り越えた3人の体験談
相談の現場でよくある3つのケースを紹介します。
不安の内容が違っても、乗り越え方の形はよく似ています。
ケース1|英語ゼロで留学した人
「Hello以外に何も出てこない」状態で渡航したケースです。
最初の2週間はほぼ聞き取れず、毎晩落ち込んでいました。
やったことは単純で、授業中に先生が使った表現をノートの端に3つだけメモし、翌日そのうち1つを必ず自分から使うというものです。
聞き取れないときは黙らず「もう一度言ってもらえますか」と返すと決めていたため、会話が途切れず、実際に話す時間が毎日積み上がりました。
効いたのは学習量ではなく、毎日必ず口に出したことでした。
関連記事【体験談付】ワーホリは英語力ゼロでも大丈夫?英語ができなくても就ける仕事
「英語が全く話せないけど、ワーホリに行って本当に大丈夫かな…」そんな不安を抱えている方へ。英語力ゼロ・英語が全くできない状態からワーホリに挑…
2026年8月28日更新 2026年8月31日
ケース2|ひとりで留学した人の変化
知り合いが誰もいない状態での渡航は、孤独への不安がいちばん強く出ます。
転機になったのは初日の行動でした。
やったことは、初日に寮の共有スペースで会った人全員に名前を伝えて回っただけです。
2日目からは「週末どうする?」と予定を聞く形に変え、3日目には一緒に買い物へ行く相手ができました。孤独を感じる前に動いたことが結果を変えています。
周りも同じ不安を抱えているため、先に声をかけた側が輪の中心になります。
ケース3|社会人が退職して留学
収入が止まることと、帰国後のキャリアが最大の不安でした。
順番を入れ替えたことで判断ができています。
この方は最初「1年は行きたい」と期間から考えていましたが、順番を逆にして帰国後に就きたい職種を先に決めました。
そこから必要な英語レベル、逆算して決めた滞在期間8か月、費用の上限という順に決まり、貯金で足りるかどうかを数字で判断できるようになっています。
›
やったこと
帰国後にやりたい仕事から逆算して期間と国を決めた
›
共通点は不安が消える前に動き出していることです。
※上記は相談でよくある状況をもとにした事例です。成果や期間には個人差があります。
関連記事社会人留学は後悔する?5つの失敗例と後悔しない準備を解説【2026年版】
「社会人留学って、結局のところ後悔するんじゃないか」仕事を辞めるかどうかで迷っている段階では、どうしても不安のほうが大きくなりますよね。実際…
2026年8月4日更新 2026年9月2日
共通しているのは、不安が消えてから動いた人はいないということです。不安を抱えたまま、できることを1つずつ進めた結果として消えていきます。今できることが分からないときは、そこから一緒に決めましょう。
留学の不安に関するよくある質問
不安の中身は人それぞれでも、聞かれる質問はほぼ同じです。
気になるものから読んでください。
A多くの語学学校ではレベル分けテストで近い英語力の人とクラスになるため、ゼロからの渡航自体は珍しくありません。ただし出発前に話す練習をしておくと、最初の1か月の伸びが大きく変わります。
A時期には個人差がありますが、生活に慣れる3か月前後で軽くなる人が多いです。渡航直後の2週間と、1〜3か月目の留学ブルーの時期を越えると落ち着いてきます。
Q直前に行きたくなくなりました。やめるべきですか?
A不安がなくなったら行きたいと思えるなら、それは一時的な反応です。不安が消えても行きたくないなら、延期や内容の変更を含めて考え直す価値があります。
Q親が留学に反対しています。どう説得すればいいですか?
A目的・費用の総額・安全面の対策・帰国後の予定を紙にまとめて伝えると、話が進みやすくなります。反対の理由は心配であることが多いためです。
A1〜4週間の短期留学から始める方法があります。合うと分かってから長期に切り替える人も多く、最初の一歩としては現実的です。
関連記事短期留学の費用はいくら?期間別・国別の目安と安く抑える方法
「短期留学に興味はあるけれど、いったいいくらかかるの?」1週間から気軽に行ける短期留学は、学生の長期休みや社会人の連休を使って挑戦できるのが…
2026年7月23日更新 2026年9月4日
まとめ|留学の不安との向き合い方
留学の不安は、消してから出発するものではありません。
自分がいま何に不安を感じているのかを知り、準備できるものから一つずつ解決していくことが大切です。
それでも残る不安は、ひとりで抱えずに誰かに相談すれば大丈夫です。
留学はこれからの自分をつくるきっかけになります。前向きな気持ちで一歩を踏み出しましょう。
この記事のまとめ
・留学前に不安を感じるのは普通のこと。申し込み直後・出発1か月前・渡航直後に強まりやすい
・多い不安は語学・人間関係・生活・お金と将来の4分野。まず自分がどれかを特定する
・やることは「書き出す」「目的を1文にする」の2つから。残りは必要なものだけ足す
・直前に行きたくなくなったら、不安からの「逃げたい」と本心の「やめたい」を切り分ける
・不安が消えないときは相談先を変える。国・学校・費用の迷いは夢カナ留学が一緒に整理します
不安なまま、ひとりで決めようとしていませんか?
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※本記事は2026年9月時点の情報です。費用・制度・学校のサポート内容は変更される場合があります。