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オークランド留学の費用は?語学学校5校と大学の学費まで解説

更新日:2026.08.28

オークランド留学の費用は?語学学校5校と大学の学費まで解説

ニュージーランド留学を調べると、多くの人が最初にたどり着くのがオークランドです。

国内最大の都市で、語学学校も大学も集まっている。

ただ、調べるほど「結局いくらかかるのか」がぼやけてきませんか。

この記事では、オークランド大学の公式サイトから取得した2026年の学費データと現地の滞在費相場をもとに、オークランド留学の全体像を整理しました。

読み終わるころには、自分にどの形の留学が向いていて、いくら必要になるかが具体的な数字で見えている状態になります。

先に結論だけ知りたい人へ

1語学留学なら1ヶ月で約35万円、1年で約330万円が目安。都市部のため滞在費が高く、他都市より上振れする
2オークランド大学の学費は2026年で年間約370万円〜。学部によって170万円以上の差がある
3学校選びの分かれ目は規模と日本人比率。小規模校とアカデミック校で体験が大きく変わる

この記事を書いた人

留学カウンセラー りょう 大学時代に英語力ゼロからアメリカ・カナダで2年間の正規留学を経験。語学学校から現地大学への進学までを実現。累計500名以上の留学相談を受けています!

目次

  1. 1. オークランド留学の基本データ
  2. 2. オークランド留学の費用|1ヶ月〜1年
  3. 3. オークランド留学の語学学校5校
  4. 4. オークランド留学の大学進学と学費
  5. 5. オークランド留学の滞在方法と費用
  6. 6. オークランド留学のビザと準備の流れ
  7. 7. オークランド留学のメリットと注意点
  8. 8. オークランド留学のよくある質問
  9. 9. まとめ|オークランド留学の決め方

– 2択でわかる –

オークランド留学タイプ診断

2問に答えるだけ。あなたに合う留学の形がわかります

オークランド留学の基本データ

まず街そのものを押さえておきます。

留学先としての条件は、都市の性格でほぼ決まるからです。

172万人市の人口
NZ全体の約34%
+3時間日本との時差
夏時間は+4時間
直行便日本から乗り換え
なしで行ける

オークランドは北島にあるニュージーランド最大の都市で、国の人口の3分の1が集まっています。

気候・言語・留学環境

生活面で押さえておきたいのは次の4点です。

季節
日本と逆で、12〜2月が夏・6〜8月が冬。冬でも氷点下はほぼありません
言語
英語。発音はイギリス英語寄りです
学校の数
語学学校の選択肢が国内で最も多く、大学・専門学校も集中しています
注意点
滞在費は国内で最も高く、日本人も他都市より多めです

留学先としての強みと弱み

5項目で点数化すると、オークランドの性格がはっきり出ます。

留学先としての5項目評価

学校の多さ★★★★★
仕事の探しやすさ★★★★
生活のしやすさ★★★★
費用の安さ★★★★★
日本人の少なさ★★★★★

上の3つが強みで、下の2つが弱みです。弱みは学校選びと滞在方法で埋められるので、この記事ではそこを重点的に扱います。

ひとことで言えば、選択肢が多い代わりに、費用と日本人比率が上がる街です。

日本人が多いこと自体は渡航直後の心細さを和らげてくれますが、日本語だけで生活が回り英語を使わないまま1年が終わるのが問題になります。

これは学校の規模とクラス人数を選べば避けられます。

具体的な選び方は「オークランド留学の語学学校5校」で、5校を比較しながら解説します。

オークランド留学の費用|1ヶ月〜1年

いちばん知りたい部分から入りましょう。

語学留学を前提とした期間別の総額目安で、学費・滞在費・食費・保険・航空券をすべて含んだ数字になっています。

期間
1ヶ月
3ヶ月
1年
授業料
約16万円
約45万円
約150万円
滞在費
約10万円
約28万円
約100万円
食費・生活費
約4万円
約12万円
約50万円
航空券・保険等
約5万円
約15万円
約30万円
合計目安
約35万円
約100万円
約330万円

※授業料は1ヶ月あたり約16万円が相場という各種調査をもとにした概算です。多くの学校は長期割引があるため、表では3ヶ月で月15万円、1年で月12.5万円として計算しました。滞在費はオークランドが都市部のため、地方都市より高めに設定しています。

※1年の総額を200〜300万円としている情報も多くあります。この記事の約330万円は最も物価の高いオークランドで、収入をゼロと仮定した場合の数字です。地方都市や就労ありの場合は下がります。

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2026年7月23日更新 2026年8月12日

1年留学なら、働けるかどうかで総額が変わる

表の1年分は約330万円ですが、これは収入をゼロとした場合の数字です。

実際には就労が認められるビザなら、この総額から現地収入を引けます。

働けるかどうかで、実質負担はここまで変わる

働かない場合(観光ビザなど)

自己負担 約330万円

働いた場合(学生ビザ・ワーホリ)

自己負担
現地収入でまかなえる分

※学生ビザの就労は2025年11月3日から週20時間→週25時間に拡大されました。ただし学校のカテゴリーやコース期間などの条件により、全員が一律で25時間働けるわけではありません
※時給と仕事が決まるまでの期間で結果は大きく変わります。あくまで構造のイメージです

総額を下げる最大の要素は節約ではなく、働けるビザを選べるかどうかです。どのビザになるかは通学期間で決まります。判定の手順は「オークランド留学のビザ」で確認してください。

ただし現地で仕事が決まるまでには時間がかかります。到着してすぐ収入が入る前提で予算を組むのは危険です。

見積もりに入っていないことが多い費用

エージェントの初回見積もりには含まれにくいものの、実際には必ず発生する費用があります。

渡航後に慌てないよう、先に把握しておきましょう。

入学金・教材費約2〜5万円):授業料とは別に必要な学校がほとんどです
ホームステイ手配料約2〜4万円):滞在費とは別枠。空港送迎も片道で加算されます
ビザ申請料数万円):ビザの種類で変わります。最新額は移民局で確認を
フラット入居時のボンド家賃の2〜4週分):シェアに移るときの敷金にあたる費用です
現地の予備費約20〜40万円):仕事が決まるまでの生活費。ここが最も見落とされやすい項目

もう1つ制度として押さえておくべき数字があります。

移民局は学生ビザの申請にあたり、初年度の生活費として約184万円の資金証明を求めています。

1年未満のコースなら月あたり約15万円の計算です。

※この金額は従来の約138万円相当から引き上げられたものです。学費と帰国用の航空券代は、これとは別に必要になります。

ここまでが費用の全体像です。数字を並べても、自分の場合いくらになるかはやはり見積もりを取らないと固まりません。

確認すること

見積書に入学金・教材費・滞在先手配料が含まれているか。この3つが抜けていると、実際の総額は10万円前後ずれます。

逆に言えば、この3項目さえ揃った見積もりを2〜3社から取れば、比較はほぼ完了したも同然でしょう。

総額を見て、予算が足りるか不安になっていませんか?
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オークランド留学の語学学校5校

オークランドには語学学校が数十校あります。

ここでは日本人の利用が多く、性格がはっきり分かれる5校を、同じ項目で並べて比較します。

語学学校5校 早わかり比較

学校名をタップすると、その学校の詳しい紹介にジャンプします

大規模・総合型
こんな人に:実績で選びたい/途中で目的が変わりそう
日本人比率:やや多め(規模が大きいため)
アカデミック型
こんな人に:体系立ててきちんと英語を積みたい
日本人比率:時期により変動(要確認)
小規模・面倒見型
こんな人に:大人数が苦手/初めての海外で不安
日本人比率:約10〜20%
小規模・夜間あり
こんな人に:働きながら通いたい/日本人が少ない環境がいい
日本人比率:約15%(5校で最も低い部類)
こんな人に:オークランド大学への進学を狙う
日本人比率:時期により変動(要確認)

5校は選択肢が多い大規模校話す量が確保できる小規模校に分かれます。どちらが正解ということはなく、相性の問題です。

3つの条件で候補が絞れる

1大学進学が目的なら → ELA が最短ルート
2働きながら通いたいなら → 夜間コースのある Seafield
3大人数が苦手なら → Kiwi English AcademySeafield

どれにも当てはまらないなら、NZLC か Languages Internationalから選べば大きく外しません。

ここからは1校ずつ、同じ5項目(タイプ・クラス規模・日本人比率・強み・注意点)で見ていきます。授業料はどの学校も月あたり約16万円が目安で、金額より環境の差で選ぶのが現実的です。

1. NZLC|実績で選ぶなら最初の候補

オークランドの語学学校を調べると、まず名前が挙がる大規模校です。

ニュージーランド唯一のケンブリッジ大学認定の英語講師養成校でもあります。

NZLC の基本データ

タイプ
大規模・総合型。NZQA最高評価のカテゴリー1認定校
コースの幅
一般英語から試験対策・英語講師養成まで5校で最も広い。レベル分けも細かい
日本人比率
やや多め。日本を含むアジア圏の生徒が一定数います
強み
教師を養成できるレベルの指導体制。南半球の語学学校部門で5年連続の最優秀賞を獲得し殿堂入り
注意点
英語漬けの環境を最優先するなら、小規模校のほうが向きます

目的が途中で変わっても、学校を移らずコース変更で対応できるのがこの規模の利点です。

2. Languages International|きちんと積み上げたい人向け

1978年創立で、ニュージーランド国内で最も歴史のある私立語学学校です。

歴史的建築物の校舎で、雰囲気そのものが落ち着いています。

Languages International の基本データ

タイプ
アカデミック型。1978年創立でNZ最古の私立語学学校
コースの幅
一般英語に加え、進学を見据えたアカデミックプログラムが中心
日本人比率
時期により変動。申込前に渡航月の実績を確認してください
強み
40年以上の運営実績と一人ひとりへの丁寧なケア。立地がよく通学の負担も小さい
注意点
学習量はそれなりに求められます。アクティビティ中心を想像していると差を感じます

会話中心で楽しく学ぶより、体系立てて英語を積み上げたい人に合う学校です。

3. Kiwi English Academy|話す量を確保できる小規模校

1991年設立、オークランド中心部のニューマーケットにある小規模校です。

5校のなかで最も生徒と講師の距離が近い学校です。

Kiwi English Academy の基本データ

タイプ
小規模・面倒見型。生徒数は約70名(NZQAカテゴリー1)
クラス人数
最大12〜15名、平均7〜10名。全員が毎回発言せざるをえない規模
日本人比率
約10〜20%が目安
強み
ホームステイを学校が直接手配。日本語を話せる講師もおり、渡航直後の相談がしやすい。高校進学に必要なNCEA単位を教えられる数少ない語学学校のひとつ
注意点
規模が小さいぶん、コースの選択肢は大規模校ほど多くありません

幼稚園でのボランティアなど教室の外に出る仕組みもあり、学ぶだけでなく使いたい人に相性のいい設計です。

4. Seafield|働きながら通いたい人向け

もともとクライストチャーチにあった学校が、オークランドに校舎を構えた小規模校です。

5校のなかで日本人比率が最も低い部類です。

Seafield の基本データ

タイプ
小規模・夜間コースあり(NZQAカテゴリー1)
クラス人数
少人数。英語を使わざるをえない環境になりやすい
日本人比率
約15%。5校で最も低い部類とされています
強み
夜間コース(一般英語・IELTS)、月曜は会話・火曜は発音の無料クラス、仕事探しの専門サポートチーム
注意点
コースの選択肢は大規模校ほど多くありません。目的が大きく変わりそうな人は要検討

昼に働いて夜に学ぶ形が取れるため、ワーキングホリデーとの相性がいい学校です。

大学やポリテクへのパスウェイコースもあります。

5. ELA(オークランド大学付属)|進学が目的ならここ

オークランド大学の正式な付属校で、キャンパスのすぐ近くにあります。

大学進学を目指すなら最初に検討すべき選択肢です。

ELA の基本データ

タイプ
大学付属・進学型。キャンパス隣接
コースの幅
一般英語・ビジネス英語・アカデミック英語・進学準備・大学パスウェイ・IELTS対策。CELTA/TESOLやエンジニア向け英語もあり
日本人比率
時期により変動。申込前に渡航月の実績を確認してください
強み
大学付属という立ち位置そのもの。キャンパスの雰囲気を体感しながら、進学に必要な英語力を逆算して積める
注意点
語学のみが目的だと、アカデミック寄りの環境が重く感じられることがあります

進学の意思が固まっているかどうかが、ELAを選ぶかどうかの分かれ目です。

学費の目安は次のセクションで確認してください。

5校に共通する確認事項

日本人比率や生徒数は時期によって大きく変動します。この記事の数字は各校・各エージェントが公表している目安(2026年8月時点)なので、自分が渡航する月の実績を必ず学校かエージェントに確認してください。

留学カウンセラー
りょう

学校選びで一番もったいないのは、知名度だけで決めてしまうことです。同じオークランドでも、大規模校と小規模校では1日に話す英語の量がまるで違います。自分がどちらの環境で伸びるタイプかを先に考えてみてください。

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オークランド留学の大学進学と学費

ニュージーランドで大学進学を考えるなら、まず名前が挙がるのがオークランド大学です。

国内最大かつ最高評価の大学で、日本からの進学者も少なくありません。

1883年の創立で学生数は4万人を超え、8つの学部を持ちます。

2026年のQS世界大学ランキングでは第65位、ニュージーランド国内では1位です。

2026年の学費|学部によって170万円以上の差がある

大学公式サイトが公開している留学生向けの学費です。

フルタイム(年間120ポイント)で1年間学んだ場合の見込み額を、日本円に換算しました。

学部(学士)
2026年の学費(1年間)
文学部(Arts)
約370万円
教育・幼児教育
約373万円
看護・健康科学
約394万円
法学部(Laws)
約434万円
商学部(Commerce)
約443万円
工学部(Engineering)
約534万円
交換・短期留学
1学期あたり
約126万円

※大学が公表している現地通貨の金額を、1NZドル=約92円(2026年8月時点)で日本円に換算した目安です。為替により上下します。
※学費とは別に学生サービス料が必要です。フルタイムで年間約10万円が目安です。

1年待つと学費は約5%上がる

ここが多くの記事で触れられていない部分です。

大学は2027年の学費もすでに公開しており、両方を並べると値上がり幅がはっきり見えます。

2026年 → 2027年の学費の動き

学部
2026年
2027年
上げ幅
文学部
約370万円
約389万円
+5.0%
商学部
約443万円
約469万円
+6.0%
工学部
約534万円
約560万円
+5.0%

工学部なら1年で約26万円の差です。準備に時間をかけるほど、この分が積み上がります。

もっとも、英語力が足りないまま出願しても合格しません。

急ぐべきという話ではなく、迷っている期間にもコストが発生していると理解しておくのが大事です。

日本の高校からの進学ルートは2段階

日本の高校を卒業しただけでは、オークランド大学に直接出願できません。

ファウンデーションコースと呼ばれる大学準備課程を挟むのが基本ルートです。

日本の高校卒業から学部入学まで

日本の高校卒業 ファウンデーションIELTS 5.0で入学 学部入学IELTS 6.0が目安
ファウンデーションはUP Educationが提供。規定の成績で修了すれば入学が保証されます

英語力が足りない場合は、この前に語学学校が入ります。語学学校 → ファウンデーション → 学部の3段階になるイメージです。

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2026年7月23日更新 2026年8月5日

必要な英語力を整理しておきます。IELTS 5.0は英検2級前後の水準とされることが多く、日常会話に不自由しないレベルが求められます。

進む先
必要な英語力の目安
ファウンデーション
IELTS 5.0(各バンド4.5以上)
学部(Bachelor)
IELTS 6.0(各バンド5.5以上が目安)
大学院
IELTS 6.5(各バンド6.0以上)

※試験間のスコア換算は公式に定められたものではなく、あくまで目安です。学部やコースによって要件は異なるため、出願前に必ず大学の公式サイトで確認してください。

博士課程は留学生でも国内学生と同額

あまり知られていない制度なので挙げておきます。

ニュージーランド政府の資金スキームにより、博士課程は留学生でも国内学生と同じ学費で学べます。

2026年の博士課程 学費

年間約81万円。学部の5分の1以下です。ただし在学期間中はニュージーランドに居住していることが条件で、海外での研究活動は通算12ヶ月までとされています。

さらに博士課程の学生は就労制限がなく、修了後は3年間の就労可能なビザを申請できます。

研究職を視野に入れているなら、検討する価値のある制度です。

オークランド留学の滞在方法と費用

滞在方法は費用にも英語力の伸びにも直結します。

ニュージーランドではひとり暮らしより、ホームステイかフラットシェアが主流です。

項目
ホームステイ
フラットシェア
学生寮
月の費用
約10〜13万円
食事込み
約7〜10万円
食費別
学校により
大きく変動
英語を使う量
多い
同居人次第
中くらい
自由度
低い
高い
中くらい
向く時期
渡航直後
生活に慣れた後
大学進学時

実際に多いのは最初の1〜3ヶ月をホームステイで過ごし、慣れたらフラットシェアに移る形です。

費用を抑えつつ、渡航直後の不安も減らせます。

ホームステイの1日はこう進む

ホームステイのイメージが湧かないという声をよく聞きます。

平日の典型的な流れを並べてみます。

ホームステイの平日1日

7:00起床。朝食は各自で用意する家庭が多く、シリアルやトーストが定番です
8:30バスで登校。ランチは自分で作って持参するのが一般的です
9:00授業。多くの学校が午前中心で、午後は選択授業やアクティビティ
16:00帰宅。宿題やアルバイト、友人と出かける時間にあてる人が多いようです
18:30夕食。ホストファミリーとの会話が最大の英語練習の場になる時間帯

授業以外で英語を話す時間は、夕食の1〜2時間に集中します。ここを避けて自室にこもると、ホームステイの利点はほぼ消えてしまうでしょう。

言い換えれば、夕食に必ず参加すると決めるだけで英語環境は確保できます。

滞在方法を選ぶときは、費用よりこの点を重視してください。

確認すること

ホストファミリーの家族構成、通学にかかる時間、食事の回数と内容。この3点は事前に必ず聞いてください。通学1時間超の郊外に手配されるケースもあります。

ホームステイは学校経由で手配するのが一般的ですが、条件の希望はエージェント経由でも伝えられます。

通学時間だけは妥協しないほうが、結果として続けやすくなるはずです。

オークランド留学のビザと準備の流れ

ビザの選択は費用にも生活にも効いてきます。

ニュージーランドの留学ビザは、通学する期間の長さで決まります。

どのビザになるかの分かれ目

通学期間は3ヶ月を超えるか?
NO:3ヶ月以内観光ビザの範囲で通学可
就労は不可
YES:3ヶ月超学生ビザが必要
条件つきで就労可
18〜30歳ならワーキングホリデービザという選択肢も

学生ビザが必要なのは3ヶ月を超えるフルタイム就学(週20時間以上の授業)の場合です。短期なら観光ビザで足りるため、申請の手間も費用も抑えられます。

学生ビザにはいくつか種類があります。1つの学校で全課程を学ぶもの、交換留学向けのもの、最大3つのコースを続けて学べるものです。

どれを選ぶかは留学プラン次第です。

就労のルールも押さえておきましょう。

2025年11月3日から、学期中に働ける時間が週20時間から週25時間に拡大されました。長期休暇中はフルタイムでの就労が可能です。

※全員が一律で週25時間働けるわけではありません。学校のカテゴリー、コースの期間、英語スコアなどの条件で決まります。また、すでに週20時間の条件でビザを持っている方が25時間に変更するには条件変更の申請か新規申請が必要です。

出発の6ヶ月前から逆算する

準備は思ったより時間がかかります。半年前から動き出すのが安全なラインです。

渡航までの逆算スケジュール

6ヶ月前エージェントに相談し、学校と期間を決める。見積もりを2〜3社で比較
4ヶ月前学校へ申し込み、入学許可書を受け取る。滞在先も同時に手配
3ヶ月前ビザ申請。資金証明の準備もここで進めます
2ヶ月前航空券と海外保険を手配。値段が上がる前に押さえたい時期です
1ヶ月前現地の口座やSIMの下調べ、持ち物の準備。英語学習の総仕上げ

最も詰まりやすいのはビザ申請と資金証明です。ここで遅れると出発日ごとずれるので、余裕を持ってください。

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オークランド留学のメリットと注意点

オークランドを選ぶ理由と、選ばないほうがいい場合を整理します。

ここは他都市と比べたほうがわかりやすいので、比較も入れます。

メリット

・学校の選択肢が最も多い

・大学や専門学校が集中

・仕事を見つけやすい

・交通と生活の利便性が高い

注意点

・滞在費が国内で最も高い

・日本人が他都市より多い

・通学に時間がかかる場合も

・大自然は少し離れる

注意点の1つ目と2つ目は、都市が大きいことの裏返しです。

避けたいなら他都市を検討する価値があります。

項目
オークランド
クライスト
チャーチ
ウェリントン
学校の数
最多
中くらい
やや少ない
滞在費
高い
抑えやすい
中くらい
日本人の多さ
多い
少なめ
少なめ
仕事の探しやすさ
探しやすい
中くらい
中くらい

費用と日本人の少なさを最優先するならクライストチャーチ、選択肢と仕事を優先するならオークランドです。

何を我慢できるかで決まります

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留学カウンセラー
りょう

日本人が多い都市を避ければ英語が伸びる、とは限りません。実際には、どこにいても日本人とばかり過ごす人は過ごします。都市を変えるより、滞在方法と学校の規模を工夫するほうが効果は大きいですよ。

オークランド留学のよくある質問

相談でよく挙がる疑問をまとめました。

特に多いのは英語力と就労、そして治安に関する質問です。

Q

英語力がゼロでもオークランド留学はできますか?

A

語学学校は初級クラスから用意されているので可能です。ただし到着直後の生活手続きで苦労するため、挨拶と数字と買い物の表現だけは渡航前に固めておくと差が出ます。

Q

留学中にアルバイトはできますか?

A

ビザによります。観光ビザでは働けません。学生ビザは条件を満たせば就労が認められ、ワーキングホリデービザなら就労を前提とした滞在が可能です。条件は変更されることがあるため、移民局の公式情報で確認してください。

Q

オークランドの治安はどうですか?

A

ニュージーランドは全体として治安が良い国とされますが、オークランドは都市部のため地域差があります。夜間の一人歩きを避ける、荷物から目を離さないといった基本の対策は日本と同じように必要です。

Q

1年通えば英語はどれくらい伸びますか?

A

滞在期間より、1日に英語を使った時間の合計で決まります。同じ1年でも、日本語環境で過ごした人と英語環境を作った人では結果がまったく違います。学校選びと滞在方法が効いてくるのはこのためです。

Q

ホームステイとフラットシェアはどちらがいいですか?

A

渡航直後はホームステイをおすすめします。生活の立ち上げを任せられるうえ、毎日英語を話す場が確保できるためです。現地に慣れてから費用の安いフラットシェアへ移る人が多くなっています。

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まとめ|オークランド留学の決め方

最後に、この記事の内容を判断の順番として整理します。

留学は決めることが多く見えますが、順序さえ守れば迷う場面は減ります。

この記事のまとめ

まず期間を決める。3ヶ月を超えるかどうかでビザも費用も変わる
次に目的。語学だけか、大学進学まで見据えるかで学校が変わる
学校は規模で選ぶ。話す量を増やすなら小規模、選択肢を求めるなら大規模
滞在は渡航直後をホームステイにし、慣れてからフラットへ移るのが定番
大学進学ならファウンデーション経由が基本。学費は毎年約5%上がる

オークランド留学は、選択肢が多いぶん決めることも多くなりがちです。

ただ裏を返せば、条件さえ整理できれば自分に合う形が必ず見つかる都市でもあります。

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※本記事は2026年8月20日時点の情報です。
※オークランド大学の学費は、同大学公式サイトで確認した2026年・2027年の見込み額を日本円に換算した目安です(1NZドル=約92円で計算)。為替により上下します。
※学生ビザの就労時間と資金証明額は、ニュージーランド移民局の発表にもとづいています。ビザ要件は変更されることがあるため、申請前に必ず移民局の公式サイトで最新情報をご確認ください。
※学費・滞在費・為替は変動します。金額はいずれも目安としてお使いください。

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