「デザイン留学」で検索すると、イギリス、アメリカ、イタリア、北欧……と国名ばかりが出てきます。
そこで手が止まったまま半年経っている、という方が本当に多いです。
そこで、候補に挙がる7カ国を費用で並べ直しました。
学費だけ見比べても決まらないので、生活費と、パンフレットに載らない画材代や作品の輸送費まで足した金額で比べます。
順番は、相談の場で実際に聞かれる順です。
この記事を書いた人
目次
– 2択でわかる –
デザイン留学タイプ診断
2問だけ。あなたが最初に読むべき国が決まります
デザイン留学とは?日本の学び方との違い

デザイン留学とは、海外の学校でデザインの専門教育を受けることです。
語学学校に通いながら1〜2週間の短期コースを取る形から、美大で学位を取り切る形まで幅があり、どれを選ぶかで必要な英語力も費用も、帰国後に残るものも変わります。
30秒でわかる「デザイン留学」の中身
何を学ぶか
課題を解決するための設計。使い手やクライアントが必ず前提にある
どこで学ぶか
美大・総合大学・専門学校・語学学校の短期コースの4通り
修了時に残るもの
学位・ディプロマ・修了証。作品をまとめたポートフォリオも残る
日本の美大受験のようなデッサン試験は、基本的にありません。
出願で見られるのはポートフォリオと志望理由です。
未経験の社会人でも出願できるのは、この仕組みだからです。
日本での学び方と、ここが違います
教える内容そのものより、進め方が違います。
ここが合うかどうかで、行った後の手応えがはっきり分かれます。
裏を返すと、黙って手を動かしているだけでは評価されません。
英語で説明する場面が想像以上に多い、というのは知っておいてください。
学べる分野は大きく6つあります
日本で人気の分野は、海外にもだいたい揃っています。
ただし、国ごとに層の厚い分野は違う。
グラフィック
ロゴ・広告・エディトリアル。英・米が層が厚い
UI/UX
アプリ・Web。求人が最も多く、未経験者にも門戸が広い
ファッション
ロンドンとニューヨークに人材と企業が集中
プロダクト
日用品・家具。北欧とオーストラリアに独自の強み
インテリア・空間
住宅・店舗。建築寄りのカリキュラムも多い
映像・3D・ゲーム
アニメーションやVFX。カナダに実務直結の学校が集まる
分野が決まっていない状態で国から選ぶと、ほぼ決まりません。
まず「6つのうちどれか」を1つに絞ってください。
留学カウンセラー
りょう
未経験でも行ける?デザイン留学の3ルート

未経験から、あるいは仕事を辞めてから行く人は多いです。
ただ、どのルートを選ぶかで必要な英語力もポートフォリオの有無もまるで変わります。
3つのルートを、期間・条件・費用で比べる
短期コース|1〜4週間
英語は不問が中心で、作品の提出も不要。分野が自分に合うかを確かめる段階
語学+専門コース|6か月〜1年
入学時の英語はゼロでも可。作品の要否は学校次第で、未経験からの本命ルート
学位・大学院|1〜4年
IELTS6.0〜7.0と作品審査が必要。帰国後も学歴として通る
※費用は学費・滞在費・渡航費を含む目安。国・学校・時期・為替で変動します。英語要件はコース単位で異なります。
社会人の方にまずすすめているのは、真ん中の「語学+専門コース」です。
英語ゼロで出発しても、半年後には専門の授業に入れる設計になっています。
語学+専門ルートの進み方(1年の例)
出発時
英語ゼロでも可
1〜6か月目
語学学校で
専門英語まで
7〜12か月目
専門コースで
作品を積む
語学の修了レベルが専門コースの入学条件を満たすと、そのまま進学できる学校が多い
年齢の上限は、実はビザ側にある
学校側が年齢で断ってくることは、ほとんどありません。
引っかかるとすればワーキングホリデービザのほうです。
学生ビザ
・年齢の上限なし
・30代・40代の入学者も普通にいる
・就労は国ごとの上限内で可
ワーキングホリデー
・日本国籍は30歳までが基本
・通学できる期間に上限がある
・長いコースは受けきれないことも
ワーホリで長い専門コースを取ろうとして、就学期間の上限に引っかかる。
これが毎年起きます。コースの長さとビザの条件は必ずセットで確認を。
受けたいコースの期間で、必要なビザが変わる
コースが4か月以内
短期コースや単発のワークショップ
コースが4か月超
ディプロマ・学位など、作品を積むコース
※オーストラリアのワーキングホリデービザは就学が4か月までに制限されています。上限は国ごとに違うため、コースの申込前に各国政府の公式情報で確認してください。
2026年7月13日更新 2026年8月4日
デザイン留学の半年・1年の費用は?

デザイン留学の見積もりは、学費と滞在費だけ見ていると必ず足りなくなります。
制作にかかるお金が別で積み上がるからです。
語学+専門ルートで1年通う場合の内訳
英語圏で1年、語学学校から専門コースへ進んだ場合の目安。
国によって上下します。
学費
120〜220万円
語学6か月+専門6か月の合計
滞在費
100〜180万円
シェアハウス中心の場合
渡航・保険・ビザ
20〜45万円
往復航空券と各種申請料
画材・制作費
15〜40万円
分野で最も差が出る項目
4項目を積み上げた1年の総額
足すと1年で255〜485万円。ここが現実的な着地点です。
就労が認められる国なら、生活費の一部は現地で稼げます。
予算別に、できることを整理する
「いくらあれば何ができるか」から考えたい人のために、予算帯でも並べておきます。
用意できる額から、できることを逆算する
〜60万円
夏休みなどの2週間短期コース。分野が自分に合うかを確かめる段階
100〜200万円
3〜6か月の語学+短期専門。未経験からの入口としては最も現実的
250〜400万円
1年の語学+専門ディプロマ。就労可の国なら生活費の一部を現地で賄える
500万円〜
英語圏の学位・大学院。奨学金と組み合わせて設計するのが前提になる
2026年8月27日更新 2026年8月27日
デザイン留学だけにかかる「隠れコスト」
語学留学の見積もりには出てこない項目です。
ここを入れ忘れると、留学の後半で財布が苦しくなる。
出発前にかかるもの
ポートフォリオ制作
撮影・大判プリント・製本。出願校が増えるほど積み上がる
学生ビザ・保険
国差が大きい。医療保険が必須の国は上限側になる
制作ソフト
学生版が使えるかは在籍証明の発行時期次第
画材・道具の初期購入
現地調達が基本。日本より高い品目が多い
現地でかかるもの
画材・プリント代
課題ごとに出力する分野は上振れしやすい
作品の輸送・保管
帰国時にまとめて発生。立体作品は特に高い
※1年間の滞在を想定した目安です。分野・学校の設備・帰国時の作品量によって変わります。
デザイン留学におすすめの7カ国を比較
候補に挙がりやすい7カ国です。
国名をタップすれば、その国の詳しい紹介まで飛べます。
デザイン留学 7カ国 比較表総額は「学費+生活費12か月」で計算した学位ルートの目安。国名をタップすると詳しい紹介に飛べます
イギリス★ 4.8生活費 月28〜38万円
オーストラリア★ 4.6生活費 月15〜25万円
カナダ★ 4.5生活費 月15〜23万円
アメリカ★ 4.4生活費 月20〜35万円
フィンランド★ 4.3生活費 月16〜22万円
ニュージーランド★ 4.1生活費 月14〜20万円
アイルランド★ 4.0生活費 月17〜25万円※2026年8月時点の各校公表額と生活費目安をもとにした概算(1ポンド215円・1米ドル159円・1ユーロ186円・1豪ドル110円で換算)。学位ルートを1年続けた場合の金額で、前の章で示した語学+専門ルート(1年255〜485万円)とは前提が異なります。学校・都市・為替で変動します。
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分野と予算を伝えれば、候補は2〜3カ国まで絞れます
夢カナ留学は、オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・アメリカ・イギリス・アイルランドの英語圏6カ国に特化したエージェントです。Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位を獲得。表の数字だけでは見えない学校ごとの分野の強さや就労条件まで含めて、あなたに合う国を一緒に絞り込みます。
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・ 渡航後3.1週間以内に98.4%が希望職業に内定(※夢カナEnglish中級以上受講・所定条件を満たした場合)
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イギリス|デザイン教育の本丸。ただし費用も最上位

セントラル・セント・マーチンズ、ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション。
いずれもUAL(ロンドン芸術大学)の傘下で、ロンドンに集まっています。
大学院まで視野に入れるなら、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートも候補に入ります。
イギリス
学費(学部・年)
約430〜665万円
生活費(月)
28〜38万円
学費と生活費を足すと、ロンドンの美大は1年で1,000万円前後。
ここで諦める人も多いのですが、ロンドン以外の都市を選ぶ手も、1〜2週間の短期コースで先に相性を確かめる手もあります。
2026年7月30日更新 2026年8月12日
オーストラリア|働きながら学べる、社会人の本命

名前が挙がるのはメルボルンのRMIT大学です。
ただ、この国の本当の強みはTAFE(公立の職業教育機関)にあります。
学位より短く、そして安く学べる。
オーストラリア
学費(学部・年)
約165〜510万円
生活費(月)
15〜25万円
英語ゼロで出発して半年後に専門コースへ移る、という組み方がしやすい国です。
未経験の社会人には、まずここから見てもらっています。
2026年7月29日更新 2026年8月5日
カナダ|映像・3D・ゲーム分野が特に強い

学校が集まっているのはバンクーバーとトロント。
エミリー・カー大学のほか、VanArtsやバンクーバー・フィルム・スクールのような現場直結の私立校が目立ちます。
カナダ
学費(年)
約200〜400万円
生活費(月)
15〜23万円
注意したいのは卒業後の就労です。
2024年11月以降、卒業後就労ビザ(PGWP)は私立カレッジの修了者が原則対象外となり、公立カレッジの修了者も分野の条件を満たす必要があります。
VanArtsのような私立校を選ぶなら、卒業後は帰国する前提で計画してください。
卒業後就労ビザ(PGWP)が取れるかの早見
大学の学士・修士
分野の制限なし
公立カレッジのディプロマ
分野要件と語学要件を満たすことが条件
私立カレッジ(VanArts等)
帰国を前提に計画を組む
※2024年11月以降の制度にもとづく整理です。対象分野のリストは更新されるため、出願前にカナダ移民局(IRCC)の最新情報を確認してください。
2026年8月2日更新 2026年8月5日
アメリカ|分野の幅と規模は世界最大

ニューヨークのパーソンズ美術大学、スクール・オブ・ビジュアル・アーツ、西海岸のカリフォルニア芸術大学(CalArts)。
名前を聞いたことのある学校は、だいたいこの国にあります。
アメリカ
学費(年)
約550〜880万円
生活費(月)
20〜35万円
7カ国で費用は最も重くなります。
奨学金が取れるかどうかで総額が数百万円動くので、志望校の制度は出願を決める前に調べておいてください。
2026年7月15日更新 2026年8月12日
フィンランド|北欧デザインの本場。学費は無料ではない
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看板はアールト大学の芸術・デザイン・建築スクール。
英語で学位まで取れるプログラムが揃っています。
7カ国で唯一の非英語圏ですが、授業は英語で完結します。
フィンランド
学士(年)
約279万円
修士(年)
約372万円
2026年5月30日更新 2026年7月17日
ニュージーランド|落ち着いた環境で腰を据えたい人に

オークランド工科大学(AUT)や、デジタル系に強いYoobee College of Creative Innovationなど。
学校の数は多くありませんが、そのぶん日本人が少なく英語に集中できます。
ニュージーランド
学費(年)
約230〜410万円
生活費(月)
14〜20万円
2025年11月2日まで
週20時間
学期中に働ける上限
2025年11月3日から
週25時間
新規の学生ビザに適用
2026年7月23日更新 2026年8月12日
アイルランド|ヨーロッパの空気を英語で味わえる

中心はダブリンの国立芸術デザイン大学(NCAD)。
EU圏なのに英語で学べる、という立ち位置は他の国にありません。
アイルランド
学費(年)
約230〜400万円
生活費(月)
17〜25万円
費用を抑えやすい順に並べると
同じ国でも、学校の種類で総額は倍近く動きます。
ここでは「最も安く組めた場合」の金額で並べました。
安く組める順ランキング
オーストラリア
TAFEを選べば学費が年2万豪ドル前後まで下がる。就労でさらに戻せる
カナダ
1年で修了するディプロマなら総額を圧縮できる
ニュージーランド
生活費が英語圏で最も低い水準。就労上限も週25時間に拡大
アイルランド
学費は中位。ダブリンの家賃が総額を左右する
フィンランド
学費は安いが生活費が高く、総額では中位に落ち着く
アメリカ
私立美大は学費だけで年5万ドル前後。奨学金の獲得が前提になりやすい
イギリス
ロンドンは学費・家賃とも最上位。修士1年で終える設計が唯一の緩和材料
安い国が正解とは限りません。
分野の強さと、卒業後に働けるかどうかを掛け合わせて判断してください。
2026年7月24日更新 2026年8月5日
北欧デザイン留学の注意点と学費の実際
北欧デザインに惹かれて相談に来る方は毎年います。
ただ「学費が無料」というイメージだけで動くと、前提が10年前で止まっています。
フィンランド以外の3か国も含めて、いまの状況を整理します。
北欧4か国|日本国籍(非EU/EEA)の学費の扱い
フィンランド
アールト大学は学士 年約279万円〜(15,000ユーロ〜)。授業料免除の奨学金枠があります。
ノルウェー
2026年8月の改正で各大学が引き下げ可能に。大学ごとに金額が分かれたため、志望校の発表を個別に確認します。
スウェーデン
有料が続いています。制度変更の予定は出ていません。
デンマーク
有料が続いています。生活費も北欧で最上位クラスです。
ノルウェーは2026年8月に制度が変わった
ノルウェーは2023年に非EU/EEA学生への授業料を導入し、留学生が大きく減りました。
その反動で、2026年8月1日から制度が変わっています。
改正前(一例)
約669万円
41.8万クローネ
オスロ・メトロポリタン大学のプロダクトデザイン(年額)
2026/27年度
約152万円
9.5万クローネ
同じコースの引き下げ後の金額
※1クローネ16円・1ユーロ186円(2026年8月時点)で換算した概算です。為替で上下します。
大学が自分で学費を決められるようになったのが今回の改正です。
下げる大学もあれば、据え置く大学もあるため、志望校の公式発表を個別に確認してください。
スウェーデンとデンマークは、非EU/EEA学生の有料制が続いています。
北欧が向いている人
・プロダクトや家具の分野を志望している
・学位を取り切るつもりがある
・出願まで1年以上かけられる
先に知っておきたい点
・短期コースの選択肢が少ない
・生活費が世界最高水準
・卒業後に現地就職する難度は高い
イタリアやフランスも人気ですが、英語だけで完結するコースは限られ、現地語の要件が絡んできます。
「まず半年だけ試したい」という段階なら、いったん外したほうが早く動けます。
イタリア
強み ミラノを中心にファッション・プロダクトの層が厚い
注意 英語コースは私立校が中心で、学費は英語圏並みになる
フランス
強み パリにファッション・ラグジュアリー分野の名門が集まる
注意 フランス語の要件が絡むコースが多く、準備期間が延びる
北欧に決めきれていませんか?
英語圏と比べてから決めても遅くありません
夢カナ留学は、オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・アメリカ・イギリス・アイルランドの英語圏6カ国に特化したエージェントです。Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位を獲得。「北欧と英語圏、結局どっちが自分の目的に合うのか」から一緒に整理できます。
・ あなた専用のオーダーメイドプランを無料で作成
・ 「実質0円」で行ける留学・ワーホリプランを提案
・ 渡航後3.1週間以内に98.4%が希望職業に内定(※夢カナEnglish中級以上受講・所定条件を満たした場合)
・ 帰国後のキャリア・転職サポートまで一貫して対応
北欧と英語圏、どちらが目的に合うか比較するだけでもOKです。
デザイン留学の学校の選び方
国が決まっても、学校の候補はまだ数十校残ります。
知名度だけで選ぶと、入学してから「思っていた授業と違う」になりがちです。
次の5点を、上から順に見ていってください。
①志望分野が「主専攻」としてあるか
まず見るのは募集の単位です。選択科目として少し扱うだけの学校は、設備も講師も薄くなります。募集ページのコース名で、だいたい判別できます。
募集ページのコース名で見分ける
コース名に分野が入っている
「BA Graphic Design」のように、学位名と分野がセットで募集されている
「Design」全体で募集している
2年目から分野を選ぶ形式。志望分野の定員と講師数を個別に確認する
短期コースにしか分野名がない
通年の専攻がなく、体験の域を出ない
②修了時に何が手元へ残るか
同じ「デザインを学んだ」でも、残る証明で扱いが変わります。卒業後に現地で働けるかどうかも、ここで決まります。
修了時に手元へ残るものの違い
学位(学士・修士)
1〜4年。卒業後就労ビザの対象になりやすく、帰国後も学歴として通る
ディプロマ
6か月〜2年。実技中心で作品が積める。就労ビザは国と学校の種類で条件が変わる
修了証(サーティフィケート)
数週間〜数か月。卒業後就労ビザの対象外が基本で、下見として使う
③卒業生の進路が公開されているか
キャリアページや年次レポートに、どこまで書いてあるか。ここは学校の自信がそのまま出ます。
公開されている情報の深さで判断する
就職先の企業名まで出ている
卒業制作展の記録や修了生インタビューも合わせて確認できる
割合や職種だけが載っている
「◯%が業界に就職」の数字のみ。母数と調査時期を問い合わせる
記載が見当たらない
実績を出しにくい事情があると考えて、他校と並べて比較する
④設備を実際に使えるか
工房や機材があることと、自分が使えることは別の話です。見学や問い合わせで、次の4点を聞いてください。
開放時間
授業のない時間や週末に入れるか。課題の追い込みで効いてくる
予約の取りやすさ
学生数に対する台数。締切前に埋まる学校は多い
追加料金
材料費・大判出力・3Dプリントが実費か、学費に含まれるか
貸出機材
カメラ・PC・ソフトを借りられるなら、初期購入を減らせる
⑤在学中・卒業後の就労条件
コースの種類によって就労できる時間が変わります。生活費の計画に直結するので、学校を決める前に確認してください。
出願前に確認する3点
在学中に働ける時間
オーストラリアは2週48時間、ニュージーランドは週25時間が上限
卒業後に働けるか
カナダは学校の種類で対象が分かれる。私立カレッジは原則対象外
語学学校の期間中はどうか
専門コースに入るまで就労できない国もあり、貯金の減り方が変わる
候補校を3〜5校に絞る手順
数十校を同時に見比べても決まりません。上から順に落としていくと、だいたい4段階で残ります。
STEP 1
分野を
1つに決める
STEP 2
期間と予算で
国を2〜3に
STEP 3
主専攻がない
学校を外す
STEP 4
就労条件で
順位をつける
STEP3で半分以下に落ちるので、最初から全校を調べる必要はない
この5つ、学校のサイトを読むだけでは分からないものが混ざっています。在校生や卒業生の話を持っているエージェントに直接聞いたほうが早いです。
おすすめの
\無料留学エージェント/
※評価は各社のGoogle口コミ評価(2026年7月時点)を参考にしています。費用・サービス内容は変動するため、最新情報は各公式サイトをご確認ください。
2026年8月27日更新 2026年8月27日
デザイン留学の出発までの準備
学校が決まったら、次は出願と出発の準備です。
ここで遅れると、狙っていた入学時期を1年ずらすことになります。
ポートフォリオは点数より「過程」を見られる
作品審査がある学校が見ているのは、完成品の見栄えより考えた筋道です。
未経験でも出せるのは、そのためです。
出発までの12か月でやること
学位や大学院を狙う場合の逆算です。
短期コースだけなら、3〜4か月前から動けば間に合います。
出発までの全体スケジュール
分野を1つに絞り、志望校を3〜5校に
ここが決まらないと、英語の目標スコアも決まりません
英語のスコアを取り、作品の制作を始める
同時進行がきつい時期。先に英語を終わらせるのが安全
出願と作品提出
奨学金の締切も重なるため、出願先ごとに一覧化しておく
学費の納入とビザ申請
合格通知を受けてから動く。審査期間は国ごとに差がある
住居・保険・航空券
画材は日本から持つ分と現地調達分に仕分ける
留学カウンセラー
りょう
2026年8月28日更新 2026年8月28日
デザイン留学は意味ない?後悔の分かれ目
デザイン留学を検索すると「意味ない」がくっついてきます。
ただ、実際に後悔した人の話を聞くと、理由は3つしかありません。
裏を返せば、この3つを先に潰しておけば防げます。
後悔する3つのパターンと、その防ぎ方
左が実際に起きたこと、右が同じ状況を避けた人がやっていたことです。
行くこと自体が目的になっていた
講評で発言できないまま終わった
帰国後に見せられる作品がない
3つとも、才能ではなく段取りの話です。
出発前の3か月をどう使ったかで、帰国後の景色が変わります。
出発前セルフチェック
いま答えられるかどうかで、準備の進み具合が分かります。
当てはまる項目はいくつありますか
5つ中3つ以上に丸がつけば、渡航しても迷いません。2つ以下なら、出発時期より先に中身を決めるほうが結果的に早く着きます。
2026年8月4日更新 2026年8月5日
デザイン留学でよくある質問
カウンセリングで実際に多い順に並べています。
Q. 絵が描けないのですが、デザイン留学できますか?
Q. 貯金が150万円しかありません。行けますか?
Q. 30歳を過ぎていますが、遅いでしょうか?
Q. 英語がTOEIC500点台です。どこから始めれば?
Q. 1〜2週間でも意味はありますか?
Q. イタリアやフランスは候補から外すべきですか?
まとめ|デザイン留学の決め方
デザイン留学の行き先は、考える順番を変えるだけで一気に絞れます。
国名から探すと7カ国が横並びのまま動けませんが、学びたい分野が決まれば候補は半分になり、使える期間と予算を出せば2〜3カ国まで残ります。
最後にその中から、費用と卒業後の働き方で選んでください。
分野を1つに決める
6分野のどれか。ここが決まらないと出願先も選べません。
使える期間と予算を出す
短期・語学+専門・学位のどのルートかが自動的に決まります。
残った国から選ぶ
ここまで来ると、7カ国のうち2〜3カ国に絞れているはずです。
この記事のまとめ
本記事は2026年8月時点の情報です。学費・生活費・ビザ条件・為替は変動するため、出願前に各校および各国政府の公式情報をご確認ください。
分野と期間は決まっても、国で止まっていませんか?
2〜3カ国まで絞れていれば、あとは30分で決まります
夢カナ留学は、オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・アメリカ・イギリス・アイルランドの英語圏6カ国に特化したエージェントです。Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位を獲得。志望分野と予算をもとに、学校とコースの組み合わせまで一緒に決めます。
・ あなた専用のオーダーメイドプランを無料で作成
・ 「実質0円」で行ける留学・ワーホリプランを提案
・ 渡航後3.1週間以内に98.4%が希望職業に内定(※夢カナEnglish中級以上受講・所定条件を満たした場合)
・ 帰国後のキャリア・転職サポートまで一貫して対応
相談は完全無料。話を聞いてみるだけでもOKです。


















