カナダ西海岸のバンクーバーは、日本人が選ぶ留学先の定番です。
ただ「人気だから」で決めてしまうと、家賃の高さや日本人の多さに戸惑うこともあります。
この記事では、街の基本情報から留学方法の選び方、費用、ビザ、学校とエリアの選び方までを順に整理しました。
バンクーバー留学の方法は大きく4つ。どれを選ぶかで費用も準備期間も変わります。迷っている方は、まず下の診断であなたにオススメのプランを確認してみてください。
この記事を書いた人
留学カウンセラー りょう
大学時代に英語力ゼロからアメリカ・カナダで2年間の正規留学を経験。語学学校から現地大学への進学までを実現。累計500名以上の留学相談を受けています!
バンクーバー留学の基本情報|どんな街?
カナダ西海岸、ブリティッシュコロンビア州の最大都市がバンクーバーです。
留学先として検討するうえで押さえておきたい情報を、まず数字で確認しておきましょう。
日本からの所要時間
直行便で約9時間
成田・羽田から毎日運航
時差
日本より17時間遅い
サマータイム期間は16時間
気候
夏は30度を超える日が少なく、冬の平均も3〜4度前後
カナダの他都市より温暖。10〜3月は雨が多い
通貨
カナダドル(C$)
本記事は1カナダドル=約110〜115円で換算
ビザの目安
6ヶ月以内の就学はビザ不要
6ヶ月を超えるコースは学生ビザが必要
特徴的なのは、カナダの他都市と比べたときの気候の穏やかさです。
冬の平均が3〜4度前後で大雪も少ないため、通学や生活が天候に左右されにくく、初めての海外生活でもリズムを崩しにくい環境といえます。
移民が多い多文化都市で、さまざまな国籍の人が暮らしている点も、英語を学ぶ環境としては追い風になります。
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2026年7月15日更新 2026年8月4日
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バンクーバー留学のメリット・デメリット
バンクーバーが留学先として選ばれる理由と、行ってから気づきやすい弱点を、同じ数だけ並べます。
両方を知ったうえで判断するのがいちばん失敗しません。
メリット|生活のしやすさと選択肢の多さ
他の英語圏の都市と比べたときの強みは、次の3つに整理できます。
1
冬でも雪に埋もれない、カナダで最も暮らしやすい気候
トロントやカルガリーのような厳しい冬がなく、真冬でも平均3〜4度前後。通学が天候に左右されにくく、生活のリズムを保ちやすい環境です。
2
学校が多いから、途中で方向転換できる
ダウンタウンを中心に語学学校が集まり、一般英語・試験対策・ビジネス英語・進学準備まで揃います。渡航後に目標が変わっても、コースを切り替えて対応できます。
3
「学ぶ」と「働く」を組み合わせやすい
ワーキングホリデーやCo-op(有給インターン付きプログラム)の選択肢が多く、語学学校からそのまま就労経験へつなげるプランが立てられます。
デメリット|先に知っておけば対策できる3つ
一方で、人気都市ならではのハードルもあります。いずれも事前に手を打てるものばかりです。
1
家賃がカナダ国内でもトップクラスに高い
ダウンタウン中心部にこだわると住居費が跳ね上がります。郊外や乗り換えなしで通える範囲まで視野を広げると、月に3〜4万円の差が出ます。
2
日本人が多く、油断すると日本語環境になる
学校ごとの国籍比率は公開されているので、出願前の確認が必須です。日本人比率が下がる秋〜冬の入学を選ぶという手もあります。
3
秋から春は雨が多く、日照時間が短い
10〜3月は曇りや小雨の日が続きます。寒さより「暗さ」がこたえるという声も。渡航時期を選べるなら、この点も判断材料になります。
「日本人が多いから伸びない」とよく言われますが、実際に差がつくのは学校よりも放課後の過ごし方でした。国籍比率は確認しつつ、現地でどんなコミュニティに入るかまで考えておくのがおすすめです。
バンクーバー留学の方法は3つ|語学留学・短期留学・大学進学
バンクーバー留学の進み方は、大きく次のように分かれます。
まずは全体像を図で確認してから、それぞれの条件を見ていきましょう。
英語を学ぶことがゴールの場合
渡航ビザ不要も可›語学学校1週間〜1年›帰国英語力を持ち帰る
働く経験まで得たい場合
渡航ビザ取得が必須›語学学校3〜6ヶ月›就労・実習ワーホリ/Co-op
どちらも語学学校を通るのは同じです。違いは、そのあとに就労の期間を置くかどうか。ここが決まると、必要なビザも予算も自動的に決まります。
短期留学(1週間〜1ヶ月)
休暇を使って参加するスタイルです。ビザ手続きが不要なので、決めてから渡航までが最短で済みます。
費用の目安
1週間 約21〜32万円/1ヶ月 約50〜75万円
注意点
入学金・教材費・航空券は期間が短くても同額かかるため、1週間あたりの単価は割高になります
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2026年7月23日更新 2026年8月5日
留学までの準備の流れ(短期留学)
1
渡航時期・学校を決める(出発の1〜2ヶ月前)
休暇の日程に合わせて学校とコースを決定。短期は空き枠に余裕があることが多いですが、夏休みなど繁忙期は早めの確保が安心です。
2
eTA(電子渡航認証)を申請(出発の1〜2週間前まで)
ビザは不要ですが、パスポートに紐づくeTAの取得が必須です。オンライン申請で数日〜数分で承認されるケースが多いですが、余裕を持って手続きしましょう。
3
滞在先・航空券・海外保険の手配
ホームステイやホテルなどの滞在先、往復航空券、留学期間をカバーする海外旅行保険を手配します。
4
出発
現地到着後はオリエンテーションを経てすぐに授業がスタートするのが一般的です。
語学留学(3ヶ月〜1年)
英語力を本格的に伸ばしたい人の王道です。6ヶ月以内ならビザ不要で通えるため、3〜6ヶ月で計画する人が多くなっています。
費用の目安
半年 約200〜280万円/1年 約360〜500万円
進め方のコツ
最初の1ヶ月はホームステイ、慣れてからシェアハウスへ移ると住居費を抑えられます
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2026年7月24日更新 2026年8月5日
留学までの準備の流れ(語学留学)
1
カウンセリングと学校選び(出発の3〜6ヶ月前)
目的(会話力/資格対策など)や予算、滞在エリアの希望を整理し、エージェントや学校の資料をもとに候補を絞ります。
2
出願・入学手続き(出発の3〜5ヶ月前)
学校への出願、コース申込金の支払いを行います。人気校・人気時期は定員が埋まりやすいため早めの申込がおすすめです。
3
ビザ/study permit の要否確認と申請(滞在6ヶ月超の場合、出発の2〜4ヶ月前)
6ヶ月以内の滞在ならビザ不要ですが、超える場合はstudy permitの申請が必要です。私立の語学学校はPAL(州の証明書)の対象になるため、対象校か・配分状況を早めに確認しましょう。
4
滞在先の決定・航空券と保険の手配(出発の1〜3ヶ月前)
ホームステイかシェアハウスかなど、住む場所を決めます。合わせて航空券・海外保険・残高証明の準備も進めます。
5
出発前の最終準備(出発の2〜4週間前)
必要書類の最終確認、荷造り、現地口座や電話SIMの下調べなどを済ませておくと到着後がスムーズです。
大学・カレッジ進学とCo-op
専門分野を学び、資格や学位、就労経験を持ち帰るスタイルです。
バンクーバーにはブリティッシュコロンビア大学(UBC)やサイモンフレーザー大学(SFU)といった総合大学のほか、実践的なカレッジが集まっています。
Co-opは授業と有給インターンがセットになったプログラムで、実務経験まで得られるのが特徴です。
入学条件
IELTSなどのスコアが必要。届かない場合は語学学校の進学準備コースから始めます
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留学のご相談を受けていると、費用を理由に一歩を踏み出せない方がとても多いと感じます。英語力にも自信がなく、そもそも合格できるのかどうかも不安…
2026年7月29日更新 2026年8月5日
留学までの準備の流れ(大学・カレッジ進学とCo-op)
1
学校・プログラム選定(出発の8〜12ヶ月前)
学位・ディプロマの種類、Co-opの有無、学費、入学条件(英語力/学歴)を比較して志望校を決めます。
2
出願書類の準備・出願(出発の6〜10ヶ月前)
成績証明書や英語力証明(IELTS/TOEFLなど)を用意し出願。学校によっては面接や追加エッセイが必要です。
3
合格通知(Letter of Acceptance)の取得と学費支払い(出発の4〜6ヶ月前)
合格後、学費(またはデポジット)を支払いLOAを受け取ります。LOAはstudy permit申請の必須書類です。
4
study permit(学生ビザ)の申請(出発の3〜5ヶ月前)
LOAと残高証明(生活費証明)などをもとにオンライン申請。私立カレッジはPALの対象になるため、州の配分状況を事前に確認しておくと安心です。
5
滞在先・航空券・保険の手配(出発の1〜3ヶ月前)
長期滞在になるため、ホームステイよりシェアハウスや学生寮を選ぶ人も増えます。渡航前に現地の生活費・家賃相場も確認しておきましょう。
6
出発・現地オリエンテーション
入学前オリエンテーションでキャンパスの案内や履修登録のサポートを受けられる学校が多く、参加しておくと安心です。
バンクーバー留学の費用|期間別の目安と毎月の生活費
ここまでの4つのスタイルを、費用の観点で横に並べます。
授業料・滞在費・生活費・往復航空券・保険を含めた総額の目安です。
短期留学(1ヶ月)
約50〜75万円
航空券12〜22万円の比重が大きい
語学留学(半年)
約200〜280万円
授業料と住居費で全体の7割前後
語学留学(1年)
約360〜500万円
学生ビザの取得費・資金証明の準備も必要
ワーホリ(渡航初期)
約90〜150万円
その後は現地収入で生活費をまかなう前提
カレッジ進学(1年)
約280〜400万円
学費が高い分、Co-opの給与で一部補える
※学校・コース・滞在方法・渡航時期・為替により変動します。1カナダドル=約110〜115円で換算した目安です。
初期費用
渡航前に一度にまとまって必要になる費用です。学費・滞在費とは別に準備しておく必要があります。
入学金・教材費
1〜5万円程度
学校ごとの登録料や初回教材費。ホームステイ紹介料が別途かかる学校もあります。
海外留学保険
半年8〜15万円/1年15〜25万円程度
保障内容と滞在期間で変動。学生ビザの条件として加入が必須の学校もあります。
航空券(往復)
12〜22万円程度
時期により変動し、夏休みなどの繁忙期は上振れしやすくなります。
学生ビザ申請料
C$235前後(約2.4万円)
6ヶ月を超える留学で必要。ワーホリビザはC$370前後。
残高証明の準備金
C$22,895前後(約240万円)
支出ではなく「用意しておくべき残高」。学生ビザ申請の必須要件です。
エージェント利用料
0円〜
学校からの紹介料で運営するケースが多く、利用者負担がないことも多いです。
※学校や滞在方法、為替レートにより変動します。1カナダドル=約105円で概算しています。
毎月の生活費はいくら?
シェアハウスに住み、自炊を中心にした場合の1ヶ月の生活費です。
外食が増えると食費が一気に伸びるため、自炊の頻度が節約の分かれ目になります。
家賃(シェア)
7〜11万円
ダウンタウンから1駅ずらすだけでも下がる
食費
3〜5万円
外食は1食2,000円前後。自炊で大きく変わる
交通費
1〜1.5万円
徒歩通学できる場所に住めばゼロにできる
通信・雑費
1〜2万円
格安SIM・プリペイドで固定費を下げる
交際費・娯楽
1.5〜3万円
自然公園やビーチなど無料の選択肢が多い
合計
約14〜23万円
相部屋+自炊中心なら12万円前後まで下がる
※ホームステイの場合は食事が含まれるぶん食費が下がり、合計は月16〜20万円程度が目安になります。
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2026年7月13日更新 2026年8月4日
バンクーバー留学のビザ|必要なケース・不要なケース
カナダ留学の計画で最初につまずきやすいのがビザです。判断の軸は「就学が6ヶ月を超えるか」と「働くかどうか」の2つだけ。
よくあるケースで確認しましょう。
3ヶ月の語学留学
eTA(電子渡航認証)の取得のみでOK
ビザ不要
6ヶ月ちょうどの語学留学
6ヶ月以内に修了するコースなら不要
ビザ不要
8ヶ月・1年の語学留学
学生ビザ。申請料とバイオメトリクスでC$235前後
ビザ必要
働きながら1年滞在したい
ワーホリビザ。申請費用はC$370前後
ビザ必要
カレッジ進学・Co-op
学生ビザ。学費とは別に生活費の資金証明が必要
ビザ必要
ここでもう一点、見落としがちな最新情報をお伝えします。8ヶ月・1年など長期の学生ビザで語学学校に通う方は、2024年から「PAL(Provincial Attestation Letter/州政府認証レター)」という書類が申請時に必要になりました。
- 私立の語学学校・私立カレッジ・大学学部課程は2026年も引き続きPALの対象で、州の発行枠は年々絞られています(大学院・高校生以下は2026年1月からPAL不要)。
- 「気づいたら枠がいっぱい」を防ぐには早めの確認が大切。留学エージェント経由なら学校のPAL発行状況を踏まえて申請タイミングまで案内してもらえます。
あわせて、資金計画に関わる更新もお伝えします。学生ビザの残高証明(生活費証明)の基準額が2025年9月1日から単身者で22,895カナダドル(1カナダドル110〜115円換算で約252万〜263万円)に引き上げられました。また学外での就労は週24時間が上限で(長期休暇中はフルタイム可)、超えるとビザ取り消しの対象になるため、アルバイトを掛け持ちする場合は合計時間の管理が欠かせません。
※2026年時点の一般的な情報です。カナダの留学生受け入れ制度は変更が続いているため、申請前に必ずカナダ移民局(IRCC)の公式サイトで最新情報をご確認ください。
カナダのビザ制度はここ数年で何度も変わっています。ネット記事は更新日を必ず確認して、最終判断は移民局の公式サイトか、最新情報を追っているエージェントに確認してください。
バンクーバーの語学学校の選び方
語学学校選びで失敗しないためには、パンフレットの雰囲気だけでなく、国籍比率や母国語禁止ルールの運用実態まで確認することが大切です。
ここでは、学校選びのチェックポイントと代表的な語学学校を紹介します。
学校選びで確認したい3つのポイント
パンフレットの雰囲気ではなく、次の3点を数字と規則で確認すると失敗が減ります。
国籍比率:日本人・韓国人・ラテン系の割合を、通う時期の実績で確認する
母国語禁止ポリシー:ルールの有無だけでなく、実際に運用されているかまで聞く
コースの切り替えやすさ:途中で試験対策やビジネス英語へ変更できるかを確認する
実際に、国籍比率を確認せずに入学すると「思ったより日本人が多くてガッカリする」という声もあります。それでも英語漬けの環境を作りたい人の中には、ホステルやB&Bで住み込みで働きながら現地のお客さんと交流し、実践的な英語を身につける人もいます。
バンクーバーの代表的な語学学校
バンクーバーには大小さまざまな語学学校がありますが、日本人留学生によく知られているのは次の4校です。
規模や雰囲気が違うので、自分の目的と照らして選びましょう。
ILSC(アイエルエスシー)
北米最大級の規模で、選択できるコースの種類が非常に多い学校。ダウンタウンにあり、一般英語から試験対策、専門コースまで組み合わせられます。国際色が豊かで、途中でコースを切り替えたい人にも向いています。
ILAC(アイラック)
世界各国から学生が集まる大規模校。多数の大学・カレッジと提携したパスウェイ(進学)プログラムが充実しており、語学学校から進学を目指す人に選ばれています。
CCEL(シーシーイーエル)
キャリアカレッジを併設した国際色の高い学校。英語を学んだあと専門課程へ進む流れが作りやすく、ワーホリで就労を見据える人にも人気があります。
VGC(ブイジーシー)
中規模でアットホームな雰囲気の学校。放課後の無料ワークショップや個別アドバイスなど、学習サポートが手厚いのが特徴です。
※学校ごとの国籍比率やコース内容は時期によって変わります。出願前に最新の情報を確認してください。
バンクーバーの住むエリア・滞在方法の選び方
バンクーバー留学の満足度を左右するのは、実は「どの学校か」より「どこに住み、放課後をどう過ごすか」です。
住むエリアと滞在方法、それぞれの選び方を押さえておきましょう。
住むエリアの候補と特徴
語学学校の多くはダウンタウンに集まっています。
そのうえで、家賃と通学時間のバランスをどう取るかがエリア選びの軸になります。
ダウンタウン
学校とアルバイト先が集中し、通学時間はほぼゼロ。そのぶん家賃は最も高く、シェアでも上限に近い水準になります。
ウエストエンド・キツラノ
ダウンタウンに隣接した住宅エリア。ビーチや公園が近く、落ち着いた生活と通学のしやすさを両立できます。
バーナビー
スカイトレインでダウンタウンへ通える東側の街。家賃が下がるため、長期滞在者に選ばれやすいエリアです。
ノースバンクーバー
山と海が近いエリア。自然が好きな人には理想的ですが、通学には橋やシーバスを使う必要があります。
リッチモンド
空港に近く、アジア系のスーパーや飲食店が充実。日本の食材が手に入りやすい一方、日本語で完結しやすい面もあります。
おすすめしない危険なエリア
一方で、住む場所を選ぶうえで避けたほうがいいエリアもあります。
イースト・ヘイスティング(ダウンタウンイーストサイド)
薬物使用者やホームレスの数が突出して多く、現地在住者に「バンクーバーで最も危険な場所は?」と聞くとほぼ全員が挙げるエリアです。実際に住んでいた方の口コミには「注射器を刺してこようとする人もいる」というものもあり、日中でも近づかないほうが安心です。
チャイナタウン
スリや置き引きなどの軽犯罪が多く、2024年6月には日本人男性が刺殺される事件も発生しました。日本食材店や飲食店は魅力ですが、夜間の一人歩きは避けたいエリアです。
ガスタウン(夜間)
観光地として人気ですが、イースト・ヘイスティングに隣接しているため、夜になるとホームレスが増えて人通りも少なくなります。昼間の観光と、夜に出歩く・住むこととは分けて考えましょう。
ホームステイ・シェアハウス|滞在方法の選び方
エリアが決まったら、次は滞在方法です。バンクーバー留学では、最初の1〜2ヶ月をホームステイで過ごし、生活に慣れてからシェアハウスに移る人が多くなっています。
正直にお伝えすると、ホームステイは「当たり」と感じる方は体感で3割程度、「思っていたより良くなかった」という声を合わせると残りの7割くらいになるのが実情です。ホストファミリーとの相性は運の要素も大きいため、事前にエージェントを通じて受け入れ実績や評判を確認しておくと安心です。
ホームステイ
13〜18万円
2食つきで生活が安定。初めての海外、渡航直後の1〜2ヶ月に
シェアハウス
7〜11万円
自炊で食費も抑えられる。長期滞在者の主流
学生レジデンス
12〜17万円
留学生同士の交流が多い。学校の近くに住みたい人に
スタジオを1人で
18〜25万円
プライバシー重視。長期契約が前提になることが多い
※エリア・築年数・光熱費の有無によって変動します。ホームステイは食事つきのため、外食費を含めた総額では割高になりすぎないケースもあります。
バンクーバー留学の準備|渡航までの流れを5ステップで
短期留学なら2〜3ヶ月前から、学生ビザやワーホリが必要なら半年前からの準備が目安です。
ビザは審査に時間がかかることがあるため、逆算して動きましょう。
1
目的とゴールを言葉にする(6〜8ヶ月前)
「いつまでに、何のために、どこまでの英語力を」を決めます。ここが定まると、留学方法もビザの種類も自動的に絞れます。
2
学校を比較して申し込む(4〜6ヶ月前)
国籍比率・クラス規模・コース内容を比べて出願します。人気校や繁忙期の入学枠は早く埋まります。
3
ビザを申請し、資金を整える(3〜4ヶ月前)
入学許可書が届いたら申請します。資金証明は口座残高で示すため、数ヶ月前から準備しておくと安心です。
4
航空券・滞在先・保険を押さえる(1〜2ヶ月前)
航空券は早いほど安くなりやすく、滞在先は学校経由でも手配できます。保険は補償内容を必ず比較しましょう。
5
生活の足回りを整える(出発直前)
海外送金・カード・通信手段を準備します。出発前に基本の会話に慣れておくと、最初の1ヶ月の伸びが変わります。
バンクーバー留学の
\おすすめ留学エージェント3選/
| エージェント | エージェント 費用 | 独自の サポート内容 | ビザ申請 サポート | 公式 |
|---|
1位 夢カナ留学 ★★★★★ 4.8 | 0円 オーダーメイド プラン作成も無料 | 目的と予算から学校・期間・滞在方法をゼロから設計 帰国後のキャリア相談まで一緒に考えられる | 学生ビザ・ワーホリビザどちらも、必要書類の準備から申請までオンラインで伴走 | 無料相談へ |
2位 StudyIn 本気留学 ★★★★★ 4.6 | 0円 手数料0円・最低価格保証 | 年間7,500名以上のサポート実績 渡航前から週3回受けられる無料英会話レッスン | 公式サイトに専用ページはなく、個別カウンセリングでの確認が中心 | 公式サイト |
3位 バンクーバー留学センター ★★★★★ 4.5 | 0円 手続き・手配の手数料なし | バンクーバー現地オフィスで直接相談できる 留学生同士の交流イベントを現地開催 | サイト内に「カナダビザ情報」ページを公開。詳細は現地オフィスでも相談可 | 公式サイト |
※評価は各社のGoogle口コミ評価(2026年9月時点)を参考にしています。費用・サービス内容は変動するため、最新情報は各公式サイトをご確認ください。
バンクーバー留学のよくある質問
相談の多い質問をまとめました。制度に関わる内容は変更されることがあるため、申し込み前の確認をおすすめします。
A語学学校はレベル別クラスなので、初級から始めても問題ありません。ただし出発前に中学レベルの文法と基本表現を復習しておくと、クラス分けの結果と最初の伸び方が変わります。
A費用の水準は大きく変わりません。冬の過ごしやすさと自然環境を重視するならバンクーバー、求人の多さや都市の規模を取るならトロントが向いています。日本人比率はトロントのほうがやや低い傾向です。
A1〜2週間の短期プログラムなら、有給や連休の範囲で参加できます。ビザ手続きも不要なので、渡航の1〜2ヶ月前からの準備でも間に合うケースが多いです。
Aワーホリなら生活費の多くをまかなえる可能性がありますが、仕事が決まるまで時間がかかることもあります。学生ビザは週24時間までの制限があり、そもそも就労できないケースもあるため、必要な費用は渡航前に確保しておくのが安全です。
A気候なら5〜9月ですが、航空券が高く学校も混み合います。費用を抑えたい人や落ち着いた環境で学びたい人には秋〜冬も選択肢です。雨の多い季節である点は考慮しておきましょう。
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2026年7月15日更新 2026年8月4日
まとめ|バンクーバー留学は目的から選ぶ
バンクーバーは、生活のしやすさと選択肢の多さが強みの留学先です。最後に要点を整理します。
この記事のまとめ
・留学方法は短期・語学留学・ワーホリ・カレッジ進学の4つ。まず目的から選ぶ
・費用は1ヶ月約50〜75万円、半年約200〜280万円、1年約360〜500万円が目安
・ビザの判断軸は「就学が6ヶ月を超えるか」と「働くかどうか」の2つだけ
・生活費は月14〜23万円。住むエリアの選び方で数万円の差が出る
・気候と治安は魅力だが、家賃の高さと日本人の多さには先に対策を打つ
同じ予算でも、留学方法と学校の組み合わせ次第で持ち帰れるものは大きく変わります。
夢カナ留学では、目的と予算をうかがったうえでオーダーメイドの留学プランを無料で作成しています。
「自分にはどの方法が合う?」という段階から、気軽にご相談ください。