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【2026年最新】小学生の短期留学ガイド|費用・国選び・ホームステイまで解説

【2026年最新】小学生の短期留学ガイド|費用・国選び・ホームステイまで解説

「小学生のうちに海外を経験させたい。でも、英語が話せないし、ひとりで行かせて大丈夫だろうか」

小学生の短期留学を調べ始めた保護者の多くが、最初にぶつかる不安です。

結論から言うと、小学生の短期留学は英語力ゼロでも参加できるプログラムがほとんどです。

この記事では総額の目安・国選び・ホームステイの実際まで、判断に必要な情報を図でまとめました。

1〜4週間

長期休暇で行ける
期間の目安

15万円〜

1週間の総額
(航空券込み)

小4

子どもだけの参加
が始まる学年

この記事を書いた人

留学カウンセラー りょう 大学時代に英語力ゼロからアメリカ・カナダで2年間の正規留学を経験。語学学校から現地大学への進学までを実現。累計500名以上の留学相談を受けています!

目次

  1. 1. 小学生の短期留学とは?期間と年齢の目安
  2. 2. 小学生の短期留学は4タイプ|違いを比較
  3. 3. 小学生の短期留学の費用|総額と内訳
  4. 4. 小学生の短期留学におすすめの国6選
  5. 5. 小学生のホームステイの実際と注意点
  6. 6. 小学生の短期留学の準備|申込から出発まで
  7. 7. 小学生の短期留学によくある質問
  8. 8. まとめ|小学生の短期留学の決め方

– 2択でわかる –

小学生の短期留学タイプ診断

3問に答えるだけ。お子さんに合うプログラムがわかります

小学生の短期留学とは?期間と年齢の目安

長期休暇を使って1〜4週間だけ海外で学ぶのが、小学生の短期留学です。

まず全体像を早見表で押さえます。

期間・年齢・費用の早見表

申し込み前に確認すべき5項目をまとめました。

小学生の短期留学 早見表

期間
1〜4週間
夏休みは2週間、春・冬休みは1週間が中心
対象年齢
添乗員同行ツアーは小学4年生から
低学年は親子留学か国内プログラム。規定はプログラムごとに異なる
英語力
原則不問。初心者クラスが用意されている
滞在方法
ホームステイ/学生寮/親子でホテル・コンドミニアム
総額の目安
1週間 約15〜50万円(航空券込み)

小学4年生から、英語力ゼロでも、1週間15万円台から始められるのが小学生の短期留学です。

学年と経験で決まる、3つの参加ルート

「何年生か」と「海外経験があるか」で、選ぶべきルートはほぼ決まります。

参加ルートの分かれ道

小1〜小3親元を離れた経験なし親子留学・国内保護者同行が前提
小4〜小6合宿やお泊まりの経験あり添乗員同行ツアー小学生の主流ルート
小5〜小6海外渡航の経験あり個人手配で参加往復は子ども単独になる

迷いやすいのは小4〜小6の2ルート。判断の分かれ目は海外渡航の経験があるかどうかです。

まだ親元を離れた経験がなければ、国内の1泊2日ホームステイ体験や英語キャンプから始める順序もあります。

小学2〜3年生から参加できる国内プログラムも用意されています。

「1〜2週間じゃ意味ない」と言われる理由

短期留学が「意味ない」と言われるかどうかは、出発前の準備でほぼ決まります。

「意味なかった」と「行ってよかった」の分かれ道

準備をしなかった場合

なんとなく
行き先を決める
日本人が
多い回に参加
日本語で
過ごして終わる
意味
なかった

準備をした場合

目的を
1つに絞る
日本人比率を
確認して選ぶ
英語で
通じた経験
帰国後も
続く

分かれ道は最初の1マスだけです。目的を1つに絞ることが結末を決めます。

1〜2週間でテストの点数は動きません。

目標は「英語で伝わった経験を1つ作る」に置き換えるのが現実的です。

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2026年7月27日更新 2026年8月5日

小学生の短期留学は4タイプ|違いを比較

タイプごとに「伸びるもの」が違います。

目的から逆算して選ぶのが失敗しないコツです。

タイプ1|サマースクール・サマーキャンプ

午前は英語レッスン、午後はアクティビティという1日を過ごします。

小学生の短期留学でもっとも定番のスタイルです。

サマースクールの1日

8:00ホストファミリーと朝食、送迎で学校へ
9:30英語レッスン(レベル別・少人数)
12:00持参のお弁当でランチ
13:00アクティビティ(スポーツ・工作・遠足)
16:00帰宅、家族と夕食・団らん

英語の授業は1日2〜3時間。残りは「英語で遊ぶ時間」だと考えてください。

人気枠は半年前に埋まることがあります。

夏休みの参加を考えるなら、前年の秋から情報収集を始めたいところです。

タイプ2|語学学校のジュニア短期コース

子ども向けの英語コースに1〜4週間だけ通う形です。

授業時間が最も長く、英語の伸びを重視する家庭に向きます。

語学学校ジュニアコース 早見表

期間
1週間から。通年で開講する学校が多い
授業時間
1日4〜6時間。マンツーマン中心の学校もある
総額の目安
1週間 15〜45万円/1か月 35〜90万円
注意点
日本人比率が高い学校もあるため、申込前に確認する

同じ予算で「話す時間」を最大化したい家庭向けのタイプです。

タイプ3|ホームステイ中心の生活体験

授業を最小限にして、家庭での生活そのものを体験します。

現地の小学校に体験入学できるプログラムもあります。

期間:1〜2週間が中心。総額は25〜55万円が目安
伸びるもの:生活力と自立心。文化の違いを肌で知る
注意点:家庭との相性の影響が大きい。詳しくは第5章で解説

タイプ4|親子留学

保護者が同行し、子どもは現地校や語学学校へ通います。

低学年でも参加できるのが最大の強みです。

1週間の総額(2名)

約35〜90万円

2週間の総額(2名)

約50〜120万円

年齢制限がほぼなく、未就学児の弟妹を連れて行ける場合もある
滞在をホテルからコンドミニアムに変えると、総額を2〜3割下げられる

注意したい点

保護者が近くにいるぶん、子どもが日本語で過ごしがちです。日中は別行動にする設計が要ります。

4タイプの位置づけを2つの軸で見る

「費用」と「英語に触れる量」は比例しません

4タイプの位置づけマップ

1週間の総額 安い ←       → 高い

語学学校
短期
ホーム
ステイ体験
サマー
スクール
親子留学
(2名)
15〜45万
25〜55万
30〜70万
35〜90万

英語に触れる量 少ない ←   → 多い

親子留学
日本語が残る
サマー
スクール
ホーム
ステイ体験
語学学校
授業時間が最長

最も安い語学学校コースが、英語に触れる量は最も多いという逆転が起きます。費用の高さは英語の量ではなく、渡航先と滞在方法で決まります。

※金額は航空券・滞在費を含む総額の目安です。渡航先・時期・為替・プログラム内容により変動します。

留学カウンセラー
りょう

相談で一番多いのは「英語を伸ばしたいのか、海外を体験させたいのか」が家庭内で揃っていないケースです。ここが揃うと、タイプも国も自然に決まっていきますよ。

タイプ別・総額と期間の早見表

診断で出たタイプの総額を、期間別に並べました。

すべて航空券を含む合計額です。

タイプ
1週間
2週間
1か月
語学学校の短期
15〜45万
22〜60万
35〜90万
ホームステイ体験
25〜55万
38〜75万
55〜95万
サマースクール
30〜70万
45〜95万
70〜120万
親子留学(2名)
35〜90万
50〜120万
80〜150万

※すべて日本円・航空券込みの総額目安です。渡航先と時期で上下します。内訳は第3章で分解しています。

タイプは決まっても、国選びで止まっていませんか?
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小学生の短期留学の費用|総額と内訳

総額は渡航先で倍以上変わります。

まず「いくら用意すればいいか」を合計額で押さえます。

期間別の合計額の目安

子ども1名で参加した場合の合計額です。

一番低い金額ははアジア圏、高い金額が欧米圏の目安と考えてください。

1週間

15〜50万円

合計額の目安

2週間

22〜78万円

合計額の目安

1か月

35〜120万円

合計額の目安

同じ1週間でも、渡航先で合計額はここまで変わります。

1週間の合計額くらべ

アジア圏プラン 合計 約20万円

10万
6万
4万

欧米圏プラン 合計 約38万円

22万
12万
4万
プログラム費 往復航空券 保険・現地費用

差額の大半はプログラム費12万円と航空券6万円。削るならこの2つから考えます。

合計額の内訳4項目

見積書はこの4項目に分解できます。

どこが膨らんでいるかを確認してください。

プログラム費

10〜35万円/週

授業・滞在・食事・アクティビティ込み

往復航空券

6〜25万円

2〜11歳は大人運賃の約75%が目安

海外旅行保険

3,000〜1万円

1〜2週間の目安。加入は必須と考える

現地費用

1〜3万円

お小遣い・お土産・交通費

見落としやすい追加費用と、その合計

パンフレットの金額には含まれない費用です。

総額のズレはここから生まれます。

出発前にかかるもの

パスポート申請4,400〜4,800円

2026年7月改定。18歳未満の5年旅券は電子4,400円・窓口4,800円

渡航認証・ビザ0〜1.2万円

国差が最大15倍。内訳は下のバーを参照

国際観光旅客税3,000円

2026年7月1日の出国分から1,000円→3,000円。航空券代に含まれる

ひとり旅サポート料無料〜2万円

日系は無料の設定が多い。5歳未満は単独搭乗を受け付けない

持ち物の買い足し1〜3万円

スーツケース・変換プラグ・常備薬など

現地でかかるもの

空港送迎5,000〜2万円

片道あたり。プログラム費に含まれる場合もある

課外アクティビティ5,000〜2万円

任意参加の遠足やテーマパークは別料金が多い

追加費用の合計
※プログラム費・航空券・保険は除く
約3〜12万円

渡航認証の費用は国で最大15倍違う

入国前に必要な電子渡航認証は、国によって金額がまったく違います。

日本円に換算して並べました。

国別 渡航認証の費用(円換算)

ニュージーランド
認証+観光税
約11,000〜11,600円
アメリカ
ESTA
約6,400円
オーストラリア
ETA
約2,300円
カナダ
eTA
約800円
フィリピン
短期は不要
0円

ニュージーランドは認証料に観光税が上乗せされるため、カナダの約14倍になります。親子2名なら差は2万円以上です。

※2026年8月時点。1米ドル158円、1カナダドル114円、1豪ドル113円、1NZドル94円で換算。料金は改定されるため、申請前に各国の公式サイトで必ずご確認ください。

予算からできることを逆算する

「いくらまで出せるか」から考えると、候補が一気に絞れます。

合計予算
できることの目安
〜25万円
フィリピン・マレーシアの語学学校で1週間。まず海外に慣れる
25〜45万円
カナダ・豪・NZのサマースクールに1〜2週間
45〜80万円
欧米圏で3〜4週間、または親子2名で1〜2週間
80万円〜
現地校への1か月体験入学や、親子で3〜4週間の滞在

合計額を下げる3つの方法

効果が大きい順に並べました。

バーの長さが節約できる金額です。

節約できる金額の目安

渡航先を
アジア圏に
15〜25万円
時期を
ピークから外す
3〜8万円
早期割引を
半年前に申込
1〜3万

3つすべてを実行すると合計19〜36万円下がります。最も効くのは渡航先の選択です。

航空券が高くなる時期は決まっています。

日程を数日ずらせるなら、下の色分けを参考にしてください。

航空券が高い時期・狙い目の時期

1月
中旬
2月
3月
下旬
4月
5月
中旬
6月
7月
下旬
8月
上旬
8月
下旬
9〜11月
12月
上旬
12月
下旬
最も高い やや高い 狙い目

夏休みなら8月下旬の出発にずらすだけで、航空券を数万円下げられることがあります。

※価格の傾向は路線・航空会社・年により変わります。実際の運賃は購入時にご確認ください。

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2026年7月23日更新 2026年8月5日

小学生の短期留学におすすめの国6選

国選びで見るべきは、治安・フライト時間・費用の3つです。

まず全体を1枚の表で比べます。

6ヵ国の総合比較表

総合評価は「小学生の短期留学のしやすさ」で付けています。国名をタップすると詳細に移動します。

総合評価
1週間合計
フライト
4.7
★★★★★★★★★★
32〜48万円
約9〜11h
4.6
★★★★★★★★★★
30〜46万円
約9〜10h
4.4
★★★★★★★★★★
28〜44万円
約11h
4.3
★★★★★★★★★★
33〜52万円
約7h
4.2
★★★★★★★★★★
15〜28万円
約5h
4.0
★★★★★★★★★★
18〜32万円
約7〜8h

※1週間の合計額(航空券込み)の目安。学校・時期・為替で変動します。フライト時間は直行便の目安です。

カナダ|治安と発音のバランスがよい定番

バンクーバーやトロントは、治安のよさと聞き取りやすい英語で小学生の定番です。

移民が多く、英語が第二言語の子への理解も進んでいます。

こんな家庭におすすめ:初めての海外で、失敗のリスクを最小にしたい

1週間の合計

32〜48万円

2週間の合計

45〜70万円

サマーキャンプの種類が豊富で、スポーツ系・アート系から選べる
ホームステイの受け入れ体制が整っている
渡航認証(eTA)は約800円と最安クラス

注意したい点

7〜8月は日本人の申し込みが集中します。日本人比率を確認してから申し込んでください。

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2026年7月15日更新 2026年8月4日

オーストラリア|時差が小さく体調を崩しにくい

日本との時差は1〜2時間しかなく、時差ぼけの心配がほとんどありません。

小学生の初めての海外に向いています。

こんな家庭におすすめ:体調面の負担をできるだけ小さくしたい

1週間の合計

30〜46万円

2週間の合計

42〜68万円

現地校への短期体験入学を組み込めるプログラムがある
ゴールドコーストなど、自然の中で過ごせる都市が選べる
渡航認証(ETA)は約2,300円

注意したい点

季節が日本と逆です。夏休みの渡航は現地の冬にあたるため、防寒着の準備が必要になります。

ニュージーランド|少人数でのびのび過ごせる

都市部でも人口密度が低く、落ち着いた環境で過ごせます。

少人数制のプログラムが多いのが特徴です。

こんな家庭におすすめ:にぎやかな環境より、静かな環境で学ばせたい

1週間の合計

28〜44万円

2週間の合計

40〜62万円

1クラスの人数が少なく、話す機会を確保しやすい
アウトドア体験を取り入れたプログラムが多い
英語圏では合計額を抑えやすい

注意したい点

渡航認証に観光税が加わり、1人あたり約1万1,000円かかります。直行便も限られるため、航空券は早めに確保してください。

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2026年7月23日更新 2026年8月12日

アメリカ(ハワイ)|フライトが短く親子留学に人気

直行便で約7時間、時差の方向も体に負担が少なめです。親子留学の行き先として選ばれています。

こんな家庭におすすめ:保護者も同行し、移動の負担を抑えたい

1週間の合計

33〜52万円

2週間の合計

48〜78万円

日本語が通じる場面も多く、保護者の負担が小さい
短期のサマープログラムの選択肢が多い
滞在先の選択肢が広く、予算に合わせやすい

注意したい点

日本人参加者が多いプログラムもあります。英語漬けを望むなら、参加者の国籍構成を必ず確認してください。

フィリピン|合計額を抑えつつ話す量を最大化

セブなどの語学学校はマンツーマン授業が中心で、同じ予算でも話す時間が長いのが強みです。合計額は欧米圏の半分程度に収まります。

こんな家庭におすすめ:予算を抑えつつ、英語を話す量を最優先したい

1週間の合計

15〜28万円

2週間の合計

22〜38万円

親子留学の受け入れが多く、寮や併設ホテルに滞在できる
フライトが約5時間と短く、体への負担が小さい
短期滞在は渡航認証が不要で、その分の費用がかからない

注意したい点

衛生・治安の面から、学校の管理体制と滞在エリアの確認が欠かせません。外出ルールも事前に確認してください。

マレーシア|多文化環境で合計額も抑えやすい

英語が広く通じ、物価は日本より低い国です。

多民族国家ならではの多文化体験ができます。

こんな家庭におすすめ:親子で長めに滞在し、滞在費を抑えたい

1週間の合計

18〜32万円

2週間の合計

26〜45万円

インターナショナルスクールの短期受け入れがある
コンドミニアム滞在で、親子の滞在費を下げやすい
日本からのフライトは約7〜8時間

注意したい点

英語以外の言語も日常的に飛び交います。発音の統一感を求めるなら欧米圏のほうが向きます。

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合計額が安い順ランキング

航空券を含む合計額を、安い順に並べました。

予算重視ならアジア圏が有利です。

1

フィリピン

寮・食事込みで最安クラス。渡航認証も不要

1週間
2週間
1か月
15〜28万円
22〜38万円
35〜60万円
2

マレーシア

滞在費が安く、親子2名でも合計を抑えやすい

1週間
2週間
1か月
18〜32万円
26〜45万円
42〜70万円
3

ニュージーランド

英語圏では合計を抑えやすい

1週間
2週間
1か月
28〜44万円
40〜62万円
65〜100万円
4

オーストラリア

時差が小さく、初めての海外に選ばれやすい

1週間
2週間
1か月
30〜46万円
42〜68万円
70〜110万円

※子ども1名で参加した場合の合計額の目安(航空券込み)。為替・時期・学校により変動します。

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小学生のホームステイの実際と注意点

保護者がもっとも不安に感じるのがホームステイです。

実際の中身を順に見ていきます。

どんな家庭に泊まるのか

ホストファミリーは学校やエージェントの審査を経て登録された家庭です。

夫婦と子どもの家庭だけでなく、シニア夫婦や単身の家庭も含まれます。

審査と登録

住環境の確認や面談、国によっては犯罪歴の照会を経て登録される

部屋と食事

個室が基本。1日2〜3食が提供され、昼食はお弁当というケースも多い

送迎

小学生は学校までの送迎がプログラムに含まれることが多い

同時受け入れ

他国からの留学生と同時滞在になることもある。希望があれば事前に伝える

ホームステイの1日の流れ

学校のない日は、家庭の予定に合わせて過ごします。平日の1日を図にしました。

ホームステイ 平日の1日

7:00起床、自分でベッドを整える
7:30家族と朝食。お弁当を受け取る
16:30帰宅。学校であったことを話す
18:30夕食。食後30分はリビングで過ごす
20:00シャワー(10分以内)、日本の家族へ連絡

英語を使う場面が最も多いのは授業ではなく夕食後の30分です。ここを部屋にこもらずに過ごせるかで体験が変わります。

ホームステイと学生寮、どちらを選ぶか

優劣ではなく、お子さんの性格との相性で決めるのが現実的です。

ホームステイ

良い点:生活の中で英語を使う

注意:家庭ごとにルールが違う

向く子:人と関わるのが好き

学生寮

良い点:スタッフが常駐し管理が一定

注意:日本人同士で固まりやすい

向く子:集団生活のほうが安心

出発前に伝えておきたいマナー

トラブルは悪意ではなく「知らなかった」から起こります。

次の5点は親子で共有しておきましょう。

シャワーは短く:水が貴重な地域も多く、10分以内が目安
断り方を練習する:食べられない物は我慢せず伝える
部屋にこもらない:食後30分はリビングで過ごす
お土産は軽いものを:日本のお菓子、折り紙、家族写真が定番
アレルギーは英文で:食物・薬のアレルギーは書面で渡す

ホームシックとトラブルへの備え

短期留学のホームシックは、多くが3〜4日目にピークを迎えます。

事前に「そうなるもの」と伝えておくだけで乗り越え方が変わります。

効果があること

・連絡は1日1回、時間を決める

・現地スタッフの連絡先を子どもも持つ

・家族写真やお守りを持たせる

避けたいこと

・毎日長時間のビデオ通話

・「寂しかったら帰っておいで」と言う

・家庭への不満を子ども経由で伝える

留学カウンセラー
りょう

滞在先で困ったことがあったら、子どもを通さず現地の学校スタッフに直接伝えるのが鉄則です。多くのプログラムには滞在先の変更手続きがあるので、我慢させないでくださいね。

小学生の短期留学の準備|申込から出発まで

夏休みのプログラムは、早い枠だと前年の秋に募集が始まります。

逆算で押さえましょう。

出発までの逆算スケジュール

5段階に分けると、いつ何をすべきかが明確になります。

出発までの逆算スケジュール

16〜8か月前タイプと国を絞り、資料を集める
24〜5か月前申し込み・パスポートの取得や更新
33か月前航空券とひとり旅サポートの手配
41〜2か月前保険加入・渡航認証・持ち物の準備
52週間前学校への連絡・あいさつの英語練習

必要な書類チェックリスト

小学生ならではの書類があります。単独渡航では親権者の同意書を求められることがあります。

パスポート:帰国日から6か月以上の残存期間が必要な国もある
渡航認証・ビザ:滞在期間と目的で要否が変わる。公式サイトで確認する
親権者の渡航同意書:単独渡航で提示を求められることがある(英文)
海外旅行保険の証書:緊急連絡先を子ども用にも印刷しておく
常備薬の英文説明:薬品名・成分・服用量をメモにして持たせる

学校は休む必要がある?

渡航する時期によって、学校との調整の要否が変わります。

渡航時期と学校の扱い

夏・春・冬休み1〜4週間調整不要学校を休まずに参加できる
学期中に1〜2週間休暇の前後にずらす担任へ相談扱いは在籍校の判断
学期中に1か月以上長期の欠席になる早めの相談が必須学習の遅れの対応も決める

学期中の扱いは学校ごとに異なります。申し込み前に担任へ相談しておくと、後戻りを避けられます。

小学生の短期留学によくある質問

保護者からよくいただく質問を、参加条件と費用・効果の2つに分けてまとめました。

参加条件についての質問

年齢・英語力・安全面に関する質問です。

Q

英語がまったく話せなくても参加できますか?

A

参加できます。小学生向けプログラムは英語力不問が一般的で、初心者クラスやジェスチャー中心のアクティビティが用意されています。出発前は6フレーズだけ練習しておけば十分です。

Q

何歳からひとりで参加できますか?

A

添乗員が同行するグループツアーは小学4年生からが主流です。低学年向けには親子留学や国内プログラム(小学2〜3年生から参加できるものもあります)があります。なお航空会社の規定上、5歳未満の単独搭乗は受け付けられないのが一般的です。

Q

食物アレルギーがあっても大丈夫ですか?

A

申し込み時に必ず申告してください。多くのプログラムで対応可能ですが、受け入れ家庭の選定に時間がかかるため早めの連絡が必要です。アレルギー内容と対処法を英文にした書面を持たせると、現地でも共有しやすくなります。

Q

現地の子どもと毎日連絡は取れますか?

A

滞在先のWi-Fiを使い、時間を決めて連絡するのが一般的です。ただし毎日長時間の通話をすると、かえって寂しさが強まることがあります。1日1回・短時間と決めておくのがおすすめです。

費用と効果についての質問

合計額の抑え方と、帰国後についての質問です。

Q

1〜2週間でどのくらい英語が伸びますか?

A

英語力の数値が大きく変わることは期待しないほうが現実的です。主な成果は「英語で通じた」という自信と学習意欲です。理由と対策は第1章で解説しています。

Q

合計額を抑えるコツはありますか?

A

効果が最も大きいのは渡航先の選択で、アジア圏なら15〜25万円下がります。次に渡航時期をピークから外すこと、早期申込割引の活用です。3つ合わせて19〜36万円の差になります。

Q

パンフレットの金額以外に、いくら見ておけばいいですか?

A

パスポート・渡航認証・出国税・持ち物・現地の実費などで、合計3〜12万円を別枠で見ておくと安心です。内訳は第3章にまとめています。

Q

帰国後、英語を忘れてしまいませんか?

A

単語や表現は薄れますが、「英語が通じた」という体験は残ります。帰国後にオンライン英会話やホストファミリーとの手紙のやり取りを続けると、留学中の記憶が学習の動機として働きます。

まとめ|小学生の短期留学の決め方

最後に、要点を整理します。

短期留学で得られる一番の財産は、英語のスコアではなく「知らない場所でもやっていける」という手応えです。

お子さんの性格と家庭の予算に合う一歩から始めてみてください。

この記事のまとめ

期間は1〜4週間。長期休暇を使えば学校を休まずに参加できる
添乗員同行ツアーは小4から。低学年なら親子留学や国内プログラムを
合計額は1週間15〜50万円。別途3〜12万円の追加費用を見ておく
ホームステイは家庭ごとにルールが違う。マナーを事前に共有しておく
人気枠は早期に埋まる。夏休みなら半年前から動き始めたい

どこから決めればいいか、まだ迷っていませんか?
留学のプロに、疑問をそのままぶつけてみましょう

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本記事は2026年8月時点の情報です。旅券手数料は2026年7月1日申請分から、国際観光旅客税は2026年7月1日の出国分から改定されています。外貨は1米ドル158円、1カナダドル114円、1豪ドル113円、1NZドル94円で換算しています。費用・年齢規定・渡航手続きは時期や為替、各プログラム・各国の制度により変動するため、申し込み前に必ず公式情報をご確認ください。

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