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イギリス留学の費用はいくら?都市別・期間別の目安を総まとめ

更新日:2026.08.18

イギリス留学の費用はいくら?都市別・期間別の目安を総まとめ

イギリス留学を考えたとき、最初にぶつかる壁が「結局いくらかかるのか」という問題です。

イギリス留学の費用は「どの都市に行くか」と「どれくらいの期間いるか」でほぼ決まります

同じ2週間の語学留学でも、ロンドンとカーディフでは総額が10万円以上変わることも珍しくありません。

この記事では、イギリス留学の費用を都市別・期間別に整理し、2週間・3ヶ月・1年、そして大学・大学院までの総額の目安をまとめました。

見落としやすい隠れコストや、費用を抑える具体的な方法もあわせて解説します。

「イギリスは高い」と聞くけれど、実際いくら必要なのか分からない
ロンドン以外の都市が候補に挙がるけれど、どれくらい安いのか比べられない
見積もりに入っていない「あとから増える費用」が不安

この記事を書いた人

留学カウンセラー りょう 大学時代に英語力ゼロからアメリカ・カナダで2年間の正規留学を経験。語学学校から現地大学への進学までを実現。累計500名以上の留学相談を受けています!

目次

  1. 1. イギリス留学の費用はいくら?総額の目安と内訳
  2. 2. 【都市別】イギリス留学の費用を比較する
  3. 3. 【期間別】2週間・3ヶ月・1年でいくらかかる?
  4. 4. 【大学・大学院】イギリスの大学留学の費用
  5. 5. イギリス留学の費用を抑える6つの方法
  6. 6. イギリス留学の費用についてよくある質問
  7. 7. まとめ|費用は「都市」と「期間」で決まる

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Q1 / 2

イギリス留学で、いちばん優先したいことは?

Q2 / 2

まとまって行けそうな期間はどれくらいですか?

Q2 / 2

最終的なゴールに近いのはどちらですか?

– YOUR TYPE –

短期お試し型

予算35〜80万円|まずは2週間から

日本国籍なら6ヶ月以内の滞在に学生ビザは不要で、ETAの取得だけで語学学校に通えます。総額に占める航空券の割合が大きいため、学費の安い地方都市を選ぶと費用対効果が上がります。

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コスパ重視の中期型

予算110〜320万円|都市選びで差が出る

3ヶ月以上になると、総額に占める滞在費・生活費の比率が一気に上がります。つまり、都市を変えるだけで数十万円単位の差が出るということ。まずは都市別の比較から見てみてください。

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語学しっかり型

予算200〜550万円|半年〜1年でビザが変わる

6ヶ月を超えると必要なビザが変わり、申請料や医療付加金(IHS)が追加でかかります。長期割引のある学校を選べるのも、この期間からの強みです。

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大学・大学院進学型

予算450〜900万円/年|修士は1年で完結

学費が総額の大半を占めるため、専攻と大学の選び方が費用を大きく左右します。イギリスの修士は1年制が主流で、2年制の国より生活費を1年分抑えられるのが利点です。

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イギリス留学の費用はいくら?総額の目安と内訳

イギリス留学の費用は、期間が延びるほど「学費」より「滞在費・生活費」が総額を押し上げていきます。

まずは語学留学を想定した期間別の総額から、全体像をつかんでみましょう。

航空券・海外保険・ビザ関連費まで含んだ、渡航に必要な金額の目安です。

期間
総額の目安
必要な滞在資格
2週間
35〜60万円
ETAのみ
1ヶ月
50〜80万円
ETAのみ
3ヶ月
110〜180万円
ETAのみ
6ヶ月
200〜320万円
6ヶ月以内ならETA
1年
350〜550万円
短期学生ビザ/学生ビザ

※語学留学を想定した目安です。都市・学校・滞在方法・時期・為替により変動します。本記事は1ポンド=約215円で換算しています(2026年8月時点)。

この総額は、大きく4つの費目に分かれます。

節約できる余地が大きいのは滞在費と生活費で、逆に航空券とビザ関連費はほぼ固定です。

1ヶ月の留学を例に、内訳の目安を見てみましょう。

滞在期間で変わるビザ関連の費用

イギリスは滞在期間によって必要な手続きが変わり、そのまま費用にも反映されます。

特に6ヶ月というラインが分かれ目です。

ここを間違えると、予算だけでなく出発できるかどうかにも関わるので、期間を決める前に確認しておきましょう。

見落としやすい「隠れコスト」

エージェントの見積もりに含まれていない費用が、あとから10〜40万円ほど積み上がるケースはよくあります。

予算オーバーの原因はたいていここにあるので、最初から織り込んでおくと安心です。

出発前にかかるもの

パスポートの新規・切替8,900〜9,300円

2026年7月に値下げ。ただし交付まで3週間〜1ヶ月

国際観光旅客税(出国税)3,000円

2026年7月に1,000円から改定。航空券代に上乗せで徴収

送金手数料・為替差損約1〜5万円

学費を分けて送るほど、その都度上乗せされます

現地でかかるもの

学校の入学金・教材費約2〜6万円

入学金は1〜2万円台。教材費は毎月かかることも

渡航直後の初期費用約3〜8万円

SIM・交通カード・日用品・冬物の上着など

シェアハウスのデポジット家賃1〜1.5ヶ月分

契約時に敷金と前家賃をまとめて支払います

周辺国・国内の旅行1回 約1.5〜6万円

ヨーロッパが近いぶん、週末の旅行が積み重なります

合計
デポジット・旅行を除く
約7〜20万円

どれも学費・滞在費の見積もりには入っていない項目です。

予算にプラス20万円ほど余裕を見ておくと、現地で慌てずにすみます。

留学カウンセラー
りょう

相談を受けていて多いのが、見積もり額ぴったりで貯金してしまうケースです。私自身も留学中、周辺国への旅行と冬物の買い足しで予定外の出費がありました。見積もりの1〜2割を「予備費」として別枠で持っておくと、現地で選択肢を狭めずに済みます。
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2026年7月13日更新 2026年8月4日

【都市別】イギリス留学の費用を比較する

イギリス留学の費用を左右する最大の要素が、滞在する都市です。

ロンドンとそれ以外の都市では、家賃・生活費・語学学校の学費すべてに差があり、1年間ならその差は100万円以上になることもあります

まずは代表的な6都市を横並びで比べてみましょう。

主要6都市 費用・総合比較表

都市名をタップすると、その都市の詳しい紹介にジャンプします

都市
総合評価
学費/4週
生活費/月
4.6
★★★★★★★★★★
19〜34
25〜35万
4.5
★★★★★★★★★★
15〜23
17〜24万
4.4
★★★★★★★★★★
16〜25
18〜25万
4.3
★★★★★★★★★★
15〜24
18〜26万
4.2
★★★★★★★★★★
18〜29
20〜28万
4.1
★★★★★★★★★★
14〜21
15〜21万

※学費は一般英語コース(週20時間前後)4週間の目安、生活費は家賃・食費・交通費を含む月額の目安です。学校のランク・滞在方法・時期により変動します。

ロンドン|費用は最高でも、機会の多さは別格

語学学校の選択肢、インターンやイベントの数、美術館・劇場へのアクセスなど、都市としての厚みは他を圧倒します。

そのぶん家賃が高く、ゾーン制の交通費も月2万円前後かかるため、同じ予算でも滞在できる期間は短くなります。

学費(4週)

約19〜34万円

生活費(月)

25〜35万円

学校数が圧倒的に多く、専門コース(ビジネス英語・IELTS対策など)も見つけやすい
中心部(ゾーン1〜2)の家賃は高く、郊外に住むと交通費が上乗せされる
短期なら食事付きホームステイを選ぶと、外食費を抑えられて総額が読みやすい
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2026年7月30日更新 2026年8月12日

マンチェスター|都会の便利さと生活費のバランス型

イングランド北部最大の都市で、学生人口が多く、留学生向けの住まいも豊富です。

ロンドンと同じような都市生活を送りながら、家賃と生活費を2〜3割抑えられるのが最大の魅力

日本からの直行便はなく乗り継ぎが前提になるため、航空券の所要時間と価格だけ先に確認しておきましょう。

学費(4週)

約15〜23万円

生活費(月)

17〜24万円

同じ条件ならロンドンより家賃が安く、長期になるほど差が効いてくる
中心部がコンパクトで、徒歩とトラムで生活が完結しやすい
北部特有のアクセントがあるため、初日は聞き取りに慣れが必要なことも
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2026年7月29日更新 2026年8月12日

ブライトン|語学学校が集まる海辺の街

ロンドンから電車で約1時間の海沿いの街で、語学学校の数と質に定評があります。

街全体が留学生に慣れており、初めての海外でも過ごしやすいのが特徴。

ロンドンへ日帰りで行ける立地なので、「都会も楽しみたいが住むのは落ち着いた街がいい」という人に向きます。

学費(4週)

約16〜25万円

生活費(月)

18〜25万円

語学学校の選択肢が多く、ホームステイ先も見つけやすい
夏はヨーロッパからの学生が集中し、学費・滞在費とも繁忙期料金になりやすい
ロンドンへ日帰りできるので、交通費を都度払いで調整できる

エディンバラ|スコットランドの学都

歴史的な街並みと大学の存在感が印象的な、スコットランドの首都です。

街がコンパクトで移動費を抑えやすく、文化イベントも豊富。

8月のフェスティバル期間は宿泊費が跳ね上がるため、その時期を外して渡航するのが費用面のコツです。

学費(4週)

約15〜24万円

生活費(月)

18〜26万円

徒歩圏で生活が完結しやすく、交通費を抑えられる
日本人が比較的少なく、英語漬けの環境をつくりやすい
冬は日照時間が短く寒さも厳しいため、防寒具の追加費用を見ておく

オックスフォード|短期集中で学びに没入したい人へ

大学都市ならではの落ち着いた環境で、アカデミック英語やIELTS対策に強い学校が集まります。

生活費は決して安くありませんが、街が小さく誘惑が少ないぶん、短期でも学習に集中しやすいのが特徴です。

ケンブリッジもほぼ同じ費用感で考えて問題ありません。

学費(4週)

約18〜29万円

生活費(月)

20〜28万円

アカデミック英語・試験対策のコースが充実している
住居の供給が限られ、家賃はロンドン郊外並みになることもある
ロンドンまでバスで約1時間半。週末に出かける前提でも予算を組みやすい
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2026年8月10日更新 2026年8月12日

カーディフ|生活費をいちばん抑えやすい選択肢

ウェールズの首都で、今回の6都市のなかでは家賃・生活費ともにもっとも抑えやすい街です。

首都機能を持つため生活インフラは整っており、「費用は抑えたいが、田舎すぎるのは不安」という人に向いています。

語学学校の数は限られるので、早めの学校選定が前提になります。

学費(4週)

約14〜21万円

生活費(月)

15〜21万円

家賃相場が低く、同じ予算でも滞在期間を長く取りやすい
日本人留学生が少なく、英語を使わざるを得ない環境になりやすい
学校数が少ないため、コース内容と開講時期は早めに確認が必要

生活費が安い順ランキング

都市選びで総額がどれくらい変わるのか、生活費が安い順に3都市を並べてみます。

滞在が長くなるほど差が開くので、1年滞在を検討している人ほどこの順位が効いてきます。

1

カーディフ

家賃相場が低く、6都市で最も抑えやすい

3ヶ月
6ヶ月
1年
100〜145
180〜265
310〜440
2

マンチェスター

都市機能を保ちながらコストを下げられる

3ヶ月
6ヶ月
1年
110〜155
195〜285
340〜470
3

ブライトン

学校の選択肢とのバランスがよい

3ヶ月
6ヶ月
1年
115〜165
205〜300
360〜500

※学費・滞在費・生活費・航空券・保険・ビザ関連費を含む総額の目安です。学校のランクや滞在方法、時期、為替により変動します。

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2026年7月24日更新 2026年8月5日

費用は高いけれど人気の都市ランキング

一方で、費用が高いと分かったうえで選ばれ続けている都市もあります。

高い都市には、その差額に見合う理由があるということです。

安さだけで決める前に、こちらの3都市も見比べてみてください。

1

ロンドン

6都市で最も高いが、日本人にとっても定番の留学先

3ヶ月
6ヶ月
1年
140〜200
255〜370
440〜580

高くても選ばれる理由:語学学校とコースの選択肢が圧倒的に多く、IELTS対策やビジネス英語など目的別に選べます。美術館・劇場・イベントなど英語に触れる機会も桁違いで、日本からの直行便があり乗り継ぎが不要なのも実務的な利点です。

2

オックスフォード

学費・生活費とも高水準でも短期留学で根強い人気

3ヶ月
6ヶ月
1年
130〜180
235〜330
405〜545

高くても選ばれる理由:大学都市ならではの学習環境で、アカデミック英語やIELTS対策に強い学校が集まります。街が小さく誘惑が少ないため、短期でも「勉強した」という手応えを得やすいのが選ばれる理由です。

3

エディンバラ

生活費はロンドンに次ぐ水準だが満足度が高い

3ヶ月
6ヶ月
1年
120〜170
215〜310
375〜515

高くても選ばれる理由:歴史的な街並みと年間を通じた文化イベントが魅力で、滞在そのものが体験になります。日本人留学生が少なく英語漬けの環境をつくりやすいことも、費用差を受け入れてでも選ばれる理由です。

※学費・滞在費・生活費・航空券・保険・ビザ関連費を含む総額の目安です。ロンドンは6都市で最も高く、記事冒頭の早見表の上限を超えることがあります。

判断の軸はシンプルで、その差額を払ってでも手に入れたいものがあるかどうかです。

1年で100万円前後の差になるので、「学校の選択肢」や「街の刺激」に価値を感じるならロンドン、同じ予算で長く滞在したいなら地方都市、と考えると迷いにくくなります。

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【期間別】2週間・3ヶ月・1年でいくらかかる?

ここからは、期間ごとの費用をより具体的に見ていきます。

同じ「イギリス留学」でも、2週間と1年では費用の構造そのものが変わります。

短期は航空券の比重が大きく、長期は滞在費と生活費が総額を決める、と覚えておくと予算が立てやすくなります。

以下の表はすべて同じ費目でそろえているので、期間が延びるとどの費目が増えるのかを見比べてみてください。

イギリス2週間留学の費用|35〜60万円

社会人の休暇や学生の長期休みで選ばれるのが2週間の語学留学です。

総額の3〜4割を航空券が占めるのが特徴で、学費を削るより航空券を安く買うほうが総額への影響は大きくなります。

費目
2週間の目安
学費
8〜18万円
都市と学校ランクで変動
滞在費・生活費
8〜16万円
ホームステイ+現地の支出
航空券
15〜24万円
時期・経由地で大きく変動
保険・ETA
2〜3万円
海外旅行保険1〜2万円+ETA
合計の目安
約35〜60万円

2週間ならビザは不要で、必要なのはETA(20ポンド)だけです。

滞在が6ヶ月以内で日本から申請する場合はIHS(医療付加金)もかからないため、公的な手続き費用はほぼこの20ポンドだけで済みます。

ただしETAがないと航空機に搭乗できないので、出発前に必ず取得しておきましょう。

費用を抑えるなら、7〜8月の繁忙期を避け、学費と滞在費に繁忙期料金がかからない時期を選ぶのが有効です。

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2026年8月4日更新 2026年8月5日

1ヶ月留学の費用|50〜80万円

1ヶ月あれば、生活のリズムが整い、英語での会話に慣れ始める段階まで進めます。

2週間との差額は20万円ほどで、航空券が同額のまま滞在日数が倍になるため、1日あたりのコストは2週間より割安になります

費目
1ヶ月の目安
学費
14〜26万円
4週間/都市と学校で変動
滞在費・生活費
16〜26万円
滞在費8〜18万+生活費5〜10万
航空券
15〜24万円
時期・経由地で大きく変動
保険・ETA
3〜4万円
海外旅行保険2〜3万円+ETA
合計の目安
約50〜80万円

滞在先をロンドンからマンチェスターやカーディフに変えるだけで、この段階でも5〜10万円ほど下げられます。

上の表は一般英語コース(週20時間前後)の中堅校を想定した金額なので、格安校や午後開講のコースを選べば、学費が月10万円を下回るケースもあります。

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2026年7月27日更新 2026年8月5日

イギリス留学3ヶ月の費用|110〜180万円

3ヶ月は、英語力の変化を実感しやすい最短ラインといわれる期間です。

日本国籍なら6ヶ月以内の滞在にビザは不要なので、3ヶ月はビザ費用をかけずに行ける最長クラスの選択肢といえます。

費目
3ヶ月の目安
学費
36〜70万円
12週間まとめると週単価減
滞在費・生活費
52〜78万円
都市による差が最も大きい
航空券
15〜24万円
時期・経由地で大きく変動
保険・ETA
6〜8万円
海外旅行保険5〜7万円+ETA
合計の目安
約110〜180万円

3ヶ月以上になると、多くの語学学校で週あたりの授業料が下がります。

同じ学校でも12週間まとめて申し込むほうが、4週間ずつ3回に分けるより安くなるケースがほとんどなので、期間が決まっているなら最初にまとめて申し込むのが得策です。

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2026年7月23日更新 2026年8月5日

イギリス留学1年の費用|350〜550万円

1年間の語学留学になると、6ヶ月を超えるためビザ手続きが必要になります。

英語コースのみなら短期学生ビザ(最長11ヶ月)、それ以上や大学進学を伴う場合は学生ビザです。半年なら200〜320万円、1年なら350〜550万円が目安になります。

費目
1年の目安
学費
110〜210万円
長期割引の適用後/学校で変動
滞在費・生活費
180〜270万円
月15〜22万円×12ヶ月
航空券
15〜24万円
時期・経由地で大きく変動
保険・ビザ関連
42〜58万円
保険20〜30万円+ビザ・IHS
合計の目安
約350〜550万円

※各表の金額は目安です。都市・学校・滞在方法・時期・為替により変動します。

半年の滞在なら総額200〜320万円が目安になります。

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2026年7月24日更新 2026年8月5日

1年の場合、滞在費と生活費だけで200万円前後を占めます。

だからこそ都市選びの影響が最も大きく出る期間でもあり、カーディフとロンドンでは総額で100万円以上の差が生じることも珍しくありません。

留学カウンセラー
りょう

期間で迷ったら、私は「予算を期間で割ってみる」ことをおすすめしています。同じ200万円でも、ロンドン4ヶ月とカーディフ6ヶ月ではまったく別の留学になります。どちらが自分の目的に近いかで選ぶと、後悔しにくいですよ。
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【大学・大学院】イギリスの大学留学の費用

大学・大学院の留学になると、費用の構造が語学留学とは変わります。

総額の6〜7割を学費が占めるため、「どの専攻を、どの大学で学ぶか」が費用を決める最大の要素になります。まずは区分別の目安を確認しましょう。

区分
期間
年間の学費目安
学部(学士)
3年
※スコットランドは4年
約320〜820万円(£15,000〜38,000)
大学院(修士)
1年
約190〜750万円(£9,000〜35,000)
ファウンデーション
1年
約250〜500万円(学部進学の準備課程)
医学・歯学など
5年〜
年1,300万円前後に達することもある

※留学生向けの学費目安です。大学・専攻により大きく異なるため、必ず志望校の公式サイトで最新の金額をご確認ください。1ポンド=約215円で換算。

学費以外に必要な生活費

学費に加えて、生活費が年間250〜380万円ほど必要です。

British Councilは、扶養家族を伴わない留学生の生活費の目安を、ロンドンで月1,300〜1,400ポンド、それ以外の地域で月900〜1,300ポンドとしています。

学費と合わせると、学部・修士とも年間450〜900万円が現実的な金額です。

費用を下げる現実的な手段

大学留学の費用は、工夫の余地がないように見えて、実は選び方で数百万円変わります。

特に効果が大きいのが次の3点です。

1

修士は1年制を活かす

イギリスの修士は1年制が主流です。2年制が一般的な国と比べると、学費だけでなく生活費も1年分まるごと不要になり、就職も1年早まります。

2

ロンドン以外の大学を候補に入れる

同じ水準の大学でも、地方都市なら生活費が年100万円前後変わることがあります。学費そのものもロンドンの有名校より低めに設定されている場合があります。

3

奨学金と大学独自の減免を併用する

英国政府のチーブニング奨学金のほか、大学ごとに留学生向けの授業料減免(スカラシップ)が用意されています。出願と同時期に締め切られることが多いので、志望校が決まった時点で確認しておきましょう。

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イギリス留学の費用を抑える6つの方法

「イギリスは高いから無理」と諦める前に、費用を下げる方法を確認してみてください。

効果の大きい順に6つ挙げます。全部を実行する必要はなく、上の2つを押さえるだけでも総額は大きく変わります

まず、6つのうち「金額で効果が読める3つ」を先に見ておきましょう。

同じ内容の留学でも、都市・学校の選び方・渡航時期を変えるだけでどれくらい下がるのかを、年間の目安でそろえて並べています。

金額で効果が読める3つの節約策(1年の目安)

都市を変える
方法1
約100万円以上
学校の選び方
方法4
約60万円以上
渡航時期
方法2
総額の1〜2割

効いてくる順番は「都市 → 学校の選び方 → 時期」。上の2つを組み合わせるだけで年150万円前後が動きます。残る3つ(滞在方法・奨学金・エージェント)は、この土台の上で仕上げる調整です。

※総額200万円前後の1年間の語学留学を想定した目安です。都市・学校・時期・為替により変動します。

1|ロンドン以外の都市を選ぶ(効果は最大)

最も効果が大きい方法です。マンチェスターやカーディフなら、生活費だけで月7〜14万円ほど下がります。1年なら100万円以上の差です。

学費よりも先に家賃・交通費が効いてくるのがイギリスの特徴です。同じ学校グループでも校舎の都市が違えば滞在費が変わるため、「どこで学ぶか」を決める段階でほぼ総額が決まります。

生活費の水準イメージ(月額・ロンドンを100として)

ロンドン
家賃が最も高い
基準(100)
地方都市
マンチェスター
カーディフなど
月7〜14万円 安い
1年分の
差額
約100万円

点線で抜いた部分が、都市を変えるだけで浮く金額です。1年で約100万円以上。この差は「学校のランクを下げる」ではなく「住む場所を変える」だけで生まれます。

※家賃・光熱費・交通費・食費を含む生活費の目安。滞在方法・エリア・為替により変動します。

2|オフシーズン(9〜2月)に渡航する

7〜8月は学費・滞在費に繁忙期料金が上乗せされ、航空券も高騰します。9〜2月の渡航なら、同じ内容でも総額を1〜2割下げられることがあります。

夏はヨーロッパ各国からの短期生が集まる時期でもあり、価格だけでなくクラスの国籍バランスも変わります。時期をずらすと、費用が下がるうえに日本人・アジア圏以外の学生と話す機会が増える、という副産物もあります。

渡航月と価格の高さ(イギリス語学留学)

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狙い目(9〜2月) 通常期 繁忙期(学費・滞在費・航空券が上乗せ)

オレンジの2か月を避けるだけで、同じ学校・同じ週数でも総額が1〜2割下がります。3〜6月は価格は落ち着きますが、イースター前後は航空券が上がる点だけ注意してください。

※学校ごとに繁忙期の設定期間・上乗せ額は異なります。申込前に該当週の料金表で確認してください。

3|滞在方法を目的に合わせて選ぶ

短期は食事付きホームステイのほうが総額が読みやすく、長期はシェアハウスのほうが安くなる傾向です。物価の高い都市ほど、食事付きの価値が上がります。

「安いほう」を選ぶのではなく、滞在期間で選び方の基準が入れ替わると考えてください。判断の分かれ目は3か月前後です。

短期(〜3か月)
ホームステイ

強み:食事付きで食費が読める

向く人:初めての渡航・生活の立ち上げに時間を使いたくない人

注意:通学時間は長くなりがち

長期(3か月〜)
シェアハウス

強み:月あたりの家賃を下げられる

向く人:自炊できる人・滞在中に住み替えも考えたい人

注意:食費・光熱費が別途、内見や契約は自力

ロンドンのように物価が高い都市では、シェアハウスにして家賃を下げても外食・食材費で戻ってしまうことがあります。最初の1〜2か月をホームステイにして、慣れてからシェアへ移る組み合わせも現実的です。

4|長期割引と午後コースを活用する

語学学校は申込週数が長いほど週単価が下がります。

また、午前と内容が同じでも午後開講のコースを安く設定している学校があり、半年で約30万円、1年なら60万円以上安くなる学校もあります

ここは「学ぶ内容を削らずに費用だけ下げられる」数少ないポイントです。

週数の割引と午後コースは併用できる学校が多いので、見積もり時に両方の条件で出してもらってください。

同じ内容でも学費が変わる2つの軸

軸1 申込週数が長いほど週単価が下がる

4週 週単価 高い
12週 やや下がる
24週〜 最も安い

軸2 開講時間帯で価格が違う(内容は同じ)

午前
コース
標準価格
午後
コース
1年で60万円以上安い学校も

2つの軸は併用できます。長期で申し込み、午後コースを選ぶと、授業時間数を変えずに半年で約30万円・1年で60万円以上下がる学校があります。

※割引の刻み・午後コースの有無と価格差は学校により異なります。バーの長さは差のイメージです。

5|奨学金・授業料減免を調べる

大学進学ならチーブニング奨学金や大学独自のスカラシップ、語学留学でも学校独自の割引が使えることがあります。出願時期と締切が連動するため、早めの確認が前提です

見落としやすいのは「合格してから探す」と間に合わないタイプの制度です。次の3つは、学校選びと同時に確認しておくと選択肢が残ります。

政府系の奨学金(チーブニング等):修士進学向け。募集から締切までの期間が決まっているため、渡航する年の1年以上前から情報を追う前提で考えます
大学独自のスカラシップ・授業料減免:出願と同時に審査されるものと、別途申請が必要なものがあります。募集要項で「自動審査か申請制か」を必ず確認します
語学学校の独自割引:長期割引・早期申込割引・キャンペーンなど。申込のタイミングで適用可否が変わるため、見積もり時に「今使える割引」をまとめて聞きます

いずれも金額の大きさより「締切に間に合うか」で成否が決まります。行きたい学校が決まった時点で、募集要項の締切だけでも先に押さえておくのが安全です。

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6|手数料無料のエージェントを使う

手配手数料が無料のエージェントなら、自分で手続きするのと同じ費用で学校選定や書類サポートを受けられます。為替や送金のタイミングまで相談できるのも利点です。

ここまでの5つは、どれも「どの学校・どの週数・どの時期で申し込むか」の判断が必要でした。

その判断材料を、追加費用なしで集められるのがこの方法の位置づけです。

結局、自分はいくらで行けるのか。ここだけ確かめませんか?

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イギリス留学の費用についてよくある質問

相談のなかでよくいただく、費用まわりの質問をまとめました。

金額の判断に迷ったときの参考にしてください。

Q

為替が変わると、総額はどれくらい変わりますか?

A

1ポンドが10円動くと、語学留学1年(現地での支出が1万5,000〜2万5,000ポンド程度)で15〜25万円、大学留学(3万〜5万ポンド程度)なら30〜50万円ほど総額が変わります。学費の送金を複数回に分けて、レートを平均化する方法もあります。

Q

留学中にアルバイトで生活費は稼げますか?

A

学生ビザで学位課程に在籍している場合は、学期中は週20時間まで就労できます。一方、6ヶ月以内の滞在(ETA)や短期学生ビザでは就労が認められていません。語学留学の費用は、原則すべて自己資金で用意する前提で考えてください。

Q

2週間の留学でもETAは必要ですか?

A

必要です。日本国籍でも、6ヶ月以内の観光・短期留学にETAの取得が義務づけられています。未取得だと航空機に搭乗できないため、渡航が決まった時点で申請しておきましょう。

Q

地方都市だと英語環境の質は落ちませんか?

A

むしろ日本人留学生が少ないぶん、英語を使う機会は増えやすい傾向があります。学校の選択肢は減るので、希望するコース(IELTS対策など)が開講されているかを先に確認しておくと安心です。

Q

エージェントを使うと費用は高くなりますか?

A

手配手数料が無料のエージェントであれば、学費が上乗せされることはありません。夢カナ留学も手数料は0円で、学校選定からビザの案内まで無料で対応しています。

まとめ|費用は「都市」と「期間」で決まる

イギリス留学の費用は、金額そのものより「何を選ぶと、いくら変わるのか」を理解するほうが役に立ちます。

最後に、この記事の要点を整理しておきます。

この記事のまとめ

語学留学の総額目安は、2週間35〜60万円/3ヶ月110〜180万円/1年350〜550万円
都市を変えるのが最も効果的。カーディフやマンチェスターなら1年で100万円以上の差が出る
6ヶ月を境に必要な滞在資格が変わり、ビザ申請料とIHSが追加でかかる
大学・大学院は年450〜900万円が目安。1年制の修士は生活費を1年分抑えられる
見積もりに含まれない隠れコストが10〜40万円ほど発生する。予備費を別枠で確保しておく

予算が決まっているなら、都市と期間の組み合わせを変えることで、選択肢は思っているより広がります。

「この金額で行けるのか」を判断するには、実際の学校を入れた見積もりを一度つくってみるのが近道です。

本記事は2026年8月時点の情報です。ビザ・ETAの料金、学費、生活費、為替レートは変動します。渡航前には、GOV.UKや各学校・大学の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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