「カナダのワーホリ、保険って絶対に入らないといけないの?」「BIISって何?日本の海外保険と何が違うの?」
カナダのワーホリビザは、入国日から滞在期間中の保険加入が義務づけられています。保険の期間が不足していたり補償内容が条件を満たさない場合、ビザの期間が制限される可能性もあります。
つまり「入るかどうか迷っている」ではなく、渡航するために必要なものです。この記事では、保険の基本的な仕組みから、BIIS・格安・現地保険の比較、後悔しない選び方まで、エージェントとして正直にお伝えします。
目次
「結局どれに入ればいいの?」その答え、一緒に考えます。

夢カナ留学は、海外保険の専門会社・株式会社アイエフクリエイトと提携しているワーホリ専門エージェントです。「BIIS・日本の保険・現地保険、何が違うの?」という疑問から、あなたの渡航先・期間・予算に合った最適なプランまで、留学経験者のスタッフが一緒に考えます。
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カナダのワーホリ保険の種類一覧【4タイプを徹底解説】
「日本の海外旅行保険」「BIIS」「現地保険」——カナダのワーホリで使える保険は大きく4タイプあります。それぞれ補償範囲・料金・サポート体制が異なるため、まずはざっくり違いを把握しておきましょう。
①日本の海外旅行保険(AIG損保・損保ジャパンなど)——最もおすすめ
補償範囲の広さと日本語サポートが最大の強みです。初めてのワーホリで英語に不安がある方や、万一の際に日本語で対応してほしい方に向いています。
- 治療・救援費用の補償が手厚い(無制限のプランもあり)
- 盗難・賠償責任もカバー
- 提携病院でキャッシュレス診療が可能
- 24時間365日、日本語で対応してもらえる
- 費用はやや高め(年間10〜20万円)
こんな人におすすめ:英語に不安がある方、盗難リスクもカバーしたい方、初めてのワーホリの方
②BIIS(ブリッジス・インターナショナル保険サービス)
BIISはカナダに特化した保険代理店で、日本人向けのサービスを展開しています。現地保険の中では唯一、日本語スタッフが常駐しており、手続きや相談を日本語で行えるのが大きな特徴です。
- 1日約$1.99〜と格安で加入できる(ビジター保険)
- 補償限度額は$25,000〜$500,000から選択可能
- 日本語スタッフが常駐しており、手続きを日本語でサポート
- 立替払い後に請求手続きが必要(キャッシュレス非対応)
- 盗難・賠償責任はカバーされない
こんな人におすすめ:費用を抑えたい方、医療補償だけで十分な方、日本語サポートがほしい方
③カナダ現地保険(Allianz・Tugoなど)
BIISと同じくカナダの現地保険ですが、英語での手続きが基本となります。費用はBIISと同程度ですが、日本語サポートがない点に注意が必要です。
- Allianz Global Assistance:1日約$2.34〜。補償内容は充実しているが英語対応のみ
- Tugo:1日約$1.99〜。補償内容がシンプルで費用を最大限に抑えたい方向け
- 手続き・緊急時の対応はすべて英語
- 渡航後でもオンラインで申し込み可
こんな人におすすめ:英語での対応に問題がない方、BIISより選択肢を広げたい方
ワーホリ保険で補償されるもの・されないもの
ワーホリ保険(海外旅行保険)の補償内容は、大きく「医療」と「それ以外」に分かれます。どのプランでも共通して補償されることが多い項目と、プランによって異なる項目を確認しておきましょう。
補償されることが多い項目
- 治療・救援費用(病気・ケガの治療費、救急搬送、緊急帰国費用など)
- 携行品損害(盗難・破損による損害)
- 賠償責任(他人の物を壊してしまった場合や、他人を傷つけてしまった場合)
- 航空機遅延・欠航による費用
- 死亡・後遺障害
補償されないことが多い項目(注意が必要)
- 持病や既往症による治療
- 歯科治療(オプションで追加できるプランもあり)
- 妊娠・出産に関する費用
- スマートフォン・ノートPCなどの携行品(プランによって異なる)
「なんでも補償される」と思っていると、いざというときに困ることがあります。契約前に必ず補償範囲を確認してください。
日本の保険と現地保険(BIIS)の違い
カナダのワーホリで使える保険は、大きく「日本で加入する海外旅行保険」と「現地で加入するBIISなどの現地保険」の2種類があります。それぞれの特徴を比較してみましょう。
MSP・OHIPとの違い(よく混同されるポイント)
保険を調べていると「MSP」「OHIP」という言葉も目にすると思います。これらはカナダの州ごとの公的医療保険ですが、ワーホリビザの方はほとんどの場合加入できません。混同しないようにしておきましょう。
- MSP(Medical Service Plan):BC州の公的医療保険。就労ビザ保持者など条件を満たす方のみ加入可。申請から加入まで約3ヶ月の待機期間があるため、その間は別の保険が必要です。
- OHIP(Ontario Health Insurance Plan):オンタリオ州の公的医療保険。永住権・6ヶ月以上の就労ビザ保持者が対象で、ワーホリや留学生は加入できません。
つまり、ワーホリビザでカナダに滞在する日本人が検討すべきは「日本の海外旅行保険」または「BIIS・現地保険」の2択です。
ビザ申請の条件や手続きについては、こちらの記事も参考にしてください。
2026年4月16日2026年5月8日
カナダのワーホリ保険に入らないとどうなる?
「保険って本当に必要なの?」と思う方もいるかもしれません。ですが、カナダのワーホリは保険加入がビザの発給条件に含まれており、入らないと入国できない可能性があります。医療費のリスクだけでなく、ビザそのものに影響する点がカナダの大きな特徴です。
カナダのワーホリ保険は義務——入らないと入国できない可能性も
カナダ政府(IEC公式サイト)には、ワーホリビザの発給条件として保険加入が明記されています。入国審査官が保険証の提示を求めた際に持っていない場合は入国拒否、保険期間が不足している場合(例:クレカ付帯保険の90日のみ)はビザも保険期間分しか発給されません。渡航前に必ず加入しておきましょう。
無保険だと全額自己負担——カナダの医療費相場
カナダの医療費は日本と比べてかなり高額で、無保険の場合は全額自己負担になります。具体的にどのくらいかかるのか確認しておきましょう。
「健康に自信があるから大丈夫」と思っていても、盗難や交通事故は体調に関係なく起こります。カナダは日本と比べて犯罪発生率が高く、特に都市部では盗難被害の報告も少なくありません。
カナダのワーホリ費用全体については、こちらの記事も参考にしてください。
2026年5月9日2026年5月9日
クレジットカード付帯保険はワーホリに向かない理由
「クレジットカードに保険がついているから、それで十分では?」という方は少なくありません。短期旅行であれば活用できる場面もありますが、ワーホリ(1年間)に使うには以下の理由でリスクが高いです。
- 多くのカードは補償期間が90日以内。1年のワーホリには対応できない
- 「利用付帯」のカードは、旅行代金のカード決済が補償の条件になる
- 治療費の補償上限が低いプランが多く、長期入院には不十分
- 90日経過後に別の保険へ切り替えることもできない(日本の保険は出発日からの加入が条件)
クレカ付帯保険 NG例
渡航3ヶ月後 → クレカ付帯保険の補償期間(90日)が終了 → 無保険状態に。その後に病気・事故が起きても自己負担。さらにカナダでは保険切れ=ビザ条件違反の可能性。
クレジットカードの付帯保険だけを頼りにワーホリに行くのは、かなりリスクが高い選択です。1年間安心して過ごすためにも、ワーホリ専用の保険への加入をおすすめします。
カナダのワーホリ保険の選び方——後悔しない3つのポイント
「安ければいい」と価格だけで選んでしまうと、いざというときに補償されなかった、サポートを受けられなかったという事態になりかねません。私たちが相談を受ける中でよく話題になる3つのポイントを、ぜひ確認してから選んでください。
ポイント①:入国日から補償が始まるか確認する
カナダのワーホリビザは保険加入が申請条件のひとつです。入国時に保険証の提示を求められるケースもあるため、入国日当日から補償が始まる保険を選ぶことが重要です。日本の海外旅行保険は出発日から補償が始まるため問題ありませんが、現地保険は申し込みから保険開始まで数日かかるケースがあります(BIISは最短で申し込み日から3営業日後)。渡航前に余裕を持って手続きしておきましょう。
ポイント②:治療・救援費用の上限をチェックする
多くのプランで「治療費3,000万円補償」といった上限が設定されています。一見大きな金額に見えますが、集中治療室への長期入院や医療チャーター機での緊急帰国が重なると、3,000万円でも足りないケースがあります。可能であれば治療・救援費用が無制限のプランを選ぶことをおすすめします。現地保険(BIISなど)は補償上限が最大でも$500,000(約5,000〜6,000万円)のため、緊急帰国が必要な重篤な場合には不足するリスクがある点も覚えておきましょう。
ポイント③:一時帰国や延長のときに保険が切れないか確認する
ワーホリ中に日本に一時帰国することは珍しくありません。現地保険(BIISなど)の中には、一時帰国した時点で契約が失効するプランがあります。また、加入期間の49%以下であればカナダ国外でも補償されるなど、プランごとに条件が異なります。ワーホリを延長したい場合に保険の延長手続きができるかどうかも確認しておきましょう。日本の保険会社の多くは、オンラインで延長手続きが可能で、家族が代理で手続きできる場合もあります。
口コミで見るカナダのワーホリ保険のリアルな声
実際にカナダのワーホリを経験した方の声を集めてみました。保険選びで後悔した方、助かった方、両方の声を率直にご紹介します。
「格安・現地保険にして困った」という声
費用を抑えようと格安・現地保険を選んだ結果、いざというときに後悔したという声は少なくありません。
★★★☆☆ / みん評より
「現地の格安保険に加入したけど、いざ使おうとしたら全部英語で手続きが大変だった。具合が悪いときに英語で保険会社に説明するのは本当につらい。日本語対応の保険にしておけばよかった。」
— 匿名(2024年)
★★★☆☆ / Xより
「一時帰国したら現地保険が失効してしまった。再加入の手続きに時間がかかり、その間無保険の状態が続いてかなり不安でした。安さだけで選ばなければよかったです。」
— 匿名(2024年)
「日本の保険にして助かった」という声
一方、日本の保険に加入していたことで、現地のトラブルをスムーズに乗り越えられたという声も多くあります。
★★★★★ / Google Maps より
「自転車事故で骨折しましたが、日本語で24時間サポートしてもらえて本当に助かりました。キャッシュレスで受診できたので、現金を用意する心配がなく安心して治療に専念できました。保険料をケチらなくてよかったと心から思っています。」
— 匿名(2023年)
★★★★★ / みん評より
「スマホとパスポートが入ったバッグを盗まれましたが、携行品補償で対応してもらえました。日本の保険は盗難もカバーされるので、現地でのアクシデントがあっても立て直せる安心感が違います。」
— 匿名(2024年)
現地でトラブルが起きたとき、実際どう動く?
いざというときに慌てないよう、日本の保険に加入している場合の基本的な流れを確認しておきましょう。
- 緊急の場合は911へ:カナダの緊急通報番号は「911」です(日本の119番・110番に相当)
- 保険会社の緊急連絡先に電話:日本語対応の場合は日本語で状況を説明。病院の案内や手続きをサポートしてもらえます
- 提携病院で受診:キャッシュレス対応の場合はそのまま受診。立替払いの場合は領収書・診断書を必ず保管
- 帰国後に保険請求:領収書・診断書・警察への届出証明書(盗難の場合)をそろえて請求手続き
他の国の保険と比較したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
2026年5月11日2026年5月14日
まとめ——あなたに合うカナダのワーホリ保険はどれ?
最後に、タイプ別のおすすめをまとめます。ご自身の優先事項と照らし合わせて、ぴったりの保険を選んでみてください。
保険は「使わなければ無駄」ではなく、「使わずに済んだ1年間の安心」を買うものだと私たちは考えています。費用と補償内容のバランスをしっかり確認した上で、カナダでのワーホリを思いっきり楽しんでください。
カナダのワーホリエージェント選びについては、こちらの記事も参考にしてください。
2026年3月27日2026年4月17日
保険選びで迷ったら、夢カナに相談するのが一番の近道です。

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