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ワーホリは子連れでできる?家族で海外生活を叶える方法

更新日:2026.06.22

ワーホリは子連れでできる?家族で海外生活を叶える方法

「子どもと一緒にワーホリへ行って、海外で暮らしながら働けたら…」

そんな夢を描いて検索された方が多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、ワーキングホリデー(ワーホリ)は、原則として子連れでは行けません。

ただし、「子どもと海外で暮らす」という願いを叶える方法は、ワーホリ以外にもちゃんと存在します。

この記事では、なぜワーホリが子連れでは難しいのかという理由から、子連れ・母子で海外生活を実現する5つの現実的なルート、国別の違い、気になる費用、そして実際に子連れ渡航を叶えた先輩ママたちの体験談まで、2026年の最新情報をもとに丁寧に解説します。

この記事を書いた人

ワーホリカウンセラー まみ 25歳英語力ゼロからオーストラリアのブリスベン・メルボルンで2年間ワーホリした経験があります。今は同じ不安を抱える人の背中を押すべく、累計500名以上のワーホリ相談を受けています!

目次

  1. 1. ワーホリは子連れでできる?
  2. 2. 子連れで海外生活を叶える5つのルートと選び方
  3. 3. シングルマザーの「母子留学」という現実的な選択肢
  4. 4. 国別で見る子連れ海外生活(豪・NZ・カナダ)
  5. 5. 費用の目安と、渡航前に整える備え
  6. 6. 先輩ファミリー・ママたちのリアル体験談
  7. 7. よくある質問とまとめ

ワーホリは子連れでできる?

まずはいちばん気になる結論からお伝えします。

検索でたどり着いた多くの方が「行けるのか、行けないのか」をはっきり知りたいはずなので、ここを最初に整理しておきましょう。

結論:ワーホリは原則「子連れ」では行けません

ワーホリビザは、ほぼ全ての協定国で「扶養する子どもを同行させないこと」が申請条件です。つまり子どもを連れてのワーホリ渡航はできません。ただし、子連れで海外生活を叶える別の方法はあります(次章で解説します)。

なぜ子どもを連れて行けないの?

「どうしてダメなの?」と疑問に思いますよね。

これは意地悪なルールではなく、ワーホリ制度そのものの目的に理由があります。

ワーホリは、もともと「青少年が異文化のなかで休暇を楽しみ、国際交流を深める」ことを目的とした制度です。

子どもを同行すると、その子を保護・養育する義務が生じます。

この義務は「休暇を楽しむための一時的な滞在」という制度の趣旨と相いれないため、扶養家族の同行は認められていないのです。

資金証明や年齢制限(申請時18〜30歳)と並ぶ、基本条件のひとつだと考えてください。

夫婦・シングルマザーの場合は?

「夫婦なら?」「ひとり親なら?」と気になる方も多いポイントです。

立場ごとに整理してみましょう。

夫婦

条件つきで可

それぞれ別々に申請すれば、夫婦そろってワーホリ渡航は可能です。ただし子どもの同行はできません

子連れ夫婦

現実的でない

夫婦は渡航できても、子どもを連れていけないため子連れでは不向きです。別ルートを検討しましょう。

シングルマザー(子連れ)

別ルートが◎

ワーホリ単体では不可ですが、学生ビザや親子留学なら実現できます。実例も多数あります。

カウンセラー
まみ

「ワーホリはダメなんだ…」とがっかりしないでくださいね。私のところにも子連れ・母子での海外希望のご相談はたくさん届きます。実際に叶えている方も大勢いますよ。次の章で、現実的なルートを一緒に見ていきましょう。
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子連れで海外生活を叶える5つのルートと選び方

ワーホリが使えなくても、子どもと一緒に海外で暮らす道は複数あります。

ここでは代表的な5つのルートを、それぞれの特徴とともにご紹介します。

どれが自分の家族に合うかをイメージしながら読んでみてください。

ルート1:親の学生ビザ+子どもは現地校

自分も英語やスキルを学びながら、子どもを現地校に通わせたい家庭に向いたルートです。

1

親の学生ビザ+子どもは現地校

親(あなた)が語学学校や大学・カレッジに学生ビザで通い、子どもは現地の学校に通うスタイルです。カナダの一部の州・都市では、親が学生ステータスで滞在すると子どもの公立校の学費が無料になるなど、教育費を抑えられる制度もあります。

主な国

カナダ・豪・NZ

向く人

自分も学びたい

ルート2:保護者(ガーディアン)ビザ

子どもの就学を軸に、親が保護者として付き添うスタイルのルートです。

2

保護者(ガーディアン)ビザ

子どもが学生ビザで現地校に通い、親はその保護者として滞在するビザです。オーストラリアやニュージーランドに制度があります。注意点として、保護者ビザでは原則として就労できません。現地収入が得られないため、事前の資金準備が必須になります。

主な国

豪・NZ

注意点

原則就労不可

ルート3:配偶者のビザに家族で帯同

夫婦のどちらかが海外で働く・学ぶ予定のあるご家庭に向いたルートです。

3

配偶者のビザに家族で帯同

夫婦のどちらかが就労ビザや学生ビザを取得し、もう一方と子どもが家族(扶養家族)として帯同する方法です。ワーホリと違い、こうした正規ビザの多くは家族の帯同を認めています。共働き家庭や、片方が海外勤務になるご家庭に向いています。

対象

既婚家庭

ポイント

家族ビザを活用

ルート4:親子留学(短期〜中期)

まずは短期から海外生活を試してみたい家庭にぴったりのルートです。

4

親子留学(短期〜中期)

親子で一緒に渡航し、親は語学学校、子どもは現地の幼稚園・小学校や子ども向けプログラムに通うスタイルです。1週間〜数ヶ月から始められるので、海外生活が初めての家庭でも挑戦しやすいのが魅力。2〜3歳の乳幼児から参加できるプログラムもあります。

期間

1週間〜

対象

未就学〜小学生

ルート5:教育移住(長期)

腰を据えて子どもの教育環境を変えたい家庭が選ぶ、長期のルートです。

5

教育移住(長期)

子どもの教育を第一に考え、1年以上の長期で現地に腰を据えるスタイルです。マレーシアのような長期滞在ビザや保護者ビザを使うルートのほか、親が現地で学び就労し、永住権取得まで目指す家庭もあります。腰を据えて子育てしたい方向けです。

主な国

マレーシア・加 等

ポイント

永住も視野に

では、どんな家庭がどのルートに向いているのでしょうか。

目的別にざっくり整理すると選びやすくなります。

こんな家庭に向く

自分も英語やスキルを学びたい(→ ルート1)

資金に余裕があり子の教育を優先(→ ルート2)

夫婦どちらかが海外で働く・学ぶ(→ ルート3)

まず短期で試したい(→ ルート4)

ワーホリ単体では不向き

×

子どもを連れて行きたい(→ ルート1〜5へ)

×

子の正規の就学が目的(→ 教育移住が◎)

×

長期で腰を据えたい(→ 学生ビザ・移住が◎)

どのルートが自分の家族に合うか、
まだ迷っていませんか?

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シングルマザーの「母子留学」という現実的な選択肢

「ひとり親だから無理かも…」と感じている方こそ、ぜひ読んでいただきたい章です。

実は、シングルマザーが子どもを連れて海外で学び、暮らす「母子留学」は、年々相談が増えている現実的な選択肢になっています。

母子留学でよく選ばれるのは、前章のルート1(親の学生ビザ+子の現地校)やルート4(親子留学)です。

とくにカナダでは、親が学生ステータスで滞在すれば子どもの公立校が無料になる地域があり、母ひとり子ひとりでも教育費を大きく抑えられる点が支持されています。

物価の安いフィリピン・マレーシアを選び、まず親子留学してから移住する方もいます。

一方で、母子留学だからこそ事前に必ず確認しておきたい大切な注意点があります。

それが「日本の手当」です。

!

児童扶養手当(母子手当)の扱いに注意

児童扶養手当や児童手当は、基本的に日本国内に住む子ども向けの制度です。海外へ転出すると受給資格を失う可能性があります。判断は自治体ごとに異なるため、渡航前に必ず確認しておきましょう。

対策のポイント:住民票を抜くかどうかで扱いが変わる場合があります。渡航前にお住まいの市区町村役所へ問い合わせ、手当・税・健康保険の扱いをまとめて確認してください。

母子留学を叶えたママたちの声

「シングルだからこそ、夫の都合を気にせず自由に動けた」「子どもを連れて行ける親子留学なら安心だった」「現地では片親をネガティブに見られず、むしろ応援された」——こうした前向きな声が、note やブログに数多く綴られています。次章の体験談で、より具体的なケースをご紹介します。

国別で見る子連れ海外生活(オーストラリア・ニュージーランド・カナダ)

子連れ・母子での渡航先として人気が高い、オーストラリア・ニュージーランド・カナダの3か国を比較します。

子どもの就学やビザ制度に違いがあるので、家族の希望と照らし合わせてみてください。

カナダ

オーストラリア

ニュージーランド

保護者ビザ制度

専用枠なし

学生/就労で帯同

あり

子の学生ビザ前提

あり

子の学生ビザ前提

子の公立校学費

無料の地域あり

親が学生等で

原則有料

留学生扱い

原則有料

留学生扱い

就学開始の目安年齢

6歳ごろ〜

6歳ごろ〜

5歳ごろ〜

費用感の目安

抑えやすい

物価高め

比較的安め

水色ハイライトのカナダは「子の公立校が無料になる地域がある」点で母子留学に人気。ビザ・無料制度の条件は都市・州ごとに細かく異なるため、最新情報は各国移民局・教育委員会の公式サイトで必ず確認してください。

3か国の特徴をざっくり言えば、教育費を抑えたいならカナダ、自然のなかでのびのび過ごしたいなら豪・NZという選び方になります。

費用の目安と、渡航前に整える備え

子連れ・母子での海外生活で、いちばん気になるのが費用ですよね。

親1人+子ども1人を想定した目安を整理しました。あくまで目安なので、プランによって幅が出る点はご了承ください。

渡航前の準備費

50〜120万円

航空券・ビザ・保険・初期滞在費

学費(親子分)

月20〜50万円

語学学校+子の学校(無料地域は減)

現地の生活費(家賃・食費・交通など)

月20〜35万円

1か月・親子で滞在する場合の目安

短期親子留学の学費+滞在費の相場

約40万円前後〜

費用は国によって大きく変わります。

ニュージーランドやカナダは比較的抑えやすく、アメリカ・イギリスは高めの傾向です。

次の工夫で、トータルコストはぐっと下げられます。

1

子の学費が無料になる国・地域を選ぶ

カナダの一部都市など、親の学生ステータスで子の公立校が無料になる地域を選べば、教育費を大幅に節約できます。

2

物価の安い国から始める

フィリピンやマレーシアは費用を抑えやすく、英語環境も整っています。まず短期で試してから長期を検討する家庭も多いです。

3

オフシーズン・自炊で滞在費を抑える

夏休みなどの繁忙期を避け、キッチン付きの住まいで自炊すれば、現地の生活費を無理なく下げられます。

費用に加えて、子どもの学校選び・医療や保険・住まいといった「備え」も渡航前に整えておくと安心です。

とくに海外旅行保険は、子どもの急な発熱やケガに備えて家族全員分を必ず用意しておきましょう。

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先輩ファミリー・ママたちのリアル体験談

「本当に子連れで海外に行けるの?」という不安に、いちばん効くのが先輩たちのリアルな声です。

note やブログ、体験談メディアで公開されている実例をもとに、3つのケースをご紹介します。

A

未婚シングルマザーさん

カナダ・大学院留学(子連れ)

ルート1:親の学生ビザ+子の現地校

専門学校卒の私でも、カナダの大学院に進学して娘と一緒に渡航できました。出発前は不安だらけでしたが、いざ行ってみるとシングルだからこそ誰の都合も気にせず動けて、むしろ身軽。授業と娘のお迎えが重なる日は、ベビーシッターやアフタースクールに頼って乗り切っています。

日本ではひとり親というと気をつかわれることが多かったけれど、こちらでは「すごいね」と応援してもらえる。その空気にも背中を押されました。

K

3児のママさん

カナダ・バンクーバー移住

ルート5:教育移住(永住を視野に)

子ども3人を連れてバンクーバーに移住しました。いきなり本番ではなく、まず夏に短期滞在して、子どもたちが現地になじめるか確かめてから決断。私自身が公立の大学に通って学生ビザを取り、就労、そして永住権を目指すルートを選びました。

永住権が取れれば高校卒業まで子どもの学費は無料、受験もなし。この環境が決め手でした。お母さんが楽しそうにしていれば、子どもも幸せ。そう思える毎日です。

H

シングルマザーさん

フィリピン・セブ島(親子留学→移住)

ルート4:親子留学→現地就職

お金に余裕はなかったので、親に頭を下げて借りた100万円を握りしめ、子どもと2人でセブ島へ親子留学しました。物価が安くて、女性が働きやすいと聞いたのが決め手です。

留学のあとはそのまま移住し、現地で仕事も見つかって、借りたお金の半分は残したまま生活が回り始めました。短い期間でも、違う価値観の国に飛び込む経験は、親子の視野をぐんと広げてくれます。

よくある質問とまとめ

最後に、子連れワーホリ・母子留学でよく寄せられる質問にお答えし、要点を整理します。

Q

ワーホリ中に、あとから子どもを呼び寄せられますか?

A

原則できません。ワーホリビザは扶養家族の同行を認めていないため、滞在中に子どもを呼び寄せることも基本的に不可です。子連れを希望する場合は、本記事の5つのルートを検討してください。

Q

シングルマザーでも子連れで海外生活はできますか?

A

できます。学生ビザ+子の現地校や、親子留学を使えばひとり親でも渡航は可能です。実際に母子で渡航・移住した先輩の体験談も数多くあります。ただし日本の手当の扱いは事前に必ず確認しましょう。

Q

子どもは何歳から現地の学校に通えますか?

A

国によって異なり、ニュージーランドは5歳ごろから、オーストラリア・カナダは6歳ごろからが目安です。未就学児は幼稚園や保育園、子ども向けプログラムを利用するケースが多いです。最新の条件は各国の公式情報でご確認ください。

Q

ワーホリの年齢制限は何歳までですか?

A

原則、申請時に18〜30歳です。正確には31歳の誕生日の前日まで申請できます。子連れルートとあわせて、年齢条件もチェックしておきましょう。

ここまでの内容を、最後にぎゅっとまとめます。

この記事のまとめ

ワーホリは原則「子連れ」では行けない(扶養する子どもの同行が条件で不可)
子連れで海外生活を叶えるなら、学生ビザ・保護者ビザ・親子留学・教育移住などの5ルートが現実的
シングルマザーの母子留学も増加中。カナダは子の公立校が無料になる地域があり人気
渡航前は費用・学校・保険・児童扶養手当の扱いを必ず確認しておく

子どもと海外で暮らす夢、
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