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【2026年版】ワーホリでWebデザイナーとして働く方法と仕事の探し方

更新日:2026.07.31

【2026年版】ワーホリでWebデザイナーとして働く方法と仕事の探し方

「Webデザインのスキルを持ったまま、海外で働いてみたい」

そう考えてワーホリを調べ始めた方は多いのではないでしょうか。

飲食や接客の仕事情報はたくさん見つかるのに、デザイン職となると途端に情報が少なくなり、不安になりますよね。

結論からお伝えすると、ワーホリビザでもWebデザイナーとして働くことは可能です。

ただし「現地企業に就職する」以外にも道があり、どのルートを選ぶかで準備の中身がまったく変わります。

この記事では、夢カナ留学のカウンセラーとして多くのご相談を受けてきた立場から、3つの働き方・ビザの違い・国ごとの給料・仕事の探し方までを順に解説します。

読み終わるころには、あなたが取るべきルートがはっきりしているはずです。

この記事を書いた人

ワーホリカウンセラー まみ 25歳英語力ゼロからオーストラリアのブリスベン・メルボルンで2年間ワーホリした経験があります。今は同じ不安を抱える人の背中を押すべく、累計500名以上のワーホリ相談を受けています!

目次

  1. 1. ワーホリでWebデザイナーになれるのか
  2. 2. ワーホリに向いているWebデザイナーの特徴
  3. 3. ワーホリ中のWebデザイナー3つの働き方
  4. 4. Webデザイナーのワーホリにおすすめの国
  5. 5. Webデザイナーの求人の探し方と採用の流れ
  6. 6. ワーホリとWebデザイナーのよくある質問
  7. 7. まとめ|ワーホリでWebデザイナーを目指す手順

ワーホリでWebデザイナーになれるのか

まずは多くの方がいちばん知りたい「そもそも可能なのか」にお答えします。

可能・不可能の二択ではなく、どのくらいの難易度で、どんな条件が必要なのかを整理しておきましょう。

ワーホリビザでもデザイン職で働くことはできる

まず前提として、ワーキングホリデービザは滞在中に働くことが認められたビザです。

職種の指定は原則としてないため、飲食や接客だけでなく、Web制作会社やデザイン部門で働くこと自体は制度上問題ありません。

ただし、ワーホリはあくまで「休暇を主な目的とした制度」と位置づけられています。

そのため国によっては、同じ雇用主のもとで働ける期間に上限が設けられています。

同一雇用主の上限
滞在できる期間
オーストラリア
原則6ヶ月まで
最長1年
条件を満たすと最大3年
カナダ
制限なし
最長1年
ニュージーランド
制限なし
最長1年
条件により延長あり
イギリス
制限なし
最長2年

オーストラリアは同一雇用主のもとで原則6ヶ月までですが、業種や地域によっては申請により延長できる場合があります。ニュージーランドは期間の制限がない一方、期限を定めない無期雇用は想定されていません。条件は変更されることがあるため、必ず各国の公式情報で最新の内容をご確認ください。

ワーホリビザと就労ビザは何が違うのか

ここが多くの方が混同しやすいポイントです。

「現地就職」という言葉には2つの意味があり、ワーホリビザでできることと、できないことがはっきり分かれます

現地企業のデザイン職で働く

ビザの有効期間内で、給与を受け取って働く

できる

フルタイムで働く

就労時間の上限は基本的にない(学生ビザとの大きな違い)

できる

ビザの期限を超えて働き続ける

1年(オーストラリアは条件により最大3年)を過ぎたら滞在できない

できない

正社員として定着し、現地に移住する

就労ビザや永住権への切り替えが必要になる

できない

ワーホリビザは、それ自体が就労許可を兼ねています。

カナダにいたっては「オープンワークパーミット」という名称で発給され、雇用主を限定せずに働けます。

採用する企業側にスポンサーの手続きや費用が発生しない点は、むしろワーホリならではの強みといえます。

一方でワーホリビザは「現地企業で働く経験を得るためのビザ」であって、「そのまま住み続けるためのビザ」ではありません。

長く働き続けたい場合は、次のようにビザを切り替えていく流れになります。

1年で帰国する場合(ほとんどの方はこちら)

ワーホリビザ最長1年帰国実績を持ち帰る

現地に残って働き続けたい場合

ワーホリビザ現地企業で働く雇用主の推薦スポンサー就労ビザ長期就労

ワーホリ期間は、雇用主に「この人を残したい」と思ってもらうための試用期間のような位置づけになります。スポンサーを引き受けるかどうかは企業側の判断であり、費用と手間がかかるため、誰でも通れる道ではありません。

ここは誤解されやすい点です

ワーホリビザのまま、現地で正社員として定着することはできません。「現地就職」を最終ゴールにする場合は、就労ビザへの切り替えまで含めた計画が必要です。

ただし現地就職のハードルが高い3つの理由

「可能」ではあるものの、簡単ではありません。

夢カナ留学にご相談いただく方がつまずきやすいポイントは、次の3つに集約されます。

1

滞在期間が短く、雇用主が長期戦力として見づらい

デザイナーは業務の引き継ぎコストが高い職種です。1年以内に帰国する前提だと、教育コストを回収できないと判断されやすくなります。

2

現地の人材・移民との競争になる

デザイン職はもともと人気職種で、現地の美大卒業生や永住権保持者も同じ求人に応募します。ビザの制約がある分、条件面で不利になりがちです。

3

デザインは「言葉で説明する」場面が多い

手を動かすだけでなく、意図の説明やフィードバックの受け答えが必要です。接客業より高い英語力を求められるのが実情です。

経験者と未経験者では戦略がまったく違う

同じ「ワーホリでWebデザイナー」でも、実務経験の有無でとるべき戦略は正反対です。

まずは自分がどちらに近いかを確認してみてください。

実務経験がある方

・スキルを落とさず継続することが最優先

・日本の案件をリモートで持ち込む

・現地就職は「挑戦枠」として並行する

未経験・学習中の方

・1年でプロになる前提は立てない

・生活費は別の仕事で確保する

・帰国後に活きる制作実績を積む

カウンセラー
まみ

ご相談を受けていて感じるのは、「現地就職できなければ失敗」と思い込んでしまう方がとても多いことです。実際には、リモートで仕事を続けながら海外に住むという選択で満足度が高かった方もたくさんいらっしゃいますよ。

ワーホリに向いているWebデザイナーの特徴

次に、あなた自身が今のタイミングで渡航すべきかを判断しましょう。

ここで一度立ち止まって考えておくと、渡航後の後悔がぐっと減ります。

ワーホリでデザイナーとして働くのが向いている人の特徴

次のような方は、ワーホリという選択がキャリアにプラスに働きやすい傾向があります。

当てはまる項目が多いほど、渡航の適性は高いといえます。

向いている人

・自分で手を動かして形にするのが好き

・すでに公開できる制作物が数点ある

・計画どおりでなくても切り替えられる

・将来フリーランスや在宅も視野にある

・貯金と収入の見通しを立てられる

見送りを検討したい人

・現地就職が確約されないと動けない

・貯金がほとんどない状態で渡航予定

・作品がひとつも手元にない

・数ヶ月後に帰国後の転職を控えている

・学習も英語も渡航後に始めるつもり

渡航前にチェックしたいスキル・準備の到達度リスト

渡航前にどこまで到達していれば安心か、具体的な基準を用意しました。

すべて満たす必要はありませんが、上から順に優先度が高い項目です。

作品数:見せられる制作物が3点以上ある(架空案件でも可)
ツール:Figmaで一からデザインを組み立てられる
実装:HTML・CSSで簡単なページを公開まで持っていける
英語:自分の作品を3分程度で説明する準備がある
資金:仕事が決まらなくても3〜6ヶ月生活できる貯金がある
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ワーホリ中のWebデザイナー3つの働き方

ここがこの記事の中心です。ワーホリ中にデザインで働く方法は、大きく3つに分かれます。

まずは、それぞれの道のりがどう違うのかを図で見てみましょう。

現地就職型|ワーホリビザで現地企業のデザイン職に就く

渡航生活基盤づくり就職活動3〜6ヶ月デザイン職現地企業

リモート継続型|日本の案件を続けながら海外に住む

渡航前取引先と合意渡航そのまま稼働

学びながら目指す型|未経験からスキルを身につける

渡航学習+仕事制作実績半年〜1年就職帰国後

同じ「ワーホリ」でも、ゴールに到達するまでの道のりがまったく違います。どれを選ぶかで、渡航前にやるべき準備も変わります。

3つの違いと、自分に合うタイプを一度に確認できるよう表にまとめました。

気になる働き方をタップすると、詳しい解説にジャンプします

– SIMPLE CHECK –

かんたん働き方タイプ診断

Q. あなたが今いちばん優先したいことは?
近いものが、あなたに合った働き方です

「必要な経験」は、そのルートに乗るための前提条件です。当てはまるものから検討してみてください

現地就職型|ワーホリビザで現地企業のデザイン職に就く

もっとも憧れが強く、難易度も高いルートです。ここで押さえておきたいのは、これは「ワーホリビザのまま現地企業で働く」という意味の現地就職だという点です。そのまま定着して働き続けるには、就労ビザへの切り替えが必要になります。

この段階で就労ビザは必要ありません

ワーホリビザは、それ自体に就労の許可が含まれています。カナダでは制度上「オープンワークパーミット(雇用主を限定しない就労許可)」として発給されるほどです。

ワーホリ期間中

スポンサー不要

現地企業にそのまま採用されます

期限が切れた後

就労ビザが必要

雇用主の推薦を得て切り替えます

つまり、採用されるためにスポンサーを探す必要はありません

現地就職型の基本スペック

必要な経験
実務1〜3年以上(デザイン+実装)
3つの中で、採用のハードルがもっとも高いルートです
収入の目安
45〜65万円相当(額面)
家賃・税を差し引くと手元に残る額は大きく下がります
ビザ
ワーホリビザのまま就労可
期限を超えて働くには就労ビザへの切り替えが必要
必要な準備
英語のレジュメ/英語対応のポートフォリオ
就くまでの期間
渡航後3〜6ヶ月が目安
向いている人
デザインと実装の両方に対応できる方

採用されている方に共通しているのは、日本で1〜3年以上の実務経験があり、コーディングまで対応できるという点です。日系企業や日本人向けメディアの制作ポジションから入り、実績を作って現地企業へ移る方も少なくありません。

海外での職務経歴が、そのままキャリアの実績になる

帰国後の転職で外資系やグローバル企業への応募条件を満たす材料になり、評価されれば就労ビザのスポンサーという次のステップにもつながります。

決まるまでの生活費を、別に用意しておく必要がある

応募から採用まで数ヶ月かかることも珍しくありません。加えてオーストラリアでは同一雇用主のもとで原則6ヶ月までのため、企業から長期戦力として見てもらいにくい事情もあります。

リモート継続型|日本の案件を続けながら海外に住む

実務経験のある方にもっともおすすめしたいのが、この働き方です。収入源を日本に残したまま、生活拠点だけ海外に移す形になります。

リモート継続型の基本スペック

必要な経験
継続して依頼をもらえる取引先
合意さえ取れれば、3つの中でもっとも実現しやすくなります
収入の目安
20〜40万円
案件数と単価により変動します
必要な準備
渡航前に取引先へ相談し、合意を取っておく
稼働できる時期
渡航直後から
向いている人
すでに継続案件や取引先を持っている方

時差の面でも、オーストラリアやニュージーランドは日本との差が小さく、リアルタイムのやり取りがしやすい環境です。渡航先を選ぶ段階から、この点を考慮に入れておくと安心できます。

渡航初日から収入が途切れず、キャリアの空白も生まれない

仕事が決まらない不安がないため、語学学校や制作の時間にも余裕が生まれます。帰国後の職務経歴書にも、そのまま実績として書けます。

日本時間に合わせる場面があり、英語を使う機会は減る

海外にいながら日本語で仕事を進めることになるため、英語力を伸ばしたい方は語学学校やコミュニティへの参加を意識的に組み込みましょう。

学びながら目指す型|未経験からスキルを身につける

未経験の方が選ぶことになるルートです。語学学校や現地の専門コースで学びながら、生活費は別の仕事で確保していく形が現実的です。

学びながら目指す型の基本スペック

必要な経験
不問(未経験から始められる)
ただしゴールを現地就職に置くと、難易度は一気に跳ね上がります
収入の目安
生活費は接客・飲食などで確保
デザインの収入は当初ほぼ見込めません
必要な準備
渡航前から学習をスタートしておく
成果が出るまで
半年〜1年(帰国後の就職がゴール)
向いている人
未経験から方向転換したい方

経験を問わず始められる一方、ゴールをどこに置くかで難易度は大きく変わります。ゼロから1年で現地のデザイン職に就くのはかなり厳しい道のりですが、「帰国後に日本で就職すること」をゴールに据えれば、十分に現実的な計画になります。

英語と制作実績を、同じ1年で同時に積み上げられる

日本でスクールに通うだけでは手に入らない、英語力という付加価値がつきます。帰国後に「英語ができるデザイナー」として応募できるのは大きな差になります。

1年で現地のデザイン職に就くのは、かなり難しい

現地就職を目標にすると、達成できずに終わる可能性が高くなります。目標設定を間違えないことが、この型で後悔しないためのポイントです。

なお、この3つは必ずしも一択ではありません。実際にはリモートで収入を確保しながら、現地就職にも応募するという組み合わせ方をしている方がもっとも多く、リスクを抑えながら可能性を広げられる進め方です。

Webデザイナーのワーホリにおすすめの国

国選びは「行きたい国」だけで決めがちですが、デザイン職を狙うならIT・クリエイティブ産業の集積度も見ておきたいところです。まずは4ヶ国を、日本円に換算した数字で比べてみましょう。

4ヶ国 比較表(日本円換算)

国名をタップすると、その国の詳しい紹介にジャンプします

最低時給
約2,100
C$18.25
デザイン求人
多い
デザイン職の年収:約550〜750万円
生活費の目安:月18〜28万円
最低時給
約2,960
A$26.44
デザイン求人
ふつう
デザイン職の年収:約670〜900万円
生活費の目安:月20〜32万円
最低時給
約2,420
NZ$23.95
デザイン求人
少なめ
デザイン職の年収:約560〜710万円
生活費の目安:月16〜24万円
最低時給
約2,770
£12.71
デザイン求人
多い
デザイン職の年収:約600〜850万円
生活費の目安:月22〜35万円

円換算は1オーストラリアドル=112円/1カナダドル=115円/1NZドル=101円/1ポンド=218円/1ユーロ=185円(2026年7月時点の目安)で計算しています。最低時給はイギリスが2026年4月から、アイルランドが2026年1月から適用される公定額です。年収は求人の募集レンジをもとにした目安で、経験・企業規模・都市により大きく変わります。

カナダ|デザイン職の求人がもっとも見つけやすい

デザイナー・エンジニア志望の方から、もっとも人気が高い国です。同一雇用主の制限がないため、1年間まるごと同じ企業で働ける点も大きな利点です。

カナダの国旗

カナダの基本データ

最低時給
C$18.25=約2,100円
BC州・2026年6月1日から/州ごとに異なります
デザイン職の年収
約550〜750万円
C$48,000〜65,000程度が目安
生活費の目安
月18〜28万円
シェアハウス・自炊中心の場合
主要都市
バンクーバー/トロント
同一雇用主の制限
なし(1年間ずっと同じ職場で働けます)
向いている人
デザイン職での就労経験を最優先したい方

バンクーバーはIT企業やスタートアップが集まり、日本人コミュニティも大きいため、日系企業の制作ポジションから入りやすい環境です。トロントは求人の絶対数が国内随一な一方、競争も激しく、英語力と実績の両方が問われます。

オーストラリア|収入面の安心感がもっとも大きい

賃金水準の高さが際立つ国です。

デザイン職が決まらなかった場合でも生活を成り立たせやすく、リスクを抑えたい方に向いています。

オーストラリアの国旗

オーストラリアの基本データ

最低時給
A$26.44=約2,960円
全国一律・2026年7月1日から
デザイン職の年収
約670〜900万円
A$60,000〜80,000程度が目安
生活費の目安
月20〜32万円
シドニー中心部は家賃が特に高めです
主要都市
シドニー/メルボルン
同一雇用主の制限
原則6ヶ月まで
デザイン職では不利に働くことがあります
向いている人
稼ぎながら挑戦したい方・最長3年を狙いたい方

メルボルンはデザインやアートが盛んな都市として知られ、クリエイティブ系の求人が見つけやすい傾向があります。

ただし同一雇用主のもとで原則6ヶ月までという制限があるため、長期の戦力として採用されにくい点は理解しておきましょう。

ニュージーランド・イギリス・アイルランドという選択肢

定番の2ヶ国以外にも、デザイナーにとって魅力的な渡航先があります。

優先したい条件から選んでみてください。

時差が小さい
ニュージーランドの国旗

ニュージーランド

最低時給

約2,420

NZ$23.95

デザイン職の年収

約560〜710万円

NZ$55,000〜70,000

日本との時差が小さく、リモートで日本案件を続けたい方に向いています。求人数は多くありませんが、生活費が抑えやすく、落ち着いた環境を求める方に人気です。

デザインの本場
イギリスの国旗

イギリス

滞在できる期間

最長2

ビザは抽選制

デザイン職の年収

約600〜850万円

ロンドンは高めの水準

ロンドンはデザイン・広告の世界的な中心地のひとつです。滞在期間が長く取れる一方、ビザが抽選制のため計画が立てにくい点には注意が必要です。

IT企業が集まる
アイルランドの国旗

アイルランド

最低時給

約2,620

€14.15

デザイン職の年収

約650〜900万円

€35,000〜48,000

ダブリンに外資系IT企業のヨーロッパ拠点が集まっており、英語圏でIT業界に近づきたい方には有力な選択肢です。滞在できる期間は最長1年。ただし住居の確保が難しく家賃も高いため、渡航前に滞在先のあてをつけておくことをおすすめします。

円換算の数字を見るときの注意

年収を円に直すと日本より高く見えますが、家賃や外食費も同じ水準で高くなります。手元に残る金額で比べるなら、必ず生活費とセットで判断してください。

デザイン職で国を選ぶときに見るべき4つの基準

最後に、国を絞り込むための判断軸を整理します。すべてを満たす国はないので、自分にとっての優先順位を決めることが大切です。

IT・クリエイティブ産業の集積度:求人の絶対数に直結します
同一雇用主の制限:デザイン職では6ヶ月の上限が不利に働きます
賃金と生活費のバランス:手元に残る額で比べます
時差とビザの取りやすさ:リモート継続や抽選の有無に関わります

ワーキングホリデービザの年齢制限は18歳から30歳までとされている国が中心です(一部の国・条件では35歳まで対象になる場合があります)。最新の条件は必ず各国の公式情報でご確認ください。

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Webデザイナーの求人の探し方と採用の流れ

準備ができたら、いよいよ仕事探しです。

渡航後にどう動けばよいのか、時系列に沿って確認していきましょう。

Webデザイナーの求人を探せる場所とコミュニティ

求人サイトだけを見ていると、デザイン職の募集はなかなか見つかりません。複数のルートを並行して使うことが大切です。

現地の求人サイト:国ごとの主要サイトで「Web Designer」「Junior Designer」などのキーワードで検索します
日本人向け求人掲示板:日系企業の制作・マーケティング職が見つかります
LinkedIn:プロフィールを英語で整え、現地企業の担当者とつながっておきます
ミートアップ・勉強会:デザインやIT系のイベントは、求人に出ない募集の入口になります
紹介・口コミ:語学学校やシェアハウスのつながりから仕事が決まる例も少なくありません

応募から面接・トライアルまでのステップ

デザイン職の選考は、一般的なアルバイトとは進み方が違います。全体の流れを把握しておくと、落ち着いて対応できます。

1

渡航前にポートフォリオを公開しておく

到着後すぐ動けるよう、URLとレジュメは出発前に完成させておきます。現地に着いてから作り始めると、最初の2ヶ月を失います。

渡航3ヶ月前
2

生活基盤を整えながら応募を始める

住居・銀行口座・税番号などを1〜2週間で片づけ、同時に週5〜10件のペースで応募を出していきます。返信率は決して高くないため、数が必要です。

3

面接でポートフォリオを説明する

オンライン面接が中心です。作品ごとに「課題・工夫・結果」を1分ずつ話せるよう準備しておくと、英語に自信がなくても伝わります。

4

トライアル期間を経て採用

最終段階

短い制作課題や試用期間を挟むケースが多く見られます。ここで納期を守り、修正対応を丁寧に行えるかが評価の分かれ目になります。

日系企業・現地企業・インターンそれぞれの狙い方

応募先は3種類に分けて考えると、戦略が立てやすくなります。いきなり現地企業だけを狙うより、段階を踏むほうが成功率は上がります。

日系企業

難易度:比較的低い

利点:日本語で働け、実績を作れる

注意:英語力は伸びにくい

現地企業

難易度:高い

利点:キャリアの説得力が大きい

注意:英語力と実績の両方が必要

もうひとつの選択肢がインターンです。無給または低賃金のケースもありますが、現地企業での職歴という実績が手に入ります。生活費を別の仕事で確保できるなら、検討する価値があります。

仕事が決まらないときの現実的なプランB

デザイン職が決まらない期間があっても、失敗ではありません。多くの方が通る道なので、あらかじめ次善の策を決めておきましょう。

プランB①

生活費は接客・飲食で確保し、デザインは副業で続ける

プランB②

現地の小規模店舗のサイト制作を直接提案する

プランB③

日本のクラウドソーシングで実績を積み直す

避けたいパターン

仕事探しに専念しすぎて、制作から離れてしまうこと

ワーホリとWebデザイナーのよくある質問

ここまでの内容をふまえて、夢カナ留学によく寄せられるご質問にお答えします。

Q

未経験でも1年でWebデザイナーになれますか?

A

現地のデザイン職に就くという意味では、1年ではかなり難しいのが実情です。ただし「帰国後に日本で就職する」ことを目標にすれば、十分に現実的です。渡航前から学習を始めておくことが前提になります。

Q

ワーホリビザのまま、現地企業の正社員になれますか?

A

ワーホリビザの有効期間内で働くことはできますが、期限を超えて働き続けることはできません。定着したい場合は、雇用主にスポンサーになってもらい就労ビザへ切り替える必要があります。ワーホリ期間はそのための実力を示す期間、と考えるのが現実的です。

Q

ワーホリ中に日本の仕事をリモートで受けても問題ありませんか?

A

日本の取引先から日本で報酬を受け取る形であれば、一般的には現地の就労には当たらないと考えられています。ただし税務上の扱いは滞在期間や居住者判定によって変わるため、事前に税理士など専門家にご確認ください。

Q

パソコンは日本から持っていくべきですか?

A

使い慣れた1台を持っていくことをおすすめします。現地で購入するとキーボード配列が異なり、修理対応も手間がかかります。持ち運ぶ前提でスペックと重量のバランスを見ておくと安心です。

Q

30歳を過ぎていても間に合いますか?

A

多くの国では申請時点の年齢が18歳から30歳までとされていますが、国や条件によっては35歳まで対象になる場合があります。年齢の数え方や申請期限は国ごとに異なるため、まずは対象国の最新の条件を確認しましょう。

まとめ|ワーホリでWebデザイナーを目指す手順

最後に、渡航までの流れを時系列で整理します。今日からできることが必ずあるので、できるところから手をつけていきましょう。

渡航12ヶ月前から出発までのタイムライン

準備期間は1年ほど見ておくと余裕を持って進められます。特に前半の学習と資金づくりが、渡航後の選択肢を決めます。

12

12ヶ月前:国を決め、貯金と学習を始める

働き方のルートを決め、必要な資金額から逆算して貯金計画を立てます。未経験の方は学習をスタートする時期です。

6

6ヶ月前:英語の学習とポートフォリオの準備

ポートフォリオを英語対応にし、作品を英語で説明する練習を始めます。ビザの申請条件もこの時期に確認しておきましょう。

3

3ヶ月前:ビザ申請と取引先への相談

ビザ・航空券・保険を手配します。リモート継続を考えている方は、この時期に取引先へ相談しておきます。

0

出発:到着後2週間で応募を開始する

生活基盤を整えたらすぐに応募を始めます。最初の3ヶ月の動き方が、その後の1年を大きく左右します。

この記事のまとめ

ワーホリビザでもWebデザイナーとして働くことは可能だが、現地就職の難易度は高い
働き方は「現地就職」「リモート継続」「学びながら目指す」の3つに分かれる
国選びはIT産業の集積度・時差・賃金水準・ビザの取りやすさで判断する
ワーホリビザに就労許可は含まれるが、定着するには就労ビザへの切り替えが必要
求人は現地サイト・日本人向け掲示板・LinkedIn・ミートアップを並行して探す

デザインのスキルは、場所を選ばずに持ち運べる数少ない武器です。

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