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ワーホリは働かないでもOK?必要な費用と後悔しない過ごし方を解説

更新日:2026.07.23

ワーホリは働かないでもOK?必要な費用と後悔しない過ごし方を解説

「ワーホリに行きたいけれど、外国語で働くのはやっぱり不安…」「勉強や旅行をメインにしたいから、無理に働かなくてもいいなら助かるのに」——そんなふうに感じていませんか?

結論からお伝えすると、ワーホリは必ずしも働かなくても大丈夫です。

就労は「できる」であって「義務」ではありません。ただし、働かない分の生活費はすべて自分で用意することになるため、資金計画だけはしっかり立てておく必要があります。

この記事では、働かないワーホリが本当に可能なのか、その場合いくら必要になるのか、そして「もったいない」と後悔しないための過ごし方まで、夢カナ留学のカウンセラー目線でまるごと解説します。

この記事を書いた人

ワーホリカウンセラー まみ 25歳英語力ゼロからオーストラリアのブリスベン・メルボルンで2年間ワーホリした経験があります。今は同じ不安を抱える人の背中を押すべく、累計500名以上のワーホリ相談を受けています!

目次

  1. 1. なぜ働かないワーホリが可能なのか(ビザの仕組み)
  2. 2. 働かない場合、1年でいくら必要?
  3. 3. 働かないワーホリの過ごし方
  4. 4. 働かないと「もったいない」?メリット・デメリット
  5. 5. 目的しだいで「働かない選択」は十分アリ

なぜ働かないワーホリが可能なのか(ビザの仕組み)

「働けるビザなのに、働かなくていいの?」と不安に思う方もいるかもしれません。

ここでは、なぜ働かないワーホリが認められるのか、ビザの仕組みから確認しておきましょう。

ワーホリビザは「休暇」が主目的の制度

ワーキングホリデー制度は、二国間の協定にもとづき、若者がその国の文化や生活を体験しながら休暇を過ごすことを主な目的とされています。

就労は「滞在費を補うために認められている付随的な活動」という位置づけです。

つまり、制度の本来の趣旨からすると、働くことは義務ではなくオプション。

旅行に集中しても、語学学校で学ぶことに専念しても、まったく問題ありません。

学生ビザと違って「出席率が足りないと帰国」といった縛りもないため、過ごし方の自由度はワーホリならではの魅力といえます。

申請時に必要な残高証明の目安(国別)

働かない場合に特に重要なのが「残高証明」です。

これは、現地で生活できるだけの資金があることを示すための書類で、多くの国でビザ申請時に提出が求められます。主要国の目安を以下の表にまとめました。

残高証明の目安(日本円)
オーストラリア
約52万円〜
+帰国用航空券分
カナダ
約27万円〜
ニュージーランド
約37万円〜
イギリス
約51万円〜
アイルランド
約54万円〜

金額はレートや時期によって変動しますが、働かないワーホリではこの残高証明の額は「最低ライン」と考えてください。

働いて収入を得る前提の人よりも、むしろ多めに資金を用意しておくのが安心です。

なお、残高証明は一時的にお金を借りて入金しても認められないケースが多いため、日頃から自分名義の口座で準備しておきましょう。

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働かない場合、1年でいくら必要?

働かないワーホリで一番のポイントになるのが資金です。

収入がない前提で、1年間の滞在にいくら必要になるのか、国別のモデルと費用の内訳、そして節約の工夫まで具体的に見ていきましょう。

国別・必要資金モデル(働かない前提)

人気3カ国について、働かずに1年間過ごす場合の資金目安を「語学学校なし」「語学学校あり(3〜4ヶ月)」に分けて整理しました。

収入ゼロで生活費を全額まかなう前提の金額です。

語学学校なし
1年の総額
語学学校あり
1年の総額
オーストラリア
約200〜300万円
約270〜370万円
カナダ
約210〜310万円
約280〜380万円
ニュージーランド
約180〜260万円
約240〜330万円

この金額に含まれるもの

往復航空券・海外保険(1年)・ビザ申請料・現地の生活費(家賃・食費・交通費など)1年分をすべて含んだ総額の目安です。「語学学校あり」は、これに語学学校3〜4ヶ月分の学費を加えた金額です。内訳は次の「渡航前にかかる費用の内訳」で確認できます。

働く前提のワーホリなら「語学学校なしで80〜100万円」が目安ですが、働かない場合は現地収入で補填できない分、上乗せして考える必要があります

3カ国の中では、家賃・食費がやや抑えやすいニュージーランドが最も資金を抑えやすい国です。(費用はレート・時期・都市・滞在方法により変動します)

渡航前にかかる費用の内訳

まず、日本を出発する前に必ず支払う費用があります。

これらは現地で稼いで取り戻すことができないため、働く・働かないにかかわらず手元に用意しておく必要があります。

往復航空券

8〜15万円

渡航先・時期による

ビザ申請料

1〜4万円

国により異なる

海外保険(1年)

10〜20万円

働かない人ほど重要

その他準備費

3〜8万円

スーツケース・衣類など

渡航前費用の合計目安

航空券+ビザ+保険+準備費

約22〜47万円

これに加えて、現地での生活費(家賃・食費・交通費など)が月15〜25万円ほどかかります。

働かない場合はこれが1年分そのまま必要になるため、生活費だけで180〜300万円前後を見込んでおくと安心です。

節約でどこまで抑えられる?

「そんなに用意できない…」と感じた方も、工夫次第で生活費は大きく抑えられます。

働かないワーホリで効果の大きい節約ポイントを4つご紹介します。

1

シェアハウスに住む

一人暮らしなら月12〜18万円かかる家賃も、シェアハウスなら月6〜10万円ほど。滞在費で最も大きい家賃を抑えるのが節約の第一歩です。

2

自炊を中心にする

外食が高い国では、自炊にするだけで食費を月2〜4万円に抑えられます。外食メインの月8〜12万円と比べると、年間で数十万円の差になります。

3

物価の安い地方都市を選ぶ

シドニーやトロントなどの大都市は家賃が高め。郊外や地方都市を選べば、家賃も生活費もぐっと抑えられます。

4

滞在期間を目的に合わせて調整する

「1年フルで滞在する」と決めず、半年など目的に合った期間にすれば、必要資金は大きく変わります。働かないなら期間の設計がそのまま予算に直結します。

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働かないワーホリの過ごし方

「働かないなら、1年間も何をして過ごすの?」という疑問もよく聞きます。

実は、働かないからこそできる充実した過ごし方がたくさんあります。代表的なものをご紹介します。

1

語学学校に集中する

学習時間を最大化して、短期間で英語力を伸ばす

2

旅行・国内周遊にあてる

シフトに縛られず、好きなときに自由に旅する

3

ボランティア・趣味・交流

報酬以外の形で現地に溶け込み、深い体験を得る

語学学校に集中して英語力を伸ばす

働かないワーホリで最も人気なのが、語学学校での学びに集中する過ごし方です。

仕事と両立するよりも学習時間を確保しやすく、短期間でも英語力をぐっと伸ばせます。

ワーホリビザは学生ビザと違い就学期間に上限(多くの国で4〜6ヶ月程度とされます)がありますが、その分だけ集中して通うことは十分可能です。

同じ目的で渡航した仲間との出会いも生まれ、モチベーションを保ちやすいのも魅力です。

旅行・国内周遊にあてる

仕事のシフトに縛られないからこそ、思い立ったときに自由に旅ができるのも働かないワーホリの醍醐味です。

オーストラリアやカナダのように国土が広い国では、都市から都市へ長期の旅を楽しむ人も少なくありません。

ヨーロッパ圏(イギリス・アイルランドなど)を拠点にすれば、週末に近隣国へ足を伸ばすことも。

就労の予定を気にせずスケジュールを組めるのは、働かない選択ならではの強みです。

ボランティア・趣味・現地コミュニティで交流する

収入は得られませんが、報酬のないボランティアや趣味の活動、現地コミュニティへの参加も過ごし方の選択肢です。スポーツやアート、地域のイベントなどを通じて、観光では得られない深い異文化体験ができます。

宿泊場所と食事を提供してもらう代わりに手伝いをする仕組み(ファームステイなど)を利用すれば、生活費を抑えながら現地に溶け込むこともできます。「働く」とは違う形で、その土地の暮らしを体験できるのはワーホリならではです。

働かない人におすすめの国は?

働かないワーホリでは「生活費を抑えやすい」「語学環境が整っている」「旅行しやすい」国が狙い目です。目的別におすすめの3カ国を紹介します。

ニュージーランド

費用を抑えたい人に

3カ国のなかで生活費が最も抑えやすく、自然の中でのんびり過ごせます。治安も良く、初めての海外生活でも落ち着いて過ごせる国です。

カナダ

語学学習に集中したい人に

語学学校の質が高く、多文化のなかで英語を学ぶ環境が整っています。落ち着いた都市生活を送りながら学びたい人に向いています。

アイルランド

旅行メインで楽しみたい人に

英語圏でありながらEU圏旅行の拠点に最適。週末にヨーロッパ各国へ足を伸ばせるので、旅を軸に過ごしたい人にぴったりです。

1日の過ごし方モデルケース

実際にどんな1日になるのか、「語学学校に通う時期」と「旅行を楽しむ時期」の2つのモデルで比べてみましょう。

就学期のある1日

午前:語学学校の授業
午後:カフェで復習・宿題
夕方:クラスメイトと交流
夜:自炊して家計を節約

旅行期のある1日

午前:近隣都市へ移動
午後:観光・現地の人と会話
夕方:ゲストハウスで情報交換
夜:翌日のプランを立てる

カウンセラー
まみ

働かないと決めていても、途中で「少しだけ働いてみようかな」と気持ちが変わる方もたくさんいます。ワーホリの良いところは、その時の自分に合わせて自由に選び直せること。まずは自分がやりたいことを軸に過ごし方を考えてみてくださいね。

働かないと「もったいない」?メリット・デメリット

「働かないなんてもったいないよ」と言われて迷っている方もいるかもしれません。ここでは働かないワーホリのメリットと注意点を正直に整理して、後悔しない判断ができるようにお手伝いします。

働かないメリット

まずは働かないことで得られるメリットから見ていきましょう。

1

語学学習に全力を注げる

仕事のシフトに追われないため、学習時間をしっかり確保できます。短期間でも集中して取り組めば、英語力の伸びは働きながらの場合より大きくなりやすいです。

2

時間の自由度がとても高い

旅行・趣味・交流など、やりたいことを好きなタイミングで選べます。就労の予定に縛られない過ごし方は、働かないワーホリならではの大きな価値です。

3

仕事探しのストレスがない

慣れない土地での仕事探しや、外国語での面接に悩まされることがありません。海外生活のスタートを穏やかに切りたい方に向いています。

デメリット・注意点

一方で、働かないことには当然デメリットもあります。それぞれの対策とあわせて確認しておきましょう。

1

費用がすべて自己負担になる

現地収入がない分、生活費を全額用意する必要があります。働く前提より多めの資金が必須です。

対策:滞在期間を目的に合わせて調整し、シェアハウス・自炊で生活費を抑えれば、必要額はぐっと現実的になります。

2

現地就労の経験・人脈を得にくい

海外での就労は帰国後のアピール材料になりますが、働かない場合はその経験が得られません。職場を通じた出会いも少なくなります。

対策:語学学校やボランティア、コミュニティ活動を通じて、就労以外の形で経験と人脈を積むことができます。

3

生活リズムが崩れやすい

仕事という予定がないと、つい生活が単調になったり、目的を見失ったりしがちです。

対策:語学学校や定期的な活動など「予定の軸」を1つ持っておくと、メリハリのある生活を保てます。

結局「もったいない」かは目的しだい

働かないワーホリが「もったいない」かどうかは、あなたの目的によって変わります。向いているタイプ・そうでないタイプを整理しました。

働かないのが向いている人

語学力アップに集中したい

旅行・現地体験がメインの目的

十分な資金を用意できる

働いた方が良い人

×

渡航費を現地で回収したい

×

海外就労の経験を残したい

×

資金に余裕がない

このように、目的が「語学・体験」なら働かない選択は十分にアリですし、「稼ぎたい・経験を残したい」なら働く方が向いています。人と比べて「もったいない」と感じる必要はまったくありません。

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Q1 / 2

ワーホリで一番大事にしたいことは?

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Q2 / 2

外国語で働くことへの不安はありますか?

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働かないワーホリについて、可能かどうか・いくら必要か・過ごし方まで解説しました。最後にポイントを整理します。

この記事のまとめ

ワーホリは働かなくてもOK。就労は義務ではなくオプション
ただし収入ゼロ前提なので、残高証明額を最低ラインに資金は多めに用意する
働かない1年の目安は、語学学校なしで約180〜300万円(国による)
過ごし方は語学学校・旅行・ボランティア・交流など自由自在
「もったいない」かは目的しだい。語学・体験目的なら十分アリ

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