TOPシドニーはワーキングホリデーにおすすめ!経験者がその理由や仕事の探し方などを徹底解説!

シドニーはワーキングホリデーにおすすめ!経験者がその理由や仕事の探し方などを徹底解説!

更新日:2024.11.02

シドニーはワーキングホリデーにおすすめ!経験者がその理由や仕事の探し方などを徹底解説!

オーストラリアの大都市“シドニー”は、ワーキングホリデー(ワーホリ)の渡航先として高い人気を誇ります。私がワーホリでシドニーに滞在して驚いたのは、イメージとのギャップが大きかったことです。

シドニーと言えば、日本の首都である東京のようなイメージを抱く方が多いかもしれません。しかし、意外と自然豊かで歴史ある建物もたくさんありました。

モダンとクラシック、都会と自然が美しく融合した都市。それがシドニーです。あなたもシドニーへ訪れた際は、その独特な雰囲気をぜひ味わってみてください!

本記事では、ワーホリでシドニーに滞在した経験がある私が、シドニーの魅力や楽しみ方、ワーホリで人気の仕事などを詳しく解説します。シドニーへのワーホリを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

目次

オーストラリアワーホリの体験談

そもそもシドニーとはどういう都市?

オーストラリア大陸の南東「ニューサウスウェールズ州」にあるシドニーは、オーストラリア最大の人口を持つ大都会です。

語学学校や働き先の選択肢が多いため、長期滞在のワーキングホリデーと相性抜群。セントラル駅の周辺には多くの商業施設が立ち並び、生活に困ることはありません。

シドニーの魅力は、他にもあります。例えば、自然を感じられるスポットがたくさんあること。シティから電車で1時間ほど離れたところには「ボンダイビーチ」という有名なビーチがあるため、都会の雰囲気と自然の両方を満喫したい方におすすめです。

世界的に有名なオペラハウスの近くには港町があり、世界三大美港の一つと言われています。どことなく、東京ディズニーシーの雰囲気に似ているので、港を散策するだけでもワクワクします。

また、シドニーの時差は日本の+1時間(サマータイムは+2時間)。ワーホリ期間中に日本の家族や友人とも連絡が取りやすい環境です。

シドニーの魅力や見どころ

シドニーの魅力や見どころを3つご紹介しますので「もしも、シドニーへ滞在するとしたら…」とイメージしながらご覧ください!

  • 都会も自然も楽しめる
  • 日本食が手に入りやすい
  • 日本からアクセスしやすい

都会も自然も楽しめる

シドニーは、人口500万人を超えるオーストラリア随一の大都市。しかしながら、ビーチやボタニックガーデンといった自然を感じられるスポットがたくさんあります。セントラル駅の周辺には大きなハイドパークがあり、美しい並木道や噴水を見ることもできます。まさに、忙しいビジネスパーソンの憩いの場です。

シドニーのハイドパーク

ケアンズやパースのような自然あふれる観光地に滞在するのも手ですが、そういった観光地は季節によって求人が減ってしまう恐れがあります。英語力がないと、日常生活や仕事探しに苦労するかもしれません。

シドニーは他の都市と比べて求人数が多く、生活施設も充実しているため、渡航直後の滞在先に向いていると言えるでしょう。

オーストラリアでのワーホリ渡航先としては、メルボルンやブリスベンも人気です。他の都市の魅力について知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください!

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日本食が手に入りやすい

シドニーに滞在中、日本食を探すのに苦労することはありません。少し街を歩けば、ラーメン店や和食レストランが複数あります。また、ダイソーやアジア食品向けスーパーマーケットには、多くの日本製品が売られています。

長期の海外生活となると、日本食が恋しくなってしまうこともあるでしょう。私もそうだったので、現地で調達できる食材を使って、味噌汁、肉じゃが、炊き込みご飯、茶碗蒸しなど…色々な日本食を作っていました。

日本からアクセスしやすい

初めてのワーホリであれば、飛行機の乗り継ぎが心配な方もいるのではないでしょうか。日本からシドニーへ行く場合、羽田空港と関西国際空港から直行便が出ています(所要時間の目安:10時間)。

大きな荷物を運びながら、慣れない海外での乗り継ぎはとても大変です。不安な方は直行便を検討してみましょう。

シドニーへの直行便が出ている航空会社

  • 羽田空港:ANA、JAL、カンタス航空
  • 関西国際空港:ジェットスター航空

シドニーがワーホリで人気・おすすめな理由とは?

シドニーがワーホリの渡航先として人気の理由は、住む、働く、学ぶ、観光する、どの観点からも魅力的だからです。シドニーのワーホリをおすすめできる理由を8つご紹介します。

  • 求人数がトップクラス
  • シェアハウスの選択肢も豊富
  • 教育レベルが高水準
  • 発達した交通機関
  • 他の都市へのアクセス抜群
  • 世界有数の美しき海「ボンダイビーチ」
  • シドニーのシンボル「オペラハウス」
  • 大渓谷「ブルーマウンテンズ」

求人数がトップクラス

シドニーは、オーストラリアのビジネスの中心地。求人数の多さはトップクラスです。具体的にイメージしていただけるように、オーストラリアの求人サイト「SEEK」で募集中の求人数を、他の都市と比較してみました。

各都市の求人数(業種:ホスピタリティ&観光)

都市 求人数
シドニー 2,450
メルボルン 2,300
ブリスベン 1,470
パース 910
ゴールドコースト 700
ケアンズ 174
※2024年10月時点

上記はあくまでも目安ですが、他の都市よりも求人数が多いことをご認識いただけたのではないでしょうか。

ただし、「求人数が多いから簡単に仕事を探せる」という訳ではありません。オーストラリアへ渡航した方の中には、充実したワーホリ生活を夢見て渡航したにも関わらず、仕事探しに苦戦して帰国する方がいらっしゃるのも事実です。

以下のインタビュー記事では、実際にオーストラリアに滞在中の方のリアルな体験談をお届けしていますので、ワーホリを検討中の方は併せてご覧ください!

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シェアハウスの選択肢も豊富

ワーホリ中の住まいの選択肢は、主にホームステイ、学生寮、シェアハウスの3つです。その中でも、生活の自由度が高いシェアハウスには、留学生だけでなく現地の人との交流を深められるチャンスが広がっています。

各都市で募集中のシェアハウスの数

都市 シェアハウスの募集件数
シドニー 3,300
メルボルン 3,400
ブリスベン 2,300
パース 1,020
ゴールドコースト 1,020
ケアンズ 214
※2024年10月時点

昨今ではワーホリや留学でオーストラリアへ渡航する方が増えており、シェアハウスの競争率も高くなりつつあります。渡航先として、募集件数の少ない地方を選択すると部屋探しの難易度も上がってしまうため、母数の多い大都市を選択するのも手です。

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参考:Flatmates

教育レベルが高水準

シドニーは、オーストラリアの中でも教育機関が充実していることで知られています。名門のシドニー大学やニューサウスウェールズ大学があるため、世界中の留学生から人気です。

語学学校の数も多く、選択肢が豊富。一般の英語コースからビジネス英語を学べる学校、試験対策を実施している学校など、自分のニーズに合わせて選ぶことができます。

語学学校以外にも、教会の「English Conversation Class(英会話クラス)」に参加してみるのもおすすめです。私が参加した教会のクラスでは、参加費3ドルで紅茶とお菓子も提供されました。

聖書の一節を用いて単語や長文読解の練習をしたり、ネイティブの先生と日常会話をしたり、とても有意義な時間でした。幅広い年代の方と交流できるので、自分の知見も広がります。

発達した交通機関

シドニーの中心部に滞在すれば、移動に困ることはありません。少し歩けば地下鉄やバス停があり、気軽に移動できます。そういった点では、東京と同じような感覚です。

シドニーの電車やバスを利用する際は、交通ICカード「Opal Card(オーパルカード)」が便利(読み方は、オパールではなくオーパルです)。このカードは、日本のSuicaやPASMOのようにチャージして使います。

シドニーのバス

他の都市へのアクセス抜群

1年のワーホリ期間中、シドニーから他の都市へ移動したいと考えている方もいるでしょう。シドニー空港はオーストラリア随一の規模であり、州内外の発着便が数多く運航しています。

オーストラリアでの生活に慣れるまではシドニーに滞在して、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコーストといった人気都市へ移動してみるのもよいでしょう。

世界有数の美しき海「ボンダイビーチ」

ビーチ好きな方に、ぜひ訪れていただきたいのが「ボンダイビーチ」。シドニーのセントラル駅から電車で約1時間のところにあります。透き通った青い海と白い砂浜をゆっくりと眺めたり、水上アクティビティを楽しんだりできるのはもちろん、海と近接しているプールからの絶景を堪能することもできます。

シドニーのシンボル「オペラハウス」

世界文化遺産にも登録されてるオペラハウスは、セントラル駅の北側にそびえ立つコンサートホールです。まるで貝殻が合わさったかのような美しく白い屋根の造形が特徴です。クラシック音楽、ミュージカル、ダンスといったさまざまなイベントが日々開催され、訪れた観客を魅了しています。

また、オペラハウスの役割はコンサートホールとしてだけではありません。その美しい造形を生かして、年越しカウントダウンの花火やイルミネーションのイベントでも活躍しています。

大渓谷「ブルーマウンテンズ」

ブルーマウンテンズは、クイーンズランド州からビクトリア州まで、4,000kmにわたって続く大きな山脈(グレートディングレンジ)の一部です。複数の滝や渓谷を有しており、世界自然遺産にも登録されています。

見どころは複数ありますが、「Three Sisters(スリーシスターズ)」と呼ばれる3つの砂岩が有名です。この砂岩は何千年も前に風化してできたと言われています。

スリーシスターズは、古くから伝わる伝説にちなんで名づけられました。祈祷師の父親が、3人の娘をバニップ(伝説に登場する魔物)から守るために、娘達を岩に変えたものの、戻すことができなくなってしまったというストーリーです。

つまり、3つの砂岩は、祈祷師の3人の娘だと言い伝えられています。このような伝説を知ったうえで訪れてみると、新しい発見があるかもしれません。

シドニーのワーキングホリデーでできる仕事とは?

シドニーのワーキングホリデーでは、以下のようにさまざまな仕事に挑戦できます。

  • 日本食レストランのウェイター、調理補助
  • ホテルの受付、清掃担当
  • 美容師
  • 日本語教師のアシスタント
  • マッサージセラピスト
  • 現地オフィスの受付

上記の中で、英語力に関わらず挑戦しやすいのは日本食レストランのスタッフです。私もシドニー滞在中にラーメン店や和食レストランのウェイターを経験しています。

実は、英語力があまり高くなかったため、他に仕事が見つからなかったんですよね…お客さまはネイティブでしたが、同僚は日本人ばかりで、時給がとても低いという条件でした。私のようにならないためにも、オーストラリアでのアルバイトを検討している方には、現地で働くための準備をしておくことを強くおすすめします。

日本食レストラン

美容師や日本語教師のアシスタント、マッサージセラピストといった他の職種に関しては、日本での経験があれば即戦力として採用される可能性が高まります。とはいえ、これらの職種も英語のレベルによっては、条件が限られる点に注意が必要です。

一般的に、求められる英語のレベルが高い職場であるほど時給も高くなる傾向にあるので、渡航前の英語学習に加えて履歴書の準備をしておくことをおすすめします。夢カナ留学ではワーホリの仕事探しに役立つ総合英語学習サービス「夢カナEnglish」を提供していますので、少しでも不安がある方は、お気軽にご相談ください。

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シドニーのワーキングホリデーで仕事を見つける方法とは?

シドニーのワーキングホリデーで仕事を見つける方法は、主に以下3つです。

  • レジュメを直接配り歩く
  • インターネットの求人に応募する
  • 友人・知人に紹介してもらう

一般的なのは、レジュメを直接配り歩く方法とインターネット経由での応募です。状況によっては友人や知人からの紹介で仕事を得られることもありますが、チャンスはあまり多くありません。

以下の対談記事では、実際にオーストラリアに滞在中の方へ仕事探しについてインタビューしていますので、ぜひ参考にしてください!

【体験談】オーストラリアワーホリは稼げる?仕事の探し方や物価の高さは?

インターネットからの応募では、以下のウェブサイトが人気です。

シドニーのワーキングホリデーがおすすめな人の特徴

シドニーでのワーキングホリデーと相性がよい方の特徴をまとめました。

シドニーでのワーホリは、こんな方におすすめ!

  • 初めてのワーホリで、海外生活や仕事探しに自信がない
  • 都会と自然の両方を楽しみたい
  • 生活に便利な都市で暮らしたい
  • 豊富な選択肢の中から語学学校を選びたい

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シドニーのワーキングホリデーにかかる費用はいくら?

ワーキングホリデーの費用は、渡航前にかかる費用と渡航後にかかる費用に分かれます。語学学校への通学有無(または通学期間)、仕事の開始時期、生活スタイル等によって大きく異なるため、ここではあくまでも目安としてご紹介します。

語学学校へ4カ月通うケースを想定した場合、1年間にかかる費用の合計は、渡航前にかかる費用が約92万円、渡航後にかかる費用が約220万円、合計で312万円です。

渡航前にかかる費用の内訳(目安)

ビザ申請料 約7万円
航空券(片道) 約10万円
海外保険料(1年間) 約25万円
語学学校(4カ月間) 約50万円
合計 約92万円
※1オーストラリアドル=100円として算出しています
※上記は2024年10月時点での情報です。ビザの情報は、渡航のタイミングによって異なる可能性がある点にご注意ください

渡航後にかかる費用の内訳(目安)

  • 家賃(シェアハウスの一人部屋):約180万円(1カ月15万円×12カ月)
  • 生活費(食費、通信費、交通費、交際費など):約120万円(1カ月10万円×12カ月)
※1オーストラリアドル=100円として算出しています

かなり高額で驚いた方もいるかもしれませんが、ワーホリでは現地で働くことができるため、収入次第では渡航後にかかる費用を抑えられます。

つまり、現地で条件がよい仕事を探し、多くの収入を得られるかどうかがポイントです。夢カナ留学では、ワーホリの仕事探しに役立つ英語学習サービスを提供していますので、お気軽にご相談ください!

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ワーキングホリデーでシドニーに行く際の準備

ワーキングホリデーでシドニーへ渡航するまでのステップは、以下5つです。

  1. Step1:情報収集・ワーホリの目的を明確にする
  2. Step2:英語の勉強を始める
  3. Step3:ワーホリに必要な書類を準備する
  4. Step4:各種手続きをする(ビザ、語学学校、海外保険など)
  5. Step5:渡航時に持って行く荷物をパッキングする

まずは、ワーキングホリデーの目的を明確にしましょう。明確な目的や目標を持って出発することが、有意義なワーホリ生活を送るための最初の一歩です。

次に、英語の勉強を始めましょう。現在の語学力やワーホリの目的によって必要な語学力が異なりますが、中学校で学習するような基礎英語を最低限身につけて渡航することをおすすめします。

英語の勉強を続けつつ、必要書類を準備して手続きを進めます。このステップで行うことは個人によって異なるため、不安がある方は留学エージェントに相談しましょう。

例えば、ビザの申請にはパスポートが必須です。あらかじめパスポートを取得しておきましょう。すでに持っている方も、帰国後まで有効期限が残っているかどうかを確認してみてください。

各種手続きが済んだら、現地へ持って行くものの準備を進めましょう。海外生活が不安で「あれも」「これも」と揃えてしまいがちですが、日本に売っている日用品の多くは、シドニーにも売っています。

ワーホリに必要な持ち物については「ワーホリの必需品をおさらい!持ち物リストや便利品、女性におすすめの物も紹介」で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください!

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シドニーでのワーキングホリデーの楽しみ方は?

ワーキングホリデーの大きな魅力は、長期滞在しながらさまざまなことに挑戦できる点。遊ぶもよし、学もよし、働くもよし、というビザの自由度の高さがポイントです。ここでは、シドニーのワーホリの楽しみ方を5つご紹介します。あなたのワーホリ生活の一助となれば幸いです。

  • 現地の人と関わる
  • イベントに参加する
  • 観光スポットを巡る
  • コミュニティに参加する
  • オージーイングリッシュを学ぶ

現地の人と関わる

語学学校や職場、観光地など、現地の人と出会える機会はたくさんあります。せっかく長期滞在できるのですから、積極的に関わってみてはいかがでしょうか。

英語で話しかけるのは勇気がいることですが、オーストラリア人はおおらかで親切、フレンドリーな人が多いです。移民国家であることから、留学生との交流にも慣れています。

積極的に英語で話しかけてみましょう。「挨拶の仕方が分からない…」という方は、以下の記事も併せてご覧ください。

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イベントに参加する

季節ごとに開催されるイベントに参加するのもおすすめです。シドニーには、国内外から多くの観光客が訪れるため、大規模なイベントも開催されます。

特に、毎年5月下旬から6月にかけて開催される「ビビッド・シドニー」は世界最大級の光のフェスティバル。オペラハウスを生かしたプロジェクションマッピングをはじめ、周辺地域一体が、色とりどりの光に包まれます。

クリスマスには、シティの中心部が可愛らしいデコレーションであふれます。たくさんのオーナメントで飾られたクリスマスツリー、広場に響き渡る聖歌隊の美しい歌声…オーストラリアの真夏のクリスマスを満喫したい方は、必見です。

シドニーのクリスマスツリー

観光スポットを巡る

長期滞在中に、観光スポットを巡ってみるのもよいでしょう。具体的には、以下の観光スポットがおすすめです。

  • オペラハウス:シドニーのシンボル。世界文化遺産に登録されているコンサートホール
  • ハーバーブリッジ:ポ-ト・ジャクソン湾の南北を繋ぐアーチ形の橋
  • ボンダイビーチ:世界有数の美しいビーチ
  • タロンガ動物園:美しい景色と動物が一度に見られる動物園

特に、タロンガ動物園では、オーストラリアを象徴するコアラが見られます。学校や仕事が休みのときに5,000匹を超える動物に会いに行ってみてはいかがでしょうか。

コミュニティに参加する

見知らぬ土地で「友達はできるかな…」と不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。欧米式のコミュニケーションは日本と異なるため、戸惑うこともあるかもしれません。コミュニティに参加して、積極的に人と会う機会を増やしましょう。

語学学校への通学を予定している方は、学校が最初のコミュニティとなります。その他、meetupというコミュニティサイトでは、オーストラリア国内で開催されるさまざまなイベントを検索できます。先ほどご紹介した、教会の英会話クラスに参加してみるのもよいでしょう。

オージーイングリッシュを学ぶ

オーストラリア人は、日本人が学校で習うアメリカ英語とは異なる発音やフレーズを使うことがあり、これは「オージーイングリッシュ」と呼ばれています。例えば、「How are you」を「How are ya(ハワヤ)」と発音したり、「Baebecue(バーベキュー)」を「バービー」と略すなど。

私のシェアハウスのオーナーは、「Cup of tea」の略である「Cuppa(カパ)」をよく使っていました。オーストラリア人との交流を通して、オージーイングリッシュを学んでみるのも面白いですよ!

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シドニーのワーキングホリデーに関する注意点

私の実体験から、シドニーのワーキングホリデーに関する注意点を4つご紹介します。あくまでも一例ですが、参考にしていただければ幸いです。

  • 英語力がないと仕事探しは難しい:求人数が多いものの、競争力は高めです
  • 他の都市よりも物価が高い:自炊したり、相部屋に住むなどして節約を心がけましょう
  • サマータイムがある:基本は日本+1時間ですが、夏季のみ+2時間です
  • 交通機関の遅延が多い:時間通りにバスが来なかったり、ストライキで電車が止まったりします
  • 店舗によってはチップが必要:オーストラリアにはチップ文化がありませんが、大都市のレストランやホテルでは一般的です

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ワーキングホリデー・留学なら夢カナ留学へ!

オーストラリアへのワーキングホリデー渡航者が急増する中、現地で仕事探しに苦労する方が増えています。「海外で働いた経験がない…でも、ワーホリに挑戦してみたい!」という方は、ぜひ夢カナ留学へご相談ください。

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※夢カナEnglish中級クラス以上の授業を受講し、2024年4月〜7月に渡航した学生のうち、諸条件を満たした学生を対象とした割合です。

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まとめ

シドニーは、働く、学ぶ、観光する、どれを取っても魅力的な都市なので、長期滞在できるワーキングホリデーと相性抜群です。特に、求人数やシェアハウスの件数が多いため、初めてのワーホリに向いています。

とはいえ、充実したワーホリ生活を送るためには、事前の英語学習が欠かせません。英語力に自信がない方は、必ず英語力を高めてから渡航しましょう。あなたのワーホリが素敵な思い出になることを願っています。

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