TOPアメリカ衣食住!日本との違いとは?アメリカの特徴についてわかりやすく解説!

アメリカ衣食住!日本との違いとは?アメリカの特徴についてわかりやすく解説!

2024.04.23

アメリカ衣食住!日本との違いとは?アメリカの特徴についてわかりやすく解説!

これからアメリカに行く予定がある人は、アメリカでの生活や暮らしがどんな様子なのか気になりますよね。特にアメリカに長期滞在をする場合は、ある程度アメリカ人たちの暮らしに沿った行動が必要になることもあります。

そこでこの記事では、アメリカの衣食住について日本との違いにフォーカスしながら、ご紹介していきます。こちらを参考にすれば、きっとアメリカでの暮らしぶり・生活の様子が想像できるようになるはずです。

【目次】

1.アメリカ衣食住・日本との違い:衣類編

2.アメリカ衣食住・日本との違い:食事編

3.アメリカ衣食住・日本との違い:住まい編

4.アメリカの衣食住は日本とは違う!滞在中は現地の習慣に合わせよう

 

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1.アメリカ衣食住・日本との違い:衣類編

まずは衣食住の「衣」にあたる部分。普段の生活の中で、アメリカではどんな衣服・衣類が好まれているのかをご紹介します。

アメリカ人の普段着は意外と地味

海外ドラマや洋画、そしてテレビで見るハリウッドスターなどを見ていて、アメリカ人に対してオシャレというイメージを持っている人もいるかもしれませんね。
しかし実は、アメリカ人の普段着は意外と地味なんです。地味と言うより、カジュアルという方が適しているかもしれません。

多くのアメリカ人の普段着は、Tシャツにジーンズ。Tシャツがポロシャツになったり、季節に合わせてニットやトレーナーになったりという違いはあるものの、シンプルなトップスにジーンズというファッションは、一年を通して好まれています。
靴は歩きやすいスニーカーが多め。しかも、あまり真新しい服や靴を身につけている人は多くはなく、割と使い古された雰囲気のある衣服・靴をまとっている人が多いです。

無頓着というよりは、そうしたナチュラルな感じがアメリカでは好まれている様子。日本人だと、出かけるときはいつもしっかりファッションにこだわる人もいるでしょうけれど、アメリカではそれは少数派なんですね。

女性はナチュラルメイク寄り

日本人女性だと、メイクをしないと外に出れないなんて思う人も多いですよね。しかしアメリカ人女性は、日本人ほどメイクをしません。したとしても、普段はナチュラルメイク寄り。「ナチュラルメイクっぽいしっかりメイク」ではなく、日焼け止めとファンデーションを軽めに塗って、アイラインだけ引くような本格的(?)ナチュラルメイクです。
日常的なお買い物なら、すっぴんで出かける人も少なくありません。

あまりファッションに興味がない人も多い

日本人だと、特に女性はファッションにこだわりがあったり、身だしなみにかなり気をつけている人も多いでしょう。
しかし、アメリカにはファッションにあまり興味がない人もとても多いです。もちろん、ファッションにこだわりがある人もいますが、大多数というわけではありません。趣味がファッションなら、ファッションにこだわるという感じでしょうか。

つまり、ファッションにそれほど興味がなければ、普段からオシャレに気を使うことはないのです。
ちょっとイメージしづらいかもしれませんが、日本人ほど自分の見た目に気を配っていないというと、理解しやすいでしょうか。とは言え、清潔感がない・身だしなみが悪いということではありません。

パーティーではびっくりするほどオシャレ!

普段はカジュアル&ナチュラルな服装の人が多いアメリカ人ですが、パーティーともなると突然かなりオシャレになります。パーティーに行く機会がある人は、パーティードレスを複数枚持っていることもあるでしょう。

女性はパーティーの時にはしっかりメイクをします。この時のメイクはアイシャドウやチークなど、フルアイテムを使って、なるべく顔もドレスアップするのです。
日本人だと、パーティードレスは着ても、メイクは普段と変わらない(そもそも普段からメイクがしっかりめ)な人も多いですから、アメリカ人のパーティーでの変身っぷりには驚いてしまうかもしれませんね。

服のサイズ展開が豊富!

アメリカでアパレルショップに行くと、その幅広いサイズ展開に驚くことでしょう。
日本だと揃っていたとしても、XS・S・M・L・XLの5種類くらいですよね。SMLの3種類展開のショップも少なくありません。

しかしアメリカのアパレルショップは、日本サイズ換算で言えば、XSからXXXXLくらいまで揃っています。これは、アメリカ人には肥満体型の人が多いことや、さまざまな人種の人が住んでいて、幅広いサイズが必要なことが関係しているでしょう。

体が大きくて日本ではなかなか適したサイズが見つからない人も、アメリカならサイズが見つかるはずです。ただし、小柄な人は逆にサイズを見つけづらいかもしれません。アジア人で小柄な人は、キッズ向けの服を着ていることもあるんですよ。

2.アメリカ衣食住・日本との違い:食事編

次はアメリカの食事について、日本との違いに触れつつ、その特徴をご紹介します。食事は特に生活面で重要視する人も多いでしょう。違いを知っておくと、アメリカで戸惑うことがなくなるはずです。

アメリカの外食はボリュームがすごい!

きっと誰もがイメージしているとおり、アメリカの外食はボリュームがすごいことが多いです。例外はありますが、大体何でも日本の2倍くらいは盛り付けてあると思っておくと、安心でしょう。
アメリカ人はその量の多さに慣れていますが、日本人にとっては完食が難しいと感じられるほど、量が多いです。

ですがアメリカのレストランでは、食べ残しを持ち帰るのが結構普通です。食べ残したら、「テイクアウト容器持ってこようか?」と聞かれることも多いくらいなんですよ。
ですから、食べ残しても無駄にはならないので、安心してください。

レストランでのマナーは日本と違う部分が多い

アメリカのレストランでのマナーは日本と違う部分が多いです。
たとえば日本ではどのウェイター・ウェイトレスに話しかけても大丈夫ですが、アメリカのレストランでは、自分のテーブルを担当するウェイター・ウェイトレス以外に何か頼み事をするのはNG。何か緊急事態が起きて、至急助けて欲しい時を除き、基本的には自分の担当ウェイター・ウェイトレスと話します。

また、チップ文化があるのも、日本とは違う点です。アメリカのレストランで食事をしたら、会計の10~20%ほどチップを上乗せして払います。
ただし、会計にサービス料が入っていたり、カフェやファーストフード店だったりする場合は、チップは不要です。

おかずは一品であることが多い

アメリカでは、普段の食事のおかずは一品であることが多いです。それに野菜のつけあわせや主食としてパンやごはん、じゃがいもが添えられるような感じでしょうか。
レストランでもこの傾向があり、コース料理を除くと、1食につきメイン料理と付け合わせ飲みという食事をすることが多いです。

日本ではメイン料理のほか、1~2品おかずが出てくることが多いので、アメリカの食事はちょっと退屈に思ってしまうかもしれませんね。

朝食・昼食は割とシンプル

アメリカの1日の食事は、夕食がメイン。夕食にはあたたかい肉料理などが出てきます。
しかし逆に朝食や昼食はとてもシンプルで、たとえば朝はシリアルだけ、トーストだけというのが主流です。ランチだと、ジャムやピーナツバターを塗ったパンやハムやチーズを挟んだだけのサンドイッチなどが好まれます。

日本人は朝食を抜く人は多いですが、昼食はしっかり食べる人も少なくないので、この点も日本とは異なりますね。

オーガニックやヴィーガン向けの食材が豊富

アメリカ人は健康への意識が高い人も多く、オーガニック(無農薬)を好んでいたり、ベジタリアン・ヴィーガンであったりする人も少なくありません。
そのため、スーパーにはオーガニックやヴィーガン向けの食材が多数並んでいます。

日本だとオーガニックはともかく、ヴィーガン向けの食材はあまり多くはありませんよね。食べ物のいたるところに、動物性のエキスなどが使われていることも多く、ヴィーガンにとっては住みづらいのが現状です。

料理をしない人も多い

日本だと簡単な自炊をする人は多いでしょう。しっかり料理ができる人も珍しくはありません。
しかし、アメリカでは料理をしない人もとても多いです。料理ができると、「ちょっとすごい」と思われることもあるくらい、料理をしない人が多いんです。
電子レンジであたためるだけ、オーブンで焼くだけ、フライパンで焼くだけ……という食事を取る人が多いのも、アメリカと日本の違いかもしれませんね。

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3.アメリカ衣食住・日本との違い:住まい編

次はアメリカの住まいについて、日本との違いを見ていきましょう。

家の中で靴を脱がない

アメリカでは、日本のように家の中で靴を脱ぎません。外履きと家履きといった形で靴をわけているケースもありますが、それはスニーカーよりもサンダルの方が快適だから、家の中ではサンダル……といった感じです。
靴を履いたままベッドの上に座る人もいるくらい、外と中の境界があいまいなのは、日本との大きな違いですね。
ちなみに世界的に見ると、日本のようにしっかり玄関があって靴を脱ぐ方が珍しいです。

アメリカの家は日本よりも広々としている

アメリカの家は、たとえアパートだったとしても広々とした作りになっています。
ファミリー向けの物件は、家族で過ごすのを重視した間取りになっていて、リビングルームがかなり大きいのも特徴的。逆にベッドルームは日本くらいの大きさなことも珍しくありません。
リビングルームは天井も高く、せまっ苦しさを感じないのがアメリカの家の間取りの特徴です。そんなアメリカなので、アメリカ人が日本の家にくると、そのせまっ苦しさにビックリするようですよ。

住宅寿命が日本より長め

アメリカの住宅寿命は日本よりも長いのも特徴的。また、新築物件を買うよりも中古物件を買う方が一般的だったりもします。
日本人は新築の一軒家や新築マンションを買う人の方がむしろ多いでしょうから、この点も日本とは感覚が異なりますね。
ちなみにアメリカ人は、中古品を買うことに慣れていて、家具なんかも中古ショップで揃えることも珍しくありません。

洗濯物は乾燥機か部屋干し

アメリカの家にはランドリールームがあり、洗濯物は乾燥機か部屋干しするのが普通です。日本のように外干しをする文化はないため、「お日さまのにおい」という概念も薄いです。
外干し派の人は、アメリカに行ったらちょっと困ってしまうかもしれませんね。

バスルームが複数ある

アメリカのおうちには、バスルームが複数あることも珍しくありません。特に複数ベッドルームがある場合は、ベッドルームの中に浴室があることも。
家族向けの家なら、バスルームが3つ位あるなんてこともよくあることです。
日本のおうちは、トイレは2個あったとしてもお風呂は1個なことが多いですから、これも日本とは異なる点ですね。

4.アメリカの衣食住は日本とは違う!滞在中は現地の習慣に合わせよう

今回ご紹介したとおり、アメリカの衣食住は日本とは違う点がたくさんあります。ですから、日本の感覚のままアメリカ滞在をしていると、過ごしづらく感じることもあるかもしれません。
アメリカ滞在中はなるべくアメリカの習慣に合わせるようにしていると、過ごしやすくなるはず。これからアメリカに行く人は、この記事を参考にしつつ、現地の習慣に溶け込めるように工夫してみてくださいね。

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