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40代で留学はできる?費用の総額・ビザ・仕事の進め方

更新日:2026.08.26

40代で留学はできる?費用の総額・ビザ・仕事の進め方

「40代で留学なんて、さすがに遅いのでは」

そう思って検索した方が、この記事にたどり着いていると思います。

結論からいえば、40代の留学は今でも実現できます。

ただし20代と同じルートは使えません。ここを知らないまま進めると、途中で行き詰まります。

先に結論だけ知りたい人へ

1ワーキングホリデーは使えない。年齢の上限が原則30歳のため
2ただし学生ビザに年齢の上限はない。語学留学も大学院も40代で行ける
31年の語学留学の総額は約350〜670万円。隠れコストまで含めた額

※本記事の金額はすべて日本円換算の目安です(2026年8月時点の為替水準)。国・都市・学校・時期により変動します。

この記事を書いた人

留学カウンセラー りょう 大学時代に英語力ゼロからアメリカ・カナダで2年間の正規留学を経験。語学学校から現地大学への進学までを実現。累計500名以上の留学相談を受けています!

目次

  1. 1. 40代の留学は遅い?結論とビザの答え
  2. 2. 40代からの留学5つの種類
  3. 3. 40代の大学院留学|条件と費用
  4. 4. 40代の留学費用|総額と内訳
  5. 5. 40代におすすめの留学先6カ国
  6. 6. 40代の留学と仕事|3つの選択肢
  7. 7. 独身・既婚別|40代の留学の進め方
  8. 8. 40代の留学によくある質問
  9. 9. まとめ|40代の留学を決める順番

– 30秒診断 –

40代の留学タイプ診断

2つの質問に答えるだけ。
あなたに合う留学の形と、読むべき章がわかります

Q1 / 2

40代の留学で、いちばん変えたいことは?

Q2 / 2

日本を離れられる期間は、どれくらいですか?

Q2 / 2

日本に持ち帰りたいものは、どれに近いですか?

– YOUR TYPE –

短期リフレッシュ型

仕事を辞めずに、まず1回行ってみる

1〜4週間の短期留学なら、有給や休職で現実的に組めます。費用も数十万円台に収まりやすく、40代の「まず試したい」に合う形です。ここで手応えをつかんでから長期に切り替える人も多くいます。

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– YOUR TYPE –

英語やり直し型

3か月以上かけて、話せるところまで持っていく

語学留学は学生ビザで行くため、年齢の上限がありません。40代以上のクラスを設けている学校もあり、同年代と学べる環境は選べます。3か月を超えると手応えが変わってきます。

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– YOUR TYPE –

大学院・学位型

職歴が評価される、40代に向いたルート

大学院は年齢より職歴と目的が見られるため、40代でも不利になりにくいルートです。ただし英語スコアと出願準備に半年から1年かかります。逆算して動き出す必要があります。

大学院留学の章を詳しく見る › 夢カナに無料で相談する ›

– YOUR TYPE –

キャリアチェンジ型

学びながら、現地での実務経験を取りにいく

就労が認められる学生ビザなら、40代でも現地で働く経験を積めます。ただし就労の可否と時間の上限は国ごとに違うため、国選びが結果を決めます。

キャリアチェンジ型を詳しく見る › 夢カナに無料で相談する ›

– YOUR TYPE –

資格・スキル型

専門を足して、帰国後の武器を1つ増やす

現地の専門コースで資格やスキルを取るルートです。大学院より短く費用も抑えやすい一方、日本で通用するかは分野によって差があります。帰国後の使い道から逆算して選ぶのが要点です。

資格・スキル型を詳しく見る › 夢カナに無料で相談する ›

40代の留学は遅い?結論とビザの答え

40代の留学で最初に確認すべきは、気持ちではなくビザです。

使える制度と使えない制度がはっきり分かれます。

結論|40代でも留学はできる

できないのはワーホリだけで、留学そのものは制限されていません。

結論

40代でも留学はできます。ただしワーキングホリデーは使えません

留学に使う学生ビザには、年齢の上限が設けられていません。上限があるのはワーホリのほうです。「40代は留学できない」という話は、この2つが混ざって生まれています。

押さえておきたい前提が3つ

1ワーホリの年齢制限は原則18〜30歳。40代は対象外
2学生ビザは年齢の上限がなく、40代の入口になる
3現地で働けるかは国とコースで決まる。ビザの種類が鍵

40代の入口は「ワーホリ」から「学生ビザ」へ

20代と40代で変わるのは、入口だけです。経路の違いを図にしました。

20代までの入口

ワーホリ30歳まで学びながら働く制限がゆるい

40代の入口

学生ビザ年齢の上限なし語学・大学院・専門目的で選ぶ国により就労可条件つき

ゴールは同じ「海外で学ぶ・働く」です。違いは、その入口がワーホリか学生ビザかだけです。

ルート別|40代が使える制度の早見表

40代が取り得る主なルートを、可否と年齢の上限で並べました。

ルート
40代
の可否
年齢の
上限
ワーキングホリデー
不可
原則30歳
語学留学(学生ビザ)
上限なし
大学院・MBA
上限なし
専門・職業訓練コース
条件付き
コース条件
短期留学(観光ビザ等)
上限なし

※ビザの区分・滞在可能期間・就労の可否は国と年度で変わります。渡航前に外務省および各国大使館の公式情報で必ず確認してください。年齢制限の詳細はワーキングホリデーの年齢制限まとめで解説しています。

なぜ40代はワーホリが使えないのか

「英語力が足りないから」でも「体力の問題」でもありません。

制度の成り立ちで決まっています。

1

制度の目的が「青少年の交流」だから

休暇を過ごしながら就労も認める二国間の取り決めで、労働力の受け入れ制度ではありません。だから対象年齢が区切られています。

2

協定で年齢が明記されている

日本国籍は原則18〜30歳で、31歳の誕生日の前日までが申請期限です。個別の事情で例外が認められる仕組みはありません。

3

上限が高い制度も40代には届かない

カナダには認定団体を通す形で35歳までを対象とする枠があります。それでも上限は35歳です。

つまり、40代がワーホリを使えないのは能力の問題ではありません。入口が学生ビザに切り替わるだけと考えてください。

留学カウンセラー
りょう

相談で最も多いのが「40代だとビザが下りないのでは」という不安です。実際にお伝えすると、たいていの方が拍子抜けされます。40代でつまずくのはビザではなく、お金と仕事の段取りのほうです。
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2026年8月12日更新 2026年8月12日

40代からの留学5つの種類

40代が現実的に選べる留学は5つです。

期間と費用の幅が大きいので、まず全体像から見てください。

5種類を期間と費用で比べる

横棒の長さが期間の目安です。右端が総額の目安になります。

短期リフレッシュ25〜60万円

1〜4週間

語学留学70〜470万円

3か月〜1年

就労つきプログラム200〜500万円

6か月〜2年

資格・専門スキル200〜600万円

6か月〜2年

大学院・MBA500〜1,500万円

1〜2年

※渡航費・滞在費を含む総額の目安です。学校・都市・滞在方法・為替により変動します。

1. 短期リフレッシュ留学|辞めずに行ける

有給や長期休暇で行ける1〜4週間の形です。

40代が最初の1回として選ぶことがいちばん多いルートです。

まず試す1回

期間 1〜4週間 / 総額 25〜60万円 / 向く人 仕事を続けたい人

英語力が劇的に伸びる期間ではありません。

目的は「海外生活が自分に合うかを確かめること」に置くと満足度が上がります。

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2. 語学留学|40代が選ぶ王道ルート

学生ビザで3か月から1年ほど通う形です。

年齢の上限がなく、40代以上のクラスを持つ学校もあります。

いちばん多い選択

期間 3か月〜1年 / 総額 70〜470万円 / 向く人 英語を作り直す人

学校選びで差がつきます。

年齢層・クラス分け・国籍比率の3つを事前に確認すると、教室で浮く不安はかなり減らせます。

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2026年7月13日更新 2026年8月5日

3. 大学院・MBA留学|職歴が評価される

40代の職歴が「不利」ではなく「材料」になる、数少ないルートです。

費用と準備期間は最も重くなります。

経歴を作り直す

期間 1〜2年 / 総額 500〜1,500万円 / 向く人 職種を移したい人

詳しい条件とスケジュールは40代の大学院留学の章でまとめています。

4. 就労つきプログラム|働く経験を取る

学びながら就労できる制度を使う形です。

ワーホリが使えない40代にとって、現地就労に最も近づける選択肢です。

働きながら学ぶ

期間 6か月〜2年 / 総額 200〜500万円 / 向く人 海外就労を試す人

ここが40代最大の分かれ目です。国によって、語学留学中に働けるかどうかがまったく違います。

語学留学中
の就労
条件
オーストラリア
2週間で48時間まで。語学コースも対象
アイルランド
認定校の25週以上のフルタイムコース。週20時間、休暇期間は40時間
ニュージーランド
条件付き
NZQAカテゴリー1の学校で14週以上のフルタイム。週20時間
カナダ
不可
語学学校のみでは校外就労不可。大学・カレッジ進学後は授業期間中 週24時間
イギリス
不可
語学目的の短期就学ビザは就労不可。学位課程は別区分
アメリカ
不可
F-1は原則キャンパス内の就労のみ

※2026年8月時点の目安です。就労時間・対象コースの条件は改定されます。申請前に各国の移民局・大使館の公式情報で必ず確認してください。

5. 資格・専門スキル留学|武器を足す

現地の専門コースでスキルや資格を取る形です。

大学院より期間が短く、費用も抑えやすいのが利点です。

手に職を足す

期間 6か月〜2年 / 総額 200〜600万円 / 向く人 専門を増やす人

注意したいのは、取った資格が日本で通用するとは限らない点です。

帰国後に何に使うのかを先に決めてから選んでください。

40代の大学院留学|条件と費用

大学院は、40代の職歴がプラスに働くルートです。

条件・準備期間・費用の順に見ていきます。

大学院留学の基本条件

年齢の上限はなく、見られるのは職歴と目的です。

40代の大学院留学|基本スペック

出願条件
学士号が基本。分野により実務経験で代替できる場合も
期間
1〜2年
イギリスは1年、オーストラリア・カナダ・アメリカは1.5〜2年が主流
学費
年間 約250〜700万円(MBAはさらに上振れ)
英語要件
IELTS 6.5前後が目安
専攻により7.0以上。各セクションの下限が別に定められることもある
準備期間
出願の6〜12か月前から動き出すのが一般的
年齢制限
上限なし。職歴が評価対象になる
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2026年7月27日更新 2026年8月5日

MBA留学とは|職歴が出願材料になる

MBAは経営学修士のことで、実務経験のある社会人が対象の課程です。

40代の職歴が最も直接的に評価されます。

対象

実務経験のある社会人

職歴3〜5年以上を求める学校が多く、40代は要件を満たしやすい側にいます。

学ぶ内容

経営全般を横断的に

戦略・財務・マーケティング・組織を通しで学び、意思決定の型を身につけます。

期間と費用

1〜2年/総額 700〜1,500万円

ヨーロッパは1年制、アメリカは2年制が主流。生活費は別に必要です。

注意

GMATやGREを課す学校もある

英語スコアに加えて別の試験が必要になると、準備期間はさらに延びます。

40代の出願で見られるのは、英語力よりも職歴の一貫性・人を動かした経験・修了後の計画の3点です。

※学費・出願条件・GMATの要否は学校によって大きく異なります。出願前に各校の公式募集要項をご確認ください。

MBA・研究系・実務系の違い

同じ大学院でも、目的によって選ぶ課程が変わります。使い道から逆算してください。

課程
期間・学費
向いている人
MBA
1〜2年
700〜1,500万円
管理職経験があり、経営側に回りたい人
研究系修士
1〜2年
400〜900万円
研究職・大学教員・博士課程を視野に入れる人
実務系修士
1〜1.5年
350〜800万円
今の専門を深め、職種は変えずに広げたい人

出願までのスケジュール

いちばん多い失敗が、英語スコアの取得を後回しにすることです。順番は決まっています。

1

英語スコアを取る

1回で基準に届かないことが多く、複数回の受験を前提に計画します。

受験料 1回 27,500円 12〜6か月前
2

出願書類をそろえる

成績証明の英訳・推薦状・エッセイを準備します。40代は職歴の書き方が評価を左右します。

8〜4か月前 推薦者の依頼は早めに
3

出願・合否

複数校への出願が一般的です。条件付き合格では英語コースの受講が加わることもあります。

出願料 1校 約1〜2万円 6〜3か月前
4

学生ビザ申請・渡航

ゴール

合格通知を受けてから申請します。退職のタイミングはここに合わせて決めます。

40代が使える奨学金・使えない奨学金

誤解が多いところです。代表的な公的奨学金には年齢の上限があります。

制度
40代
の可否
年齢の
条件
JASSO 学位取得型(修士)
不可
35歳未満
JASSO 学位取得型(博士)
不可
40歳未満
大学独自の授業料減免
上限なしが多い
民間財団・企業の派遣制度
条件付き
制度ごとに違う

40代は出願先の大学が出す奨学金を狙うのが現実的です。合格と同時に選考されることが多く、出願段階での確認が要ります。

※JASSOの年齢条件は2026年度募集時点のものです。募集要項は毎年更新されるため、応募前に最新の要項をご確認ください。

40代で学位を取って回収できるか

学費だけで判断すると回収は簡単ではありません。判断材料を整理します。

回収しやすい人

・今の専門の延長で学位を足す

・帰国後の業界が決まっている

・1年制で費用と空白を抑える

慎重に考えたい人

・未経験分野へ完全に転向する

・学費を借入だけでまかなう

・帰国後の受け皿が未定

学位そのものより「職歴×学位」で語れるかが分かれ目です。

40代は土台があるぶん、掛け算にできれば強い武器になります。

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40代の条件で、現実的な進め方を一緒に整理できます

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まずは無料相談で、ルートの整理だけでもOKです。

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40代の留学費用|総額と内訳

英語圏の語学留学1年を基準に、内訳から総額まで積み上げます。

すべて日本円換算の目安です。

1年の内訳と合計額

4つの費目を積み上げると、合計は次のようになります。

語学留学1年の積み上げ

学費
滞在費
生活費
渡航前
学費90〜160万円
滞在費90〜170万円
現地の生活費40〜80万円
渡航前の費用30〜60万円
合計250〜470万円

ただしこれは留学費用だけの合計です。40代にはこの先に別の費用が乗ります。

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2026年7月13日更新 2026年8月4日

40代だけにかかる隠れコスト

学費と滞在費だけで予算を組むと足りません。40代特有の費用を金額で出します。

出発前にかかるもの

学生ビザ申請料約2〜8万円

国により差が大きい。渡航先の公式情報で確認

海外留学保険年 約15〜25万円

年齢が上がると保険料も上がる。持病の告知も必要

英語試験の受験料1回 27,500円〜

IELTSは27,500円、UKVI版は31,900円。複数回受験が前提

歯科治療・健康診断約3〜10万円

海外の歯科は高額。出発前に治療を終えておく

帰国後までにかかるもの

住民税・社会保険約20〜40万円

退職翌年の住民税と国民健康保険。前年収入で決まる

帰国後の生活費約60〜120万円

再就職まで3〜6か月分。家賃と生活費の予備費

合計
学費・滞在費・航空券は除く
約100〜200万円

40代の留学にかかる総額

2つを足したものが、実際に用意すべき金額です。

留学費用(1年)

250〜470万円

隠れコスト

100〜200万円

40代が用意したい総額

約350〜670万円

1年の語学留学+帰国後3〜6か月の生活費を含む

これに加えて、働いていれば得られたはずの収入も止まります。その額の考え方は仕事の章で扱います。

期間別の費用一覧

短くすれば費用は下がりますが、到達点も変わります。

期間
総額の目安
到達イメージ
1か月
25〜60万円
耳が慣れる。話す度胸がつく
3か月
70〜130万円
日常会話が成立し始める
6か月
140〜250万円
仕事の話題にも対応できる
1年
250〜470万円
進学や就労に届く土台ができる

※到達イメージは目安です。渡航時の英語力・学習量・生活環境によって変わります。

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2026年7月24日更新 2026年8月5日

予算からできることを逆算する

用意できる金額が決まっている方は、こちらから見てください。

用意できる予算
できることの目安
〜60万円
1か月の短期留学。仕事を辞めずに、有給や休職で行く
100〜250万円
3〜6か月の語学留学。シェアハウスで生活費を抑える形
350〜670万円
1年の語学留学。帰国後の生活費まで確保した安全圏
700万円〜
大学院・MBAで学位を取る。空白期間も織り込める

留学カウンセラー
りょう

40代の方の予算相談では、帰国後の3〜6か月分を必ず別枠で確保していただきます。ここを削って渡航すると、現地で「早く帰らないと」という焦りが出て、せっかくの期間が中途半端になってしまうためです。

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40代におすすめの留学先6カ国

40代の国選びは、費用に加えて「同年代がいるか」「働けるか」で見ると外しません。

6カ国の総合比較表

国名をタップすると、その国の紹介にジャンプします。

40代適性
1年費用
生活費/月
4.7
★★★★★★★★★★
250〜400
12〜20万
4.5
★★★★★★★★★★
230〜380
12〜18万
4.4
★★★★★★★★★★
280〜450
13〜22万
4.3
★★★★★★★★★★
250〜400
13〜20万
4.2
★★★★★★★★★★
350〜600
15〜25万
4.0
★★★★★★★★★★
400〜700
15〜25万

※40代適性は、費用・就労の可否・学校の年齢層・生活のしやすさをもとにした編集部の目安です。費用は語学留学1年の日本円換算の総額目安です。

費用が安い順ランキング

予算から絞るなら、この順で検討すると早いです。

1ニュージーランドの国旗ニュージーランド230万円〜
2カナダの国旗アイルランドの国旗カナダ・アイルランド250万円〜
3オーストラリアの国旗オーストラリア280万円〜
4イギリスの国旗イギリス350万円〜
5アメリカの国旗アメリカ400万円〜
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2026年7月24日更新 2026年8月5日

カナダ|40代のバランスが最も良い

治安・費用・学校数のバランスが良く、40代の相談で最も多く選ばれる国です。

カナダの国旗

カナダ

1年の費用目安

約250〜400万円

生活費(月)

12〜20万円

社会人向けコースが多く、教室の年齢層が比較的高い
語学学校のみでは働けないが、大学・カレッジ進学後は授業期間中に週24時間まで就労できる
医療体制と治安が安定しており、単身の40代でも生活しやすい
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2026年7月15日更新 2026年8月4日

ニュージーランド|費用を最も抑えられる

英語圏では費用を抑えやすく、生活のペースがゆるやかです。人混みが苦手な方に向いています。

ニュージーランドの国旗

ニュージーランド

1年の費用目安

約230〜380万円

生活費(月)

12〜18万円

英語圏のなかでは費用が抑えやすい
認定校で14週以上のフルタイム就学なら週20時間の就労が可能
学校数は大国より少なく、選択肢は絞られる
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2026年7月23日更新 2026年8月12日

オーストラリア|働きながら学べる

語学コースでも就労が認められており、40代でも収入を得ながら学べます。

オーストラリアの国旗

オーストラリア

1年の費用目安

約280〜450万円

生活費(月)

13〜22万円

学生ビザで2週間48時間まで就労でき、語学コースでも認められる
職業訓練コースが充実し、資格取得と組み合わせやすい
都市部の家賃が高く、滞在方法で総額が大きく動く

※就労時間の上限やコースの条件は改定されることがあります。申請前に内務省の公式情報を確認してください。

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2026年7月29日更新 2026年8月5日

アイルランド|語学留学でも働ける

日本人比率が低く、英語漬けの環境をつくりやすい国です。就労条件でも40代に有利です。

アイルランドの国旗

アイルランド

1年の費用目安

約250〜400万円

生活費(月)

13〜20万円

認定校の25週以上のコースなら、語学留学でも週20時間の就労が認められる
日本人が少なく、英語を使わざるを得ない環境をつくれる
ダブリンの住居は競争が激しく、早めの確保が必要

イギリス|1年で修士を取れる

修士課程が1年制のため、40代のキャリア空白を最小限に抑えられます。費用は高めです。

イギリスの国旗

イギリス

1年の費用目安

約350〜600万円

生活費(月)

15〜25万円

修士が1年で修了でき、離職期間を短くできる
実務経験を評価するコースがあり、40代の職歴が生きる
語学目的の短期就学ビザでは就労できない
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2026年7月30日更新 2026年8月12日

アメリカ|専門分野を極めたい人へ

分野の層が厚く、専門を突き詰めたい40代に向いています。

費用は6カ国で最も高くなります。

アメリカの国旗

アメリカ

1年の費用目安

約400〜700万円

生活費(月)

15〜25万円

分野と学校の選択肢が圧倒的に多い
都市によって費用も治安も大きく違う
学生ビザの就労は原則としてキャンパス内に限られる
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2026年7月15日更新 2026年8月12日

40代の留学と仕事|3つの選択肢

40代の留学で本当に難しいのは、ビザではなく仕事の扱いです。

退職・休職・リモートの比較

取り得る形は3つで、リスクの大きさが違います。

退職して行く

期間の制約がなく進路を作り直せる。収入はゼロになる

リスク大

休職・長期休暇で行く

戻る場所が残る。期間は限られ、制度の有無は会社次第

リスク小

リモートで働き続ける

収入を保てる。時差と就労規定の確認が必須

要確認

海外での就労にあたるかはビザの区分で判断が分かれます。リモート勤務は渡航先の規定と就業規則を事前に確認してください。

収入が止まる分をいくらと見るか

退職して行く場合、費用に加えて「入るはずだった収入」も失われます。

現在の年収
半年休む
1年休む
400万円
約200万円
約400万円
600万円
約300万円
約600万円
800万円
約400万円
約800万円

※額面をもとにした単純計算です。実際は手取り・賞与・退職金の扱いで変わります。

この額を見て休職に切り替える方も多くいます。先に会社の制度を確認するほうが、選択肢は広がります。

退職して行く場合の段取り

順番を間違えると、税金と保険で無駄な出費が出ます。

16か月前国と学校を決め、費用の総額を確定する
24か月前上司へ相談。休職制度があるかをここで確認する
33か月前退職日を確定し、引き継ぎの計画を立てる
42か月前学生ビザを申請。保険と航空券もこの時期に
51か月前住民票・健康保険・年金の手続き。歯科治療も終える

帰国後のキャリア|3つの出口

「40代の留学は転職に不利」と言われますが、正確には出口の設計次第です。

出口 1

元の専門に英語を足して戻る

最も現実的です。職種は変えず、担当領域を海外案件や外資に広げます。

出口 2

学位や資格で職種を移す

時間と費用はかかりますが、経歴として説明しやすくなります。

出口 3

現地就職・移住を目指す

就労ビザが前提のため、職種と国の選び方が結果を左右します。

面接で問われるのは留学したことではなく、空白期間に何を決めて何を得たかです。ここを言葉にできる人は40代でも評価されます。

独身・既婚別|40代の留学の進め方

同じ40代でも、家族構成で判断の軸が変わります。

まず自分の立場を確認してください。

立場別の強みと詰まりやすい点

有利な点と難しい点は、立場ごとにはっきり分かれます。

立場
強み
詰まりやすい点
独身
期間も国も自由に決められる。退職の選択も取りやすい
帰国後の受け皿が自分だけ。老後資金との配分も要る
既婚(子なし)
収入の柱を残したまま渡航できる
別居期間の合意と、生活費の二重化
子どもあり
親子留学という選択肢が持てる
学齢で選べる形が変わり、費用も跳ね上がる

独身の40代が決めておく5つ

身軽に動ける立場だからこそ、決めずに出ると帰国後に困ります。

1住まいの扱い/解約するか、家財を預けるか。保管料は月数千円から
2住民票と社会保険/転出届を出すかで税と保険の扱いが変わる
3帰国後の生活費/再就職まで3〜6か月分を別枠で確保する
4老後資金との線引き/留学に使う上限額を先に決める
5親の状況/介護の可能性を含め、緊急時の連絡体制を決める

※税・社会保険の扱いは個人の状況で異なります。手続き前に居住地の自治体窓口でご確認ください。

家族がいる場合の合意の作り方

「行きたい」から入ると反対されます。順番を変えるだけで通りやすくなります。

1

目的と帰国後の姿を先に伝える

留学の話ではなく、帰ってきてからどう働くかの話として切り出します。

2

使う金額の上限を数字で示す

総額と、手をつけない貯金額をセットで出すと不安が減ります。

3

短期で1度試してから長期を決める

1か月の実績があると、長期の話は格段に通りやすくなります。

留学カウンセラー
りょう

独身の方から「戻る場所がないのが怖い」とよく相談されます。そういう場合は、まず1か月の短期で行ってみて、感触を確かめてから長期を決める方が結果的にうまくいきます。順番を変えるだけで不安はかなり減らせます。

今の状況で本当に行けるのか、不安なままですか?
年齢も家族構成も、そのまま話してもらって大丈夫です

夢カナ留学

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40代の留学によくある質問

相談でよく聞かれる質問を、渡航前と帰国後に分けてまとめました。

渡航前の質問

年齢と英語力、お金についての質問が中心です。

Q

40代で語学学校に行くと、教室で浮きませんか?

A

学校選びで解決できます。30代以上・40代以上でクラスを分けている学校や、ビジネス英語コースを選べば同年代が集まりやすくなります。申込前に年齢構成を必ず確認してください。

Q

英語がほとんど話せなくても行けますか?

A

語学留学なら初級クラスから始められるため、話せない状態でも渡航できます。ただし大学院や就労つきプログラムは英語要件があるため、日本での準備が前提になります。

Q

貯金はいくらあれば動き出せますか?

A

1か月の短期なら60万円前後から検討できます。1年の語学留学を考えるなら、帰国後の生活費まで含めた総額350〜670万円が目安です。

仕事と帰国後の質問

キャリアへの影響を心配する声が多い部分です。

Q

仕事を辞めないと留学はできませんか?

A

1〜4週間の短期なら、有給や長期休暇で行く方が多くいます。会社に休職制度があれば数か月の留学も可能です。まずは制度の有無を確認してみてください。

Q

帰国後の転職に、留学は不利になりませんか?

A

留学そのものより、空白期間を説明できるかが見られます。今の専門に英語や学位を足す形にすると、経歴として一貫性が出て評価されやすくなります。

まとめ|40代の留学を決める順番

最後に要点と、今日から動ける手順を整理します。

この記事のまとめ

ワーホリは原則30歳までで40代は使えないが、学生ビザに年齢の上限はない
短期・語学・大学院・就労つき・資格の5つから、目的で選ぶ
1年の語学留学の総額は約350〜670万円。隠れコストまで含めた額
語学留学中に働けるのはオーストラリアとアイルランド。国選びが鍵
後悔の原因は年齢ではなく決め方。帰国後の姿と予算の上限を先に決める

40代の留学は、勢いだけでは進みません。ただし目的と予算さえ決まれば、選べる道はきちんと残っています。

40代の今から動くべきか、決めきれていませんか?
迷っている段階のまま相談してもらって大丈夫です

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本記事は2026年8月時点の情報です。ビザの条件・費用・制度は変更されることがあります。渡航前に外務省および各国大使館・各学校の公式情報を必ずご確認ください。

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