ワーホリの準備を進めるなかで、意外と最初の関門になるのがスーツケース選びではないでしょうか。
この記事では、夢カナ留学のカウンセラーとして数多くの渡航準備をサポートしてきた経験から、ワーホリに最適なスーツケースの選び方を、サイズの目安・渡航先別の考え方・航空会社のルール・おすすめ製品まで順番に解説します。
オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・イギリスなど、主要なワーホリ先を想定して比較しながら進めるので、これから荷造りを始める方はぜひ参考にしてください。
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目次
ワーホリのスーツケースは「70〜90L」を基準に選ぶ

まず結論からお伝えします。
ワーホリのスーツケースは、容量70〜90L(Lサイズ)を基準に選ぶのがおすすめです。
半年〜1年の長期滞在でも、基本はこのサイズ1個に、機内持ち込み用のサブバッグを1つ加える構成で十分まかなえます。
「長期だから大きいほど安心」と100L超を選びがちですが、大きすぎるスーツケースは移動の負担になり、重量制限にも引っかかりやすくなります。
足りない物は現地で買い足せるので、まずは70〜90Lを目安にしてみましょう。
次の章から、その理由と選び方を具体的に見ていきます。
ワーホリのスーツケースの選び方5つのポイント

スーツケースは容量だけで選ぶと失敗しがちです。
長期滞在で毎日使う相棒だからこそ、次の5つのポイントを総合的にチェックして選びましょう。
容量・サイズ(何リットルが目安か)
前述のとおり、ワーホリでは70〜90LのLサイズが基準です。
3辺の合計サイズは、後述する航空会社の上限(一般的に158cm以内)を超えないものを選ぶと、預け入れで困りません。
容量に余裕を持たせすぎると、つい詰め込んで重量オーバーになるので注意しましょう。
本体の重さ(軽量と耐久性のバランス)
預け入れの重量には上限があるため、本体が軽いほど中身を多く入れられます。
とはいえ軽さだけを追うと耐久性が落ち、長期移動で壊れるリスクが上がります。
Lサイズなら本体4〜5kg前後を一つの目安に、軽さと丈夫さのバランスで選びましょう。
カウンセラー
まみ
鍵はTSAロックか

海外では預け入れ荷物が抜き取り検査されることがあります。
TSAロック付きなら、係官が専用キーで開錠・施錠できるため、鍵を壊される心配がありません。
長期で何度も飛行機を使うワーホリでは必須の機能と考えてよいでしょう。
キャスター(静音・4輪)
現地では石畳やバス・電車での移動も多くなります。
4輪でスムーズに回せるタイプなら、重い荷物でも片手で取り回せて疲れにくいです。
キャスターは消耗しやすい部品なので、交換できるモデルだと長く使えます。
素材(ハード/ソフトの違い)
外側が固いハードタイプは耐久性と防犯性に優れ、中身を衝撃から守れます。
布製のソフトタイプは軽くて拡張しやすく、お土産が増えても対応しやすいのが魅力です。
長期で荷物の出し入れが多いワーホリでは、丈夫なハードタイプを選ぶ人が多い印象です。
ワーホリのスーツケースは渡航先・滞在期間でサイズを決める
「自分の場合はどのサイズが正解?」と迷う方のために、滞在期間と渡航先の気候から最適な容量を整理しました。
まずは滞在期間別の目安から確認しましょう。
滞在期間別のサイズ・個数の目安

滞在が長くなるほど容量は必要になりますが、上限はおおむね90L前後で頭打ちと考えてください。
長期でも基本は1個で足ります。
冬物が多い渡航先や、現地で引っ越しが少ない予定の人だけ、2個持ちを検討すれば十分です。
なお、ビザで滞在できる期間や準備を始める時期は国によって異なるので、渡航スケジュールとあわせて荷物を考えると失敗しません。
2026年5月27日2026年6月11日
渡航先の気候別の注意点
同じ容量でも、渡航先の気候で中身のかさばり方が変わります。
代表的なワーホリ先を気候別に比較しました。
防寒具やダウンは現地のほうが安く高機能なこともあります。かさばる冬物は無理に全部詰めず、現地調達も視野に入れると荷物がぐっと軽くなります。
寒い国は防寒具で容量を圧迫しがちですが、ダウンや冬物は現地のほうが安く高機能な場合もあります。
「全部持っていく」より現地調達も前提に考えると、スーツケースは無理なく90L以内に収まります。
自分の渡航先・期間だと、
どの準備が正解か迷っていませんか?

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スーツケースは何個必要?バックパックとの併用は
「スーツケースは1個で足りる?」「バックパックも要る?」という疑問もよく聞かれます。
結論は、ほとんどの人がスーツケース1個+サブバッグ1つで足ります。
ここでは個数の考え方とバッグの組み合わせ方を整理します。
1個で足りる人・2個持ちが向く人
到着後すぐに引っ越す予定がある人や、空港から自力で公共交通機関を使う人は、1個+サブバッグが断然身軽でおすすめです。
一方、寒冷地で冬物が多い人や、現地で送迎・運搬の手があり当面引っ越さない人は、2個持ちも選択肢になります。
迷ったら、まずは1個で計画してみてください。
機内持ち込み用バッグ・バックパックの併用
預けたスーツケースが万一ロストバゲージになっても困らないよう、貴重品・書類・1泊分の着替えは機内持ち込みバッグに入れておきましょう。
現地でのプチ旅行にも使えるバックパックや、機内持ち込みサイズの小型スーツケースを併用すると便利です。
2026年5月13日2026年6月11日
飛行機の預け入れ・機内持ち込みルール
スーツケース選びと同じくらい大切なのが、航空会社の荷物ルールです。
超過すると高額な追加料金がかかるので、購入前に上限を把握しておきましょう。
預け入れの重量・サイズ制限の基本
エコノミークラスでは、預け入れ1個あたり重さ23kg・3辺合計158cm以内が一つの目安です。
多くのスーツケースのLサイズはこの範囲に収まりますが、購入時に外寸を必ず確認しましょう。
航空会社タイプ別の無料受託の目安
無料で預けられる個数は航空会社や運賃クラスで大きく変わります。
大まかなタイプ別の傾向は次のとおりです。
LCCや一部の欧州系は預け入れが有料のことが多く、空港で払うより事前のオンライン購入が割安です。荷物が多くなりそうな人は、予約時に追加手荷物の料金もあわせて確認しておきましょう。
上記はあくまで一般的な傾向です。
実際の上限は予約した航空券や各社の公式サイトで必ず確認してください。
超過料金に注意
重量や個数をオーバーすると、空港で高額な超過料金を請求されます。
事前に手荷物用のはかりで測り、ぎりぎりではなく少し余裕をもたせてパッキングしておくと安心です。
カウンセラー
まみ
ワーホリにおすすめのスーツケース(タイプ別)
ここまでの選び方を踏まえ、重視したいポイント別におすすめのタイプを紹介します。
具体的なブランド・シリーズを挙げますが、容量や価格はモデルや時期で変わるため、購入前に最新の仕様を確認してください。
コスパ重視で選ぶなら
はじめての長期渡航で費用を抑えたいなら、American Tourister(アメリカンツーリスター)やLEGEND WALKER(レジェンドウォーカー)などの実用ブランドが定番です。
Lサイズでも手に取りやすい価格帯で、TSAロックや4輪キャスターなど基本機能はしっかり備えています。
軽量重視で選ぶなら
本体の軽さで中身を多く入れたいなら、Samsonite(サムソナイト)やProtecA(プロテカ/エース)などの軽量モデルが候補です。
軽くても耐久性に定評があり、長期の移動が多い人でも安心して使えます。
大容量・耐久性重視で選ぶなら
冬物が多い渡航先や、できるだけ多く持っていきたい人には、Samsoniteの大型ラインや拡張機能付きのハードタイプが向きます。
長く使うなら、キャスター交換などの修理に対応しているブランドを選ぶと安心です。
失敗しないための注意点・先輩の後悔あるある
最後に、これまでの相談で実際によく聞いた「スーツケース選びの後悔」を紹介します。
先輩たちのつまずきを知っておけば、同じ失敗を避けられます。
こうした失敗の多くは「行きにパンパンに詰めすぎる」ことが原因です。
渡航前の準備リストや予算とあわせて、無理のない荷造り計画を立てておきましょう。
カウンセラー
まみ
2026年6月11日2026年6月11日
まとめ:荷物準備とあわせて渡航準備を進めよう
ワーホリのスーツケースは、70〜90Lを基準に、重さ・TSAロック・キャスター・素材をチェックして選ぶのが基本です。
滞在期間や渡航先の気候に合わせて微調整し、機内持ち込み用のサブバッグを併用すれば、長期滞在でも快適にスタートできます。
スーツケースが決まったら、次は中身の準備です。
持ち物リストや貯金・ビザのスケジュールとあわせて、計画的に進めていきましょう。
準備に不安があれば、ひとりで抱え込まずプロに相談するのも一つの方法です。
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