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マレーシア留学の費用はいくら?期間・留学別の目安と節約術

更新日:2026.07.31

マレーシア留学の費用はいくら?期間・留学別の目安と節約術

「マレーシア留学は安いと聞くけれど、実際いくらかかるの?」

留学先の候補にマレーシアが挙がったとき、いちばん気になるのが費用です。

結論から言うと、マレーシア留学の費用は欧米留学のおおよそ半分〜3分の2が目安です。

1ヶ月の語学留学なら約22〜32万円、半年でも約95〜150万円ほど。英語が公用語のひとつとして使われていて、日本から直行便で約7時間という近さも魅力です。

この記事では、期間別・留学タイプ別の費用目安から、現地の生活費、見落としやすい追加費用、そして費用を抑えるコツまでをまとめました。

まずは下のシミュレーターで、あなたの条件での目安をつかんでみてください。

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留学スタイル・都市・期間・滞在方法を選ぶと、目安の総額がわかります

この記事を書いた人

留学カウンセラー りょう 大学時代に英語力ゼロからアメリカ・カナダで2年間の正規留学を経験。語学学校から現地大学への進学までを実現。累計500名以上の留学相談を受けています!

目次

  1. 1. マレーシア留学の費用は欧米の約半分|他国との比較
  2. 2. 【期間別】マレーシア留学の費用目安と内訳
  3. 3. 【タイプ別】短期・語学・大学進学・親子留学の費用
  4. 4. 【都市別】どこで学ぶかで費用はどう変わる?
  5. 5. 現地の生活費は月いくら?予算帯別の早見表つき
  6. 6. マレーシア留学の費用を抑える6つの方法
  7. 7. マレーシア留学の費用に関するよくある質問
  8. 8. まとめ|まずは予算から留学プランを逆算しよう

マレーシア留学の費用は欧米の約半分|他国との比較

マレーシア留学が「安い」と言われる最大の理由は、物価の低さと学費の水準です。

同じ期間・同じ内容の語学留学でも、欧米と比べると総額が大きく変わります。

まずは主要な留学先との比較で、全体の位置づけを確認しておきましょう。

語学留学 費用比較(6ヵ国)

授業料・滞在費・生活費・渡航費を含めた総額の目安

1ヶ月
半年
1年
マレーシアの国旗マレーシア
22〜32
95〜150
180〜290
フィリピンの国旗フィリピン
20〜30
90〜140
170〜280
カナダの国旗カナダ
35〜50
150〜230
280〜450
オーストラリアの国旗オーストラリア
40〜55
160〜240
300〜480
アメリカの国旗アメリカ
40〜60
170〜260
320〜550
イギリスの国旗イギリス
45〜65
180〜280
350〜600

※学校・コース・滞在方法・時期・為替により変動します。エージェントのサポート内容によっても総額は変わります。

マレーシアが安く済む理由は、大きく3つあります。

物価が日本より低いこと、欧米系の語学学校や大学の分校が進出しているため学費が現地水準に抑えられていること、そして日本から近く航空券が安いことです。

留学カウンセラー
りょう

「安いから」だけで決めると、あとで物足りなさを感じることもあります。マレーシアは多民族国家で、教室の外でも英語が通じる場面が多いのが本当の強み。費用と学習環境の両方で納得できるかを見てほしいです。

【期間別】マレーシア留学の費用目安と内訳

ここからは語学留学を基準に、期間ごとの費用目安を見ていきます。

授業料・滞在費・生活費・往復航空券・保険を含めた総額の目安です。

期間
費用の目安
ポイント
1週間
約10〜15万円
連休や有給を使ったお試し留学。航空券の比重が大きい
2週間
約14〜21万円
サマープログラムの定番。生活リズムに慣れ始める長さ
1ヶ月
約22〜32万円
最も人気の期間。授業料の週単価も下がりやすい
3ヶ月
約55〜87万円
ビザなしで滞在できる上限が目安。英語力の変化を実感しやすい
半年
約95〜150万円
学生ビザが必要。住居はシェアや寮で抑えるのが一般的
1年
約180〜290万円
サポート内容の手厚いプランでは300万円台になることも

※学校・コース・滞在方法・渡航時期・為替により変動します。1リンギット=約40円前後で換算した目安です。

1ヶ月の語学留学でかかる費用の内訳

もっとも需要の多い「1ヶ月」を例に、何にいくらかかるのかを分解してみます。

授業料と滞在費で全体の約6割、航空券が2〜3割という構成が一般的です。

授業料(4週間)

8〜12万円

週20〜25レッスンの一般英語コース

滞在費(1ヶ月)

4〜8万円

学生寮・コンドミニアムのシェアの場合

食費

1.5〜2.5万円

屋台なら1食200〜400円ほど

往復航空券

4〜10万円

LCC・オフシーズンなら3万円台のことも

海外留学保険

1〜2万円

補償内容によって変動

交通・通信・雑費

1.5〜3万円

電車・配車アプリ・SIM・週末の外出など

合計(1ヶ月)

約20〜37万円

学生寮+LCCなど抑えめの組み合わせなら20万円台前半、ホームステイや繁忙期の渡航が重なると30万円台に

※上記は目安です。滞在方法をホームステイやコンドミニアムの一人利用にすると、滞在費は1.5〜2倍程度になることがあります。標準的な組み合わせでは、総額は約22〜32万円に収まるケースが多くなっています。

【タイプ別】短期・語学・大学進学・親子留学の費用

同じマレーシア留学でも、目的によって必要な金額はまったく違います。

ここでは代表的な4つのスタイルごとに、費用の目安と押さえておきたいポイントを整理します。

短期留学(1週間〜1ヶ月)の費用

夏休みや連休を使った短期の語学研修です。

日本からの距離が近いぶん移動の負担が小さく、初めての海外でも挑戦しやすいのが特徴。

3ヶ月以内であれば、日本のパスポートなら観光目的での入国で滞在できるため、ビザ手続きの費用と手間がかかりません。

1ヶ月の費用目安

約22〜32万円

1週間の費用目安

約10〜15万円

3ヶ月以内の滞在は学生ビザが不要で、申請費用がかからない
短期は週あたりの授業料が割高になりやすいので、2週間以上だと単価が下がる
総額に占める航空券の割合が大きいため、渡航時期の選び方で数万円変わる

語学留学(3ヶ月〜1年)の費用

英語力を本格的に伸ばしたい人が選ぶスタイルです。

3ヶ月を超える場合は学生ビザが必要になり、EMGS(マレーシア政府の留学生管理機関)を通した申請費用や健康診断・現地保険の費用が加わります。

住居は学生寮やコンドミニアムのシェアが主流で、長期になるほど月あたりの単価は下がります。

半年の費用目安

約95〜150万円

1年の費用目安

約180〜290万円

学生ビザ関連(申請・健康診断・現地保険)で合計10万円前後を見込んでおく
学生ビザの年齢条件を設けている学校が多く、申し込み前に確認が必要
住居の契約時にデポジット(保証金)が必要。家賃の2〜3ヶ月分が目安

大学進学(正規留学)の費用

マレーシアの大学は学士号が3年制のところが多く、欧米の4年制より在学期間そのものが短いのが大きな特徴です。

イギリスやオーストラリアの大学の分校、提携先の学位が取得できるプログラムもあり、「欧米の学位を、マレーシアの費用で」という選択ができます。

1年の費用目安

約130〜250万円

卒業まで(3年)

約360〜690万円

学費は国公立が比較的安く、海外大学の分校・デュアルディグリー系は高めの傾向
大学独自の奨学金や成績優秀者向けの学費減免が用意されている場合がある
日本の高校卒業後は、学部の前にファンデーションコースが必要な大学もある

親子留学の費用

保護者が同行し、子どもがインターナショナルスクールや子ども向け英語プログラムに通うスタイルです。

マレーシアは日本との時差が1時間で、日本食や日本語対応の医療機関も見つけやすく、初めての海外生活でも生活を組み立てやすい環境です。

1ヶ月の費用目安(2名)

約38〜58万円

3ヶ月の費用目安(2名)

約95〜145万円

親子2名分の滞在費・生活費がかかるため、住居はサービスアパートやコンドミニアムが中心
長期の場合、保護者の滞在資格をどう確保するかを学校・専門家に事前確認する
インターナショナルスクールは学校ごとの学費差が大きく、事前の比較が必須

【都市別】どこで学ぶかで費用はどう変わる?

同じマレーシアでも、滞在する都市によって家賃と生活費は1〜2割ほど変わります。

学校数の多さや日本人の多さ、環境の雰囲気も都市ごとに違うので、費用と過ごしやすさの両面から選びましょう。

主要4都市 費用・特徴比較

都市名をタップすると、その都市の詳しい解説にジャンプします

都市
生活費/月
1ヶ月の目安
特徴
7〜11万円
約22〜32万円
学校数が最多。便利さ重視
6〜9万円
約20〜30万円
物価が低め。のんびり派に
6.5〜10万円
約21〜30万円
シンガポール隣接。親子留学に
6〜9.5万円
約21〜30万円
自然が身近。日本人が少なめ

※学校・滞在先・時期・為替により変動します。親子留学で通うインターナショナルスクールの学費は年間RM2万〜6万台(約80〜260万円)が目安で、クアラルンプールやジョホールバルは土地代などの影響で2〜3割高くなる傾向があります。

クアラルンプール|選択肢の多さと便利さ

首都であり、語学学校も大学も数がいちばん多い都市です。

LRTやMRTなどの交通網が整い、日本食スーパーや日本語対応の医療機関も見つけやすいので、初めての海外生活でも困りにくい環境。

そのぶん家賃は国内でもっとも高く、生活費は他都市より1割ほど上振れします。

生活費(月)

7〜11万円

語学留学1ヶ月の目安

約22〜32万円

学校・コースの選択肢が最も多く、レベルや目的に合った学校を選びやすい
中心部のコンドミニアムは家賃が高め。郊外や学生寮を選ぶと費用を抑えられる
国内では犯罪率が高めのエリアもあるため、夜間の移動や住むエリア選びには注意

ペナン|物価が抑えめでのんびり学べる

ジョージタウンの歴史地区が世界遺産に登録された島。

家賃も外食も首都より抑えめで、同じ予算でも生活に余裕が生まれます。

落ち着いたペースで長期滞在したい人に向いていますが、語学学校の数はクアラルンプールより少なめです。

生活費(月)

6〜9万円

語学留学1ヶ月の目安

約20〜30万円

家賃・外食ともに首都より安く、生活費を1〜2割ほど抑えやすい
学校数が限られるため、コースの選択肢は事前に確認しておきたい
ビーチや世界遺産の街並みが身近で、休日の過ごし方にお金がかかりにくい

ジョホールバル|シンガポールに隣接、親子留学の定番

マレー半島の南端にあり、橋を渡ればすぐシンガポール。

マレーシアの物価で暮らしながら、週末にシンガポールへ行けるのが最大の魅力です。

インターナショナルスクールが集まっており、親子留学や教育移住の行き先として人気があります。

生活費(月)

6.5〜10万円

語学留学1ヶ月の目安

約21〜30万円

生活費は首都よりやや低く、シンガポールへのアクセスの良さが際立つ
インターナショナルスクールの選択肢が多い一方、学費は国内では高めの水準
語学学校の数は少ないため、大人の語学留学より親子留学向きの都市

コタキナバル|自然が身近なリゾート型

ボルネオ島にあるリゾート都市。海や山が近く、ダイビングやトレッキングを楽しみながら学べます。

学校数は限られますが、そのぶん少人数でアットホームな環境が多く、短期のサマープログラムの開催地としても知られています。

生活費(月)

6〜9.5万円

語学留学1ヶ月の目安

約21〜30万円

生活費は首都より抑えめで、アクティビティを含めた滞在満足度が高い
学校数が少なく、日本人比率は学校・時期によって大きく変わる
短期のアクティビティ型プログラムとの相性がよい

現地の生活費は月いくら?予算帯別の早見表つき

留学費用のうち、自分でコントロールしやすいのが生活費です。

クアラルンプールでの標準的な暮らしなら、月におよそ6〜11万円が目安。住居のグレードで大きく変わります。

住居費

2〜8万円

学生寮は2〜4万円、コンドミニアムのシェアは4〜8万円

食費

1.5〜2.5万円

ローカル中心なら安く、日本食中心だと上振れ

交通費

4千〜6千円

配車アプリを多用すると増える

通信・雑費

1〜2万円

SIM・日用品・週末の外出など

合計(1ヶ月の生活費)

約5〜13万円

学生寮+自炊・ローカル食中心なら5〜6万円台、コンドミニアムのシェア+外食が多いと10万円台に。多くの人は月6〜11万円の範囲に収まります

予算から逆算したい場合は、次の早見表が目安になります。「いくらあれば、どんな留学ができるのか」を確認してみてください。

予算
できることの目安
〜20万円
1〜2週間の短期語学研修。学生寮に滞在し、まず海外の生活と授業を体験する
30〜50万円
1〜2ヶ月の語学留学。滞在方法に少し余裕をもたせたり、週末の国内旅行も楽しめる
100〜150万円
半年の語学留学。学生ビザを取得し、基礎から中級レベルまで腰を据えて学べる
200〜300万円
1年の語学留学、または大学のファンデーションコース+1年目の進学
400万円〜
大学の学位取得(3年)を視野に。海外大学の分校や提携プログラムも選択肢に入る

※学校・都市・滞在方法・時期・為替により変動します。

留学カウンセラー
りょう

相談でいちばん多いのが「渡航直後にお金が一気に出ていって焦った」という声です。デポジットや初月の家賃、生活用品の買い出しが重なるので、最初の1ヶ月分は多めに見ておくのがおすすめです。

マレーシア留学の費用を抑える6つの方法

マレーシアはもともと費用を抑えやすい留学先ですが、選び方しだいで総額はさらに変わります。

学習の質を落とさずに削れるポイントから手をつけましょう。

1

都市を見直す

クアラルンプールより、ペナンやジョホールバルのほうが家賃相場は低めです。都市を変えるだけで生活費が1割前後変わることもあります。

2

学生寮・シェアで住居費を下げる

住居費は総額へのインパクトが最大です。コンドミニアムを1人で借りるより、寮やシェアを選ぶと月に数万円の差が出ます。

3

3ヶ月以内に区切る

3ヶ月以内ならビザ関連の費用と手続きが不要です。まず短期で試し、続けたくなったら長期に切り替える進め方もあります。

4

渡航時期と航空券を工夫する

年末年始や大型連休を外し、LCCや早割を活用すると、往復で数万円の差が生まれます。短期留学ほど効果が大きい方法です。

5

奨学金・学費減免を確認する

大学進学では、成績や出願時期によって学費が減免される制度を設けている大学があります。出願前に条件を確認しておきましょう。

6

見積もりの「含まれる範囲」を比べる

総額が安く見えても、空港送迎やビザ手続き、滞在先の手配が別料金のことがあります。同じ条件に揃えて比較するのが確実です。

費用に迷ったら、条件を絞る前にプランごと比べる

費用は「学校・都市・滞在方法・期間」の組み合わせで決まります。

ひとつだけを削っても目標の英語力に届かなければ意味がないため、まずは予算と目的をセットで整理するのが近道です。

夢カナ留学では、希望の予算と目的から一人ひとりに合わせたオーダーメイドのプランを無料で作成しています。金額の内訳まで比較したい方は、気軽に相談してみてください。

マレーシア留学の費用に関するよくある質問

最後に、費用まわりで相談の多い質問をまとめました。

学校やビザの条件は変更されることがあるため、申し込み前に最新情報の確認をおすすめします。

Q

短期留学でも学生ビザは必要ですか?

A

日本のパスポートであれば、3ヶ月以内の滞在は事前のビザ取得なしで入国できるのが一般的です。3ヶ月を超える場合は学生ビザの取得が必要になり、その分の費用が加わります。条件は変更されることがあるため、渡航前に最新情報を確認してください。

Q

留学中にアルバイトで生活費を稼げますか?

A

条件つきで認められる場合がありますが、就労できる期間・時間・業種に制限があり、賃金水準も日本より低めです。収入を前提にした資金計画は立てず、必要な費用は渡航前に確保しておくのが安全です。

Q

費用はいつ、どのタイミングで支払いますか?

A

授業料や滞在費は渡航前の一括前払いが基本で、長期の場合は学期ごとの分割に対応する学校もあります。支払い時の為替レートで円換算額が変わる点にも注意しておきましょう。

Q

英語力に自信がなくても費用は変わりませんか?

A

語学学校はレベル別クラスなので、初級から入っても授業料は基本的に同じです。ただし大学進学を目指す場合は、英語準備コースやファンデーションコースの期間が延びるぶん、総額が増えることがあります。

Q

フィリピン留学とどちらが安いですか?

A

総額はフィリピンのほうがやや抑えやすい傾向です。一方でマレーシアは、教室の外でも英語を使う場面が多く、そのまま大学進学につなげやすいという違いがあります。費用だけでなく、留学後にどうしたいかで選ぶのがおすすめです。

まとめ|まずは予算から留学プランを逆算しよう

マレーシア留学は、費用を抑えながら英語環境に身を置ける現実的な選択肢です。

最後に、この記事の要点を整理しておきます。

この記事のまとめ

語学留学の費用目安は1ヶ月で約22〜32万円、半年で約95〜150万円、1年で約180〜290万円
欧米留学と比べると、おおよそ半分〜3分の2の予算で同じ期間の留学ができる
大学進学は3年制が多く、卒業までの総額は約360〜690万円が目安
ビザ関連費や住居のデポジットなど見積もり外の出費もあるため、総額の1〜2割を予備費に
費用を左右するのは「都市・滞在方法・期間」。目的とセットで組み立てるのが失敗しないコツ

予算に合わせて何ができるのかは、条件の組み合わせしだいで大きく変わります。

夢カナ留学では、目的と予算をうかがったうえでオーダーメイドの留学プランを無料で作成しています。

「この予算でどこまでできる?」という段階から、遠慮なくご相談ください。

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