「マレーシア留学は安いと聞くけれど、実際いくらかかるの?」
留学先の候補にマレーシアが挙がったとき、いちばん気になるのが費用です。
結論から言うと、マレーシア留学の費用は欧米留学のおおよそ半分〜3分の2が目安です。
1ヶ月の語学留学なら約22〜32万円、半年でも約95〜150万円ほど。英語が公用語のひとつとして使われていて、日本から直行便で約7時間という近さも魅力です。
ただし、円安が進んだ今、重要なのは「いくら安いか」ではなく「どう選ぶか」です。かつての「マレーシア=激安」というイメージは、為替変動の影響で少しずつ薄れつつあります。
まずは下のシミュレーターで、あなたの条件での目安をつかんでみてください。
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留学スタイル・都市・期間・滞在方法を選ぶと、目安の総額がわかります
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目次
マレーシア留学の費用は欧米の約半分|他国との比較

マレーシア留学が「安い」と言われる最大の理由は、物価の低さと学費の水準です。
同じ期間・同じ内容の語学留学でも、欧米と比べると総額が大きく変わります。
まずは主要な留学先との比較で、全体の位置づけを確認しておきましょう。
※学校・コース・滞在方法・時期・為替により変動します。エージェントのサポート内容によっても総額は変わります。
マレーシアが安く済む理由は、大きく3つあります。
物価が日本より低いこと、欧米系の語学学校や大学の分校が進出しているため学費が現地水準に抑えられていること、そして日本から近く航空券が安いことです。
留学カウンセラー
りょう
2026年7月24日更新 2026年8月5日
期間別のマレーシア留学の費用【短期はいくら?】

ここからは語学留学を基準に、期間ごとの費用目安を見ていきます。
授業料・滞在費・生活費・往復航空券・保険を含めた総額の目安です。
※学校・コース・滞在方法・渡航時期・為替により変動します。1リンギット=約38円前後(2026年9月時点)で換算した目安です。
1ヶ月の語学留学でかかる費用の内訳
もっとも需要の多い「1ヶ月」を例に、何にいくらかかるのかを分解してみます。
授業料と滞在費で全体の約6割、航空券が2〜3割という構成が一般的です。
※上記は目安です。滞在方法をホームステイやコンドミニアムの一人利用にすると、滞在費は1.5〜2倍程度になることがあります。標準的な組み合わせでは、総額は約22〜32万円に収まるケースが多くなっています。
2026年7月27日更新 2026年8月5日
【タイプ別】マレーシアの大学・親子・高校留学の費用

同じマレーシア留学でも、目的によって必要な金額はまったく違います。
ここでは代表的なスタイルごとに、費用の目安と押さえておきたいポイントを整理します。
大学進学(正規留学)の費用
マレーシアの大学は学士号が3年制のところが多く、欧米の4年制より在学期間そのものが短いのが大きな特徴です。
イギリスやオーストラリアの大学の分校、提携先の学位が取得できるプログラムもあり、「欧米の学位を、マレーシアの費用で」という選択ができます。
実際のところ、マレーシアの大学の学費は「ピンキリ」です。同じ学士課程でも、選ぶ大学によって年間の学費は数倍単位で変わります。「マレーシアの大学は安い」というイメージだけで選ぶと、実際に見積もりを取った段階で想定より高くて驚くこともあるため、主要大学の年間学費の目安を一覧にしました。
※入学条件は専攻・年度・出願時期により変わります。出願前に必ず各大学の公式サイトで最新情報をご確認ください。
※学費は専攻・入学時期・為替レートにより変動します。上記は学部課程の目安で、医療・歯学系など実習設備が必要な専攻はさらに高くなる傾向があります。同じ「マレーシア留学」でも、選ぶ大学次第で年間学費の差は5倍以上になることがあるため、金額だけでなく学位の国際的な通用性や卒業後の進路まで含めて比較することが、円安局面ではより重要です。最新の学費は必ず各大学の公式サイトでご確認ください。
2026年7月30日更新 2026年8月5日
親子留学の費用
保護者が同行し、子どもがインターナショナルスクールや子ども向け英語プログラムに通うスタイルです。
マレーシアは日本との時差が1時間で、日本食や日本語対応の医療機関も見つけやすく、初めての海外生活でも生活を組み立てやすい環境です。

高校留学の費用
中学・高校生がマレーシアのインターナショナルスクールに通うスタイルです。イギリスやオーストラリアのカリキュラムを採用する学校が多く、大学進学を見据えた早期の英語環境づくりに向いています。
費用は学校のブランド力・カリキュラム・寮の有無によって大きく変わり、同じ「マレーシア高校留学」でも総額に数百万円単位の差が出ることがあります。
マレーシア留学でかかる生活費の内訳

留学費用のうち、自分でコントロールしやすいのが生活費です。
クアラルンプールでの標準的な暮らしなら、月におよそ6〜11万円が目安。住居のグレードで大きく変わります。
住居費
2〜8万円
学生寮は2〜4万円、コンドミニアムのシェアは4〜8万円
食費
1.5〜2.5万円
ローカル中心なら安く、日本食中心だと上振れ
交通費
4千〜6千円
配車アプリを多用すると増える
通信・雑費
1〜2万円
SIM・日用品・週末の外出など
合計(1ヶ月の生活費)
約5〜13万円
学生寮+自炊・ローカル食中心なら5〜6万円台、コンドミニアムのシェア+外食が多いと10万円台に。多くの人は月6〜11万円の範囲に収まります
留学カウンセラー
りょう
2026年7月13日更新 2026年8月4日
マレーシアの語学学校の費用
同じ「1ヶ月の語学留学」でも、実際にかかる費用は選ぶ語学学校によって大きく変わります。都市や期間だけでなく、学校ごとの授業料そのものに数万円単位の差があるためです。
主要な語学学校の月額授業料の目安を比較しました。
※上記は目安であり、コース内容・時期・為替により変動します。月額の表示価格だけでなく「週あたりの授業時間」も合わせて比較しないと、実質的なコストパフォーマンスを見誤ります。最新の料金は各校公式サイトで必ずご確認ください。
マレーシア留学の費用を抑える6つの方法

マレーシアはもともと費用を抑えやすい留学先ですが、選び方しだいで総額はさらに変わります。
学習の質を落とさずに削れるポイントから手をつけましょう。
① 都市を見直す
マレーシア留学の費用は、拠点にする都市によって大きく変わります。クアラルンプールは学校の選択肢が多い一方、家賃や外食費も高めです。ペナンやジョホールバルはクアラルンプールより家賃相場が低く、同じ予算でもゆとりのある滞在がしやすい傾向があります。都市を変えるだけで、生活費が1割前後変わることも珍しくありません。学校の質やアクセスとのバランスを見ながら検討しましょう。
留学カウンセラー
りょう
② 学生寮・シェアで住居費を下げる
留学費用の中でもっとも差が出やすいのが住居費です。コンドミニアムを1人で借りるより、学生寮やルームシェアを選ぶことで月に数万円単位の差が生まれます。目安として、コンドミニアムの一人部屋は月5〜6万円程度、学生寮やルームシェアなら月2〜3万円程度からと、同じ都市でも住居タイプだけで倍以上の差になることがあります。特に長期滞在になるほど、この差は総額に大きく影響します。プライバシーを取るか費用を取るか、優先順位を決めて選びましょう。
留学カウンセラー
りょう
③ 3ヶ月以内に区切る
マレーシアは日本のパスポートであれば、観光目的で90日以内の滞在が可能です。3ヶ月以内の滞在なら学生ビザ(Student Pass)の取得が不要で、ビザ申請料やEMGS手数料などの数万円規模の費用と、数週間かかる審査期間の両方を省けます。まずは短期で試し、続けたくなったら長期プランに切り替えるという進め方も有効です。
留学カウンセラー
りょう
④ 渡航時期と航空券を工夫する
留学費用の中で、比較的コントロールしやすいのが航空券代です。年末年始やゴールデンウィークなどの繁忙期を外し、LCCや早割を活用するだけで、往復で数万円単位の差が生まれます。特に短期留学は総額に占める航空券の割合が大きいため、渡航時期を柔軟に選べる人ほど効果が大きい方法です。
留学カウンセラー
りょう
⑤ 奨学金・学費減免を確認する
特に大学進学(正規留学)を検討している場合は、成績優秀者向けの学費減免制度や、大学独自の奨学金を用意している学校が少なくありません。出願時期や必要書類は大学ごとに異なるため、出願前に必ず条件を確認しておきましょう。日本国内の奨学金・給付金制度(後述)と組み合わせれば、総額をさらに抑えられる可能性があります。
留学カウンセラー
りょう
⑥ 見積もりの「含まれる範囲」を比べる
複数の学校やエージェントから見積もりを取ると、総額が安く見えても、空港送迎、ビザ手続きの代行費、滞在先の手配料などが別料金になっているケースがあります。表面上の金額だけで比較すると、後から想定外の費用が積み重なることになりかねません。「何が含まれていて、何が含まれていないか」を同じ条件に揃えたうえで比較することが、費用比較の基本です。
留学カウンセラー
りょう
費用に迷ったら、条件を絞る前にプランごと比べる
費用は「学校・都市・滞在方法・期間」の組み合わせで決まります。
ひとつだけを削っても目標の英語力に届かなければ意味がないため、まずは予算と目的をセットで整理するのが近道です。
夢カナ留学では、希望の予算と目的から一人ひとりに合わせたオーダーメイドのプランを無料で作成しています。金額の内訳まで比較したい方は、気軽に相談してみてください。
2026年7月15日更新 2026年8月4日
マレーシア留学で使える奨学金・給付金制度
費用を抑える工夫に加えて、返済不要の奨学金や給付金制度を使えないか確認しておくのもおすすめです。代表的な制度を紹介します。
東京グローバル・パスポート(東京都)
東京都が実施する大学生等向けの海外留学支援制度です。返済不要の給付型で、所得制限はありません。短期コースは国・期間に応じた定額(上限90万円程度)、中長期コースは渡航費・授業料・現地活動費などを含め最大315万円まで支給されます。
条件:都内に在住、または都内の大学等に在学していること。出願要件・募集時期は年度により変わるため、応募前に公式サイトで最新情報を確認してください。
公式サイトで詳細を見る →地方自治体独自の留学助成金
東京都以外にも、道府県や市区町村が独自に留学費用の一部を助成しているケースがあります。金額や対象条件は自治体ごとに異なるため、まとめて比較できる一覧はありません。お住まいの自治体名と「留学 助成金」で検索するか、JASSOの奨学金情報サイトで確認してみましょう。
条件:自治体ごとに異なる(居住地・年齢・留学先国・成績要件などが設定されている場合がある)。
公式サイトで詳細を見る →専門実践教育訓練給付金(社会人向け)
厚生労働大臣指定の講座を受講した場合に、受講費用の一部が支給される制度です。支給率は2024年10月に70%から最大80%へ引き上げられました。対象は国内の指定講座が中心のため、留学プログラムが対象講座に含まれるかは、事前にハローワークや講座提供機関に確認してください。
条件:雇用保険の被保険者期間が一定以上(在職者は通算3年以上、初めて利用する場合は1年以上など)あり、厚生労働大臣指定講座を受講すること。
公式サイトで詳細を見る →トビタテ!留学JAPAN
文部科学省が後押しする、返済不要の給付型奨学金制度です。大学生等を対象にした「新・日本代表プログラム」などがあり、奨学金・留学準備金・授業料が支給されます。募集人数や時期は年度により異なるため、公式サイトで最新の募集要項を確認しましょう。
条件:日本の大学等に在籍する学生であること(コースにより高校生向けの別枠もある)。選考があるため、必ず採用されるとは限りません。
公式サイトで詳細を見る →※いずれも申請には準備期間や審査があるため、渡航の半年〜1年前を目安に情報収集を始めるのがおすすめです。制度の詳細・最新の金額や条件は、各制度の公式サイトで必ずご確認ください。
マレーシア留学の費用に関するよくある質問
最後に、費用まわりで相談の多い質問をまとめました。
学校やビザの条件は変更されることがあるため、申し込み前に最新情報の確認をおすすめします。
まとめ|まずは予算から留学プランを逆算しよう
マレーシア留学は、費用を抑えながら英語環境に身を置ける現実的な選択肢です。
最後に、この記事の要点を整理しておきます。
この記事のまとめ
予算に合わせて何ができるのかは、条件の組み合わせしだいで大きく変わります。
夢カナ留学では、目的と予算をうかがったうえでオーダーメイドの留学プランを無料で作成しています。
「この予算でどこまでできる?」という段階から、遠慮なくご相談ください。







