「ニュージーランドのワーホリビザって、どうやって申請するの?」「費用はどれくらいかかる?」「自分でオンライン申請できる?」
私たちのもとに相談に来る方の多くが、まずこの3つを気にされています。
この記事では、申請条件の確認から費用の内訳、オンライン申請の手順、審査期間の目安まで、途中で迷わないよう順番に解説します。
ぜひ最後まで読んで、ニュージーランドへの第一歩を踏み出してください。
この記事の結論
・ビザ申請にかかる費用は合計NZD$770(約7万円)。内訳は申請料 約NZD$670+観光税IVL NZD$100
・申請対象は18〜30歳・1人1回、手続きはすべて自分でオンライン完結
・入国時にNZD4,200以上(約38万円)の資金証明が必要、ビザは入国から1年間有効
この記事を書いた人
目次
ニュージーランドワーホリのビザの条件・費用

渡航を決めたら、次にやるべきはビザ申請。ここでは、最新の条件・必要書類・申請の流れ・注意点をまとめて解説します。
条件
ニュージーランドのワーホリビザは、以下の条件をすべて満たす必要があります。
申請の主な条件
・ 申請時に18歳以上30歳以下であること
・ 滞在中の生活費としてNZ$4,200以上の残高証明(約38万円)
・ 入国日から1年3ヶ月以上有効なパスポート
・ 健康かつ犯罪歴がないこと
・ 帰国用の航空券、または購入できる十分な資金
・ 過去にNZワーホリビザを取得していないこと(1人1回)
費用・期間
ニュージーランドのワーホリビザに「いくらかかるのか」「どのくらいの期間つかえるのか」を、表でわかりやすくまとめました。
かかる費用(合計 約7万円)
| 項目 | 金額(目安) | どんなお金? |
|---|---|---|
| ビザ申請料 | 約NZD$670 (約6万円) |
ビザを審査してもらうための料金 |
| 観光税(IVL) | NZD$100 (約9,000円) |
自然や観光地を守るために使われる税金 |
| 合計 | NZD$770 (約7万円) |
クレジットカードで支払う |
以前は日本国籍なら申請料は無料でしたが、2024年から有料になりました。支払いはVisaまたはMastercardのクレジットカードで行います。金額はそのときの為替レートで変わるので、申請の前に公式サイトで最新の金額を確認しましょう。
ビザが使える期間
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| ビザが使える期間 | ニュージーランドに入国した日から最長12か月(1年間) |
| いつまでに入国する? | ビザが発給されてから12か月以内に入国(過ぎると無効) |
| 延長はできる? | 農業・園芸(ぶどう園など)の仕事を3か月以上すると、最大3か月延長できる |
観光税(IVL)は、ニュージーランドの自然や観光地を守るために使われる税金で、ワーホリビザを申請する人は全員はらいます。
【自分でできる】ニュージーランドのワーホリビザ申請方法

申請はすべてニュージーランド移民局の公式サイトからオンラインで自分で行えます。
「英語サイトで大丈夫かな…」と感じるかもしれませんが、手順通りに進めれば問題ありません。
エージェントに頼まなくても、費用をかけずに自分で完結できるのがニュージーランドのワーホリビザの大きなメリットです。
申請は4つのステップで完了します。順番に確認していきましょう。
| ステップ | やること | かかる時間の目安 |
|---|---|---|
| ステップ1 | 移民局のサイトでアカウントを作る | 約5分 |
| ステップ2 | 申請フォームを英語で入力する | 約30〜60分 |
| ステップ3 | 必要な書類をアップロードする | 約15分 |
| ステップ4 | 費用を払って申請ボタンを押す | 約10分 |
ステップ1:移民局の公式サイトでアカウントを作る

まず最初にやるのは「アカウント作り」です。LINEやインスタに登録するときと同じイメージで、メールアドレスとパスワードを決めるだけなので、ここはとても簡単です。
ニュージーランド移民局のオンライン申請ページ(Immigration Online)を開き、画面の案内にそってアカウントを作りましょう。すでに持っている人はログインするだけでOKです。
- メールアドレスは、普段使っているものを登録しましょう(結果のお知らせがここに届きます)
- 決めたパスワードは、忘れないようにメモしておくと安心です
- サイトは英語ですが、ブラウザの翻訳機能を使えば日本語でも読めます
ステップ2:申請フォームに必要事項を英語で入力する
アカウントにログインしたら、「Working Holiday Visa(ワーキングホリデービザ)」を選んで、申請フォームに必要なことを入力していきます。

入力するのは、名前・生年月日・パスポート番号・ニュージーランドに行く予定日などです。すべて英語(ローマ字)で書きますが、パスポートに書いてある通りにそのまま写すのが一番大事なポイントです。

名前のスペルや生年月日を1文字でも間違えると、審査が遅れたり、最悪の場合は申請がやり直しになることもあります。入力が終わったら、送る前にもう一度パスポートと見比べてチェックしましょう。
カウンセラー
まみ
- 途中で保存できるので、一気に終わらせなくても大丈夫です
- パスポートを手元に置きながら入力すると、写し間違いを防げます
- 難しい英単語が出てきたら、翻訳アプリを横に開いておくと安心です
ステップ3:必要な書類を写真やPDFでアップロードする
次に、必要な書類をアップロード(パソコンやスマホから提出)します。申請するときに必ず必要なのはパスポートの情報です。それ以外の書類は、移民局が「念のため見せてください」と後から連絡してくることがあります。
書類は、スマホで写真を撮るか、スキャンしてPDFにしておくとスムーズです。文字や顔がぼやけないよう、明るい場所ではっきり写すのがコツです。
| 書類 | いつ必要? | ひとことメモ |
|---|---|---|
| パスポート | 申請するときに必須 | 顔写真のページを撮影/スキャン |
| 証明写真(顔写真) | 申請するとき | 背景は無地で、最近とったもの |
| 残高証明(NZD$4,200以上) | あとから求められることあり | 銀行の英文残高証明が安心 |
| 海外旅行保険の証明 | あとから求められることあり | 滞在する期間をカバーするもの |
| 帰りの航空券 or 買えるお金の証明 | あとから求められることあり | チケット代は生活費とは別に用意 |
| 健康診断・レントゲン | 必要な人のみ(移民局が連絡) | 健康についての質問の答えしだい |
| 警察証明書 | 必要な人のみ(移民局が連絡) | 過去6か月以内のものが有効 |
残高証明や保険などは、最初は出さなくてもよい場合が多いですが、急に求められてもあわてないよう、早めに準備しておくと安心です。
ステップ4:費用を払って、申請ボタンを押す
最後に、費用をクレジットカード(VISAまたはMastercard)で支払い、申請ボタンを押せば手続きは完了です。
気をつけたいのが費用です。以前は日本国籍なら申請料が無料でしたが、2024年の制度変更で有料になりました。今は申請料と観光税(IVL)を合わせて、合計でNZD$770(約7万円)かかります。
| 項目 | 金額(目安) | メモ |
|---|---|---|
| ビザ申請料 | 約NZD$670(約6万円) | 2024年から有料になりました |
| 観光税(IVL) | NZD$100(約9,000円) | 自然保護や観光に使われる税金 |
| 合計 | NZD$770(約7万円) | クレジットカードで支払い |
日本円の金額はその時のレートで変わります。申請する前に、必ず移民局の公式ページ(Japan Working Holiday Visa)で最新の金額をチェックしておきましょう。支払いが終わると、登録したメールアドレスに確認メールが届きます。
カウンセラー
まみ
2026年3月30日 2026年4月17日
ビザが取得できたら、次は現地での仕事探しが重要です。
ニュージーランドのワーホリで働ける職種や時給の目安をあらかじめ把握しておくと、渡航後の生活がぐっとスムーズになります。
「手続きが不安」「英語の書類に自信がない」ひとりで申請しきれるか心配になっていませんか?

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ニュージーランドのワーホリビザ申請前に用意するものチェックリスト
「いざオンラインで申請しよう!」というときに「あれが足りない…」と慌てないよう、申請の前に用意しておくものを確認しておきましょう。
必要なものは、大きく分けて次の5つです。ひとつずつ分かりやすく説明します。

①パスポート
まず欠かせないのがパスポートです。ニュージーランドの場合、入国予定日から1年3か月以上の残存期間が必要です。期限が近い方は、申請前に早めに更新しておきましょう。申請ではパスポート番号や氏名を入力するので、手元に準備しておくとスムーズです。
②クレジットカード
申請料と観光税(IVL)の支払いに使います。使えるのはVisaまたはMastercardで、それ以外のブランドやデビットカードは使えないことがあります。本人名義のクレジットカードを1枚用意しておくと安心です。
③メールアドレス
申請の確認や審査結果は、すべて登録したメールアドレスに届きます。携帯キャリアのメール(@docomo や @ezweb など)は届かないことがあるため使えません。GmailやYahoo!メールなど、パソコンでも確認できるフリーメールを用意しましょう。
④保険(海外旅行保険)
ワーホリビザの申請そのものに保険加入は義務ではありませんが、万が一の病気やケガに備えて加入を強くおすすめします。
学校が定める条件を満たす保険への加入が、入学の必須条件になっていることがあります。条件を満たさない保険だと、授業料を支払い済みでも入学できないケースがあるので、申し込み前に必ず確認しましょう。
⑤資金証明
ニュージーランドでの生活費として、NZD4,200以上(約38万円)を持っていることを証明できる書類が必要です。銀行の英文残高証明書などが使えます。なお、帰りの航空券(または航空券を買えるお金)は、この生活費とは別に用意しておく必要があります。
2026年4月15日2026年5月5日
ニュージーランドのワーホリビザ申請後の流れ
オンラインで申請を終えると、あとはビザの到着を待つだけ。
「審査期間はどれくらいかかるの?」「届いたら何をすればいいの?」という疑問が出てきますよね。
ここでは申請後の流れを整理します。

①ワーホリビザ審査
申請後の審査期間は状況によって異なります。余裕を持ったスケジュールで動くことが大切です。
なお、健康診断やレントゲンが必要になった場合は、さらに時間がかかることがあります。早めに準備を進めておくと安心です。
最短5営業日
海外からオンライン申請した場合(不備がなければ)
約4週間
ニュージーランド国内から申請する場合
健康診断が求められるのはこんな方
- 長期の海外渡航歴がある方
- 健康状態の質問に該当事項がある方
- ニュージーランド国内で学生ビザからワーホリビザへ切り替え申請をする方
通知から15日以内に指定医療機関を受診する必要があります。
②ビザの発給完了
審査に通ると、移民局から「ビザを発給しました」という通知メールが、登録したメールアドレスに届きます。これでニュージーランドのワーホリビザの取得は完了です。
ニュージーランドのワーホリビザは、パスポートにシールやスタンプを貼るタイプではなく、データ上で発行される「eVisa(電子ビザ)」です。発給されると、移民局サイトのアカウントからいつでも内容を確認できるようになります。
③渡航時にeVisaを印刷

ニュージーランドのワーホリビザはスタンプ式ではなく電子ビザ(eVisa)です。
承認後の対応はシンプルですが、印刷を忘れると入国時に困ることがあるので必ず対応しておきましょう。
ビザが発給されたら、移民局サイトのアカウントにログインしてeVisaをダウンロードし、印刷してパスポートに挟んでおきましょう。
スマートフォン表示でも確認できますが、印刷しておく方が確実です。
※こちらは2026/6/4時点の情報です。
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ニュージーランドのワーホリビザの審査が通らない5つのパターン
ニュージーランドのワーホリビザは比較的取得しやすいビザですが、条件を満たしていなかったり、申請内容に不備があると不許可になることもあります。ここでは、審査が通らない代表的な5つのパターンを紹介します。事前に知っておけば、ほとんどは防げるものばかりです。
①年齢やパスポートの条件を満たしていない
ワーホリビザは、申請時に18歳以上30歳以下であることが条件です。31歳になると申請できません。また、パスポートの残存期間が入国予定日から1年3か月に満たない場合も申請できないため、期限が近い方は早めに更新しておきましょう。
②生活費(NZD4,200)の証明ができない
ニュージーランドでは、滞在中の生活費としてNZD4,200以上(約38万円)を持っていることが条件です。残高証明などで十分な資金を示せないと、審査は通りません。さらに、帰りの航空券(または購入できるお金)も、生活費とは別に必要になります。
③健康状態の条件を満たさない
ワーホリビザには「健康であること」という条件があります。申請時の健康に関する質問の回答によっては、胸部レントゲンや健康診断を求められることがあり、結果に問題があると不許可になる場合があります。
④犯罪歴など人物面(キャラクター)に問題がある
ニュージーランドには「good character(善良な人物であること)」という要件があります。一定の犯罪歴がある場合などは不許可になることがあり、状況に応じて警察証明書の提出を求められることもあります。
⑤過去にニュージーランドのワーホリビザを取得している
ニュージーランドのワーホリビザは、一生に1回だけです。過去に一度でも取得していると(たとえ実際に使っていなくても)、もう一度申請することはできません。
知らないと後悔する!ニュージーランドのワーホリビザ申請の落とし穴4選
私たちのもとに来る相談の中には、「もっと早く知っておけばよかった…」という声が少なくありません。
自分でオンライン申請する前に、よくある落とし穴を4つ確認しておきましょう。

落とし穴 01携帯アドレスで登録してメールが届かない
移民局からの連絡はすべてメールで届きます。携帯キャリアのメールアドレス(@docomo.ne.jp など)を登録してしまうと、メールが届かずにビザの審査が止まってしまうことがあります。GmailやYahooメールを必ず用意してから申請を始めてください。
落とし穴 02ビザ有効期限と滞在許可期間を混同する
滞在許可は最初に入国した日から1年間です。ニュージーランドを離れた期間は延長されません。「3か月日本に帰ったから、その分また滞在できる」とはならないため、計画的に行動しましょう。
落とし穴 03ニュージーランド国内でビザを切り替えようとして失敗する
「観光ビザで入国してから現地でワーホリビザに切り替えればいい」は原則できません。渡航前に自分でオンライン申請を完了させてから入国するのが基本です。
落とし穴 04農業ビザ延長の条件を知らずに期間が終わる
農園やぶどう園での仕事を合計3か月以上行うと、ビザを最大3か月延長できる制度があります。知らないまま帰国してしまう方も多いので、「もう少しニュージーランドにいたい」という方はぜひ活用を検討してください。
カウンセラー
まみ
2025年7月18日2025年8月22日
ニュージーランドへのワーホリでよくある質問まとめ
最後に、相談の中でよく寄せられる質問をまとめました。
申請方法や費用・期間に関する疑問もここで解消しておきましょう。
2025年2月26日2025年8月22日
まとめ|ニュージーランドのワーホリビザ申請はゴールじゃなくてスタート
ニュージーランドのワーホリビザの申請方法について、条件・費用・オンライン手順・審査期間・落とし穴まで解説しました。
自分でオンライン申請が完了したとき、それはゴールではなく、あなたのニュージーランドライフのスタートです。
ビザが手元に届いたら、語学学校選び・住居探し・仕事探しと、楽しみな準備がたくさん続きます。
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2026年5月1日2026年5月1日





