南アフリカ留学は、英語圏のなかでも費用を抑えやすい選択肢として名前が挙がります。
通貨が安く、物価も英語圏の主要都市より低いためです。
一方で気になるのが治安です。「安いのは分かったけれど、実際のところ危なくないの?」という不安で止まってしまう方がほとんどだと思います。
この記事では、南アフリカへの語学留学のメリットとワーホリの可否、2026年最新の治安と留学経験者の声、格安といわれる理由と費用、語学学校・住まい・交通手段、おすすめのエージェントまでを順番に整理します。
最後に、南アフリカが向いている人と別の国が向いている人も分けて示します。
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目次
南アフリカへの留学・ワーホリは可能?メリットや魅力

南アフリカ留学は、ケープタウンの私立語学学校に通う語学留学が中心です。
まずは国としての前提を押さえます。
南アフリカでワーホリは可能?
結論、日本人は南アフリカでワーホリができません。日本のワーホリ協定国(32か国・地域/2026年4月時点)に南アフリカが入っていないためです。
南アフリカでは語学留学が中心になります。働く経験もしたい方は、南アフリカで英語を学んだあとにワーホリ協定国へ移るプランもおすすめです。
南アフリカ留学の魅力|ここでしかできない4つのこと
英語が学べる国はほかにもあります。
それでも南アフリカが選ばれるのは、英語圏のどこにもない条件がそろっているからです。
魅力1|世界遺産級の自然と観光を楽しめる

ケープタウンは、街の中心からテーブルマウンテンや海岸線まで車で30分ほどの距離です。
ケープタウン周辺の「ケープ植物区保護地域群」は世界自然遺産に登録されていて、テーブルマウンテンもその一部です。年間を通して気温はおおむね9〜25℃前後と過ごしやすく、都会の便利さと大自然の両方を毎日のように楽しめます。
放課後や週末の選択肢が、都市型の留学とまるで違います。
喜望峰、ワイナリー巡り、季節によってはホエールウォッチング。
学校が週末アクティビティとして手配してくれることも多く、英語を使う機会がそのまま遊びの時間になります。
魅力2|英語留学の穴場!日本人が少なく少人数で学べる

南アフリカは日本人の留学先として非常に少数派で、クラスに日本人が一人もいないことも珍しくありません。留学経験者からは「街でも日本人を見かけないほど」という声もあります。
クラスの人数が少ないのも特徴です。欧米の大手語学学校では1クラス15〜20人ほどになることもありますが、南アフリカで学んだ人からは「10人以下のクラスがほとんど」という声が多いです。
たとえばケープタウンのCape Studiesは1クラス最大8人です。発言の順番が回ってきやすく、話す量そのものが増えます。
魅力3|世界中から学生が集まる国際色豊かな環境

南アフリカとヨーロッパは時差が小さく、フライトも近いため、ドイツ・スイス・オーストリアなどからの留学生が多く集まります。
ヨーロッパだけでなく、南米・中東・アフリカ諸国など世界中から学生が集まるため、アジアからの学生が中心になりがちな国とは、クラスの顔ぶれが変わります。
さまざまなアクセントの英語に耳が慣れるのは、帰国後にじわじわ効いてくる部分です。
魅力4|同じ予算で、滞在を長くできる

学費と滞在費の水準が英語圏の主要都市より低いため、同じ金額でも通える期間が変わります。
※学校・コース・滞在方法・時期・為替で変動する目安です。クラスの国籍比率も学校と時期で変わるため、申し込み前に各校の最新データを確認してください。
言語面では、綴りや語彙はイギリス英語が基本です。
街では12の公用語が飛び交いますが、都市部は英語だけで生活できます。
2026年7月13日更新 2026年9月2日
2026年最新!南アフリカ留学の治安について
南アフリカは、国全体が危険という国でも、どこでも安全という国でもありません。
地域ごとに危険度がはっきり分かれるのが特徴です。

※外務省 海外安全ホームページの危険情報(2025年4月28日付・危険レベル継続)にもとづく整理です。危険情報は更新されるため、渡航前に必ず最新の内容を確認してください。
留学先になるケープタウンはレベル1です。ただし市中心部では短期滞在者を狙った犯罪が起きており、「レベル1だから大丈夫」と読み替えないことが大切です。
2026年に報じられた主な事件
ここ最近の動きも押さえておきましょう。2026年に入ってからも、旅行者や留学生に関わる事件が報じられています。
2026年3月|ケープタウン(空港と市内を結ぶN2・N1高速道路の周辺)
走行中の車に石やブロックを投げて停車させ、金品を奪う強盗が続発。英国政府も渡航者向けに注意を呼びかけています。
2026年6月|ヨハネスブルグ東部の非公式居住区
武装集団による銃撃事件が発生し、12人が死亡したと報じられています。
どちらも留学生が普段生活するエリアの話ではありませんが、空港からの移動は学校の送迎か配車アプリを使い、レンタカーでの自走や夜の移動は避けるのが基本です。
留学経験者の声|現地で感じた治安のリアル
実際に南アフリカへ留学した方からは、こんな声が聞かれます。
留学経験者の声
治安トラブルを防ぐ4つの習慣
防犯への意識が高い街だからこそ、次の4つの習慣を守ることが大切です。
習慣1|日が暮れたら歩かない
夜の徒歩移動がもっとも危険です。日没後は短い距離でも配車アプリを使いましょう。南半球なので6〜8月は17時台に暗くなります。
習慣2|「見えるもの」を持たない・置かない
歩きスマホはせず、地図は店に入ってから開きます。車内の荷物は足元かトランクへ(信号待ちで窓を割る「スマッシュ&グラブ」に注意)。
習慣3|現金とカードは分散して持つ
持ち歩くのはその日使う現金とカード1枚だけ。パスポートと予備のカードは滞在先に置き、ATMは銀行やモールの屋内だけで使います。
習慣4|滞在エリアは学校に相談して決める
物件サイトの評価より、通学ルートが安全かどうかが大切です。エリア選びと到着日の送迎は学校に相談しましょう。
最後にもうひとつ、これだけは覚えて渡航してください。
とき 抵抗しない。物は渡す。
取り返そうとした結果、けがにつながるケースが報告されています。失うのは物だけにしてください。
電力事情も押さえておくと安心です。計画停電(ロードシェディング)は2025年以降ほぼ実施されておらず、2026年6月には400日以上連続で実施なしと報じられています。ただし再開の可能性はゼロではないため、モバイルバッテリーは持っておくと安心です。
2026年7月27日更新 2026年9月4日
留学カウンセラー
りょう
南アフリカ留学の体験談
ここでは、実際に南アフリカへ留学した方の体験談を紹介します。英語環境や友達づくり、治安で気をつけていたことなど、現地で過ごしたからこそわかるリアルな声を参考にしてみてください。
体験談①:20代女性|ケープタウンで語学留学

日本人が少なく、英語に集中できる国を探して南アフリカを選びました。現地では本当に日本人に会わず、英語を使うしかない毎日でした。
ただ、治安は日本とまったく違います。ファストフード店のカウンターにまで鉄格子がついていて驚きました。私も一度、身につけていたアクセサリーを引っ張られて盗られかけています。それからは、クラスメイトと集団で動き、夜は出歩かないようにしていました。
不安もありましたが、誘われたら疲れていても必ず参加すると決めていたので、友達はたくさんできました。カフェや景色のいい場所も多くて、また戻りたい街です。
体験談②:20代男性|英語ほぼゼロからの語学学校

英語がほとんど話せない状態で留学しました。最初は簡単な質問にも「イエス」としか返せず、会話になりませんでした。
それでも、友達がたくさんできる学校を選んだおかげで、授業のあとも一緒に出かけるうちに、少しずつ英語に慣れていきました。
ケープタウンには規模や雰囲気の違う語学学校がいくつかあります。生徒数が少なめで寮のある学校、国際色が豊かでアクティビティの多い学校など、それぞれ特徴があります。費用にも差があるので、自分に合うかどうかで選ぶのがおすすめです。
体験談③:20代男性|少人数クラスで英語力アップ

南アフリカの一番の魅力は、英語が伸びる環境です。欧米の語学学校は1クラス15〜20人くらいと聞いていましたが、私のいた環境は10人以下のクラスがほとんどでした。日本人を見かけることもほぼなく、英語を使わざるを得ません。
休日はサファリに出かけたり、自然の中で過ごしたりと、ここでしかできない経験ができました。
一方で、夜は一人で出歩かない、人通りの少ない路地には近づかない、という2つは徹底していました。注意さえすれば、十分に楽しめる国だと思います。
体験談④:20代男性|言葉の壁があっても毎日が楽しかった

留学中は、海沿いを散歩したり、テーブルマウンテンを望むグラウンドでサッカーをしたり、みんなで料理を囲んだりして過ごしました。英語がうまく通じない場面もありましたが、気の合う友達ができて、言葉の壁があっても毎日楽しかったです。
ただ、夜中の移動には本当に気を使いました。友達と「大丈夫だよ」と言い合いながらも緊張していたのを覚えています。気をつけないと危ない国だというのは、実際に住んでみて実感しました。
体験談⑤:高校生|1年間の交換留学

「想像できない国で生活してみたい」と思って、高校生のときに南アフリカへの交換留学を決めました。ケープタウンは海と山の両方があり、カラフルな街並みの歴史地区など見どころもたくさんあります。
放課後は友達とハイキングに行くのが楽しみでした。誕生日にはみんなにお祝いしてもらい、ワクワクにあふれた1年になりました。
どの体験談にも共通しているのは、「英語漬けの環境」と「治安への備え」がセットになっている点です。不安なことは、出発前に学校やエージェントに相談しておきましょう。
南アフリカ留学の費用はいくら?格安な3つの理由

渡航費・学費・滞在費・生活費をすべて含めた総額の目安です。
幅が広いのは、学校と滞在方法の差がそのまま出るためです。
※学校・コース・滞在方法・時期・為替で変動します。掲載元によって幅の取り方が異なるため、見積もりは必ず学校またはエージェントに確認してください。
費用の内訳
どこにいくらかかるのかを、出発前に支払う「初期費用」と、現地で毎月かかる「生活費」に分けて見ていきましょう。
南アフリカでは、安全のためにかける費用が他国より増えやすい点に注意してください。
※金額は目安です。学校・滞在エリア・保険会社・申請内容によって変わります。
2026年7月24日更新 2026年9月4日
南アフリカ留学が格安な3つの理由
安さの理由は「学費が特別に安いから」ではありません。通貨と現地物価が効いています。
南アフリカ留学が安い理由
※為替は2026年10月21日の公表相場(TTSとTTBの中値)をもとにした目安です。生活費やホームステイの内容は、エリア・手配元・為替で変わります。
2026年7月23日更新 2026年9月15日
留学カウンセラー
りょう
南アフリカと英語圏、どちらが目的に合うか迷っていませんか?
夢カナ留学のカウンセラーが、予算から逆算して一緒に整理します

夢カナ留学は、英語圏6カ国を専門とする留学エージェントです。Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位を獲得。「この予算で何ができるか」を一緒に整理します。
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まずは無料相談で、疑問を解消するだけでもOKです。
南アフリカ留学のおすすめ語学学校!ケープタウンのみ!
南アフリカ留学は、実質的にケープタウン一択です。
私立の語学学校がこの街に集中しているためです。
料金はCape Studies < EC < EFの順に高くなる傾向です(コース・期間・時期によって変わります)。このほか、インターナショナルハウス ケープタウンやGood Hope Studiesなどの学校もあります。
※2026年9月時点で日本の留学情報サイトに掲載のある学校です。コース内容・料金・開講状況は各校の公式サイトで最新情報を確認してください。
南アフリカ留学の住まいと交通手段について
南アフリカでは、どこに住み、どうやって移動するかがそのまま安全につながります。ここでは滞在方法と、現地での移動手段をまとめます。
滞在方法は「ホームステイ」か「学生レジデンス」

南アフリカでは、通学ルートの安全性が滞在先選びの最優先事項になります。
ホームステイ
目安:月 約10〜15万円(食事つき)
向く人:生活リズムを固定し、食費まで含めて予算を確定させたい人
学生レジデンス
目安:月 約8〜14万円(食事は自炊が中心)
向く人:学校の近くに住んで、他国の学生との時間を増やしたい人
どちらも、自分で一から探すより学校やエージェント経由で手配するほうが、治安面の情報まで含めて確認できて安心です。
ホームステイの探し方
学生レジデンスの探し方
※滞在費は部屋タイプ・エリア・時期で変わる目安です。申し込み時の見積書で確定額を確認してください。
現地の移動手段は「配車アプリ」が基本

ケープタウンでの移動は、UberやBoltなどの配車アプリが基本です。乗る前に料金が確定し、ドライバーの名前・車種・ナンバーがアプリに表示されるため、流しのタクシーより安心して使えます。
配車アプリを使うときは、乗る前に車のナンバーとドライバー名がアプリの表示と一致しているかを確認し、車が着くまでは建物の中で待つようにしましょう。アプリの共有機能で、乗車中の位置を家族や友人に送っておくとさらに安心です。
南アフリカ語学留学におすすめのエージェント3選
南アフリカを扱う留学エージェントは多くありません。ここでは、ケープタウンの語学学校を手配できるエージェントを3社紹介します。通いたい学校を扱っているかどうかで選ぶのがおすすめです。
スマ留|滞在費込みのパッケージで予算が立てやすい

スマ留は、授業料・入学金・教材費・滞在費などをまとめたパッケージ料金で申し込める留学エージェントです。南アフリカでは、Cape Studies、LAL、International House、UCT English Language Centreといったケープタウンの語学学校を扱っています。
料金は4週間で271,000円〜(スマ留ライト)です。最初から総額が見えるので、「費用を抑えて南アフリカに行きたい」「予算オーバーが心配」という方に向いています。
スクールウィズ|手数料0円で学校を比べて選べる

スクールウィズは、留学手数料0円・最低価格保証をうたう留学エージェントです。ケープタウンではEC、EF、International House、Bayswater(ベイズウォーター)など5校を扱っていて、サイト上で料金や口コミを比べながら学校を選べます。
1ヶ月の料金は、ベイズウォーター ケープタウンで35.6万円〜、EF ケープタウンで43.8万円〜(いずれもサイト掲載の目安)です。留学前の英語学習サポートもあるので、英語に自信がない方でも準備を進めやすいエージェントです。
EF|直営校で手配から現地サポートまで一括

EFは、世界各地に直営の語学学校を持つ教育機関です。ケープタウンにも直営校があり、日本のオフィスでの相談から、現地校・滞在先の手配までをEFが一括で担当します。
費用の目安は1か月 約35〜60万円です(プログラム・時期で変動)。ホームステイと寮から選べ、16〜18歳・18〜25歳・25歳以上など年齢別のプログラムがあるので、学生から社会人まで選びやすいのが特徴です。
なお、私たち夢カナ留学は英語圏6カ国(オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・アメリカ・イギリス・アイルランド)が専門で、南アフリカの手配は行っていません。「南アフリカと英語圏のどちらが自分に合うか」を比べたいときは、お気軽にご相談ください。
南アフリカへ留学するときのビザと準備

南アフリカ留学の手続きは、90日を超えるかどうかで難易度が大きく変わります。
※ビザの要件・申請料・必要書類は変更されることがあります。申請前に駐日南アフリカ共和国大使館の最新案内を必ず確認してください。学生ビザは書類が多く、出発の3〜4ヶ月前から動くのが目安です。
ビザの申請方法
90日を超えて滞在する場合は、日本にいるうちに駐日南アフリカ共和国大使館(東京都千代田区)で学生ビザを申請します。申請は本人が大使館の窓口で行うのが基本です。
学生ビザ申請の流れ
※申請手数料・必要書類・受付方法は変更されることがあります。申請前に必ず大使館で最新の情報を確認してください。
出発までにやることを時期順に並べる
学生ビザが必要なら、動き出しは出発の3〜4ヶ月前です。時期ごとに整理します。
学生ビザの準備を始める(90日を超える場合)。健康診断書や無犯罪証明など、取得に時間がかかる書類があります。
航空券の経由地を確定し、海外留学保険を選ぶ。黄熱リスク国を経由する場合、予防接種証明書を求められることがあります。医療補償は削らないこと。
空港送迎の手配と、配車アプリの登録。アカウントと決済を日本で設定しておくと、到着した初日から動けます。
パスポートの残存30日以上と未使用の査証欄、変換プラグ、たびレジ登録を最終確認。たびレジに登録すると、現地の注意喚起がメールで届きます。
2026年7月27日更新 2026年9月9日
留学カウンセラー
りょう
まとめ|南アフリカへの留学が向いている人
南アフリカ留学は、条件がはまる人にはとても良い選択肢です。
逆に、はまらない人には負担が大きい選択でもあります。
向いている人
・日本人が少ない環境に身を置きたい
・費用を抑えて英語圏に滞在したい
・行動ルールを守ることに抵抗がない
・自然やアクティビティを重視したい
別の国が向いている人
・夜も自由に出歩ける環境がいい
・働きながら滞在費をまかないたい
・現地から大学進学につなげたい
・家族が治安面を強く心配している
2026年8月26日更新 2026年9月4日
この記事のまとめ
迷ったときは、南アフリカと英語圏を同じ条件で並べて比べるのが近道です。予算・期間・目的を伝えれば、どちらが自分に合うかは見えてきます。
結局どこが自分に合うのか、まだ決めきれていませんか?
比較するだけの相談でも大丈夫です

夢カナ留学は、英語圏6カ国を専門とする留学エージェントです。Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位を獲得。予算と目的から、現実的なプランを一緒に組み立てます。
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まずは無料相談で、疑問を解消するだけでもOKです。
※本記事は2026年9月時点の情報です。費用・ビザ要件・危険情報は変更されることがあるため、渡航前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。













