「せっかく留学したのに、まわりが日本人ばかりだった」
留学の後悔でいちばん多いのが、この日本人の多さです。
日本人が少ない国は確かにあります。ただし「国名」だけで選ぶと失敗します。
同じ国でも都市と学校で比率がまったく違うからです。
この記事では、日本人が少ない留学先を国・都市・学校の3階層で比較し、7カ国を順位付けで紹介します。
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※順位・評価は編集部による総合評価です。費用・サービス内容は2026年9月時点で各社公式サイトに掲載されている情報にもとづきます。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
この記事を書いた人
目次
留学で日本人が少ない国の判断基準

「日本人が少ない」は感覚ではなく、学校の日本人比率という数字で判断できます。
まずは基準を先に決めましょう。
日本人比率が少ない目安は何%か
語学学校のクラスは平均10〜15人。比率が10%を切ると、クラスに日本人が自分ひとりという状況が増えます。
日本語を使う機会ほぼ無し
クラスに0〜1人
日本語グループができる
15人クラスにいる日本人の数(目安)
3人を超えると日本語のグループができやすくなります。上限は15%が目安です。
国・都市・学校の3つの見方
比率を決めるのは国ではなく学校です。国 → 都市 → 学校の順に絞ると、選択肢を減らしすぎずに比率を下げられます。
国:日本からの距離と人気度で決まる
直行便があり日本での知名度が高い国ほど、日本人は増えます。
都市:第2・第3の都市で一気に下がる
同じ国でも首都と地方都市では、比率が2〜3倍違うことがあります。
学校:最後はここで決まる
日本語スタッフを置く学校は日本人が集まりやすく、同じ都市でも差が出ます。
日本人が少ない国のリスク
比率だけを追いかけると、別の失敗が起きます。次の3点は先に想定しておきましょう。
2026年7月27日更新 2026年9月4日
留学カウンセラー
りょう
日本人が少ない留学におすすめの国7選
日本人比率の目安・費用・生活のしやすさから7カ国を順位付けしました。
国名をタップすると各国の解説へ移動します。
日本人が少ない国 7ヵ国 比較表
左=日本人比率の目安/右=1年間の合計費用(日本円)
※日本人比率は各校の国籍データをもとにした編集部の目安で、時期・コースにより変動します。金額は語学留学1年の合計(授業料・入学金・滞在費・生活費・往復航空券・保険・ビザ)を日本円で表記した目安で、都市部・ホームステイ個室・週20時間コースの前提です。地方都市+シェアハウス・自炊なら合計は2〜3割下がります(2026年9月時点)。
1位|アイルランド(ダブリン以外)

英語圏のなかでも日本人がもっとも少ない国のひとつです。
コークやゴールウェイなど地方都市では、クラスに日本人が自分だけという状況も珍しくありません。
日本人比率の目安
3〜7%前後
地方都市の語学学校
1年の合計費用
約630万円
1ヶ月なら50〜65万円
ILEP認定校の25週以上のフルタイムコースなら、学期中は週20時間・休暇期間は週40時間まで働けます。※短期コースなどStamp 2Aでは就労できません。条件はアイルランド移民局(ISD)の最新情報を確認してください。
2026年9月3日更新 2026年9月4日
2位|マルタ(セントジュリアン)

地中海の英語圏で、学生の中心はイタリア・ドイツ・南米です。
学校数が多い割に日本人が少なく、費用も英語圏では抑えめです。
日本人比率の目安
3〜8%前後
夏季は欧州の学生が急増
1年の合計費用
約562万円
1ヶ月なら45〜60万円
語学学校は政府機関ELT Councilのライセンスが必要で、質が一定に保たれているのも安心材料です。※日本国籍は180日間で90日までビザ不要(シェンゲン協定)、91日以上は学生ビザ。就労は入国後90日超・週15時間以上のコース在籍・就労先確定のうえで許可が必要です(2026年9月時点)。
2026年9月3日更新 2026年9月4日
3位|イギリス(ロンドン以外)

ロンドンは日本人が集まりますが、ブライトンやマンチェスター、エディンバラなどの都市では比率が下がります。
日本人比率の目安
3〜8%前後
地方都市の語学学校
1年の合計費用
約729万円
1ヶ月なら60〜80万円
大学街は文化イベントが多く、教室の外で英語を使う機会をつくりやすいのが利点です。※語学留学で使う短期就学ビザでは就労が認められていないため、費用は全額用意する前提で考えます。
2026年9月8日更新 2026年9月8日
4位|ニュージーランド(南島)

オークランドは日本人が多めですが、クライストチャーチやクイーンズタウンなど南島は比率が下がります。
日本人比率の目安
5〜12%前後
南島の語学学校
1年の合計費用
約537万円
1ヶ月なら55〜72万円
治安と自然環境が良く、初めての長期留学でも生活を組み立てやすい国です。NZQAカテゴリー1の学校で14週間以上学ぶ場合は、週20時間までの就労が認められています。
2026年9月2日更新 2026年9月4日
5位|アメリカ(中西部・南部)

ニューヨークやロサンゼルスは日本人が多い一方、中西部や南部の大学付属校では日本人がほとんどいないこともあります。
日本人比率の目安
3〜8%前後
大学付属の語学課程
1年の合計費用
約660万円
1ヶ月なら75〜110万円
F-1ビザで働けるのは原則キャンパス内(学期中は週20時間まで)だけで、学外での就労はできません。費用は全額用意する前提で考えます。
2026年7月15日更新 2026年9月4日
6位|オーストラリア(アデレード)

シドニー・ゴールドコーストは日本人が集まりますが、アデレードやパースは比率が下がります。
日本人比率の目安
8〜15%前後
主要都市を外した都市
1年の合計費用
約557万円
1ヶ月なら58〜78万円
時給水準が高く、学生ビザでも2週間で48時間まで働けるため、生活費を現地収入でまかないやすいのが強みです。※2026年9月時点。就労条件は変更されることがあります。
2026年9月3日更新 2026年9月4日
7位|フィリピン(バギオ・イロイロ)

セブ島は日本人が多い一方、高原都市バギオや学園都市イロイロは日本人が少なめです。
マンツーマン中心で話す量を確保できます。
日本人比率の目安
10〜20%前後
セブ島以外の都市
1年の合計費用
約460万円
1ヶ月なら30〜45万円
講師はフィリピン人が中心で、留学中のアルバイトはできません。※SSPなど現地払いの費用が別途かかります。
2026年9月3日更新 2026年9月4日
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日本人が少ない留学先の都市を国別に比較

同じ国でも、都市を1つずらすだけで日本人比率は大きく変わります。
地域ごとに「多い都市・少ない都市」を整理しました。
オセアニアで日本人が少ない都市
日本人が集まるのは沿岸のリゾート都市です。内陸や第2都市に移すと比率が下がります。
日本人が多い
シドニー
ゴールドコースト
オークランド
日本人が少なめ
アデレード
パース
クライストチャーチ・ダニーデン
北米で日本人が少ない留学都市
西海岸と大都市に日本人が偏ります。内陸・東部・南部に動かすほど比率は下がります。
日本人が集まりやすい都市
日本人が少なめの都市
ヨーロッパで日本人が少ない都市
ロンドンとダブリンだけが突出して日本人が多く、それ以外の都市は総じて少数派です。
アジアで日本人が少ない留学都市
フィリピンはセブ島に日本人が集中します。都市を変えるだけで学生の国籍構成が変わります。
日本人が少ない留学先の学校の見分け方

最終的に比率を決めるのは学校です。申し込み前に数字で確認するのが唯一の確実な方法です。
語学学校の国籍比率の調べ方
パンフレットの国籍グラフは年間平均であることが多く、実際の教室とはズレます。次の順で確認します。
渡航月の比率を聞く
年間平均ではなく「自分が行く月」の国籍データを出してもらいます。
自分のレベルのクラスで聞く
学校全体が5%でも、初級クラスだけ日本人が集まることがあります。
日本語スタッフの有無を確認する
常駐している学校は日本人の申し込みが集まりやすい傾向があります。
日本人比率が上がる時期と下がる時期
日本の学校の休みと連動して、日本人は特定の月に急増します。時期をずらすだけで比率は変わります。
月別|日本人の多さ(目安)
2〜3月は大学の春休み、8〜9月は夏休みとヨーロッパのハイシーズンが重なります。5〜6月・10〜11月は日本が学期中で、学費のキャンペーンも出やすい時期です。
日本人比率保証がある学校の探し方
国籍のバランスを方針として掲げ、上限を設けている学校があります。エージェント経由なら条件で絞り込めます。
日本人が少ない学校の注意点
比率が低い学校は、日本語のサポートも薄くなります。入学初週のトラブルは自力で解決する前提で準備しましょう。
先に確保しておく
・緊急時に日本語で連絡できる窓口
・到着から3日分の宿と移動手段
・保険証券と病院の連絡先
つまずきやすい場面
・銀行口座とSIMの開設
・住居の契約とトラブル対応
・体調不良のときの受診
留学カウンセラー
りょう
日本人が少ない国に留学するメリット
比率が下がると、英語を使う時間そのものが増えます。ただし全員に向いているわけではありません。
英語環境で伸びる人の共通点
伸びる人は「話す時間の総量」を自分で管理しています。環境はその土台にすぎません。
逃げ場がないぶん、話さざるを得ない
日本語で確認できないため、聞き返す力が短期間で鍛えられます。
多国籍の英語に慣れる
さまざまな訛りに触れ、実務で通用する聞き取り力が身につきます。
現地のコミュニティに入りやすい
日本人グループがないぶん、地元の人との関係が生まれやすくなります。
日本人が少ない留学のデメリット
メリットの裏返しとして、負荷も上がります。次の3点は事前に受け止めておきましょう。
初級のうちは孤立しやすい
最初の1か月は会話に入れず、精神的に消耗する人もいます。
情報が手に入りにくい
部屋探しや仕事探しで、日本語の口コミに頼れません。
地方は選択肢が限られる
学校数・仕事・住居の選択肢が都市部より少なくなります。
日本人が少ない国が向かない人
目的によっては、比率を下げすぎない方がうまくいきます。
向いている人
・英語を最優先にできる
・ひとり行動が苦にならない
・中級以上の基礎がある
慎重に考えたい人
・初めての海外で不安が大きい
・持病や食事制限がある
・滞在が4週間以内と短い
日本人が少ない国への留学費用の目安

日本人が少ない=高い、ではありません。地方都市を選ぶと、むしろ総額が下がることもあります。
国別の留学費用の比較(3ヶ月)
授業料・滞在費・生活費・往復航空券・保険・ビザまで含めた総額の目安です。都市部・ホームステイ個室で試算しています。
※週20時間の一般コース・単身・通常期の目安(2026年8月時点の実勢レート換算)。地方都市+シェアハウス・自炊に切り替えると合計は2〜3割下がることがあります。
合計の中身は「毎月の滞在費・生活費」が最大です。アイルランドに1年通う場合の内訳を分解します。
2026年8月27日更新 2026年9月4日
費用が安い日本人が少ない国
費用を優先するなら、アジア・オセアニアと地中海が候補になります。
留学費用を抑える方法
比率を下げる工夫は、そのまま費用の節約にもつながります。
家賃が下がり、1年では24〜60万円の差になります
1年630万円なら約130〜190万円を削れる計算です
航空券が下がり、学費のキャンペーンも重ねられます
オーストラリア・ニュージーランド・アイルランドは条件付きで就労できます
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日本人が少ない国へ留学する準備と進め方

順番を間違えると、比率だけで学校を選んで目的を見失います。次の5ステップで進めます。
日本人が少ない留学先を選ぶ5ステップ
上から順に決めていくと、候補が自然に3つ程度まで絞られます。
絞り込みの流れ(上から順に決める)
1|日本人比率の上限を決める(10%以下が目安)
最初に上限を数字で決めます。ここが曖昧だと、学校選びで毎回迷います。
2|国とエリアを絞り込む(都市部より地方)
働けるか、費用はいくらかを合わせて考え、国とエリアを2〜3案に絞ります。
3|学校の国籍比率を確認する(月別で確認)
年間平均ではなく渡航月のデータを取り寄せ、クラス単位の状況まで確認します。
4|渡航時期をずらす(2〜3月・8〜9月は避ける)
日本の長期休暇を外すだけで、同じ学校でも比率が下がります。学費も安くなりやすい時期です。
5|比率の条件をエージェントに伝える(15%以下)
希望の上限を先に伝えると、条件に合う学校だけを提案してもらえます。夢カナ留学は日本人15%以下の学校のみを紹介しています。
エージェントに確認すべきこと
相談時にこの4点を聞けば、比率のミスマッチはほぼ防げます。
日本人が少ない留学のよくある質問
相談で特に多い5つに回答します。
日本人比率と学校選びのよくある質問
比率の目安と、学校側への確認方法についての質問です。
時期と費用のよくある質問
渡航月の選び方と、費用への影響についての質問です。
まとめ|日本人が少ない国の留学の選び方
日本人が少ない留学先は「国名」ではなく、国・都市・学校の3階層で決まります。
記事の結論を5点に整理しました。
この記事のまとめ
2026年8月27日更新 2026年9月8日
留学カウンセラー
りょう
結局どの学校なら日本人が少ないのか、まだ分かりませんか?
渡航月の国籍データから夢カナ留学が探します
夢カナ留学は、Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位の留学エージェントです。オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・アメリカ・イギリス・アイルランド・マルタ・フィリピンの8カ国から、条件に合う学校を提案します。
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※本記事は2026年9月時点の情報です。日本人比率・費用・ビザ条件は変動するため、最新情報は各学校・各国の公式情報をご確認ください。
























