TOP 留学 スイス留学の費用と種類|大学の学費・高校留学の相場を完全ガイド

スイス留学の費用と種類|大学の学費・高校留学の相場を完全ガイド

更新日:2026.08.25

スイス留学の費用と種類|大学の学費・高校留学の相場を完全ガイド

スイス留学と聞いて、まず「とても高そう」という印象を持つ方が多いのではないでしょうか。

実際のスイスは、選ぶルートによって総額が10倍以上変わる国です。

州立大学の学費は年20〜60万円ほどで、日本の国立大学より安いこともあります。

一方、名門ボーディングスクールへの高校留学は年1,200万円を超えます

この記事では、大学の学費・高校留学の費用・語学留学の総額を、期間別と都市別に整理しました。

「物価が高い」としか書かれておらず、自分の場合いくらかかるのか分からない
大学の学費が安いと聞いたが、留学生の自分も同じ金額なのか不安
高校留学の「1,500万円」が、何に対して支払うお金なのか見えない

この記事を書いた人

留学カウンセラー りょう 大学時代に英語力ゼロからアメリカ・カナダで2年間の正規留学を経験。語学学校から現地大学への進学までを実現。累計500名以上の留学相談を受けています!

目次

  1. 1. スイス留学とは?人気の魅力を徹底解説
  2. 2. スイス留学の5つの種類|自分に合うのはどれ?
  3. 3. スイス留学のメリットと、行く前に知るべきデメリット
  4. 4. 【総額】スイス留学の費用はいくら?期間別の目安
  5. 5. 【都市別】スイス主要6都市の学費・生活費と特徴
  6. 6. 【大学・大学院】スイスの大学の学費と出願条件
  7. 7. スイス留学の費用を抑える6つの方法
  8. 8. スイス留学についてよくある質問
  9. 9. まとめ|総額は「ルート選び」で10倍変わる

– 30秒診断 –

スイス留学タイプ診断

2つの質問に答えるだけ。
あなたに合う留学スタイルと、必要な予算の目安が分かります

お使いの環境では診断が表示されない場合があります。下のリンクから、気になるものをご覧ください。

大学・大学院の学費を見る ›

ホテル・ホスピタリティ校の費用を見る ›

都市別の学費・生活費を見る ›

短期・語学留学の費用を見る ›

Q1 / 2

スイスで、いちばん実現したいことは?

Q2 / 2

重視したいのはどちらに近いですか?

Q2 / 2

予算について、近いのはどちらですか?

– YOUR TYPE –

州立大学ルート型

予算 年400〜650万円|学費は総額の1〜2割

スイスの州立大学は、留学生でも年20〜60万円ほどで通えます。ただし国が直接運営する連邦工科大学(チューリッヒ校のETH、ローザンヌ校のEPFL)は2025年秋から留学生の学費が3倍になり、年約88万円です。総額を決めるのは学費ではなく、月20〜40万円かかる生活費のほうです。

大学の学費と出願条件を詳しく見る ›

この結果をもとに、あなた専用のプランを無料で作成します

・ Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位

・ 学校・費用・ビザをまとめて無料で見積もり

「実質0円」で行けるプランも提案

夢カナ留学の
無料カウンセリングはこちら

無料相談ページへ移動します。相談だけでも大丈夫です。

– YOUR TYPE –

ホスピタリティ進学型

予算 年400〜800万円|寮・食事込みが基本

スイスはホテル・観光教育の発祥地で、EHL・グリオン・レ・ロッシュなどの名門校があります。学費は州立大学より一桁高い代わりに、寮費・食費と有給インターンシップが組み込まれているのが特徴です。授業は英語で行われる学校が中心です。

ホスピタリティ校の費用を詳しく見る ›

この結果をもとに、あなた専用のプランを無料で作成します

・ Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位

・ 学校・費用・ビザをまとめて無料で見積もり

「実質0円」で行けるプランも提案

夢カナ留学の
無料カウンセリングはこちら

無料相談ページへ移動します。相談だけでも大丈夫です。

– YOUR TYPE –

都市選び重視型

予算 年400〜520万円|都市で100万円以上変わる

スイスの生活費は都市によって月10万円以上変わります。チューリッヒやジュネーブではなく、ルガーノ・ベルン・バーゼルを選ぶだけで1年の総額が100万円以上下がります。まずは都市ごとの費用と特徴を比べるところから始めましょう。

都市別の費用と特徴を詳しく見る ›

この結果をもとに、あなた専用のプランを無料で作成します

・ Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位

・ 学校・費用・ビザをまとめて無料で見積もり

「実質0円」で行けるプランも提案

夢カナ留学の
無料カウンセリングはこちら

無料相談ページへ移動します。相談だけでも大丈夫です。

– YOUR TYPE –

語学・短期滞在型

予算 2週間45〜75万円/3ヶ月130〜200万円

90日以内ならビザは不要で、ドイツ語・フランス語・英語のいずれかを選んで学べます。短期ほど航空券が総額に占める割合が大きくなるため、時期選びの影響が大きいのが特徴です。まずは期間別の内訳を確認してみてください。

期間別の費用内訳を見る ›

この結果をもとに、あなた専用のプランを無料で作成します

・ Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位

・ 学校・費用・ビザをまとめて無料で見積もり

「実質0円」で行けるプランも提案

夢カナ留学の
無料カウンセリングはこちら

無料相談ページへ移動します。相談だけでも大丈夫です。

スイス留学とは?人気の魅力を解説

スイス留学は「学費が安いのに生活費が世界最高水準」という、他の国にはない費用構造を持っています。

言語は?

4言語

独・仏・伊・ロマンシュ
英語コースも多い

大学の学費は?

20万〜

州立大学は年20〜60万円
連邦工科大は年約88万円

生活費は?

月20万〜

都市により月20〜40万円
東京の2倍以上

つまりスイスでは、総額を決めるのは学費ではなく生活費です。

そのうえで、進むルートによって金額帯が大きく2つに割れます。

公的教育ルート
年400〜650万円

対象:州立大学・連邦工科大学・語学学校

特徴:学費は総額の1〜2割にとどまる

注意:授業言語の要件(独・仏)が高い

私立教育ルート
年400〜2,000万円

対象:ボーディングスクール・ホスピタリティ校

特徴:寮費・食費が学費に含まれる

注意:制服・課外活動費は別請求が基本

もうひとつ押さえたいのが、都市によって公用語が変わることです。

言語圏
主な都市
留学先としての特徴
ドイツ語圏
人口の約6割
チューリッヒ
ベルン/バーゼル
大学と求人が最も多い。日常会話はスイスドイツ語
フランス語圏
人口の約2割
ジュネーブ
ローザンヌ/モントルー
国際機関とホスピタリティ校が集中。英語も通じやすい
イタリア語圏
人口の約1割弱
ルガーノ
ロカルノ
生活費を最も抑えやすい。学校数は少なめ

※ロマンシュ語を含む4言語が公用語ですが、すべての国民が4言語を話すわけではなく、地域で言語圏が分かれています(出典:JASSO スイス留学ガイド)。

治安の良さと中立国としての国際性は、どのルートを選んでも共通するスイスの強みです。

スイス留学の5つの種類|自分に合うのはどれ?

スイス留学は、大きく5つの種類に分かれます。

目的によって必要な予算が10倍近く変わるため、まず自分がどれに当てはまるかを決めるのが先決です。

1|語学留学(2週間〜1年)

ドイツ語・フランス語・英語のいずれかを選んで学べます。

90日以内ならビザが不要なため、社会人の休暇留学や大学生の長期休暇にも組み込みやすい選択肢です。

費用目安
2週間45〜75万円/1年400〜650万円
向いている人
まず現地の生活を体験したい人、語学力を集中的に伸ばしたい人

2|大学・大学院留学(学位取得)

州立大学と、スイス連邦が直接運営する連邦工科大学の2校(チューリッヒ校のETH Zurich、ローザンヌ校のEPFL)が中心です。

学部課程は現地語、修士課程は英語のコースが多くなります。

費用目安
年400〜650万円(学費は年20〜88万円)
向いている人
学費を抑えて学位を取りたい人、研究職や理系分野を志す人

3|ホスピタリティ・ホテルマネジメント留学

スイスはホテル・観光教育の発祥地で、業界での評価が高い専門大学が集まっています。

授業は英語で行われ、在学中に有給インターンシップが組み込まれているのが特徴です。

費用目安
年400〜800万円(寮費・食費込み)
向いている人
ホテル・観光・ラグジュアリー業界で働きたい人

4|高校・中学留学(ボーディングスクール)

全寮制の私立校で学ぶルートで、IB・英国式・米国式のカリキュラムから選びます。

学費に寮費と食費が含まれる一方、制服・学校旅行・個別レッスンは別請求になるのが一般的です。

費用目安
年1,200〜2,000万円
向いている人
中高生から多言語環境と少人数制の教育を受けさせたいご家庭

5|サマースクール・短期プログラム

夏休みの2〜4週間で、語学の授業とアウトドアアクティビティを組み合わせます。

小中学生から参加できるプログラムもあり、長期留学の下見としても使えます。

費用目安
2〜4週間で60〜150万円
向いている人
いきなり長期は不安な人、まず短期で相性を確かめたいご家庭

1年あたりの費用感で並べると、種類ごとの差がはっきりします。

留学の種類
1年あたりの総額目安
語学留学
約400〜650万円
大学・大学院(州立)
約400〜650万円
ホスピタリティ専門大学
約400〜800万円
寮費・食費込み
高校(ボーディングスクール)
約1,200〜2,000万円
サマースクール(2〜4週間)
約60〜150万円

※滞在費・生活費・航空券・保険を含む総額の目安です。都市・学校・滞在方法・時期・為替により変動します。

スイス留学のメリットと、行く前に知るべきデメリット

スイスが選ばれるのは、費用の高さを差し引いても残る強みがあるからです。

メリット

01 世界トップ級の教育を
破格の学費で受けられる

02 英語+もう1言語が
自然に身につく

03 治安が良く
欧州各国へ移動しやすい

デメリット

01 進級が厳しく
留年・退学が珍しくない

02 外食が現実的でなく
生活が自炊前提になる

03 日本人が少なく
相談相手を見つけにくい

スイス留学のメリット

スイスならではの強みは、大きく3つあります。

1|世界トップ級の教育を、破格の学費で受けられる

連邦工科大学(ETH・EPFL)は世界大学ランキングの常連ですが、留学生でも学費は年約88万円です。

州立大学であれば年20〜60万円で、欧米のトップ私立大学とは大きな差があります。

年間学費の国際比較(留学生)

スイス
州立大学
20〜60万円
スイス
連邦工科大学
約88万円
イギリス
大学(留学生)
300〜500万円
アメリカ
私立大学
600〜900万円

スイスの州立大学は、アメリカの私立大学の10分の1以下で学べる計算になります。教育の質に対して学費が抑えられているのは、大学が公的に運営されているためです。

※各国とも留学生向けの年間授業料の目安で、生活費は含みません。大学・専攻により大きく変動します。

2|英語+もう1言語が自然に身につく環境

授業が英語で行われる学校でも、街に出ればドイツ語やフランス語が飛び交います。

場面ごとに使う言語が切り替わるのが、スイス生活の日常です。

場面
主に使う言語
身につくもの
大学・専門校の授業
英語
学術・ビジネス英語
買い物・役所・病院
独語/仏語/伊語
生活に必要な現地語
友人・寮での会話
英語+現地語
実践的な会話力
アルバイト・インターン
現地語が有利
職場で通じる語彙

就職市場でも、英語に加えて欧州言語が話せる人材は評価されやすくなります

3|治安が良く、ヨーロッパ各国へ移動しやすい

中立国として安定した治安を保っており、初めての海外生活でも不安が少ない環境です。

5か国と国境を接しているため、鉄道だけで周辺国へ出かけられます。

チューリッヒから鉄道で行ける主要都市

ミラノ
イタリア
約3.5時間
ミュンヘン
ドイツ
約3.5時間
パリ
フランス
約4時間
ウィーン
オーストリア
約8時間

週末の2日あれば、飛行機を使わずに隣国へ往復できます。車がなくても行動範囲を広げられるのは、鉄道網が整ったスイスならではです。

※直通列車を利用した場合の所要時間の目安です。ダイヤ・経路により変動します。

スイス留学のデメリット

一方で、事前に知らないと苦しくなるのが次の3点です。

1|進級が厳しく、留年・退学が珍しくない

大学の学部課程では、同じ科目の試験に規定回数落ちると在籍できなくなる制度を持つ大学があります。

入学の難易度よりも、入学後に学び続けられるかどうかが問われる構造です。

入学から進級までの関門

1入学要件を満たせば入れる大学が多く、入口は比較的広い
21年次の試験基礎科目をまとめて問う試験があり、ここで大きく振るい落とされる
3再試験再挑戦の機会はあるが、回数に上限が設けられている
4進級 / 退学上限を超えると同じ学部に在籍できなくなる大学もある

語学力よりも、授業についていく勉強量が壁になります。入学後の学習計画まで含めて進学先を選んでください。

※進級・再試験の規定は大学と学部によって異なります。志望校の学則で必ずご確認ください。

2|外食が現実的でなく、生活が自炊前提になる

スイスの物価は世界最高水準で、日本の感覚のまま外食を続けると生活費が跳ね上がります。

日本との価格差を具体的に見てみましょう。

品目
日本
スイス
レストランのランチ
約1,000円
3,000〜5,000円
カフェのコーヒー
約400円
900〜1,200円
ミネラルウォーター
約120円
400〜700円
スーパーの食材(1週間)
約5,000円
10,000〜15,000円

週5回の外食を自炊に切り替えるだけで、月5〜8万円変わります。渡航前に自炊へ慣れておくと、生活費と精神的な負担の両方を減らせます。

※2026年8月時点の目安です。都市・店舗により大きく異なります。1スイスフラン=約200円で換算しています。

3|日本人が少なく、相談相手を見つけにくい

英語圏に比べて日本人留学生が少なく、悩みを日本語で共有できる相手が限られます。

起こりやすいことと、その備えを先に整理しておきましょう。

起こりやすいこと
事前にできる備え
日本語で相談できる先輩がいない
渡航前にエージェントや日本人コミュニティとつながっておく
日本食材が手に入りにくい・割高
調味料を持参し、現地の食材で作れるレシピを覚えておく
周囲との金銭感覚の差に戸惑う
月の予算を先に決め、参加する活動を選ぶ基準を作っておく
手続きが現地語のみで進む
学校の留学生サポート窓口の連絡先を最初に押さえておく

とくにボーディングスクールでは、富裕層が集まる環境との金銭感覚の差に戸惑う声もあります。

逆に言えば、自分から発言し、自分で生活を回せる人にはスイスが合います

留学カウンセラー
りょう

スイスから帰国した方に話を聞くと、大変だったこととして必ず挙がるのが「勉強量」と「自炊」です。逆に、そこを覚悟して行った方の満足度はとても高いです。渡航前に1〜2か月だけでも自炊生活に慣れておくと、現地でのつまずきがかなり減ります。

【総額】スイス留学の費用はいくら?期間別の目安

語学留学を想定した場合の総額は、期間によって次のように変わります。

期間
総額の目安
必要な滞在資格
2週間
45〜75万円
ビザ不要
1ヶ月
60〜95万円
ビザ不要
3ヶ月
130〜200万円
90日以内ならビザ不要
6ヶ月
230〜355万円
長期滞在ビザ(Dビザ)
1年
400〜650万円
長期滞在ビザ(Dビザ)+滞在許可

※語学留学を想定した目安です。都市・学校・滞在方法・時期・為替により変動します。本記事は1スイスフラン=約200円で換算しています(2026年8月時点)。

この総額は、学費/滞在費・生活費/航空券/保険・ビザ関連の4つに分かれます。都市による差は都市別の比較で詳しく取り上げます。

2週間と1年の費目内訳|どこにお金がかかるのか

まず2週間の場合、総額の3〜4割を航空券が占めます

費目
2週間の目安
学費
8〜14万円
週20時間前後の一般コース
滞在費・生活費
18〜30万円
ホームステイ・学生寮の場合
航空券
15〜25万円
直行便か経由便かで変動
保険・ビザ関連
4〜6万円
海外旅行保険・空港送迎など
合計の目安
約45〜75万円

一方の1年では、滞在費・生活費が総額の6割以上を占めるようになります。

費目
1年の目安
学費
110〜190万円
長期割引が効く学校が多い
滞在費・生活費
255〜405万円
月20〜35万円が目安
航空券
15〜25万円
一時帰国するなら往復分を追加
保険・ビザ関連
20〜30万円
現地の健康保険加入が義務
合計の目安
約400〜650万円

※スイスでは滞在者に健康保険への加入義務があり、学生向けプランでも月1万5,000〜3万円程度かかります。

留学カウンセラー
りょう

スイスの相談でいちばん多いのが「学費が安いと聞いたのに、見積もりが想像の倍だった」というお声です。差が出るのはほぼ生活費で、なかでも家賃と外食費の影響が大きいです。自炊できる部屋かどうかを最初に確認しておくと、月5万円単位で変わってきます。

生活費が安い順ランキング|総額で比べる

語学留学を前提に、期間ごとの総額が低い順に3都市を並べました。

1

ルガーノ

家賃相場が主要都市でもっとも低い

3ヶ月
6ヶ月
1年
130〜170
230〜300
400〜520
2

ベルン

首都だが物価は中規模都市並み

3ヶ月
6ヶ月
1年
140〜180
250〜320
430〜560
3

バーゼル

ドイツ側に住んで通う選択肢もある

3ヶ月
6ヶ月
1年
145〜185
258〜330
445〜580

※学費・滞在費・生活費・航空券・保険・ビザ関連費を含む総額の目安です。チューリッヒ・ジュネーブを選んだ場合は、1年で上限650万円前後まで上振れします。

見落としやすい「隠れコスト」

スイスは、渡航後にかかる固定費が他国より高いのが特徴です。

出発前にかかるもの

ビザ申請料・滞在許可証約4〜9万円

大使館での申請手数料に加え、現地で滞在許可証の発行費用がかかります

送金手数料・為替差損約2〜6万円

学費や保証金を海外送金する際の手数料と、両替時のレート差です

現地でかかるもの

スイスの健康保険月 約1.5〜3万円

加入が義務です。学生向けの割安プランや免除申請ができる場合もあります

住まいのデポジット家賃1〜3ヶ月分

シェアハウスや賃貸では、契約時に保証金として預ける必要があります

交通割引カード年 約2.5〜4万円

鉄道が高額なため、半額カードなどを持つ前提で予算を組むのが一般的です

周辺国への旅行1回 約3〜8万円

近隣国へ行きやすい立地のため、想定より回数が増えやすい費目です

合計
1年滞在・デポジットと旅行を除く
約27〜55万円

予算を組むときは、見積もりに30万円前後の余裕を上乗せしておくと安心です。

【都市別】スイス主要6都市の学費・生活費と特徴

同じスイスでも、都市によって生活費は月10万円以上変わります。

まず6都市を一覧で比べたうえで、それぞれの特徴を見ていきましょう。

主要6都市 費用・総合比較表

学費は語学学校4週間、生活費は月額の目安です

都市
総合評価
学費/4週
生活費/月
チューリッヒ
独語圏・金融とITの中心
4.5
★★★★★★★★★★
18〜24
30〜40万
ジュネーブ
仏語圏・国際機関が集まる
4.4
★★★★★★★★★★
18〜25
30〜40万
ローザンヌ
仏語圏・連邦工科大のある学都
4.3
★★★★★★★★★★
15〜21
25〜33万
ベルン
首都・落ち着いた生活環境
4.1
★★★★★★★★★★
14〜19
23〜30万
バーゼル
独語圏・製薬と研究のまち
4.0
★★★★★★★★★★
14〜19
23〜31万
ルガーノ
伊語圏・費用を抑えやすい
3.9
★★★★★★★★★★
13〜18
20〜27万

※学費は一般語学コース(週20時間前後)4週間の目安、生活費は家賃・食費・交通費・保険を含む月額の目安です。学校のランク・滞在方法・時期により変動します。

チューリッヒとルガーノの差は、1年で100万円以上になります。

チューリッヒ|学校数と就業機会が最も多い

スイス最大の都市で、金融とITの企業が集まる経済の中心地です。

連邦工科大学のチューリッヒ校(ETH Zurich)もこの街にあります。

語学学校の選択肢が国内で最も多く、学校のレベルやコースを比較しやすいのが強みです。

一方で家賃と外食費は国内最高水準で、生活費は月30〜40万円かかります。

言語圏
ドイツ語圏(日常会話はスイスドイツ語)
学費/4週
18〜24万円
生活費/月
30〜40万円
向いている人
学校の選択肢とインターン・就職機会を最優先したい人

ジュネーブ|国際機関と多国籍の環境

国連欧州本部をはじめ、多くの国際機関が拠点を置く街です。

世界中から人が集まるため、英語だけでも生活を組み立てやすい環境があります。

国際関係・人道支援・通訳といった分野に関心がある人には、現地でしか得られない機会があります。

物価はチューリッヒと並ぶ水準です。

言語圏
フランス語圏
学費/4週
18〜25万円
生活費/月
30〜40万円
向いている人
国際機関やグローバルな進路を視野に入れている人

ローザンヌ|落ち着いた湖畔の学生街

レマン湖畔に広がる街で、連邦工科大学のローザンヌ校(EPFL)やホスピタリティの名門校が集まる学生の街です。

大都市の利便性を保ちながら、家賃はチューリッヒやジュネーブより抑えられます。

フランス語を学びつつ研究環境にも触れたい人に向きます。

言語圏
フランス語圏
学費/4週
15〜21万円
生活費/月
25〜33万円
向いている人
費用と学習環境のバランスを取りたい人

ベルン|首都でありながら物価は中規模都市並み

スイスの首都で、旧市街が世界遺産に登録されています。

観光地化されすぎておらず、生活者としての滞在に向いた落ち着いた街です。

首都でありながら生活費は月23〜30万円と、チューリッヒより2〜3割低く収まります。

日本人が少ない環境で語学に集中したい人にも合います。

言語圏
ドイツ語圏
学費/4週
14〜19万円
生活費/月
23〜30万円
向いている人
静かな環境で腰を据えて生活したい人

バーゼル|研究都市で、越境通学という選択肢もある

製薬・化学産業と大学の研究機関が集まる街で、バーゼル大学はスイス最古の大学です。

アートやデザインの分野でも知られています。

ドイツ・フランスと国境を接しているため、家賃の安い国境の向こう側に住んで通うという選択肢を取る学生もいます。

言語圏
ドイツ語圏
学費/4週
14〜19万円
生活費/月
23〜31万円
向いている人
研究分野に関心がある人、家賃を工夫して抑えたい人

ルガーノ|イタリア語圏で最も費用を抑えやすい

スイス南部のイタリア語圏にある街で、温暖な気候と湖の景観が特徴です。生活のテンポもイタリア寄りで、雰囲気が他の都市とは大きく異なります。

家賃相場が主要都市で最も低く、生活費は月20〜27万円に収まります。ただし語学学校や大学の数は限られるため、選択肢は少なくなります。

言語圏
イタリア語圏
学費/4週
13〜18万円
生活費/月
20〜27万円
向いている人
費用を最優先したい人、温暖な気候を求める人

チューリッヒとルガーノの差は、1年で100万円以上になります。学校のレベルが同等なら、都市を変えるだけで予算計画が大きく変わります。

【大学・大学院】スイスの大学の学費と出願条件

スイスの大学の学費は、公的大学か私立校かで一桁変わります。

区分
期間
年間の学費目安
州立大学(チューリッヒ大・ジュネーブ大・バーゼル大など)
学士3年
修士1.5〜2年
約20〜60万円(CHF 1,000〜3,000)
連邦工科大学(ETH Zurich・EPFL)留学生
学士3年
修士1.5〜2年
約88万円(CHF 4,380)
ホスピタリティ専門大学
学士3〜4年
約400〜800万円
寮費・食費を含むことが多い
私立ビジネススクール・MBA
1〜2年
約300〜700万円

※留学生向けの学費目安です。大学・専攻により異なるため、必ず志望校の公式サイトで最新の金額をご確認ください。1スイスフラン=約200円で換算(2026年8月時点)。

1|ETH・EPFLは2025年秋から留学生の学費が3倍に

スイス留学で最も注意したい変更点が、連邦工科大学の学費改定です。

〜2025年春入学
(従来の学費)

学期あたり:CHF 730

年間:CHF 1,460(約29万円)

対象:国籍を問わず同額

2025年秋入学〜
(現行の学費)

学期あたり:CHF 2,190

年間:CHF 4,380(約88万円)

対象:留学目的で移住する外国籍の学生

※スイス国籍の学生や、スイスで大学入学資格を取得した学生は従来どおりの金額です。改定前から在籍している学生には経過措置があります。

それでも欧米の私立大学の4分の1以下で、学費を優先するなら州立大学がさらに有利です。

あわせて、EPFLは学士課程の入学者数に上限を設ける方針を打ち出しており、留学生の入りにくさが増す可能性があります。

※学費・入学定員の制度は改定が続いています。出願前に ETH Zurich公式の学費ページ と志望校の募集要項で最新条件をご確認ください。

2|学費より重いのは生活費|年間総額の内訳

大学留学の年間総額のうち、学費が占めるのは1〜2割にすぎません。

学費(州立大学)

年20〜60万円

ETH・EPFLは年約88万円

家賃(学生寮・WG)

年130〜200万円

月11〜17万円が目安

食費・日用品・交通

年120〜200万円

自炊中心でも月10万円前後

健康保険・その他

年25〜45万円

加入義務あり

※都市・住まいの形態・生活スタイルにより変動します。ビザ申請では年間CHF 21,000前後(約420万円)の資金証明を求められるのが一般的です。

3|ホスピタリティ名門校の学費は別枠で考える

スイスはホテル・観光教育の発祥地で、業界での評価が高い専門大学が集まっています。

学校
特徴と学費の考え方
EHL(ローザンヌ)
1893年設立の世界初のホテルマネジメント校。授業は英語かフランス語を選択できます
グリオン大学
ラグジュアリービジネス学部があり、スイス2校とロンドン校を行き来できます
レ・ロッシュ大学
全授業が英語。米国の認定機関NECHEの認定を受けた学位が取得できます
学費の目安
3校とも年400〜800万円。寮費・食費込みで、有給インターンシップが組み込まれています

※学費・プログラム構成は改定されることがあります。出願前に各校の公式サイトで最新の金額をご確認ください。

4|出願条件と語学要件をそろえる

スイスの大学は、学部と修士で求められる言語が変わるのが特徴です。

学部は現地語が基本:ドイツ語圏はドイツ語、フランス語圏はフランス語でC1相当を求める大学が多くなります
修士は英語コースが豊富:連邦工科大学をはじめ英語で修了できる修士課程が多く、IELTS 6.5〜7.0前後が目安です
補足試験が必要な場合がある:日本の高校卒業資格だけでは足りず、大学入学補足試験(ECUS)や独自試験を課す大学があります
出願は秋入学が中心:締切は前年12月〜春先に集中するため、1年以上前からの準備が現実的です

要件は大学・学部ごとに異なるため、志望校の公式ページで必ず確認してください。

志望校が決まっていなくても大丈夫です。
夢カナ留学が学費と生活費まで含めた総額の見積もりを無料で作成します

夢カナ留学

夢カナ留学は、留学・ワーホリ専門のエージェントです。Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位を獲得。大学の選び方から必要な語学スコア、資金証明までまとめてご相談いただけます。

・ あなた専用のオーダーメイドプランを無料で作成

「実質0円」で行ける留学・ワーホリプランを提案

・ 渡航後3.1週間以内に98.4%が希望職業に内定(※夢カナEnglish中級以上受講・所定条件を満たした場合)

・ 帰国後のキャリア・転職サポートまで一貫して対応

まずは無料相談で、予算の確認だけでもOKです。

夢カナ留学の
無料カウンセリングはこちら

スイス留学の費用を抑える6つの方法

効果の大きい順に6つ並べました。

上の2つを見直すだけで、年100万円以上変わります。

節約効果の全体像(1年あたり)

1|都市
効果は最大
年100〜150万円
2|住まい
寮・シェア
年60〜100万円
3|大学の種類
州立を選ぶ
年30〜70万円

この3つを組み合わせると、年間190〜320万円の差になります。残り3つは、状況によって効き方が変わる方法です。

※本記事の都市比較表・学費表の金額差から算出した目安です。学校・住まい・為替により変動します。

1|チューリッヒ・ジュネーブ以外の都市を選ぶ(効果は最大)

費用を左右する最大の要因は、学校ではなく都市です。各都市の特徴は都市別の比較で解説しています。

生活費(月額)の都市差

チューリッヒ
基準=100
月30〜40万円
ベルン
首都だが安め
月23〜30万円
ルガーノ
最も抑えやすい
月20〜27万円
1年分の
差額
約100〜150万円

同じ学習内容でも、都市を変えるだけで1年で100万円以上変わります。語学留学なら、学校数の多いローザンヌやルガーノも候補になります。

※家賃・食費・交通費・保険を含む月額の目安です。住まいの形態により変動します。

2|住まいを学生寮・シェアハウス(WG)にする

スイスの生活費で最も重いのは家賃です。滞在期間によって最適解が変わります。

短期(〜3ヶ月)
ホームステイ・学生寮

強み:食事付きで手続きが簡単

向く人:初めての渡航で生活を整えたい人

注意:1ヶ月あたりの単価は高め

長期(6ヶ月〜)
シェアハウス(WG)

強み:自炊で食費も抑えられる

向く人:現地で生活基盤をつくりたい人

注意:物件探しに数ヶ月かかることがある

大学の学生寮は割安ですが枠が少ないため、合格後すぐの申し込みが必要です。

3|連邦工科大学ではなく州立大学を選ぶ

学位取得が目的なら、州立大学のほうが学費を抑えられます。

進学先
年間学費(留学生)
ETH Zurich・EPFL
約88万円
州立大学(チューリッヒ大・ジュネーブ大など)
約20〜60万円
差額
年30〜70万円

※州立大学でも留学生に追加料金を設定している大学があります。金額は必ず各大学の公式サイトでご確認ください。

4|奨学金・授業料免除に出願する

採用されれば効果は最大級ですが、選考があるため併願前提で考えます。

スイス政府奨学金(ESKAS):研究者・大学院生向けで、生活費が月額で支給されます。募集は年1回です
大学独自の奨学金:連邦工科大学には修士入学者向けに授業料免除と生活費支給を組み合わせた制度があり、成績上位者が対象です
日本側の制度:日本学生支援機構(JASSO)や民間財団の給付型奨学金と組み合わせる方法があります

応募は渡航の1年以上前に締め切られるものが多いため、早めの確認が必要です。

5|渡航の時期をずらす(語学留学の場合)

語学学校は繁忙期に学費・滞在費・航空券が同時に上がります。

渡航月と価格の高さ(スイス語学留学)

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
狙い目(1〜3月・10〜11月) 通常期 繁忙期(学費・滞在費・航空券が上乗せ)

夏休みと年末を避けるだけで、総額が1〜2割下がることがあります。スキーシーズンの山岳リゾートは冬も高くなる点に注意してください。

※学校ごとに繁忙期の設定期間・上乗せ額は異なります。申込前に該当週の料金表で確認してください。

6|手数料無料のエージェントを使う

スイスは学校数が少なく、都市ごとの費用差も大きいため、比較の手間がかかります。

手数料無料のエージェントなら、複数校の見積もりを取り寄せる部分を任せられます。

結局、自分はいくらで行けるのか。ここだけ確かめませんか?

都市・学校・滞在方法まで入れた総額の見積もりを、無料で作成します

夢カナ留学 無料の留学費用見積もり

4.8

Google評価

2,000件〜

口コミ件数

0

相談・見積もり

・ 予算から逆算した、あなた専用のオーダーメイドプランを作成

・ 都市・学校・滞在方法の組み合わせを比較して提案(無料

「実質0円」で行けるプランも提案

スイス留学の
無料カウンセリングはこちら

夢カナ留学の無料相談ページへ移動します。相談だけで終わっても大丈夫です。

スイス留学についてよくある質問

相談の現場でよくいただく質問をまとめました。

Q

英語だけでスイス留学はできますか?

A

語学学校・ホスピタリティ校・多くの修士課程は英語で完結します。一方、州立大学の学部課程はドイツ語かフランス語が必要になることがほとんどです。生活面でも、大都市以外では現地語ができると選択肢が広がります。

Q

アルバイトで生活費はまかなえますか?

A

賃金水準は高いものの、就労できるのは在学6か月後からで、学期中は週15時間までという制限があります。生活費の一部を補う前提で考え、出発前に資金を確保しておくのが現実的です。

Q

スイスにワーキングホリデーはありますか?

A

日本とスイスの間にワーキングホリデー協定はありません。代わりに、専門分野の実務経験を積むための若年層交流制度(YPP)があり、条件を満たせば就労が可能です。制度の内容は変更されることがあるため、最新の要件をご確認ください。

Q

高校留学は1,500万円必ず必要ですか?

A

スイスのボーディングスクールに正規留学する場合は、その水準が目安になります。予算を抑えたい場合は、夏休みの短期プログラムから試す方法や、留学先の国自体を見直す方法があります。

Q

為替が動くと総額はどれくらい変わりますか?

A

1スイスフランあたり10円動くと、1年留学の総額はおよそ20〜30万円変わります。学費や寮費をまとめて送金する場合は、送金のタイミングも総額に影響します。

Q

準備はいつから始めればいいですか?

A

大学進学なら1年〜1年半前が目安です。語学留学でも、長期滞在ビザが必要な3か月超のプランでは、審査期間を含めて半年前から動くと余裕を持って準備できます。

まとめ|総額は「ルート選び」で10倍変わる

スイス留学の費用は、学費ではなく「どのルートで、どの都市に行くか」で決まります。

この記事のまとめ

語学留学の総額は2週間45〜75万円、1年400〜650万円が目安
州立大学の学費は年20〜60万円、ETH・EPFLは2025年秋から留学生は年約88万円
高校(ボーディングスクール)は年1,200〜2,000万円で、制服や旅行費は別請求
生活費は都市差が大きく、チューリッヒとルガーノでは1年100万円以上変わる
都市・住まい・大学の種類を見直すと、年190〜320万円の節約余地がある

「スイスは高い」で終わらせず、自分の目的に必要な条件だけを残していくのが近道です。

そのうえで、実際の学校を入れた見積もりを一度つくってみると、判断がぐっと早くなります。

スイスの費用を見て、予算が合わないと感じませんか?
英語圏なら、同じ予算でもっと長く滞在できます

夢カナ留学

夢カナ留学は、オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・アメリカ・イギリス・アイルランドの英語圏6カ国に特化した留学・ワーホリ専門のエージェントです。Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位を獲得。スイスの手配は取り扱っていませんが、「スイスでやりたかったこと」を英語圏でどう実現するかを、予算から逆算して整理します。

・ あなた専用のオーダーメイドプランを無料で作成

「実質0円」で行ける留学・ワーホリプランを提案

・ 渡航後3.1週間以内に98.4%が希望職業に内定(※夢カナEnglish中級以上受講・所定条件を満たした場合)

・ 帰国後のキャリア・転職サポートまで一貫して対応

まずは無料相談で、英語圏との費用比較だけでもOKです。

夢カナ留学の
無料カウンセリングはこちら

※夢カナ留学ではスイスの留学手配は行っておりません。対象は英語圏6カ国(オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・アメリカ・イギリス・アイルランド)です。

本記事は2026年8月時点の情報です。学費・生活費・ビザ関連の料金・為替レートは変動します。出願・渡航前には、各学校・大学の公式サイト、および滞在予定地を管轄する州の当局の最新情報を必ずご確認ください。

News

お知らせ

お知らせ一覧
お知らせ一覧
COUNSELING APPOINTMENTCOUNSELING APPOINTMENT

カウンセリング予約

対面・オンラインOK!
カウンセラーは全員が留学経験者。どんなことでもお気軽にご相談いただけます。

最安見積りがわかる! 最安見積りがわかる! 無料でワーホリ相談してみる 無料でワーホリ相談してみる
Consult on LINE

LINEで留学相談

LINEで気軽に相談したい方はコチラ!
ご自身のペースで進めたい方にもおすすめです。

ワーホリの資料を読む ワーホリの資料を読む LINEで資料請求 LINEで資料請求
キャンペーン
最安料金がわかる! 最安を比較 無料カウンセリング予約 カウンセリング
最短15秒で完了! 最短15 留学・ワーホリプラン診断 ワーホリ診断
気軽に質問してみる 気軽に質問 LINEで無料相談 無料LINE相談