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フィリピン語学留学の費用はいくら?1ヶ月・3ヶ月の総額と内訳を都市別に解説

更新日:2026.08.19

フィリピン語学留学の費用はいくら?1ヶ月・3ヶ月の総額と内訳を都市別に解説

フィリピン語学留学を考えたとき、最初にぶつかる壁が「結局いくらかかるのか」という問題です。

フィリピン留学の費用は、「どの都市に行くか」と「どんな部屋に泊まるか」でほぼ決まります

同じ1ヶ月の語学留学でも、セブ島の1人部屋とバコロドの4人部屋では、総額が10万円以上変わることも珍しくありません。

この記事では、費用を都市別・期間別に整理し、2週間・1ヶ月・3ヶ月・1年の総額の目安をまとめました。

SSPやビザ延長など現地で必ず払う「隠れコスト」と、費用を抑える具体的な方法もあわせて解説します。

安いと聞くけれど、実際に自分がいくら払うのか分からない
セブ島以外の都市もあるらしいが、比べ方が分からない
「現地払い」で後からいくら請求されるのかが不安

この記事を書いた人

留学カウンセラー りょう 大学時代に英語力ゼロからアメリカ・カナダで2年間の正規留学を経験。語学学校から現地大学への進学までを実現。累計500名以上の留学相談を受けています!

目次

  1. 1. フィリピン語学留学の費用はいくら?総額の目安と内訳
  2. 2. 【都市別】フィリピン語学留学の費用を比較する
  3. 3. 【期間別】1ヶ月・3ヶ月でいくらかかる?
  4. 4. 【学校タイプ別】費用はどこで変わる?
  5. 5. フィリピン語学留学の費用を抑える6つの方法
  6. 6. フィリピン語学留学の費用についてよくある質問
  7. 7. まとめ|費用は「都市」と「部屋タイプ」で決まる

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Q1 / 2

フィリピン留学で、いちばん優先したいことは?

Q2 / 2

まとまって行けそうな期間はどれくらいですか?

Q2 / 2

最終的なゴールに近いのはどちらですか?

– YOUR TYPE –

1ヶ月お試し型

予算28〜45万円|まずは4週間から

短期は往復の航空券が総額の2〜3割を占めるため、1日あたりのコストが高くなりがちです。1ヶ月なら滞在30日以内でビザ延長も不要になり、手続きの負担がいちばん軽く済みます。多人数部屋を選べば30万円を切るプランも現実的です。

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コスパ最優先型

予算は都市選びで20万円変わる

3ヶ月以上になると、都市による物価差がそのまま総額の差になります。同じ3ヶ月でも、セブ島とバコロドでは総額が15万円前後変わります。まずは都市別の比較表で、自分の予算に届く街を絞り込むのが近道です。

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3ヶ月集中型

予算65〜105万円|話せる実感が出る期間

3ヶ月は、長期割引が効き始めて1週あたりの単価がいちばん下がりやすい期間です。一方でビザ延長が2〜3回必要になり、現地払いの費用が1ヶ月留学の2倍以上になります。総額だけでなく、現地で用意する現金の額まで決めておくと安心です。

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環境で選ぶ型

予算は学校タイプで7万円変わる

スコアや資格を狙うなら、マンツーマンのコマ数と外出ルールで学校を選ぶことになります。授業数が増えるほど授業料は上がり、4週間で7万円前後の差が出ます。学校タイプごとの費用と生活の違いを先に押さえておきましょう。

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フィリピン語学留学の費用はいくら?総額の目安と内訳

フィリピン語学留学の総額は、2週間で18〜30万円、1ヶ月で28〜45万円が目安です。

期間が延びるほど、総額を押し上げるのは授業料と滞在費です。

その前に、フィリピン留学で必ず出てくる「SSP」だけ先に押さえておきましょう

用語

SSP(特別就学許可証)

フィリピンの語学学校で授業を受けるすべての外国人に義務づけられている通学の許可証です。観光ビザで入国しても、学校に通うならこれが別に必要になります。

費用約2.1〜2.7万円(2週間でも6ヶ月でも同額)
申請学校が代行。到着後にパスポートと費用を預ける
期限最長6ヶ月。転校すると取り直しになる

SSPやビザ延長の費用を詳しく見る ›

期間
総額の目安
必要な滞在資格
2週間
18〜30万円
観光ビザ+SSP
SSP=通学の許可証
1ヶ月(4週)
28〜45万円
観光ビザ+SSP
30日以内なら延長不要
3ヶ月(12週)
65〜105万円
SSP+ビザ延長2〜3回
ACR I-Cardも必要
半年(24週)
120〜190万円
SSP+ビザ延長を毎月
出国時にECCが必要
1年(48週)
230〜360万円
SSPは6ヶ月ごとに再取得
ビザ延長は毎月

※ACR I-Card=60日を超えて滞在する人の外国人登録証、ECC=6ヶ月以上滞在した人が出国するときの許可証です。
※語学留学(マンツーマン中心・学校の寮に滞在)を想定した目安です。都市・学校・部屋タイプ・時期・為替により変動します。本記事は1ペソ=約2.6円で換算しています(2026年8月時点)。

フィリピン留学の総額は、「日本で払う分」と「現地で払う分」の2段構造になっています。

日本で払う分

申込時・出発前/円で支払い

学校パッケージ

15〜24万円

授業料+寮+1日3食

航空券・保険

7〜13万円

時期と乗り継ぎで変動

小計 22〜37万円

現地で払う分

到着後/ペソ現金が基本

公的費用(SSP等)

3〜4万円

到着直後にまとめて請求

生活費・お小遣い

3〜6万円

週末の外出を含む

小計 6〜10万円

この構造を知らないまま申し込むと、現地に着いてから数万円の追加請求に驚くことになります。

※1ヶ月留学の例です。学校・都市・部屋タイプにより変動します。現地払いはペソ現金が基本なので、到着直後にまとまった両替が必要です。

学費に寮と食事が含まれる|欧米留学との違い

フィリピン留学の学費は、授業料に寮費と1日3食が含まれたパッケージ料金が基本です。

フィリピン
パッケージ型

含まれる:授業料・寮費・1日3食・洗濯

強み:食費が読めるので予算がぶれにくい

注意:電気代・水道代は別途実費のことが多い

欧米
積み上げ型

含まれる:授業料のみ(滞在は別手配)

強み:滞在方法を自由に選べる

注意:食費・光熱費が積み上がり総額が読みにくい

授業がマンツーマン中心である点も、グループ授業が主体の欧米とは大きく違います。

現地で払う公的費用(SSP・ビザ延長・ACR I-Card)

フィリピンで語学学校に通うには、期間に関係なくSSP(特別就学許可証)の取得が必須です。

滞在が長くなると、これにビザ延長・ACR I-Card・ECCが順に加わります。

項目
費用の目安
必要になる条件
SSP
特別就学許可証
約2.1〜2.7万円
1日でも通学するなら必須
観光ビザ延長
初回
約1〜1.5万円
30日を超えて滞在する場合
ACR I-Card
外国人登録証
約0.9〜1.3万円
60日を超えて滞在する場合
ECC
出国許可証
約0.4〜0.5万円
6ヶ月以上滞在して帰国する場合

※2025年7月の入国管理局の料金改定を反映した目安です。学校の代行手数料が上乗せされるため、請求額は学校ごとに異なります。SSPの有効期限は最長6ヶ月で、転校すると再取得が必要になります。

SSPは2週間の短期留学でも同額なので、期間が短いほど総額に占める比率が上がります。

見落としやすい「隠れコスト」

パンフレットの金額に含まれていない出費が、フィリピン留学には意外と多くあります。

出発前にかかるもの

パスポート新規・切替1.1〜1.6万円

残存期間が滞在期間+6ヶ月を切ると再発行が必要になります

学校の入学金・登録料1.5〜2万円

授業料とは別建てで、期間に関係なく1回かかります

海外送金手数料・為替差損0.3〜1万円

学校へ直接送金する場合、着金手数料が差し引かれることがあります

現地でかかるもの

SSP・ビザ延長などの公的費用3.1〜4.2万円

1ヶ月留学の場合。ペソ現金での支払いが基本です

電気代・水道代の実費精算0.2〜0.5万円

エアコンを使う時間が長いほど上がります(月あたり)

教材費0.3〜0.8万円

受講するコース数に応じて到着後に購入します

週末の外出・アイランドホッピング2〜5万円

1ヶ月あたりの目安。海が近い都市ほど誘われる機会が増えます

合計
1ヶ月留学・週末の外出を除く
約7〜12万円

学校の見積もりに出てこない分だけで、予算にプラス10万円前後を見ておくと安全です。

留学カウンセラー
りょう

相談を受けていて多いのが「学校のパンフレットの金額だけで予算を組んでしまった」というケースです。フィリピンは現地払いの割合が大きいので、到着1週間で数万円が出ていきます。両替のタイミングまで含めて計画すると、現地でお金の心配をしなくて済みますよ。

【都市別】フィリピン語学留学の費用を比較する

フィリピン留学の費用を左右する最大の要因は、留学する都市です。

3ヶ月の留学なら、都市の選び方だけで15万円前後の差が生まれます。

主要6都市 費用・総合比較表

都市名をタップすると、その都市の詳しい紹介にジャンプします

都市
総合評価
学費/4週
生活費/月
4.7
★★★★★★★★★★
16〜26
4〜7万
4.5
★★★★★★★★★★
15〜24
4〜6万
4.4
★★★★★★★★★★
13〜20
3〜5万
4.2
★★★★★★★★★★
15〜25
5〜8万
4.1
★★★★★★★★★★
13〜20
3〜5万
4.0
★★★★★★★★★★
12〜19
3〜5万

※学費は授業料・寮費・食事を含むパッケージ料金(4週間)の目安、生活費はお小遣い・現地払いの公的費用・週末の外出を含む月額の目安です。学校のランク・部屋タイプ・時期により変動します。

セブ島|学校数が最も多く、初めての留学でも選びやすい

セブ島は日本人留学生がもっとも多い定番の留学先で、語学学校の数も国内最多です。

費用は6都市のなかでは高めですが、選択肢が多いぶん「予算に合う学校を探せる」のが強みです。

学費(4週)

約16〜26万円

生活費(月)

4〜7万円

強みスパルタからリゾート型まで学校の幅が広く、予算に合わせて選べる
注意週末のアイランドホッピングで出費が増えやすく、生活費が上振れしやすい
移動日本からの直行便があり、航空券をいちばん安く抑えやすい

クラーク|落ち着いた環境で勉強に集中しやすい

クラークはマニラから車で2時間ほどの旧米軍基地跡にできた経済特区です。

区域内は道路も広く整備されており、繁華街の少なさが結果的に生活費を抑えてくれます。

学費(4週)

約15〜24万円

生活費(月)

4〜6万円

強み経済特区内は治安が比較的安定しており、初めての海外でも動きやすい
注意学校数が多くないので、希望の部屋タイプは早めに押さえるのが安全
移動日本からの直行便が限られ、マニラ乗り継ぎだと移動費が上乗せになる

バギオ|スパルタ校が集まる「学びの街」

バギオは標高1,500m前後の高原都市で、フィリピン国内では避暑地として知られています。

大学が多い学園都市でもあり、外出制限のあるスパルタ校が集まっているのが特徴です。

学費(4週)

約13〜20万円

生活費(月)

3〜5万円

強み涼しくエアコンをほぼ使わないため、電気代の実費が安く済む
注意外出制限がある学校が多く、気分転換の手段は事前に決めておきたい
移動マニラから陸路で5〜7時間かかり、往復の移動費と時間がかかる

マニラ|都市生活とインターンを組み合わせたい人向け

マニラは首都圏で、ビジネス街や日系企業のオフィスが集まっています。

都市の物価はフィリピン国内で最も高く、生活費は6都市のなかで最大になります。

学費(4週)

約15〜25万円

生活費(月)

5〜8万円

強み語学留学のあとにインターンや現地就職へつなげやすい
注意外食・交通費が高く、生活費が月8万円近くまで上がることがある
移動渋滞が激しいため、学校と滞在先の距離を必ず確認しておく

イロイロ|日本人が少なく、英語だけの環境をつくりやすい

イロイロはパナイ島の中心都市で、日本人留学生の数がまだ少ないエリアです。

治安が比較的落ち着いていることもあり、留学先として静かに人気が高まっています。

学費(4週)

約13〜20万円

生活費(月)

3〜5万円

強み日本人が少なく、英語を使わざるを得ない環境をつくりやすい
注意学校数が少ないため、コース内容と部屋タイプの選択肢は事前に確認する
移動直行便がなく、マニラかセブでの乗り継ぎ費用が必要になる

バコロド|6都市でもっとも費用を抑えやすい

バコロドはネグロス島の中心都市で、6都市のなかで学費・生活費がもっとも低い水準です。

物価が安く、同じ予算でも滞在期間を長くとれるのが最大の魅力です。

学費(4週)

約12〜19万円

生活費(月)

3〜5万円

強み同じ予算で1〜2ヶ月長く滞在できるので、長期留学と相性がいい
注意日本人スタッフが常駐する学校は限られ、トラブル時の対応力に差が出る
移動乗り継ぎが前提になるため、航空券は往復セットで早めに確保する

総額が安い順ランキング

学費と生活費を合わせた総額で、費用を抑えやすい都市を3位まで並べました。

1

バコロド

学費・生活費ともに最安水準

3ヶ月
6ヶ月
1年
60〜88
110〜160
210〜300
2

イロイロ

遊びの選択肢が少なく出費が膨らみにくい

3ヶ月
6ヶ月
1年
62〜92
115〜168
218〜315
3

バギオ

涼しく電気代が抑えられ、外出制限も出費を抑える

3ヶ月
6ヶ月
1年
64〜95
118〜175
225〜330

※授業料・寮費・食事・現地払いの公的費用・航空券・保険・お小遣いを含む総額の目安です。学校のランクや部屋タイプ、時期、為替により変動します。

費用は高いけれど人気の都市

実際の申込数が多いのは、費用が安い都市ではなく次の3都市です。

人気1位 セブ島 3ヶ月 72〜105万円

差額の理由:学校の数が国内最多で、スパルタからリゾート型まで自分に合う環境を選べます。直行便があるため、航空券を含めた総額ではむしろ安く収まることもあります。

人気2位 マニラ 3ヶ月 70〜103万円

差額の理由:日系企業やスタートアップが集まり、語学留学後にインターンへ進む道がつくりやすい環境です。ビジネス英語のコースを置く学校も多くあります。

人気3位 クラーク 3ヶ月 68〜98万円

差額の理由:経済特区内で生活が完結するため、勉強に集中しやすい環境です。誘惑が少ないぶん、結果的に生活費が予算内に収まりやすい面もあります。

※授業料・寮費・食事・現地払いの公的費用・航空券・保険・お小遣いを含む総額の目安です。学校のランクや部屋タイプ、時期、為替により変動します。

都市を選ぶときは、差額を払ってでも欲しいものがあるかで判断すると後悔しにくくなります。

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【期間別】1ヶ月・3ヶ月でいくらかかる?

ここからは期間ごとに、何にいくらかかるのかを費目別に分けて見ていきます。

短期は往復の航空券が総額を押し上げ、長期は授業料と滞在費が総額を決めます。

フィリピン留学2週間の費用|18〜30万円

2週間は、総額の2〜3割を航空券が占めるのが特徴です。

費目
2週間の目安
授業料・寮・食事
8〜13万円
都市と部屋タイプで変動
現地費用・生活費
3〜4万円
SSP・教材費・電気代
航空券(往復)
5〜9万円
時期と乗り継ぎ回数で変動
保険・お小遣い
2〜4万円
海外旅行保険+週末の外出
合計の目安
約18〜30万円

2週間ならビザの延長は不要ですが、SSPは1日でも通学するなら必須です。

期間が短いほど、1日あたりの負担は重くなります。

セブ島留学1ヶ月の費用|28〜45万円

1ヶ月はフィリピン留学でもっとも選ばれている期間で、滞在30日以内ならビザ延長の手続きも費用も不要です。

授業料・寮・食事

15〜24万円

セブ島の一般校。部屋タイプで変動

現地費用・生活費

4〜6万円

SSP・教材費・電気代・交通費

航空券(往復)

5〜9万円

期間が延びても額は変わらない

保険・お小遣い

4〜6万円

週末の外出を含む

1ヶ月(4週)の合計 約28〜45万円

2週間と比べて授業料は約2倍ですが、航空券が同額なので1日あたりの単価は下がります。

4人部屋のスパルタ校を選べば、30万円を切るプランも十分に現実的です。

フィリピン留学3ヶ月の費用|65〜105万円

3ヶ月は長期割引が効き始める一方、ビザ延長とACR I-Cardで現地費用が2倍以上になります。

費目
1ヶ月
3ヶ月
授業料・寮・食事
長期割引あり
15〜24万円
45〜70万円
現地費用・生活費
ビザ延長2〜3回+ACR
4〜6万円
8〜12万円
航空券(往復)
期間が延びても同額
5〜9万円
5〜9万円
保険・お小遣い
4〜6万円
7〜14万円
合計の目安
28〜45万円
65〜105万円

学校によっては、2回目と3回目のビザ延長をまとめて手続きすることがあります。

その月だけ請求が2万円台後半になることもあるため、現金は多めに用意しておくと安心です。

半年・1年の費用|120〜360万円

半年を超えると、SSPの再取得と帰国時のECC取得が必要になります。

半年(24週)

120〜190万円

授業料・寮・食事 85〜130万円

現地費用・生活費 13〜20万円

航空券(往復) 5〜9万円

保険・お小遣い 17〜31万円

1年(48週)

230〜360万円

授業料・寮・食事 165〜255万円

現地費用・生活費 25〜38万円

航空券(往復) 5〜9万円

保険・お小遣い 35〜58万円

※一時帰国する場合の航空券は含みません。半年以上の滞在では、SSPの再取得(約2.1〜2.7万円)とECC(約0.4〜0.5万円)が追加で必要になります。

同じ1年でも、都市と学校の組み合わせで100万円以上の差が出ます。

留学カウンセラー
りょう

期間で迷う方には「まず3ヶ月で考えてみましょう」とお伝えしています。1ヶ月だと発音が整い始めたところで帰国になり、3ヶ月あると自分から話し出せる感覚が出てくる方が多いからです。予算が足りないときは、都市を変えて期間を伸ばす方が満足度は高くなります。

【学校タイプ別】フィリピン留学の費用はどこで変わる?

同じ都市・同じ期間でも、学校タイプとマンツーマンのコマ数で費用は変わります。

フィリピンの語学学校は、外出ルールと授業数で大きく3タイプに分かれます。

タイプ
1日の授業
学費/4週
向いている人
スパルタ
8〜10コマ
15〜22万
短期で一気に伸ばしたい人
セミスパルタ
6〜8コマ
15〜24万
勉強と生活を両立したい人
リゾート・自由型
4〜6コマ
16〜26万
観光も楽しみたい人

※セブ島の一般的な語学学校の目安です。同じタイプでも設備のグレードと部屋タイプで変動します。

マンツーマンのコマ数で授業料はどう変わる?

フィリピン留学の授業料は、1日あたりのマンツーマンのコマ数でほぼ決まります。

1日8コマ|スパルタ相当

23〜26万円

話す量は最大。体力も必要

1日6コマ|標準的な構成

20〜23万円

復習の時間も確保できる

1日5コマ|グループ併用

18〜21万円

他国の留学生と話す機会が増える

1日4コマ|最も安い構成

16〜19万円

自習で補える人向け

コマ数を8から4に落とすと4週間で約7万円下がりますが、話す量も半分になります。

※3人部屋・セブ島の一般校を前提にした目安です。学校のグレードにより変動します。初心者ほど6コマ以上を確保したほうが伸びを実感しやすくなります。

スパルタ校は本当に安い?よくある誤解の整理

「スパルタは高い」というイメージがありますが、総額で見ると逆になることが多いタイプです。

スパルタ校の学費

授業数が多いぶん、学費だけなら高くなりやすい

やや高い

スパルタ校の生活費

平日の外出制限があり、遊びの出費がほぼ発生しない

安い

リゾート型の生活費

週末の外出と外食が増え、月の出費が読みにくくなる

上振れしやすい

長期滞在との相性

スパルタは気分転換が難しく、半年以上だと息切れしやすい

要検討

学費だけを比べるのではなく、生活費まで含めた総額で見るのが正解です。

学校選びの段階でできること

学校を決める前にできる、効果の大きい3つの手段をまとめました。

1

グループ授業を組み合わせる

マンツーマンを6コマに保ちつつ、残りをグループにすると学費を抑えられます。グループはほかの国の留学生と話す練習になるので、効果が落ちるわけではありません。

2

設備より講師の質で選ぶ

プールやジムのある学校は、そのぶん学費に上乗せされています。講師の研修体制と離職率を確認したほうが、同じ予算で満足度が上がります。

3

現地費用の内訳を申込前に出してもらう

現地払いの項目と金額は学校ごとに違います。SSPの代行手数料や電気代の精算方法まで書面で確認すると、あとからの上乗せを防げます。

フィリピン語学留学の費用を抑える6つの方法

ここからは、実際に総額を下げられる方法を効果の大きい順に並べています。

3ヶ月留学で下げられる金額を、方法ごとに比べたのが次の3つです。

21万円

部屋タイプ
1人→4人部屋

17万円

都市を変える
セブ→バコロド

8万円

長期割引
12週一括申込

効くのは「どこに住むか」より「どんな部屋に寝るか」で、上の2つを組み合わせると3ヶ月で最大38万円の差になります。

※本記事内の都市別・部屋タイプ別の費用差から算出した目安です。学校ごとに割引率も部屋の設定も異なります。

1|部屋タイプを見直す(効果は最大)

フィリピン留学でいちばん費用が動くのは、寮の部屋を何人で使うかです。

部屋タイプ別の学費(4週・セブ島)

1人部屋
基準=100
23〜26万円
2人部屋 20〜23万円
3人部屋 18〜21万円
4人以上部屋 16〜19万円
3ヶ月分の
差額
約21万円

1人部屋から4人部屋に変えると、4週で約7万円、3ヶ月では約21万円下がります。同室の相手と日本語で話してしまうリスクはありますが、国籍がばらけるよう学校に希望を出せば対策できます。

※セブ島の一般校・マンツーマン中心のコースを前提にした目安です。学校ごとに部屋の設定と料金差は異なります。

2|セブ島以外の都市を選ぶ

都市を変えると、学費と生活費の両方が同時に下がります。

セブ島72〜105万円 バギオ64〜95万円 バコロド60〜88万円

3ヶ月の総額で並べると、セブ島からバコロドに変えるだけで最大17万円下がります。ただし直行便がないため、乗り継ぎ費用と移動時間を差し引いて考える必要があります。

※本記事の都市別ランキングの総額から算出した目安です。学校のランクと部屋タイプにより変動します。

3|長期割引と早期申込を使う

フィリピンの語学学校は、申込週数が長いほど1週あたりの単価が下がります。

4週

週単価は100%(割引なし)

4週ごとに延長すると、毎回この単価が適用されます。

12週

週単価は88〜92%まで下がる

一括で申し込むと、延長を繰り返す場合より約8万円安く収まります。

24週

週単価は80〜85%が目安

半年以上なら、途中で学校を変えない前提で一括申込が有利です。

早期申込のキャンペーンは、入学金免除など数千円〜2万円分が上乗せされます。

※割引率とキャンペーン内容は学校ごとに異なり、枠が埋まると終了します。申込前に必ず該当週の料金表で確認してください。

4|渡航する月をずらす

フィリピン留学の繁忙期は、日本の学生が休みに入る時期と重なります。

渡航月と価格の高さ(フィリピン語学留学)

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
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狙い目(4〜6月・10〜11月) 通常期 繁忙期(航空券・寮の空きがタイト)

繁忙期を避けるだけで、航空券が3〜5万円下がることがあります。1人部屋しか空いていない状況も避けられるため、部屋タイプの節約と合わせやすくなります。

※学校ごとに繁忙期の設定期間は異なります。6〜11月は雨季にあたりますが、セブ島は台風の影響が比較的少ないとされています。

5|現地費用と両替のムダを削る

現地払いは金額が小さく見えますが、積み上がると数万円の差になります。

SSPの代行手数料:政府に納める額は同じでも、学校の手数料で数千円の差が出ます。申込前に内訳を確認しましょう。
両替の場所:空港の両替所はレートが悪いため、必要最小限にして市中の両替所を使うのが基本です。
電気代の精算方法:使用量に応じた実費なのか定額なのかで、月数千円変わります。
転校しない前提で選ぶ:転校するとSSPが無効になり、全額を再度払うことになります。

とくに転校によるSSPの再取得は、2万円以上の想定外の出費になりやすい落とし穴です。

6|手数料無料のエージェントを使う

エージェントには、手続き代行にサポート費を取るところと、無料のところがあります。

手数料が無料でも学校の授業料は同じなので、その分がそのまま総額から浮く形になります。

フィリピンの学校は、現地校と提携するフィリピン専門のエージェント経由で申し込むのが基本です。

※夢カナ留学はワーホリ・欧米留学を専門としており、フィリピン留学の手配は行っていません。他の国と費用を比べたいときの相談先としてご利用ください。

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フィリピン語学留学の費用についてよくある質問

相談のなかで実際によく聞かれる質問をまとめました。

Q

フィリピン留学は本当に欧米より安いのですか?

A

1ヶ月の語学留学なら、フィリピンは28〜45万円が目安です。欧米は同じ1ヶ月で50〜80万円程度が一般的なので、航空券の安さも含めて総額はおおむね半分ほどに収まります。授業がマンツーマン中心である点も、費用対効果を高めています。

Q

1ヶ月の最安はどのくらいですか?

A

バコロドやバギオで4人部屋を選び、繁忙期を外して渡航すれば25万円前後まで下げられる可能性があります。ただし直行便がない都市は乗り継ぎ費用がかかるため、航空券まで含めた総額で比べてください。

Q

お小遣いは月にいくら用意すればいいですか?

A

寮の食事が3食付いていれば、月3〜5万円で足ります。週末に外食や離島へのアイランドホッピングに出る回数が多いと、月7万円を超えることもあります。

Q

1週間や2週間の短期でもSSPは必要ですか?

A

必要です。フィリピンでは語学学校で授業を受けるすべての外国人に取得義務があり、期間に関係なく同額がかかります。通常は学校が代行して申請するため、到着後にパスポートと費用を預ける流れになります。

Q

エージェントを使うと費用は高くなりますか?

A

サポート費が無料のエージェントなら、学校に直接申し込むのと授業料は変わりません。フィリピンの場合は、現地校と提携するフィリピン専門のエージェントを使うのが一般的です。

Q

夢カナ留学でフィリピン留学を申し込めますか?

A

夢カナ留学はワーホリと欧米留学を専門としているため、フィリピン留学の手配は行っていません。「同じ予算で英語を伸ばしたい」という目的であれば、ワーホリや欧米留学と総額を比べたうえで決められるよう、無料でプランを作成しています。

まとめ|費用は「都市」と「部屋タイプ」で決まる

フィリピン語学留学の費用は、期間よりも都市と部屋の選び方で大きく動きます。

この記事のまとめ

総額の目安は2週間18〜30万円、1ヶ月28〜45万円、3ヶ月65〜105万円
学費に寮費と1日3食が含まれるパッケージ制で、欧米より総額が読みやすい
SSPやビザ延長などの現地払いで、1ヶ月留学でも7〜12万円かかる
部屋タイプを1人部屋から4人部屋に変えると、3ヶ月で約21万円下がる
セブ島からバコロドに変えると、3ヶ月で最大17万円下がる

金額の幅が広く見えるのは、選び方によって上下どちらにも動くからです。

予算が決まっているなら、実際の学校を入れた見積もりを一度つくってみるのが近道です。

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夢カナ留学は、ワーホリと欧米留学を専門とするエージェントです。Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位を獲得。フィリピン留学の手配は行っていませんが、予算を先に決めて、そこから国・学校・期間を逆算する形でプランを組み立てます。

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本記事は2026年8月時点の情報です。SSP・観光ビザ延長・ACR I-Card・ECCの料金、学校の授業料、生活費、為替レートは変動します。渡航前には、フィリピン入国管理局や各学校の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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