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【2026年】フィリピンの語学留学の費用はいくら?1週間〜1年の総額と内訳

更新日:2026.10.06

【2026年】フィリピンの語学留学の費用はいくら?1週間〜1年の総額と内訳

フィリピン語学留学を考えたとき、最初にぶつかる壁が「結局いくらかかるのか」という問題です。

フィリピン留学の費用は、「どの都市に行くか」と「どんな部屋に泊まるか」でほぼ決まります。

同じ1ヶ月の語学留学でも、セブ島の1人部屋とバコロドの4人部屋では、総額が10万円以上変わることも珍しくありません。

この記事では、費用を都市別・期間別に整理し、1週間から1年までの総額の目安をまとめました。

2025年7月に値上げされたSSPやビザ延長など、現地で必ず払う「隠れコスト」と、費用を抑える具体的な方法もあわせて解説します。

安いと聞くけれど、実際に自分がいくら払うのか分からない
セブ島以外の都市もあるらしいが、比べ方が分からない
「現地払い」で後からいくら請求されるのかが不安

この記事を書いた人

留学カウンセラー りょう 大学時代に英語力ゼロからアメリカ・カナダで2年間の正規留学を経験。語学学校から現地大学への進学までを実現。累計500名以上の留学相談を受けています!

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※順位・評価は編集部による総合評価です。費用・サービス内容は2026年10月時点で各社公式サイトに掲載されている情報にもとづきます。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

目次

  1. 1. フィリピン語学留学の費用はいくら?総額の目安と内訳
  2. 2. 【都市別】フィリピン語学留学の費用を比較する
  3. 3. 【期間別】フィリピン留学の費用|1週間・1ヶ月・3ヶ月・1年
  4. 4. 【学校タイプ別】スパルタ・セミスパルタ・リゾート型の費用を比較
  5. 5. フィリピン語学留学の費用を抑える5つの方法
  6. 6. まとめ|フィリピン留学の費用は「都市」と「部屋タイプ」で決まる

フィリピン語学留学の費用はいくら?総額の目安と内訳

フィリピン語学留学の総額は、1週間で14〜23万円、1ヶ月で28〜45万円、3ヶ月で60〜110万円が目安です。

フィリピン語学留学の費用の目安と内訳

まずは期間別の総額を一覧で確認しましょう。

【一目でわかる】期間別の総額

授業料・寮・食事・現地費用・航空券・保険・お小遣いの合計

1週間
14〜23万円
1週あたり
約14〜23万円
1ヶ月人気
28〜45万円
1週あたり
約7〜11万円
3ヶ月おすすめ
60〜110万円
1週あたり
約5〜9万円
半年
110〜190万円
1週あたり
約5〜8万円
1年
210〜360万円
1週あたり
約4〜8万円

期間が長いほど1週あたりの費用は下がります。2週間・3週間・2ヶ月の費用は期間別の解説 ↓で紹介しています。

※語学留学(マンツーマン中心・学校の寮に滞在)を想定した目安で、下限はバコロドなど物価の安い都市・多人数部屋の場合です。都市・学校・部屋タイプ・時期・為替により変動します。金額はすべて日本円で表記しています。現地でペソ払いになる費用は、1ペソ=約2.6円(2026年8月時点)で換算しています。

都市・学校ごとの具体的なプランと料金は、夢カナ留学のフィリピン留学ページで確認できます。

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期間が延びるほど、総額を押し上げるのは授業料と滞在費です。

その前に、フィリピン留学で必ず出てくる「SSP」だけ先に押さえておきましょう。

用語

SSP(特別就学許可証)

フィリピンの語学学校で授業を受けるすべての外国人に義務づけられている通学の許可証です。ビザなしで入国しても、学校に通うならこれが別に必要になります。2024年からはSSP E-Cardの取得もセットで必須になりました。

費用約3.1〜3.8万円(SSP+E-Card。1週間でも6ヶ月でもほぼ同額)
申請学校が代行。到着後にパスポートと費用(ペソ現金)を預ける
期限申込んだ留学期間に合わせて発行(最長6ヶ月)。現地で期間を延ばす・転校する場合は取り直し

SSPやビザ延長の費用を詳しく見る ↓

期間ごとに必要な手続きと、現地で払う公的費用の目安は次のとおりです。

期間
必要な手続き
公的費用の目安
1週間〜1ヶ月
SSPのみ(30日以内はビザ不要)
約3.1〜3.8万円
2ヶ月(8週)
SSP+ビザ延長1回(ACR I-Cardは不要)
約4.5〜5.2万円
3ヶ月(12週)
SSP+ビザ延長2回+ACR I-Card
約7.5〜8.5万円
半年(24週)
SSP+ビザ延長3回+ACR I-Card
約9〜11万円
26週以上はECCも必要
1年(48週)
上記に加えてSSPの再取得・追加の延長・ECC
約20万円前後
延長の区切り方で変動

※ACR I-Card=59日を超えて滞在する人の外国人登録証、ECC=6ヶ月以上滞在した人が出国するときの許可証です。公的費用には学校の代行手数料が上乗せされるため、正確な額は申込前に学校へ確認してください。

フィリピン留学の総額は、「日本で払う分」と「現地で払う分」の2段構造になっています。

日本で払う分

申込時・出発前/円で支払い

学校パッケージ

15〜24万円

授業料+寮+1日3食

航空券・保険

7〜13万円

時期と乗り継ぎで変動

小計 22〜37万円

現地で払う分

到着後/ペソ現金が基本

公的費用(SSP等)

3.1〜3.8万円

到着直後にまとめて請求

生活費・お小遣い

3〜6万円

週末の外出を含む

小計 6〜10万円

※1ヶ月留学の例です。学校・都市・部屋タイプにより変動します。現地払いはペソ現金が基本なので、到着直後にまとまった両替が必要です。

学費に寮と食事が含まれる|欧米留学との違い

フィリピン留学の学費は、授業料に寮費と1日3食が含まれたパッケージ料金が基本です。

フィリピン
パッケージ型

含まれる:授業料・寮費・1日3食・洗濯

強み:食費が読めるので予算がぶれにくい

注意:電気代・水道代は別途実費のことが多い

欧米
積み上げ型

含まれる:授業料のみ(滞在は別手配)

強み:滞在方法を自由に選べる

注意:食費・光熱費が積み上がり総額が読みにくい

授業がマンツーマン中心である点も、グループ授業が主体の欧米とは大きく違います。

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2026年7月24日更新 2026年9月4日

出発前・現地で気をつけたい費目

金額そのものより、払い方やタイミングで差が出る費目を先に押さえておきましょう。

出発前に決めること

学費の通貨

円建て/ドル建て

ドル建ての学校はレート次第で数万円動く

→ 円建て・レート固定の学校を選ぶ

航空券

往復5〜9万円

片道だと入国時に止められることも。繁忙期は10万円超え

→ 往復で、時期が決まったらすぐ予約

海外旅行保険

1ヶ月 約1.5万円〜

カード付帯は治療費の補償が足りないことも

→ 3ヶ月以内はカード付帯+不足分を上乗せ、超えるなら留学保険に

現地で現金が必要なもの

寮のデポジット

約1万円

退寮時に返金される

→ 到着時の現金に含めておく

日用品・生活費

週1万円前後

フィリピンでは働いて稼げない

→ 生活費は全額日本から用意

両替

数千円の差

空港の両替所はレートが悪い

→ 空港では数日分だけ、残りは市中で

空港の利用料

現金は不要

航空券の代金に含まれている

→ 追加で用意しなくてよい

現地で払う公的費用(SSP・ビザ延長・ACR I-Card)

フィリピンで語学学校に通うには、期間に関係なくSSP(特別就学許可証)とSSP E-Cardの取得が必須です。

滞在が30日を超えるとビザ延長、59日を超えるとACR I-Card、6ヶ月以上ならECCが順に加わります。

項目
費用の目安
必要になる条件
SSP+SSP E-Card
特別就学許可証
約3.1〜3.8万円
1日でも通学するなら必須
観光ビザ延長
1回目
約1.4万円
30日を超えて滞在する場合
観光ビザ延長
2回目
約2万円
59日を超えて滞在する場合
観光ビザ延長
3回目以降
約1.4〜1.7万円/回
4ヶ月目以降も滞在する場合
ACR I-Card
外国人登録証
約1〜1.2万円
59日を超えて滞在する場合
ECC
出国許可証
数千円
学校に要確認
6ヶ月以上(26週〜)滞在して帰国する場合

※2025年7月の入国管理局の料金改定(SSP 約2万円、ビザ延長1回目 約1.4万円・2回目 約2万円・3回目 約1.4万円・4回目 約1.7万円、ACR I-Card 約1〜1.2万円など)を反映した目安です。学校の代行手数料が上乗せされるため、請求額は学校ごとに異なります。制度と公式料金はフィリピン入国管理局(Bureau of Immigration)で確認できます。

SSPは2週間の短期留学でも同額なので、期間が短いほど総額に占める比率が上がります。

見落としやすい「隠れコスト」

学校の見積もりやパンフレットに出てこない出費を、1ヶ月留学の場合でまとめました。

費目
1ヶ月留学の目安

出発前

パスポートの新規・切替

残存期間が足りない場合のみ

1.1〜1.6万円

学校の入学金・登録料

期間に関係なく1回

1.5〜2万円

海外送金の手数料

学校へ直接送金する場合

0.3〜1万円

現地

空港送迎

無料の学校もある

0〜0.5万円

教材費

コース数で変わる

0.3〜0.8万円

電気代・水道代

エアコンの使い方次第

0.2〜0.5万円

SIM・通信費

プリペイドSIMやeSIM

0.2〜0.4万円

現地の交通費

配車アプリやタクシー

0.3〜1万円
合計
SSPなど公的費用(3.1〜3.8万円)は別
約4〜8万円

ここに上の公的費用を足すと、見積もり外の出費は1ヶ月でも7〜12万円になります。

留学カウンセラー
りょう

相談を受けていて多いのが「学校のパンフレットの金額だけで予算を組んでしまった」というケースです。フィリピンは現地払いの割合が大きく、2025年7月の値上げで到着直後の請求額も上がりました。夢カナ留学でフィリピン留学をご相談いただく場合は、現地払いの金額と両替のタイミングまで含めて一緒に計画しています。

【都市別】フィリピン語学留学の費用を比較する

フィリピン留学の費用を左右する最大の要因は、留学する都市です。

フィリピン語学留学の都市別費用比較

3ヶ月の留学なら、都市の選び方だけで最大17万円前後の差が生まれます。

主要6都市 費用・総合比較表

都市名をタップすると、その都市の詳しい紹介にジャンプします

都市
総合評価
学費/4週
生活費/月
4.7
★★★★★★★★★★
16〜26万
4〜7万
4.5
★★★★★★★★★★
15〜24万
4〜6万
4.4
★★★★★★★★★★
13〜20万
3〜5万
4.2
★★★★★★★★★★
15〜25万
5〜8万
4.1
★★★★★★★★★★
13〜20万
3〜5万
4.0
★★★★★★★★★★
12〜19万
3〜5万

※学費は授業料・寮費・食事を含むパッケージ料金(4週間)の目安、生活費はお小遣い・現地払いの公的費用・週末の外出を含む月額の目安です。総合評価は費用・学校数・治安・アクセスをもとに夢カナ留学が独自に採点したものです。学校のランク・部屋タイプ・時期により変動します。

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2026年9月3日更新 2026年9月17日

セブ島|学校数が最も多く、初めての留学でも選びやすい

セブ島は日本人留学生がもっとも多い定番の留学先で、語学学校の数も国内最多です。

フィリピン語学留学の定番 セブ島の街並み

費用は6都市のなかでは高めですが、選択肢が多いぶん「予算に合う学校を探せる」のが強みです。

学費(4週)

約16〜26万円

生活費(月)

4〜7万円

強みスパルタからリゾート型まで学校の幅が広く、予算に合わせて選べる
注意週末のアイランドホッピングで出費が増えやすく、生活費が上振れしやすい
移動日本からの直行便があり、航空券をいちばん安く抑えやすい

クラーク|落ち着いた環境で勉強に集中しやすい

クラークはマニラから車で2時間ほどの旧米軍基地跡にできた経済特区です。

フィリピン語学留学 クラーク経済特区の街並み

区域内は道路も広く整備されており、繁華街の少なさが結果的に生活費を抑えてくれます。

学費(4週)

約15〜24万円

生活費(月)

4〜6万円

強み経済特区内は治安が比較的安定しており、ネイティブ講師の在籍校も多い
注意学校数が多くないので、希望の部屋タイプは早めに押さえるのが安全
移動日本からの直行便が限られ、マニラ経由だと移動費が上乗せになる

バギオ|スパルタ校が集まる「学びの街」

バギオは標高1,500m前後の高原都市で、フィリピン国内では避暑地として知られています。

フィリピン語学留学 高原都市バギオの風景

大学が多い学園都市でもあり、外出制限のあるスパルタ校が集まっているのが特徴です。

学費(4週)

約13〜20万円

生活費(月)

3〜5万円

強み涼しくエアコンをほぼ使わないため、電気代の実費が安く済む
注意外出制限がある学校が多く、気分転換の手段は事前に決めておきたい
移動マニラから陸路で5〜7時間かかり、往復の移動費と時間がかかる

マニラ|都市生活とインターンを組み合わせたい人向け

マニラは首都圏で、ビジネス街や日系企業のオフィスが集まっています。

フィリピン語学留学 首都マニラのビジネス街

都市の物価はフィリピン国内で最も高く、生活費は6都市のなかで最大になります。

学費(4週)

約15〜25万円

生活費(月)

5〜8万円

強み語学留学のあとにインターンへつなげやすい
注意外食・交通費が高く、生活費が月8万円近くまで上がることがある
移動渋滞が激しいため、学校と滞在先の距離を必ず確認しておく

イロイロ|日本人が少なく、英語だけの環境をつくりやすい

イロイロはパナイ島の中心都市で、日本人留学生の数がまだ少ないエリアです。

フィリピン語学留学 パナイ島イロイロの街並み

治安が比較的落ち着いていることもあり、留学先として静かに人気が高まっています。

学費(4週)

約13〜20万円

生活費(月)

3〜5万円

強み日本人が少なく、英語を使わざるを得ない環境をつくりやすい
注意学校数が少ないため、コース内容と部屋タイプの選択肢は事前に確認する
移動日本からの直行便がなく、マニラかセブでの乗り継ぎ費用が必要になる

バコロド|6都市でもっとも費用を抑えやすい

バコロドはネグロス島の中心都市で、6都市のなかで学費・生活費がもっとも低い水準です。

フィリピン語学留学 ネグロス島バコロドの街並み

物価が安く、同じ予算でも滞在期間を長くとれるのが最大の魅力です。

学費(4週)

約12〜19万円

生活費(月)

3〜5万円

強み同じ予算で1〜2ヶ月長く滞在できるので、長期留学と相性がいい
注意日本人スタッフが常駐する学校は限られ、トラブル時の対応力に差が出る
移動乗り継ぎが前提になるため、航空券は往復セットで早めに確保する

総額が安い順ランキング

6都市の3ヶ月の総額を、安い順に並べました。

3ヶ月(12週)の総額|安い順

バコロド 60〜88万
イロイロ 62〜92万
バギオ 64〜95万
クラーク人気 68〜98万
マニラ人気 70〜103万
セブ島人気 72〜105万
50万円80万円110万円

半年はおおむね3ヶ月の2倍弱、1年は4倍弱が目安です。

※授業料・寮費・食事・現地払いの公的費用・航空券・保険・お小遣いを含む総額の目安です。学校のランクや部屋タイプ、時期、為替により変動します。

日本人に人気の都市

実際に選ばれることが多いのは、セブ島・マニラ・クラークの3都市です。

セブ島
学校数が国内最多で選択肢が広い。直行便があり、航空券を含めると差が縮まることも
マニラ
日系企業が多く、語学留学のあとにインターンへつなげやすい
クラーク
経済特区内で生活が完結し、誘惑が少なく勉強に集中しやすい

※人気の傾向は、夢カナ留学に寄せられるご相談をもとにしています。

都市を選ぶときは、差額を払ってでも欲しいものがあるかで判断すると後悔しにくくなります。

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【期間別】フィリピン留学の費用|1週間・1ヶ月・3ヶ月・1年

ここからは期間ごとに、何にいくらかかるのかを費目別に分けて見ていきます。

短期は往復の航空券が総額を押し上げ、長期は授業料と滞在費が総額を決めます。

フィリピン留学1〜3週間の費用|14〜37万円

1〜3週間は、総額の2〜3割を航空券が占めるのが特徴です。

費目
1週間
2週間
3週間
授業料・寮・食事
4〜7万円
8〜13万円
12〜19万円
現地費用
3.5〜4.5万円
3.5〜4.5万円
3.5〜4.5万円
航空券(往復)
5〜9万円
5〜9万円
5〜9万円
保険・お小遣い
1〜2.5万円
1.5〜3.5万円
2〜4.5万円
合計
14〜23万円
18〜30万円
23〜37万円

1〜3週間ならビザの延長は不要ですが、SSPとE-Cardは1日でも通学するなら必須です。

SSPだけで3万円台かかるため、期間が短いほど1日あたりの負担は重くなります。

英語を使う環境に慣れ、話すことへの抵抗をなくす段階です。

英語力を伸ばすより「海外で学ぶ自分に合うか」を試す期間と考えると、満足度が上がります。

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フィリピン留学1ヶ月の費用|28〜45万円

1ヶ月はセブ島留学でもっとも選ばれている期間で、4週間(28日)なら30日以内に収まるためビザ延長の手続きも費用も不要です。

授業料・寮・食事

15〜24万円

主要都市の一般校。部屋タイプで変動

現地費用・生活費

4〜6万円

SSP・E-Card・教材費・電気代・交通費

航空券(往復)

5〜9万円

期間が延びても額は変わらない

保険・お小遣い

4〜6万円

週末の外出を含む

1ヶ月(4週)の合計 約28〜45万円

2週間と比べて授業料は約2倍ですが、航空券が同額なので1日あたりの単価は下がります。

4人部屋のスパルタ校を選べば、30万円を切るプランも十分に現実的です。

英語を聞く・話すことに慣れ、短いやり取りなら自分から返せるようになる人が多い期間です。

TOEICなど目標が1つに絞れていれば、短期集中でスコアアップも狙えます。

※「1ヶ月」でも31日以上の日程にすると、ビザ延長(約1.4万円)が必要になります。4週間プランなら到着日と出国日を含めて30日以内に収まるか、航空券を取る前に確認しましょう。

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2026年7月27日更新 2026年9月9日

フィリピン留学2ヶ月・3ヶ月の費用|44〜110万円

2ヶ月(8週)ならビザ延長は1回、ACR I-Cardも不要で、手続きの負担を抑えつつ期間を延ばせます。

3ヶ月になると長期割引が効き始める一方、ビザ延長2回とACR I-Cardで現地費用は1ヶ月の2倍以上になります。

費目
1ヶ月
2ヶ月
3ヶ月
授業料・寮・食事
15〜24万円
26〜48万円
36〜70万円
現地費用・生活費
4〜6万円
5.5〜8万円
9〜13万円
航空券(往復)
5〜9万円
5〜9万円
5〜9万円
保険・お小遣い
4〜6万円
7〜12万円
10〜18万円
合計
28〜45万円
44〜77万円
60〜110万円

※2ヶ月・3ヶ月の授業料の下限はバコロドなど地方都市・多人数部屋の場合です。セブ島に限ると3ヶ月の総額は72〜105万円が目安です。

ビザ延長は2回目がもっとも高く、1回目が約1.4万円、2回目が約2万円です。

2回目の延長とACR I-Cardは同じ時期に請求されやすく、その月だけ3万円前後の現金が必要になるため、多めに用意しておくと安心です。

自分から話し出せる感覚が出てくる期間です。

長期割引も効き始めるため、費用対効果がもっとも高くなりやすく、TOEIC・IELTSのスコアアップを狙う人にも向いています。

フィリピン留学半年・1年の費用|110〜360万円

半年を超えると、SSPの再取得と帰国時のECC取得が必要になります。

半年(24週)

110〜190万円

授業料・寮・食事 72〜130万円

現地費用・生活費 13〜20万円

航空券(往復) 5〜9万円

保険・お小遣い 20〜31万円

1年(48週)

210〜360万円

授業料・寮・食事 135〜255万円

現地費用・生活費 25〜38万円

航空券(往復) 5〜9万円

保険・お小遣い 45〜58万円

※一時帰国する場合の航空券は含みません。半年を超える滞在では、SSPの再取得(約2〜3万円)と、出国時のECC(数千円)が追加で必要になります。

同じ1年でも、都市と学校の組み合わせで100万円以上の差が出ます。

半年でリスニングが大きく伸び、1年あれば日常会話に困らないレベルを目指せます。

中だるみを防ぐなら途中で学校を変える方法もありますが、転校するとSSPの再取得(約3万円)が必要です。

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2026年8月27日更新 2026年9月4日

留学カウンセラー
りょう

期間で迷う方には「まず3ヶ月で考えてみましょう」とお伝えしています。1ヶ月だと発音が整い始めたところで帰国になり、3ヶ月あると自分から話し出せる感覚が出てくる方が多いからです。予算が足りないときは、都市を変えて期間を伸ばす方が満足度は高くなります。ワーホリを考えている方なら、フィリピン2〜3ヶ月を1カ国目にする2カ国留学も選択肢です。

【学校タイプ別】スパルタ・セミスパルタ・リゾート型の費用を比較

同じ都市・同じ期間でも、学校タイプとマンツーマンのコマ数で費用は変わります。

フィリピンの語学学校は、外出ルールと授業数で大きく3タイプに分かれます。

タイプ
1日の授業
学費/4週
向いている人
スパルタ
8〜10コマ
15〜22万
短期で一気に伸ばしたい人
セミスパルタ
6〜8コマ
15〜24万
勉強と生活を両立したい人
リゾート・自由型
4〜6コマ
16〜26万
観光も楽しみたい人

※セブ島の一般的な語学学校の目安です。同じタイプでも設備のグレードと部屋タイプで変動します。

マンツーマンのコマ数で授業料はどう変わる?

フィリピン留学の授業料は、1日あたりのマンツーマンのコマ数でほぼ決まります。

1日8コマ|スパルタ相当

23〜26万円

話す量は最大。体力も必要

1日6コマ|標準的な構成

20〜23万円

復習の時間も確保できる

1日5コマ|グループ併用

18〜21万円

他国の留学生と話す機会が増える

1日4コマ|最も安い構成

16〜19万円

自習で補える人向け

コマ数を8から4に落とすと4週間で約7万円下がりますが、話す量も半分になります。

※3人部屋・セブ島の一般校を前提にした目安です。学校のグレードにより変動します。初心者ほど6コマ以上を確保したほうが伸びを実感しやすくなります。

スパルタ校は本当に高い?よくある誤解の整理

「スパルタは高い」というイメージがありますが、総額で見ると逆になることが多いタイプです。

スパルタ校の学費

授業数が多いぶん、学費だけなら高くなりやすい

やや高い

スパルタ校の生活費

平日の外出制限があり、遊びの出費がほぼ発生しない

安い

リゾート型の生活費

週末の外出と外食が増え、月の出費が読みにくくなる

上振れしやすい

長期滞在との相性

スパルタは気分転換が難しく、半年以上だと息切れしやすい

要検討

学費だけを比べるのではなく、生活費まで含めた総額で見るのが正解です。

学校選びの段階でできること

学校を決める前にできる、効果の大きい3つの手段をまとめました。

1

グループ授業を組み合わせる

マンツーマンを6コマに保ちつつ、残りをグループにすると学費を抑えられます。グループはほかの国の留学生と話す練習になるので、効果が落ちるわけではありません。

2

設備より講師の質と国籍比率で選ぶ

プールやジムのある学校は、そのぶん学費に上乗せされています。講師の研修体制と、日本人の比率を確認したほうが、同じ予算で満足度が上がります。

3

現地費用の内訳を申込前に出してもらう

現地払いの項目と金額は学校ごとに違います。SSPの代行手数料や電気代の精算方法まで書面で確認すると、あとからの上乗せを防げます。

フィリピン語学留学の費用を抑える5つの方法

ここからは、実際に総額を下げられる方法を効果の大きい順に並べています。

3ヶ月留学で下げられる金額を、方法ごとに比べたのが次の3つです。

21万円

部屋タイプ
1人→4人部屋

17万円

都市を変える
セブ→バコロド

8万円

長期割引
12週一括申込

効くのは「どこに住むか」より「どんな部屋に寝るか」で、上の2つを組み合わせると3ヶ月で最大38万円の差になります。

※本記事内の都市別・部屋タイプ別の費用差から算出した目安です。学校ごとに割引率も部屋の設定も異なります。

1|部屋タイプを見直す(効果は最大)

フィリピン留学でいちばん費用が動くのは、寮の部屋を何人で使うかです。

部屋タイプ別の学費(4週・セブ島)

1人部屋
基準=100
23〜26万円
2人部屋 20〜23万円
3人部屋 18〜21万円
4人以上部屋 16〜19万円
3ヶ月分の
差額
約21万円

1人部屋から4人部屋に変えると、4週で約7万円、3ヶ月では約21万円下がります。同室の相手と日本語で話してしまうリスクはありますが、国籍がばらけるよう学校に希望を出せば対策できます。

※セブ島の一般校・マンツーマン中心のコースを前提にした目安です。学校ごとに部屋の設定と料金差は異なります。

安い多人数部屋から先に埋まっていくため、渡航時期が決まったら部屋だけは早めに押さえるのがコツです。

2|セブ島以外の都市を選ぶ

都市を変えると、学費と生活費が同時に下がります。

3ヶ月ならセブ島からバコロドに変えるだけで最大17万円下がります(都市別の比較)。直行便がない都市は、乗り継ぎの費用と時間を差し引いて考えましょう。

3|必要な期間を最初に一括で申し込む

フィリピンの語学学校は、申込週数が長いほど1週あたりの単価が下がります。

4週

週単価は100%(割引なし)

4週ごとに延長すると、毎回この単価が適用されます。

12週

週単価は88〜92%まで下がる

一括で申し込むと、延長を繰り返す場合より約8万円安く収まります。

24週

週単価は80〜85%が目安

半年以上なら、途中で学校を変えない前提で一括申込が有利です。

現地で期間を延ばしたり転校したりすると、SSPの取り直し(約3万円)も発生するため、最初から必要な週数で申し込むのが割安です。

※割引率とキャンペーン内容は学校ごとに異なり、枠が埋まると終了します。早期申込で入学金免除などの特典がつく学校もあるため、申込前に該当週の料金表で確認してください。

4|渡航する月をずらす

フィリピン留学の繁忙期は、日本の学生が休みに入る時期と重なります。

渡航月と価格の高さ(フィリピン語学留学)

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12
狙い目(4〜6月・10〜11月) 通常期 繁忙期(航空券・寮の空きがタイト)

繁忙期を避けるだけで、航空券が3〜5万円下がることがあります。1人部屋しか空いていない状況も避けられるため、部屋タイプの節約と合わせやすくなります。

※学校ごとに繁忙期の設定期間は異なります。6〜11月は雨季にあたり、7〜9月は台風シーズンです。セブ島は台風の影響が比較的少ないとされています。

5|申込前に見積もりを比べる

エージェントには、手続き代行にサポート費を取るところと、相談・手配を無料で行うところがあります。

学校の授業料は同じでも、サポート費やSSPの代行手数料で総額が数万円変わるため、現地払いの内訳まで書面で出してもらって比べましょう。

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2026年8月27日更新 2026年9月16日

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まとめ|フィリピン留学の費用は「都市」と「部屋タイプ」で決まる

フィリピン語学留学の費用は、期間よりも都市と部屋の選び方で大きく動きます。

この記事のまとめ

・総額の目安は1週間14〜23万円、1ヶ月28〜45万円、3ヶ月60〜110万円。期間が長いほど1週あたりは安くなる
・学費に寮費と1日3食が含まれるパッケージ制で、欧米より総額が読みやすい
・見積もりに出ない出費は1ヶ月留学で7〜12万円。うちSSP・E-Cardの公的費用だけで3万円台かかる
・部屋タイプを1人部屋から4人部屋に変えると、3ヶ月で約21万円下がる
・セブ島からバコロドに変えると、3ヶ月で最大17万円下がる

金額の幅が広く見えるのは、選び方によって上下どちらにも動くからです。

予算が決まっているなら、実際の学校を入れた見積もりを一度つくってみるのが近道です。

本記事は2026年10月時点の情報です。SSP・SSP E-Card・観光ビザ延長・ACR I-Card・ECCの料金は2025年7月の改定後の金額をもとにしています。学校の授業料、生活費、為替レートは変動するため、渡航前にはフィリピン入国管理局や各学校の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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