「保育士の経験、海外でも活かせるの?」
「英語できないのに、ワーホリなんて無理かな…」
結論からお伝えすると、保育士こそワーホリに向いています。英語ゼロでも採用される仕事があり、保育士経験があるだけで選考が有利になる仕事もある。この記事で詳しく解説します。
目次
この記事を書いた人
保育士がワーホリに向いている3つの理由【経験が武器になる】
「保育士の経験が海外で役に立つの?」と思う方も多いですが、実はその逆です。保育士経験は、ワーホリで強力な武器になります。その理由を3つに整理してご説明します。
① 子どもの世話ができる人材は、海外でも需要が高い
オーストラリアやカナダでは共働き家庭が当たり前で、子育てをサポートしてくれる人材は常に不足しています。オーペアやチャイルドケアセンターのアシスタントは、保育士経験者を優遇して採用するケースが多くあります。
ポイント
英語が流暢でなくても、子どもと関わることへの慣れや安心感が伝わるだけで信頼されやすい。これは保育士ならではの強みです。
② 「英語ゼロ」でも任せてもらえる仕事がある
ワーホリを踏み出せない最大の理由が英語への不安です。でも保育士が活かせる仕事の多くは、英語力よりも「子どもへの接し方」「安心して任せられるか」が採用の決め手になります。英語ゼロのままオーペアとして採用されたケースは珍しくありません。
ポイント
言葉より先に「この人は子どもが好きだ」という雰囲気が伝わる。それが保育士の一番の武器です。
カウンセラー
まみ
③ 日本の職場環境に疲れた人こそ、視野が広がる
保育士の離職率は他の職種と比べて高く、「残業・低賃金・人間関係」に消耗して違う働き方をしてみたいと感じている方も多いはずです。海外の保育現場では残業がほぼなく、子どもの主体性を重視した「自由保育」が主流で、まったく新しい保育観に出会えます。
ポイント
「こんな保育のやり方もあるんだ」という発見が、帰国後のキャリアにも活きてきます。環境を変えることで、保育士としての視野が大きく広がります。

ワーホリで働ける仕事の種類・給料の目安・仕事の探し方を詳しく解説…
2024年7月
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保育士がワーホリで現地の保育園に就職する方法【資格・ビザの現実】
「オーペアじゃなくて、現地の保育園で保育士として働きたい」という方も少なくありません。実際にそれは可能ですが、ワーホリビザのままでは「正規の保育士」として雇用されるのは難しいのが現実です。ここでは、保育士として現地就労を目指すための現実的なルートを整理します。
ワーホリビザでも保育園に就職できる?
ワーホリビザはどの職種でも就労できる反面、「同一雇用主での就労が最長6ヶ月まで(オーストラリアの場合)」という制限があります。また現地の保育施設で正規スタッフとして採用されるには、現地資格(オーストラリアならCertificate III・カナダならECE資格など)の保有が条件になるケースがほとんどです。
ただし、アシスタント・補助スタッフ・ボランティアとしてであれば、ワーホリビザ中から現地保育園に関わることは十分可能です。そこで実績を作り、資格取得・就労ビザへの切り替えにつなげるというルートが現実的です。
現地の保育士資格を取るルート
学生ビザで資格取得(Certificate III / ECE)
オーストラリアなら6ヶ月〜1年で取得可能。ワーホリビザは就学4ヶ月制限があるため、先に学生ビザで資格を取得してからワーホリに切り替えるのが一般的なルート。
日本の保育士資格を現地資格に書き換え申請
国によっては日本の保育士資格を現地資格に書き換えできる制度があります。不足単位を補完すれば書き換えられるケースも。カナダのBC州では「ECEBC認定」として申請可能。
就労ビザ・スポンサービザへ切り替え
資格取得後に現地施設でアシスタントとして実績を積み、雇用主スポンサーで就労ビザを取得。オーストラリアは保育士が永住権対象職種のため、長期キャリアを狙える。
国ごとの現地就労のしやすさ比較
「将来的に現地で正規の保育士として働きたい・永住権を目指したい」という方は、ワーホリをゴールではなく、現地就労へのステップとして位置づけるのがポイントです。ビザ戦略は複雑なため、渡航前にエージェントと相談しながらルートを設計することをおすすめします。
保育士がワーホリでできる仕事3選【オーペア・チャイルドケア】
保育士の経験が直接活かせるワーホリの仕事は、大きく3種類あります。英語力・目的・生活スタイルに合わせて選べるのが保育士の強みです。
1. オーペア・デミペア(住み込みで子育てをサポート)
2. チャイルドケアセンター アシスタント(現地保育園での補助スタッフ)
3. 日本人向け保育施設・補習校(英語ゼロからのステップアップに最適)

職種別の時給や仕事の探し方をくわしく解説…
2025年6月
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保育士ワーホリにおすすめの国を比較
「どの国に行けばいいかわからない」というのは、多くの保育士さんが感じる悩みです。国によって、保育士経験の活かしやすさ・英語力の要求度・生活費が大きく変わります。ここでは、保育士目線で各国を比較します。
🇦🇺 オーストラリア
🇨🇦 カナダ
🇳🇿 ニュージーランド
🇬🇧 イギリス
保育士としての経験を活かすことを最優先するなら、オーストラリアが最もおすすめです。チャイルドケアの求人が豊富で、資格取得→就労→永住権という長期的なキャリアパスも描けます。英語初心者でまず海外生活に慣れたいという方はニュージーランドから始めるのもよい選択です。

オーストラリアの給与相場・職種・仕事の探し方を徹底解説…
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カナダの仕事の種類・高収入の職種・都市別の求人事情…
2025年6月
保育士がワーホリ前に準備しておきたいこと
「何から準備すればいいかわからない」という声をよく聞きます。保育士がワーホリ前に特に意識しておきたいポイントを整理しました。
英語力はどのくらい必要?レベル別の目安
仕事の種類によって、必要な英語レベルは大きく変わります。「今の自分の英語力」に当てはまるカードを確認してみてください。
英語力ゼロでも仕事はあります。ただ、渡航前に少しでも英語に触れておくと、現地での選択肢が一気に広がります。「挨拶・自己紹介・子どもへの声かけ」のフレーズだけでも準備しておくだけで、採用時の印象はまったく変わります。
Kさん(26歳・女性)
2023年オーストラリアへワーホリ・帰国後インターナショナル系施設に転職
日本で3年間保育士として働いたあと、オーストラリアへワーホリに行きました。最初は英語が不安で、オーペアとしてスタート。ホストファミリーの子どもたちと毎日英語で過ごす中で、半年もすれば日常会話は全然困らなくなっていました。
帰国後は「海外経験のある保育士」として、英語保育を取り入れた保育園に転職。給与も上がりましたし、何より「自分の経験が仕事に活きている」という実感があります。ワーホリは保育士としてのキャリアを広げてくれました。
カウンセラー
まみ

英語力ゼロからワーホリを成功させるための準備と方法…
2023年12月
チャイルドケア資格(Certificate III)って何?
オーストラリアでチャイルドケアセンターに正式に採用されるには、現地の資格「Certificate III in Early Childhood Education and Care(サーティフィケートIII)」の取得が必要です。
オーペアの探し方・契約の注意点
オーペアの求人は「AupairWorld」「Care.com」「Seek」などの専門サイトや、FacebookグループやInstagramのハッシュタグ(#aupair #australiaaupair など)でも探せます。
契約前に確認すべき主なポイントは以下のとおりです。ホストファミリーとの相性が生活の満足度に直結するため、事前のビデオ面談は必ず行いましょう。
週の労働時間と給与(ポケットマネー)を確認
週25〜30時間・月AU$1,000〜1,500が目安。過重労働や不当な低給与に注意。
住環境・プライベート部屋の有無
個室が確保されているか、Wi-Fi・食事の提供条件を事前に確認。
ビデオ面談で雰囲気・子どもの年齢・家族構成を確認
実際に顔を合わせて、自分が無理なく過ごせる家庭かどうかを判断しましょう。
英語力に不安がある方こそ、
渡航前に準備を始めましょう

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英語の不安だけでもOKです。まず相談してみてください。
【自己診断】保育士のワーホリ、あなたに合うスタイルは?
「どんなワーホリが自分に向いているかわからない」という方のために、英語レベル×目的の2軸で、あなたに合うスタイルを診断できる早見表をご用意しました。
どのパターンが自分に当てはまるかイメージできましたか?「自分はどれかな」と迷う場合は、無料カウンセリングで具体的なプランを一緒に考えることもできます。

年齢別の条件・30歳を超えても渡航できる方法を解説…
2022年12月
保育士のワーホリにかかる費用と準備期間のリアルな目安
「結局いくら用意すればいいの?」という疑問は、ワーホリを検討するうえで最も現実的な問いです。ここでは保育士がワーホリするケースを想定した費用感をまとめました。
渡航前の費用(オーストラリアを例に)
渡航前に必要な費用は、語学学校に通うかどうか・どのくらいの貯金を持って行くかによって大きく変わります。以下はオーストラリアのオーペア・チャイルドケアスタートを想定した目安です。
航空券
8〜15万円
時期・エアラインによる
ビザ申請費
約3万円
オーストラリア:約635AUD
海外保険(1年)
5〜10万円
プランによる
語学学校(任意)
10〜25万円
4〜8週間の場合
渡航前合計(貯金+初期費用)の目安
語学学校なしのオーペアスタートの場合
約50〜80万円
オーペアなら月々の生活費を大幅に節約できる
一般的なワーホリの場合、オーストラリアでの月の生活費は家賃だけで15〜25万円かかることもあります。しかしオーペアであれば住居費・食費が無料になるため、月5〜10万円程度で生活できるケースも。貯金をしながらワーホリを楽しめるのが保育士の強みです。
保育士はワーホリ帰国後のキャリアはどうなる?
「ワーホリから帰ってきたら、また同じ職場に戻れる?就職できる?」という不安は、行動を踏みとどまらせる大きな要因のひとつです。結論からお伝えすると、ワーホリ経験は保育士のキャリアにプラスになります。
海外経験が評価されるケースが増えている
インターナショナルスクールや英語保育を取り入れた施設では、海外で保育経験を積んだ人材は積極的に採用されます。特に英語でのコミュニケーション経験は、採用担当者にとってわかりやすい差別化ポイントになります。
また、海外ではたらく中で視野が広がり、「日本の保育にはなかった視点」を取り入れることができる人材として評価されるケースも増えています。
インターナショナルスクール・英語保育への道
帰国後のキャリアとして人気が高まっているのが、英語保育を取り入れた施設やインターナショナルスクールへの転職です。これらの施設では、英語力+保育士免許の組み合わせが非常に有利で、給与水準も一般的な保育園より高い傾向があります。
「ブランク」にはならない。むしろプラスになる
ワーホリ期間中のブランクを心配する方もいますが、保育業界は慢性的な人手不足。経験のある保育士は帰国後も採用されやすく、ワーホリが「空白の1年」になることはほとんどありません。むしろ、異文化・異言語の環境で積んだ経験が「プラスアルファのスキル」として評価されます。

帰国後の就職事情・ワーホリ経験が評価されるケースを詳しく解説…
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保育士のワーホリに関するよくある質問
保育士のワーホリについてよくいただく質問にお答えします。
保育士資格は海外でそのまま使える?
残念ながら、日本の保育士資格をそのまま海外で使うことはできません。国によって資格の認定基準が異なるため、現地の資格(オーストラリアならCertificate III)を改めて取得する必要があります。ただし、日本での保育経験は採用時の大きな強みになりますし、資格がなくてもアシスタントやオーペアとして働くことは十分可能です。
英語力がゼロでも本当に大丈夫?
オーペアや日系保育施設であれば、英語ゼロでも採用されることは十分あります。ただ、「英語がまったくできない」状態のまま渡航すると、現地での生活全般で不便を感じる場面が増えます。最低限、挨拶・子どもへの声かけ・買い物程度の英語フレーズを渡航前に習得しておくことをおすすめします。
ワーホリ中に保育士資格(Certificate III)を取得できる?
ワーホリビザ(Working Holiday Visa)は就学期間が最大4ヶ月に制限されているため、Certificate III(通常6ヶ月〜1年)をワーホリビザ単独で取得することはできません。一般的なルートは「学生ビザでCertificate IIIを取得→ワーホリビザに切り替えて就労」という流れです。資格取得を目標にする場合は、渡航前にエージェントと相談してビザ戦略を立てることをおすすめします。
ワーホリ中は保育士以外の仕事もできる?
もちろんできます。ワーホリビザは「保育士の仕事だけ」という制限はありません。カフェ・レストラン・農業(ファームジョブ)など、さまざまな仕事を経験できます。保育士経験を活かす仕事をメインにしつつ、カフェでバイトして英語を磨く、という組み合わせをする方も多いです。

主要10社を比較してプロ視点でおすすめを紹介…
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まとめ:保育士こそ、ワーホリに踏み出す価値がある
「英語ができない」「保育士経験が海外で活かせるかわからない」という不安は、多くの人が渡航前に感じること。でも実際には、保育士は海外でも求められている職業で、英語力よりも子どもへの接し方・安心して任せられるかが評価されます。
改めて、この記事のポイントをまとめます。
保育士経験は海外でも武器になる
オーペア・チャイルドケアでは英語力より保育経験が重視される
オーストラリアが最もおすすめ
チャイルドケアの求人が豊富・資格取得・最長3年滞在が可能
オーペアなら生活費をほぼ0にできる
住居費・食費無料で、貯金しながらのワーホリが現実的
帰国後のキャリアはむしろ広がる
インターナショナルスクール・英語保育への転職チャンスが増える
「いつか行きたいと思っていたけど、後回しにしてしまっている」という方ほど、早めに一歩踏み出すことをおすすめします。ワーホリビザには年齢制限があり、行けるタイミングは今しかありません。
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「どの国がいいか迷っている」だけでもOKです。

