「カナダ留学って、結局いくらかかるの?」
ここが決まらないと一歩が踏み出せませんよね。
カナダは英語圏のなかではアメリカ・イギリス・オーストラリアと比べて費用を抑えやすい国とされますが、それでも1年の留学なら最低でも200万円前後は見ておきたいのが実情です。
そして総額は、期間・留学タイプ・都市・生活スタイルの4つで大きく動きます。
この記事では、1ヶ月〜1年の総額の目安から、学費・滞在費・生活費などといった内訳の一つひとつ、語学留学・ワーホリ・大学・高校のタイプ別費用、期間別・都市別の相場、そして費用を安く抑える方法と節約のコツまでをまとめて解説します。
まず全体像をつかみ、途中の診断で「自分の場合はいくらか」をチェックし、最後に節約と注意点で締める流れです。
※本記事の金額は2026年時点・1カナダドル=約110円換算の目安です。為替や渡航時期により変動します。
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目次
カナダ留学の費用はいくら?1ヶ月〜1年の総額の目安

語学留学を基準にした場合、カナダ留学の総額の目安は1ヶ月で約35〜85万円、1年で約250〜500万円です。
学費・滞在費・生活費・渡航費・保険をすべて含んだ総額で、留学スタイルや都市によって幅が出ます。
以下がざっくりの相場観です。
1ヶ月(短期)
約35〜85万円前後
語学学校+滞在費の目安
3ヶ月
約70〜150万円前後
ビザ不要で行ける範囲
半年(6ヶ月)
約130〜250万円前後
学生ビザが必要な境目
1年(長期)
約250〜500万円前後
大学・専門は上振れも
「同じ1年でも250万円と500万円ではまるで違う」と感じますよね。
この差が生まれる理由は、主に次の4つ。裏を返せば、この4つを調整すれば費用は大きく抑えられます。
下の早見表で、留学タイプ別の総額の目安をまとめました。
「半年」「1年」「高校」「語学学校」など、気になるタイプの費用がひと目でわかります。
※1カナダドル=約110円換算の目安。下限は格安校+シェア+自炊+オフシーズンの節約プラン、上限はホームステイなどの標準〜手厚いプランのイメージです。
カナダ留学費用の内訳|準備費用と毎月かかる費用
カナダ留学の費用は、「渡航前に一度だけかかる準備費用」と「現地で毎月かかる費用」に分けて考えると、ぐっと見通しがよくなります。
ここでは1カナダドル=約110円換算で、標準的な語学留学を例に、それぞれの目安を見ていきましょう。
渡航前に一度だけかかる費用(準備費用)
出発前にまとめて支払う「準備費用」です。
滞在期間の長さにあまり関係なく一度きりでかかるため、短期留学ほど総額に占める割合が大きくなります。
安い時期やアジア経由の便なら往復10万円台になることも。
カナダ現地の保険は安め、日本の留学保険は補償が手厚いぶん高め。
6ヶ月未満の短期留学は、ビザがいらないぶん安く済みます。
全員に必要ではなく、通う学校やビザ審査で求められた場合のみ。
渡航費(往復22〜27万円)は、あくまで標準的な目安です。
実際は時期と経路の影響がとても大きく、オフシーズンやアジア経由の便なら往復10万円台まで下がる一方、夏休み・年末年始のピークや直行大手便では30万円を超えることもあります。
渡航時期を選べる人ほど、ここは大きく節約できるポイントです。
海外留学保険(半年で4〜16万円)の幅は、選ぶタイプの違いです。
カナダは医療費が高額で、骨折程度でも100万円を超える例もあり、無保険での渡航は現実的ではありません。
現地保険と日本の保険の違いは次のとおりです。
諸手続き(3.7〜5.5万円)は、パスポート取得と学生ビザ申請が中心です。
10年パスポートが約1.6万円、学生ビザ(Study Permit)は申請料と生体認証で合計約2.5万円が目安。
なお6ヶ月未満の短期でeTA(電子渡航認証)のみで渡航する場合はeTAが約800円(7カナダドル)と安く、この項目はぐっと下がります。
健康診断料(2〜4万円)は全員に必要なわけではなく、通う学校やビザ審査で求められた場合にのみかかります。
現地で毎月かかる費用(1ヶ月あたり)
こちらは滞在中ずっとかかる費用で、留学期間が延びるほど積み上がっていきます。
1ヶ月あたりの目安は次のとおりです。
語学学校で週2〜4万円が目安。長期の申し込みで割引あり。
ホームステイは高め、ルームシェアにすると大きく節約。
主に食費。自炊中心なら月2〜3万円まで抑えられる。
現地SIMの通信費・交通費・娯楽や交際費など。
毎月の費用を大きく左右するのは居住費と食費。
ホームステイからシェア+自炊に変えるだけで、月数万円単位で変わります。
通信費は現地SIMに切り替えると割安です。
1ヶ月の語学留学の合計目安(準備費用+現地1ヶ月)
約50〜80万円
格安校+シェア+自炊+オフシーズン渡航なら、35万円台まで抑えることも
※金額はいずれも2026年時点・1カナダドル=約110円換算の目安で、学校・都市・滞在方法・為替・入国ルールにより変動します。6ヶ月以上の就学では州の認証書(PAL)の提出が求められる場合があるなど制度も変わるため、申請前に必ず最新の公式情報を確認してください。
留学カウンセラー
りょう
【かんたん診断】あなたのカナダ留学の費用はいくら?
ここまでで全体像はつかめたはず。
とはいえ「で、自分の場合は結局いくら?」が知りたいですよね。
2〜3つの質問に答えるだけで、あなたに近い留学プランと予算の目安がわかる診断を用意しました。目的と期間を思い浮かべながら、気軽に試してみてください。
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診断結果に近いプランが見つかったら、次の期間別・タイプ別の相場で具体的な数字を確認していきましょう。
より正確な費用は、一人ひとりの条件で変わります。
自分の場合の目安を知りたいときは、夢カナ留学の無料カウンセリングで相談してみるのがおすすめです。

【期間別】カナダ留学の費用相場|半年・1年など

カナダ留学の費用は、期間が長くなるほど総額は増える一方で、長期割引で1ヶ月あたりの単価は下がる傾向があります。
語学留学を基準にした期間別の総額目安は次のとおりです。
ポイントは6ヶ月が「ビザの境目」だということ。
カナダは6ヶ月未満の就学なら観光扱いでeTA(電子渡航認証)だけで渡航でき、6ヶ月を超えると学生ビザ(Study Permit)が必要になります。※金額・制度は目安です。渡航時期・学校・最新の入国ルールにより変わります。
都市で変わる費用(バンクーバー・トロント/地方都市)
同じ期間・同じタイプでも、住む都市によって生活費は変わります。
とくに家賃と外食費の差が大きく、大都市と地方で月10〜20万円ほどの差が出るケースもあります。
代表的な都市の特徴と生活費の目安は次のとおりです。
「費用を抑えたい/英語漬けになりたい」なら地方都市、「利便性やサポート・就労機会」を取るなら大都市、と目的で選ぶのがコツです。※生活費は滞在方法・時期により変動する目安です。
【タイプ別】カナダ留学の費用|語学・ワーホリ・大学・高校
カナダ留学は目的によって「タイプ」が分かれ、費用感も大きく変わります。
語学留学・ワーキングホリデー・大学/カレッジ・高校の4タイプについて、それぞれの目安と特徴を見ていきましょう。
語学留学(総額 約35〜400万円)
もっとも参加者が多く、期間で費用の幅が大きいタイプです。
短期は気軽に、長期は英語力の伸びをしっかり狙えます。
短期と長期でコスパの考え方が変わるため、まずは違いを押さえておきましょう。
短期(1〜3ヶ月)
目安:約35〜150万円
向く人:お試し・観光もしたい、まず一歩を踏み出したい人
長期(半年〜1年)
目安:約130〜400万円
向く人:英語力を本気で伸ばしたい・進学や就労も見据える人
ワーキングホリデー(総額 約150〜250万円)
18〜30歳が対象の制度で、就学と就労の両方ができるのが最大の特徴です。
多くの人は数ヶ月だけ語学学校に通い、その後アルバイトをして生活費をまかないます。現地収入で費用の一部を相殺できるため、実質的な負担を抑えやすいタイプです。
カナダの最低賃金は州により異なりますが高水準(2025年時点でBC州が時給C$17.85、オンタリオ州が時給C$17.60)で、チップが期待できる仕事もあります。ビザ申請料は約1.9〜3.3万円が目安です。
大学・カレッジ留学(年 約350〜500万円)
もっとも学費が高いタイプ。
大学の学費は年180〜310万円程度が目安で、理系・医学系などはさらに高くなります。
公立カレッジは大学より学費が抑えめで、卒業後に就労できるPGWPにつながる場合があるのが魅力です。ただし近年はPGWPの対象学科の条件が変わっているため、進学前の確認が欠かせません。
高校留学(年 約300〜400万円)
高校留学の費用は公立か私立かで大きく変わります。
学費に加え、滞在(多くはホームステイ)やサポート費も必要です。
おおまかな年間の目安は次のとおりです。
公立高校
年 約250〜350万円
費用を抑えやすい。現地の生徒と学べる
私立高校
年 約400〜550万円
サポートや進学実績が手厚い。寮のある学校も
若いうちから語学と多様な価値観を身につけられ、海外大学進学の足がかりにする人もいます。
未成年のため、保護者やガーディアン(後見人)に関する手続き・費用が加わる点も見込んでおきましょう。
※公立・私立の金額は州や学校により変わる目安です。
アルバイトの可否もタイプで異なります。
語学学校の学生は原則就労不可ですが、カレッジ以上で6ヶ月以上のプログラムを履修する場合は条件を満たせば学期中は週24時間まで、定められた休暇期間はフルタイムでの就労が認められるとされ、ワーホリはそもそも就労が前提です。
費用計画では「収入で相殺できるか」も合わせて考えると現実的です。
※就労ルール・金額は目安です。最新の制度は必ず公式情報で確認してください。
カナダ留学の費用を安く抑える方法・節約のコツ
「お金がないから難しいかも……」とあきらめる前に。
カナダ留学の費用は、工夫次第でしっかり抑えられます。節約・奨学金・現地アルバイトを組み合わせれば、自己負担を大きく下げることも可能です。
効果の大きい順に見ていきましょう。
物価が抑えめの都市を選ぶ
大都市より地方都市やモントリオールのほうが家賃・生活費を抑えやすく、月10〜20万円の差になることも。日本人が少なく英語漬けになりやすいという副次的メリットもあります。
シェアハウス+自炊にする
滞在費と食費は節約インパクトが最大の2項目。ホームステイからルームシェアに変え、外食を自炊中心にするだけで年間数十万円単位で変わることもあります。
ローシーズン渡航+航空券を早めに確保
夏休みや年末年始を避けて渡航時期をずらし、早めに航空券を予約するのが基本。LCCの直行便を早期予約すれば片道でも大きく抑えられる場合があります。
長期割引・奨学金を活用する
学校の長期割引やキャンペーンは要チェック。「トビタテ!留学JAPAN」や民間・カナダ側の奨学金など、条件が合えば費用を大きく下げられる制度もあります。
就労できるタイプなら現地収入で相殺
ワーホリや、条件を満たすカレッジ以上の留学ならアルバイトが可能。最低賃金が高いため、生活費の一部を現地収入でまかなえます。
予算に少し余裕をもたせる
為替の変動や、渡航直後にかさむ初期費用(デポジット・初月家賃・SIM代など)に備え、総額の1〜2割ほど余裕をもたせておくのがコツ。ただし保険や渡航準備は削らないのが賢明です。
留学カウンセラー
りょう
「予算内で行けるかな…」と不安なときは、夢カナ留学に相談してみるのがおすすめ。
予算に合わせて費用を抑えるプランを一緒に考えてもらえます。

カナダ留学の費用に関するよくある質問(FAQ)
最後に、カナダ留学の費用まわりでよく寄せられる質問をまとめました。
まとめ|カナダ留学の費用を賢く準備しよう
カナダ留学の費用は、期間・タイプ・都市・生活スタイルの4つで決まります。
全体像をつかんだうえで、自分の目的に合うプランと予算を具体化していくことが、後悔しない留学準備の第一歩です。
この記事のまとめ
数字はあくまで目安です。為替や学校、滞在方法で変わるため、最新のレートと具体的なプランで見積もることをおすすめします。※本記事の金額・制度はすべて目安であり、時期・都市・学校・滞在方法により変動します。
費用の全体像がつかめたら、次は自分に合ったプランづくり。
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