TOP 留学にまつわる知識 留学に必要なIELTSスコアは?国・大学別の目安と対策法を解説

留学に必要なIELTSスコアは?国・大学別の目安と対策法を解説

更新日:2026.09.13

留学に必要なIELTSスコアは?国・大学別の目安と対策法を解説

IELTSは、読む・聞く・書く・話すの4技能を0.0〜9.0のバンドスコアで表す英語の試験です。

留学では、このスコアで出願できる学校が決まり、渡航までに必要な準備期間まで変わってきます

必要なスコアの目安は、大学進学で5.5〜6.5、大学院で6.5〜7.5です。0.5の差で候補に挙がる大学は入れ替わりますが、語学学校やワーキングホリデーならスコアそのものが要りません。

自分のスコアで行ける国が分からない:6.0と6.5で選べる大学が変わる
スコアが足りないと留学できないのか不安:足りなくても進める道がある
どこで対策すればいいか決められない:日本で独学か、語学学校で対策か

必要なスコアは、行き先と留学スタイルによって決まります。国別・大学別の目安から、スコアが足りないときに使えるルートまで順に見ていきます。

留学準備におすすめ
留学エージェント3選

← 横にスクロールできます →

エージェント
1位
夢カナ留学
4.8
2位
スクールウィズ
4.5
3位
成功する留学
4.1
エージェント
費用
無料
10万円
プレゼント

返金保証あり
0円
手数料無料・最低価格保証
29,800円〜
1ヵ月まで29,800円/2〜3ヵ月49,800円
事前
英語学習
ネイティブ講師による渡航前レッスン
英語面接・履歴書対策
4週間以上の留学ならプレ留学が無料
マンツーマンの英語スピーキングテスト
出発前英会話レッスンを最長1年間受講可
マンツーマンとグループから選べる
独自の
サポート内容
あなた専用留学プランを無料で作成
渡航後、約3週間以内の就職率98.4%(※夢カナEnglish中級以上受講・所定条件を満たした場合)
16カ国746都市2,746校の口コミから学校を比較
手数料無料+最低価格保証で費用が明瞭
1984年創業・累計25万人が利用
ST Star AwardsアジアNo.1を5回受賞
公式夢カナの
無料相談はこちら
夢カナの
無料相談へ
公式サイト公式サイト

※順位・評価は編集部による総合評価です。費用・サービス内容は2026年9月時点で各社公式サイトに掲載されている情報にもとづきます。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

この記事を書いた人

留学カウンセラー りょう 大学時代に英語力ゼロからアメリカ・カナダで2年間の正規留学を経験。語学学校から現地大学への進学までを実現。累計500名以上の留学相談を受けています!

目次

  1. 1. 留学に必要なIELTSスコアとは
  2. 2. 大学・大学院留学のIELTSスコア
  3. 3. 国・大学別|留学のIELTSスコア
  4. 4. スコア別|IELTSで行ける留学先
  5. 5. 語学学校別|留学のIELTS対策コース
  6. 6. 留学前にIELTSスコアを上げる方法
  7. 7. 留学でIELTSを使う際の注意点
  8. 8. 留学とIELTSについてよくある質問
  9. 9. まとめ|留学に必要なIELTSスコア

– 30秒診断 –

あなたに必要なIELTSスコア診断

2つの質問に答えるだけ。
目指すスコアと、いま読むべき章が分かります

Q1 / 2

留学で、いちばん叶えたいのは?

海外の大学・大学院に進学したい学位や単位を取りにいきたい
まずは英語力そのものを伸ばしたい語学学校・ワーキングホリデーも視野

Q2 / 2

いまのIELTSスコアに近いのは?

6.0以上を持っている受験済みで、有効期限も切れていない
5.5以下、または受けたことがないこれから伸ばす前提で考えたい

Q2 / 2

どんな学び方が合っていそう?

費用を抑えて短期集中したい1〜3か月で一気に伸ばしたい
現地で長く暮らしながら学びたい半年〜1年かけて生活ごと英語に

– YOUR TYPE –

そのまま出願できるタイプ

目標は6.5〜7.0

6.0あれば、多くの国で大学進学の出願ラインに届いています。あと0.5〜1.0上げれば志望校の幅が一気に広がるので、まずは国・大学別の必要スコアを確認しましょう。

国・大学別の必要スコアを見る ›
もう一度診断する

– YOUR TYPE –

進学ルートを組み立てるタイプ

スコアがなくても進学はできる

条件付き入学やファウンデーションコースを使えば、いまのスコアからでも進学ルートは描けます。まずはスコア別に「何が選べるか」を見るのが近道です。

スコア別に行ける留学先を見る ›
もう一度診断する

– YOUR TYPE –

短期集中タイプ

1〜3か月のIELTS対策コース向き

マンツーマン中心のフィリピンや、費用を抑えやすいマルタのIELTS対策コースが合います。短期間で技能ごとに弱点をつぶしたい人向けです。

語学学校の対策コースを見る ›
もう一度診断する

– YOUR TYPE –

現地生活型タイプ

半年〜1年かけて伸ばす

オーストラリアやニュージーランドなど、学びながら暮らせる国が向いています。進学に切り替えたくなったときも、現地から出願しやすいのが利点です。

語学学校の対策コースを見る ›
もう一度診断する

留学に必要なIELTSスコアとは

IELTSは0.0〜9.0のバンドスコアで英語力を測ります。

英語圏の大学・大学院の出願で最も広く使われている試験です。

留学のIELTSスコアの全体像

細かい条件に入る前に、まずは3つの数字で全体像をつかんでください。

留学に必要なIELTSスコアの全体像

5.5〜6.5

大学進学の
必要スコア

6.5〜7.5

大学院進学の
必要スコア

2年

スコアの
有効期限

まず狙う数字は6.5です。期限は2年なので、受験の時期も出願から逆算します。

留学で使うIELTSの種類と特徴

IELTSには複数の種類があり、留学で使うのはアカデミック一択です。

間違えて受けると出願に使えません。

IELTSの種類と使い道

アカデミック 大学・大学院・準備課程の出願用。留学ならこれ
ジェネラル 移住・就労の申請用。進学の出願では認められないことがほとんど
IELTS for
UKVI
イギリスのビザ申請用。指定の会場でのみ受験でき、短く「UKVI」とも呼ばれる
One Skill
Retake
4技能のうち1技能だけ受け直せる制度。コンピューター版の受験者が対象

迷ったらアカデミックです。イギリス出願だけは、IELTS for UKVIの指定がないかを先に確認してください。

留学でIELTSが必要な場面

IELTSは「留学するなら全員必要」なものではありません。

必要かどうかは留学スタイルで決まります。

留学スタイル別 IELTSの要不要

語学学校に通う1週間〜1年不要入学時のレベル分けのみ
ワーキングホリデー最長1年前後不要ビザ申請に英語力の証明なし
大学・大学院に進学学位を取る必要出願条件として提出
学生ビザで長期就学専門課程など学校による入学基準にスコアがある場合も

分かれ目は「学位を取りにいくかどうか」です。語学留学とワーキングホリデーは、スコアがなくても出発できます。

留学とは?意味と種類をわかりやすく解説|自分に合う留学の選び方
関連記事

留学とは?意味と種類をわかりやすく解説|自分に合う留学の選び方

「留学に興味はあるけれど、そもそも留学って何を指すの?」「自分に関係あるのかな、意味あるのかな」そんなふうに、はじめの一歩の手前で立ち止まっ…

2026年7月13日更新 2026年9月2日

IELTSとTOEFLの使い分け

IELTSとTOEFLのどちらを受けるかは、志望校が受け付けている試験で決めます。

両方使えるなら、日本人には対面で話せるIELTSのほうが取り組みやすいと言われます。

IELTSとTOEFLの違い

比べる点
IELTS
TOEFL iBT
強い国
イギリス
オーストラリア
アメリカ
カナダ
話す試験
試験官と対面
パソコンに録音
英語の種類
イギリス英語中心
アメリカ英語中心
作文の形式
図表の説明+小論文
読む・聞く・書くの統合型

アメリカでもIELTSを認める大学は3,400校以上あります。アメリカ留学だからTOEFL一択、とは限りません。

IELTSスコアの英検換算目安

いまの英語力を知るために、英検・TOEICからの換算目安も見ておきましょう。

IELTSと英検・TOEICの換算目安

IELTS
英検
TOEIC L&R
5.0
2級〜準1級
550〜780
5.5〜6.0
準1級
600〜820
6.5
準1級〜1級
800〜900
7.0以上
1級
900〜

英検準1級を持っているなら、5.5〜6.0からのスタートが目安になります。

※CEFRを介したおおまかな対応関係にもとづく目安です。試験の性質が異なるため、換算値は公式な同等性を示すものではありません(2026年9月時点)。

大学・大学院留学のIELTSスコア

進学に必要なIELTSスコアは、学部か大学院か、そして専攻で変わります。

大学院は学部より0.5ほど高いのが一般的です。

大学留学のIELTSスコア目安

学部進学は5.5〜6.5が中心帯です。

同じ国のなかでも、大学のランクによって求められる数字は1.0近く開きます。

スコア帯ごとの選択肢の広さ

7.0以上
難関校も射程
ほぼすべての大学
6.5
主力ライン
主要大学の多く
6.0
出願の入口
一部の大学・学部
5.5
準備課程向け
準備課程中心

選択肢が大きく開くのは6.5です。6.0から6.5への0.5が、志望校リストを最も変えます。

大学院留学のIELTSスコア目安

大学院は6.5〜7.5が中心で、最低でも6.5を求められることがほとんどです。

論文を書く前提のため、ライティングだけ基準が高い大学院も珍しくありません。

学部と大学院で必要スコアはどう違う

学部
4年制が中心
5.5 〜 6.5
大学院
1〜2年制
6.5 〜 7.5
差が出る
ゾーン
6.5〜7.0

学部で足りていたスコアが大学院では足りません。大学院志望なら、最初から7.0を目標に置くと安全です。

海外の大学院に留学する方法は?費用・オンライン進学・交換留学についても解説
関連記事

海外の大学院に留学する方法は?費用・オンライン進学・交換留学についても解説

「大学院留学って、そもそも自分に行けるんだろうか」。大学3年生や4年生でそう検索したものの、出てくるのは学位の種類や国別の学費一覧ばかり。結…

2026年8月28日更新 2026年9月2日

学部・専攻で変わる必要スコア

同じ大学でも、人と話す仕事に直結する分野ほど基準が上がります。

分野別 必要スコアの目安

工学・理学
数式が中心
6.0〜6.5
ビジネス
議論が多い
6.5〜7.0
教育・法学
読み書きが重い
7.0前後
看護・医療
資格登録あり
7.0以上+各技能に条件

同じ大学でも分野で1.0近く違います。目標スコアは「大学名」ではなく「専攻」で決めてください。

※大学・専攻のほか、入学年度ごとの改定によっても基準は変わります。必ず出願先の募集要項で確認してください(2026年9月時点)。

IELTSの各技能に課される条件

出願条件には、総合スコアとは別に技能ごとの下限が書かれています。総合6.5に届いていても、ライティングだけ5.5なら条件を満たしません

「総合6.5・各技能6.0以上」の読み方

例1|4技能とも6.0以上

リーディング6.5
リスニング6.5
ライティング6.0
スピーキング6.0
総合 6.5条件を満たす下限6.0をすべてクリア

例2|ライティングだけ5.5

リーディング7.5
リスニング7.0
ライティング5.5
スピーキング6.0
総合 6.5条件を満たさないライティングが下限6.0に届かない

同じ総合6.5でも、1技能の不足で結果が分かれます。出願条件は「総合+各技能」の2段構えで確認してください。

必要なスコアは分かったけれど、
そこまで届く自信がありませんか?

夢カナ留学

夢カナ留学は、オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・アメリカ・イギリス・アイルランド・マルタ・フィリピンの8カ国に特化したエージェントです。Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位を獲得。いまの英語力と渡航時期から、目標スコアまでの進め方を夢カナ留学が一緒に整理します。

・ あなた専用のオーダーメイドプランを無料で作成

「実質0円」で行ける留学・ワーホリプランを提案

・ 渡航後3.1週間以内に98.4%が希望職業に内定(※夢カナEnglish中級以上受講・所定条件を満たした場合)

・ 帰国後のキャリア・転職サポートまで一貫して対応

まずは無料相談で、目標スコアの確認だけでもOKです。

夢カナ留学の
無料カウンセリングはこちら

国・大学別|留学のIELTSスコア

必要スコアは国によってはっきり差が出ます。

同じ6.0でも、イギリスでは出願条件に届かず、カナダでは出願ラインに乗ります

国別|留学に必要なIELTSスコア

まずは英語圏6カ国の必要スコアを確認します。

国別 必要スコアの早見

大学
大学院
イギリス
6.0〜6.5
6.5〜7.5
アメリカ
5.5〜6.5
6.5〜7.5
オーストラリア
6.0〜6.5
6.5〜7.0
カナダ
6.0〜6.5
6.5〜7.0
ニュージーランド
6.0〜6.5
6.5以上
アイルランド
6.0〜6.5
6.5〜7.0

最も高いのはイギリス、入口が広いのはアメリカです。6.0前後なら、アメリカ・カナダ・オセアニアから探すのが現実的です。

※各国の主要大学が公表する入学基準にもとづく目安です。大学・専攻のほか、入学年度ごとの改定によっても変わります(2026年9月時点)。

イギリス留学のIELTSスコア

すべての大学・大学院がIELTSを採用しており、英語圏のなかでも基準は高めです。

1年制の修士課程が多く、最初から高い英語力を求められます。

イギリスの主な大学の必要スコア

大学
学部
大学院
オックスフォード大学
7.5
7.0〜7.5
ケンブリッジ大学
7.5
7.5
マンチェスター大学
6.0〜6.5
6.5〜7.5
リーズ大学
6.0〜6.5
6.5

オックスフォードとケンブリッジは学部7.5と別格です。ビザ次第でIELTS for UKVIを指定されるため、受験前に確認してください。

※大学別のスコアは入学年度ごとに改定されます。以下の数値は2026年9月時点の公表値にもとづく目安のため、出願時は必ず各大学の最新の募集要項でご確認ください。

アメリカ留学のIELTSスコア

IELTSを認める大学は3,400校以上に増え、学部は5.5〜6.5が中心です。

難関校では7.0以上を求められます。

アメリカの主な大学の必要スコア

大学
学部
大学院
ハーバード大学
提出必須ではない
7.0以上
マサチューセッツ工科大学
7.0
7.0〜7.5
コロンビア大学
7.5
7.5
州立大学(一般)
6.0〜6.5
6.5〜7.0

学部で英語試験を課さない大学もあります。難関校と州立大学では1.0〜1.5の差があります。

オーストラリアのIELTSスコア

大学は6.0〜6.5、専門課程は5.0〜5.5が目安です。

5.5から入れる大学進学準備課程が整っているため、いまのスコアが低くても進学ルートを描きやすい国です。

オーストラリアの主な大学の必要スコア

大学
学部
大学院
メルボルン大学
6.5
6.5〜7.0
シドニー大学
6.5
6.5〜7.0
クイーンズランド大学
6.5
6.5
アデレード大学
6.5
6.5

主要大学はおおむね6.5でそろいます。5.5なら準備課程、6.5なら直接出願と考えてください。

オーストラリアの大学に留学するには?費用・条件・進学ルートを解説
関連記事

オーストラリアの大学に留学するには?費用・条件・進学ルートを解説

オーストラリアの大学に進学したいと考えたとき、最初にぶつかるのが「英語力はどれくらい必要なのか」「総額でいくらかかるのか」「そもそも自分の成…

2026年7月29日更新 2026年9月4日

カナダ留学のIELTSスコア

カナダはカレッジと大学で基準が分かれます。

私立カレッジは5.5以上、公立カレッジと大学は6.0〜6.5が目安です。

カナダの主な大学の必要スコア

大学・学校
学部
大学院
トロント大学
6.5
7.0
ブリティッシュ・コロンビア大学
6.5
6.5〜7.0
マギル大学
6.5
6.5
公立カレッジ(一般)
6.0〜6.5

6.0ならカレッジ経由の編入ルートが現実的です。大学へ直接出願するなら6.5が必要になります。

ニュージーランドのIELTSスコア

大学は8校のみで、学部は6.0〜6.5、大学院は6.5以上が目安です。

準備課程は5.5から入れるところが多く、段階を踏みやすい国です。

ニュージーランドの進学ルート別スコア

準備課程
8か月〜1年
5.5前後
大学(学部)
3年制が中心
6.0〜6.5
大学院
1〜2年制
6.5以上

学部は3年制が中心で、費用も抑えやすい国です。5.5からでも1年で学部1年次に届きます。

アイルランド留学のIELTSスコア

学部は6.0〜6.5、大学院は6.5〜7.0が求められます。

イギリスより基準がやや緩く、学費も抑えやすいため、英語圏の進学先として狙い目です。

アイルランドの主な大学の必要スコア

大学
学部
大学院
トリニティ・カレッジ・ダブリン
6.5
6.5〜7.0
ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン
6.5
6.5
ユニバーシティ・カレッジ・コーク
6.5
6.5

イギリスの難関校より0.5〜1.0低い設定です。学費の安さと合わせると、費用対効果の高い進学先になります。

※各大学が公表する入学基準にもとづく目安です。スコアは入学年度ごとに改定され、学部・課程によっても異なります。出願前に必ず各大学の最新の募集要項で確認してください(2026年9月時点)。

スコア別|IELTSで行ける留学先

ここからは、いま持っているスコアで何が選べるのかを確認していきます。

IELTS5.5で行ける留学先

5.5は「準備課程の入口」です。直接の学部進学は難しくても、進学につながる選択肢は3つあります。

IELTS5.5で選べる3つの進路

大学進学
準備課程
修了後に学部1年へ
私立
カレッジ
カナダは5.5以上から
専門課程オーストラリアは5.0〜5.5

5.5でも進学の入口には立てています。1年の準備課程を挟めば、学部進学まで一本の線でつながります。

IELTS6.0で行ける留学先

6.0は学部進学の出願ラインです。ただし人気校は6.5からなので、出願先は広めに取っておきましょう。

IELTS6.0で出願できる国の広さ

アメリカ
州立大学
候補が多い
カナダ
公立カレッジ
編入ルートが豊富
オセアニア
一部の学部
学部によっては可
イギリス
大学による
限られる

6.0で最も候補が多いのはアメリカとカナダです。イギリス志望なら、あと0.5を先に取りにいく判断が効きます。

IELTS6.5以上で行ける留学先

6.5は英語圏の主要大学と多くの大学院に届くラインです。7.0を超えると、難関校と教育・法学系の専攻まで射程に入ります。

6.5と7.0で届く範囲の違い

6.5
主力ライン
主要大学+多くの大学院
7.0以上
上限が外れる
難関校・教育・法学系も

6.5から先は「行ける/行けない」ではなく選べる質の差です。奨学金の応募条件も7.0前後が多くなります。

IELTSなしで行ける留学先

入学時のレベル分けテストでクラスが決まるため、語学学校は事前のスコア提出を求めません。年齢制限があるワーキングホリデーも同じです。

スコアなしで出発できる2つの留学

語学留学

期間:1週間〜1年

条件:英語力ゼロでも可

目的:現地でスコアを取って出願

ワーキングホリデー

期間:最長1年前後

条件:年齢制限あり

目的:働きながら英語に慣れる

提出するのは、出発後のレベル分けテストだけです。現地で受験し、進学に切り替える人も少なくありません。

条件付き入学で留学する方法

学力条件は満たすがスコアだけ足りない場合、「英語力が条件を満たしたら入学を認める」という条件付き入学が使えます。

スコアが足りないときの3ルート

あと0.5足りない学力条件は満たす条件付き入学付属の英語課程を経て本科へ
5.5前後高校卒業直後などファウンデーション修了で学部1年へ進める
受験歴なし英語力に不安語学学校から現地でスコアを取って出願

どのルートでも進学には届きます。スコア不足は「留学できない理由」にはなりません。

ファウンデーションコース留学とは

大学入学準備課程のことで、進学に必要な学科と英語を並行して学びます。修了すると提携大学の1年次へ進めます。

ファウンデーションコース 早見表

項目
内容
期間の目安
8か月〜1年
入学の条件
IELTS 5.5前後+高校の成績
主な国
イギリス・オーストラリア・ニュージーランド
注意点
進学先が提携校に限られる場合がある

スコアが足りない人が正規ルートに乗るための課程です。1年を足す代わりに、志望校の条件をクリアできます。

※コースの期間・条件・提携先は学校により異なります(2026年9月時点)。

【高校生向け】海外の大学に行く方法!4つの進学ルートと準備ガイド
関連記事

【高校生向け】海外の大学に行く方法!4つの進学ルートと準備ガイド

「海外の大学に行きたいけど、何から始めればいいか分からない」——そんなふうに気持ちだけで止まっている高校生はとても多いです。この記事では、日…

2026年7月23日更新 2026年9月4日

語学学校別|留学のIELTS対策コース

スコアを上げる手段として、IELTS対策コースのある語学学校に通う方法があります。

日本語が使えない環境で、試験形式に沿って毎日練習できるのが強みです。

IELTS対策留学ができる国の比較

対策コースを持つ学校が多いのは、大きく3つのエリアです。

IELTS対策留学ができる国の比較

費用の目安
向いている人
フィリピン
42万〜135万円
短期集中で詰めたい
マルタ
23万〜78万円
(1〜12週間)
費用と環境を両立したい
オセアニア
学校・期間で変動
そのまま進学したい

費用で選ぶならフィリピンとマルタです。進学まで見据えるなら、そのまま出願できるオセアニアが有利です。

※費用は学校・期間・滞在方法により変動します。夢カナ留学の掲載値にもとづく目安です(2026年9月時点)。

【診断付】留学におすすめの国ランキング10ヵ国|人気の英語圏は?
関連記事

【診断付】留学におすすめの国ランキング10ヵ国|人気の英語圏は?

「語学留学に興味はあるけれど、おすすめの国はどこ?費用が安い国は?期間はどれくらい必要?」調べ始めると情報が多すぎて迷ってしまいますよね。こ…

2026年8月26日更新 2026年9月4日

フィリピン留学のIELTS対策コース

マンツーマンが1日4〜8コマ組める学校が多く、スピーキングとライティングを毎日直してもらえるのが最大の利点です。

フィリピンのIELTS対策コース 早見表

項目
内容
費用の目安
42万〜135万円(授業料・宿泊・食事込み)
授業スタイル
マンツーマンが1日4〜8コマ。作文と会話を毎日直してもらえる
主な都市
セブ島・バギオ・クラーク・イロイロ
ビザ・就学の条件
30日以内の滞在はビザ不要。語学学校で学ぶにはSSP(外国人向けの就学許可証・2万〜3万円ほど)を学校経由で取得する
注意点
留学中のアルバイトは不可。SSPなど現地払いの費用が別途かかる

日本から4〜5時間、時差は1時間です。話す量を増やしたい人には最短の環境です。

マルタ留学のIELTS対策コース

語学学校は政府機関のライセンスがないと運営できず、授業の質が保たれています。1〜3か月の対策留学と相性がよい国です。

マルタのIELTS対策コース 早見表

項目
内容
費用の目安
23万〜78万円(1〜12週間)/3か月〜1年は78万〜265万円
授業スタイル
少人数のグループ授業が中心。対策コースは中級以上が条件の学校が多い
主な都市
スリーマ・セントジュリアン・バレッタ・ゴゾ島
ビザ・就学の条件
90日以内の滞在はビザ不要。3か月を超えて通うなら学生ビザが必要になる
注意点
政府機関のライセンスがないと語学学校を運営できない。夏は料金と生徒数が上がる

ビザが要らない12週間以内で組むと、手続きも費用も軽くなります。ヨーロッパ各国から学生が集まり、英語を使う相手に困りません。

※費用・ビザ要件は2026年9月時点の掲載値にもとづく目安です。最新の条件は渡航前に確認してください。

オセアニアのIELTS対策留学

オーストラリアとニュージーランドは、語学学校のIELTS対策コースから現地の大学へそのまま進学できます。滞在費は高めですが、進学まで一続きで考えられるのが強みです。

オセアニアのIELTS対策コース 早見表

項目
内容
費用の目安
学校・期間で変動(授業料に加えて滞在費がかかる)
授業スタイル
グループ授業が中心。修了後に現地の大学へ接続できるコースもある
主な都市
シドニー・メルボルン・ブリスベン・オークランド
ビザ・就学の条件
学生ビザならコース期間に合わせて通える。ワーキングホリデーは就学が最長4か月まで
注意点
半年以上通うなら学生ビザを選ぶ。滞在費は3か国のなかで高め

進学まで見据える人に向いた環境です。通いながら進学先の下見ができます。

※費用・ビザの条件は学校と渡航時期により変わります。就学期間の上限は渡航前に必ず公式情報でご確認ください(2026年9月時点)。

IELTS対策の語学学校の選び方

同じ「IELTSコースあり」でも中身は大きく違います。次の4点で比べてください。

ポイント①入学条件があるか

IELTS対策コースは、中級以上を入学条件にしている学校が多くあります。

初級と判定されると一般英語のクラスから始まるため、対策に入れるまでに数週間かかることもあります。

ポイント②添削と模擬試験の回数

ライティングを週に何本見てもらえるか、模擬試験が週1回あるかを確認します。

同じ12週間でも、添削の回数で伸び幅は変わります

ポイント③クラスの人数と日本人比率

少人数のクラスほど、1日のうちに話す回数が増えます。日本人が少ない学校を選べば、授業外でも英語を使わざるを得ない環境になります。

ポイント④受験会場が近いか

現地で受験するなら、学校から試験会場までの距離と申込の締切を調べておきます。

会場が遠い都市だと、移動と日程調整だけで学習時間が削られます。

パンフレットに載らない項目なので、申し込み前に学校へ直接確認してください。

語学学校の留学期間とスコア目安

どれくらい通えば何点上がるのか、期間ごとの目安を整理しました。

通学期間とスコアの伸びの目安

4週間
試験に慣れる
0〜0.5
12週間
弱点をつぶす
0.5〜1.0
24週間
進学ラインへ
1.0〜1.5

短期では形式に慣れるところまでです。0.5以上を狙うなら12週間以上を見ておきましょう。

※開始時の英語力・学習量・受験回数により大きく変わります。伸び幅を保証するものではありません。

対策留学の費用、いくらかかるか不安ですか?
学校選びと費用は同時に決められます

夢カナ留学

夢カナ留学なら、フィリピン・マルタ・オーストラリアなど8カ国の語学学校から、IELTS対策コースのある学校を目的別に選べます。Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位を獲得。日本人が少ない環境の学校だけを紹介しています。

・ あなた専用のオーダーメイドプランを無料で作成

「実質0円」で行ける留学・ワーホリプランを提案

・ 渡航後3.1週間以内に98.4%が希望職業に内定(※夢カナEnglish中級以上受講・所定条件を満たした場合)

・ 帰国後のキャリア・転職サポートまで一貫して対応

まずは無料相談で、費用の目安を知るだけでもOKです。

夢カナ留学の
無料カウンセリングはこちら

留学前にIELTSスコアを上げる方法

やみくもに4技能を勉強しても伸びません。

取りやすい技能で点を確保し、弱点に時間を寄せるのが最短です。

IELTSスコアを上げる4つの方法

効果が出やすい順に4つあります。まず全体像を見てください。

4つの方法と効果の目安

1 単語
3,000語
すべての技能の土台
2 過去問
時間を測る
形式慣れで0.5前後
3 読解・聴解
確実に稼ぐ
総合を押し上げやすい
4 添削
作文・会話
停滞の解消に効く

独学で伸ばせるのは1〜3までです。4だけは、人に見てもらう仕組みが要ります。

1|頻出単語を3,000語覚える(6.0の土台)

6.0を狙うなら3,000語以上が目安です。意味だけでなく言い換え表現もセットで覚えると、読解と作文の両方に効きます。

2|公式問題集を時間を測って解く(形式慣れ)

読解は1パッセージ20分の配分です。時間を測らない演習は、本番で最後まで解けない原因になります。

3|リーディングとリスニングで確実に稼ぐ

総合6.5を狙うなら、独学でも伸ばしやすいこの2技能で7.0前後を取りにいくのが現実的です。

4|ライティングとスピーキングは添削を受ける

この2技能は自分では採点できません。誰かに直してもらう仕組みがあるかどうかが、伸びの分かれ目になります。

IELTS対策の勉強時間の目安

一般に、0.5上げるには200時間前後の学習が必要とされます。1日2時間なら3〜4か月の計算です。

目標スコア別 勉強時間と対策の中身

目標
学習時間の目安
対策の中心
5.5 › 6.0
約200時間
1日2時間で3〜4か月
単語3,000語と、読解・聴解の基礎固め。独学でも進めやすい段
6.0 › 6.5
約200時間
1日2時間で3〜4か月
時間配分と設問形式への慣れ。過去問を測って解く量が要る段
6.5 › 7.0
200時間以上
1日2時間で4〜5か月
作文と会話の添削が中心。独学だけでは止まりやすい段

かかる時間は、どの段もおおよそ200時間で大きくは変わりません。変わるのは中身で、上の段ほど独学では詰めにくくなります。

※学習方法や現在の英語力によって差が出ます。到達を保証する数値ではありません。

留学カウンセラー
りょう

僕自身も、最初の受験でライティングだけ足りませんでした。独学で止まっていた部分は、添削してもらった週から一気に動いた実感があります。

留学でIELTSを使う際の注意点

スコアそのものより、受験する時期と、アカデミックかIELTS for UKVIかという試験の種類の選び間違いで出願に間に合わないケースが目立ちます。

IELTSは出願の3ヶ月前に受験

日本国内のペーパー版は2026年8月で終了し、現在はコンピューター版に一本化されています。

結果はおおむね3〜5日で届きます。

出願日から逆算する受験スケジュール

12か月前志望校と必要スコアを決める
6か月前1回目を受験し、現在地と不足技能を確認する
3か月前2回目を受験。1技能だけ不足ならOne Skill Retakeも検討
1か月前成績証明書の送付手続きと出願書類の準備

再受験の余地を残すのが要点です。遅くとも出願の2〜3か月前には1回目を受けてください。

※会場受験はコンピューター版のみです。受験料は29,700円(日本英語検定協会の公式テストセンター/2026年9月1日以降の申込分)。テストセンターにより異なります(2026年9月時点)。

IELTSスコアの有効期限は2年

成績証明書の有効期限は2年です。

出願の時点で期限内である必要があり、早く受けすぎても使えなくなります。

受験日から2年|提出できる期間

1年目 2年目 2年超
期限切れ
▲受験日 ▲1年後 ▲2年後
例1|受験から1年6か月後に出願まだ2年を過ぎていない提出できるそのまま提出できる
例2|受験から2年2か月後に出願2年を2か月過ぎている提出できない受け直しが必要になる

数えるときの起点は、合否ではなく受験日です。出願日の時点で2年を過ぎていないかを確認してください。

イギリス留学はUKVIに注意

イギリスはビザの種類により、IELTS for UKVIを指定されることがあります。

通常のアカデミックを受けると受け直しになります。

どちらのIELTSを受けるかの判定

イギリス以外の国大学・大学院に出願アカデミック通常の受験でよい
イギリス・指定ありビザで英語力の証明が必要IELTS for UKVI指定会場でのみ受験
指定が分からない募集要項に記載がない出願先に確認受験前に問い合わせる

受け直しは費用も時間も二重になります。申し込みボタンを押す前に、種類を確認してください。

IELTSは何回でも受験できる

IELTSは受験回数に制限はなく、期限内なら最高スコアを提出できます。

1技能だけ足りない場合は、One Skill Retakeという選択肢もあります。

One Skill Retake 早見表

項目
内容
内容
4技能のうち1技能だけ受け直せる
受験の条件
コンピューター版の受験者。元の試験から60日以内
費用の目安
18,000円前後(実施団体により異なる)
注意点
出願先が認めていないと使えない。会場が限られる

4技能を受け直すより負担が軽くなります。あと0.5だけ足りない人の、時間と費用を節約する制度です。

※制度の詳細・費用・実施会場は各テストセンターの公式サイトで確認してください(2026年9月時点)。

留学とIELTSについてよくある質問

留学とIELTSについて、相談で特に多い5つの質問にお答えします。

Q

留学にIELTSは必ず必要ですか?

A

いいえ。語学留学とワーキングホリデーは不要です。大学・大学院に進学する場合に必要になります。

Q

IELTSは何点から留学できますか?

A

5.5前後から準備課程や私立カレッジが選べます。学部進学は6.0以上が実質的な入口です。

Q

IELTSとTOEFLはどちらが有利ですか?

A

出願先が受け付けている試験で選びます。両方使えるなら、対面で話せるIELTSを選ぶ人が多いです。

Q

スコアは何回でも出し直せますか?

A

受験回数に制限はありません。有効期限は2年で、期限内の最高スコアを提出できます。

Q

IELTSの結果はいつ届きますか?

A

コンピューター版でおおむね3〜5日です。日本国内のペーパー版は2026年8月で終了しました。

まとめ|留学に必要なIELTSスコア

留学に必要なIELTSスコアは、大学で5.5〜6.5、大学院で6.5〜7.5が目安でした。

スコアは目的を決めてから逆算するもので、行きたい国と学校が決まれば、必要な点数と準備期間も決まります。

留学準備を決める3ステップ

1国と学校を決める
進学か語学留学かで、スコアが必要かどうかが決まります
2必要スコアを調べる
総合スコアと各技能の下限を、募集要項でセットで確認します
3対策期間を逆算する
0.5につき200時間前後を見て、受験日と出願日を置きます

順番を逆にすると勉強が目的化します。先に決めるのはスコアではなく、行き先です。

いまのスコアが足りなくても、条件付き入学やファウンデーション、語学学校からの進学というルートが残っています。まず向き合ってほしいのは点数ではなく、どの国で何を学びたいのかという中身のほうです。

学びたいことがはっきりすれば、追いかけるスコアは1つに定まります

目標スコアまでの道のり、
ひとりで組み立てようとしていませんか?

夢カナ留学

「どの国のどの学校を目指すか」が決まれば、必要なスコアと準備期間は決まります。夢カナ留学はGoogle口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位を獲得。渡航前の英語学習から学校選び、出願までを夢カナのカウンセラーが一緒に進めます。

・ あなた専用のオーダーメイドプランを無料で作成

「実質0円」で行ける留学・ワーホリプランを提案

・ 渡航後3.1週間以内に98.4%が希望職業に内定(※夢カナEnglish中級以上受講・所定条件を満たした場合)

・ 帰国後のキャリア・転職サポートまで一貫して対応

まずは無料相談で、進め方を確認するだけでもOKです。

夢カナ留学の
無料カウンセリングはこちら

※本記事は2026年9月時点の情報です。大学別の必要スコアは入学年度ごとに改定され、受験料・制度も変更される場合があるため、出願先および各テストセンターの公式情報を必ずご確認ください。

News

お知らせ

お知らせ一覧
お知らせ一覧
COUNSELING APPOINTMENTCOUNSELING APPOINTMENT

カウンセリング予約

対面・オンラインOK!
カウンセラーは全員が留学経験者。どんなことでもお気軽にご相談いただけます。

最安見積りがわかる! 最安見積りがわかる! 無料でワーホリ相談してみる 無料でワーホリ相談してみる
Consult on LINE

LINEで留学相談

LINEで気軽に相談したい方はコチラ!
ご自身のペースで進めたい方にもおすすめです。

ワーホリの資料を読む ワーホリの資料を読む LINEで資料請求 LINEで資料請求
キャンペーン
最安料金がわかる! 最安を比較 無料カウンセリング予約 カウンセリング
最短15秒で完了! 最短15 留学・ワーホリプラン診断 ワーホリ診断