「カナダのワーホリは一生に1回だから、もう自分には関係ない」——そう思って諦めていませんか?
結論からお伝えすると、2025年4月1日にルールが変わり、日本国籍者はカナダのワーホリに生涯2回まで行けるようになりました。1回目を終えて帰国した人にも、再挑戦のチャンスが生まれています。
ただし「1回で2年」ではなく「1年×2回」で、年齢などの条件は2回目も変わりません。仕組みを正しく理解しておくことが大切です。
この記事では、2回目の条件・年齢・申請方法・抽選状況、そして年齢や回数で対象外の人の選択肢(ROワーホリ・Co-op)まで、2026年最新情報をもとに解説します。
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目次
【結論】カナダのワーホリは2回目も行ける(2025年4月から生涯2回に)
まず結論から。これまでカナダのワーホリは一生に1回でしたが、2025年4月1日から生涯で最大2回(各12ヶ月)利用できるように変わりました。
1回の申請で出るビザは1年のままなので、2回フルに使うと合計最長2年カナダに滞在できる計算です。1回目を終えて帰国した人も、条件を満たせば再挑戦できます。
これまで
一生に1回
最長1年
2025年4月1日〜
生涯2回
各1年・最長2年
たとえば25歳で1回目に行き、29歳で2回目に行くといった使い方もできます。2回を続けて使う必要はなく、いったん帰国して英語力やキャリアを積んでから再挑戦する人も少なくありません。年齢の上限さえ間に合えば、自分のライフプランに合わせて柔軟に組み立てられるのが新ルールの大きな魅力です。
何が変わった?2回目ワーホリの新ルールを整理
「2回行ける」と聞いて誤解しやすいポイントがいくつかあります。ここで正確に整理しておきましょう。
「1回で2年」ではなく「1年×2回」
今回の変更は、2年間のビザが一度に出るわけではありません。1年間のワーホリビザを、生涯で2回まで申請できるという意味です。
そのため、1回目がうまくいかなくても、もう1回チャンスが残ります。前回の反省を活かした「やり直しワーホリ」ができるのは大きなメリットです。
1回目で1年滞在し、いったん帰国や他国を経てから2回目でまた1年という形も、条件が合えば連続して2年近く滞在する形もあり得ます。「合計で最大2年」という上限の中で、自分のペースで使えると考えるとイメージしやすいでしょう。
2025年4月1日より前に1回目を取った人も対象
「もう昔に1回行ったから無理」と思う必要はありません。1回目が2025年4月1日より前の申請でも、条件を満たせば2回目を申請できます。すでに1回ワーホリを経験した人にも門戸が開かれています。
つまり、すでにワーホリを経験した人にも広くチャンスが開かれました。具体的には、次のようなケースが2回目の対象になり得ます。
2回目を申請できる主なケース
すでにワーホリでカナダに滞在中の人(2025年4月1日以降に2回目を申請可能)
ワーホリを終え、別のビザでカナダに滞在中の人
以前ワーホリを取得して日本に帰国した人(1回目が2025年4月1日より前でも対象)
カナダのワーホリを経験し、現在は他国でワーホリ中の人
募集枠は据え置き=倍率が上がる可能性
注意したいのは定員です。2回目が解禁されても、年間の発給枠(例年6,500人前後)に増枠はありません。新規の人と2回目の人が同じ枠を取り合うため、例年より早く定員に達することが予想されます。
カナダのワーホリは先着順ではなく抽選制ですが、プールに早く・長く入っているほど抽選対象になる回数が増えます。動き出しは早いほど有利です。
抽選は「ラウンド」と呼ばれる単位で不定期に行われ、1回のラウンドで数百〜数千人に招待状が送られます。一度の抽選で外れても、プールに残っていれば次のラウンドで再び対象になります。だからこそ、できるだけ早くプールに登録しておくことが大切です。
カウンセラー
まみ
あなたは2回目に申請できる?条件・年齢セルフチェック
自分が2回目の対象になるか、まずは下のチェックで確認しましょう。条件は1回目とほぼ同じですが、年齢など見落としやすい点があります。
2回目を申請できる人の条件
以下をすべて満たしていれば、2回目の申請対象になります。特に年齢は2回目も免除されないので注意してください。
申請時に18〜30歳(31歳の誕生日前日まで)である
日本国籍で、滞在期間をカバーする有効なパスポートを持っている
ワーホリ利用が生涯2回以内(これまでの利用が1回まで)
滞在資金として最低約28万円(2,500カナダドル)を用意できる
滞在期間をカバーする医療保険に加入する
犯罪歴など入国に問題がなく、扶養家族を同伴しない
31歳以上、またはすでにワーホリを2回使い切った人は、通常枠では対象外です。その場合は次のH2⑤で紹介する別ルートを検討しましょう。
いくつか補足します。資金として用意する約28万円(2,500カナダドル)は、申請時に残高証明などで示せるようにしておきましょう。医療保険は滞在期間をカバーする必要があり、保険期間が短いとビザの有効期間もそれに合わせて短縮されることがあります。パスポートも、ビザはその有効期限を超えて発行されないため、残存期間を早めに確認しておくと安心です。
「年齢オーバー」「2回使い切った」人はどうなる?
通常のワーホリ枠は使えませんが、諦める必要はありません。35歳まで申請できるROワーホリや、有給インターン付きのCo-op留学など、別の道が残されています。詳しくは後半で解説します。
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カナダのワーホリ2回目の申請方法(IEC抽選〜ビザ発給)
カナダのワーホリは申し込み順ではなく抽選制(IEC)です。2回目も基本の流れは1回目と同じ。全体像を確認しましょう。
プール登録→招待→申請の流れ
申請は次のステップで進みます。まず抽選プールへの登録が第一歩です。
IECのプロフィールを作成し、オンラインで「応募者プール」に登録する
抽選で選ばれると、招待状(Invitation to Apply)が届く
招待後はおおむね10日以内に承認、20日以内に本申請(資金証明・バイオメトリクス等)を完了する
審査を経てビザ引換証が発行され、カナダ入国時にワーホリビザが発給される
公式サイトで手続き・確認(IRCC/英語)
IECプロフィール作成・プール登録(IRCC公式)抽選プールへの登録は、このカナダ移民局(IRCC)の公式ページから始めます。開く 抽選ラウンドの最新状況・当選可能性(IRCC公式)国別の募集枠・締切・次のラウンドで当選しやすいかの目安を確認できます。開く注意したいのは、プールに登録しても必ず招待されるわけではない点です。招待は抽選で、定員に達するとその年度は終了します。招待が届いたら承認・本申請を期限内に進める必要があるため、英文の書類や資金証明は早めに準備しておきましょう。
すでにカナダ滞在中の人の切り替え
カナダに滞在したまま2回目に切り替える方法は、現時点で明文化されていません。実務上は一度出国し、空路でカナダに再入国してビザを有効化するのが一般的です。審査中も滞在できる「維持ステータス(Maintained Status)」の仕組みもあるため、期限内に正しく申請することが重要です。
費用と期間の目安
申請費はワーホリ$279.75+バイオメトリクス$85で、合計約4万円弱(364.75カナダドル)です。為替は1カナダドル=約110円で計算しています。審査期間は申請者数によって変動するため、最新の目安は移民局の公式サイトで確認しましょう。
2026年4月16日2026年5月8日
2回目が難しい人の選択肢:ROワーホリ・Co-op・学生ビザ
年齢オーバーや回数を使い切った人でも、カナダ滞在を続ける道はあります。代表的な3つのルートを比較しながら見ていきましょう。
結論を先にお伝えすると、選択肢は大きく次の4つです。まずは下のガイドで、自分に近いものを確認してみてください。
年齢・回数オーバーでも狙えるROワーホリ
ROワーホリ(セカンドワーホリ)は、カナダ政府が認定した団体(Recognized Organization)を通して申請する制度です。年齢上限が35歳までと広く、通常の抽選枠とは別枠なので、抽選に漏れた人や回数を使い切った人の選択肢になります。
有給インターンのCo-op・語学やカレッジの学生ビザ
Co-op留学は、学んだ分野で有給インターンができる学生ビザです。IELTS5.5程度の英語力が目安で、キャリアや永住権を見据える人に向いています。語学やカレッジ進学なら通常の学生ビザという道もあります。
申請方法も押さえておきましょう。ROワーホリは認定団体を通すため、申請は留学エージェント経由が基本です。団体ごとに費用やサポート内容が異なる点は確認しておきましょう。Co-op留学は「就学期間+同じ長さの有給インターン」が基本構造で、学んだ分野で実務経験を積めるのが特徴です。
観光ビザでの滞在延長は「就労不可」に注意
観光ビザで滞在を延ばすことは手続き上は可能ですが、観光ビザ期間中は一切の就労ができません。資金が尽きるリスクもあるため、働き続けたいなら就労できるビザへの切り替えを早めに準備しましょう。
カウンセラー
まみ
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2026年5月13日2026年6月22日
2回(最長2年)をどう活かす?目的別の活用プラン
2回行けるようになった今、2年をどう設計するかで得られる成果は大きく変わります。目的別の活用プランを見てみましょう。
目的別の2年プラン例
代表的な3つの目的に合わせたプラン例です。最初の設計が成果を左右します。
プランを考えるうえでの注意点として、ワーホリ中に通学できるのは最大6ヶ月までです。語学学校で基礎を固めてから働く場合も、この上限を踏まえてスケジュールを組みましょう。
1回目の反省を活かす「やり直しワーホリ」
「前回は遊んで終わった」「英語が伸びなかった」という人も、2回目は戦略を変えて再挑戦できます。1回目の経験があるぶん、立ち上がりが早く、限られた時間を有効に使えるのが強みです。
2回(最長2年)を”結果”に変えるなら、
最初のプラン設計が肝心です

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2026年5月26日2026年5月27日
カナダのワーホリ2回目のよくある質問
最後に、2回目のカナダのワーホリでよく寄せられる質問にお答えします。
まとめ:2回目は早めの情報収集と準備が成否を分ける
カナダのワーホリ2回目について、要点を振り返ります。
この記事のまとめ
チャンスは広がった一方、枠には限りがあります。早めの情報収集と準備が、2回目を成功させる一番の近道です。
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