「英語が伸びなかった」「帰国後に就職できなかった」「お金が足りなくなった」
ワーホリの失敗談としてよく聞くこれらは、一見バラバラに見えます。
しかし多くのワーホリ相談を受けてきた経験から言うと、ほぼすべての失敗は同じ1つの原因に行き着きます。
それは、「明確な目的がないまま、なんとなく渡航してしまうこと」です。
この記事では、渡航前に知っておくべきワーホリのデメリット13個を、スキル・キャリア・費用と生活・人間関係とメンタルの4つに分けて、具体的な対策とともに解説します。
この記事を書いた人
目次
- 1. 【スキル編】ワーホリのデメリット
- ① 日本人コミュニティに閉じこもり英語力が伸びない
- ② ジャパレス勤務で日本語ばかり話してしまう
- ③ スキル・英語力がないまま帰国し就職で武器がない
- 2. 【キャリア編】ワーホリのデメリット
- ④ キャリアの空白(ブランク)が不利になる
- ⑤ 「遊んできただけ」と見られ、語れる経験がない
- 3. 【費用・生活編】ワーホリのデメリット
- ⑥ 渡航前の初期費用が予想以上にかかる
- ⑦ 仕事が見つからず貯金が底をつく
- ⑧ 「稼げるはずが稼げない」出稼ぎワーホリのリスク
- ⑨ 治安・詐欺・トラブルに巻き込まれる
- 4. 【人間関係・メンタル編】ワーホリのデメリット
- ⑩ 渡航直後に「しんどくなる」時期がある
- ⑪ 日本の友人・仕事仲間と疎遠になる
- ⑫ 帰国後に日本に馴染めない(逆カルチャーショック)
- ⑬ 「行くだけ」では人生は変わらない
- 5. ワーホリのデメリットを見て不安な方へ
- メリットにも目を向けよう
- ワーホリのプロに相談する
- ワーホリは準備すれば大丈夫
- 6. ワーホリのデメリットに関するよくある質問
- 7. まとめ:ワーホリは準備した人だけが後悔しない
【スキル編】ワーホリのデメリット
まずは、英語力や仕事のスキルに関するデメリットです。「海外にいれば自然と英語が伸びる」と思って渡航すると、つまずきやすいポイントばかりなので、渡航前にチェックしておきましょう。
① 日本人コミュニティに閉じこもり英語力が伸びない

ワーホリ経験者の体験談
「日本人に囲まれた環境で過ごし、英語はろくに話せないままワーホリが終わりました。ただ、現地で出会った日本人駐在員と結婚し、今は海外で暮らしています。英語力という点では失敗でしたが、人生は何が起きるか分かりません。」
T.Sさん
「実際にワーホリを経験して感じたのは、海外に1年いても、半年を過ぎてなお毎日英語を伸ばす努力を続けている人は100人に1人いるかどうか、ということ。英語が伸びるかどうかは本人次第です。」
M.Kさん
「ニュージーランドで語学学校に1ヶ月通いました。生徒の8割以上が中国人で、残りは日本人と数人の他国籍。真面目な人は少なく、正直いまひとつでした。小規模校を選んだのが良くなかったのかもしれません。学校選びはもっとちゃんとすべきでした。」
N.Zさん(ニュージーランド)
ワーホリ先の都市には日本人コミュニティが形成されていることが多く、最初は心強い存在です。
しかし気づくと日本語だけで生活が完結してしまい、1年間で英語力がほぼ変わらなかったというケースが後を絶ちません。
特に「日常会話はできても、少し深い話になると全然ついていけない」と感じてストレスになる人は多く、アクセントの違いや会話の瞬発力不足に焦りを感じるケースも少なくありません。
② ジャパレス勤務で日本語ばかり話してしまう

ワーホリ経験者の体験談
「英語もできず、現地で使える資格や技能もないまま渡航しました。働けたのはジャパレスで、給料は安く辛かったです。それでもお金を稼がせてもらえたことには感謝しています。結果的に永住しましたが、楽な道ではありませんでした。」
K.Oさん
「英語がほとんどできないのに、オーストラリアのローカルカフェで仕事を探しました。採用はされたものの、たった2日でクビに。オーストラリア生活でいちばん辛かった出来事です。今では思い出話にできていますが、英語力が足りないままローカル店に飛び込む厳しさを身をもって知りました。」
A.Tさん(オーストラリア)
「稼がないと生活できないという焦りから、渡航1カ月目でジャパレスで働き始めました。でも周りはほとんど日本人で、何のために来たのか分からなくなり2カ月で辞めました。ローカルの仕事に移ってからは職場でも家でも英語を話す毎日になり、英語力が伸びたと実感しています。」
S.Kanekoさん(オーストラリア・シドニー/夢カナ留学経由)
よくある落とし穴:「ジャパレスで稼ぎながら英語力も伸ばす」は理想ですが、実際には勤務中に英語を使う場面がほぼなく、帰宅後も疲れて英語学習する余裕がない、というサイクルに陥りがちです。英語力が上がらないまま1年が終わると、帰国後の就職活動でも武器になりません。
仕事探しに苦労し、日本語が通じる日本食レストラン(通称:ジャパレス)に流れてしまうケースは非常に多くあります。
最初は「英語力がつくまでの繋ぎ」のつもりが、気づけば1年間ずっとジャパレスのまま終わっていた——そんな体験談は後を絶ちません。
解決策
渡航前に最低限の英語力を身につけておく。夢カナ留学では日本人比率15%以下の語学学校のみを紹介しており、渡航直後から英語環境に入れる準備を整えます。
ジャパレスからスタートする場合でも「3ヶ月以内にローカルへ移行する」という明確な期限を渡航前に決めておきましょう。
③ スキル・英語力がないまま帰国し就職で武器がない

ワーホリ経験者の体験談
「ワーホリに行ったことを、けっこう後悔しています。今思えば、日本で3年以上働いて経験とスキルを積み、ワーホリ中に語学スコアをはっきり取ってから転職、という順番が良かったです。」
S.Oさん
「商社志望で就活しましたが、周りは海外大学への留学経験者ばかり。ワーホリは「留学に行けなかった人」というイメージが定着していて、かなりキツかったです。就活中はかなり迷走しました。」
H.Mさん
ワーホリ中に英語力もスキルも身につかないまま帰国すると、就職活動で「1年間何をしていたの?」と問われたときに答えられません。
海外経験があっても、語れる成果がなければキャリア上のプラスにはなりません。
解決策:渡航前から「帰国後に何を語れるか」を意識してプランを立てることが大切です。英語力の証明(TOEICなど)、現地での職務経験、資格取得など具体的な成果を設定しておきましょう。
カウンセラー
まみ
【キャリア編】ワーホリのデメリット
次に、帰国後の就職・転職に関わるデメリットです。ワーホリ経験をキャリアの強みにできるかどうかは、渡航中の過ごし方で大きく変わります。
④ キャリアの空白(ブランク)が不利になる

ワーホリ経験者の体験談
「ワーホリの良くないところは、帰国後の就活で経験がまったく評価されず、むしろマイナスに扱われることだと感じています。履歴書には一生残るので、特別な職種以外はある程度覚悟したほうがいいです。」
M.Uさん
「ワーホリは「遊び留学」と言われがちなので、ワーホリビザでビジネスインターンシップに参加しました。就活ではアルバイトを職歴として書けないからです。」
N.Iさん
日本の採用市場では、職歴にブランクがある候補者を慎重に見る採用担当者が一定数います。
「ワーホリ=キャリアの空白」と見なされるリスクは残念ながらゼロではありません。
ただし、ブランクがあっても「語れる経験」があれば評価は大きく変わります。
また、ワーホリの経験は履歴書に一生残るものです。同じ「海外経験」でも、大学の交換留学制度を使った人と比べると、アルバイト中心のワーホリ経験は評価されにくい傾向があるのも事実です。だからこそ、渡航前にどんな経験を積むかを意識しておくことが重要になります。
⑤ 「遊んできただけ」と見られ、語れる経験がない

ワーホリ経験者の体験談
「ワーホリを1年やり切り、自信満々で帰国しましたが、面接では落ちまくりました。どれだけ充実したワーホリでも、就活ではあまり活きないと痛感。日本で10年頑張りましたが、結局カナダに戻って永住しました。」
R.Sさん(カナダ)
「ワーホリビザの残りが3ヶ月になりましたが、振り返ると遊んでばかりで、それ以外のことはほとんどしていません。」
R.Hさん
面接で「ワーホリで何を得ましたか?」と問われたとき、具体的なエピソードや数字を交えた成果を語れなければ「遊んでいただけ」と判断されてしまいます。
楽しかった思い出だけでは、残念ながら評価には繋がりません。特に目的を決めずに渡航すると、1年間が「なんとなく過ごした時間」になり、「楽しかったけど、何を得たのかわからない」まま帰国してしまうケースも少なくありません。
面接で「遊んできただけ」と見られるのはこんな人
「英語力が伸びました」「視野が広がりました」しか言えない
数字・具体的な職務内容・困難を乗り越えたエピソードが一切ない
帰国後のキャリアとワーホリ経験が結びついていない
渡航前に決めておきたい「3つの目標」
英語力の目標
帰国後にTOEICスコアで証明できるレベルを設定する
仕事の目標
どんな職種・業種で働くかイメージを持ってから渡航する
帰国後のキャリア目標
どんな業界・職種に進みたいかを渡航前から考えておく
解決策:渡航中から「帰国後の面接でどう語るか」を意識して行動しましょう。定期的に自分の経験を言語化する習慣をつけることが大切です。夢カナ留学では帰国後の面接対策・職務経歴書の添削まで一貫してサポートしています。

2025年4月
帰国後のキャリアも、
渡航前から一緒に設計できます。

夢カナ留学は、ワーホリ中のサポートだけでなく帰国後のキャリア・転職支援まで一貫して対応しています。Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位。「帰国後に後悔したくない」という方ほど、渡航前の相談が重要です。
・ あなた専用のオーダーメイドプランを無料で作成
・ 「実質0円」で行ける留学・ワーホリプランを提案
・ 渡航後3.1週間以内に98.4%が希望職業に内定(※夢カナEnglish中級以上受講・所定条件を満たした場合)
・ 帰国後のキャリア・転職サポートまで一貫して対応
まずは無料相談で、帰国後のキャリアプランを一緒に考えましょう。
【費用・生活編】ワーホリのデメリット
ここからは、お金と現地での生活に関するデメリットです。実際のご相談でも特に多い悩みなので、具体的な数字をイメージしながら読んでみてください。
⑥ 渡航前の初期費用が予想以上にかかる

ワーホリ経験者の体験談
「渡航して4ヶ月目です。最初は家探しが難航し、やっと見つかった頃には貯金がかなり減っていました。今度は仕事探しがうまくいかず、お金が尽きそうで「帰国」の二文字がちらつきます。頑張るしかないけれど、正直辛いです。」
F.Pさん
「現地で稼げるから貯金は少なくていい」と思って渡航すると、初期費用で貯金が尽きてしまうケースがあります。
渡航前に必要な費用の目安を確認しておきましょう。
渡航先によっては物価がとても高く、想定よりお金が減っていくスピードに驚く方も多いです。特に10代後半〜20代前半で初めて「自分の収入だけで生活をやりくりする」経験をする方にとっては、金銭管理そのものが大きなハードルになることもあります。
解決策:渡航前に最低でも80〜100万円の貯金を目標にしましょう。夢カナ留学では「実質0円」で行けるプランもご用意しており、費用の不安がある方も一緒に資金計画を考えます。
⑦ 仕事が見つからず貯金が底をつく

ワーホリ経験者の体験談
「姉がオーストラリアでワーホリ中です。英語はペラペラなのに仕事が見つからず、自分で英文の履歴書を書いて50枚ほどコピーし、いろいろな店に直接売り込んで、ようやく時給23ドルの仕事を見つけました。英語ができても仕事探しは簡単ではないようです。」
S.Kさん(オーストラリア・家族談)
「現地の飲食店で応募を受ける側でしたが、数打ちゃ当たる式のレジュメは「本当にうちで働きたいの?」と見抜かれて、ほぼ通りません。運良く採用されてもシフトをもらえないことも。「ここで働きたい」という熱意が伝わらないと厳しいです。」
L.Yさん(現地飲食店の採用担当)
渡航後すぐに仕事が見つかるとは限りません。
特に英語力が不十分な場合、無収入期間が数ヶ月に及ぶこともあります。
貯金が底をついて途中帰国という最悪のケースも起こりえます。
実際、思うように仕事が見つからず生活費のやりくりに苦しんで、支援団体の食料配布を頼らざるを得なくなる日本人も増えていると言われています。特別な事情がある人だけの話ではなく、誰にでも起こり得るリスクとして捉えておく必要があります。
解決策:仕事が見つかるまでの生活費として3ヶ月分の予備費を確保し、渡航前から現地の求人情報を調べておきましょう。夢カナ留学では現地就職のサポートも行っており、渡航後3.1週間以内に98.4%が希望職業に就いています。(※夢カナEnglish中級以上受講・所定条件を満たした場合)
⑧ 「稼げるはずが稼げない」出稼ぎワーホリのリスク

ワーホリ経験者の体験談
「トロントで日本人向け求人サイトから見つけた個人経営の飲食店で働きました。賃金は最低賃金以下で、サーバーは全員日本人。サーバーが私1人の日でも、もらえたチップはお客さんが払った総額の2割ほどでした。仕事があるだけありがたいと思いつつ、日本人が搾取されていると感じることが多かったです。」
K.Mさん(カナダ)
「ワーホリで稼いで生活費を回収する」といった出稼ぎワーホリのイメージだけで渡航を決めると、思ったように稼げず苦しくなるケースが増えています。
円安を背景に「1ヶ月で50万円以上稼げる」といった情報が広まった時期もありましたが、為替レートや現地の物価・求人状況は年々変化しており、渡航のタイミングによって「稼げる前提」自体が崩れることがあります。
よくある思い込みと現実のギャップ
・ ネットで見た「1ヶ月〇〇万円稼げる」は特定の職種・時期の一例にすぎない
・ 現地の物価上昇や税金・保険料の負担で、想定より手元に残らない
・ 為替レートは渡航後も変動するため、稼いだ現地通貨の日本円換算額が下がることもある
・ 現地の求人は英語が母国語の応募者も含めて競争が激しく、時給の高い仕事ほど採用されにくい
解決策:「稼げる」という情報だけを渡航理由にせず、現地の求人情報・時給・物価を渡航前に具体的に調べておきましょう。夢カナ留学では最新の現地求人動向を踏まえた資金計画のご相談も承っています。
⑨ 治安・詐欺・トラブルに巻き込まれる

ワーホリ経験者の体験談
「オーストラリアで暮らして感じた不満は、家賃が高い、バスが時間通りに来ない、冬は暇、路上喫煙が多い、トイレが少ない、信号無視が当たり前、ホームレスがどこにでもいる、といったところです。」
T.Wさん(オーストラリア)
海外では日本では想定しないようなトラブルに巻き込まれることがあります。
家賃詐欺、雇用トラブル、スリ・強盗など、特に到着直後の慣れない時期は注意が必要です。
よくあるトラブル事例
・ SNSで見つけたシェアハウスが詐欺だった(敷金を騙し取られた)
・ 日本語で書かれた求人に応募したら未払いトラブルに遭った
・ 到着直後に荷物をすられ、パスポートを紛失した
解決策:信頼できるエージェントを通じて住居・仕事を確保することで、こうしたリスクを大幅に下げることができます。夢カナ留学では渡航前のオリエンテーションで現地のトラブル対策も丁寧にお伝えしています。
カウンセラー
まみ

2026年3月
【人間関係・メンタル編】ワーホリのデメリット
最後は、人間関係や気持ちの面でのデメリットです。見落とされがちですが、海外生活は想像以上にストレスがかかるもの。心構えを持っておくだけでも、乗り越えやすさがぐっと変わります。
⑩ 渡航直後に「しんどくなる」時期がある

ワーホリ経験者の体験談
「最初の1週間はものすごく不安で、すごく痩せてしまいました。でも今は1人の時間も友達との時間も楽しく、来たときより太ったくらいです。」
A.Kさん
「シドニーに3年以上住んでいますが、語学学校に通っていないと本当に孤独です。」
K.Iさん(オーストラリア)
「フランスでワーホリ9ヶ月目。日本人や日本語が話せる外国人の友達が周りにいると、本当にストレスが軽くなります。言葉が話せない状態で海外に行くなら、日本語でやり取りできる知り合いは絶対に作っておくべきです。」
R.Kさん(フランス)
ワーホリでは、渡航してしばらく経ったころに、一度気持ちが落ち込む時期を経験する人が少なくありません。特に一人で渡航した方ほど、この波が大きく出やすい傾向があります。
仕事がまだ決まっていない、周りに気軽に話せる相手がいない、という状況が重なると、「楽しいはずのワーホリなのに、なぜかしんどい」と感じてしまうことがあります。海外生活は、想像していたような楽しいことばかりではないというのが実情です。
カウンセラー
まみ
解決策:渡航前に「最初の数週間はしんどくなることもある」と知っておくだけで、実際にその時期が来ても必要以上に落ち込まずに済みます。夢カナ留学では渡航後も定期的な連絡でサポートしていますので、一人で抱え込まずに相談してください。
⑪ 日本の友人・仕事仲間と疎遠になる

ワーホリ経験者の体験談
「留学、ワーホリ、就職、結婚と5年間ずっと韓国で過ごしているうちに、小中学校からずっと仲の良かった友達と疎遠になってしまいました。その子の海外挙式には自費で駆けつけたほどだったので、友情って案外あっけないんだなと悲しくなりました。」
S.Hさん(韓国)
「今は疎遠になっている中学時代の友達同士が結婚することになり、式に招待してもらいました。ところが日程が韓国ワーホリの入国2週間後。外国人登録の手続きもあってすぐにYesと言えず、海外にいるとどこまで出席するべきか悩みます。」
M.Mさん(韓国)
「帰国後、ニュージーランドの学校で一緒だった同郷の子とランチをしました。現地で仲良くなった友達とは日本に帰ってきても価値観が近くて、話が止まりません。ワーホリ中にできた日本人のつながりは、帰国後も大切な存在です。」
P.Nさん(ニュージーランド)
1〜2年間海外にいると、日本の友人や職場の同僚との距離が自然と広がります。
帰国後に「自分だけ取り残されたような感覚」を覚える方も少なくありません。
特に同世代が昇進・結婚・転職などライフイベントを経験している間に海外にいると、帰国後のギャップを感じやすくなります。
解決策:SNSや定期的なビデオ通話で繋がりを維持することが有効です。一方で、ワーホリを通じて出会う仲間は一生の友人になることも多く、新しいコミュニティが生まれることも大きな財産になります。
⑫ 帰国後に日本に馴染めない(逆カルチャーショック)

ワーホリ経験者の体験談
「海外の働き方に慣れたあと、日本の働き方に戻るのはなかなかの逆カルチャーショックで、帰国後にいちばん悩んだことでした。ワーホリに行くなら、ただバイトでお金を貯めるのではなく、帰国後のことまで考えて行動したほうがいいです。」
C.Hさん
「カナダから帰国して転職活動をしていたとき、ずっと葛藤や違和感がありました。振り返ってみると「逆カルチャーショック」という言葉がいちばんしっくりきます。長期滞在から帰国した人のあるあるかもしれません。」
A.Vさん(カナダ)
「ニュージーランドでは飲食店やホテルなど公共の場での喫煙が法律で禁止されていて、違反者を見たことがありませんでした。日本に帰ってきてカフェで煙草を吸う人がいたときは、思わず逆カルチャーショックを受けました。」
N.Oさん(ニュージーランド)
海外生活に慣れすぎると、帰国後に「日本の空気感が窮屈に感じる」「職場のルールに違和感を覚える」といったリバースカルチャーショックを経験する方がいます。
これは多くのワーホリ経験者が通る道です。事前に知っておくことで、帰国後の気持ちの波に備えることができます。帰国後すぐに新しい環境に飛び込む前に、1〜2週間かけて日本の生活ペースに慣らす時間を意識的に設けましょう。
解決策:帰国後の生活・キャリアについて渡航前からイメージしておくことが大切です。夢カナ留学では帰国後のキャリア相談・面接対策まで継続的にサポートしているため、帰国後の不安も一人で抱えなくて済みます。

2026年4月
⑬ 「行くだけ」では人生は変わらない

ワーホリ経験者の体験談
「バイトと家を往復するだけの毎日になり、何のためにここへ来たのか分からなくなりました。目的を見失うと、モチベーションが本当に保てません。」
Y.Nさん
「ニュージーランドでワーホリ5ヶ月目ですが、もう行くところがなくなってしまいました。」
H.Yさん(ニュージーランド)
「カナダに住んでいますが、日本より便利・快適だと思ったことはほとんどありません。日本は電車でどこへでも行けて、ご飯は美味しくて安く、深夜まで開いている店も多い。トイレもどこにでもあって安全です。カナダで良いと思ったのは、道が広くて家が大きいことくらいです。」
K.Cさん(カナダ)
「ワーホリから帰ってきて出た感想は「やっぱり日本がええな」だけでした。」
K.Kさん
「ワーホリに行けば人生が変わる」というイメージを持って渡航する方は多いですが、実際には、ただ現地で過ごすだけでは大きな変化は起きません。
目的意識を持たずに1年間を過ごしてしまうと、帰国後の感想が「やっぱり日本がいいな」で終わってしまうことも珍しくありません。ワーホリという経験そのものが自動的に人を成長させてくれるわけではなく、その中でどう行動したかが結果を左右します。
解決策:ワーホリを「行っただけ」で終わらせないためには、渡航前に目的を明確にし、現地でも意識的に行動することが大切です。夢カナ留学では、渡航前のカウンセリングで目的設定からご一緒に考えていますので、ぜひ活用してください。
ワーホリのデメリットを見て不安な方へ
ここまで13個のデメリットを見て、「やっぱり不安だな」と感じた方もいるかもしれません。ですが、デメリットを知ったことは、ワーホリを諦める理由ではなく、むしろ後悔しないための第一歩です。ここでは、不安を感じている方に知っておいてほしいことをお伝えします。
メリットにも目を向けよう
デメリットばかりに目を向けていると、ワーホリへの不安がどんどん大きくなってしまいますよね。ですが、実際にワーホリを経験した方の多くが、語学力の向上や海外就労経験、費用の節約など、たくさんのメリットを実感しています。
ワーホリ経験者2,146名の声をもとに、ワーホリで得られる本当のメリットをまとめた記事もありますので、不安な気持ちが大きくなってしまった方は、ぜひこちらもあわせて読んでみてください。
ワーホリのプロに相談する
デメリットへの対策を一人で全部調べて準備するのは、なかなか大変ですよね。
ワーホリエージェントでは、過去にワーホリに行った人がカウンセラーをしていることがほとんど。
自分では気づけない落とし穴を事前に教えてもらえたり、渡航後のトラブルを未然に防ぐためのアドバイスをもらえます。
私たち夢カナ留学では、渡航前の準備から現地でのトラブル対応、帰国後のキャリアまで一貫してご相談いただけます。Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位という実績もありますので、不安な点があれば遠慮なくご相談ください。
ワーホリは準備すれば大丈夫
デメリットの多くは、渡航前にしっかり準備をしておくことで防げるものばかりです。「何を準備すればいいのか分からない」という方こそ、事前のチェックリストを活用してみてください。
ワーホリの準備期間とやることリストをまとめた記事では、渡航1年前から出発直前まで、時期別にやるべきことを解説しています。チェックリストのPDFも付いているので、準備の進み具合を確認しながら進められます。
実際にワーホリを経験した先輩たちが、就職やキャリアについてどう感じているのか気になる方は、先輩たちの体験談もぜひ参考にしてみてください。
ワーホリのデメリットに関するよくある質問
ここでは、ワーホリのデメリットについてご相談の中でよくいただく質問にお答えします。
Q. ワーホリから永住権(PR)は取れますか?
A. ワーホリビザのまま滞在を続けても、それだけで永住権に近づくわけではありません。
ワーホリを永住権(PR)取得への第一歩だと考えている方も少なくありませんが、制度上、ワーホリビザと永住権はまったく別の枠組みです。
ワーホリで滞在中に現地の暮らしに慣れたとしても、そこから実際に永住権を取得するまでの道のりは決して簡単ではなく、追加の学歴・職歴・スポンサー企業探しなど、新たなハードルを越える必要があります。
よくある誤解
・ ワーホリビザのまま長く滞在すれば自然と永住権に近づくと思っている
・ 永住権に必要な条件(学歴・職種・年齢・スポンサー等)を渡航前に確認していない
・「ワーホリ=永住の下見期間」のつもりで渡航し、帰国後の計画が白紙になる
解決策:「将来的に永住も考えたい」という場合は、渡航前にその国の永住権制度の条件を一度調べておくことをおすすめします。夢カナ留学では、帰国・現地就職・永住検討など、ワーホリ後の進路に応じたご相談も承っています。
まとめ:ワーホリは準備した人だけが後悔しない
ここまで、ワーホリの13個のデメリットとその対策を一緒に見てきました。
デメリットを知ることは、ワーホリを諦める理由にはなりません。
むしろ、デメリットを知った上で準備を整えた人が、最もワーホリを活かせる人です。
不安なことがあれば、一人で抱え込まずにプロに相談することをおすすめします。










