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ハンガリー留学のメリット・デメリット!費用やおすすめエージェント3選も紹介

更新日:2026.10.13

ハンガリー留学のメリット・デメリット!費用やおすすめエージェント3選も紹介

ハンガリー留学は、学費を抑えながらヨーロッパで学位まで取れる進路として注目されています。

一方で、生活はハンガリー語が基本で、卒業後の就職や医学部の進級など、事前に知っておきたい注意点もあります。

結論から言うと、英語で学位を安く取りたい人にはメリットが大きく、英語力の向上や現地就職が目的なら英語圏のほうが合います。

費用を抑えて、ヨーロッパの大学に行きたい
英語だけで学位が取れる国を探している
医学部進学の選択肢として気になっている

この記事では、ハンガリー留学のメリット・デメリット、費用の総額、エージェントの選び方を、公的機関や大学が公開している情報をもとに整理します。

ハンガリー留学の要点(2026年10月時点)
1年の総額約230〜370万円(国立大学・私費の場合)
政府奨学金に採用約95〜140万円(授業料免除+生活費の支給)
学費国立大学の学士で年95〜150万円
生活費月9〜15万円(家賃込み)
次の奨学金締切2027年1月中旬の見込み(2027/28年度入学分)
エージェント医学部は専門の事務局、学部・大学院は自力出願も可能

英語で学位を安く取るなら有力な選択肢。ただし生活言語・卒業後の就労・医学部の進級は事前に確認が必要です。

この記事を書いた人

留学カウンセラー りょう 大学時代に英語力ゼロからアメリカ・カナダで2年間の正規留学を経験。語学学校から現地大学への進学までを実現。累計500名以上の留学相談を受けています!

目次

  1. 1. ハンガリー留学のメリット6つ
  2. 2. ハンガリー留学のデメリットと注意点7つ
  3. 3. ハンガリー留学の費用はいくら?総額と内訳
  4. 4. ハンガリー留学のおすすめエージェント3選
  5. 5. ハンガリー留学が向いている人・英語圏が向いている人
  6. 6. ハンガリー留学のよくある質問
  7. 7. まとめ|ハンガリー留学はメリット・デメリットと費用で判断しよう

ハンガリー留学のメリット5つ

ハンガリー留学のメリットは、「費用の安さ」「英語で学位」「奨学金」の3つに集約されます。ここでは医学部ルートや留学を通じた成長も含めて5つ紹介します。

メリット1|学費が西欧の大学より安い

ハンガリー留学 メリット1|学費が西欧の大学より安い

国立大学の学士課程の学費は、年95〜150万円が目安です。私立大学でも年130〜185万円ほどで、英語で学位を取れる国としては費用を抑えやすい水準です。

生活費も家賃込みで月9〜15万円が目安で、学生寮を選べば住居費を月1〜1.8万円程度に抑えられます。留学生からも「物価はヨーロッパの中では安い」という声が多く、奨学金も手厚いため、費用を抑えて留学しやすい国です。

メリット2|外国語で学べる学位プログラムが700以上

ハンガリー留学 メリット2|外国語で学べる学位プログラムが700以上

ハンガリーの大学では、英語をはじめとする外国語で学べるプログラムが700以上あります。ハンガリー語ができなくても、授業と試験を英語で受けられる課程が多いのが特徴です。

英語で学位が取れるコース数(各大学の公表値)
デブレツェン大学80以上
セゲド大学67
ペーチ大学83(英語・ドイツ語などの外国語コースの合計)

メリット3|政府奨学金で自己負担を大きく下げられる

ハンガリー留学 メリット3|政府奨学金で自己負担を大きく下げられる

ハンガリー政府奨学金(Stipendium Hungaricum)に採用されると、授業料が免除されます。さらに、生活費として月43,700フォリント(学士・修士の場合、約2.2万円)が支給され、学生寮の提供または住居費の補助(月40,000フォリント、約2万円)を受けられます。

採用された場合の1年の自己負担は、約95〜140万円まで下がる目安です。私費の約230〜370万円と比べると、年100万円以上の差になります。

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メリット4|英語で医学部に進む選択肢がある

ハンガリー留学 メリット4|英語で医学部に進む選択肢がある

センメルワイス大学・デブレツェン大学・セゲド大学・ペーチ大学の国立4校には、英語で学ぶ医学部課程があります。授業を英語で受けられ、学費も日本の私立医大より安く抑えられるため、日本の医学部とは別の進路として毎年日本人も進学しています。

ただし、学費は他学部より高く、日本で医師になるには別の手続きが必要です。詳しくはデメリットと費用の章で解説します。

メリット5|ヨーロッパの中心で各国へ移動しやすい

ハンガリー留学 メリット5|ヨーロッパの中心で各国へ移動しやすい

ブダペストからウィーンまでは鉄道で最短約2時間50分です。シェンゲン圏内は出入国審査なしで移動できるため、在学中に近隣国を訪れやすいのもハンガリーならではの魅力です。

日本との行き来も、留学生の声では片道4万円、往復6.5万円ほどで航空券が取れたという例があります(時期や航空会社によって変わります)。ヨーロッパ旅行の拠点としても便利な立地です。

ハンガリー留学のデメリットと注意点7つ

メリットが大きい一方で、ハンガリー留学には事前に知っておきたいデメリットもあります。「安いから」だけで決めると後から困りやすいポイントを7つ整理しました。

デメリット1|生活はハンガリー語が基本になる

ハンガリー留学 デメリット1|生活はハンガリー語が基本になる

授業は英語でも、役所や移民局の手続き、病院・薬局ではハンガリー語が中心です。大学周辺や学生寮では英語が通じますが、生活のすべてを英語で済ませるのは難しいと考えておきましょう。

場面 主に使う言語
大学の授業・事務英語
学生寮・大学周辺の店英語も通じる
役所・移民局の手続きハンガリー語
病院・薬局ハンガリー語

デメリット2|卒業後にそのまま現地で働けるわけではない

ハンガリー留学 デメリット2|卒業後にそのまま現地で働けるわけではない

学生の滞在許可は就学目的のもので、卒業しただけでは現地で働けません。就職するには、内定を得たうえで就労の許可に切り替える手続きが必要です。

在学中のアルバイトにも条件があるため、現地で働きながら学費や生活費をまかなう前提の計画は立てにくいと考えておくのが安全です。

デメリット3|医学部は進級と帰国後の手続きが厳しい

ハンガリー留学 デメリット3|医学部は進級と帰国後の手続きが厳しい

また、海外の医学部を卒業しても、日本の医師国家試験を受けるには厚生労働省の受験資格認定が必要です。審査の結果によっては、本試験ではなく予備試験からになる場合もあります。

留学生からは「医学部は入るより出るのが難しい」「卒業できずに帰国した同期がいる」という声もあります。医学部以外でも、授業のレベルが高くてついていけないと感じる人がいるため、出願前に必要な英語力と学習量を確認しておきましょう。

臨床実習では患者とのやりとりにハンガリー語も必要になるため、学費だけでなく「卒業まで続けられるか」まで考えて判断しましょう。

留学カウンセラー
りょう

ハンガリーの医学部は進級試験がとても厳しく、留年や退学になる人も少なくありません。英語の医学用語や口頭試問についていけるか、出願前に一度シビアに考えておくことをおすすめします。

デメリット4|日本語の情報とサポートが少ない

ハンガリーは英語圏ほど日本人留学生が多くないため、ネットで見つかる日本語の体験談や、出願・ビザ手続きの解説が限られています。困ったときに日本語で相談できる窓口も少なく、大学や移民局とのやりとりは英語が基本です。

特に、滞在許可の申請や更新は手順がわかりにくく、自分で調べて動く力が求められます。現地で頼れる日本人の先輩も見つけにくいため、大学の留学生窓口や同じ学部の留学生とのつながりを早めに作っておくと安心です。

留学カウンセラー
りょう

ハンガリーは英語圏と比べて、日本語の体験談や手続きの情報がかなり少ない国です。大学の出願ポータルや移民局の案内は英語かハンガリー語が中心なので、一次情報を自分で読みにいく前提で準備しておくと安心ですよ。

デメリット5|硬水で日常生活に戸惑うことがある

ハンガリーの水道水は硬水で、日本の軟水に慣れていると戸惑う場面があります。留学生からは、水アカが付いて掃除が増える、洗顔料が泡立たない、水が飲みにくい、髪がきしむといった声が聞かれます。

シャワーフィルターや飲料水の購入など、硬水対策の費用も生活費に見込んでおくと安心です。

デメリット6|生活の不便さを感じる場面がある

公衆トイレは有料のことが多く、外食では料理の提供に時間がかかるなど、日本と同じ感覚で過ごすと不便に感じる場面があります。部屋にエアコンがないことも多く、夏は暑さ対策が必要です。

また、家賃は上がり続けており、特にブダペストで上昇が目立ちます。住む都市は費用面もふまえて選びましょう。

デメリット7|住まいのトラブルが起きやすい

留学生からは、学生寮でトコジラミが出た、Wi-Fiが弱い、問い合わせても返信がないといった声もあります。

入居前に先輩の口コミを確認し、入居したらすぐに部屋の状態をチェックしておくと、トラブルを避けやすくなります。

出発前に確認したい注意点

役所・病院ではハンガリー語が必要になる
卒業後に働くには、就労の許可への切り替えが必要
医学部は、日本の国家試験を受けるのに厚生労働省の認定が必要
学費は外貨建てが多く、為替で総額が変わる
硬水や住まいのトラブルなど、生活面の不便さにも備えておく

ハンガリー留学の費用はいくら?総額と内訳

ハンガリー留学の費用はいくら?総額と内訳

ハンガリー留学の費用は、国立大学に1年通う場合で約230〜370万円が目安です。費用の大半は学費と生活費で、どの大学・都市・住まいを選ぶかで総額が大きく変わります。

留学の種類・期間別の費用の目安

留学の種類 期間 費用の目安
語学留学(夏期コースなど)1か月25〜45万円
交換留学(協定校)半年(1学期)115〜185万円
学位留学(国立大学・私費)1年230〜370万円
学位留学(国立大学・私費)学士3年で卒業700〜1,100万円
学位留学(政府奨学金に採用)1年95〜140万円
医学部(国立4大学・私費)1年約380〜540万円
医学部(国立4大学・私費)卒業まで(6年)約2,400〜3,200万円

医学部の1年は、学費・生活費・渡航費を合計した目安です。奨学金に採用されるかどうかで、学位留学の負担は年100万円以上変わります。

初期費用の内訳

渡航前から入国直後にかけては、出願や渡航の準備でまとまった出費があります。学費の初回納付とは別に用意しておきましょう。

渡航前後にかかる初期費用の目安
出願書類の翻訳・公証約3〜8万円(卒業証明・成績証明の英訳など)
渡航費・海外留学保険25〜45万円(1年分の目安)
滞在許可の申請(入国後)1回 約1〜2万円
エージェント手数料利用する場合のみ。医学部では数百万円規模の例も

短期の下見や語学留学(ビザなしの90日以内の滞在)では、2026年第4四半期に運用開始予定のETIAS(欧州渡航情報認証制度、申請料20ユーロ・有効期間3年)も必要になります。一方、学生ビザや滞在許可で留学する人は、それらが有効な間はETIASが不要です。

あなたのケース 滞在の種類 ETIAS
学位留学・交換留学(90日超)学生ビザ(Dビザ)→入国後に滞在許可不要(有効な間)
在学中に他のEU諸国へ旅行滞在許可を保有不要(有効な間)
出願前の大学見学・下見ビザなしの短期滞在必要(運用開始後)
1か月程度の短期語学留学ビザなしの短期滞在必要(運用開始後)

開始日は未確定です。渡航前にEU公式サイト(travel-europe.europa.eu)で確認してください。

学費の内訳

年間の学費の目安
国立大学(学士)年95〜150万円
私立大学(学士)年130〜185万円
医学部(国立4大学)年約251〜314万円(2026年度、ハンガリー医科大学事務局の公表値)
政府奨学金に採用授業料は免除

医学部は6年間の授業料だけで約1,500〜1,900万円になり、生活費や渡航費、予備コースの費用を加えると、卒業までの総額は約2,400〜3,200万円が目安です。留年すると1年分の学費と生活費が追加でかかるため、余裕を持った資金計画が欠かせません。

なお、学費はユーロや米ドル建てのことが多く、為替によって日本円での負担が変わります。

生活費の内訳

実際の生活費は、住む都市や住まい方で大きく変わります。ここでは、現地の留学生が公開している1か月の生活費の実例を紹介します。

項目 留学生(月額) Amalia(デブレツェン、月額)
家賃600ユーロ75,000Ft〜(4人でシェア、光熱費込み。冬は高くなる)
食費200ユーロ5,000〜10,000Ft(「インフレがすごい」とのこと)
交通12ユーロ(学割の定期)市内定期 5,300Ft。全国パスは18,900Ftが学割90%オフで1,890Ft
外食・娯楽150ユーロ(予備費込み)外食1回 1,500Ft〜、レジャーは無料〜1,500Ft
合計962ユーロ(約17.9万円)個別の項目のみ公開

金額は留学生本人が公開している実例です(1ユーロ=約186円で換算)。家賃が高めの例では、月15万円を超えることもあります。

目安としては家賃込みで月9〜15万円ですが、学生寮なら月1〜1.8万円、ブダペストで1人暮らしなら月約10万円と、住まいの選び方だけで月数万円の差が出ます。

費用を抑える4つの方法

方法 差額の目安
政府奨学金に応募する年150万円前後
国立大学を選ぶ(私立と比べて)年35万円前後
ブダペスト以外の都市を選ぶ月3〜5万円
学生寮に入る(シェアと比べて)月3〜4万円

政府奨学金の次回締切と準備スケジュール

次回の募集は2027/28年度入学分です。例年どおりなら2026年11月頃に募集が始まり、締切は2027年1月中旬の見込みです(2026年10月時点で公式発表待ち)。前回(2026/27年度)の締切は2026年1月15日でした。

時期 やること
2026年10月〜Study Finderで大学・プログラムを選び、出願条件(語学スコア・必要書類)を確認する
〜2026年12月IELTSやTOEFLのスコアを取り、推薦状・成績証明書・健康診断書など英文の書類をそろえる
2026年11月頃募集開始。オンライン出願システムに登録する
2027年1月中旬出願締切(公式発表で正確な日時を確認)
2027年2〜4月頃大学ごとの入試・面接(オンラインが中心)
2027年6月頃合否・採用の通知 → 学生ビザ(Dビザ)を申請
2027年9月入学・渡航

奨学金は、各国の送り出し機関を通じて推薦される仕組みです。日本からの応募枠や手続きの窓口は、運営元のTempus Public Foundationと在日ハンガリー大使館の最新の募集要項で確認してください。

ハンガリー留学のおすすめエージェント3選

ハンガリー留学のおすすめエージェント3選

ハンガリー留学を扱う日本の窓口は、英語圏ほど多くありません。目的によって合うエージェントが変わるため、医学部・奨学金と出願・渡航後までのサポートの3つの目的別に紹介します。

エージェント 得意分野 料金 向いている人
ハンガリー医科大学事務局国立4大学の医学部進学公式サイトに記載なし医学部を目指す人
GoHungary政府奨学金の申請・大学出願99,900円(税込)出願を自分で進めつつ、要所だけ相談したい人
ウイングジャパン留学センター学部・大学院への進学公式サイトに記載なし出願から渡航後の生活まで任せたい人

料金・サポート内容は2026年10月時点で各社の公式サイトに記載されている情報です。

1. ハンガリー医科大学事務局|医学部進学に特化

ハンガリー留学 ハンガリー医科大学事務局|医学部進学に特化
ハンガリー医科大学事務局の概要
対象センメルワイス大学・ペーチ大学・セゲド大学・デブレツェン大学の医学部(英語課程)
主なサポート募集要項・WEB出願、短期集中予備コース、入学説明会、本試験対策講座、医師国家試験対策
実績(事務局の公表値)日本人在校生 約550名(2025年時点)、医師国家試験の合格者 累計298名(2014〜2026年)
料金公式サイトに記載なし(説明会などで確認)
拠点東京都新宿区(西新宿)

ハンガリーの国立医学部への進学を、予備コースから入試対策、卒業後の医師国家試験まで一貫して案内している事務局です。医学部を目指すなら、まず説明会で費用の内訳と進級の実態を確認しておきたい窓口です。

手数料は公式サイトに明記されていないため、学費とは別にかかる費用の総額と、留年や退学のときの扱いを契約前に書面で確認しましょう。

ハンガリー医科大学事務局の公式サイトを見る ›

2. GoHungary|政府奨学金の申請と大学出願をサポート

GoHungaryの概要
対象ハンガリー政府奨学金(Stipendium Hungaricum)の申請と大学への出願
主なサポート申請アカウントの準備、必要書類・記入内容のダブルチェック、志望理由書のガイダンス、大学ごとの選考プロセスの助言
料金99,900円(税込)
運営Frafex LLC

奨学金の申請と大学出願に絞ったサポートで、料金が公開されているのが特徴です。政府奨学金で費用を抑えたい人や、自力出願で不安な部分だけ相談したい人に向いています。

渡航後の生活サポートについては公式サイトに記載がないため、必要な場合は事前に確認してください。

GoHungaryの公式サイトを見る ›

3. ウイングジャパン留学センター|ヨーロッパの大学進学をトータルサポート

ハンガリー留学 ウイングジャパン留学センター|ヨーロッパの大学進学をトータルサポート
ウイングジャパン留学センターの概要
対象ハンガリーの大学の学部・大学院(医学・歯学系を含む)
主なサポート進学先の選定、書類確認・出願、ビザ準備、渡航前の案内、現地パートナーによる到着後の生活立ち上げ支援
提携現地パートナーの提携先 7大学
料金公式サイトに記載なし(個別相談で確認)
拠点宮崎県宮崎市(ポーランドの大学進学支援も実施)

ポーランドの大学進学支援で培った流れを、ハンガリーにも広げている留学センターです。出願だけでなく、ビザや到着後の生活の立ち上げまでまとめて相談したい人に向いています。

ハンガリー向けのサポートは2026年に強化を始めたばかりのため、担当できる大学や過去の進学実績を相談時に確認しておくと安心です。

ウイングジャパン留学センターの公式サイトを見る ›

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英語圏と比べたうえでハンガリーを選ぶ、という進め方でも大丈夫です。

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ハンガリー留学が向いている人・英語圏が向いている人

ここまでのメリット・デメリットと費用をふまえて、ハンガリーと英語圏のどちらが合うかを比べてみましょう。

比べるポイント ハンガリー 英語圏(豪・加・NZ・英など)
1年の総額約230万円〜(国立大学+寮)高め。国・学校で大きく変わる
英語で学位を取れるか取れる(学位コースは英語)取れる
普段の生活の言葉ハンガリー語が中心英語
卒業後に現地で働けるか就労の許可への切り替えが必要で難しめワーホリや卒業生ビザなど選択肢が多い
短期の語学留学選択肢が少ない選択肢が豊富

ハンガリーが向いている人

学費を抑えて、英語で学位を取りたい人
医療系・工学系を英語で学びたい人
日本人の少ない環境で学びたい人
ヨーロッパ各国を身近に旅したい人

一方、生活ごと英語に浸かりたい人、卒業後に現地で働きたい人、短期の語学留学から始めたい人、日本語のサポートを重視する人は、英語圏のほうが目的に合いやすいでしょう。

ハンガリー留学のよくある質問

Q. ハンガリー語ができなくても留学できますか?

A. 英語で学べる学位コースが多いため、ハンガリー語ができなくても入学・卒業は可能です。ただし、役所や病院ではハンガリー語が中心なので、日常会話レベルを少しずつ身につけておくと安心です。

Q. 英語力はどのくらい必要ですか?

A. 大学や課程によって異なり、IELTSやTOEFLのスコア提出を求められるのが一般的です。必要なスコアは各大学の募集要項で確認してください。

Q. 政府奨学金は日本人も応募できますか?

A. 日本国籍の人も応募の対象です。ただし、応募枠や送り出し機関の手続きは年度によって変わるため、Tempus Public Foundationと在日ハンガリー大使館の最新情報を確認してください。

Q. エージェントを使わずに出願できますか?

A. 可能です。学部・大学院であれば、Study in Hungaryや各大学の出願ポータルから自分で出願できます。医学部は入試対策や予備コースがあるため、専門の事務局を利用する人が多くなっています。

Q. ハンガリーの治安は大丈夫ですか?

A. 大都市でも夜間の雰囲気は比較的落ち着いていますが、観光地や公共交通機関ではスリに注意が必要です。貴重品の管理など、基本的な対策はしておきましょう。

Q. ハンガリーのワーホリとの違いは何ですか?

A. ワーホリは18〜30歳が対象で、年間の発給枠は200人です(外務省)。学位取得や長期の就学が目的なら、学生ビザ(Dビザ)での留学になります。

まとめ|ハンガリー留学はメリット・デメリットと費用で判断しよう

留学カウンセラー
りょう

ハンガリー留学は、英語で学位を安く取りたい人にとって有力な選択肢です。ただ、生活言語や卒業後の進路、医学部の厳しさなど、費用以外の条件もあわせて判断することが大切ですよ。

この記事のまとめ

メリット:学費が安く、英語で学べる学位プログラムが700以上ある
デメリット:生活はハンガリー語が基本で、卒業後の就労には手続きが必要
費用:国立大学で1年約230〜370万円、政府奨学金に採用されれば約95〜140万円
奨学金:2027/28年度の締切は2027年1月中旬の見込み。今から準備を始める
エージェント:医学部は専門の事務局、学部・大学院は自力出願も可能

ハンガリーと英語圏、どちらが目的に合うか迷ったら、まずは比べてみることから始めましょう。

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ハンガリーと英語圏、どちらが目的に合うか比較するだけでもOKです。

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同じ「学費が安いヨーロッパ」としてよく比較されるのがドイツです。費用の考え方が近いので、並べて確認すると判断しやすくなります。

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本記事の金額は2026年9月時点、奨学金・ETIASの情報は2026年10月時点のものです。金額は1フォリント=約0.5円、1ユーロ=約186円、1米ドル=約160円で換算した目安で、為替・年度・大学により変動します。制度・費用・ビザの条件は、出願前に各大学と大使館の公式情報で必ず確認してください。

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