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ニュージーランドワーホリの魅力や申請方法解説!イチオシ滞在都市も

ニュージーランドワーホリの魅力や申請方法解説!イチオシ滞在都市も
  • 「ニュージーランドワーホリって何がいいの?」
  • 「ニュージーランドワーホリビザの申請方法が知りたい。」
  • 「どの都市に滞在するのがいい?」

ニュージーランドワーホリについて情報収集していると、さまざまな疑問や悩みが浮かんでくるでしょう。ニュージーランドワーホリなら、好きな場所で好きなだけ働け、広大な自然を思う存分楽しめます。

ニュージーランドワーホリについて調べているあなたのために、今回は以下のことについて解説します。

  • ニュージーランドワーホリは就労条件が緩く、安く学校に通え、豊かな自然に囲まれて生活できる。
  • ニュージーランドワーホリ申請はスケジュール管理が重要。
  • 都市部や観光地などあなたの送りたい生活に合わせて滞在都市の選択を。

ニュージーランドワーホリ申請の注意点を知らずに失敗すると、もう2度と申請できないことも。魅力や申請方法、あなたに合った滞在都市を知って、かけがえのない1年間をニュージーランドで過ごしましょう。

ニュージーランドワーホリの魅力

ニュージーランドワーホリは定員がなく、比較的簡単に取得できます。ワーキングホリデーのその名の通り、ニュージーランドなら働きながらでもゆったりとしたホリデーを楽しめるでしょう。それでは、他国にはないニュージーランドワーホリの魅力について解説します。

【就労期間制限なし】1つの場所で好きだけ働ける!

ニュージーランドで好きな職場に出会えたら、ワーホリ期間中は好きなだけ働けます。なぜなら、ニュージーランドは他国のワーホリと違って、就労制限がないためです。

例えば、オーストラリアやデンマーク、ノルウェーのワーホリは同一の雇用主の元で働ける期間は6ヶ月間です。しかし、ニュージーランドではこの縛りがありません。ニュージーランドワーホリなら巡り合わせや縁を大切にし、好きになった職場でいくらでも働けるでしょう。

【滞在費節約】安く学校に通える

安く学校に通えるのもニュージーランドワーホリの魅力です。これは、英語圏の国のなかでも、ニュージーランドの学校の授業料が安いためです。例えば、ワーホリ制度のある各国の授業料は以下のようになっています。

国名授業料平均(一般英語3ヶ月)
ニュージーランド約35万円
カナダ約40万円
イギリス約60万円

上記はあくまで平均なので、より高い学校もあれば、リーズナブルに済む学校もあります。ちなみに、ニュージーランドワーホリで就学できる期間は6ヶ月以内なので、注意してくださいね。語学力に自信がなくてもニュージーランドなら経済的な圧迫が少なく、語学学校に通えます。

自然に囲まれて働きながらアクティビティも楽しめる!

ニュージーランドワーホリは自然派の方におすすめです。なぜなら、ニュージーランドは広大な自然が国中に広がり、スローライフを楽しめるためです。

例えば、レジャーなら夏はサーフィンやキャンプ、冬はスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツが楽しめます。さらに、ファームジョブも人気で、牛や羊の世話、ワイナリーや果樹園でピッキングなどの仕事もあります。

仕事もプライベートも自然に囲まれた生活を楽しみたい方にニュージーランドワーホリはぴったりと言えます。

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ニュージーランドワーホリ申請方法

ワーホリの最初のステップとしてビザ申請は非常に重要です。ニュージーランドのワーホリは他国のワーホリとは異なる点がいくつかあります。そこで、ニュージーランドワーホリの申請方法について解説します。

申請条件

ニュージーランドのワーホリを申請する前に、申請条件を満たしているかしっかり確認しておきましょう。ニュージーランドワーホリの申請条件は以下の通りです。

  • 日本国籍であること
  • 扶養義務のある子供を同行しないこと
  • 健康かつ犯罪歴がないこと
  • 初めてニュージーランドワーキングホリデービザを取得すること
  • 十分な滞在費(NZ$4,200/約35万円)と、帰国用の航空券または航空券を購入できる資金を持っていること

資金証明はビザ申請時に提出する必要はありません。しかし、入国時に確認されることもあるので、英文残高証明書を発行しておくと安心でしょう。確認されないこともあるので、何も言われなければ安心して入国してください。

オンライン申請方法【エージェントは必要?】

日本人がニュージーランドワーホリを申請する場合、スケジュール管理が非常に重要と言えます。なぜなら、期間内に胸部レントゲン検査か健康診断を受ける必要があるためです。したがって、申請方法を前もって確認し、しっかり計画を立ててくださいね。

ちなみに、ビザ申請は全て英語ですが、解説動画や経験者のブログを参考にすれば自力でも申請可能です。エージェントが申請サポートしてくれるサービスもありますが、節約したい方は徹底的にリサーチして、自分で申請することがおすすめです。

ニュージーランドワーホリのオンライン申請の流れは以下の通りです。

  1. アカウントの作成
  2. オンラインフォームの入力
  3. 病院の空き状況の確認
  4. オンライン申請完了
  5. 環境税の支払い
  6. 健康診断の予約・受診
  7. ビザ発行・印刷

アカウントの作成

ワーホリを申請するために、ニュージーランド移民局のサイトで自分のアカウントを作ります。オンライン申請にこのアカウントのIDとパスワードが必要なので、忘れないように保管してください。

オンラインフォームの入力

作ったアカウントにログインしてワーホリ申請フォームに進みます。入力項目がかなり多いので、時間のあるときに行うといいでしょう。途中で保存もできるので、こまめに保存しながら進むと安心です。

ここで、全ての入力が済んでも保存だけして申請完了はしないでください。なぜなら、申請後14日以内に胸部レントゲン検査か健康診断を受ける必要があるためです。先に病院の空き状況を確認しましょう。

病院の空き状況の確認

ニュージーランドワーホリのための健康診断は、必ず指定された病院で受けましょう。2021年現在、ニュージーランド大使館が指定している病院は全国に6つしかありません。指定病院の詳細はニュージーランド移民局のサイトを確認してください。

オンライン申請完了

2週間以内に病院で診断を受けられるようなら、オンライン申請を完了します。2週間以上先になる場合は、まだ提出せずに診断を受けられる2週間以内になった時点で申請完了してください。

環境税の支払い

ニュージーランドワーホリ自体の申請は無料ですが、環境税がNZ$35かかります。申請終了後はオンライン決済のページが表示されるので、クレジットカードなどで支払ってください。

健康診断の予約・受診

申請完了後はニュージーランド移民局より自動送信メールが送られてきます。そのなかに胸部レントゲン診断か健康診断どちらが必要か記載してあるので、確認しましょう。

検査内容が分かったら、健康診断を予約し、受診してください。受診後は病院がニュージーランド移民局に直接結果を送るので、あとは申請結果を待つだけです。

ビザ発行・印刷

申請条件に問題なければ、メールでオンラインビザが送られてきます。入国の際に必要になるので必ず印刷し、パスポートと一緒に提出できるようにしておきましょう。

ニュージーランドワーホリおすすめ都市

一言にニュージーランドワーホリと言っても、滞在する都市によって経験できることが異なります。就きたい仕事や送りたい生活に合わせて滞在都市を決めるといいでしょう。

1年間のうちにたくさん移動し、さまざまな都市に滞在することもできます。それでは、ニュージーランドワーホリにおすすめの都市について解説します。

オークランド/クライストチャーチ【都市部でバリバリ働きたい方向け】

都市部で働きながらニュージーランド生活を楽しみたい方にはオークランドかクライストチャーチがおすすめです。なぜなら、この2つの都市なら求人もたくさんあり、働きやすいためです。

例えば、オークランドはニュージーランドの経済都市であり、世界中から人が集まります。ワーホリ人気職の日本食レストランもたくさんあるので、仕事探しには困らないでしょう。

家賃が他の都市に比べると少々高いですが、国際色豊かな都市で働きたい方にはおすすめです。ちなみに、ロード・オブ・ザ・リングの撮影地のホビトンは、車で行けばオークランドから2時間ほどの距離にあります。

クライストチャーチは南島最大都市で、イギリス以外で最もイギリスらしい街と呼ばれています。オークランドに比べると小規模ですが、街は賑わっているのでローカルカフェで働きたい方にもおすすめです。

車なら15分ほどで行けるビーチや丘、1時間かければスキー場にも行けるので、サーフィンやマウンテンバイク、ウィンタースポーツなどのアクティビティも楽しみたい方にはぴったりと言えます。

ニュージーランドワーホリでたくさん働いたお金で旅行したり、帰国後の貯金にしたりしたい方にはオークランドやクライストチャーチなどの都市部がおすすめです。

クイーンズタウン・テカポ【景色を楽しみ、観光業に就きたい方向け

ニュージーランドの広大な自然を堪能し、観光業に従事したい方にはクイーンズタウンやテカポなどの観光都市がおすすめです。

クイーンズタウンはニュージーランド有数のリゾート地で、国内外から観光客が訪れます。ホテルなどの宿泊施設もたくさんあるので、フロントやサービス、ハウスキーピングの仕事をしたい方には最適の都市です。

テカポはガイドブックなどでよく見る星空と教会がある景色の撮影地となっています。宿泊施設はもちろん、日本語スターガイドも時期によっては募集されています。街は非常に小さいですが、ニュージーランドらしい景色を楽しみたい方にはおすすめです。

ニュージーランドは都市部でもどこかゆったりした雰囲気があり、スローライフを楽しめます。あなたの理想のニュージーランドライフに合わせて滞在都市を決めてください。

まとめ

  • 就労条件が緩い、安く学校に通える、豊かな自然に囲まれて生活できることがニュージーランドワーホリの魅力。
  • ニュージーランドワーホリは健康診断の予約に合わせて申請する。
  • バリバリ働きたいなら都市部、観光業に従事したいなら観光地に滞在しよう。

ニュージーランドワーホリなら自然の中でスローライフを楽しめます。SNSやブログ、動画なども利用して、しっかり情報収集しましょう。日本では絶対に経験できないのんびりした1年間を手に入れてくださいね。

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