「ワーホリに行きたいけど、いま動くのが怖い…」
「でも、行かないままだと後悔しそうで決められない」
そんな方に先にお伝えしたいのは、経験者の声を集めると「行ったこと自体を後悔した」という人はごく少数だということ。圧倒的に多いのは、「もっと早く行っておけばよかった」という行かなかった後悔のほうなんです。
この記事では、ワーホリに行かなかった人が後悔する7つの理由を、X(旧Twitter)や知恵袋のリアルな声とあわせてご紹介します。
あわせて30歳を過ぎた場合の選択肢と、行く/行かないを決める判断方法まで。読み終わったときに「自分はどうするか」を決められる状態を目指しますね。
この記事を書いた人
この記事でわかること(目次)
ワーホリに行かなかった人が後悔する7つの理由

ここからが本題です。ご相談の内容やSNS・知恵袋の声を整理すると、「行かなかった後悔」は大きく7つに分けられます。
どれにも共通しているのは、あとから同じ条件では取り戻せないという点。自分に当てはまるものがあるか、チェックしながら読んでみてください。
①年齢制限を過ぎると、同じ条件では二度と行けない
いちばん大きな理由がこれです。ワーホリビザは日本国籍の場合、多くの国で18〜30歳(31歳の誕生日前日までに申請)という制限があります。
英語力やお金は、あとからいくらでも積み増せますよね。でも年齢だけは戻せません。「来年でいいか」を3回くり返すと、それだけで申請できる国が減っていってしまいます。
【X調査】年齢制限に間に合わなかった人の声 – 30歳の壁
X引用
「ワーホリの条件緩和は素晴らしいのだけど、年齢を30歳から45歳に上げて欲しい。日本でスキルをつけようとすると30手前になる。ワーホリの年齢制限に引っかかってしまい、現地でキャリア形成する時間的余裕がない。」
2026年8月12日2026年8月12日
②「働きながら暮らす」経験は、ほかのビザだと再現しにくい
観光ビザでは働けませんし、学生ビザは国によって就労時間に上限があります(たとえばオーストラリアの学生ビザは2週間で48時間まで)。
「現地で働いて、その給料で暮らす」を自由にできるのはワーホリビザだけなんです。旅行や短期の語学留学では味わえない、生活者としての海外経験がここにあります。
③20代のうちに英語環境へ飛び込む機会を逃す
英語は「学ぶ」より「使う」時間の総量で伸びていきます。20代は、まとまった1年をまるごと英語環境に投げ込める最後のタイミングになりやすい時期です。
30代以降になると、同じ1年を空けるハードルが一気に上がります。「独学でいつか」と先のばしにするほど、実際に英語を使う機会は遠のいてしまうんですね。
【X調査】「行かなくて後悔しても何も残らない」と気づいた人の声
X引用
「ワーホリ行くか迷ってた時に友達に相談したらその子が「行って後悔するかしないかは分からないけど、後悔したとしても行けば経験にはなる。行かなくて後悔しても何も残らないよ。」って言われて、初めて「やらない後悔よりやる後悔」の意味を理解した。」
2026年5月27日2026年8月4日
④海外就職・海外キャリアの入口が狭くなる
海外で働くには、たいてい「現地での就業経験」が求められます。ワーホリはその最初の1行を職務経歴書に書ける制度です。
ここを飛ばして就労ビザから入ろうとすると、専門資格や実務年数といったハードルが一段高くなります。知恵袋にも「オーストラリアのワーホリ後、英語力を活かして貿易会社に就職できた」という声があり、入口としての価値は小さくありません。
2026年8月10日2026年8月10日
⑤ライフイベントが増えるほど、動けなくなる
昇進、転職のタイミング、結婚、住宅ローン、家族のこと。20代後半から30代は、こうした「動きにくくなる理由」が増えていく時期です。
しかもそれぞれに悪気はなく、どれも大事なことばかり。だからこそ一番身軽なのは今という現実を、いちど直視しておく価値があります。
カウンセラー
まみ
⑥「やらなかった後悔」は、時間がたつほど大きくなる
「やって失敗した後悔」よりも「やらなかった後悔」のほうが長く残る、とよく言われます。ワーホリはまさにその典型です。
行った人の後悔は「もっと準備すればよかった」という改善点の話で終わりますが、行かなかった後悔には改善のしようがありません。ここが決定的な違いだと感じています。
⑦周りの経験談を聞くたびに、思い出してしまう
SNSで友人のワーホリ投稿を見たとき、職場に海外経験のある人が入ってきたとき。行かなかった後悔は、ふとした場面で何度も戻ってきます。
「もう興味がなくなった」なら問題ありません。でもいまこの記事を読んでいる時点で、まだ気になっているということ。それが一番わかりやすいサインかもしれません。
【X調査】「行かなかったこと」を後悔している人の声 – 年齢制限
X引用
「20代唯一の後悔はワーホリに行かなかったこと。恋愛とか仕事のスキルは後からでも取り返せるけど、ワーホリ経験は現状30歳までしかビザが出ないから取り返せない。」
カウンセラー
まみ
2025年2月26日2025年8月22日
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30歳以上でもまだ間に合う!ワーホリに行く方法

「もう31歳だから手遅れ」と思っている方に向けて、現実的な選択肢を並べておきます。
たしかにワーホリビザそのものは使えなくなりますが、「海外で働きながら暮らす」を実現する道はゼロではありません。費用や難易度は上がるので、それぞれの現実も正直にお伝えしますね。
| 年齢 | 使える主な制度 | 働けるか | 費用感の目安 |
|---|---|---|---|
| 18〜30歳 | ワーホリビザ (豪・加・NZ・英ほか) | 制限つきで自由に働ける | 渡航費+100万円前後から |
| 31〜35歳 | カナダの認定団体(RO)プログラム | 就労可 (団体の条件による) | 団体手数料が別途。数十万〜100万円超 |
| 年齢制限なし | 学生ビザ+アルバイト | 就労時間に上限あり (豪は2週間48時間まで) | 学費+生活費 |
| 年齢制限なし | 就労ビザ・現地就職 | 収入を得て働ける | 渡航費のみ (要スキル・実務経験) |
| 年齢制限なし | 短期の語学留学 (1〜3ヶ月) | 働けない | 20〜60万円程度 |
※2026年8月時点。制度の条件や費用は変わることがあるため、各国移民局と各団体の公式情報で必ず確認してください。費用感は私たちがご相談をお受けしている範囲での目安です。
①カナダの認定団体(RO)プログラムなら35歳まで
カナダには、政府に認定された団体(Recognized Organization/RO)を通して就労許可を取るルートがあります。こちらは35歳まで申請できるとされていて、ワーホリを一度使った方が再挑戦するケースもあります。
ただし団体への手数料が別途かかり、相場は数十万円から100万円を超えることも。条件も団体ごとに違うので、必ず各団体とカナダ移民局(IRCC)の公式情報で確認してください。
2026年5月29日2026年8月4日
②学生ビザ+アルバイトで「働きながら暮らす」
いちばん現実的なのがこの方法です。語学学校や専門コースに通いながら、認められた範囲でアルバイトをします。オーストラリアの学生ビザなら2週間で48時間まで働けるので、生活費の一部を現地でまかなうこともできます。
デメリットは学費がかかることと、就労時間に上限があること。年齢制限がないぶん、お金で解決する形になります。
③就労ビザ・海外就職
専門スキルや実務経験があるなら、最初から就労ビザを狙うほうが結果的に早いこともあります。看護・介護・IT・調理・美容など、国ごとに需要の高い職種は決まっています。
ハードルは高いですが、収入を得ながら長く滞在できるのは大きな魅力。日本での職歴がそのまま武器になるのは、むしろ30代以降なんです。
④まずは短期の語学留学
「1年は無理だけど、この気持ちに区切りをつけたい」という方には、1〜3ヶ月の短期留学という選択もあります。働くことはできませんが、海外で暮らす感覚はつかめます。
実際に30代で渡航した方の体験談を読むと、年齢を重ねてからのほうが目的がはっきりしていて濃いという声も少なくありません。
「ワーホリじゃないと意味がない」と考えると、31歳で道は閉じてしまいます。でも「海外で働きながら暮らす経験がほしい」が本当の目的なら、ルートはまだ残っています。
年齢を理由にあきらめてしまう前に、いま自分が使える制度を一度ぜんぶ並べてみてくださいね。
カウンセラー
まみ
ワーホリに行ってよかった・後悔しなかった人の体験談
ここまで「行かなかった後悔」を見てきましたが、では実際に行った方はどうだったのでしょうか。夢カナ留学からカナダ・オーストラリアへワーホリに行かれた方の声を、ご本人の言葉でご紹介します。

「カナダのバンクーバーに、20歳のときから1年間ワーホリで留学していました。せっかくカナダに来たのだから英語を使う環境がいいと思って、カフェもお寿司屋さんも全部「日本人ゼロ」のお店で働いたんです。現地で仕事が決まるまでは1週間半ほど。最初はコーヒーのことも分からずてんやわんやでしたが、お客さんと「今日は天気がいいね」から会話が広がっていくのが本当に楽しかったです。渡航前に夢カナEnglishで実践的な英語を学べたおかげで、文法が完璧じゃなくても違う言い回しでどんどん話せばいい、と度胸がつきました。自分の知らない世界や、いろんな価値観の人に出会えて、留学に行って本当によかったと自信を持って言えます。迷っているなら、ちょっと怖くても一歩踏み出してほしい。きっと想像以上の経験が得られます。」
— N.Shinoharaさん(大学在学中に渡航/カナダ・バンクーバー/ワーホリ1年間)

「オーストラリアのブリスベンに、大学3年のときから約10ヶ月ワーホリで行っていました。英語を伸ばしに行ったので、なるべく日本語を使わない環境にこだわって、日本人の友達もあえて作らないようにしたんです。渡航前に夢カナEnglishで面接やレジュメ(履歴書)の英語をたくさん練習したおかげで、現地では3週間ほどで新しいカフェの立ち上げメンバーとして採用されました。時給は23ドル。渡航前はTOEIC600点ギリギリでしたが、帰国後には800点を超えていました。国や期間で迷うより、自分がまず何をしたいのかを決めることが大事だと実感しています。迷っているなら、時間も限られているので一歩ふみ出してほしいです。」
— Y.Hayataさん(大学3年で渡航/オーストラリア・ブリスベン/ワーホリ10ヶ月)
「あの時行っておけばよかった」と後悔する前に。ワーホリの年齢制限は、待ってくれません。

夢カナ留学では、あなたの年齢・予算・目的に合わせたワーホリプランをゼロから一緒に設計します。「行くべきか迷っている段階」のご相談も大歓迎。まだ間に合ううちに、一度プロに話してみませんか。
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後悔しないために!ワーホリに行くべきかの判断方法

ここからは、行く・行かないを決めるための手順です。「なんとなく迷っている」状態がいちばんつらいので、5つのステップで白黒つけてしまいましょう。
1時間もあれば終わります。結論が「行かない」になったとしても、決めきれれば後悔はぐっと小さくなりますよ。
①「行かなかった1年」を具体的に書き出して比べる
まず、紙を2つに分けて書いてみてください。左に「ワーホリに行った1年」、右に「行かなかった1年」。右側には、いまの仕事・住まい・貯金がどう変わるかを具体的に書きます。
ここで多くの方が気づくのが、「行かなかった1年」は想像以上に去年と同じ内容になる、ということ。比べる対象を具体化しないと、行かない選択が実際より魅力的に見えてしまうんです。
カウンセラー
まみ
②英語力ゼロを言い訳にしていないか確認する
「英語ができないから、まだ早い」は、いちばんよく聞く先のばしの理由です。でも実際に渡航前に必要なのは完璧な英語ではなく、自己紹介・面接・電話対応がたどたどしくてもできるレベル。半年前から毎日30分でも十分に届きます。
逆に「現地に行けば話せるようになる」と丸投げすると、そこで後悔が生まれます。英語は行かない理由ではなく、準備項目として扱いましょう。
カウンセラー
まみ
③お金は「いくら足りないのか」まで数字にする
「お金がないから行けない」で止まっている方は、いくら足りないのかを一度だけ計算してみてください。目安は最低100万円+予備費50万円。航空券・ビザ・保険・家賃のデポジット・仕事が決まるまでの生活費で、これくらいかかります。
現地で収入が入りはじめるのは一般的には到着から1〜2ヶ月後です(夢カナ留学のサポート利用者では渡航後3.1週間以内に98.4%の方が内定していますが、これは渡航前から英語面接やレジュメ対策をした方の実績値です)。差額がわかれば、「あと何ヶ月貯めれば行けるのか」という締切に変わります。
カウンセラー
まみ
| 項目 | オースト ラリア | カナダ | ニュー ジーランド | イギリス |
|---|---|---|---|---|
| ビザ申請料 | AUD840 (2026年7月改定/2回目以降はAUD1,000) | 参加費CAD184.75+就労許可CAD100 (初回はバイオメトリクスCAD85) | 日本国籍は無料 (入国時に国際観光税IVLが別途) | £298+医療保険料IHS (£1,035/年) |
| 求められる資金証明の目安 | AUD5,000程度 | CAD2,500程度 | NZD4,200程度 | £2,530程度 |
| 航空券 (往復の目安) | 10〜20万円 | 12〜25万円 | 12〜25万円 | 15〜30万円 |
| 海外留学保険 (1年の目安) | 15〜25万円 | 15〜25万円 | 15〜25万円 | IHSを納めるとNHSが使えるため任意 |
| 現地の初期費用 (家賃デポジット+当面の生活費) | 30〜50万円 | 30〜50万円 | 30〜50万円 | 40〜60万円 |
※2026年8月時点の目安です。ビザ申請料と資金証明の額は改定されることがあるため、申請前に各国移民局の公式ページで必ず確認してください。航空券・保険・初期費用は、私たちが日ごろご相談をお受けしている範囲での目安額です。為替レートや渡航する都市・時期によって大きく変わります。
2026年8月17日2026年8月17日
④帰国後のキャリアの落としどころを先に決める
行かない理由の第2位が「帰国後が不安」です。ここは順番を変えるだけで解決します。出発前に「帰国後どの業界・職種に戻るか」を仮でも決めておくこと。
そして現地では、語学スコア・仕事の経験・作品(ポートフォリオ)のどれかを持ち帰る計画にしておくこと。この2つがそろうと、ワーホリは空白期間ではなく職務経歴の1行になります。
カウンセラー
まみ
⑤申請の締切を逆算してカレンダーに置く
最後がいちばん大事です。ワーホリには「申請できる最後の日」があります。多くの国は31歳の誕生日前日まで、カナダは招待制なので抽選の時期にも左右されます。
「31歳の誕生日」から逆算して、貯金の完了時期、退職を伝える月、申請する月をカレンダーに書き込んでください。日付が入った瞬間から、迷いは計画に変わります。
カウンセラー
まみ
2026年4月14日2026年4月30日
まとめ|「行かなかった後悔」は、決める前につぶせる
ワーホリの後悔には「行った後悔」と「行かなかった後悔」がありますが、重さがまったく違います。行った後悔は準備でカバーできる改善点の話。行かなかった後悔だけは、年齢が過ぎると手の打ちようがなくなってしまうんです。
この記事の要点をまとめると、こうなります。
・行かなかった後悔の核心は、年齢制限で選択肢そのものが消えてしまうこと
・英語やお金はあとから積み増せるけれど、年齢だけは戻せない
・行った人の後悔は「もっと準備すればよかった」で終わるが、行かなかった後悔には改善のしようがない
・31歳を過ぎても、認定団体(RO)プログラム・学生ビザ・就労ビザという道は残っている
・迷いを消す方法は、5つのステップで「行く/行かない」を日付つきで決めきること
1人で考えこんでも、なかなか答えの出にくいテーマです。年齢制限のカウントダウンだけは止まってくれないので、「自分の場合は何歳まで、いくらで、どの国が現実的か」を早めに把握しておきましょう。私たちでよければ、その整理からお手伝いします。
ここまで読んだあなたは、もう一歩を踏み出す準備ができています。あとは、目的を一緒に整理するだけ。

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