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ワーホリに行くならどこの国?おすすめの国を徹底解説!

更新日:2021.11.10

ワーホリに行くならどこの国?おすすめの国を徹底解説!

2021年現在、日本とワーホリ協定を結んでいる国は26ヵ国にも及びます。2021年9月時点では、さらに6ヵ国がこのワーホリ協定を結べるよう交渉中なので、今後ワーホリに行ける国が増える可能性大!

26ヵ国もの国からワーホリ先が選べるとなると、どこの国に行こうか迷ってしまう人もいるでしょう。ワーホリ先を決めるには「自分が何をしたいのか」「何語を学びたいのか」「費用はいくらぐらい用意できるのか」が重要になってきます。

そこで今回は、ワーホリ初心者でも自分の行きたい国がみつけられるように、目的別におすすめの国をご紹介します。

・人気の国

・費用が抑えられる国

・英語圏以外の国

それぞれを詳しく解説していきますね!

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ワーホリはこんな人におすすめ!

ワーキングホリデーとは日本とワーキングホリデー協定を結んだ国との間で、休暇や就労を目的とした長期滞在ができるという制度のことです。

国によって年齢制限が異なりますが、基本的には18~30歳であればビザ申請は可能です。また、同一国のビザは1度しか取得できませんが、異なる国であれば30歳までなら何度でも取得できます。

海外で働いてみたい人や暮らしてみたい人にはとっても嬉しいワーホリですが、本人の性格や考え方によって、向いている人・向いていない人に分かれます。

それではワーホリに向いている人の特徴について詳しく説明していきますね。

①1人でも大丈夫な人

ワーホリは基本的には1人行動です。留学前のビザ申請や書類提出をはじめ、航空券の予約に滞在先の手配…すべて1人で準備をする必要があります。もちろん、必要なところは留学エージェントに頼ることもできますが、最終的にはあなた自身が申請や必要な書類提出をする必要があります。

ワーホリ中も、何か困ったことがあれば自分で解決しなくてはいけませんし、1人で過ごす時間も日本より格段に増えるでしょう。

そのため、自立した人や1人で何でもチャレンジしていける人はワーホリに向いているといえます。

②視野を広げたい人

ワーホリの目的として「世界を見て視野を広げたい」「偏った考え方から脱却したい」という考えを持っている人は、ワーホリに向いています。

ワーホリではなく留学でも海外には行けますが、平均1年間という長期滞在をして勉強や仕事をしたり、休暇を楽しんだりするのはワーホリならではですよね。

ワーホリ中に滞在国の観光地を周って旅行を楽しむ人もいますし、日本では見られない大自然を目の当たりにして考え方が変わったという人もいます。

狭い日本ではできない経験をして、グローバルな視野を手に入れましょう。

③適応能力が高い人

日本人は日本の生活に慣れ過ぎていて、普段どれだけ快適な生活をしているのか分かっていません。外国では、トイレにウォッシュレットがついていたり、いつでも好きなときにお湯が出たりするのは普通のことではありませんよ。

外国は衛生面でも治安面でも日本とは全然違います。そんな生活環境に馴染めずに外国での生活が苦痛と感じると、せっかくのワーホリも楽しめませんよね。

外国には、その国それぞれの良いところ・悪いところがあるので、小さなことをあまり深く考えずに柔軟に対応できる人は、それだけでワーホリに向いているといえます。

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初心者におすすめの国!3選

「ワーホリが初めてだからどの国を選んだらいいのか分からない!」という人必見!ワーホリ初心者からベテランにまで人気の国TOP3をご紹介します。

①オーストリア

ワーホリ人気No,1は温暖な気候と広大な自然が魅力のオーストラリアです。移民大国のため、誰にでもフレンドリーな国で日本人でもすぐに馴染むことができます。毎年約10,000人の日本人がワーホリ制度を利用してオーストラリアに滞在しています。

そしてオーストラリアでワーホリをする魅力は、時給が高いことと一定の条件をクリアしてワーホリビザの延長をすれば2年まで滞在できるという点です!

日本に比べて最低賃金が高く2020年時点で約1,500円という時給の良さなので、しっかり働けば日本での貯金を使わずに暮らしていくことも可能です。

オーストラリア政府が指定する地域で3ヶ月間、特定の季節労働(ファーム労働)をすると【セカンドワーホリビザ】を申請できます。このセカンドワーホリビザを取得すれば、最大2年間の長期滞在が可能です。

②カナダ

人気No,2の国はナイアガラの滝を代表する絶景ポイントがたくさんあるカナダです。多くの移民が暮らすカナダですが、比較的なまりも少なく聞き取りやすい英語なので初心者でも安心です。

治安も良く、日本人もたくさん暮らすカナダ。場所によっては英語とフランス語の両方を併用しているため、フランス語の勉強もできますよ。

注意点としては、カナダはワーホリ受け入れ人数が年間6,500人に制限されているのですが、毎年定員以上の希望者が集まります。運も大事になりますが、もし当選したらすぐに手続きが始められるように、準備をしておいてくださいね。

③ニュージーランド

人気No,3の国は羊の数が人間よりも多いといわれるニュージーランドです。毎年約2,000人の日本人がワーホリで訪れる国で、夏は涼しく冬も特別寒くなることがないので、避暑地としても人気です。

ニュージーランドでは大自然を満喫できるアクティビティが数多くあります。世界各国からこの大自然を楽しむために観光に訪れる人も多いんですよ。ワーホリ中にもぜひ体験してみてください。

ニュージーランドの英語はイギリスの教育制度に基づいているため、世界でも高水準の授業が受けられます。のんびりとした国で、仕事先もファームが人気。ワーホリ期間中にファームで3ヶ月以上以上働けば、ワーホリビザの期間が最長1年3ヶ月に延長可能です。

格安で行けるおすすめの国!2選

次に「ワーホリには行きたいけれど、できるだけ費用は安く済ませたい!」という人におすすめの国をご紹介します。

①台湾

沖縄のすぐ近く、ワーホリ協定国の中で唯一中国語が学べるのが台湾です。日本から飛行機で3時間という近さなので航空券も他の国に比べて安く手に入ります。そして台湾は、物価の安さが魅力で、食費や交通費などは日本の1/3程度の格安ぶり!

さらに世界でもトップクラスの親日国ということもあり、日本語を話せる人も多く親切な人もたくさんいます。台湾の若者は日本のバラエティ番組やドラマをよく見ていますし、高齢の方も歴史的背景から日本語が堪能人も多いのですぐに溶け込めるでしょう。

ただ最低賃金は日本よりもかなり安いため、現地の仕事でお金を貯めるのは厳しいです。とは言っても、滞在費自体は他のワーホリ国に比べると安く済むので、費用を抑えてワーホリがしたい人にはおすすめの国です。

②韓国

日本のすぐお隣の国、韓国。飛行機で2時間ほどの距離で、最も航空券代を抑えられる国ともいえます。格安航空会社を利用すれば、片道1万円以下という破格の航空券が手に入りますよ。

反日のイメージもある韓国ですが、日本に興味がある若者も多く、すぐに打ち解けられます。日本での韓流ブームもあり、韓国のアイドルやグルメ、コスメに興味がある人は楽しい毎日が過ごせます。アイドルとの距離が日本よりもかなり近いので、憧れのアイドルが間近で見られるチャンスです。

滞在先は下宿や、トイレ・シャワーが共同のコシウォンを選べば1ヶ月5万円程で暮らせます。また、下宿は食事付き、コシウォンもキムチ・白米・インスタントラーメンが食べ放題のところが多いので、食費を抑えられますよ。

英語圏以外のおすすめの国!3選

ワーホリというと人気のオーストラリアやカナダなどが真っ先に思い浮かびますが、英語圏以外のワーホリ国もたくさんあります。

「人と同じは嫌」「もっとチャレンジがしたい!」という人におすすめの英語圏以外の国をご紹介します。

①ドイツ

ヨーロッパにあるビール大国のドイツ。世界遺産登録数が世界5位という歴史と文化の国です。ドイツ語を学びたい人はもちろんですが、ドイツには英語圏からの留学生も多いため、英語も同時に勉強できますよ。

若者であれば英語が堪能なドイツ人も多いので、たとえドイツ語が初心者でも、ある程度英語が話せるならすぐに馴染めるでしょう。

そしてドイツはシェンゲン協定加盟国であり、協定を結んでいるヨーロッパの26の国々を出入国審査なしで行き来できます!ドイツを拠点にヨーロッパ周遊もできるので、長期滞在できるワーホリを利用するのはおすすめです。

②オランダ

2020年4月に日本とワーホリ協定が結ばれた一番新しい国がオランダです。公用語はオランダ語ですが、英語が通じる場所も多く、ドイツ同様にある程度の英語力があれば問題なく暮らせるでしょう。

ヨーロッパの中でも治安は良く、最低賃金も日本より高いので、しっかりと働けば多くの収入を得られます。

オランダ人の就業意識として「仕事よりも家庭優先」という考えがあり、仕事と家庭をしっかりと分けてプライベートを重視できるのも嬉しいところです。働きながら、旅行や遊びの時間を確保しやすいので、ぜひヨーロッパ周遊もしてみましょう。オランダもシェンゲン協定加盟国です。

③スウェーデン

ヨーロッパの北部に位置する北欧3国の1つ、スウェーデン。首都のストックホルムは「水の都」と呼ばれるほど美しく、世界中から観光客が訪れます。

社会保障がしっかりとした国であり、教育にも力を入れているので、高度な授業が受けられます。研究者の憧れ「ノーベル賞」の発祥の地なので、その教育水準の高さも納得ができますよね。

スウェーデン語が公用語ですが、英語もほぼ通じるという環境なので生活面では安心です。物価は比較的高いのですが、食料品や日用品などの生活必需品や家賃は日本よりもずっと安いので、生活しやすいでしょう。

スウェーデンは北極点に近いため、一日中太陽が沈まない「白夜」や「オーロラ」を見ることができます。旅行ではタイミングが合わずに無理でも、1年間滞在するならそのチャンスは大幅に増えますからね。

まとめ

今回は一部の国しかご紹介できませんでしたが、ワーホリは人生を変えてくれる一大イベントです。

日本からワーホリに行ける国は世界中に26ヵ国もあります。その中から自分の希望や理想に合った国をみつけてください。26ヵ国それぞれ、その国の良さがありますからね。

ワーホリビザの申請は30歳までと年齢制限があるので、悩んでいると月日だけが過ぎていきます。気になる国があるなら、後悔をしないようにチャレンジしてみてくださね!

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