TOPワーホリの必需品をおさらい!持ち物リストや便利品、女性におすすめの物も紹介

ワーホリの必需品をおさらい!持ち物リストや便利品、女性におすすめの物も紹介

更新日:2024.05.07

ワーホリの必需品をおさらい!持ち物リストや便利品、女性におすすめの物も紹介

これからワーホリで海外へ行く方に向けて、この記事ではワーホリの必需品をご紹介します。

女性におすすめの物や経験者が語る便利グッズもまとめているので、ワーホリの準備の参考にしてください。

ワーホリの必需品はこれだ!

まずは、ワーホリで必要な持ち物をカテゴリー別に見ていきましょう。現地で購入できる物も多くありますが、日本から持参しなければならない物もあります。出発前に焦らないように、前もって準備しておきましょう。

貴重品

・パスポート
 →有効期限に余裕があるか確認
・現金
 →現地で現金が必要になった時に備えて、3万円ほど用意しておくと便利
・クレジットカード
 →国際ブランドが異なるカードを2枚以上持って行くのがおすすめ

特にパスポートは、滞在期間に合わせた十分な有効期限があるかどうかを確かめておきましょう。また、生活費は、現金とクレジットカードの両方で準備しておくことが大切です。。クレジットカードは、海外でもシェア率が高いVISAやMastercardを用意しておくのがおすすめです。

書類

・ビザ
 →オーストラリアのビザはメールで送付
・航空券のコピー
 →近年は電子航空券であるeチケットが多数派or一般的
・保険証券
 →事前に加入した海外保険の証明書
・学校関連の書類
 →入学許可証など学校に関する書類

各種書類は必ずしも紙ベースで用意する必要はありませんが、データで示せないときに備えて印刷しておくと便利です。

スマホの充電が切れたときやインターネットの接続が不安定なときなど、予測不可能なことが起きた場合でも紙に印刷しておくと安心です。

日用品

・シャンプー・コンディショナー・ボディソープ
 →現地でも購入可能なので、最初の数日分のみ持参すればOK
・洗顔・スキンケアセット
 →自分の肌に合った、使い慣れた物を持って行くと良い
・歯磨きセット
 →海外の歯ブラシはヘッド部分が大きく使いにくい場合がある
・タオル・バスタオル
 →現地でも購入可能なので、数枚ほど準備しておくと良い
・コンタクト・メガネ
 →留学期間分のコンタクトを用意しておくのがおすすめ
・爪切り
 →日本の製品のほうが使いやすい
・ハンカチ・ポケットティッシュ
 →海外であまり使用されることがないので、現地購入が困難な場合がある

基本的には現地調達が可能です。しかし、到着直後は慌ただしく、落ち着いて買い物できる時間を確保できない可能性があるため、数日分の日用品は準備しておくことをおすすめします。

電子機器


・スマートフォン
 →SIMカードを入れ替える場合は、SIMフリー端末か確認
・ノートパソコン・タブレット
 →情報収集や資料作成、履歴書の作成時に役立つ
・充電器
 →スマホやパソコンを持参する場合は忘れずに用意
・延長コード
 →1つあると便利
・変換プラグ
 →滞在先の国に対応した物を2つ以上持って行くのがおすすめ
・ドライヤー・ヘアアイロン
 →持参する場合は海外対応の製品かどうかを確認
・電気シェーバー
 →必要な方のみ。海外対応の製品かどうかを確認

海外は日本とコンセントの形状が異なる国が多いため、滞在先で使用できる変換プラグの購入が必要です(アメリカやカナダは日本と同じ)。

忘れてしまうと電子機器の使用や充電ができなくなってしまうので、必ず用意しておきましょう。

参照:アマゾン | 海外変換プラグ

・風邪薬
 →慣れない国では体調を崩しやすい
・解熱鎮痛剤
 →頭痛や生理痛のときに重宝
・酔い止め薬
 →乗り物酔いしやすい方は持参するのがおすすめ
・目薬
 →日頃使っている物を持参
・常備薬
 →その他、医師から処方された薬など各自で必要な物

渡航先によっては医師による英文の診断書が必要な場合もあるため、薬を持ち込む際は事前にルールを確認しておきましょう。また、用量をはるかに上回る薬

の持ち込みには注意が必要です。

参照:厚生労働省 | 海外渡航先での医薬品の携帯による持ち込み・持ち出しの手続きについて

あると便利な100均アイテムなどをご紹介! 

実は海外にも日本のダイソーが進出しており、オーストラリアだと、シドニーやメルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、パースなどの都心部にあります。

近年は円安の影響でオーストラリアのダイソーでは3.3ドル(1オーストラリアドル320円の場合)と日本に比べると値段は高くなっています。(※2024年3月時点)しかし現地で一定水準以上の賃金を得られるのであれば、大きなマイナスポイントではないでしょう。

そのためには英語力が必要不可欠になるので、渡航前から英会話の力を付けておくのがおすすめです。

参照:DAISO JAPAN

圧縮袋

長期間の留学となると多めの衣服を持参することになりますが、厚めのパーカーや防寒着はかさばります。

そんなときに役立つのが、100均で購入できる圧縮袋です。最近は掃除機が不要の圧縮袋も販売されているので、衣服を多めに持参したい方は活用してみてください。

洗濯ネット

ホームステイ先やシェアハウスで洗濯するときに便利です。ほとんどの場合は、他の方と共同で洗濯機や乾燥機を使用します。そのため、自分の洗濯物が他の方の物と混ざらないように洗濯ネットを使用すると良いでしょう。

折り畳み式ハンガー

国や家庭によって異なりますが、海外では洗濯物を乾燥機で乾かすのが一般的です。そのため洗濯物を干すことはあまりありませんが、乾燥機で乾ききらなかった物を干す用に折り畳み式のハンガーを持参すると便利です。

室内用のスリッパ・サンダル

国によっては、家の中でも土足で過ごす文化があります。しかし日本人にとってはあまり馴染みがなく、室内では靴を脱ぐほうが過ごしやすいという方が多いでしょう。

そこで、室内用のスリッパやサンダルを1足用意しておくのがおすすめです。

ウェットティッシュ

外食したときに便利なのが、小さめのウェットティッシュです。海外のレストランでは一般的におしぼりを提供することがありません。食前に手を洗いたいが洗う場所がない、といった場合にウェットティッシュを持ち歩いておくと便利です。

ワーホリでの女性の必需品! 

続いては、ワーホリで女性におすすめの商品をご紹介します。海外での長期間の滞在となると荷物が増えやすくなりますが、特に化粧品や生理用品など女性ならではの必需品も多くあります。

現地で購入できる物と、日本から持参するべき物を事前に確認しておきましょう。

コスメ類・基礎化粧品

1つ目は、コスメや基礎化粧品です。もちろん現地でも購入できますが、肌に合わない場合もあるため不安な方は持って行ったほうが良いかもしれません。

ただ、渡航先によっては日本よりもオーガニック志向が進んでおり、添加物を控えた商品も多くあります。

生理用品

2つ目は、生理用品です。こちらも現地調達が可能で、滞在期間分を持参するとかさばるので日本でまとめ買いする必要はありません。

しかし、生理用品にこだわりがある方や不安な方は持って行くと良いでしょう。

3つ目は靴(スニーカー)です。車の運転をする予定がなければ、節約のために歩くことが多いでしょう。ビーチや熱帯雨林など自然あふれる名所に行く場合は、スニーカーを履くことを強くおすすめします。

パーティーや女子会用に履くヒールは、1足あれば十分です。

型崩れしにくい服

4つ目は、型崩れしにくい服です。海外では洗濯の頻度が週に1~2回と、非常に少ない傾向にあります。特に水が高価なオーストラリアでは、シェアハウスでの洗濯頻度が制限されていることも。

オシャレ着のためだけに洗濯することはほとんどないため、型崩れしやすい服の持参はおすすめできません。

国の気候や特徴ごとに必要になる物

次は、国の気候や特徴ごとに必要な物をまとめました。ワーキングホリデーと言っても、行き先や季節によって重宝する物は異なります。渡航先の国の気候を必ずチェックし、どのような物が必要なのか確認しておきましょう。

オーストラリアやニュージーランドの夏は紫外線対策グッズが必須

日差しが強いと言われているオーストラリアやニュージーランドでは、紫外線を対策するグッズを用意しておきましょう。

日焼け止めクリームや帽子、そしてサングラスがおすすめです。現地で購入することもできますが、初日から使えるように持参すると良いでしょう。

オーストラリア留学・ワーキングホリデーの基礎知識

ニュージーランド留学・ワーキングホリデーの基礎知識

カナダの冬は防寒具をお忘れなく

夏は日本よりも過ごしやすいカナダですが、冬は長く寒さが厳しい日が続きます。特に内陸地エリアの冬は氷点下が通常なので、防寒具が必須です。

薄手のインナーやマフラー、手袋は日本から持って行き、かさばるダウンジャケットやコートは現地で調達すると良いでしょう。

カナダ留学・ワーキングホリデーの基礎知識

イギリスでは折りたたみ傘が便利

雨が多く薄暗い印象があるイギリスですが、実は、大雨よりも急な小雨が降ることのほうがよくあります。まさに、さっきまで晴れていたのに急に雨が降ってきた、という気候が特徴です。

そのため、急な雨に対応できるように折りたたみ傘やウィンドブレーカーを持参することをおすすめします。

イギリス留学・ワーキングホリデーの基礎知識

経験者が語るおすすめ品

ここからは、留学・ワーホリ経験者のおすすめ品を紹介します。実際に海外で生活して役立った物をお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。

歯ブラシ

海外の歯ブラシは、基本的にヘッド部分が大きい作りになっています。そのため、小さいヘッドに慣れている日本人は使いにくいと感じることがあるでしょう。

毎日使用する物なので、可能な限りストレスは抱えたくありません。小さめの歯ブラシを好む方は、あらかじめ日本から数本持って行くのがおすすめです。

英文の履歴書

ワーホリで海外に滞在される方は、日本にいる間に英文の履歴書を作成しておくことをおすすめします。現地到着後に仕事を探すとなったとき、1人で履歴書を書くのは簡単なことではありません。

その点、夢カナ留学では、渡航前に履歴書の添削から面接のアポイントの取り方、自己PRの仕方といったワーホリの実践で役立つ事前学習を手厚くサポートします。渡航前に英文履歴書や面接対策をしておくことで、スピード感を持って仕事探しを始めることが可能です。実際に夢カナ留学で事前学習をした方の97%が、現地到着から2ヵ月以内にローカルの希望した職種に就くことができています。

体験談

持ち物の注意点! 

最後は、持ち物に関する注意点を2点お伝えします。

  • 禁止物
  • 荷物の総重量

これら2つについて、出発前に必ず確認しておきましょう。

それでは詳しく説明していきます。

禁止物をチェック

海外に行く場合、機内に持ち込めない物や預け入れできない荷物があります。爆発の可能性がある物や燃えやすい物は、国を問わず持ち込み、預け入れができません。

またその他にも、一部のモバイルバッテリーやヘアアイロン、液体は制限があるので、必ず利用する航空会社の公式サイトで事前に確認しましょう。

荷物の総重量を確認

飛行機への持ち込み・預入ができる荷物の個数や重量は決まっています。

一般的には、機内への持ち込みは1個(10kg)まで、預け入れは2個(各23kg)までです。また荷物の個数や重量がオーバーした場合、超過手荷物料金がかかります。

ポイントとしては、機内持ち込み用の荷物と預け入れ用の荷物の重さを調整することです。どちらかに偏ってしまわないように、うまく振り分けると良いでしょう。

まとめ

今回は、ワーホリの必需品や便利アイテム、そして持ち物の注意点を解説しました。基本的には現地で調達できる物が多いですが、日本から持って行くほうが良い物もあります。

まずは必要な物をリストアップし、忘れ物がないように時間に余裕を持って準備することをおすすめします。

特に、英文履歴書の準備や面接対策など、仕事探しの準備には時間がかかります。現地でのアルバイトを検討している方は、ぜひ夢カナ留学にご相談ください。ネイティブ講師による事前英語学習によって、実践で役立つスキルアップをサポートいたします。

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