ワーホリの準備で誰もが気になるのが持っていくもの。特に女性の皆さんは化粧品や生理用品などどうすれば良いかが悩みの種だと思います。
そしてオーストラリアワーホリだと日差しが強いというのもよく聞くので、日焼け止めや日傘などを持っていくか、なども気になります。
今回は女子がオーストラリアワーホリに持っていくものについて徹底的に深堀りしてお伝えします。
女性ならではの持っていくべきもの
まずは女性ならではの持っていくべきものについてお伝えします。
スキンケア用品(化粧水)
オーストラリアは日本と季節が逆のため、急激な変化から肌に刺激とストレスを与えることがあり、スキンケア用品は必ず持参しましょう。数ヶ月分持っていき、不足したら日本から送ってもらうと良いでしょう。
また、化粧水はオーストラリアではほとんど売っていませんので必須の持ち物と言えます。荷物を減らしたい場合はオールインワンジェルもおすすめ。現地で必要になった場合は、アジアンマーケットで韓国製のものを購入できます。
日焼け止め
オーストラリアの日差しは日本の約7倍と言われ、日焼け止めは必ず必要です。現地でも購入できますが、日本の日焼け止めはオーストラリアのものよりサラサラして使いやすいため、日本のものがおすすめです。
中でも紫外線カットは日本では最高の「SPF+50」のものをおすすめします。
携帯サイズのシャンプー
オーストラリアの安めのシャンプーは髪が傷むことがあります。ホームステイ先ではどの様なシャンプーを使っているかは分かりません。そのため、携帯サイズのシャンプーの持参がおすすめです。
ホームステイ先のシャンプーが合う様であれば問題ないかもしれませんが、それは行ってみなければ分からないです。ホームステイ先のシャンプーが合わない様であれば、携帯サイズのシャンプーを一時的に使用し
歯ブラシ、爪切り
オーストラリアで売られている歯ブラシや爪切りはサイズが大きく日本人にとっては使いにくいことが多いです。日本から持参した方が良いでしょう。都心部では100円ショップもあるので、必要に応じて購入しても良いかもしれません。
水着
オーストラリアと言えば海。そこで必要になってくるのが水着ですが、オーストラリアで売られている水着は日本のものと比べると機能性が落ちます。サイズ感も異なりますので、水着は日本から持っていきましょう。
下着
水着と同様にオーストラリアの下着は機能性、質が日本のものより悪く、サイズ感も合わないため、日本から持参する様にしましょう。
ハンカチ
オーストラリアは日本より湿度が低く、カラッとしていますが気温は暑いです。そのため、当然汗がでますが、オーストラリアではハンカチはほとんど売られていません。日本からハンカチを数枚持参しましょう。
ヒール
オーストラリアでは頻繁に使うことはないかもしれませんが、パーティーなどに呼ばれた場合は必須のアイテムになります。オーストラリアでも売られていますが、サイズ感や履き心地が良くないため、日本で履き慣れたものを1足だけで良いので持参する様にしましょう。
シートマスク
オーストラリアの気候は湿度が低く、乾燥している日が多いため、必然的に肌も乾燥しやすくなりますが、オーストラリアでシートマスクは売られていません。日本人の肌は乾燥に慣れていませんので、シートマスクは持参する様にしましょう。
洗濯ネット
日本と違い、1週間程度まとめて洗濯をする家庭が多いことからなのか、オーストラリアの洗濯機は日本で想像するものの何倍もパワーが強いです。服や衣類がすぐに傷んでしまうので、洗濯ネットは必須アイテムと言えます。
ヒートテック
オーストラリアは年中暑いイメージがありますが、朝晩の寒暖差が意外に激しく、地域によって冬は日本と同様かそれ以上に寒いです。そのため、防寒対策としてヒートテックは持参する様にしましょう。冷え性の女性はモコモコの靴下を持っていくと重宝します。
ハンディ携帯扇風機または扇子
オーストラリアは歩いているだけで汗がでるほど暑い日が多いです。そんな時に役に立つのがハンディ扇風機。
また、クーラーのない学校がほとんどで、授業中暑いという時もあります。授業中ハンディ扇風機を使うのは周りの目が気になるという人は扇子も持っていくと良いでしょう。日本的な扇子は外国人からはクールに見えて、うらやましがられる一品でもあります。
女性だからこそ気をつけておきたい持ち物
次に女性だからこそ気をつけておきたい持ち物についてお伝えします。
メイク用品
オーストラリアに住み慣れてくると、日本の様にばっちりメイクをすることが少なくなってきます。そのため、日本と同じ量を使うことを想像して持っていくと荷物としてかさばるだけになってしまうこともあります。
下地など肌に直接触れるものは持参して、マスカラなどは現地で購入するというのもありです。
ドライヤー、ヘアアロン
女子の必須アイテムと思われがちですが、ドライヤーやヘアアイロンのほとんどは電圧がオーストラリアと合わないため、オーストラリアで使用すると壊れてしまいます。
変圧器を使用すれば、現地でも使えないことはないのですが、変圧器は非常に高価です。しかもドライヤーやへアアイロン以外の電化製品は世界対応になっていてそのまま使用できるものが多いため、ドライヤーやへアアイロンのためだけに高価な変圧器を購入するのはもったいないです。
オーストラリアではドライヤーやへアアイロンが安く売られていますので、現地で購入する方が安く使用でき、荷物も増えないため、現地購入をおすすめします。
日傘
これも女子必須アイテムに思われがちですが、オーストラリアで日傘をさしている人はいません。日傘をさす習慣がないため、現地で日傘をさすとかなり浮いてしまうため、日傘よりも日焼け止めで紫外線を防いだ方が良いでしょう。
生理用品
オーストラリアより日本製の方が品質が良いのはたしかなのですが、荷物がかなりかさばってしまいます。
オーストラリアで売られているものも、慣れれば意外と気にならないという人も多いため、当面1パック分のみ持参し、現地のものを使用してみて、どうしても気になる人は日本の家族や友人から送ってもらうという方法がおすすめです。
シューズ
オーストラリアではお気に入りのシューズでおしゃれをして街を闊歩したいと思う人も多いと思いますが、実際現地生活がスタートすると、段々と同じシューズしか履かなくなったり、生活のほとんどをビーチサンダルで過ごす様になります。
オーストラリアでは毎日の様にきれいに着飾る女性は少なく、メイクも服も靴もあまり気にしなくなります。
これはワーホリあるあるなのですが、見た目でワーホリで到着したばかりの女性か、ある程度住み慣れたワーホリなのかが分かります。それくらい段々と現地に染まっていきますので、シューズは1足程度あれば十分と言えるでしょう。
冬用ダウン
これは渡航する都市にもよりますが、ケアンズであれば年中暑いので不要。ゴールドコーストも冬は寒くはなりますが、大きなダウンまでは不要で、ジャンパーの様な羽織るものがあれば十分です。
オーストラリアの中心より南になると多少寒くなり、シドニーやメルボルンの冬は日本の冬と変わらないくらい寒いため、冬用のダウンはあると便利ですが、荷物としてかさばるため、できるだけ保温性が高く、厚手にならない防寒具がおすすめです。
荷物として大きすぎる様であれば現地購入をしても良いと思います。
【必須】オーストラリアワーホリの欠かせない持ち物一覧
ここまでオーストラリアの女子必須アイテムについてお伝えしてきましたが、まとめとして、オーストラリアワーホリに欠かせない持ち物をほかのアイテムも含めてお伝えします。
- スマホ
- 変換プラグ(変圧器は基本的に不要)
- 風邪薬など常備薬
- 虫刺されの薬
- 目薬
- メガネ
- コンタクトレンズ
- シャンプー(携帯用推奨)
- スキンケア
- 日焼け止め(SP+50推奨)
- 生理用品(かさばらない程度)
- 歯ブラシ
- 爪切り
- ボディータオル
- 洗濯ネット
- カーディガンなど羽織るもの
- ヒートテック
- ウィンドブレーカー
- 水着
- 下着
- タイツ
- ストッキング
- ポケットティッシュ
- クレジットカード
- 耳かき
- 折り畳み傘
- 筆記用具
- 綿棒
- ハンカチ
【推奨】オーストラリアワーホリであると便利な持ち物一覧
以下は現地で購入できるものが多いですが、あると便利なので荷物に余裕があれば持っていきましょう。
- コンタクトレンズ洗浄液
- サングラス
- 使い捨てマスク(かさばらない程度)
- 裁縫道具
- ヒール
- シートマスク
- ハンディ携帯扇風機
- 扇子
- 菜箸
- ヒール
まとめ
女子向けにオーストラリアワーホリで持っていくものをまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
こうして見ると、女性ならではの持ち物というのは意外に多いことが分かります。
その中でも日焼け止めの様に明らかに日本製の方が良いものは持参するに越したことはないのですが、生理用品などのかさばるもので現地購入できるものもありますので、ケースバイケースで判断し、できるだけ荷物が増えない様に工夫することも必要です。
またドライヤーやヘアアイロン、現地ではほとんど使わない大量のシューズなどは持っていきがちですので、オーストラリアでのワーホリ生活に合う持ち物を持っていく様にしましょう。
出発前は本記事の持ち物リストを参考に、しっかり準備を進めていきましょうね!