TOPアメリカでの食材・お土産のお買い物はスーパーマーケットへ!その特徴をご紹介

アメリカでの食材・お土産のお買い物はスーパーマーケットへ!その特徴をご紹介

2022.08.02

アメリカでの食材・お土産のお買い物はスーパーマーケットへ!その特徴をご紹介

観光や留学などでアメリカへの渡航を考えている人は、日本にいる家族や友人たちへのお土産のことを考えることもあるでしょう。また、アメリカ生活でのお買い物をどこでしようかと悩むこともあるかもしれませんね。
お土産目当てでも食材目当てでも、大活躍してくれるのがスーパーマーケット。アメリカのスーパーは、日本では販売されていないものも多いので、お土産のお買い物に使えるんです。
また、食材に関しては日本のスーパーとは異なる部分も多く、新鮮な気分でお買い物を楽しめるでしょう。

この記事ではそんなアメリカのスーパーマーケット事情についてご紹介します。アメリカに行く予定がある人は、ぜひ参考にしてくださいね。

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アメリカではスーパーを「Grocery store」と呼ぶ!

アメリカのスーパーマーケットの様子をご紹介する前に、まずは基本的なことをおさえておきましょう。

「スーパー」は「スーパーマーケット」の略だと知っている人がほとんどでしょう。しかし、アメリカでは「スーパーマーケット」とは言わないことを知っている人は少ないかもしれませんね。
これは「スーパーマーケット」が和製英語というわけではなく、イギリスではスーパーのことを「supermarket」と言います。
日本語の「スーパー」はそこから来ているのですが、アメリカでは「supermarket」ではなく「grocery store(グロッサリーストア)」または「grocery(グロッサリー)」と呼ぶのです。

アメリカで「スーパーマーケット」と言っても通じないわけではありませんが、現地の人にとっては馴染みのない言葉だと覚えておきましょう。
アメリカで「スーパーはどこですか?」と聞きたい時には、「grocery store」という言葉を使って質問しましょう。

アメリカのスーパーの特徴

ここからは日本のスーパーとは異なる、アメリカのスーパーの特徴をご紹介していきます。

食材はそれほど高くない

アメリカは外食がとても高いので、スーパーでも食べ物が高いのでは?と思う人もいるかもしれませんね。しかし実は、食材は思っているほど高くありません。むしろ調理がされていない生鮮食品などは、日本よりも安いものもあるくらいです。
ですから、アメリカ生活で節約をしたければ、自炊を頑張るのが得策!物価が高めなアメリカですが、意外とリーズナブルな生活ができますよ。

野菜や果物は量り売り

日本では野菜や果物がパック売りになっていることが多いですよね。一人暮らしだと、買い方に困ることもあるでしょう。
ですがアメリカのスーパーでは、野菜や果物は基本量り売りか単体売りなんです。その時必要な分だけ購入できるので、腐らせる心配がありません。
買い方も簡単で、欲しい分だけ買い物かごやカートに入れるだけ。細々したものの近くには、ビニール袋も用意されています。

肉類は大きめパックが多い

野菜や果物は計り売りですが、それとは逆に肉類は大きめのパックで販売されていることが多いです。あまり小さいパックはなく、500g位からまとめて売られています。アメリカでの重さの単位はポンド(lb)なので、表記はポンド。1ポンドは0.45kgくらいです。

肉類は少し買いづらいと思うかもしれませんが、野菜や果物と違って冷凍しやすいですから、小分けにして冷凍しておけば良いでしょう。難点は荷物が重くなってしまうことでしょうか。

ジャーキーの種類がやたら多い

アメリカのスーパーに行くと、1列すべてがジャーキーコーナーなんてお店もあります。そのくらい、ジャーキーの種類が多いです。
肉の種類もビーフだけではなく、チキンやターキー、サーモンなんてものもあります。味も1種類ではなく、ペッパーがあったり、スモーキーなものがあったり、照り焼き味、スパイシーなど、本当に多種多様です。

アメリカのスーパーに行ったら、ぜひジャーキーコーナーをチェックしてみましょう。ジャーキーだけでこんなに?と驚くことでしょう。

パンやシリアルの種類が豊富

アメリカの朝食の定番と言えば、パンやシリアル。そのためなのか、パンやシリアルの種類は日本よりもずっと豊富です。
パンはスライスされた食パンが沢山入った商品が所狭しと並んでいます。シリアル系はグラノーラやチョコレート味のものなど、さまざまな種類のものが陳列されていますよ。
あれこれ食べ比べて、お気に入りを見つけてくださいね。

冷凍食品コーナーはバラエティ充実

アメリカ人は日本人以上に料理をしない人が多いのか、スーパーの冷凍食品コーナーがかなり充実しています。オーブンや電子レンジを使ってすぐ食べられる料理や、冷凍野菜の種類が多く、料理が苦手な人や手間をかけたくない人は重宝するでしょう。
味もなかなか美味しいです。

ただ、パッケージが大きいものが多いので、他の人と冷蔵庫をシェアしている時には、保管場所に困るかもしれません。

レジはベルトコンベア式

日本だと買い物かごをレジ台に置くだけで良いですが、アメリカのスーパーのレジはベルトコンベア式になっており、そこに買うものを自分で並べる必要があります。
前の人と区切りをつけるためのバーなどもレジの近くに置いてあるので、前の人の物がコンベアの上に乗っている時には、必ずバーを使うようにしてください。

前に誰も待っていない時は、レジ係の人のペースよりも速くコンベアの上に物を乗せて行かなければなりません。慣れていないと少し焦ってしまうでしょう。
サッカー台がないことも多く、レジを打ってもらいながら袋詰めをするため、時間との勝負です。量が少なければレジの人が袋詰めまでやってくれたり、袋詰め係の人がいたりすることもありますが、基本的には自分で袋詰めをしなければならないと思って、心の準備をしておきましょう。

オーガニック野菜やケージフリーの卵などがある

日本でも段々オーガニック野菜を売るスーパーが増えていますが、まだまだそこまでメジャーな存在とは言えないでしょう。
しかしアメリカではオーガニック野菜はもちろん、ケージフリーという平飼い・放し飼いの鶏の卵などが普通に販売されています。アメリカの食生活にジャンキーなイメージを抱いている人もいるかもしれませんが、意外と健康志向・自然派志向な商品が多いんですよ。
ベジタリアン向けのタンパク源となる食材などもたくさん販売されているので、健康に気をつけている人は、アメリカのスーパーが大好きになるかもしれませんね。

世界中の調味料・食材が揃う

アメリカは人種のるつぼで、さまざまなバックグラウンドを持つ人々が生活しています。そのためなのか、スーパーには世界中の調味料・食材が販売されています。
アメリカに行くと和食が作りづらいと思っている人もいるかもしれませんが、醤油くらいならどこのスーパーでも手に入ります。中華や東南アジア料理の調味料も沢山販売されているんですよ。

ちなみに日本人が多めの地域なら、日系スーパーもあります。日本で使う調味料は大抵置いてありますから、日系スーパーが近くにあれば困ることはないでしょう。

お菓子がカラフルでかなり甘い

アメリカのスーパーには、ケーキやマフィンなどが置いてあるペイストリーコーナーがあります。
しかし、ケーキ好きな人でも、アメリカのペイストリーコーナーはあまり惹かれないかもしれません。なぜなら、アメリカのお菓子は見た目がカラフルすぎて、日本人からすると美味しく見えないのです。
チョコレート系のお菓子は日本と同じ見た目で美味しそうですが、食べてみると驚く程甘いことにビックリするはず。
そんな部分も、アメリカのスーパーの特徴だと思って、目だけで楽しんでくださいね。

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アメリカのスーパーで買えるおすすめのお土産

ここまでご紹介したとおり、アメリカのスーパーには、日本のスーパーにはない特徴がたくさんあります。だからこそ、日本の家族や友人へのお土産に良いものも見つかるのですね。
ここからはアメリカのスーパーで買えるおすすめのお土産をご紹介します。

ピーナッツバター

日本でもピーナツバターは売られていますが、どのスーパーでも種類は1種類だけでしょう。アメリカの場合は、クリーミーなもの、固形のピーナッツ入りのクランチーなものなど、さまざまなピーナッツバターがあります。
日本で見ることがないピーナッツバターはお土産にも最適。小さめサイズもあるので、持ち帰りやすいですよ。

ジャーキー

アメリカのスーパーの特徴でご紹介したとおり、アメリカのスーパーにはジャーキーがたくさん陳列されています。日本では見ることがないようなフレーバーのものもあるので、お土産にいかがでしょうか。
軽くてかさばらないのも、お土産に持って帰りやすくて良いですね。

チョコレート類

お土産の定番のチョコレート。アメリカのスーパーにも、お土産になりそうなちょっとおしゃれなパッケージのチョコレートが販売されており、空港で買うより断然安いです。
M&M’sのような日本で買えるチョコでも、日本では売っていない種類のものがあるので、話のネタにお土産にしてみてはいかがでしょうか。

ドライフルーツ・ナッツ類

アメリカのスーパーでは、たくさんのドライフルーツやナッツが販売されています。日本よりもずっと種類が多く、しかも比較的安価なので、お土産に持って帰りやすいですよ。
さまざまなドライフルーツとナッツが入った「Trail mix」という商品なら、色んな味が楽しめます。

シラチャーソース

シラチャーソースはタイの調味料ですが、アメリカのスーパーならどこでも売っているほどの定番&人気商品です。辛い物が好きな人や料理をよくする人へのお土産に、1本購入してみては。

ルートビア

ルートビアは「beer」と言いますが、アルコールではなく清涼飲料水です。茶色のような色で、ちょっと湿布薬を思わせるようなにおいがします。
アメリカ発祥の飲み物であり、日本ではなかなか手に入らないものですから、お土産にはぴったりではないでしょうか。

クラフトビール

アメリカはビール製造が盛んな国です。多くの地域で、その地域特有のビールが販売されていて、ビール好きにはたまらないでしょう。
ビールが好きな人へのお土産は、ぜひその地域のクラフトビールを。ただし酒類は、日本入国時に免税範囲の制限があるため、事前に情報をチェックして持ち込める量を把握しておきましょう。
(2022年7月現在では、合計で2,280mlまで免税対象となっています)

スーパーで節約しながらアメリカ生活を楽しもう!

アメリカのスーパーでは、日本では見ないものが売られているため、初めて行った日にはまるでアトラクションに来たような気分になれるかもしれません。
しかも、スーパーで物を買えば外食するよりもずっと費用を抑えられます。お土産も立派なお土産屋さんで買うよりも、スーパーの方が断然安いですよ。
上手にスーパーを使って節約しつつ、アメリカでの滞在を楽しんでくださいね。

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