TOP留学で身に付くのは、「生き抜く力」。自分のファッションブランドを作るために、現地でファッションショーを。|留学生オンラインインタビュー

留学で身に付くのは、「生き抜く力」。自分のファッションブランドを作るために、現地でファッションショーを。|留学生オンラインインタビュー

2019.05.07

留学で身に付くのは、「生き抜く力」。自分のファッションブランドを作るために、現地でファッションショーを。|留学生オンラインインタビュー

インタビュアー:留学アドバイザー 安藤


隼くん:Hi guys! This is Shun Oyama. I am from Japan. I went to USA “college to learn” fashion design. It’s been like two years and a half, this is 3rd year and I still have one more semester to graduate Palomar College. I studied English with Kazu four years ago. I studied English with Kazu for one year before I came to USA. So, after I went to Palomar College, I start studying fashion design. Like, at the school I am learning how to make clothes like dress or jackets or street style clothes and something like that. Now,  I’m kind of finishing around how to make clothes so now I’m making collect shows and showing my collection at fashion shows.

安藤:めちゃめちゃいいですね!うまくなりすぎててびっくりします。

隼くん:ありがとうございます。(笑)

安藤:日本語でも自己紹介してもらってもいいですかね?

隼くん:こんにちは!今カリフォルニアのPalomar Collegeというところでファッションデザインを勉強しています。4年前の高3の夏から1年間かずさんと勉強して、そこからPalomar Collegeにいって今3年目にはいって、あと1セメスターでPalomar CollegeをFashion Design DegreeとFashion Merchandising のダブルメジャーで卒業予定になっています。

安藤:その後の将来は?

隼くん:正直明確ではないんですけど、ファッションデザイナーになりたいという夢があるので、それに向かって今ファッションショーを開いています。しっかりとお金を作りつつコレクションを作って、ファッションショーなどの機会にどんどん参加を今後もしていきたいです。コミュニティカレッジを卒業した後は、有名なデザイナーや有名な先生のもとでインターンとして学んで、その後は独立して、自分のブランドを持ちながら、フリーランスデザイナーとしていろいろなブランドのことに関わっていけたらと思っています。

勉強面で一番やっておいた方がいいのは、ダントツでSpeaking!

安藤:今行って2年半たった?渡航前に準備していたことって何ですかね?

隼くん:勉強面では、もともと本も読めなければ、「Hi, How are you?」の後の会話もできないような状態だったんですけど、かずさんにSpeakingが大事だと言われたので、ネイティヴの人と積極的に話すようにしていました。正直今もReadingとWritingに関しては、周りの日本から来ている学生と比べると高くはないんですけど、渡航前にネイティヴスピーカーと話していたこともあって、今はアメリカ人と対等に話せたりもしているので、Speakingはやっておいてよかったと思いました。

例でいうと、日本から来た留学生に関しては、WritingとReadingができるので、最初のプレイスメントテストで上のクラスに行くことができるんですけど、問題があった時に話すことができないので不安が多いという話をよく聞きます。自分の場合は、正直高いクラスには行けなかったんですけど、話すことができた分友達がすぐ作れたりとか、分からないこともすぐ聞いて改善できたので、Speakingは勉強面で一番大事だと思いました。

自分が将来挑戦する場所を、見て、感じた方がいい。

安藤:勉強面以外で事前に準備していってよかったことは?

隼くん:勉強面以外では、僕の場合、先に現地を見に行っていたので、それもよかったと思います。その場所を知っているって言うのは大きいので、できるなら一回見に行った方がいいと思います。自分の場合は、かずさんが留学していたので、高1の時にカリフォルニアに来て、現地を見ることができました。高校を卒業して自分が勝負する場所を、見て、感じて「ここでいいな」という確認ができていたので、来て間違いないなと思っていました。

周りの子だと、留学エージェントにお願いして、現地の状況を自分の目で見ないで来てしまって、たまに思っていたのと違くて、場所を変えたりする人もいたので、できるのであれば現地を見た方がいいと思います。

それ以外は…自分の場合勉強面以外は全然不安に思っていたことはなかったので…(笑)。あ!文房具は日本のものを持っていった方がいいです!アメリカのものは壊れやすかったり、質があまりよくないので、Art系の勉強をする人は、色鉛筆とかは日本でそろえて行った方がいいと思います。

着いてすぐに、ルームメイトとして迎えてくれたことが不安を無くしてくれた。

安藤:着いて一カ月目はいろいろ刺激があったと思うんだけど、一番印象に残っていることはある?

隼くん:最初に住んでいた家が、他の国からの10人くらい留学生がいる家でした。中国、ベトナム、インド、サウジアラビア、あとメキシカン、パキスタンの国の人がいて、その中の中国人のもともとアメリカに留学していた人が、僕が来たばっかりだったので、車でいろいろ連れて行ってやるよと言ってくれて、サンディエゴの方だったりオーシャンサイドっていう海に連れて行ってくれたりしてくれました。最初に着いて不安な時に、最初からルームメイトのように接してくれたので、それはよかったです。

学校に通っている人、通っていた人のリアルな情報を聞いた方がいい

安藤:準備していなくて、あ~しとけばよかったなって思うことはある?

隼くん:いや~(笑)。

安藤:ないか(笑)。多分なんだけど、元留学生の僕に会っていたこともあって、リアルな情報を聞きまくってたじゃん?例えば「海外の大学のクラスの取り方」とか、「教授の選び方」とか、そういうのも知れたら心強いかな?

隼くん:それさっき言おうとしてました(笑)。先に知り合いをFacebookとかで作っておくのもいいと思います。自分の場合は、かずさんの友達がいたので、実際現地にいる人に質問をして、リアルな答えが返ってきていました。

今はFacebookとかで、どこの大学に通っているのかなど調べれば全部出てくるので、返信が返ってくるか分からないですけど、メッセージとかしてみて、リアルな答えをもらったらいいと思います。

あとは一番めんどくさいのは、クラスの取り方とか、学校が持っているシステムを使ってやらなきゃいけないということが、初めてだしめんどくさいので、そのやり方をクリアにしておくべきだと思います。

留学で学べるものは、「生き抜く力」

安藤:みんな留学で、「英語を学ぶこと」を目的としている子が多くて、隼くんもそうだったと思うんだけど、「英語以外で学べる事って何ですか?」と聞かれることも多いです。ずばり!隼くんが英語以外で学べたことって何かな?

隼くん:省略し過ぎると「全て」になりますけど、いい言葉を選ぶとなると、「生きる力」ですかね!日本にいた時は、家族もいますし、親もいますし、知り合いも友達もいますけど、アメリカに一人で来て、普段支えてもらっていた人たちがいないってなったときに、全て自分でやらないといけないし、全て自分の責任になります。学校のシステムを理解すること、クラスを取ること、車を持ったら車の保険だったり、登録だったりとか、家を借りる時も銀行の契約だったり全部自分でやります。自分はめんどくさがりな性格なので、結構適当にやってしまうんですけど、適当にやったら適当にやった分うまく進まないです。

あとは勉強面でも、買わなきゃいけないものがでてきたときに、全部お金を計算して買ったり、何が必要かってことも全て考えないといけないです。当たり前のことですけど、全て英語だし、今まで慣れていない環境でやらなくてはいけないので、今まで感じたことのないプレッシャーや、ストレスがあって不安になることもあります。でも学校が始まったら、どんどん課題も増えますし、毎週毎週新しいことを学ぶので、悩んだり不安になったりする時間もないので、全て自分に責任があってすべてやらなきゃいけないという点では、生き抜く力が身に付くポイントだと思います。

安藤:生き抜く力、間違いないね。僕いつも英語以外で身に付くことはありますか?って聞かれたら、「問題解決能力」って答えるんだけど、海外に行ったら自分で何でもできるようになるよね!

自分が当たり前だと思っていたものが、違う環境に行くと当たり前ではなくなる。

安藤:これから留学を考えている人たちにメッセージをもらってもいいですかね?

隼くん:はい!自分が感じているのは、自分のもっている当たり前のことが、違う環境に行くと当たり前ではないということです。

育った環境も違いますし、学校で合う人もいろんな国から来ているので、いろんな考えを持っていたりとか、いろんな経験をした人たちと触れ合うことが出来て、日本という一つの環境にいるだけでは得られない価値観や経験がたくさんあります。

いろいろな面でいろいろな事が吸収できるので、それを今の年で感じることができたことが、日本しか知らない人と比べると、今後に大きく活かされると思います!

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