TOP【ワーホリ期間】海外に行って言語習得したい!英語以外にはどんな国があるの?もちろん、英語も知りたい!

【ワーホリ期間】海外に行って言語習得したい!英語以外にはどんな国があるの?もちろん、英語も知りたい!

2023.11.30

【ワーホリ期間】海外に行って言語習得したい!英語以外にはどんな国があるの?もちろん、英語も知りたい!

海外に行って、言語を学びたい!という人は、近年増えてきました。そして、英語だけでなく、フランス語、イタリア語、ドイツ語の希少価値も英語取得者が多いので、上がってきていいます。そして、英語を学べるはずのアメリカはワーキングホリデービザを発行していません!

今回は、それぞれの言語を学べる国と、そのワーキングホリデービザの期間を徹底解説します!

【目次】

1.ワーキングホリデーで言語習得

2.ワーホリで行ける国と学べる言語

3.まとめ

 

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1.ワーキングホリデーで言語習得

実際に、ワーキングホリデー(ワーホリ)認められている期間で言語習得は可能なのでしょうか。ワーホリで出来る言語習得と、ワーホリだからこそのメリットを解説していきます。

言語習得に必要な事とは?

目標のレベル

言語を基本的な日常会話レベルから流暢なネイティブスピーカーレベルまでどの程度習得するかによって、必要な期間が異なります。基本的なコミュニケーション能力を習得するのと、高度な文法や語彙を習得するのでは必要な期間に差があります。その為、目標レベルを前もって決めることが、ワーホリが自分に合っているかがわかる指標にもなります。日常会話であれば、3か月は最低でも必要です。

学習環境

言語を学ぶ環境も重要です。言語を母国語として話す国に滞在する場合、習得が早くなることがあります。また、言語クラスや言語交換プログラムの参加も効果的です。また、言語学習の場面が日常的にあることで、脳を日本語から離して考える事が可能になります。

学習の熱意

学習者の意欲と熱意も大きな要因です。毎日継続的に学び、実践することが大切です。熱心に学ぶことで効率的に進歩できます。英語を中学、高校と勉強している際に、学習の熱意は続いたでしょうか。多くのひとは、使う場面がないからこそ、熱意はわきません。

学習方法

学習方法も期間に影響を与えます。効果的な学習方法や質の高い学習資源を利用することで、効率的な学習が可能です。教科書で文法を勉強すれば、リーディングは上達します。このように、学習方法は言語習得の4技能に直結しています。日常的な会話は、必ずコミュニケーション能力の向上に直結します。

前の言語経験

学習者がすでに他の言語を習得している場合、新しい言語を習得するのが早いことがあります。これは言語学習の能力に影響します。もし、すでに英語を使っている人や、ある程度話せる人には、他の言語習得がお勧めです。

一般的に、基本的な会話能力を習得するのに約6ヶ月から1年、流暢なコミュニケーション能力を習得するのには2年以上かかることがあります。ただし、これは個人差が大きく、環境や努力によって異なります。

ワーホリでの言語習得のメリットは?

ワーホリでは、海外での異文化交流経験は必ずと言っていいほど人生の役に立ちます。それに加えて、様々な言語習得のメリットがあります。

自然な言語環境

ワーホリ中、現地の言語が日常生活の一部となります。言葉を自然なコンテキストで使う機会が多く、リアルな会話力の向上につながります。この自然な言語学習を得られる海外に行くことが、最大の魅力です。

文化と言語の統合

現地での生活は、言語と文化の両方に触れる絶好の機会です。文化理解を深めつつ言語を習得できます。それぞれの言語には、ことわざが存在します。これは教科書では習うことは、ほとんどありませんが、現地のネイティブスピーカーは日常的に使います。この会話から、文化と言語の同時進行で、学習が可能です。

地元の友人との交流

現地の友達や同僚との交流を通じて、言語スキルが向上します。リアルなコミュニケーションは言語習得にとって非常に有益です。特に友人同士のコミュニケーションになればなるほど、文法が崩れてきます。その崩れた中に、本当に大切な言語の部分が集約されています。

多言語スキル

 新しい言語を習得することは、履歴書に多言語スキルを追加する機会でもあります。これは将来のキャリアで、確実に有利になります。帰国後に、再度ワーホリに行くことも可能ですが、一度日本での就職をしてみてください。言語だけでなく、海外の価値観も含めて、仕事がより多くこなせる事が体感できます。

自己成長

新しい言語を学び、新しい文化に適応することは、自己成長を促進する機会でもあります。ワーホリは、言語だけでなく、文化、価値観等多くの側面から、初めて体験することばかりです。

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2.ワーホリで行ける国と学べる言語

実は、ワーホリで行ける国は数多くあります。ここからは、それぞれの国と可能な期間を解説していきます。

オーストラリア

オーストラリアは、赤道を挟んで日本と反対側に位置しており、美しいビーチ、山岳地帯、砂漠、熱帯雨林など、多くの自然の景観が広がっています。首都はキャンベラで、シドニーやメルボルンも有名です。ほとんどの人が、英語を話しますが、オーストラリア訛りがあります。

そんなオーストラリアでは、1回だけでなく2回のワーキングホリデービザ申請を可能にしています。それぞれ、滞在期間は、3年間で就学期間が4か月許されています。しかし、注目したいのは、同一雇用主は半年までと決まっています。その為、6か月以上滞在し、就労する場合は現地で転職が必要になります。

ニュージーランド

ニュージーランドは、オーストラリアの隣にあり、北南にそれぞれ1つずつ島があります。首都はウェリントンですが、栄えている都市はオークランドになります。公用語は、英語とマオリ語で、国内外から多くの英語学習者が集まります。美しい自然環境で知られており、映画「ロード・オブ・ザ・リング」が好きな人は、必見です。

そんなニュージーランドでは、ワーホリの期間延長を3か月ほど可能にしています。その結果、最長1年3か月程滞在が可能です。語学学校などは、最大で6か月ほど通うことができます。多くのコースが、3か月単位で設定されているので、お勧めは3か月語学学校で残りの1年を就労期間に使うことです。

イギリス

イギリスは、4つの王国で形成されており、ヨーロッパの中でもとても人気があります。また、フットボールの発祥地、ビートルズの生まれ故郷、シェイクスピア等、芸術面でも多くの影響を世界中に残しています。観光にも最も適している国です。

そんなイギリスでは、ビザの抽選が年に2回行われます。しかし、大半は毎年1月の抽選で選ばれます。2回目の7月の抽選では、倍率が高くなるので気を付けてください。応募がとても難しいので、前もっての準備が必要で、1500名の枠に対して、1~2万人の応募があります。現在は、2年間のビザが発行され、その2年間の間であれば、就学・就労と期間の制限はありません。

カナダ

カナダは、アメリカの上にあり、イエローナイフ等のオーロラで有名です。首都は、オタワですが、有名な首都はモントリオール、トロント、カルガリー、バンクーバー、ハリファックスなど多く存在します。それぞれの都市で、都市の色がある仕事が出来ることも特色です。

そんなカナダでは、1年間のビザが発行され、6か月の就学が許可されます。英語圏の国では、一番短い期間といえます。しかし、物価高騰により、最低賃金が2000円近い職場が多く、トロントやバンクーバーに人が特に多いです。夏季もとても過ごしやすい気候で、自然が好きな人には絶対に外せない国の1つです。そんな自然のリゾートで泊まり込みで、働くことも可能です。

フランス

フランスは、ヨーロッパ西部に位置しており、多くの歴史的な名所、美食、芸術、文化に恵まれた国です。栄えている首都であり、都市のパリは、セーヌ川、エッフェル塔、ノートルダム寺院、ルーブル美術館など、美術的な建造物がとても多い場所です。

そんなフランスでは、1年間のビザが発行され、就労・就学ともに期間の制限はありません。また、フランスはヨーロッパ国内外で多く仕事をしているので、隣国の人とも仕事をする機会が得られることも特徴です。日仏間のワーホリは、1999年に提携された協定に基づいているので、ワーホリの中では一番多くの人が経験している国の1つです。

イタリア

イタリアは、地中海に面した国で、ワインが有名です。美術的にも、ミケランジェロ、ダ・ビンチ、ダンテなど、多くの歴史人がいます。また、ローマ帝国の歴史から、古代遺跡が残っている町があり、フィレンツェ、ベネチア、ミラノ、ナポリなどの都市が存在します。

そんなイタリアでは、ワーホリに応募する時点で多くのことを聞かれます。その為、とても厳しい枠です。その代わり、滞在期間は1年3か月が可能です。イタリアでは、英語を話す事で付加価値が付くこともありますが、基本はイタリア語が必須です。仕事をしたい方は、A2レベルを目指してください。

ドイツ

ドイツは、ベルリンの崩壊、第一次世界大戦、ナチスなど、近代史に大きな影響を及ぼした国です。音楽では、ベートーヴェン、バッハ、モーツァルトのクラシックも有名です。また、哲学者のニーチェやカントもいたりと、学問では美術の部門で世界トップです。

そんなドイツでは、1年間の就労・就学が可能ですが、6か月以上の同一職場での就労は認められていません。その代わり、1年間の就学には制限がありません。その為、言語習得に集中したい人は、とても魅力的です。

スペイン

スペインは南ヨーロッパに位置する国で、美しいビーチ、歴史的な遺産、美食、文化が魅力の国です。スペインの首都はマドリードです。マドリードは国内で最も大きな都市で、美術館、宮殿、公園、レストランが充実しています。料理は多様で、タパス、パエリア、ハモン、チュロスなどが代表的です。

そんなスペインでは、年間500名ほどの枠しかありません。その為、倍率は高いです。また、応募にも在東京スペイン大使館に出向く必要があるため、手間がかかります。期間は、1年間で、就労・就学の制限はありません。また、家賃や生活費が低い為、生活もとてもしやすいです。

デンマーク

デンマークの首都は、コペンハーゲンです。国内最大の都市で、美しい港湾、宮殿、美術館、カフェ、レストランが点在し、国際的な都市として知られています。デンマーク語が公用語で、英語も幅広く話され、多くのデンマーク人が英語に堪能です。

そんなデンマークのワーホリでは、ビザが1年間有効です。就学に期間の制限はありませんが、就労には6か月という制限があります。また、デンマーククローネ、日本円で30万円の残高証明が必要です。

3.まとめ

ワーホリは、海外に語学学習の時間を使いながら、異文化交流が可能です。この時間で、価値観の違いを学びながら、多くの海外経験を積むことができます。各国、期間はそれぞれですが、最低でも1年間はワーホリが可能です。その中で、国によって、就労と就学の期間が大きく変わってきます。そのメリットを確認しながら、応募してみてください。ワーホリの期間によって、得られることが大きく変わってきます。ぜひ、ワーホリ体験してみてください!

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