TOP 留学 中学生の留学は無料になる?費用ゼロ〜低負担で行ける制度10選

中学生の留学は無料になる?費用ゼロ〜低負担で行ける制度10選

中学生の留学は無料になる?費用ゼロ〜低負担で行ける制度10選

「中学生のうちに海外を見せてあげたい。でも1週間で30万円と聞いて、手が止まった」

そんな保護者の方は少なくありません。

結論から言うと、中学生が費用ほぼゼロで海外に行ける道はあります

ただし選考があり、「公費派遣=無料」とは限らないのが実情です。

無料と書いてあっても:どこまでが支給範囲なのか分からない
調べても出てくるのは:高校生・大学生向けの制度ばかり
夏休みだけ行かせたいが:いつ応募すればいいのか分からない

この記事では、中学生が無料または低負担で参加できるプログラム10選と、完全無料が難しいときに自己負担を下げる方法までまとめました。

この記事を書いた人

留学カウンセラー りょう 大学時代に英語力ゼロからアメリカ・カナダで2年間の正規留学を経験。語学学校から現地大学への進学までを実現。累計500名以上の留学相談を受けています!

目次

  1. 1. 中学生の留学は本当に無料でできる?
  2. 2. 中学生が無料・低負担で行ける留学プログラム10選
  3. 3. 中学生が使える奨学金・支援制度の探し方
  4. 4. 留学の費用を抑える5つの方法
  5. 5. 中学生の無料留学に関するよくある質問
  6. 6. まとめ|まずは自治体の募集要項から確認を

中学生の留学は本当に無料でできる?

実際に無料で留学に行くことは、可能です。

ただし「誰でも申し込めば行ける」制度ではなく、選考を通った人だけが無料になる仕組みが中心です。

選考制

作文・面接で選ばれた人だけ無料

1〜2週

中学生向けは短期がほとんど

地元発

自治体の派遣が最も現実的だが負担額に差

無料になる仕組みは、大きく3つに分かれます。

「無料」になる3つの仕組み

自治体・国税で派遣費を負担選考で派遣在住・在学が条件
企業・財団社会貢献として負担全国から公募作文・動画で選考
学校・姉妹校受け入れと交換滞在費が不要渡航費は自己負担も

3つのうち、中学生がいちばん通りやすいのはいちばん上の自治体ルートです。ただし全額公費の自治体と、旅行代金の半額を求める自治体があります。

逆に押さえておきたいのが、中学生向けの無料枠は高校生向けより圧倒的に少ないということです。

「高校生等」と書かれた制度が非常に多く、中学生は対象外になりがちです。

留学カウンセラー
りょう

ご相談でいちばん多いのが「調べても高校生向けばかり出てくる」という声です。中学生は募集が少ないぶん、探し方さえ分かれば一気に候補が増えます。まずは全国区より地元から見ていきましょう。

中学生が無料・低負担で行ける留学プログラム10選

中学生が実際に応募できるものを10件、狙いやすさの順に並べました。

順位は「中学生が応募できるか」「自己負担の少なさ」「毎年実施されているか」の3点で判断しています。上位ほど、現実的に手が届きます

10件の一覧

名前をタップすると詳しい解説にジャンプします

プログラム名
自己負担

※おすすめ度は「中学生が応募できるか」「自己負担の少なさ」「毎年実施されているか」を編集部で評価した目安です。金額は自治体・年度により変動します。募集内容・対象・実施の有無も年度により変わるため、応募前に必ず主催者の公式サイトで最新の要項をご確認ください(2026年8月時点)。

1位|自治体の中学生海外派遣

市区町村や都道府県が予算を組み、選ばれた中学生を姉妹都市などへ送る事業です。

教育委員会や国際交流協会が主催します。

しくみ|誰が出して、何をすれば行けるのか

1

自治体が国際交流の予算として派遣費を確保する

財源は税金。だから応募資格が「在住・在学」に限られる

2

志望理由の作文と面接で、数名〜十数名を選抜する

英語力より「行って何をしたいか」が問われる

3

引率者つきで渡航し、帰国後に報告会や作文を提出する

公費を使う以上、成果を地域に還元することが条件になる

最も注意したいのが、同じ「公費派遣」でも自己負担額がまったく違うことです。

公費でまかなわれる

航空券・現地交通費

宿泊費・研修プログラム費

引率者の同行費用

家庭が負担する

負担金(0円〜35万円前後)

パスポート代・保険料

お小遣い・持ち物代

旅行代金の半額(目安35万円)を求める市もあれば、航空運賃と宿泊費の2分の1として36万円程度を求める区もあります。「公費派遣=無料」ではありません

探し方:「〇〇市 中学生 海外派遣」「〇〇市 姉妹都市 派遣」で検索
最初に見る欄:募集要項の「負担金」。ここで実質いくらか決まる
在住要件:基準日が決まっている。転入直後は対象外のことも
帰国後の義務:報告会への出席が条件のことがある。日程を先に確認

この制度に共通の公式サイトはありません

自治体ごとに募集が出るため、お住まいの市区町村名を入れて検索してください。

〇〇市 中学生 海外派遣

見つからないときは市区町村の教育委員会に電話で確認するのが早い

2位|姉妹都市の青少年相互派遣

1位が「送ること」自体を目的とした派遣事業なのに対し、こちらは送るのと受け入れるのがセットになった交流事業です。

国際交流協会が窓口になっていることが多くなります。

しくみ|お金ではなく「宿」を出し合う

1

夏|日本 › 姉妹都市

自分の子どもが現地へ行き、向こうの家庭に泊めてもらう

宿泊費・食費はホストファミリーが提供。ボランティアのため無償

2

秋〜翌年|姉妹都市 › 日本

今度は向こうの生徒が来日し、日本側の家庭が泊める

同じ年に行うか、隔年で交互に行うかは自治体により異なる

お互いが宿を出し合うため、短期留学で最も高い滞在費がまるごと消えます。1〜2週間なら10〜20万円分に相当します。

では、何が無料で何が残るのか。応募前に見るべきなのはこの線引きです。

実質かからない

滞在費・食費(ホスト提供)

現地でのプログラム費

航空券も補助が出ることがある

家庭が負担する

航空券の全額または差額

パスポート代・保険料

受け入れ時の食費

なお、この「受け入れ」がどこまで求められるかは自治体によって差があります。共働きなどで難しい場合は、任意型を探すことになります。

受け入れが任意の型

ホストは市民から広く募集する

派遣だけの参加もできる

受け入れが条件の型

派遣家庭がホストも引き受ける

個室の有無を問われることがある

探し方:「〇〇市 国際交流協会 青少年 派遣」。市役所より協会側に出ていることが多い
確認する欄:「経費負担」と「受入義務の有無」。ここで実質の負担が決まる
説明会:春の開催が多い。派遣OBの体験発表があり雰囲気がつかめる
変更あり:相手都市の事情でコース中止や日程変更が起きることもある

窓口は自治体の国際交流協会です

市役所のサイトではなく、協会側にだけ掲載されていることがあります。

〇〇市 国際交流協会 青少年 派遣

「姉妹都市 中学生 ホームステイ」でも見つかることがある

3位|ワールドキャンパス(東京都)

東京都が事業費を負担する中高生の海外派遣です。

参加費はほぼかからず、語学研修ではなく子どもの権利や政策を学ぶ探究型である点が他と大きく違います。

しくみ|都が負担し、成果を都政に還す

1

都内在住・在学の中高生を公募し、書類などで選考する

2026年度は6月に募集説明会、8月に一次選考結果の通知という日程だった

2

渡航前に事前ワークショップを数回受け、テーマを固める

ここへ通う交通費は自己負担になる

3

現地で施設訪問と意見交換をし、帰国後に報告・発信する

令和7年度はデンマーク・スウェーデン、令和8年度はカナダ

都が費用を持つぶん、選ばれるのは「英語が話せる子」ではなくテーマに関心があり、帰国後に発信できる子です。

都が負担する

渡航費・宿泊費

現地プログラム費

引率・通訳の費用

家庭が負担する

パスポート代・保険料

事前研修までの交通費

お小遣い・持ち物代

対象:都内に在住または在学の中学生・高校生。区市町村は問わない
募集時期:初夏に説明会、夏までに締切という年度がある。秋まで待つと間に合わない
日程の確認:事前研修に全日程出られるかが実質の応募条件になる
渡航先:年度ごとに変わる。行き先で選ばず、テーマで選ぶ制度と考える

最新の募集要項を確認する

東京都 こども基本条例 国際交流ページ ›

子供政策連携室のページ。年度ごとの募集要項・報道発表・渡航報告会の映像がまとまっています

4位|日台文化交流 青少年スカラシップ

産経新聞社が主催するコンテストで、住んでいる場所を問わず応募できます。

派遣制度ではなく、受賞の副賞として研修旅行が贈られるのがこの型の特徴です。

しくみ|主催社が費用を持ち、入賞者を招待する

1

作文部門またはツアープラン部門に、日本語で応募する

中学・高校・高専・大学などに在籍する29歳以下で日本国籍を持つ人が対象

2

審査を経て、大賞2名・優秀賞6名の計8名が選ばれる

中学生専用の枠ではなく、大学生などと同じ土俵で審査される

3

副賞として、4泊5日の台湾研修旅行に招待される

第22回は2026年1月締切・3月発表・3月下旬に研修旅行という日程だった

ツアープラン部門は文章力ではなく企画力で勝負できます。

作文が苦手でも、旅行好きの中学生ならこちらから挑戦する手があります。

主催者が負担する

台湾までの往復渡航費

現地の宿泊・研修費

応募自体は無料

家庭が負担する

パスポート代

集合場所までの国内移動費

お小遣い

AI生成は不可:文章の自動生成・加工は認められていない
日程:研修旅行が春休みにかかる回がある。学校行事と重ならないか確認
応募規定:字数・様式は回ごとに変わる。必ず公式の募集要項で確認する

最新の募集要項を確認する

日台文化交流 青少年スカラシップ 公式サイト ›

サイト内の「募集要項」で、部門・字数・締切の最新情報を確認できます

5位|アンデルセン公園きりがみコンクール

千葉県船橋市のふなばしアンデルセン公園が毎年開催するコンクールです。

成績も英語力も関係なく、作品そのものだけで審査されるのが最大の特徴です。

しくみ|姉妹都市つながりで旅が副賞になる

1

きりがみ作品を1点つくり、中学生の部に応募する

小学生以下の部・中学生の部・一般の部に分かれている

2

部門ごとの入賞とは別に、全部門から大賞1点が選ばれる

第17回は中学生の部296点、応募総数1,475点だった

3

その大賞1名だけが、デンマークへの旅に招待される

公園がアンデルセンの故郷オーデンセ市と縁を持つことが背景にある

渡航枠は狭いものの、応募のハードルはこの10件で最も低い部類です。

各部門の優秀賞・優良賞は渡航を伴いませんが、作品づくりが好きな中学生にとっては挑戦しやすい入口になります。

主催者が負担する

大賞受賞者のデンマークへの旅

応募・審査の費用

家庭が負担する

作品の材料費・送付費

受賞時のパスポート代など

渡航枠は1名:中学生の部で入賞しても、旅の対象になるとは限らない
テーマ:「アンデルセン童話」に関するもの。自由題ではない
応募規定:作品のサイズ・技法の条件がある。募集要項PDFで確認する

最新の募集要項を確認する

第18回きりがみコンクール 募集ページ ›

第18回は2026年12月20日消印有効で募集中。募集要項PDFも同ページからダウンロードできます

6位|笹川平和財団 国際海洋人材育成

海の持続可能な利用を学ぶプロジェクトで、帆船でパラオへ向かう回が過去に実施されました。

財団が事業費を持つため参加費の大半が不要になる型です。

しくみ|民間財団が人材育成として費用を出す

1

船舶の運航スケジュールに合わせ、不定期に参加者を公募する

過去の回は13歳以上22歳以下が対象で、中学生も応募できた

2

選考を通った参加者が乗船し、船中泊で各国のメンバーと過ごす

移動そのものがプログラムになっているため滞在費の概念がない

3

現地で海洋環境を学び、帰国後に学びを共有する

語学ではなく、海と環境というテーマへの関心が軸になる

船中泊で各国のメンバーと過ごす体験は他にありません。

財団のサイトを定期的に確認し、募集が出たら動く形になります。

財団が負担する

渡航費

乗船に関わる経費

現地プログラム費

家庭が負担する

パスポート・ビザの発給手数料

海外旅行保険料

集合場所までの移動費

!

毎年の募集ではありません

船舶の運航に合わせた不定期の募集です。「今年も必ずある」前提で計画を立てず、他の候補と並行して情報を追ってください。

募集情報を確認する

笹川平和財団 海洋政策研究所 ›

募集は不定期です。新着情報ページを定期的に確認してください

7位|アンデルセンのメルヘン大賞|中学生は「一般部門」

パンのアンデルセングループが主催する童話コンテストです。

5位と同じくデンマークが行き先ですが、中学生の応募区分が「こども部門」ではない点で難易度が変わります。

しくみ|企業が社会貢献として旅を贈る

1

創作童話を書き、部門を選んで応募する

こども部門は小学校6年生まで。中学生は一般部門になる

2

一般部門は大人と同じ土俵で審査される

第43回は全部門あわせて1,691点の応募があり、選ばれたのは12点

3

各部門の大賞1点に、デンマークへのペア旅行が贈られる

ペア形式のため、中学生なら保護者と行く前提になる

部門の取り違えが最も起きやすいコンテストです。応募前に対象年齢を確認してください。

こども部門

対象:小学校6年生まで

中学生:応募できない

一般部門

対象:中学生以上

中学生:大人と同じ土俵で審査

受賞者負担あり:国内移動費と渡航手続きの諸費用は受賞者負担とされている
AI利用は不可:AIを利用した作品は選考対象外。未発表・自作であることも条件
ペア旅行:同行者は1名。20歳未満は保護者の同意書が必要になる
狙い方:渡航は大賞のみ。入選を目標に、書く経験そのものを取りにいく

最新の募集要項を確認する

アンデルセンのメルヘン大賞 応募要項 ›

第44回は2026年9月2日〜12月10日が応募期間(当日消印有効)

8位|学校・姉妹校の交換交流|応募先が校内にある

2位の相互派遣を、自治体ではなく学校単位でやる形です。

情報が公開されず、校内でしか流れないのが最大の違いになります。

しくみ|学校同士が生徒を預け合う

1

通っている中学校が、海外の学校と姉妹提携を結んでいる

提携の有無は学校ごと。募集は校内のプリントや掲示で流れる

2

相手校の生徒を自宅で受け入れる

この受け入れが、渡航時に泊めてもらう「対価」になっている

3

渡航時はホームステイ先が無料になり、授業にも参加できる

引率は学校の教員。保護者の同伴は基本的に不要

費用の構造はシンプルで、滞在費はかからないが航空券は自己負担というケースが多くなります。

実質かからない

滞在費・食費

相手校での授業参加費

家庭が負担する

航空券(10〜25万円が目安)

保険・パスポート・お小遣い

まず聞く相手:担任か国際交流担当の先生。1回聞くだけで有無が分かる
受け入れの条件:個室が必要か、送迎ができるかを問われることがある
校内選考:希望者が多い年は作文や面接で絞られる。早めに意思を伝える

確認先は学校です

公開情報がないため、次のように直接たずねるのが最短です。

「海外の姉妹校との交流はありますか」

担任か、国際交流・英語科の担当教員に聞くと確実

9位|学校研修への費用補助制度|選考に落ちても使える

ほかの9件と違い、これは「行く制度」ではなくすでに参加が決まった研修の費用を後から軽くする制度です。だから他と併用できます。

しくみ|自治体が参加者に補助金を出す

1

学校が実施する海外研修に、通常どおり申し込む

選考ではなく希望制のことが多く、まず参加のハードルが低い

2

自治体の補助制度に申請する

学校がまとめて手続きする場合と、家庭が個別に申請する場合がある

3

研修費の一部が補助され、差額だけを家庭が払う

上限額つきの定額補助が一般的。全額になることはまずない

派遣の選考に落ちても使える可能性があるのが利点です。学校からの案内で見落としがちなので、担任か教育委員会に直接確認するのが確実です。

補助されうる

研修参加費の一部

渡航費の一部

家庭が負担する

補助されなかった差額

保険・パスポート・お小遣い

申請の主体:学校経由か個人申請かで期限が違う。先に確認する
所得要件:世帯収入の条件が付く制度と、全員対象の制度がある
申請期限:渡航前の申請が必要な制度が多い。帰国後では間に合わない

自治体ごとに名称が異なります

「補助金」「助成」「支援事業」など呼び方が分かれるため、複数の言葉で探してください。

〇〇市 海外研修 補助 中学生

学校が一括で申請する場合もある。まず担任に確認するのが早い

10位|ECC SHOW YOUR DREAMS|英語力不問の全国公募

大谷翔平選手の発案で2024年に始まった共同プロジェクトです。

企業が費用を持ち、作文と動画だけで50名が選ばれるという珍しい規模の公募でした。

しくみ|企業プロジェクトとして招待する

1

一次選考は日本語の作文

対象は応募年度の4月1日時点で小学4年生〜高校3年生。英語力の条件はない

2

二次選考はメッセージ動画

話す内容と熱意が見られる。ここも日本語でよい

3

選ばれた50名がアメリカ・ロサンゼルスで語学研修とホームステイを経験する

渡航費・滞在費はプロジェクト側が負担する。これまでに150名が参加した

英語力も成績も問われないため、他の制度で不利になりがちな中学生にも門戸が開かれていました。ただし継続性には注意が必要です。

!

2026年が最終回とされています

公式サイトでも2026年が最終回と明記されています。2026年度の応募受付は終了しており、2027年以降の実施は未定です。他の選択肢とあわせて検討してください。

最新情報を確認する

ECC SHOW YOUR DREAMS 公式サイト ›

日程・応募条件・選考スケジュールは同ページで確認できます

【注意】終了した制度・中学生が応募できない制度

他サイトでいまも紹介されている制度のうち、次の2つは中学生が応募できません。

古い記事を見て準備を進めないよう注意してください。

JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト

1962年から続いたが、2025年度をもって終了。今後は探究学習教材やオンライン出前講座など別の形に移行

終了

AFS Global STEM Academies

対象はプログラム開始時点で15〜17.5歳。応募も活動もすべて英語のため、実質的に高校生向け

対象外

迷ったら、この3つから応募してみる

10件すべてに応募する必要はありません。

競争が比較的やわらかく、最初の1件に向くのは次の3つです。

1

自治体の海外派遣

応募できるのが地元の中学生だけ。母数が小さい

2

日台スカラシップのツアープラン部門

全国から応募でき、文章力より企画力で勝負できる

3

学校経由の姉妹校交流

担任や国際交流担当の先生に聞くだけで分かる

留学カウンセラー
りょう

応募自体は無料なので、落ちても失うものはありません。志望理由を書く過程そのものが、高校受験の面接練習にもなります。まずは1件、出してみることをおすすめします。

制度は分かったけれど、
うちの子はどれを狙うべきか迷いませんか?

夢カナ留学

夢カナ留学は、オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・アメリカ・イギリス・アイルランドの英語圏6カ国に特化したエージェントです。Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位を獲得。中学のうちに何を準備し、高校・大学でどう留学につなげるかを一緒に整理できます。

・ あなた専用のオーダーメイドプランを無料で作成

「実質0円」で行ける留学・ワーホリプランを提案

・ 渡航後3.1週間以内に98.4%が希望職業に内定(※夢カナEnglish中級以上受講・所定条件を満たした場合)

・ 帰国後のキャリア・転職サポートまで一貫して対応

将来の選択肢を広げる相談だけでもOKです。

夢カナ留学の
無料カウンセリングはこちら

※渡航先・時期・引率体制・為替により変動します。夏休みは航空券が最も高い時期のため、上限側で見ておくと安心です。

中学生が使える奨学金・支援制度の探し方

「留学奨学金」で検索すると高校生・大学生向けばかり出てきます。

中学生は探す入口を変えるのが近道です。

制度
中学生の扱い
ポイント
トビタテ!留学JAPAN
新・日本代表プログラムは高校生等が対象
中学生は原則対象外。高校進学後の本命として覚えておく
AFS Global STEM Academies
開始時点で15〜17.5歳が対象
渡航費・滞在費が支給される全額奨学金。応募も活動もすべて英語
留学奨学金検索(JASSO)
「小・中学校在学中の留学」で絞り込める
条件を指定して探せる公的な検索。最初に見るべき場所
自治体の奨学金・派遣
中学生を対象にするものがある
派遣事業と一体になっていることが多い
民間財団の給付型
中高生対象のものは国内の学費向けが中心
渡航費に使えるかは募集要項で要確認

中学生の場合は、奨学金を探すより「派遣事業」を探すほうが早いことがほとんどです。

費用が最初から公費で賄われているためです。

逆に言えば、返済不要の大型奨学金は高校進学後が本番です。

中学のうちに英語と探究の実績を積んでおくと、そのまま応募材料になります。

留学の費用を抑える5つの方法

無料枠は人数が限られます。落選しても諦めず、自己負担を下げる方向に切り替えるのが現実的です。

5つの方法 早見表

名前をタップすると詳しい解説にジャンプします

方法
下がる目安
使える場面
数万〜20万円
私費で行くとき
3万〜10万円
時期を選べるとき
1〜2割
行き先を選べるとき
1週で1〜2万円
滞在方法を選べるとき
滞在費が0円
1年以上先を見るとき

※下がる目安は編集部の試算です。渡航先・時期・期間・為替・プログラム内容により大きく変動します。

方法1|手数料無料のエージェントを使う|同じ内容でも総額が変わる

同じ学校・同じ滞在先を手配しても、仲介手数料の有無で総額が変わります

まず知っておきたいのは、エージェントの収益源が2種類あることです。

なぜ下がるのか

1

エージェントは学校側からも紹介料を受け取っている

利用者から取らなくても運営できる会社があるのはこのため

2

利用者手数料を取る会社は、その分が上乗せされる

学校に払う授業料そのものは同じでも、支払総額に差が出る

下がる目安は数万円〜20万円程度。期間が長いほど差は大きくなります。

ただし「手数料無料」の一語で決めるのは危険です。

次の3点を見て、必ず総額で比べてください。

為替レート:独自レートで上乗せされていないか。実勢レートと比べる
別建ての費用:現地サポート費・空港送迎費が別料金になっていないか
中学生の受け入れ可否:未成年は引率や後見人手配で追加費用がかかることがある

方法2|ピークを外して渡航する|いちばん効きやすい

短期留学の費用のうち、最も価格が動くのは航空券です。

授業料や滞在費は時期でほとんど変わりません。

なぜ下がるのか

1

7月下旬から8月中旬は、航空券が年間で最も高い

日本中の学校が同時に休みに入るため、需要が一点に集中する

2

春休み・冬休み、または夏でも前後にずらすと下がる

7月上旬・8月下旬に数日ずらすだけでも価格が変わることがある

下がる目安は往復で3万円〜10万円程度。行き先と予約時期によります。

効果は大きい一方、中学生には制約もあります。時期を動かす前に確認してください。

公的な派遣は動かせない:日程が固定なので、この方法は私費のときだけ使える
春休みは短い:確保できるのは2週間程度。1か月の日程は組みにくい
現地の学期:夏以外は現地校が通常授業中。中学生向けの短期枠が減る

方法3|大都市ではなく地方都市を選ぶ|滞在費と物価が下がる

同じ国でも、都市によって滞在費と物価は変わります。

ロンドンやシドニーの中心部と地方都市では、週あたりの滞在費がはっきり違います

なぜ下がるのか

1

ホームステイ費は、その土地の家賃相場に連動する

都市部は住居費が高いぶん、受け入れ家庭に払う金額も上がる

2

外食費・交通費など、現地での出費も抑えられる

日本人が少なく、英語を使わざるをえない環境になりやすい利点もある

滞在費・生活費の合計で1〜2割程度下がることがあります。

ただし中学生の場合、安さだけで選ぶと別の負担が増えます。次の点とセットで判断してください。

国内移動費が増える:主要空港から遠いと、乗り継ぎ代で差額が相殺されることがある
プログラム数が少ない:中学生を受け入れる学校が限られ、選択肢が狭まる
医療機関へのアクセス:体調を崩したときの受診先を事前に確認しておく

方法4|ホームステイを選ぶ|食事込みで出費が読める

寮やレジデンスは宿泊のみですが、ホームステイは1日2〜3食が含まれるのが一般的です。

この差が総額に効きます。

なぜ下がるのか

1

滞在費そのものが寮より安いことが多い

受け入れ家庭の善意も含まれるため、施設運営より単価が抑えられる

2

食費が最初から含まれるので、現地での出費が読める

中学生に持たせるお小遣いの額を決めやすいという利点も大きい

食費だけで1週間あたり1〜2万円程度の差が出ます。

費用面では有利ですが、生活を他人の家に合わせる形になります。事前に確認したいのは次の3点です。

個室かどうか:相部屋が基本のプログラムもある。募集要項で確認する
昼食の扱い:平日の昼だけ自己手配というパターンが多い
通学の交通費:ホスト宅が学校から遠いと、毎日の交通費が積み上がる

方法5|まず受け入れ側になる|1年先を見据えるなら最も効く

2位と8位で紹介した相互交流を、「受け入れ」から先に始めるという考え方です。

今年行けなくても、来年につながります。

なぜ下がるのか

1

海外の生徒を自宅で受け入れ、ホストファミリーを経験する

国際交流協会や学校がホスト家庭を募集している。渡航は伴わない

2

翌年以降、派遣に応募したときに滞在費が不要になる

受け入れ実績が選考で評価される自治体もある

渡航時の滞在費が実質0円になります。1〜2週間で10〜20万円分に相当します。

費用の効果は最も大きい方法ですが、家庭側の準備が必要です。次の点を家族で話してから申し込んでください。

受け入れ中の費用:食費・光熱費は家庭負担。謝礼が出ても少額のことが多い
部屋の条件:個室が必要とされることがある。応募前に要件を確認する
時間の確保:送迎や休日の外出に付き添うことがある。共働きなら日程を先に確認

「無料」でもかかる費用を先に把握しておく

プログラム費用が全額支給でも、家庭側で必ず発生する出費があります。

ここを知らずに応募すると想定が狂います。

出発前にかかるもの

パスポート取得約4,500円

18歳未満の5年用。2026年7月1日申請分から引下げ

海外旅行保険約3,000〜8,000円

主催者が加入する場合もある。重複加入に注意

事前研修の交通費約5,000〜2万円

派遣前に数回の集合研修があるプログラムが多い

衣類・スーツケース約1〜3万円

現地の気候に合わせた服。ホストへの手土産代も含む

渡航中にかかるもの

現地のお小遣い1週間 約1〜3万円

昼食が自己手配のプログラムもある

通信費(eSIM等)1週間 約1,500〜3,000円

連絡手段は必ず確保する。日本より安く済むことが多い

合計
(プログラム費用が全額支給の場合/1週間想定)
約4〜9万円

※金額はいずれも目安です。プログラムの支給範囲・渡航先・時期により変動します。

「無料」をうたう募集で確認したい3点

中学生が対象の募集は、条件の読み違いが起きやすい部分でもあります。次の3つは応募前に必ず確認してください。

1

「無料」の範囲が航空券までだった

渡航費のみ支給で、滞在費や食費は自己負担というケースがあります。募集要項の支給項目を必ず一覧で確認します。

2

SNSでの発信が条件になっていた

費用を負担する代わりに投稿を求める形式があります。中学生の場合は、顔出しの範囲を保護者が事前に確認してください。

3

辞退時のキャンセル料が高額だった

合格後に辞退すると航空券代を請求される規定もあります。応募前に取消規定まで読んでおくと安心です。

留学カウンセラー
りょう

5つを全部やる必要はありません。効果が大きいのは「時期」と「受け入れ」の2つです。支給項目の一覧が募集要項に書かれていないプログラムは、問い合わせて確認したほうが安全です。誠実な主催者なら、その場で明確に答えてくれます。

無料枠が難しくても、
費用は工夫しだいで大きく変えられます

夢カナ留学

夢カナ留学は、オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・アメリカ・イギリス・アイルランドの英語圏6カ国に特化したエージェントです。Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位を獲得。行き先と時期をどう選べば総額が下がるのか、数字で比べながら整理できます。

・ あなた専用のオーダーメイドプランを無料で作成

「実質0円」で行ける留学・ワーホリプランを提案

・ 渡航後3.1週間以内に98.4%が希望職業に内定(※夢カナEnglish中級以上受講・所定条件を満たした場合)

・ 帰国後のキャリア・転職サポートまで一貫して対応

費用の見積もりを聞くだけでもOKです。

夢カナ留学の
無料カウンセリングはこちら

中学生の無料留学に関するよくある質問

相談で特に多い6つの質問にお答えします。

Q

英語が話せなくても応募できますか?

A

応募できるものが多くあります。自治体の派遣や日本語の作文コンテストは、英語力より意欲と目的意識が見られます。一方でAFSのような探究型は英語での活動が中心です。

Q

学校は休む扱いになりますか?

A

夏休み中の実施であれば問題になりません。学期中にかかる場合の扱いは学校ごとに異なるため、担任や教頭に早めに相談してください。

Q

倍率はどれくらいですか?

A

公表していない主催者が多く、一概には言えません。ただし全国公募より、応募資格が地域で限定される自治体の派遣のほうが競争はやわらぐ傾向があります。

Q

保護者の同伴は必要ですか?

A

中学生向けの派遣は引率者が同行するため、保護者の同伴は不要なものがほとんどです。コンテストの副賞にはペア旅行の形式もあります。

Q

中学生と高校生、どちらがチャンスは多いですか?

A

制度の数だけなら高校生が圧倒的に多くなります。中学生のうちは応募の練習と実績づくりと捉え、高校での本命に備える考え方も有効です。

Q

「完全無料」でも自己負担はありますか?

A

パスポート代・お小遣い・通信費などは家庭負担になるのが一般的です。1週間の渡航で約4〜9万円を見込んでおくと想定が狂いません。

まとめ|まずは自治体の募集要項から確認を

中学生が無料で留学する道は確かにあります。ただし数は限られるため、探す順番を間違えないことが何より大切です。

この記事のまとめ

中学生の無料留学は「選考に通った人だけ無料」が基本の形
最も現実的なのは、応募者が地元に限られる自治体の海外派遣
作文・創作コンテストは、英語力ゼロでも狙える入口になる
費用が全額支給でも、家庭側で約4〜9万円は見込んでおく
夏に行くなら、前年の秋から動き出すのが基本のスケジュール

次の一歩は、お住まいの市区町村名と「中学生 海外派遣」で検索してみることです。

募集がある自治体なら、そこが最短ルートになります。

※本記事は2026年8月時点の情報です。各プログラムの対象・支給範囲・実施の有無は年度により変わります。応募前に必ず主催者の公式サイトで最新の募集要項をご確認ください。

中学のうちから、
留学までの道筋を描いておきませんか?

夢カナ留学

夢カナ留学は、オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・アメリカ・イギリス・アイルランドの英語圏6カ国に特化したエージェントです。Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位を獲得。高校・大学でどう留学につなげるか、逆算して考えることができます。

・ あなた専用のオーダーメイドプランを無料で作成

「実質0円」で行ける留学・ワーホリプランを提案

・ 渡航後3.1週間以内に98.4%が希望職業に内定(※夢カナEnglish中級以上受講・所定条件を満たした場合)

・ 帰国後のキャリア・転職サポートまで一貫して対応

情報を集めるだけの相談でも大丈夫です。

夢カナ留学の
無料カウンセリングはこちら

News

お知らせ

お知らせ一覧
お知らせ一覧
COUNSELING APPOINTMENTCOUNSELING APPOINTMENT

カウンセリング予約

対面・オンラインOK!
カウンセラーは全員が留学経験者。どんなことでもお気軽にご相談いただけます。

最安見積りがわかる! 最安見積りがわかる! 無料でワーホリ相談してみる 無料でワーホリ相談してみる
Consult on LINE

LINEで留学相談

LINEで気軽に相談したい方はコチラ!
ご自身のペースで進めたい方にもおすすめです。

ワーホリの資料を読む ワーホリの資料を読む LINEで資料請求 LINEで資料請求
キャンペーン
最安料金がわかる! 最安を比較 無料カウンセリング予約 カウンセリング
最短15秒で完了! 最短15 留学・ワーホリプラン診断 ワーホリ診断
気軽に質問してみる 気軽に質問 LINEで無料相談 無料LINE相談