「イギリスでワーホリをしたいけど、ロンドン以外の選択肢も知りたい」
そんな方に、ぜひ注目してほしい都市がリバプールです。
ビートルズとサッカーで知られる港町でありながら、日本人がほとんどいない本格的な英語環境、ロンドンの半額級ともいわれる生活コスト、そして音楽・パブ・ウォーターフロントの文化と、リバプールには知られざる魅力が詰まっています。
この記事では、リバプールでのワーホリの基本情報から仕事・費用・治安・他都市との比較まで、2026年の最新情報をもとに徹底解説します。
「リバプールが自分に合うかどうか」を判断する材料として、ぜひ最後まで読んでみてください。
この記事を書いた人
ワーホリカウンセラー まみ
25歳英語力ゼロからオーストラリアのブリスベン・メルボルンで2年間ワーホリした経験があります。今は同じ不安を抱える人の背中を押すべく、累計500名以上のワーホリ相談を受けています!
目次
リバプールってどんな街?ワーホリの前に知っておきたい基本情報

まずはリバプールがどんな都市なのかを把握しておきましょう。
ロンドンに比べて日本での知名度は低いですが、現地を知る人ほど「暮らしやすい」と評価する街です。
イングランド北西部・マージーサイド州にある港町
リバプールはイングランド北西部・マージーサイド州の中心都市で、市域人口は約50万人のコンパクトな港町です。
かつてはロンドンに次ぐイギリス第2の港湾・商業都市として栄え、現在は音楽・サッカー・観光で世界的に知られる街として再生しています。
街の中心部はコンパクトにまとまっており、公共交通と徒歩で十分に生活できます。
ビートルズ発祥の地、リバプールFC・エバートンFCのサッカー文化、再開発されたアルバート・ドックのウォーターフロントなど、歴史と文化が息づく港町の空気が最大の魅力です。
気候・街の規模・日本からのアクセスについて
気候
温帯海洋性気候
1年通じて雨が多め・夏は涼しく冬もマイルド
人口
約50万人
コンパクトな港町・大学都市
日本からのフライト
約14〜16時間
直行便なし・乗り継ぎが必要
日本人率
ロンドンより大幅に少ない
英語没入に最適な環境
日本人の少なさと「安く暮らせる」のが最大の特徴
リバプールはワーホリ・留学先として日本人の間ではまだ認知度が低く、語学学校でも日本人比率は低めです。
ロンドンの語学学校では日本人が多くなりがちなのに対して、リバプールは「どっぷりと英語環境に身を置きたい方に向いている」という評価が定着しています。
さらに、家賃・物価がロンドンより大幅に安いのも大きな特徴です。日本語に逃げられない環境で、費用を抑えながら英語漬けの生活が送れるのがリバプール最大の強みです。
リバプールでのワーホリの魅力|向いている人・向いていない人の特徴

「リバプールを選ぶメリットは何か?」を整理したうえで、自分に合うかどうかを判断しましょう。向き不向きを正直にお伝えします。
リバプールでのワーホリにある3つの強み
他の都市では得られないリバプール固有の強みが3つあります。
これを知るだけで、都市選びの判断がぐっとクリアになります。
日本人が少ない本物の英語環境
語学学校でも日本人比率が低く、日本語に頼れない環境が自然と作られます。英語力向上を最優先に考えるなら、ロンドンより圧倒的にリバプールが有利です。
生活コストがロンドンの半額級
家賃・物価ともにロンドンより大幅に安く、学校から徒歩圏に住んでも半額以下になることも。同じ収入でも手元に残るお金が多くなります。
音楽・サッカー・パブの文化と穏やかな港町
ビートルズ発祥の音楽シーン、熱狂的なサッカー文化、フレンドリーな地元の人々が魅力。ウォーターフロントや近郊の湖水地方など、週末の過ごし方も豊富です。
向いている人・向いていない人のチェックリスト
リバプールを選ぶべきかどうか、以下のチェックリストで確認してみてください。
チェックリストを見て、
リバプールで本当にいいか迷いましたか?

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リバプールの治安・生活環境は?リアルな口コミをもとに解説
「海外の大都市だと治安が不安…」という方も多いですが、リバプールはコンパクトで落ち着いた港町として知られています。
実際の生活環境を確認しておきましょう。
治安・安全性について
外務省の海外安全ホームページでは、イギリス全土への危険情報は出ていません(2026年時点)。
リバプールはロンドンと比べて人口が少なく、大都市特有の混雑や犯罪リスクが低めです。大学が複数あり、若者が多い活気のある街でもあります。
ただし、夜間の一人歩きや繁華街での注意は必要です。
「治安は比較的良いが油断は禁物」という意識を持っておくと安心です。
特に以下の点に気をつけましょう。
・ 夜間の単独行動は避け、複数人で移動する
・ スマートフォンをむき出しで歩かない(ひったくり対策)
・ バッグは体の前に抱える or ボディバッグを活用する
・ サッカーの試合日は中心部が非常に混み合うので注意
・ 一部エリア(特に夜)は近づかないほうが無難
交通・スーパー・生活インフラについて
リバプールはバス・電車(マージーレール)が整備されており、街の中心部はコンパクトで徒歩でも移動できます。
必要なものはほぼ徒歩圏で揃うため、車がなくても日常生活は十分送れます。他都市へのアクセスも良く、マンチェスターへは電車で30〜50分ほどです。
スーパーマーケット(Tesco・ASDA・Sainsbury’sなど)は市内に複数あり、日用品は問題なく揃います。
アジア系スーパーや中華街もあるため、日本の食材も一部手に入ります。医療は現地でGP(かかりつけ医)に登録すればNHS(国民保健サービス)を利用できます。
リバプールでのワーホリでの仕事事情|見つかる?稼げる?
ワーホリで最も気になるのが「仕事が見つかるか・稼げるか」ですよね。
リバプールの仕事事情を正直にお伝えします。
求人の種類と多い職種について
リバプールで就きやすい仕事の種類を紹介します。ロンドンほど求人は多くありませんが、英語力次第で十分に仕事は見つかります。
カフェ・レストラン・パブスタッフ
小売・アパレル・観光業
ホテル・清掃・キッチンハンド
「リバプールで英語を固めてロンドンで働く」という戦略について
リバプールの求人数は、ロンドンやマンチェスターに比べると少なめです。これは正直にお伝えしておきたいポイントです。
そこでおすすめなのが、「日本人が少なく生活費も安いリバプールでまず英語力を固め、その後ロンドンなどの大都市に移動して仕事を探す」という2段階の戦略です。
イギリスのワーホリ(YMS)ビザは他国のワーホリと違い正規の就労ビザで、2年間フルタイムで働けるのが強みです。先に使える英語力を身につけておけば、渡英後の仕事の選択肢がぐっと広がります。
月の収支のシミュレーション
リバプールで実際に働いた場合の収支目安を確認しておきましょう。
2026年4月以降のイギリスの最低賃金(21歳以上)は時給£12.71(約2,400円)です。
18〜20歳は£10.85と年齢によって異なるため、自分の年齢に応じた金額を確認しておきましょう。
ロンドンと比べると求人数は少ないですが、家賃・生活費が安いぶん、手残り額はロンドンと大きく変わらないケースも多いのが現実です。
「稼ぐ」よりも「英語を伸ばしながら生活する」スタンスの方にとっては非常に合理的な選択肢です。
求人が少なめのリバプールで、
仕事を見つけられるか不安ですか?

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英語力に自信がなくても大丈夫。仕事の見つけ方だけ相談してもOKです。
リバプールでのワーホリにかかる費用はいくら?渡航前から現地生活まで
「実際にいくら用意すればいいの?」という疑問に、渡航前と現地生活に分けてお答えします。
渡航前にかかる初期費用について
渡航前にかかる主な費用の目安は以下のとおりです。イギリスはビザ関連費用(IHS=医療付加金)が高めなのが特徴です。
航空券(往復)
15〜25万円
乗り継ぎ便が基本。早めの予約で安くなる
YMSビザ(申請料+IHS)
約36万円
申請料£340+IHS£1,552(£776×2年)=計£1,892・2026年時点
語学学校(4〜12週間)
20〜50万円
週数・学校によって大きく異なる。任意だが英語基礎固めに有効
海外旅行保険(補完・任意)
3〜15万円
IHSでNHSは使えるが、携行品・救援費用などを補う任意保険が安心
渡航後3ヶ月分の生活費
30〜40万円
仕事が決まるまでの間に必要なバッファー資金
渡航前に用意したい合計目安
約100〜165万円
語学学校の期間・保険内容によって変動します
+別途で必要:資金証明
YMSビザの申請には、上記とは別に£2,530以上(約48万円)の残高証明が必要です。申請日からさかのぼって28日間以上、口座に保持しておく必要があるため、早めの準備が大切です。
リバプールでの月の生活費のシミュレーション
現地での月の生活費は、ロンドンより大幅に安くなります。
以下がロンドンとの比較の目安です。
※1ポンド≒190円換算・相場は時期により変動します
リバプールとロンドン・マンチェスター・エディンバラの4都市での比較
「リバプールかロンドンか迷っている」という方のために、4都市を5つの軸で比較しました。どの都市が自分に合うかを判断する最終材料にしてください。
リバプールを選ぶべき人の結論
英語環境と生活コストの2軸でリバプールはトップクラス。「稼ぎたい・求人重視」より「英語を伸ばしながら安く穏やかに過ごしたい」方に最適な都市です。
比較表を見ると、リバプールは「英語環境・生活コスト」の2軸で最高評価です。求人数と賑やかさではロンドンに劣りますが、英語力向上と快適な生活を重視するなら、リバプールは非常に優れた選択肢です。
リバプールでのワーホリへの準備|渡航前にやること
「行きたい」という気持ちが固まったら、次は準備を逆算して進めましょう。特にYMSビザは定員制のため、早めに動くのがポイントです。
YMS(Youth Mobility Scheme)ビザの申請手順について
イギリスのワーホリビザ(YMS)はオンラインで申請できます。2024年以降は抽選が撤廃され、先着順で申請できるようになりました。以下のステップで進めましょう。
GOV.UKでオンライン申請を始める
イギリス政府の公式サイト(GOV.UK)から「Youth Mobility Scheme visa」を選び、日本国籍向けの申請を進める。パスポートを手元に用意しておくこと。
公式サイトへ資金証明を準備する
£2,530以上の残高証明が必要。申請日からさかのぼって28日間以上、口座に保持しておく必要があるため、早めに資金を用意しておく。
申請料とIHSを支払う
申請料£340とIHS(医療付加金)£1,552(£776×2年分)を支払う。クレジットカードで支払い可能。合計目安は約£1,892(約36万円)。
ビザ申請センターで生体認証を行う
指定のビザ申請センターで、指紋と顔写真の登録(生体認証)を行う。事前予約が必要な場合が多い。
ビザ承認を受け取る
完了審査を経て承認されると渡英が可能に。定員(年6,000人)に達すると受付終了となるため、早めの申請が安心。
渡航前のチェックリスト(3ヶ月前・1ヶ月前)
渡航を決めたら以下のタイムラインで準備を進めましょう。
3ヶ月前
・ パスポート有効期限の確認
・ 資金証明(£2,530)の準備開始
・ YMSビザの申請(GOV.UK)
・ 語学学校の比較・申し込み
・ 英語の基礎学習を開始(夢カナEnglishなど)
1ヶ月前〜渡航直前
・ 航空券の購入(早めほど安い)
・ 補完用の海外旅行保険の加入
・ シェアハウスの仮手配(SpareRoom等)
・ 現地SIM・海外対応クレジットカードの準備
・ 住民票の異動届(任意・状況による)
カウンセラー
まみ
私自身はオーストラリアでのワーホリでしたが、日本人が少ない街を選ぶ人の気持ちはよく分かります。日本語に頼れない環境に飛び込む最初の一歩は怖いですが、その分だけ成長のスピードは速いんですよね。イギリスのYMSは定員制なので、渡航前の英語準備と早めのビザ申請、最新情報を必ず公式サイトで確認する、それだけで現地での選択肢はぐっと広がりますよ。
よくある質問(FAQ)
リバプールでのワーホリについてよく寄せられる質問にお答えします。
まとめ
リバプールでのワーホリの魅力と注意点を整理します。
この記事のまとめ
リバプールは、英語力を本気で伸ばしたい・生活コストを抑えたい・のんびりとした環境で自分らしく過ごしたいという方に、イギリスの中でも特にフィットする都市です。
一方で、「とにかく求人数を優先したい」「都会の刺激を求めている」という方には、ロンドンやマンチェスターのほうが向いているケースもあります。
どの都市が自分に合うかは、ライフスタイルと目的によって異なります。
迷ったときは、一人で抱え込まずに夢カナに相談してみることをおすすめします。
YMSは先着順・定員制。
締切の前に一度、夢カナに相談しませんか?

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