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【保存版】オーストラリアワーホリビザ徹底解剖!

2022.11.30

【保存版】オーストラリアワーホリビザ徹底解剖!

ワーキングホリデー制度を行っている国のなかで最もワーホリ渡航者が多く、日本に限らず世界中からワーホリメーカーが集まるオーストラリア。そのオーストラリアのワーホリビザについては知っている様で知らないことが多い。

オーストラリアワーホリのビザの申請期間は? 就労は無制限でできるの? 語学学校は何ヶ月まで通える? 2年目どころか3年目のワーホリもできるって本当? 本記事にて、その疑問にすべて答えます。

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オーストラリアワーホリについて

18歳から30歳まで(国によっては29歳や25歳)の若者が異文化交流の目的で現地で1年間(イギリスは2年間)滞在でき、滞在中の生活費を補う目的で就労も認められる制度ワーキングホリデー。

26ヶ国の協定国のなかで最も日本人ワーホリメーカーが多く、人気が高いのがオーストラリアです。多くのワーホリメーカーがオーストラリアに訪れるのにはいくつかの理由があります。

オーストラリアワーホリ人気の理由

人気の理由①:気候が温暖で過ごしやすい

オーストラリアと言えば温暖な気候で知られています。年中常夏のケアンズや、四季があり年間晴天日が300日以上のゴールドコースト、ブリスベン。ほかのどの都市に行っても日本より湿気が少なく、夏の暑い日もカラッとした爽快な暑さで、年中を通して過ごしやすいです。

人気の理由②:時差が少なく、日本の家族や友人と連絡がとりやすい

オーストラリアと日本の時差は最大1時間(サマータイムは2時間になる地域もあり)。時差を気にせず家族や友人と連絡がとれます。

人気の理由③:観光スポットが多く、ワーホリを満喫できる

ワーホリと言えば英語の勉強も大事ですが、ホリデーも楽しみたいところです。オーストラリアは日本の約21倍の面積に世界遺産や素晴らしい観光スポットがたくさんあります。

世界的なダイビングスポット、巨大で美しいサンゴ礁が見れるグレートバリアリーフ、地球のヘソと呼ばれる壮大な巨岩エアーズロック、海の満ち引きで限定した時期だけ月の光が階段状になる月の階段など挙げるとキリがないくらい見どころだらけです。

人気の理由④:仕事が見つかりやすく、時給が高い

オーストラリアは20年以上経済発展が続いており、恵まれた資源と魅力ある観光国として今後も発展し続けると言われています。そのオーストラリアは主要都市を中心に仕事が多く、初心者のワーホリメーカーにとっても仕事が見つけやすい国です。

また、最低時給も世界トップクラスの時給約2,000円。これは東京の時給の約2倍で、最近では日本からワーキングホリデーでオーストラリアに出稼ぎに行き、数百万の貯金を貯めて帰国してくる若者も報道で取り上げられています。

人気の理由⑤:2年目、3年目のワーホリができる

通常ワーキングホリデーは1年間の滞在限定ですが、オーストラリアは一定条件を満たすと2年目、3年目のワーホリが可能です。詳細については後ほどお伝えしますが、2年、3年と海外に滞在できるというのはオーストラリアワーホリ人気の理由の一つにもなっています。

オーストラリアワーホリビザ制度について

オーストラリアワーホリビザは18歳以上31歳未満の年齢の若者であればほぼ全員が申請することができます。申請料は510豪ドルです。

申請は31歳の誕生日を迎える30歳まで行えば大丈夫ですので、仮に30歳11ヶ月で申請しビザを受理した場合、有効期間が1年ありますので、31歳と11ヶ月でオーストラリアワーホリをすることも可能です。

滞在期間は入国時から最大1年間。就学期間は最大4ヶ月。1雇用主のもとで6ヶ月までのフルタイム就労が認められています。

オーストラリアワーホリビザ申請条件

  • 申請時18歳以上31歳未満(30歳まで)
  • 5,000豪ドル以上の資金証明(英文)の提出

※帰国時の航空券代2,000豪ドル含め7,000豪ドル以上推奨

  • ワーホリビザ申請料510豪ドルの支払い
  • ワーキングホリデー滞在中に扶養の子供を伴わない
  • オーストラリア国外から申請のみ認められる
  • オーストラリア滞在予定期間をカバーできるパスポート
  • オーストラリア滞在中のケガ、病気をカバーできる保険加入※必須ではなく推奨

オーストラリアワーホリビザ申請期間

オーストラリアワーホリビザの申請は他の国のワーホリと比較するとシンプルです。ビザ申請から取得までの期間は早ければ1日〜3日。遅ければ2ヶ月程度です。

ほとんどの場合は数日でビザがおりることが多いですが、油断することなく早めに申請をすることをおすすめします。

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セカンドワーホリ(2年目のワーホリ)

1年目のワーホリで88日以上フルタイムで政府(移民局)指定地域で指定労働を行うことで2年目のワーホリビザの申請が可能になります。それが通称セカンドワーホリです。

政府指定地域の指定労働とは

政府指定地域とは主に過疎地のことを指し、指定労働はほとんどの場合農場でのファームジョブを指します。ファームジョブは動物の世話のファームであることもありますが、野菜や果物の収穫をするピッキングファームになることが多いです。

労働の種類としては、ファームと言われる農業が中心ですが、農業以外にも漁業や林業など様々です。

<主な指定地域労働先>

・農業

・鉱業

・漁業

・林業

・建設業など

オーストラリア政府としては、あくまでも不足した人材を補いたいという狙いがありますので、指定地域だとしてもオフィスワークなどは指定労働外となります。

日数のカウントの仕方ですが、土日などで休んだ場合は日数にカウントされません。また、

フルタイム労働(週35時間〜40時間)が対象になりますので、3ヶ月で一気にセカンドワーホリの権利を取得しようと思っても、思う様にフルタイムの仕事をもらえない可能性もあります。

セカンドワーホリを確実に取得したい方は、できるだけ期間に余裕を持って、ワーホリビザの有効期間がぎりぎりにならないタイミングでファームなどの仕事を始めましょう。

セカンドワーホリでできることと申請条件

セカンドワーホリビザを取得すれば、1年目のワーホリで4ヶ月就学していたとしても、2年目でさらに4ヶ月就学することが可能。また、1年目で6ヶ月同一雇用主で働いていたとしても、2年目で同一雇用主の元で再度就労することができます。つまり条件がリセットします。

気をつけないといけないのは年齢です。1年目のワーホリと同様に2年目のワーホリも「申請時」に31歳の誕生日をむかえているとアウトです。30歳のうちに申請しましょう。

セーホリビカンドワザの条件は1年目のワーホリビザの条件とほぼ同じですが、オーストラリア国外からも申請できます。つまり、一度日本に帰国して数年経ってからセカンドワーホリの権利を使うこともできるのです。

以下、セカンドワーホリの申請条件になります。

セカンドワーホリビザ申請条件

  • 申請時18歳以上31歳未満(30歳まで)
  • 5,000豪ドル以上の資金証明(英文)の提出

※帰国時の航空券代2,000豪ドル含め7,000豪ドル以上推奨

  • ワーホリビザ申請料510豪ドルの支払い
  • ワーキングホリデー滞在中に扶養の子供を伴わない
  • オーストラリア「国内及び国外」からの申請どちらも認められる
  • オーストラリア滞在予定期間をカバーできるパスポート
  • オーストラリア滞在中のケガ、病気をカバーできる保険加入※必須ではなく推奨

セカンドワーホリビザ注意事項

  • 31歳の誕生日をむかえる前に申請が必要
  • オーストラリア国内申請の場合

1年目のワーホリで入国した日から2年間の有効期限に延長

例:2022年12月1日入国 → 1年目滞在中にセカンド申請 →2024年11月30日まで有効

  • オーストラリア国外申請の場合

セカンドワーホリビザ発行から1年以内が有効期限

例:セカンドの権利(証明書類)を持ち帰国 → 日本から申請し、ビザ発行から1年以内に入国

サードワーホリ(3年目のワーホリ)

セカンドワーホリビザの保持者が政府指定地域の指定労働をすることで権利が得られるというのはセカンドワーホリと一緒ですが、ビザ申請に必要な労働期間は6ヶ月以上になります。

つまり3年目のワーホリを得るためには、ワーホリ期間中の半分以上を過疎地で労働する必要があります。

また、セカンドワーホリの申請期間が移民局都合で長くなってしまい、サードワーホリが保留状態になっていることをブリッジングと言います。ブリッジングの状態でもオーストラリアに滞在でき、サードワーホリと同様に就労することができます。

このブリッジング期間の労働も6ヶ月の必要な期間にカウントされますので、セカンドからサードに申請してブリッジングになったとしても大丈夫です。なお、ブリッジング期間中の帰国は認められませんので注意しましょう。

まとめ

オーストラリアワーホリビザについて徹底解剖しましたが、いかがでしたでしょうか。まず、ワーホリで一番人気のオーストラリアがなぜ人気の国かがお分かりいただけたと思います。

そのオーストラリアに2年、3年と長く滞在することができるセカンド・サードワーホリビザは知っておいて損はありませんね。

1年目、2年目、3年目とそれぞれに条件がありますので、よく読んで確実に2年目、3年目のワーホリも狙ってみてください。

また、オーストラリアワーホリのビザ申請期間はほかの国と比較するとかなり早く、数日でおりることもありますが、2ヶ月程度かかる場合もあります。いずれにしてもビザ申請は大変重要ですので、余裕を持って準備する様にしましょう。

あなたのオーストラリアワーホリライフが最高のものになることを祈っております!

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