TOPイギリスの物価はどれくらい高いの?イギリスと日本の物価比較

イギリスの物価はどれくらい高いの?イギリスと日本の物価比較

2022.12.23

イギリスは留学生にとって憧れの留学先のひとつです。しかし、イギリスで気になるのが物価の高さ。イギリスは物価が高いと聞きますが、果たしてどれほど高いのでしょうか?

本記事ではイギリスの物価について日本と徹底比較し、イギリス国内の地域による物価の差、イギリス留学を安くする方法についてもお伝えします。

【目次】

1.イギリスの物価は実際に高い

2.ロンドンと東京の物価の違い

3.イギリス留学を安くする4つの方法

4.まとめ

 

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1.イギリスの物価は実際に高い

イギリスの物価は日本と比べて高く、居住したときの肌感覚ではおよそ1.5~2倍くらいでした。例えば日本で920円のとんこつラーメン一風堂の赤丸新味は、イギリスでは12ポンドであり、約2,000円で倍以上となります。(2022年12月現在の価格およびレートで計算)

日本食は特に高めに設定されている傾向がありますが、他の物はどれくらいの差があるのでしょうか。イギリスの首都ロンドンと日本の首都東京で、物価を比較してみました。

2.ロンドンと東京の物価の違い

これからロンドンと東京の物価の違いについてお伝えします。

なお、物価の違いは世界的に有名な物価調査サイトExpatistanを参考にし、2022年12月現在のレートを参考に計算しました。また、物価の違いは時期により変動します。

食費(+3%)

食費は平均すると3%しか変わりませんが、品物によってかなり差があります。ランチなどの外食に関しては倍以上差があります。一方、スーパーで購入する食材に関しては、物によってはロンドンの方が安いこともあります。

項目ロンドン東京
ランチ¥2,511¥1,118+ 125%
ビッグマックセット¥1,039¥717+ 45%
鶏のむね肉500g¥524¥534– 2%
牛乳1L¥149¥200– 25%
卵1パック(12個)¥525¥275+ 91%
チーズ500g¥642¥1,014– 37%
じゃがいも1kg¥152¥565– 73%
ビール500ml¥312¥280+ 12%
コーラ2L¥319¥228+ 40%
パン2人分¥178¥245– 27%

家賃・生活費(+42%)

東京の家賃は日本でも高いとされていますが、ロンドンの平均的な地域の家賃は東京の倍以上となっています。生活費全般も高く、かなりお金がかかると思った方が良いでしょう。

項目ロンドン東京
家賃(1ヶ月・高い地域)¥286,003¥183,104+ 56%
家賃(1ヶ月・平均的な地域)¥203,504¥101,231+ 101%
光熱費(電気、ガス、水道など)¥20,769¥17,738+ 17%
Wifi契約(1ヶ月)¥4,527¥4,201+ 8%
電子レンジ¥12,596¥9,954+ 27%

衣服(+21%)

衣服も全般的に高く、物によっては1.5倍程度です。

項目ロンドン東京
ジーンズ¥10,705¥6,659+ 61%
スポーツブランドの運動靴¥12,791¥8,528+ 50%
ビジネスシューズ¥15,131¥13,636+ 11%

交通(+86%)

交通費も全般的にロンドンの方がかなり高いです。特に公共交通機関は2倍以上になります。タクシー代は東京の方が若干安いです。

項目ロンドン東京
ガソリン1L¥277¥162+ 71%
定期代1ヶ月¥24,516¥11,406+ 115%
タクシー8km¥3,250¥3,987– 18%

日常生活費(+41%)

日常生活費も高く、特に医療費は同じ条件で比べた場合は3倍近くとなります。そのため保険加入は必須と言えます。物によっては東京の方が安い場合もありますが、平均すると4割程度ロンドンの方が高くなります。

項目ロンドン東京
風邪薬6日分¥571¥1,177– 51%
訪問検診(15分)¥17,377¥4,581+ 279%
タンポン1箱(32個)¥440¥789– 44%
シャンプー¥714¥383+ 87%
トイレットペーパー4個¥323¥179+ 81%
歯磨き粉¥232¥189+ 23%
散髪(男性)¥3,269¥3,223+ 1%

娯楽(+29%)

携帯の通話料以外はほとんどのどの項目でもロンドンの方が高く、特にたばこ代に関しては3倍近く金額が上がります。

項目ロンドン東京
パブでの飲み代(2人分)¥6,195¥3,799+ 63%
映画入場料(2人分)¥4,221¥3,569+ 18%
街中のクラブでのカクテル系飲み物¥1,950¥1,253+ 56%
街中のカプチーノ¥528¥500+ 6%
パブでのビール(500ml)¥968¥580+ 67%
携帯電話1分の通話料(割引プランなし)¥14¥50– 72%
マルボロたばこ1箱¥2,183¥570+ 283%

イギリスの地域による物価の差

ロンドンの物価は東京よりも全般的に高いということが分かりました。では、イギリスはどこへ行っても物価が高いのでしょうか。次は、イギリス国内の都市による生活費の違いを生活費指数として数値化した表を見てみます。

イギリスの都市ごとの生活費指数トップ10

ランキング都市名生活費指数
1ロンドン208
2ブリストン153
3ブライトン153
4オックスフォード141
5レディング139
6バーミンガム135
7プリマス132
8リーズ131
9アバディーン126
10ポーツマス126

表を見ると、ロンドンの生活費が突出して高いことが分かります。ちなみに東京の生活費指数は143。東京程度、もしくはそれ以下の感覚で生活をしたい場合は4位のオックスフォードより下の順位にいる都市を選ぶ必要があります。

しかし、物により大きく日本と物価の差があるのは同じですので、何でも東京より安いわけではなく、外食や交通費はどの都市に行っても東京以上になると思っておいた方が良いでしょう。

また、同じ都市でも地域によって家賃に差があるので、物件を選ぶ際には注意しましょう。

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3.イギリス留学を安くする4つの方法

ここまででイギリス、特にロンドンの物価が高いということはよく分かりました。それでもイギリス留学に少しでも費用をおさえて行きたい!と思う人も多いと思います。次にイギリス留学を少しでも安くする4つの方法をお伝えします。

1:都心部のキャンペーンのある学校を選ぶ

都心部、特にロンドンは生活費が高いという話をしたばかりですが、実はロンドンの語学学校にはかなり安い学校も存在しています。地方の語学学校よりロンドンなどの語学学校の方が安いのには理由があります。

地方に行くと語学学校の数が少なく、必然的にその都市に住みたい留学生は少ない選択肢から選ばざるを得ません。そのため、地方の学校は価格競争が起こらず、高い授業料で設定されている場合が多いのです。

しかし、ロンドンなどの都心部では学校がたくさん存在するため、学校も生徒を獲得しようと、キャンペーンなどで大きく割引することがあります。

生活費は高くつくのですが、留学費用において学費はその大半を占めるため、現地での生活を節約できる人にとってはトータルで安くつく場合が多いです。

長期留学になればなるほどその差は広がり、地方の普通の語学学校とロンドンの安い学校では1年で100万円以上差がつくこともあります。

2:格安航空券を利用する

航空券と言えば各地域にオフィスを構えている日系の旅行会社や日系のサイトが安心ですが、本当に費用を安くしたいと思えば海外サイトを利用してみるのも手です。

例えばSkyscanerはイギリスとヤフーの合弁会社でサイトも日本語で分かりやすく、航空券代も日系の航空会社と比較すると安いです。

しかし、何かトラブルがあった場合は英語での問い合わせが基本になり、日系航空会社の様なサポートや対応はしてくれません。規約に沿ったクールな対応をされるため、利用する場合は規約をよく読み、トラブルに注意しましょう。

3:自転車を利用する

イギリスは交通費が非常に高いです。そのため現地での移動に自転車を使用することで大幅に交通費を浮かせることができます。自転車は現地で購入することもできますし、コンパクトな折り畳みの自転車であれば渡航時に空港で預けることもできます。

なお、ロンドンに居住する場合は、公共交通機関でオイスターカードという定期券を利用することも可能です。

4:自炊を徹底する

現地の生活費で最も差がつくのが食事です。イギリスでの外食はびっくりするほど高く、特に日本食は高めに設定されていることが多いです。日本でしっかり料理を覚え、現地で自炊を徹底しましょう。

日本料理に使う調味料は荷物にならない程度に持参することをおすすめしますが、現地のアジアンマーケットなどでも購入可能です。しかし、日本で購入するより4倍程度高いので、まとめて欲しいときは、日本の友人や家族から送ってもらうのもありです。

4.まとめ

イギリスの物価について詳しくお伝えしました。

イギリスの物価は日本と比べても相当高いというのが分かっていただけたと思います。特にロンドンは東京と比較しても高く、全般的に東京の1.5倍程度と思った方が良いでしょう。

たしかに外食、交通費、生活用品などは高いのですが、スーパーで買い物した場合は、物によっては日本よりも安い場合もあります。現地での生活費をおさえるには自炊が最大のポイントになるでしょう。

ほかにも学費が安い都心部の語学学校を選んだり、格安航空券や自転車を利用することで全体的な留学費用をおさえることは可能です。

物価の高いイギリスですが、費用への工夫をしながら憧れの留学生活を満喫しましょう!

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