TOP, 【2022年最新版】留学の持ち物をコンパクトに!パッキングのコツをご紹介。

【2022年最新版】留学の持ち物をコンパクトに!パッキングのコツをご紹介。

【2022年最新版】留学の持ち物をコンパクトに!パッキングのコツをご紹介。




留学が決まってドキドキしながら出発の日を待っているみなさんの、留学前の大仕事と言えば「荷造り・パッキング」ですよね。

荷造りが得意という人は良いのですが、苦手な人や心配性な人は「何をどれだけ持っていけばいいの?!」と悩んでしまって終わりがやってこないパッキング。

そんな人の不安を解消するために、今回はパッキングのコツや大事なポイント、留学に必要なものについてご紹介したいと思います。

ぜひ留学前の準備に役立ててくださいね。

留学の持ち物をコンパクトに!パッキングのコツは?

留学前のパッキングと言っても、短期留学と長期留学では必要なものや持っていく量が異なります。短期留学の数週間程度なら無くてもいいものでも、長期留学になると必要になってきますからね。

「出発前日になってもパッキングが終わっていない」ということのないように、まずは留学準備を始める時期や機内に持ち込める荷物について解説していきます。

留学準備・荷造りはいつから始める?

留学の準備、パッキングは意外と時間がかかるものです。2泊や3泊程度の旅行の際も、準備が進まず前日にバタバタ用意をする人はとくに要注意ですよ!

長期留学に行く場合は、1ヶ月以上前から準備を開始しても遅くはありません。今、「そんなに前から準備する必要があるの?」と思った人もいますよね。

でもそれだけ余裕を持って準備を始めれば、その間に必要だと思ったものは買いに行けますし、「これは本当に必要なもの?」と考える時間もできます。現地の情報を収集して「必要・不要」を判断できるので、旅行の準備や荷造りが苦手な人ほど、早めにスタートしましょう。

パッキング以外の留学準備も気になる方はこちらもチェックしてみてください!

留学準備は何からやればいいの?コロナ禍で変わったことは?

スーツケースのサイズは?

パッキングをするには「スーツケース」が必要ですよね。留学に持っていくスーツケースで大事なのは、ずばり「軽くて丈夫」なことです。

飛行機に持ち込めるスーツケースには何kgまでOKという重量規定があります。スーツケースそのものが重ければ、荷物を詰められる重さが減ってしまいますからね。できるだけ軽くて、丈夫なタイプがベストです!

スーツケースは安ければ数千円から数万円のものが売られています。あまり安すぎるとすぐに壊れてしまうこともあるので、安すぎるものは避けた方が無難です。そしてベストなサイズは3辺の合計が158cm以内で、TASロック(鍵つき)のものを選びましょう。

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航空会社の規定サイズ・重量をチェック

航空会社には、飛行機に預けられるスーツケースの重さや個数、サイズに規定があります。航空チケットをとったら、自分の利用する航空会社の規定サイズや重さなどを必ずチェックしておきましょう。

ちなみにANA・JALのエコノミークラス利用時、無料で預けられる荷物の詳細はこちらです。

【ANA国際線】

  • 重さ…23kgまで
  • サイズ…3辺(縦・横・高さ)の合計158cm以内
  • 個数…1人2個

【JAL国際線】

  • 重さ…23kgまで
  • サイズ…3辺の合計203cm以内
  • 個数…1人2個

参考:ANA国際線手荷物

参考:JAL国際線手荷物

こちらはエコノミークラスの場合です。ビジネスクラスやファーストクラスで留学に行かれる人は少ないと思いますが、ランクが上がれば預けられるスーツケースの重さや個数が増えるので、各社ホームページでご確認くださいね。

また、機内へ持ち込める手荷物はANA・JAL共に共通です。

  • 重さ…10kgまで
  • サイズ…3辺の合計115cm以内
  • 個数…1人1個

すぐに必要なものは手荷物へ

現地の空港について入国する際に必要となるものは、スーツケースの中ではなく必ず手荷物に入れておきましょう。

たとえば、入国ビザや入学許可証、滞在先の住所・連絡先などは提示を求められたらすぐに取り出せるようにしておくこと。「どこにしまったのか分からない」ということのないように。

また、壊れやすいものはスーツケースではなくて手荷物で機内に持ち込むようにしましょう。PCやデジカメなどの精密機械をスーツケースに入れておくと、破損の可能性がありますからね。

留学の持ち物を見極めてパッキングするために

長期留学となると、「あれも必要」「これも必要」とスーツケースが閉まらない程の荷物を持っていきたくなるものです。本当に必要なものは何か、不要なものを見極められるように、事前にパッキングリストを作ってみてください。

書き出すことで詰め込み忘れも防げ、冷静になって考えることもできますからね。

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基本的な留学持ち物リスト

短期留学と長期留学では必要な持ち物が変わってきます。3ヶ月未満の短期なら、衣類は1シーズンだけで良いのですが、長期になると春・夏・秋・冬の4シーズン分の衣類が必要ですよね。

また、化粧品や薬なども持って行くべき量が変わります。その事も踏まえながら必要な持ち物をみていきましょう。

留学に持って行く基本的な持ち物はこちらです。

  • 貴重品
  • 日用品
  • 衣料品
  • 医薬品
  • 電気用品

①貴重品

パスポート・航空券・入国ビザ・現金(日本円/外貨)・クレジットカード・入学許可証・海外留学保険証など

これらの貴重品は、手荷物に入れてすぐに取り出せるようにしておきましょう。紛失すると大変なので、貴重品の管理は念入りに。

また、滞在先の住所や入学予定の語学学校の住所などはすぐにわかるように印刷しておくといいでしょう。

滞在先によって必要な生活費も変わってくるので、下の記事も参考にしてみてください!

カナダの物価は高い!?留学中の生活にかかわる費用と節約方法を解説
アメリカ留学の生活費を徹底分析!1ヶ月の生活費から節約方法、安い州まで紹介!

②日用品

メガネ・コンタクト(ケア用品)・化粧品・洗顔料やメイク落とし・ヒゲそり・シャンプーリンス・歯ブラシ・歯磨き粉・洗濯洗剤など

長期留学の場合は、シャンプーや歯磨き粉、洗濯洗剤などの日用品は現地で購入することになるので、到着後の数日分を持っていきましょう。

ただし敏感肌やアレルギーなどの理由で、どうしても日本製のものを使いたいときは、必要な量を持っていく方が良いでしょう。

③衣類

下着や靴下・トップス・ボトムス・バスタオル・タオル・靴やカバンなど

どのくらいの期間留学するかによって、季節に応じた衣類が必要になります。冬物はかさばるのでスーツケースの大部分を占めてしまいます。そんな時に役立つのが「圧縮袋」です。100均で簡単に手に入るので、かさばる衣類は圧縮してパッキングするとスーツケース内のスペースが随分変わってきますよ。

常夏の国、フィリピンやフィジーなどに留学する場合は女性は水着を持っていくと良いでしょう。海外の水着はワイヤーやパットが入っていないことが多く、よほど体型に自信がある人以外は抵抗があるデザインになっています。

④医薬品

頭痛薬・風邪薬・アレルギーの薬・胃腸薬・酔い止めなど

薬は現地でも薬局やドラッグストアで購入できますが、日本人には効果が強く出てしまうことが多く、薬の副作用で体調を崩す人もいます。

できるだけ日本の慣れている薬を服用する方が安心です。仕方なく現地の薬を服用するときは、指定用量の半分量から試してみることをおすすめします。

⑤電気製品

PC・デジカメ・コンセントのプラグ変換器・変圧器・携帯充電器など

海外では日本語で入力・検索できる日本製のPCは大変貴重です。海外は日本よりもWi-Fi環境が整っていることが多く、よほどの田舎とかでなければ不便なく使えるでしょう。

各国に合わせたコンセントの変換プラグは忘れずに!

長期留学の持ち物に関してはこちらの記事でも詳しく解説していますので、ぜひチェクしてみてください。

長期留学に持っていく持ち物!必須なものとあると便利なものをご紹介

女性が持っていくべきものとは?

女性の場合は男性よりも持ち物や必需品が増えてしまいます。現地で調達できるものであればいいのですが、こだわりがある女性は忘れずに持っていきましょう。

  • 生理用品
  • 化粧品
  • 日焼け止め

日本の生理用品のクオリティは世界ナンバーワンと言っても過言ではありません。外国製は日本製ほど使い心地が良くないので、気になる人は少し多めに日本から持っていくといいでしょう。

メイク用品や化粧水なども、肌が強い人は現地のものを使う方が荷物も少なくて済みます。そしてたとえばアメリカブランドのものなら、日本よりアメリカの方が安く手に入るので現地で調達するのも良いですよ。だた、敏感肌等で気になる人は日本のものを持っていきましょう。

また、国によっては紫外線が強く、1年中紫外線対策が必要な場合があります。日焼け止めもこだわりがある人は日本から持っていくのがベストです。

海外留学・パッキングの注意点

海外留学に必要な持ち物やパッキングの流れはご理解いただけたと思います。最後にパッキングに悩んだときの注意点や心構えについてアドバイスを。

このポイントを押さえておけば、パッキングを上手くこなせるはずですからね。

物は増えていくと考える

留学が終わって帰国するときには、出発時よりも確実に荷物は増えます。現地でお気に入りの服や靴を買ったり雑貨を買ったりすると、「帰国時に荷物が多くて送らなければならない」なんてことも。できる限り出発時には身軽で行く方がいいですよ。

高価なものは持っていかない

念願の留学では、現地でオシャレをして楽しい思い出をつくりたいという人が多いですよね。特に日本人は外見や身だしなみを気にするので、高価なアクセサリーを着けたりオシャレに力を入れてしまうのですが、現地の学生たちはとってもラフな服装をしているので一目で日本人とバレてしまいます。

その結果、犯罪に巻き込まれやすくなるなどの報告もあるので、あまり着飾りすぎないことをおすすめします。現地の友達と同じようなカジュアルな服装でOKです。

ホストファミリーへのお土産

お世話になるホストファミリーへのお土産は悩むところですが、あまり高い物ではなく、100均やドラッグストアで購入できるようなジャパンクオリティの便利グッズなどで十分です。

日本の製品はとっても優秀なものが多いので、ホストファミリーも喜んでくれるでしょう。

悩んだときは「持っていかない」

パッキングをしていると「これは必要かな、要らないかな…」と悩む持ち物はたくさんでてきます。ですが、よほどの秘境に行くとかでなければ大概のものは現地で調達ができます。

まずは必ず必要なものや、すぐに使うものをパッキングして、それ以外で悩んだらスーツケースの空き容量と相談して「持っていかない」という判断も必要です。実は持っていかなくても意外と何とかなるケースも多いので、「念のため…」という気持ちはそこそこにしておきましょう。

まとめ

今回は留学前にみなさんの前に立ちはだかる大きな壁「パッキング」についてご説明しました。留学中のことを考えながら「これは必要」「これは要らない」と荷造りをする時間は、楽しくもあり、少し不安にもなる時間です。

チェックリストを見ながら留学に必要なものを準備して、留学先で「これは要らなかった」「あれが必要だった」と後悔しないよう、時間に余裕を持ってパッキングをしてみてくださいね。

素敵な留学生活が遅れることを願っています。

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