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ワーキングホリデーはやめた方がいい?後悔しない海外生活を送るには

ワーキングホリデーはやめた方がいい?後悔しない海外生活を送るには

海外の暮らしや文化に興味がある人は、若いうちにワーキングホリデーや留学をしてみたいと思いますよね。

「でもワーキングホリデーって実際はどうなの?」「行った方がいいの?やめた方がいいの?」と悩んでいる人も多いでしょう。人生の中でも、かなり大きな決断をするのですから当然ですね。

ネットで【ワーキングホリデー】と検索すると「やめた方がいい」なんて言葉をみかけます。一体なぜでしょうか。

海外生活を想像して、期待と不安で胸がいっぱいのみなさんのために、韓国でのワーキングホリデーを経験した筆者が、経験談を踏まえて全部お話しします。

ワーキングホリデーの魅力や楽しむポイント、さらに注意すべきポイントまで解説します。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

ワーキングホリデーはやめた方がいいの?

ワーキングホリデーや留学について調べようとネットを開くと「ワーキングホリデーはやめた方がいい」「意味がない」という言葉を目にします。

ワーキングホリデーで海外に住みながら、語学の勉強をしたり異文化交流がしたいと思っている人は、そんな情報を見ると心配になりますよね。

ワーキングホリデーはやめた方がいい?これに対して私の意見はズバリ「NO」です。

ワーキングホリデーはやめなくて大丈夫。ぜひ海外に行って、色んな経験をしてほしいと思います。

私は20代後半に働いていた職場を退職して、心機一転1人で海外に行きました。その結果、たくさんのことを経験をして、帰国後の就職でも人生を変えることができました。

たくさんの外国の方と触れ合える、空港の国際線エリアでの仕事が決まり、習得した語学を活かすことができましたよ。

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ワーキングホリデーに行くべき5つの理由!

それでは、ワーキングホリデーをおすすめする理由を解説していきます。

①語学を習得できる

ワーキングホリデーをしたい理由の1、2位を争うのが「語学の習得」ではないでしょうか。今はネット環境があればオンラインで簡単に語学の勉強ができます。

駅前留学の語学スクールに通いながら勉強をしている人もいますよね。

しかし海外で、現地の生きた言葉に触れながら生活をするのとでは、上達の速度が違います。

若者言葉や新語は、世界中でどんどん生みだされています。日本語もそうですよね。

教科書では学べない生きた言葉をどんどん吸収できるのも、ワーキングホリデーの魅力の1つです。

②日本ではできない経験ができる

ワーキングホリデーは海外で生活をしながら、語学学校に通ったりアルバイトをしたり、自由に過ごせます。なかには勉強や仕事をせずに、ひたすら1年間旅を続けたという、ツワモノもいます。

海外で働くなんて、普通の人は経験できない貴重な体験ですね。日本での常識は海外では通じません。驚くことがたくさんあります。

私は日本食レストランでアルバイトをしていたのですが、まかないを食べる時に衝撃を受けました。日本だとバックヤードやお客さんから見えないところで、スタッフはまかないを食べますよね?

韓国では、お客さんが食事をしているすぐ近くの座席で、まかないを食べるんです。

最初は抵抗がありましたが、私は順応性が高いのか、すぐに慣れました。こういう性格で良かったなと実感した瞬間です。

③世界各国の友達が増える

ワーキングホリデーで海外に行くと、語学学校に通う人や仕事をする人が多いと思います。語学学校には世界各国からの留学生がいます。色んな国の友達をつくるチャンスです。

日本にいると、外国の人と触れ合う機会ってあまりないですよね。

留学生同士、お互いの国のことや文化を教え合って、国際交流をするチャンスです。

私が通っていた語学学校のクラスは、アメリカ人やインド人、タイ人、フランス人がいて多国籍でした。たくさん刺激をもらいましたよ。

④自分の性格を変えられる

社交的で物怖じしない人はいいのですが、なかには引っ込み思案でおとなしい性格の人もいますよね。「自分を変えたい!」と思っていてもなかなか難しいことです。

しかし海外では誰も助けてはくれません。自分から行動をしなければ何も変わらないのです。

海外で生活をすることで、自分で生きていく力をつけられます。生活に耐え切れずに帰国してしまう人もいますが、頑張って耐え抜いた人は経験と自信がつきますよ。

私は現地で引っ越しをして、区役所への転居申請を1人で出しに行きました。言葉が未熟だったので、前日の夜は明日話さないといけないことを紙に書き、読む練習をしました。さらに当日は電子辞書をカバンに入れて、いつでも取り出せるようにしていました。

その経験から、「人って、やればできるんだ」と改めて感じました。今では何でもチャレンジできる性格になりましたよ。

⑤年齢制限がある

ワーキングホリデーは一般的に18歳~30歳までにビザの申請しなければいけません。(30歳の時に申請して、31歳で行くことも可能)

つまり海外に行けるのは30歳(31歳)までということです。

海外で勉強しながら働いて貴重な経験をしたい!と考えている人は、若者の特権【ワーキングホリデービザ】を使わない手はありません。

私も27歳のときにワーキングホリデーに行くことを決めました。「30歳までしかいけないし、今しかない!」そう思ったので、1年でお金を貯めてすぐに行動に移しました。今考えても、すごい行動力だったと思います。

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「ワーキングホリデーはやめた方がいい」と言われる理由

ワーキングホリデーの魅力はたくさんあります。しかし「やめた方がいい」という意見があるのは、なぜでしょうか。

それはワーキングホリデーに対して思い描いていた理想と、現実が大きく違った人の意見でしょう。

夢だけをみて海外に行くと、確かに辛い現実が待っています。「こんなはずでは」と思わないように、夢だけを膨らませるのではなく、現実を知っておいてくださいね。

①外国に住めば自然と話せるようになると思っていた

語学の習得を目指して海外に行ったのに、帰国してみると「なんとなく話せる」程度の人が一番多いんです。

「子供でもすぐに話せるようになるんだから簡単」そう思っている人は少なくはないでしょう。

しかし、子供と違って大人は必死に勉強をしないと語学を習得できません。断言できます。

ペラペラに話せるようになるには相当な努力が必要なのです!

「1年も海外に住んだのに思うように上達しなかった」というワーキングホリデー経験者は、ワーキングホリデーはやめた方がいいと思ってしまうのでしょう。

②ワーキングホリデーで働いたらお金が貯まると思っていた

「アルバイトができるから、生活費は行ってからでなんとかなる」こんな考えの人がいるのですが、すぐにアルバイト先が見つかるという保障はありません。

仕事がみつかったとしても、日本以上に長時間労働をさせられ、時給が低いということもあります。言葉が上級レベルであれば、仕事を選ぶこともできますが、初級レベルの日本人は選べる仕事は限られます。

「生活費を稼ぐために1年間ひたすら仕事をしていた」そんなことにならないように、日本での貯金は必要です。

語学学校に通って、週末に友達とお茶をする。そんなゆとりがある生活を送りたい人は、アルバイトの収入だけでは厳しいのが現実です。

③自然と外国人の友達ができると思っていた

「世界各国の友達をつくるぞ!」と意気込んでいたのに、帰国後は日本人の友達としか繋がっていなかったという人がいます。

ワーキングホリデー前は、日本人とは群れないと思っていても、見知らぬ外国で1人でいると心細くなり、日本語が通じる日本人と群れてしまうのです。

日本人ばかりで過ごしていると、もちろん言葉の上達は見込めませんよね。

何のために海外へ来たのか、出発前の気持ちを忘れないことが大事です。日本人の友人は日本ででもつくれますよ。

④何となく海外に住んでみたいと思って行った

「今の仕事を辞めたいから海外へ」「何となく海外ってオシャレ」そんな軽い気持ちで行くと、現地での生活が思っていた暮らしと違い、苦痛になることも。

日本の常識は、海外では通用しません。環境・習慣・文化・マナー全て受け入れなければならないのです。

目標が定まっていないまま海外へ行くと、その国の良さに気づけずに嫌なことに目がいってしまいますよ。

ワーキングホリデーに行く前にする事

ワーキングホリデーに行く前にしておくといい準備について説明します。

◆貯金をしておく

アルバイト事情でも書きましたが、日本から貯金を持たずに海外へ行くのは危険です。

語学学校に通いたくてもお金がなくて通えない。友達と遊びに行きたいけどお金がない。そんなことにならないように、ある程度は日本から貯金を持っていくことをおすすめします。

現地に行ったら0から勉強を頑張ると意気込んでいる人がいます。しかし日本で、ある程度のレベルまで語学力を上げておくと、現地での生活がしやすくなります。

最低限、自分の言いたいことが伝えられるだけで暮らしやすさが全然違いますよ。

語学学校もレベル別に分けられていることが多いです。初級レベルからのスタートではなく中級レベルからだと、上級レベル到達まで時間も短くて済みますよね。

私もワーキングホリデー前は、カフェでのマンツーマンレッスンを受けていて、初級レベルを修了してから海を渡りました。そのおかげで、言葉が全く通じないということは無かったですよ。

◆ワーキングホリデー終了後のプランも考えておく

現地でかかる風邪などは防げませんが、日本で治療中の疾患や虫歯等は治してから行きましょう。

治療費の心配もありますが、外国の薬や治療法が日本人に合うかどうかは分かりません。

◆ワーキングホリデー終了後のプランも考えておく

ワーキングホリデーに行く前は1年は長いと思っていても、行ってみると1年はあっという間なんです。

特に最初の数カ月は環境や生活に慣れるのに必死で、記憶がないってい人もいるぐらいです。

帰国後に「これから何をしよう」とならないように、行く前から日本に帰ってきたら何をしたいのかを考えておくと良いでしょう。

そのまま海外で就職をしたいと考えている人は、ワーキングホリデー中から動き出さないといけませんよ。

語学を活かして仕事をしたい!という人は、しっかりと計画を立てておいてくださいね。

まとめ

ワーキングホリデーに行きたいと思っても、「本当に行ってもいいのかな」「やめた方がいいのかな」と、次から次へと不安や心配はでてくるでしょう。

私も実はワーキングホリデーに行く直前まで悩んでいました。

しかしワーキングホリデーを経験してみて言えることは「行ってよかった」この一言です。

もちろん楽しいことだけじゃありませんでした。外国で1人で暮らすことは大変です。

でも、ワーキングホリデーで外国に住むという経験は、誰もができることじゃないですよね。

人生は一度きりです。 自分の人生を変えられるのは自分です。

ぜひ、かけがえのない経験ができるチャンスを掴みにいってくださいね。応援しています。

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