TOPワーホリ・留学でおすすめのクレジットカード5選!選び方や注意点を徹底解説

ワーホリ・留学でおすすめのクレジットカード5選!選び方や注意点を徹底解説

更新日:2023.12.28

ワーホリ・留学でおすすめのクレジットカード5選!選び方や注意点を徹底解説

ワーキングホリデーや留学で海外に長期滞在する予定がある方は、渡航前までにクレジットカードを用意しておくことをおすすめします。

日本では現金に対応しているお店が多かったり、現金しか利用できないサービスもありますが、日本を除く多くの国ではクレジットカードの決済が主流です。

すでにクレジットカードを持ってるとしても、ワーホリや留学で利用するにあたって、不便ではないか見直しをして、必要に応じて会社の乗り換えやグレードのアップデートをしておくと安心です。

本記事では、ワーホリや留学でクレジットカードが必要な理由、ワーホリや留学に向いているクレジットカードの選び方、おすすめのクレジットカードを紹介します。

【目次】

1.ワーホリ・留学でクレジットカードが必要な理由

2.【豆知識】日本でキャッシュレスが進まないのはなぜ?

3.ワーホリ・留学で最適なクレジットカードの選び方

4.ワーホリ・留学でおすすめのクレジットカード5選

5.まとめ

 

夢カナ留学なら0円で留学に行ける? 無料でプラン診断してみる

1.ワーホリ・留学でクレジットカードが必要な理由

ワーホリ・留学でクレジットカードが必要な理由は、以下のとおりです。

  • 海外ではキャッシュレスが進んでいる
  • クレジットカードが個人の支払い能力の証明になる
  • ワーホリのビザ申請ではクレカ決済になる国がある
  • 海外旅行保険が付帯するため節約になる
  • デポジット利用ができる
  • 緊急時に役立つ

それぞれの理由について解説します。

海外ではキャッシュレスが進んでいる

日本では現金主義の風潮が残っていますが、海外ではキャッシュレスが主流です。

海外では、治安の悪いエリアが多くあるため、現金をたくさん持っているとスリのターゲットになったり、偽札が流通していたりする問題があります。

そのため、日本以上にクレジットカードの決済が一般的になっているのです。

ヨーロッパの小さなカフェや蚤の市などではキャッシュオンリーな場所もありますが、韓国、カナダなどではクレジットカードオンリーの場所が増えています。

最近では、チップまでクレジットカードで支払えるようになっているため、滞在する国や地域では、現金を持たずに生活できるほどです。

クレジットカードが個人の支払い能力の証明になる

海外では、クレジットカードを持っていると「支払い能力がある人」と認識してもらえて、家や車を借りたり、高額契約をするときにスムーズに取引が可能になります。

実際に、クレジットカードが身分証明証の代わりになるようなケースもあるほどです。

引越し繁忙期にワーホリや留学の滞在場所を探すのであれば、滞納リスクがないと証明できるようにクレジットカードを用意しておきましょう。

ワーホリのビザ申請ではクレカ決済になる国がある

ワーホリのビザ申請の時点で、以下の国はクレジットカードでの決済が必須です。

  • カナダ
  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • イギリス

上記の国にワーホリに行きたいと考えているのであれば、ワーホリの準備期間にクレジットカードがなければ手続きを進められません。

自分の名義のクレジットカードを使用するのが原則のため、クレジットカードを保有していなければ、ビザ申請が通らないこともあります。

海外旅行保険が付帯するため節約になる

ワーホリで海外滞在する際には、滞在期間をカバーできるだけの保険への加入が義務付けられる場合があります。

オーストラリアは保険への加入が必須ではなく、各国によって保険加入の義務は異なるため、詳しくは募集概要を確認してください。

保険への加入が義務付けられている国に滞在するのであれば、保険が付帯しているクレジットカードを利用すれば、保険会社に支払う数千円〜数万円を節約できます。

ただし、一般的な海外旅行保険と比べると保証内容が少ない場合もあるため、安全のために保険に加入したいのであれば、どこまで保証されるかご自身で確認が必要です。

デポジット利用ができる

海外ではレンタカーやホテルなどを利用する際に必要なデポジット(保証金)のために、クレジットカードの提出が求められることがあります。

もちろん現金でデポジットを渡すことはできるものの、クレジットカードを提出するよりは窃盗や未払いのリスクが高くなるため、信頼度は低くなります。

結果的にハイグレードのレンタカーやホテルルームを貸してもらえない可能性もあるため、クレジットカードは持っていた方が良いでしょう。

緊急時に役立つ

クレジットカードは、緊急で高額な支払いが必要なときでも決済ができるため、トラブルに見舞われても切り抜けられる可能性が高いです。

体調不良や事故、家庭の事情で急遽帰国するなど、思わぬ出費が発生した場合でも、まずはクレジットカードで柔軟に対応できます。

わざわざキャッシングをして手数料を払うよりも節約になるので、トラブルに対応するためにクレジットカードを持っていても良いでしょう。

2.【豆知識】日本でキャッシュレスが進まないのはなぜ?

世界ではクレジットカード決済が浸透しているにも関わらず、日本国内ではいつまで経ってもキャッシュレスが進まないのはなぜでしょうか。

まず、そもそも日本国内のレストランやお店の多くはいまだにクレジットカード決済に対応しておらず、現金主義を貫いている点が挙げられます。

クレジットカード決済を取り入れるためには、専用端末、回線の用意が必要で、準備から利用開始までに半月〜1ヶ月ほど要するため、面倒に感じる方が多いようです。

また、日本は震災が多い国で、震災が起きて停電したときにキャッシュレス決済が機能しなくなり、システムダウン、パスワードや個人情報の流出、ハッキングなどのリスクを懸念する声が寄せられています。

このように店側の都合と、震災の多い地域としてリスクヘッジとして現金決済が根付いたままになっています。

夢カナ留学なら0円で留学に行ける? 無料でプラン診断してみる

3.ワーホリ・留学で最適なクレジットカードの選び方

ワーホリ・留学で最適なクレジットカードを選ぶためのポイントは、以下のとおりです。

  • 利用限度額
  • 海外キャッシング
  • 海外保険の有無
  • サポートの充実度

それぞれのポイントについて解説します。

利用限度額

ワーホリや留学に行く際は、1ヶ月の生活費を十分に利用できる分の限度額に設定されているクレジットカードを選びましょう。

クレジットカードには利用限度額が、個人の支払い能力を審査した上で設定されます。

学生、初めてクレジットカードを作成する方、収入が少ない方は、利用限度額が低くなる可能性があるため、必要に応じて数枚のカードを用意するなど工夫しましょう。

また、各クレジットカード会社が提供する年間費の発生するゴールドカードに申し込みをして審査に通れば、通常カードよりも利用限度額が高くなる可能性があります。

海外キャッシング

ワーホリや留学に行く際は、海外キャッシングに対応しているクレジットカードを選びましょう。

一部クレジットカードは国内キャッシングのみに対応しており、海外キャッシングができないものがあるので対応範囲の確認が必要です。

渡航時にまとめて現金を持って行くこともできますが、盗難にあったり、外貨両替の手数料や手間を考えると、海外キャッシング機能を活用するのがおすすめです。

海外保険の有無

ワーホリや留学に行く際は、海外保険が付帯しているクレジットカードを選びましょう。

一般的にはクレジットカードには次の2種類の海外旅行保険が付帯しています。

海外旅行保険の種類特徴
利用付帯航空券などカード会社が指定するものをクレジットカードで決済した場合のみに保険が適用される
自動付帯クレジットカードを保有しているだけで常に保険が適用される

保有しているクレジットカードが利用付帯を利用するのであれば、何を決済することで海外旅行保険が適用されるのか確認しておくと安心です。

適用されるかどうか不安な方は自動付帯のクレジットカードを利用するのもおすすめですが、利用付帯の海外旅行保険の方が補償内容が充実していることが多いです。

日本語サポートの充実度

語学が堪能ではない状態でワーホリや留学に行く際は、日本語サポートが充実しているクレジットカードを選びましょう。

海外で不正利用の被害に遭ったり、クレジットカードを紛失したりすると、パニックになりかねませんが、日本語サポートがついていれば、すぐに対応してもらえます。

海外旅行や海外滞在にも対応した日本語サポートを強みとしているクレジットカードも多数あるので、不安な方はサポートの充実度を基準にすると良いでしょう。

4.ワーホリ・留学でおすすめのクレジットカード5選

ワーホリ・留学で海外滞在する方におすすめのクレジットカードは、以下のとおりです。

  • 三井住友カード
  • 楽天カード
  • セディナカード
  • エスポカード
  • JALカード

それぞれのクレジットカードについて解説します。

【セキュリティ◎】三井住友カード

三井住友カードは、ナンバーレスカードになっているため、「クレジットカード番号」「有効期限」「セキュリティカード」を盗み見される心配がありません。

また、紛失時もオンラインショップなどで不正利用されるリスクも最小限に抑えられるため、セキュリティ面で優れています。

海外旅行保険は利用付帯になるため、ワーホリや留学に行くときの航空券を決済して適用させましょう。

ゴールドカードは年会費5,500円(税込)ですが、年間100万円以上を決済すれば永久無料になります。

海外生活で100万円以上使う予定があれば、ゴールドカードの申し込みをおすすめします。

【付帯保険◎】楽天カード

楽天カードは、海外旅行保険が利用付帯となっていますが、一般的に利用頻度が高いとされる障害治療費用と疾患治療費用が最大200万円補償されます。

予期せぬ怪我や病気で病院にかかることになった場合、日本のように医療保険が充実している国はほとんどないため、1回の診療でも数万円かかる可能性が高いです。

怪我や病気でも利用できる保険がついていれば、万が一のトラブルでも安心です。

さらに決済によるポイント還元率が1〜3%と高く設定されているので、クレジットカードの利用額が高ければ高いほどポイントを貯めやすい点も魅力といえるでしょう。

【キャッシングポイント◎】セディナカード

セディナカードは、Pay-easy(ペイジー)返済をスムーズにできるため、インターネット経由で低金利キャッシングが利用できます。

海外で生活をしていると突然現金が必要になり、クレジットカードの海外キャッシング機能を利用する機会もでてくるでしょう。

海外キャッシングは便利である一方、利息や手数料が負担に感じる方は多いです。

国や地域柄で海外キャッシングをする機会が多いと想定されるのであれば、金利を最小限に抑えられるセディナカードがおすすめです。

【日本語サポート◎】エスポカード

エスポカードは、キャッシング利用時にメールで通知があったり、サポートデスクから海外の病院の手配をしてくれたり、日本語サポートが充実しています。

キャッシングは利息がつくため、不正利用されていることに気づかず放置してしまうと大きなトラブルになりますが、毎度メールがあればトラブルにもすぐ対応できます。

また、自動付帯の海外旅行保険が最高90日間適用され、病院案内までしてもらえるため、語学力に自信がなくても病気や怪我をしたときに安心です。

ただし、海外旅行保険が適用されるのは最大90日間のため、長期でワーホリ・留学をする方は、途中で切れてしまう点を理解しておきましょう。

【マイル◎】JALカード

JALカードは、200円決済するたびに1マイルが貯まるので、効率よくマイルを貯められます。

貯まったマイルによって航空券を購入できたり、座席のアップグレードができたりするため、実際にはショッピングで貯めたマイルだけで旅行をする方もいるようです。

マイルを貯めるためには飛行機に乗る頻度が多くなければならないと考えている方もいるかもしれませんが、JALカードを使えば飛行機に乗る頻度が少なくてもマイルを貯められます。

通常のクレジットカードの年会費は2,200円(税込)ですが、追加で3,300円(税込)に加入すると、ショッピングマイルが100円で1マイル貯まり利用額によってはお得です。

5.まとめ

本記事では、ワーホリ・留学に行く方に向けてクレジットカードの必要性、クレジットカード選びのポイント、おすすめのクレジットカードをまとめて紹介しました。

結論として、海外では日本以上にキャッシュレス化が進んでいるため、クレジットカードを持っていない方は渡航前までに発行しておくのがおすすめです。

また、すでにクレジットカードを保有している方でも、海外旅行保険の付帯形態や補償内容、利用限度額、サポートの充実度などを確認して、必要に応じてカード会社の乗り換えを推奨します。

ワーホリや留学に行く方におすすめのカード会社を5つ紹介しているので、気になったものがあれば発行手続きをしてみてください。

夢カナ留学なら0円で留学に行ける? 無料でプラン診断してみる
News

お知らせ

お知らせ一覧
お知らせ一覧
COUNSELING APPOINTMENTCOUNSELING APPOINTMENT

カウンセリング予約

対面・オンラインOK!
カウンセラーは全員が留学経験者。どんなことでもお気軽にご相談いただけます。

カレンダーカレンダー ご予約はこちら → →
Diagnose your plan

留学プランを診断する

プランを考えるならコチラ!
「留学に興味はあるけど実際よくわからない…」
そんなあなたはまずは無料でプラン診断してみよう!

調べるアイコン調べるアイコン 留学プランを診断する → →
Consult on LINE

LINEで留学相談

LINEで気軽に相談したい方はコチラ!
ご自身のペースで進めたい方にもおすすめです。

メモのアイコンメモのアイコン LINEで留学相談 → →