「エンジニアを目指したいけれど、英語も身につけたい」
IT留学は、その両方を同時に狙える選択肢です。
ただ、費用も国も学校もバラバラで、何を基準に選べばいいのか分かりにくいのも事実です。
この記事では、IT留学の中身・費用の目安・おすすめの国・安く抑える方法までをまとめて整理します。
ひとつでも当てはまるなら、この記事の順番どおりに読み進めれば判断材料がそろいます。
この記事を書いた人
目次
– 2択でわかる –
IT留学タイプ診断
2問に答えるだけ。あなたに合う国とプランが見つかります
IT留学とは?プログラミング留学との違い

IT留学とは、海外で英語とITスキル(プログラミングやWeb開発など)を同時に学ぶ留学スタイルです。
語学学校の授業に、実習中心のIT講座が組み合わさっているのが特徴です。
語学留学だけの場合
IT留学の場合
違いは、帰国時に「英語力」だけでなく「作ったもの(ポートフォリオ)」が手元に残るかどうかです。
この「作品が残る」点が、転職・就職の場面で効いてきます。
英語のスコアだけでは伝わらない実力を、目に見える形で示せるからです。
プログラミング留学とは何が違う?
両者の線引きは曖昧で、学校によって呼び方が違うだけのこともあります。
判断すべきは名称ではなく、時間配分です。
IT留学
比重:英語5〜6:IT4〜5
向く人:英語力も履歴書に残したい
期間:3ヶ月〜1年
プログラミング留学
比重:英語2〜3:IT7〜8
向く人:短期でスキルを作りたい
期間:1〜3ヶ月が中心
「プログラミング留学」で検索して出てくるコースの多くは、実質的にIT留学と同じ枠組みです。
名前ではなく週あたりの授業コマ数で比べるのが失敗しないコツです。
IT留学の種類とカリキュラム
IT留学は大きく4タイプに分かれます。
求めるものが決まると、国と学校の候補は一気に絞れます。
※比重は週あたりの授業コマ数からの目安です。学校・コースにより変動します。
① 英語+プログラミング併修型|迷ったらこれ
午前に英語、午後に開発実習という時間割が主流です。
IT留学と聞いて多くの人が思い浮かべるのがこの形です。
② IT英語・ビジネス英語特化型|実務経験がある人向け
開発そのものではなく、仕様の説明・要件のすり合わせ・会議での発言に使う英語を鍛えるタイプです。
③ インターン・Co-op付き型|就労経験まで積む
学んだあとに現地企業で働く期間が組み込まれたタイプです。
カナダ・オーストラリアで選択肢が多くなります。
④ 短期集中ブートキャンプ型|社会人の合間に
4〜12週間で一気に仕上げる形です。
退職や休職の合間を使って動きたい社会人に選ばれています。
英語も残したいなら①か③、ITだけでいいなら④が基本の考え方です。
カリキュラムで学ぶ内容と1日の流れ
学ぶ内容は学校ごとに違いますが、扱われやすい分野は次の3つに集約されます。
Web開発
HTML・CSS・JavaScriptから、ReactやNode.jsなどのフレームワークまで。初学者向けコースの中心です。
アプリ開発
スマホアプリを1本作り切るコース。完成品がそのままポートフォリオになります。
データ・AI活用
Pythonによるデータ分析や生成AIの実務活用。近年コースが増えている分野です。
併修型(①)の場合、平日はおおよそ次のように進みます。
学習時間の合計は1日6〜8時間が目安です。夜の時間をどう使うかで、3ヶ月後の到達点が変わります。
留学カウンセラー
りょう
IT留学の費用はいくら?期間別・国別の目安
IT留学の費用は、行き先がアジア圏か英語圏かで倍近く変わります。
まず内訳の4項目を押さえましょう。
授業料(3ヶ月)
30〜110万円前後
IT講座の有無で変動
滞在費(3ヶ月)
15〜60万円前後
寮・ホームステイ・シェア
渡航費(往復)
6〜30万円
時期と行き先で差が大きい
生活費(月)
5〜25万円
外食・交通・通信費など
これを期間別にまとめると、次のレンジに収まります。
※学校・コース・滞在方法・時期・為替により変動します。渡航費と海外保険を含めた目安です。
予算からできることを逆算する
「用意できる金額」から選ぶほうが、現実的なプランに早くたどり着きます。
見落としやすい追加費用
IT留学ならではの出費もあります。
見積もりの段階で入れておくと、現地で慌てずに済みます。
推奨スペックは学校が指定することが多い10〜25万円
有料サービスやクラウドの利用料月2千〜1万円
3ヶ月の場合の目安5〜10万円
国と滞在期間により要否が変わる0〜8万円
学費の支払い回数が多いほど増える1〜5万円
※2026年8月時点の一般的な目安です。国・学校・為替により変動します。
費用を見て、手が止まっていませんか?
同じ予算でも、行き先とプラン次第で中身は変わります
夢カナ留学は、オーストラリア・カナダ・ニュージーランド・アメリカ・イギリス・アイルランドの英語圏6カ国に特化したエージェントです。Google口コミ2,000件以上・評価4.8でランキング1位を獲得。予算からの逆算プランも無料で作成します。
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まずは無料相談で、予算の相場感を確かめるだけでもOKです。
IT留学におすすめの国ランキング10選
費用・学校の選択肢・英語環境・帰国後のキャリアへのつながりを総合して並べました。
国名をタップすると詳しい紹介に移動します。
IT留学 10ヵ国 総合比較表
費用は3ヶ月の総額目安(渡航費・生活費込み)です
※評価は費用・学校数・英語環境・キャリアへのつながりを編集部で総合評価したものです。金額は2026年8月時点の目安で、学校・時期・為替により変動します。
1位|フィリピン(セブ)|費用と成果のバランスが最も良い

IT留学の定番であり、日本人向けのIT特化スクールが最も多い国です。
マンツーマン英語とプログラミング実習を同じ校舎で受けられる形が主流です。
一方で、ネイティブ環境ではない点は理解しておく必要があります。
英語の「発話量」を稼ぐ場所と割り切ると満足度が上がります。
2位|カナダ|Co-opで就労経験まで積める

学びと就労を組み合わせられるCo-opプログラムがあり、IT分野のコースも選べます。
英語環境の質と治安のよさも支持される理由です。
Co-opはコースごとに就労可能な時間や条件が異なります。
申し込み前に、学校とビザの条件をセットで確認してください。
3位|オーストラリア|働きながら長く滞在できる

ワーキングホリデーと組み合わせれば、学習期間のあとも現地に残って働けます。
滞在を長く取りたい人に向いた国です。
ワーホリビザには年齢や就学期間の上限があります。
学びたい期間とビザ条件は必ずセットで確認しましょう。
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アジア圏と英語圏、どちらが目的に合うか比較するだけでもOKです。
4位|アメリカ|テック産業の中心地で刺激を受ける

大学の付属プログラムや民間のブートキャンプなど、選択肢の幅が最も広い国です。
そのぶん費用は高めになります。
5位|マルタ|ヨーロッパで短期集中したい人へ

地中海に浮かぶ英語公用語の島国で、語学学校が集まっています。
ヨーロッパの環境を、英語圏より抑えた費用で体験できます。
6位|マレーシア|多国籍な環境で費用を抑える

物価が安く、英語が広く通じる環境です。
IT企業の進出も進んでおり、生活コストを抑えたい人の選択肢になります。
7位|アイルランド|欧州のIT拠点に触れられる

ダブリンには外資系IT企業の欧州拠点が集まっています。英語圏で働く未来を具体的に描きたい人に向きます。
8位|ニュージーランド|落ち着いた環境で腰を据える

都市の規模が小さく、学習に集中しやすい環境です。
英語圏のなかでは生活費を抑えやすいのも利点です。
9位|イギリス|大学院進学まで見据える人へ

短期のIT留学というより、修士課程などの進学を見据える人に向く国です。
費用は高い部類に入ります。
10位|シンガポール|アジアのビジネス拠点で学ぶ

英語が公用語のひとつで、IT企業のアジア拠点が集まる都市国家です。留学向けのIT専門コースは限られます。
留学カウンセラー
りょう
安いIT留学の選び方|費用を抑える6つの方法
同じ「3ヶ月のIT留学」でも、行き先とプランの組み方で総額は2倍近く変わります。
まずは費用が安い国を確認しましょう。
※渡航費・生活費を含む総額の目安です。学校・時期・為替により変動します。
行き先が同じでも、削れる部分はまだあります。効果の大きい順に6つ挙げます。
① 2カ国留学で前半をアジア圏にする
前半で基礎英語とITを安く固め、後半だけ英語圏へ移る組み方です。
効果は6つのなかで最も大きくなります。
② 就労できるプランを選ぶ
ワーキングホリデーやCo-opを組み合わせると、滞在費の一部を現地収入でまかなえます。
③ 渡航前の基礎学習をオンラインで済ませる
入門部分を日本で終えておけば、現地では応用に時間を使えます。
留学期間そのものを1ヶ月短縮できるのが最大の効果です。
④ 手数料無料のエージェントを使う
仲介手数料が無料の会社を選ぶだけで差が生まれます。
学費そのものは学校が決めるため、質を落とさずに削れる項目です。
⑤ 滞在方法をシェアハウスに変える
ホームステイからシェアに切り替えると、月2〜5万円ほど下がるのが一般的です。
長期になるほど効いてきます。
⑥ オフシーズンに渡航する
1〜2月や9〜10月は航空券が下がりやすく、学校の割引が出ることもあります。
時期を動かせる人だけが使える手です。
※削減額はいずれも一般的なプランを想定した目安です。学校・時期・為替により変動します。
実際に組み替えると、総額はここまで変わります。
※上記は一般的なプランを想定した試算です。実際の金額は学校・時期・為替により変動します。。
IT留学で何ができるようになる?帰国後のキャリア
3ヶ月の標準的なコースで到達する水準は、おおよそ次のとおりです。
300時間〜
3ヶ月の学習時間目安
1〜3本
完成する作品の数
日常+α
英語の到達目安
「IT留学は意味ない」と言われることもありますが、それは行けば身につくと思い込んだ場合です。
得られるものと注意点を分けて見てみましょう。
履歴書に載る成果物が残る
完成させたアプリやサイトは、面接でそのまま提示できる材料になります。
英語で技術情報を読む習慣がつく
公式ドキュメントを直接読めるようになると、帰国後の学習速度が変わります。
海外で働く選択肢が現実味を帯びる
現地のエンジニアと話す機会があると、必要な水準が具体的に見えてきます。
3ヶ月で即戦力にはならない
到達点は「独学を続けられる状態」です。帰国後の継続とセットで考えます。
日本人ばかりの環境だと英語が伸びない
国籍比率は学校選びで確認したい項目です。時期によっても変わります。
現地就職はビザの条件に左右される
技術力だけでは決まりません。就労可否は必ず事前に確認します。
帰国後の道筋は、次の流れが基本形です。
重要なのは帰国後3ヶ月をどう使うかです。ここで手を止めると、留学の成果が形になりません。
向いている人
・未経験から方向転換したい
・強制力のある環境で学びたい
・英語も履歴書に残したい
注意したい点
・独学が続く人は国内でも足りる
・短期すぎると成果が残らない
・帰国後の計画は必須
失敗しないIT留学エージェント・スクールの選び方
資料や口コミだけでは判断しきれません。
比較のときは次の7項目を必ず確認してください。
おすすめの
\無料留学エージェント/
※評価は各社のGoogle口コミ評価(2026年7月時点)を参考にしています。費用・サービス内容は変動するため、最新情報は各公式サイトをご確認ください。
相談前に決めておきたい3つのこと
この3つが決まっていると、初回の相談だけでプランがかなり具体化します。
留学後にどうなりたいか
「エンジニア転職」「海外就職」「社内での役割変更」など、ゴールを一言で言える状態にします。
出せる金額の上限
総額の上限を決めておくと、現実的な国とプランに絞り込めます。
動ける時期と使える期間
退職・休職・卒業などの時期が決まると、学校の空き状況から逆算できます。
学校選びで迷ったままになっていませんか?
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相談は完全無料。話を聞いてみるだけでもOKです。
IT留学のよくある質問(FAQ)
相談の場でよく出る質問をまとめました。
まとめ|IT留学は「目的×予算」で決まる
国から選ぶのではなく、目的と予算を先に決めるほど失敗しにくくなります。
最後に要点を整理します。
この記事のまとめ
迷ったときは、目的と予算だけ持って無料相談を使うのが早道です。
話すうちに、条件が自然と整理されていきます。
※本記事は2026年8月時点の情報です。費用・ビザ制度・各校のコース内容は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。







