【体験談】カナダワーホリで諦めずに求職。人気職種を勝ち取った裏話
M.Andoさん(30歳)
社会人から退職して留学
留学の目的 — 海外での働き方を知る、日本での働き方を見直すため。
渡航先・期間 — カナダ(バンクーバー)×1年間
他社留学エージェント見積り
費用総額216万円
夢カナ留学
費用総額0円+貯金24万円
“キャリア”か“やりたいこと”か…迷った末の決断だった
(Andoさん)現在は30歳になりましたが、留学は5~6年前だったので当時25歳くらいでした。カナダのバンクーバーにワーキングホリデーで留学しました。
社会人3年目を終えて、その時期って同僚がみんな新しい部署に行ったり、昇進したりする時期だったんですよ。私も「ちょっと行きたいな」と思っていた部署の異動が決まりかけていたというか、そういうお話をいただいていたのでそれも魅力的だなって思ってたんですよね。(夢カナ留学の)安藤さんに出会って留学の良さを改めて聞いて「私ってずっと留学したかったな」という思いも湧き出てきてしまって、どうしよう…って。
現実的な方に行くのか、やってみたいことを今やるのかというのですごい迷ったんですけど、背中を押してもらって。カウンセリングで「今このタイミングを逃したら行きにくくなる。留学できるタイミングってその時しかないな」と思ったので、思い切って会社を辞めて留学する方を選びました。
大切なのは諦めずに頑張り続けること
(Andoさん)現地では、多分10回ぐらい面接を受けました。もちろんカフェとかレストランも受けたし、オフィス系のアシスタントの仕事とかマーケターの仕事とか…あと、営業の仕事とか。今まで自分がやってたことに ちょっとでも紐づくものがあれば応募して1次面接を受けたんですけど、2カ所ぐらいかな?これまで練習してきたことが、そのまま聞かれた時があって。でも、最初の1社が緊張しちゃって(笑)練習してきたのに上手くスムーズに言えなかった…練習と同じように聞かれたのに「なんて言うんだっけ?」とか色々考えちゃって。全然スムーズにコミュニケーションが取れなくて、そこはやっぱりダメだった。
(Andoさん)次のところでまた同じことを聞かれて、その時は言えたんですよね。そこは採用されたから、言ってる内容とかももちろん大事ですけど、どれだけスムーズに回答が出てくるかとか、そういうのも見られてるのかな?ってその時に思いました。
(夢カナ留学 安藤)1社受けてダメだった。2社受けてダメだった、3社受けてダメだった…だからといって4社目が受からない訳でもないし、数社落ちたからといって辞めてしまうのはもったいないですよね。
(Andoさん)もったいない!私は最初レストランで働き始めたんだけど、働きながら就活してました。「もうちょっと良いところないかな?}と思って仕事を探し続けました。
(夢カナ留学 安藤)今のめっちゃ大事!本当に大事だよね。
“とっておきの作戦”で人気職種に採用された!
(Andoさん)語学学校の日本人スタッフというポジションがありましたので、応募させてもらったんですね。人気の職業だから、たぶん色んな方が面接に来てたんですよね。私もそのうちの一人で、夢カナ留学さんに面接前に相談させてもらった時に、最終手段として「無給でも良いから働かせてほしい」と言ったらどうだってアドバイスをいただきました。最終手段を使いまして(笑)「一旦、私をタダで働かせてもらって、気に入ったら採用してくれ」というような形でどうですか?って話をして、採用してもらったんですね。
できるだけ自分が「(帰国後に)こんなことしてましたよ」って胸を張って言えるような仕事ができたらいいなと思っていたし、本当に無給作戦を使って良かったと思ってます。
オーナーからの信頼獲得でビザを延長。留学して本当に良かった!
(Andoさん)渡航して6カ月とか7カ月ぐらいでビザの残りが短いってことに気が付いて。残り働ける期間が半年ぐらいしかない…でも、もっとカナダにいたいなという風に、どんどん思ってくるんですよね。カナダに残れる方法って限られていて、私にとって一番現実的だったのは、そこの会社が私のビザのスポンサーになってくれるという道だったので、会社のオーナーに状況を伝えました。オーナーも「ぜひ残ってほしい」と言ってくれたので、永住権につながる“LMIA”というビザがあるんですけど、そのビザの申請に取り掛かったというのがありました。
(夢カナ留学 安藤)その時はどんな気持ちでしたか?
(Andoさん)私も至らないところがたくさんあっただろうけれども、努力とか頑張る姿勢とかを見てくれるオーナーだったので、継続して雇用したいという風に言ってくれたのは、すごくありがたいなと思いました。「本当に留学して良かったな」ってその時に一番思いました。
あの時に背中を押してもらったから、夢を叶えられた
(Andoさん)国際結婚して海外に住むような人だと思ってなかったから、自分自身を。留学したことで大きく人生も変わったし、考え方とか性格とかも本当に大きく変えてもらったなという風に思っていて。留学する前はすごく保守的だったので、夢カナ留学で背中を押してもらったから。あの時のサポートがなかったら、たぶんいまだに日本で普通にサラリーマンしてたと思うので「英語で仕事をする」という夢を叶えずに今を迎えてると思うんですけど、留学してなかったら。留学を経て海外での生活だったりとか夢を叶えることができているので、すごく良かったと思っています。
(夢カナ留学 安藤)ジーンときた…